JPS59111563A - マルチプロセツサの制御方式 - Google Patents
マルチプロセツサの制御方式Info
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- JPS59111563A JPS59111563A JP22073582A JP22073582A JPS59111563A JP S59111563 A JPS59111563 A JP S59111563A JP 22073582 A JP22073582 A JP 22073582A JP 22073582 A JP22073582 A JP 22073582A JP S59111563 A JPS59111563 A JP S59111563A
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- processing
- processor
- slave
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/16—Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
- G06F15/163—Interprocessor communication
- G06F15/167—Interprocessor communication using a common memory, e.g. mailbox
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明はメインプロセッサと複数のスレーブプロセッサ
からなるマルチプロセッサシステムにおいて、処理負荷
を特定のスレーブプロセッサに集中することなく、複数
のスレーブプロセッサに均等に配分するどとによりシス
テム全体の処理能力を高めるためのマルチプルセッサの
制御方式に関する、 従来技術と問題点 従来この種のマルチプロセッサシステムでは、個々のス
レーブプロセッサの処理機能の分担は予め固定的に割付
けられていた。すなわらシステム全体と己である定めら
れた処理が要求されると、その処理を予めプログラム上
で、各々のスレーブプロセッサに対し各種の処理機能(
こ〜では例へ機能などの各個別の機能を指す)の固定的
な組合せで配分し、各々のスレーブプロセッサがこのよ
うに配分された処理機能の組合せを実行する形で、1台
当りのスレーブプロセッサの負荷を軽減しシステム全体
の処理能力の向上をはかつていた。
からなるマルチプロセッサシステムにおいて、処理負荷
を特定のスレーブプロセッサに集中することなく、複数
のスレーブプロセッサに均等に配分するどとによりシス
テム全体の処理能力を高めるためのマルチプルセッサの
制御方式に関する、 従来技術と問題点 従来この種のマルチプロセッサシステムでは、個々のス
レーブプロセッサの処理機能の分担は予め固定的に割付
けられていた。すなわらシステム全体と己である定めら
れた処理が要求されると、その処理を予めプログラム上
で、各々のスレーブプロセッサに対し各種の処理機能(
こ〜では例へ機能などの各個別の機能を指す)の固定的
な組合せで配分し、各々のスレーブプロセッサがこのよ
うに配分された処理機能の組合せを実行する形で、1台
当りのスレーブプロセッサの負荷を軽減しシステム全体
の処理能力の向上をはかつていた。
しかしシステムの外部から割込み等で発生−する処理要
求は、各スレーブプロセッサの分担する処理業務が均等
となるように発生する訳ではなく、一時的に同一の処理
機能が多重に発生する場合が多い。この様な場合にはそ
の処理機能を担当しているスレーブプロセッサは過負荷
状態となるが、他のスレーブプロセッサは無負荷となり
システム全体の処理能力が低下してしまうという欠点が
あった。
求は、各スレーブプロセッサの分担する処理業務が均等
となるように発生する訳ではなく、一時的に同一の処理
機能が多重に発生する場合が多い。この様な場合にはそ
の処理機能を担当しているスレーブプロセッサは過負荷
状態となるが、他のスレーブプロセッサは無負荷となり
システム全体の処理能力が低下してしまうという欠点が
あった。
発明の目的と開示
本発明は上記の欠点を除去して、よりシステム全体の処
理能力を高めたマルチプロセッサの制御方式を提供する
ことを目的とするもので、その要点はメインプロセッサ
と、複数のスレーブプロセッサと、該メインプロセッサ
と該複数のスレーブプロセッサの各々に属するメモリと
、前記メインプロセッサおよび前記複数のスレーブプロ
セッサのアクセスが可能な共通メモリを備えてなるマル
チプロセッサシステムにおいて、前記メインプロセッサ
は特定のスレーブプロセッサを意識するこトナ(、前記
スレーブプロセッサに処理させるべきプログラムとデー
タを、処理テキストを単位とする形で順次縦続に前記共
通メモリに誓き込む、と同時に前記共通メモリから前記
スレーブプロセッサによって処理された、応答テキスト
を単位とするデータを読み取る。他方前記スレーブプロ
セッサは自らの処理すべき処理テキストヲ、その処理を
終える都度前記共通メモリから順次一つづつ読み取り、
同時に処理を終えたデータを応答テキストとして順次縦
続に前記共通メモリに書き込むと言うマルチプロセッサ
の制御方式であり、このような形で前記スレーブプロセ
ッサに仕事を均等に配分し、一方のプロセッサの処理業
務がなくて遊んでいるにも拘らず他方のプロセッサのみ
に処理負荷が集中して処理能力上のネックとなることを
防止してシステム全体の処理能力をより向上しようとす
るものである。
理能力を高めたマルチプロセッサの制御方式を提供する
ことを目的とするもので、その要点はメインプロセッサ
と、複数のスレーブプロセッサと、該メインプロセッサ
と該複数のスレーブプロセッサの各々に属するメモリと
、前記メインプロセッサおよび前記複数のスレーブプロ
セッサのアクセスが可能な共通メモリを備えてなるマル
チプロセッサシステムにおいて、前記メインプロセッサ
は特定のスレーブプロセッサを意識するこトナ(、前記
スレーブプロセッサに処理させるべきプログラムとデー
タを、処理テキストを単位とする形で順次縦続に前記共
通メモリに誓き込む、と同時に前記共通メモリから前記
スレーブプロセッサによって処理された、応答テキスト
を単位とするデータを読み取る。他方前記スレーブプロ
セッサは自らの処理すべき処理テキストヲ、その処理を
終える都度前記共通メモリから順次一つづつ読み取り、
同時に処理を終えたデータを応答テキストとして順次縦
続に前記共通メモリに書き込むと言うマルチプロセッサ
の制御方式であり、このような形で前記スレーブプロセ
ッサに仕事を均等に配分し、一方のプロセッサの処理業
務がなくて遊んでいるにも拘らず他方のプロセッサのみ
に処理負荷が集中して処理能力上のネックとなることを
防止してシステム全体の処理能力をより向上しようとす
るものである。
発明の実施例
次に本発明の実施例を第1〜3図を用いて説明する。各
図において同一符号は同一または相当部分を示す。第1
図において1はメインプロセッサ、2は複数のスレーブ
プロセッサ、4は共通メモリ、5fエメインメモリ、6
はローカルメモリ、8(エメインバス、9.11はp−
カルバス、13.14は割込信号、15はシステムバス
、16はシステムバス制御器、17〜20は入出力機器
である。
図において同一符号は同一または相当部分を示す。第1
図において1はメインプロセッサ、2は複数のスレーブ
プロセッサ、4は共通メモリ、5fエメインメモリ、6
はローカルメモリ、8(エメインバス、9.11はp−
カルバス、13.14は割込信号、15はシステムバス
、16はシステムバス制御器、17〜20は入出力機器
である。
次にこのマルチプロセッサシステムの動作ヲ述べると、
メインプロセッサ1はメインメモリ5に格納されたプロ
グラムおよびデータを、メインバス8を介して共通メモ
リ4に処理テキストを単位として縦続して連ねた形で格
納する。複数のスレーグブロ′セッサ2i共通メモリ4
に格納されている前記のプログラムおよびデータを処理
テキストの単位で1つつつ、ローカルバス9y11′介
して読み取りそれぞれのp−カルメモリ6に転送する。
メインプロセッサ1はメインメモリ5に格納されたプロ
グラムおよびデータを、メインバス8を介して共通メモ
リ4に処理テキストを単位として縦続して連ねた形で格
納する。複数のスレーグブロ′セッサ2i共通メモリ4
に格納されている前記のプログラムおよびデータを処理
テキストの単位で1つつつ、ローカルバス9y11′介
して読み取りそれぞれのp−カルメモリ6に転送する。
ス(5)
レーププロセッサ2はそれぞれこのようにしてメインプ
ロセッサ1より受堆ったプログラム(処理テキスト)を
実行する。スレーブプロセッサ2はローカルバス11と
、システムバス制御器16により制御されているシステ
ムバス15を介して、入出力機器17〜20を制御する
。スレーブプロセッサ2がその処理を完了した場合には
、レスポンス情報を応答テキストとして共通メモリ4に
縦続に連ねて格納し、特に高速の処理が必要な場合には
さらに割込み信号13.14によりメインプロセッサ1
に通知する。メインプロセッサ1は割込信号13.14
のあった場合にはその優先順位に従って速やかに、そう
でない場合は定期的にまたは空き時間を利用して、共通
メモリ4を調べ前記レスポンス情報を得る。
ロセッサ1より受堆ったプログラム(処理テキスト)を
実行する。スレーブプロセッサ2はローカルバス11と
、システムバス制御器16により制御されているシステ
ムバス15を介して、入出力機器17〜20を制御する
。スレーブプロセッサ2がその処理を完了した場合には
、レスポンス情報を応答テキストとして共通メモリ4に
縦続に連ねて格納し、特に高速の処理が必要な場合には
さらに割込み信号13.14によりメインプロセッサ1
に通知する。メインプロセッサ1は割込信号13.14
のあった場合にはその優先順位に従って速やかに、そう
でない場合は定期的にまたは空き時間を利用して、共通
メモリ4を調べ前記レスポンス情報を得る。
メインプロセッサ1はプログラムとデータを共通メモリ
4に格納するだけで、どのスレーブプロセッサがそれを
実行するかは意識しない。スレー7プロセツサ2は自分
の処理業務が無い場合には常に共通メモリ4を検査し、
実行すべき処理テキ(6) ストを検出した場合には自分のローカルメモリ6内に取
り込み実行1−る。
4に格納するだけで、どのスレーブプロセッサがそれを
実行するかは意識しない。スレー7プロセツサ2は自分
の処理業務が無い場合には常に共通メモリ4を検査し、
実行すべき処理テキ(6) ストを検出した場合には自分のローカルメモリ6内に取
り込み実行1−る。
なおシステムバス制御器16は複数のスレーブプロセッ
サ2による入出力機器17〜20へのアクセスの際に、
システムバス15の使用要求の競合を防止するための排
他制御を行う。ただしこの場合システムバス15として
は同時に複数のスレーブプロセッサ2か使用できる多重
共通バスを利用してもよ(飄。
サ2による入出力機器17〜20へのアクセスの際に、
システムバス15の使用要求の競合を防止するための排
他制御を行う。ただしこの場合システムバス15として
は同時に複数のスレーブプロセッサ2か使用できる多重
共通バスを利用してもよ(飄。
第2図は処理テキス)TSおよび応答テキスト冗の構成
を示す。両者は基本的には同じ構成でありLPはリンク
ポインタでテキスト相互のリンク(接M、)情報を格納
する。N(工処理番号でメインプロセッサ1が管理する
一連の番号であり、成る処理テキス)TSの処理番号N
は、スレーブプロセッサ2により処理された結果のレス
ポンス情報である応答テキス)TRに、同じ番号で返さ
れる。また処理テキス)TS内のPDはプルグラム/デ
ータ部でスレーブプロセッサに実行させるプログラムと
これに必要なデータが記録されている。応答テキストT
Rではこのプログラム/デー2部PDに相当する部分は
、応答のデータのみが記録された応答データ部RDとな
っている。なお上記プルグラム/データ部FDで受は渡
されるプログラムは受は渡しの時間や共通メモリ4のメ
モリ領域の節減のためマク−的な指令としその細部の手
順はローカルメモリ6に予め置いて参照する方法な取っ
てもよい。
を示す。両者は基本的には同じ構成でありLPはリンク
ポインタでテキスト相互のリンク(接M、)情報を格納
する。N(工処理番号でメインプロセッサ1が管理する
一連の番号であり、成る処理テキス)TSの処理番号N
は、スレーブプロセッサ2により処理された結果のレス
ポンス情報である応答テキス)TRに、同じ番号で返さ
れる。また処理テキス)TS内のPDはプルグラム/デ
ータ部でスレーブプロセッサに実行させるプログラムと
これに必要なデータが記録されている。応答テキストT
Rではこのプログラム/デー2部PDに相当する部分は
、応答のデータのみが記録された応答データ部RDとな
っている。なお上記プルグラム/データ部FDで受は渡
されるプログラムは受は渡しの時間や共通メモリ4のメ
モリ領域の節減のためマク−的な指令としその細部の手
順はローカルメモリ6に予め置いて参照する方法な取っ
てもよい。
つぎに第3図には処理テキスト及び応答デキストの接続
関係を示す。TSは共通メモリ4内のテキストリンク機
能部にあるテキストセマフォでテキストのリンク操作の
場合のメインプロセッサガよび複数のスレーブプロセッ
サの各プロセッサ相互間の競合ン防ぐための排他制御機
能をもつ5つまりこのテキストセマフォT8は前記のメ
インプロセッサ1およびスレーブプpセ/す2の各プロ
セッサか出力するロック信号により、複数プロセッサに
よる共通メモリ4への同時アクセスを禁止している。メ
インプロセッサ1は処理テキス)TSIを前記テキスト
リンク機能部にあるデキストリンク1’Lに接続する。
関係を示す。TSは共通メモリ4内のテキストリンク機
能部にあるテキストセマフォでテキストのリンク操作の
場合のメインプロセッサガよび複数のスレーブプロセッ
サの各プロセッサ相互間の競合ン防ぐための排他制御機
能をもつ5つまりこのテキストセマフォT8は前記のメ
インプロセッサ1およびスレーブプpセ/す2の各プロ
セッサか出力するロック信号により、複数プロセッサに
よる共通メモリ4への同時アクセスを禁止している。メ
インプロセッサ1は処理テキス)TSIを前記テキスト
リンク機能部にあるデキストリンク1’Lに接続する。
すなわちこの時テキストリンクTLには処理テキストT
S1の先頭部分7トレスが格納される。同様にしてメイ
ンプロセッサ1は処理テキス) TS2 、 TS3を
11次縦続の形で接続する。この際処理テキス)TSI
のリンクポインタLPIには次の処理テキス) TS2
の先頭アドレスが、同様に処理テキストTS2のリンク
ポインタLP2には、処理テキス) TS3の先頭アド
レスが格納され、処理テキストTS3のリンクポインタ
LP3には後続テキストが未だないので終端コード(例
へばOまたはFFp4が格納されている。前記のごと(
これらの各々のリンク操作の間はテキストセマフォTS
により、他のプロセッサ(スレーブプロセッサ)のテキ
ストリンク操作は禁止される。
S1の先頭部分7トレスが格納される。同様にしてメイ
ンプロセッサ1は処理テキス) TS2 、 TS3を
11次縦続の形で接続する。この際処理テキス)TSI
のリンクポインタLPIには次の処理テキス) TS2
の先頭アドレスが、同様に処理テキストTS2のリンク
ポインタLP2には、処理テキス) TS3の先頭アド
レスが格納され、処理テキストTS3のリンクポインタ
LP3には後続テキストが未だないので終端コード(例
へばOまたはFFp4が格納されている。前記のごと(
これらの各々のリンク操作の間はテキストセマフォTS
により、他のプロセッサ(スレーブプロセッサ)のテキ
ストリンク操作は禁止される。
スレーブプロセッサ2はテキストセマフォTSを調べ、
リンク操作が許可されたならばテキストリンク機能部の
アドレスを見て、処理テキス)TSIの内容(処理番号
N1およびプログラム/データPDI)を自分のローカ
ルメモリ6に転送しテキストリ/りTLより処理テキス
)TSIを取り外す、と同時にテキストリンクTLにリ
ンクポインタLPI内の7(9) ドレスすなわち次の処理テキス) TS2の先頭アドレ
スを入れ替りに格納する。このように自らの処理を終え
たいずれかのスレーブプロセッサ2はその都度順次処理
テキス) TS2 、 TS3を1つづつ取り外′1”
o尚この取り外しのリンク操作の間は、テキストセマフ
ォTSによりメインプロセッサ1や他のスレーブプロセ
ッサ2のリンク操作は禁止される。
リンク操作が許可されたならばテキストリンク機能部の
アドレスを見て、処理テキス)TSIの内容(処理番号
N1およびプログラム/データPDI)を自分のローカ
ルメモリ6に転送しテキストリ/りTLより処理テキス
)TSIを取り外す、と同時にテキストリンクTLにリ
ンクポインタLPI内の7(9) ドレスすなわち次の処理テキス) TS2の先頭アドレ
スを入れ替りに格納する。このように自らの処理を終え
たいずれかのスレーブプロセッサ2はその都度順次処理
テキス) TS2 、 TS3を1つづつ取り外′1”
o尚この取り外しのリンク操作の間は、テキストセマフ
ォTSによりメインプロセッサ1や他のスレーブプロセ
ッサ2のリンク操作は禁止される。
スレーブプロセッサ2は処理テキストのプログラム処理
が終了すると共通メモリ内のレスポンスリンク機能部に
あるレスポンスリンクRLにレスポンス情報としての応
答テキス) TRIを接続する。
が終了すると共通メモリ内のレスポンスリンク機能部に
あるレスポンスリンクRLにレスポンス情報としての応
答テキス) TRIを接続する。
すなわちレスポンスリンクRLに応答テキス) TRI
の先頭アドレスを格納する。次のいずれかのスレーブプ
ロセッサ2のプログラム処理の終了で応答テキス) T
R2が縦続に接続されるがこの接続方法は前記の処理テ
キストの場合と同様である。なおこの場合のリンク操作
は前記レスポンス機能部にあるレンボンスセマフオR8
Kより他のプロセッサからのリンク操作を排他して行わ
れることは前記(10) テキストセマフォTSにおけるのと全(同様である。
の先頭アドレスを格納する。次のいずれかのスレーブプ
ロセッサ2のプログラム処理の終了で応答テキス) T
R2が縦続に接続されるがこの接続方法は前記の処理テ
キストの場合と同様である。なおこの場合のリンク操作
は前記レスポンス機能部にあるレンボンスセマフオR8
Kより他のプロセッサからのリンク操作を排他して行わ
れることは前記(10) テキストセマフォTSにおけるのと全(同様である。
メインプロセッサ1は定期的に、または空き時間を利用
して、もしくは割込信号13または14によりレスポン
ス応答を検出すると、このレスポンスリンクRLを調べ
その格納アドレスにより、レスポンス情報として応答テ
キス) TRIの処理番号N1と応答データRDIをメ
インメモリ5に転送し、応答テキストTRIをレスポン
スリンクRLより取り外す。この時のレスポンスリンク
RL内のアドレスの更新は処理テキストの場合と同様で
ある。この応答テキストがどの処理テキストのものであ
るかは該処理番号N1により判断される。かくして複数
のスレーブプロセッサ2はp−カルパス11とシステム
バス15ヲ介して入出力機器17〜20ヲ全く同等に制
御できる。
して、もしくは割込信号13または14によりレスポン
ス応答を検出すると、このレスポンスリンクRLを調べ
その格納アドレスにより、レスポンス情報として応答テ
キス) TRIの処理番号N1と応答データRDIをメ
インメモリ5に転送し、応答テキストTRIをレスポン
スリンクRLより取り外す。この時のレスポンスリンク
RL内のアドレスの更新は処理テキストの場合と同様で
ある。この応答テキストがどの処理テキストのものであ
るかは該処理番号N1により判断される。かくして複数
のスレーブプロセッサ2はp−カルパス11とシステム
バス15ヲ介して入出力機器17〜20ヲ全く同等に制
御できる。
発明の効果と応用分野
上述のごとく本発明によれば複数のプロセッサを各プロ
セッサが共通にアクセスできる共通メモリにより接続し
、メインプロセッサがプログラムとデータを共通メモリ
内に転送しかつ複数のスレー7’プロセツサのうち処理
可能なスレーブプロセッサがあれば直ちにそのプログラ
ムとデータを取り込んで処理を行うように構成したため
、メインプロセッサはスレーブプロセッサを識別する必
要がなく、かつスレーブプロセッサの空き時間を有効に
使用することによりシステム全体としての処理能力を最
大限に発揮させ得るものである。この発明はマルチプロ
セッサシステムの処理能力を向上するための基本的な制
御方式として広く一般に適用することができ極めて有用
である。
セッサが共通にアクセスできる共通メモリにより接続し
、メインプロセッサがプログラムとデータを共通メモリ
内に転送しかつ複数のスレー7’プロセツサのうち処理
可能なスレーブプロセッサがあれば直ちにそのプログラ
ムとデータを取り込んで処理を行うように構成したため
、メインプロセッサはスレーブプロセッサを識別する必
要がなく、かつスレーブプロセッサの空き時間を有効に
使用することによりシステム全体としての処理能力を最
大限に発揮させ得るものである。この発明はマルチプロ
セッサシステムの処理能力を向上するための基本的な制
御方式として広く一般に適用することができ極めて有用
である。
第1図は本発明によるマルチプロセッサシステムの全体
の構成例を示す図、第2図は第1図のマルチプロセッサ
システムにおける処理テキストおよび応答テキストの構
成例を示す図、第3図は第2図の処理テキストおよび応
答テキストの接続例を示す図である。 符号説明 1・・・メインプロセッサ、2・・・スレーブプロセッ
サ、4・・・共通メモリ、5・・・メインメモリ、6・
・・ローカルメモリ。 (13) fI I¥1
の構成例を示す図、第2図は第1図のマルチプロセッサ
システムにおける処理テキストおよび応答テキストの構
成例を示す図、第3図は第2図の処理テキストおよび応
答テキストの接続例を示す図である。 符号説明 1・・・メインプロセッサ、2・・・スレーブプロセッ
サ、4・・・共通メモリ、5・・・メインメモリ、6・
・・ローカルメモリ。 (13) fI I¥1
Claims (1)
- メインプロセッサと、複数のスレーブプロセッサと、該
メインプロセッサと該複数のスレーズブ1セツサの各々
に属するメモリと、前記メインプロセッサおよび前記複
数のスレーブプロセッサのアクセスが可能な共通メモリ
を備えてなるマルチ7’pセツサシステムにおいて、前
記メインプロセッサハ該共通メモリに前記スレーブプロ
セッサの処理すべきプログラムとデータを、前記スレー
ブプロセッサの特定のものを指定することなく、処理テ
キストを単位として縦続に書込むと共に、前記共通メモ
リより前記スレーブプロセッサによって処理された、応
答テキストからなるデータを読み取り、他方前記スレー
ブプロセッサな工それぞれ1つの該処理テキストの処理
を終えるたびごとに前記共通メモリより次に処理すべき
前記処理テキストナ順次1つづつ読み取ると共に、前記
共通メモリに、処理したデータを応答テキストとして、
順次縦続に書き込むことな特徴とするマルチプルセッサ
の制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22073582A JPS59111563A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | マルチプロセツサの制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22073582A JPS59111563A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | マルチプロセツサの制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59111563A true JPS59111563A (ja) | 1984-06-27 |
Family
ID=16755701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22073582A Pending JPS59111563A (ja) | 1982-12-16 | 1982-12-16 | マルチプロセツサの制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59111563A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62212805A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-18 | Fanuc Ltd | ロボツトア−ムの制御装置 |
WO1988004809A1 (en) * | 1986-12-23 | 1988-06-30 | Fanuc Ltd | System for controlling coprocessors |
-
1982
- 1982-12-16 JP JP22073582A patent/JPS59111563A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62212805A (ja) * | 1986-03-14 | 1987-09-18 | Fanuc Ltd | ロボツトア−ムの制御装置 |
WO1988004809A1 (en) * | 1986-12-23 | 1988-06-30 | Fanuc Ltd | System for controlling coprocessors |
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