JPS59184640A - 折畳み箱の製造装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ノート拐料により折畳み箱を製造するための
装置に関（７、特に段ボール紙の箱の処理、即ち印刷、
折目入れ、裁断および折畳みを行なう機械の駆動に関す
る。

これ寸で知られた機械は一般に、ソートの処理即ちｌ：
１」刷および裁ｌ（、ｌｒを行なうもので、これにより
折畳んで組立てられたν）Ｊち糊付けされた箱を製造す
る、 最初に行なわれるべき作業は印刷であり、次いで長手方
向の折畳み線の折目入れが行なわれる。

シートには既にその上に形成された横方向の折畳み線を
有すること全留意されたい。３番目の作業は、箱を形成
するため折畳みおよび糊付けが行なわれる領域がシート
の周囲に折目が入るように、前記の折畳み線と見当を合
せてシートの前後の縁部に対するスロット入れである。

第４の作業においては、箱の通気を確保する即ち取扱い
を容易にする開口がシートに切込捷れる。

通常、このような作業はミルの如き作業を行なう工具を
装備した装置により行なわれる。

各印刷装置は、上部加圧シリンダと共に作動する下部の
印刷シリンダを含む。折目入れ機構は、隣接する重合対
により構成される４本の横断軸−トに取付けられた上下
の工具により構成されている。

これもまたスロット入れ具がその上に載置される２対の
重合軸を備えたスロット装置が前記の折目入れ機構に続
く。このようなスロット具は、シリンダの周囲に取付け
られた上部ナイフと、この上部ナイフと対向位置にある
下部の円筒状の対応要素からなっている。このスロット
装置はまた、糊料は片を裁断する工具等によりシートの
横縁部全裁断する工具ケ装備することもできる。スロッ
ト装置は、一方に他方ケ重ねて配置してシートの搬送を
良好にするため２対の重合軸間に位置された２つの搬送
ローラを備えることもできる。このスロット装置の後に
は、素材に通気穴またはノ・ンドルの如き特殊な切込み
を行なうだめの裁断ステーションが続く。この裁断装置
は、鋼製の下部アノビル・シリンダ上に作用する上部の
工具支持シリンダケ含む１ある場合には、このアノビル
・シリンダは弾性体の被覆Ｔｈ有する鋼から作ることが
できる。本装置におけるシートの搬送を良好にするため
、スロット装置における如く下部と上部のシリンダの各
側に搬送装置が取付けられる。色々な装置の上下の軸が
ギアにより駆動されて、シートと接触する全ての機構の
等しい周速度を確保する。

装・置の装入部におけるシートの導入位置に関して、ス
ロット入れ具および裁断具の角度的な設定のための装置
が設けられる。このように、工具支持用シリンダは、処
理されるべきシートと整合状態に設置される。種々の印
刷、折目入れ、スロット入れおよび裁断のための工具は
それらの各軸に沿って横方向に変位可能であり、その結
果これらは異なる巾と形状の箱の処理が可能となる。こ
のような変位動作は中実装置により駆動されるモータ減
速機構により行なわれ、この中実装置に対（７ては例え
ば製造されるべき箱の寸法に従って種々の値を記録する
ことができる。この中実装置は、種々のモータ減速機に
対１．て必要とされる指令を与える。このような予備処
理、折目入れ、スロット入れおよび裁断の装置は、異な
るシートの供給、印刷、折畳みおよび積重ね作業を確保
する機械に内蔵されている。この捗の機械は、このよう
に、シートの与え・られた移動速度に対する装入された
箱の長さおよびスロット入れおよび裁断具の周囲に依存
する箱のある完成量の製造全可能にする。

史に、機械の種々の構成要素の機械的な駆動は運転相反
の低下をもたらすため、種々の機構の整合された設定は
非常にＭＬい。

このような整合誤差の故に、シートは充分な精度を以て
処理することはできず、一方に対する他方の機構の調整
は高価で複雑な措置全必要とする。

本発明は、このような短所を抑えて製造される素材の精
度を著しく改善する機械を提起するものである。本発明
の機械の目的は、本発明の特定の実施態様について記載
する°頭書の特許請求の範囲第１項により規定されてい
る。図面は例示として本発明の一実施例を示すものであ
る。

第１図に示された箱の製造装置は、１つの装入ステーシ
ョンＡと、このステーションＡＫ、ｌ搬送された段ボー
ル紙シートの１つの位置合せステーションＢと、４つの
印刷装置１，２，３．４からなる印刷ステーションＣと
、折目入れ装置５を含む１つの裁断ステーションＤと、
１つのスロット入れ装置ｆ　６と、１つの裁断装置７と
、１つの折畳み無糊イマ」けステー／コンＥと、最後に
積重ね兼搬送ステーションＦからなる。前記装入装置は
、パイル・エレベータ１０と、最上部のシート’に連続
サイクルにおいて本装置に押入れるためパイル１２から
最上部のシートを取出すドレツジ１１を含む供給装置９
と共に作動するパイル供給装置８により構成される。装
入装置に対して導入されるシート・パイル１２は、最初
に、横方向のストッパにより本装置の中間軸心に対１．
て心出しされ、次にその上部のシートが前方および側方
の整列させられて、位置合せステーションＢに向けて前
送される。シート位置合せステーションＢには、シート
の順次の前送を確保する整合チェーンと押］〜突起部１
３が設けられ、その結果シートは印刷ステーションＣの
印刷シリンダ上に取付けられた印刷版と整合関係に付勢
される。押し突起部１６は側方の仕切り（図示せず）と
共に作用（２て、シートの中心基準線に対する適正な位
置合せ全確定する。射出装置によりシートの破損才たは
不整合状態が排除される。この装置は位置合せステーシ
ョンＢに配置されている。

第１図は、もしある印刷装置が不必要である場合に、こ
れらが定位置から外される状態を示している。このため
、印刷装置２と４は作動状態になく、定位置から外れる
ように引下けられている。

シートの正確な搬送を保証するため、圧力ローラ１５が
印刷シリンダの前に占めていた位置にくる。これは、長
手方向に変位可能なレバー・アーム１６上に取付けられ
る。このため、定位置から外された印刷装置は、生産の
流れを止めることなく新たな仕事の用意を行な゛うこと
ができる。裁断ステーションＤの折目入れ装置５ば、２
つの隣接する折目入れ機構からなっている。その各々は
、下部シリンダ１７と上部シリンダ１８からなる。

この上部シリンダ１８には折目入れ具が設けられ、下部
シリンダ１７は通常の対応具が設けられている。スロッ
ト装置６は、下部の溝のあるシリンダ２０と対面する工
具を装備した上部シリンダ１９からなる２つの隣接する
スロット入れ装置からなっている。

このスロット入れ装置６の後には、下部のアンビル・シ
リンダ２２と対面する上部工具支持シリンダ２１を有す
る裁断装置７が続く。裁断装置７は、第１図に点線で示
される如く、定位置から外される時降下させられるよう
に取付けられている。

も１．裁断装置７を利用せずに作業が続けられる場合、
これがスロット入れ装置６の背後に自由に設定する予備
空間は入れ子状コンベア２３により占められることにな
る。この入れ子状コンベア２３が適正位置に置かれると
同時に、裁断装置７の上部の工具支持シリンダ１９にお
ける新たな工具の調整、設定および位置合せは、本装置
が稼動中に行なうことができる。裁断ステーションＤは
また、スロット入れ装置６および裁断装置７の下方に中
動装置２４を含む。折畳み兼糊付は装置Ｅは、入れ子状
コンベア２６に加えて、並列に位置するいくつかの下部
と上部のベルト・コンベア２６゜２７を含む。これらの
上部と下部のベルト・コンベア２６．２７は、裁断ステ
ーションＤにより行なわれる素材の搬送および折畳みを
催促する。入れ子状コンベア２６は、前記裁断装置７が
引下げられて定位置から外される（第１図に点線で示さ
れる如く）時、裁断装置７と折畳み兼糊付はステーショ
ンＥの間の予備空間を充填する。素材糊付は装置（図示
せず）ば、上下の無端ベルト・コンベア２６．２７の始
動域に配置されている。積重ね兼搬送ステーションＦが
折畳み兼糊伺はステーションＥに続く。このステーショ
ンは、ある数の折畳まれた素材ケ有するパンク２９を束
ね装置（図示せず）に対１．て搬送するカウント兼積重
ね装置２８が設けられている゛。

第１ａ図は長尺の本装置の配置状態を示している。主駆
動モータのみが示されている。第１ｂ図は、本装置の諸
機構の横方向の変位のための長尺チェーンおよび本装置
の隣接するステーションにおいて作用されつつあるシー
トの色々な位［１ｆＨｔ−略図的に示している。パイル
供給装置８およびパイル・エレベータ１０に指令を与え
るモータは同図には示されていない。供給装置９におけ
るドレツジ１１の指令モータはモータＭ９である。位置
合せステーションＢの指令モータＭ１で、これに筐７と
各折目入れ装置の下部および上部のシリンダ１７．１８
にも指令を与える。モータＭ１ばぼた、各印刷装置１，
２．３．４の上下のコンベア３１を駆動する。これらの
印刷装置は個々に指令が与えられ、即ちモ〜りＭ２は印
刷装置１を駆動し、モータＭ３は印刷装置２を、モータ
Ｍ４は印刷装置６を、またモータＭ５は印刷装置４を駆
動する。

スロット入れ装置６はモータＭ６およびＭ７により駆動
される。モータＭ６は最初のスロット装置の上部の工具
支持シリンダ１９と下部の隣付きシリンダ２０を駆動す
るが、Ｍ７はスロット入れ装置乙の２着目の折目入れ装
置の上部工具支持シリンダ１９と下部の溝付きシリンダ
２０’を駆動する。

裁断装＃７の上部の工具支持シリンダ２１とアノビル・
シリンダ２２はモータＭ８により駆動される。折畳み兼
糊付はステーションＥおよび積重ね兼搬送ステーション
ＦはモータＭ１［］により駆動される。

第１ｂ図は、シート中による種々のステーションの側方
の設定に必要な長尺チェーンについて説明する。この側
方の設定は、番号６２を付した中上・線に基づく。第１
ｂ図はまた、印刷、スロット入れおよび裁断の諸操作に
おける長さの照合のため使用されるべきモータを示して
いる。シート６４ば、本装置における全ての走行方向に
おいて示される。その種々の場所は、照合番号３４．　
ａ乃至３４ｉにより識別される。供給ステーションＡに
おいては、６４に置かれたノくイル１２の上部シートが
側方のストツノくに当って適正位置に直されるが、この
ストッパバ一方が固定される間他方が作動させられる。

これらストツノ々の場所は、処理されるべきシートの巾
に従って設定されることになる。この目的のため、２つ
のモータ即ち固定ストッパに対するＭ２１および作動状
態のストン、Ｃに対するＭ２２が使用される。シートの
長さに関する設定は、後部のストツノζによりそのフレ
ームにおいて前後に供給装置９ヶ変位させるモータＭ２
０によって行なわれる。前記供給装置９およびストッパ
は、このように同時に設定される。位置合せステー７ョ
ンにおいては、供給装置９により供給された３４ｂ上に
配置されたシートは加速され、次いでチェーン・レジス
タおよび押し突起部１６により相互にこれらシート’を
整合させるため、その後縁部において正確に位置合せさ
れる。同時に、これらシートは再び側方に整合され、そ
の結果これらシートは中心線６２に関して最後には完全
に位置合せされる。チェーンおよび押し突起の整合装置
１３は、左側のコンベアの場合は矢印６７により示され
る方向に関して、捷だ右側のコンベアの場合は同じ方向
に関して、モータＭ２３により駆動される２つの側方に
変位可能な支持部上に取付けられたフィンガ３６が設け
られた溝付きベルト６５を有する２つのコンベアからな
っている。シートの側方の位置合せは、右側のコンベア
のフレームにおける固定ガイドにより、オた左側のコン
ベア上のばねで取付けられたガイドによって行なわれる
。このように、右側と左側のコンベアを側方に設定する
ことにより、シートの位置合せ機構の設定を行なう。位
置３４ｃおよび６４ｄにおいては、シート６４は印刷ス
テーションＣに置かれる。ノートは、円筒状バーに沿っ
て横方向に摺動する共通の側面に対して配置された上下
のコンベア６１によって、１つの印刷装置から他の印刷
装置に対して個々に変位される。左右のコンベア６１は
モータＭ３５により側方に設定されるが、右側の上下の
コンベアはモータＭ６９により側方に設定される。もし
印刷がシートの下面全てに拡張されるならば、シートは
下部のコンベアによって支持することができない。この
場合は、７−１・は負圧を生じる装置°によって上部コ
ンベアに対して押旬けられる。印刷装置１乃至４の各々
はこのような装置が設けられている。各印刷装置１乃至
４の食刻シリンダも寸だ、種々の印刷装置の印刷物の見
当合せのため側方に変位することができる。従って、こ
のシリンダは、印刷装置１゜２．３．４と個々に結合さ
れたモータＭ１０５゜Ｍ２Ｏ３，Ｍ２Ｏ３およびＭ２Ｏ
３によりイ則方に変位させられるベアリング上に支持さ
れている。

印刷装置１乃至４のレジスタは、これら装置を駆動する
各モータＭ２乃至Ｍ５により喫合される。

第１ｂ図においては、作動中の印刷装置１および３のモ
ータＭ２およびＭ４のみが示される。裁断ステーション
Ｄにおいては、各折目入れ装置の下部と上部のシリンダ
１７．１８には下部と上部の折目入れ具ならびに無駄片
破断具が設けられている。予備折折目入れ軸と呼はれる
第１の折目入れ軸における本装置の全幅にわたり並列に
支持された５つの上下の折目入れ具および無駄片破断具
と、第２の折目入れ軸上に４つの工具が存在する。熱論
、これらの工具は、箱の累拐の色々な種類および寸法と
なるように種々のシート寸法全処理することができるよ
うに、側方に調整可能でなけれはならない。

このように、中心線６２に沿って配置された上下の折目
入れおよび予備折目入れ具が確実に設定されるが、前記
線の両側に配置される上下の印刷ステーションＣおよび
予備折目入れ具は行なわれるべき折目入れの位置に対］
〜て側方にずれる可能性がある。この上下の予備折目入
れ具は、中心線ろ２および無駄片破断具に対して正確に
配置された工具、左側においては２つの予備折目入れ具
、右側においては１つの無駄片破断具が配置されている
。モータＭ３１は右側の予備折目入れ具の位置合せを行
ない、モータＭ３２は右側の無駄片破断具を設定する。

最初の左側の予備折目入れ具はモータＭ、３０によって
設定されるが、２番目の右側の予備折目入れ具およびこ
れと結合された無駄片破断具の設定はモータＭ２９によ
って行なわれる。４つの折目入れ具は折目入れ軸上゛に
取付けられ、これらは前記の予備折゛目入れ具に対して
整合させられる。これらの工具は、これもまた予備折目
入れ具の設定のため使用されるモータ、即ちモータＭ２
９．Ｍ２ＯおよびＭ３１によって側方に変位させられる
のである。

裁断ステーションＤは１だ、各々が１つの上部シリンダ
１９と１つの下部の溝付きシリンダ２０を有する２つの
スロット装置を含む、７第１のスロット装置ハ、６組の
スロット入れ具と１つのスロット入れ具および２つの無
駄片破断具からなる別の組が設けられている。２番目の
スロット装置にば、１つのスロット入れ具に２つの無駄
片破断具を含む１組と、６組のスロット入れ具に１つの
円形ナイフが設けられている。これらの各軸上の種種の
工具の側方の配置は、折目入れ装置の工具の配置と同じ
である。その側方の変位は同じであり、折目入れ装置の
工具の変位と同時に生じる。このように、同じモータＭ
２９乃至Ｍｉｌｌ：、予備折目入れ、折目入れ、最初と
２番目のスロット入れの全ての工具の側方の変位を確保
するものである。

スロット入れ具はまた、第１のスロット入れ装置の工具
に対するモータＭ３３により、また第２のスロット入れ
装置の工具に対してはモータＭ３４によって、その各々
の工具支持シリンダの周部において角度的に変位可能で
ある。このような角度的な変位により、スロットの正確
な位置合せ全可能にする。

第１ｂ図においては、シートの位置が基準線３４ｂによ
って示されている。この処理位置においては、２つのス
ロット入れ装置に続く裁断装置７はモータＭ８により個
々に作動させられるが、これは本装置の他の部材の速度
に関して設定され整合される。裁断装置７が定位置から
外される時、モータＭ８は独立状態となり、補助指令に
よって駆動される。上部の工具支持シリンダ２１および
アノビル・シリンダ２２からなる裁断装置７は、２対の
駆動軸６９間に配置される。上部の工具支持シリンダ２
１は、横断方向ナイフが取付けられる工具支持部となる
横方向の溝を有する。このシリンダには、裁断具の取付
けのためのあるテーパ状の開口が設けられている°。ア
ノビル・シリンダ２２は、例えば固渋の場合に引下げる
ことができるように、水圧ジヤツキにより垂直方向に変
位可能な２つのベアリング上に支持されている。アンビ
ル・シリンダ２２のこのような垂直方向の変位はまた、
その表面と横断方向のナイフとの間の予備空間の正確な
設定全可能にする。更に、アノビル・シリンダ２２が使
用されない時横断方向ナイフがこのシリンダの長手方向
溝と正確に対面するように、ある機械的装置が前記ナイ
フの変位を許容する。このように、この横断力向のナイ
フは、下部アンビル・シリンダと共にはもはや作動（−
ない。ナインの無駄な疲労はこのようにして避けられる
。要素全体を昇降させるジヤツキは、下部アノビル・シ
リンダを支持するフレームを設定する。

特定のシート寸法条件に従って、横断方向ナイフはシー
トを２つの半部に裁断して折畳み箱の生産を倍にするこ
とができる。電気的な安全性により、このような全ての
機構の誤動作を防止する。照合番号６４ｇは、裁断装置
７におけるシートの位置合せ状態を示（７ている。スロ
ットは既に切込まれ、シートは横断ナイフによって２つ
の累月４０と４１に分離されている。

番号３４ｂで示された素材４０．４１は入れ子状コンベ
ア２６によって折畳み兼糊付は装置４２に装入されるー
このコンベア２６は、折畳み兼糊付は装置４２との組合
せにより折畳み兼糊付はステーションＥを構成する。上
下のベルト・コンベア２６．２７および入れ子状コンベ
ア２６は、一方が矢印６７で示された方向に走るシート
の右側他方がその左側にある２つの相互に対面するバー
により支持されている。これらの２つのバーは、６４１
において折畳まれるよう示′された素材４０゜４１の側
片は、上部のベルト・コンベア２６によって一方が他方
の上に折畳まれる。

上下のコンベア２６．２７の一方の直線速度は、必要に
応じて増減される変速機によって折畳み条件に調整され
る。折畳み兼糊付はステーションＥはモータＭ１０によ
り駆動されるが、その速度は裁断条件、即ちもし装置が
例えば２つの半分のシートラ処理中であればその条件に
合せて調整される。この場合、作業速度は通常の略々１
５％だけ増加され、この時素材４０．４１は裁断装置７
の始動により分離される。折畳み兼糊付はステーション
は、折畳み兼糊付は装置４２の初めに糊付は装置４６が
設けられている。左右のバーは、モータＭ３７により右
側を、またモータＭ３６により左側を変位させることに
より正確に所定位置に置かれる。糊付は装置４３の側方
の位置合せはモータＭ３８によって行なわれる。このよ
うな全ての変位操作は本装置の中央指令装置によって指
令される。終了スイッチが装置のとんな不適正な誤動作
も阻止する。折畳み兼糊付はステーションＥの作動時に
、折畳まれた素材４０．４１がカウントされ、積重ね兼
搬送ステーションＦにおいてパックに積重ねられる。次
いで、これらの素材は束ね装置に送られて貯蔵もしくは
発送される。モータＭ１乃至ＭＩＯは全てＤＣモータで
あるが、モータＭ２９乃至Ｍ３９はＡＣモータである。

本装置には、ステーションＡ乃至Ｆの入口における各シ
ートの正確な位置合せを保証する位置合せ制御装置が設
けられている。

第２図は、駆動ブロック特にモータＭ１乃至Ｍ１０の指
令を示している。モータＭ２０乃至Ｍ２９およびＭ２９
乃至Ｍ２Ｓはマイクロプロセッサにより指令され、これ
はシート幅および折目入れおよびスロット入れの側方位
置合せに関するデータを処理する。第３図に示されるよ
うに、モータＭ１乃至Ｍ９の駆動装置は、コード生成回
路５０と、各モータＭ１乃至Ｍ９の同期回路５１と、モ
ータＭ９に対するカーブ生成回路５２を有する指令装置
Ｉと、マイクロプロセッサ５３と、入出力回路５４と、
割込みを有する入力回路５５とを含む計算装置１１と、
モータＭ１乃至Ｍ９のパルス拳ゼネレータＧ１乃至Ｇ９
により生成される４つのパルスにより乗算する１つの情
景識別機構５６ならびに本装置と装置■と１Ｊ間の全て
の信号の移相および条件付けのための条件付は装置５７
と、駆動選択回路５８と手動操作指令選択論理回路６０
を含む本装置の論理指令装置ＩＶヲ含んでいる。、モー
タＭ１０は、単−寸たば２倍裁断モードに関（２てコー
ド・ゼネレータ５０により生じる同期回路コードＣ１０
ではなく直接指令される。

このような種々の機構の作用については第２図に関１．
て記述する。コード・ゼネレータ５０ｔｄ、アナログ速
度コードＣＡ、ディジタル回転コードＣＤ、手動または
自動操作モードに関してディジタル変位コードＤＤ、ア
ナログ加速コードＡＣＣおよび手動指令回路６に対する
示され（Ｖ＞ＶＬｌを生じる。コードφゼネレータ５０
ば、本装置の作業速度を設定するカウンタ／デコーダを
含む。

この作業速度は、必要に応じて増減が可能である、これ
はまた、ディジタル速度基準をアナログ速度基準に変換
するアナログ／ディジタル・コンバータをも含んでいる
。コード・ゼネレータ５０は捷だ、加速の衝動なしにア
ナログ速度コードＣＡが生成されるようにカーブ・ゼネ
レータが設けられている。アナログ加速コードＡＣＣも
またカーブ・ゼネレータにより送られる。モータＭ１０
に対するコードＣ１０は、例えば本装置の単寸法もしく
は倍寸法から偏向させられる。単／倍裁断モードＳ／Ｄ
に関する情報は、計算装置１１によって生成される、−
コード・ゼネレータ５０は脣だ、アナログ速度コードＣ
Ａにより駆動されてテイジタル回転コードＣＤならびに
自動／手動制御回線により駆動されてディジタル変位コ
ードＤＤ’を生成する周波数ゼネレータを生じる張力／
周波数コンパ＝りを含む。このコード・ゼネレータは寸
だ、手動の論理指令回路６０に対して情報（Ｖ＞ＶＬ）
’を生じるコンパレータが設けられている。要約すれは
、コード・ゼネレータ５０に対して与えられる情報とは
、手動により単／倍作業モード全確立する１つのＳ／Ｄ
／Ｍ信号、単／倍寸法作業モードを自動的に予め確立す
る計算装置１１により生成される信号Ｓ／Ｄ、手動また
は自動モード選択のための信号Ａ／Ｍ、瞬間的な停止の
ための信号Ａ１、加速信号ＡＣＣ１減速信号ＤＥＣ１低
速作業信号ＭＬおよび始動信号ＤＥ’Ｍである。コード
・ゼネレータ５０は既に述べた信号ＣＡ　、ＣＤ　、Ｄ
ＤおよびＡＣＣｌおよび信号ＩＶＩＡ即ち駆動選択アナ
ログ回路５８に対する装置停止信号全生成する。

同期回路５１は、指令装置■の第２の要素を構成する。

各回路５１はその時のコードＩＣ０ＮＳの駆動回路に送
る１つの加算器を含む。この時のコードＩ　Ｃ０Ｎ５は
加算器により計算され、速度調整器により送られる結合
コードに基づいてコード・ゼネレータ５０により生成さ
れたアナログ加速コードＡＣＣと組合される。各同期回
路５１は、各モータＭ　１　乃至Ｍ８のパルス・ゼネレ
ータＧ１乃至Ｇ８のパルスに基づく速度の測定からのフ
ィードバックを有する速度調整ループを有する。この速
度コードは、位置の調整装置により計算された速度補正
信号Ｃ０ＲＲおよび正または負の内部速度基準のアナロ
グ速度コードＣＡの組合せから得ることができる。各同
ルＪｌ！：’Ｊ路５１は捷だ、角度の同期ケ保ｎ１ｉＥ
する位置調歪ルーグが設けられている。このループは、
カウンタ／デコーダ、ディジタル／アナログ・コンバー
タと位−テコーダ、およびディジタル／アナログ・コン
バータと位■＃ｒｈ整器からなっている。この同期回路
はまた、受取った命令に基づいて要求される機能の剖算
のための指令ロジックが設けられている。指令装置■の
第６の要求は、２進カウンタ／テコ−ダ、メモリー、栄
初−器、除算器および指令ロジックを含むカーブ・ゼネ
レータ回路５２である。２進カウンタ／デコーダは、パ
ルス・ゼネレータＧ１の正のパルスにより増分され、モ
ータＭ１のパルス・ゼイ・レータＧ１の丙ひのパルスに
より減分される。これらのパルスは、信号の条件付は装
置ＩＪＩによって前身て処理されている。

メモリーは、モータＭ９の連動が従うカーブ形状特性を
保持する。加算器はモータＭ９に対する速度コードを計
算し、除算器はモータＭ９のパルス・ゼネレータＧ９の
増分値をメモリーにより生成されるディジタル・コード
ＣＤ’の進め分に適合式せる。指令ロジックはゼネレー
タ５２のパイロットとなるか、モータＭ１乃至Ｍ９を結
合する電気作用軸が結合される。このように、カーブ生
成回路５２に入る各信号は、コード・ゼネレータ５０に
より送られるティジタル変位信号ＩＪＤと、モータＭ１
の同期回路５丁から入るモータＭ１のアナログ速ＩＷ信
号（ＶＡ（Ｍｌ　））と、−２−夕Ｍ１の？ｉ自Ｅ指欄
設定表示と、モータＭ１の同期回路５１の（指標Ａ１１
１）と、パルス・ゼネレータＧ１からの止または負のパ
ルスＧ１□と、モータＭ９の補正指標設定（指標ＩＶＩ
９）と、パルス・ゼネレータＧ９により生成される正寸
たけ負のパルスである。カーブ生成回路５２により生成
される信号は、パルス・ゼネレータＧ９の処理された正
またけ負のパルス０１“と、処理されたティジタル変位
信号ＤＤ’と、ディジタル・コードＣＩＪ’と、アナロ
クΦコードＣＡ″　である。カーブ生成回路５２によシ
生成される全ての信号は、モータＭ９の同期回路５１に
対して送られる。計算装置１１は、下記の機能全指令す
るマイクロプロセッサ５６である。即ち、 （ａ）本装置の諸機構のプログラム値と実際の状態の一
致の制御 （ｂ）　　電気的作用軸の遮断後の仕事が変更される時
モータＭ１乃至Ｍ９の予備的な設定 （Ｃ）　　押しボタンまたはシート整合制御装置のいず
れかによるモータＭ１乃至Ｍ９の角度補正（ｄ）　　モ
ータＭ１乃至Ｍ９の補正操作の制御機能（ａ）　ＶＣお
いて述ベアに制御は、仕事が変更される毎に生じなけれ
ばならない。従って、オペレータは、指令デスクに対し
て生産テーク、即ち製造される箱の寸法、各工具の側方
の設定位置、作動する印刷装置のリストならひに裁断装
置の作動／不作動状態に関する情報を与える。これらは
全て、ＤＣモータＭ１乃至ＩＶＩ９’ｊｉはＡＣ％−夕
Ｍ２０乃至ＩＶＩ２４、およびＩＶＩ２９乃至Ｍ　３９
の事前の位１自合せ指令か与えられると直ちに、割算装
置Ｈのマイクロプロセッサ５３　Ｋ対して送られるべき
テーク・ベースに９ｍ　ｋ％する。一方、マイクロプロ
セッサ５６はモータＭ１乃至Ｍ９の論理選択駆動回路５
８の入力回線刀・ら１ｈ報を受取る。事前の位置合せ指
令は、指令デスクもしくは論理始動回路５９により生成
される指標設定信号によって与えられる。次にマイクロ
プロセッサ５６ｉｌ−１：、モータのリス）ｋ有効に選
択されたモータのリストと比較して、指令デスクに対し
て照合された差を通知し、その結果メツセージかスクリ
ーン上に表示される。

本装置の作業条件が修正される時、即ち新たな異なる寸
法の累月を製造すべき場合に動作、（ｂ）が生じる。こ
のためには、ある与えられた仕事に関する情報を記憶す
るデータ・ベースは、処理されるべき箱の幾何学的寸法
に基ついて指令デスクによ！１１８１−Ｊｌ−されるＤ
ＣモータＭ１乃至Ｍ９の各々に対する１つの値を保Ｍす
る。生産稼動中、この値はモータｆＶｔ　１乃至Ｍ９の
実際の角度的な位相全表わ丁。この有効な位相操作は、
仕事の開始から準拠した角度の補正の和だけ進められる
最初の角度的な位相として定義される。この機能（ｂ）
は、メニュー進行装置により指令デスクにより、あるい
は一般的な指標設定信号から生じる信号によって要求す
ることができる。事前の位置合せ操作は、モ〜りＭｌ乃
至Ｍ９の同期回路５１の［指標ＯＫ＋信号を検出し、次
いである与えられた仕事のテークを保持するデータ・ベ
ースにおいて前に記憶された値と対応するモータＭ１乃
至Ｍ９の位相設定の角度の補正を行なうことからなって
いる。：ｓｉｇｒｔの位置合せ操作は、選択されたモー
タがプログラムされた装置と対応するかどうか、壕だ示
され１−指ｍ　ＯＫ−１のリストが選択された装置のリ
ストと対応するかどうかを検査する。このルーチンの実
施のための死回線が存在する。機能（Ｃ）は、本装置が
運転中のモータＭ１乃至Ｍ９の角度的な補正である。こ
のためには、５つの回ｗＡＤＯ乃至Ａ　Ｉ）　４が補正
が行なわれるモータＭ１乃至Ｍ９の同期回路５１の献別
を可能にし、この補正の指令およびパルスを受取る回線
ＣＯＲＲケ決だするが、このパルスの長さは計算装ｋＪ
、Ｉのマイクロプロセッサ５３からの補正の振幅と対応
し７ている。このパルスの曲、コード・ゼネレータ５０
により生成されるディジタル変位信号ＤＤは与えられた
同期回路５１の入力と結合される。。

補正の最大値は、主記憶装置の１つの完全な回帰全表わ
す。

このため、１つの補正ルーチンによるどんな角度の値に
対する位置合せも可能となる。補正信号の送出俊、この
ルーチンはマイクロプロセッサ５６のデータ・ベースを
リセットする。この補正ルーチンは、指令デスクにより
生成された指令（指標設定）により、あるいはレジスタ
制御装置６６．６７（第４図参照）のレジスタ・エラー
補、正に対するつの要求によって吐出される。この補正
ルーチンはまた、手動補正のための押しボタン６８　（
ｍ４図会照）の１つによって呼出すことができる。機能
（ｄ）は、モータＭ１乃至Ｍ９の補正操作の制（１１１
＋である。このためには、計算装置１１のマイクロプロ
セッサ５３に信号［（イ］湿れ」が与えられる。もしこ
の信号が付勢されると、どの回路（単数または複数）が
故隙したか全判定するため、またあるターミナルにおけ
る情報の表示のため、マイクロプロセッサ５ろは全ての
選択された同期回路５１の入力値１指ｍ０ＫＪ’ｅ直ち
に検査する。

計算装置１１は以下のデータケ受取る。即ち、駆動の選
択の論理回路５８の入力に生成された基準値Ｓ２，３．
４．５．８を有するモータＭ２．Ｍ３゜ＭＡ　、Ｍ５．
Ｍ８の選択コード、コード・ゼネレータ５Ｄにより生成
された信号「停止された装置」ＭＡ、押しボタンの「定
位置外」信号ＢＰＭ３乃至ＢＰＭ６、コード・ゼネレー
タの出力に生じたディジタル変位コードＤＤ、共にモー
タＭ１乃至Ｍ９の同期回路５１により生成された信号「
指標設定ＪＭ１および信号［シートなし−ＩＶＦ、モー
タＭ１乃至Ｍ９の同期回路５１により生成された信号［
桁溢れＩＱ、指令デスクにより生成された自動／手動モ
ード信号Ａ／Ｍ、モータＭ１乃至Ｍ９の同期回路５１に
より生成された［指標ＯＫＪコート、および本装置の各
機構の側方位置合せのためのモータＭ２０乃至ＩＶＩ　
２４およびＭ２９乃至Ｍ３９のパルス・ゼネレータＧ　
ｉＡｃにより生成をれ／ζ信号Ｐである。割算装置１１
により与えられるデータは、コード・ゼネレ〜り５０に
対して送られるマイクロプロセツザＯＫコード、ロック
信号ＢＬ、指標記憶個号ＭＥＭＩ、［指標設定１指令Ｍ
　Ｉ　、補正信号ｒｃＯＲ’ＲＪ、４つのアドレス指屋
信号ＡＩ）０乃至ＡＤ３、ならびに補正信号ＡＤ４でぬ
り、この全てあ信悟はモータＭ１乃至Ｍ９の同期回路５
１に対して送出される。佃号条作付は装置ＩＩは、信号
Ｇ１１乃至ＧＩ９に変換され従ってモータＭ１乃至Ｍ９
の各々の同期回路５１に対して送られるモータＭ１乃至
Ｍ９のパルス・ゼネレータＧ１乃至Ｇ９からデータな受
取る。

論理駆動選択回路５８に対して入力されるデータは、モ
ータＭ２　、Ｍ３　、Ｍ４　、Ｍ５　、Ｍ８の選択コー
ドＳ２．Ｓ３．Ｓ４．Ｓ５．Ｓ８である。信号「停止さ
れた装置ＪＭＡはコード・ゼネレータ５０により生成さ
れ、押しボタン６５により生成された信号は、′拳１気
作用軸を遮断してモータＭ１乃至Ｍ９ｉ最初の条件にリ
セットする。論理駆動状態選択回路５８により生成され
る値は、モータＭ１　、Ｍ６　、Ｍ７　、Ｍ９の同期回
路５１に対する選択指令５ＥＬ１．６，７，９、および
モ〜りＭ２　、Ｍ３　、Ｍ４　、Ｍ５−；’Ｍ８の同期
回路に対してアドレス指定される選択指令５ＥＬ２．３
．４゜５．８である。論理指令装置ＩＶは悸だ、下記の
動作を行なう論理始動回路５９を含んでいる。ｆｉ’ｌ
Ｊち、 ・始動信号 ・ソートが残っている場合、装置の荷空け・低速運転 ・通常の運転 始動信号は、本装置を始動するためのどの押しボタンに
よっても作動させられるｌ−ループ−１である。もしシ
ートが本装置内に残存しているならば、荷空は指令が結
合状態とは無関係に、あるいはモータＭ１乃至Ｍ９の電
気作用軸とは無関係に作動する。この指令は、この時、
コード・ゼネレータ５ＤＶＣおける信号［低速運転−１
の呼出し全行ない、同期回路５１に対する信号ＶＦ（・
残存ソートの荷空け）全付勢する。低速または通常の走
行指令は、電気作用軸の結合の如何に拘らず、モータＭ
１乃至Ｍ９の指標設定を行なう機能（ｂ）における呼出
しを行なうことができる。走行モードは、水装置全停止
させることなく低速から通常の状態へ、あるいはその逆
に変更することができる。論理始動回路５９に対して入
力されるデータは、本装置の押しボタン「停止１からの
信号ｓＴｏ、本装置の押しボタン「始動」からの信号Ｓ
ＴＡ、もし例か障害が生じた場合のモータＭ１乃至ＩＶ
１９の電気作用軸を固定するイに号ＢＬ、’眠気作用軸
の遮断状態（同期状態の逸脱捷たは喪失）ケ示す信号Ｏ
１緊急停＋Ｌ信号ＳＴＵ、低速運転信号ＭＬ、本装置の
空イｄ工信号ＶＦ、および最初の条件を再び始動する全
体リセット信号ＲＧである。論理始動回路５９により生
成されるデータは、全てコード・ゼネレータ５０に対し
て送られる始動信号ＤＥＭ、低速運転イぎ号Ｍ　Ｌ、お
よび瞬間的停止信号ＡＩ、および共にモータＭ　１乃至
Ｍ９の同期回路５１および計算装置■に対して送られる
電気作用軸が１當である旨を表示する信号ＡＥ　　ＯＫ
、指標設定状純信号ＭＩＶＬＩおよび装−１を荷信号Ｖ
Ｆである。論理的指令装置Ｖｌの第３の、構成要素は、
モータＭ１乃至Ｍ９の各々の正または負の指令に対する
押しボタンからなる手動の論理指令回路６０である。

これらの指令は６つの異なる機能を有する。即ち、・適
正な電気作用軸モードで作動しない同期回路５１に対す
るアナログ順／逆指令 ・計算装置ＩＪのマイクロプロセッサが異常状態にある
時、結合された電気作用軸モードによる同期回路５１に
対する順／逆位相操作のディジタル指令 ・計算装置Ｈのマイクロプロセッサに対する補正ルーチ
ンの指令の呼出し 緊急停止の場合を除いて、手動指令回路６０の論理回路
は、選択されたモータに対する指令「押しボタンの正ま
たは負の値」を送出しなければならない。選択されたモ
ータに関する眠シ、回路６０ば、もし信号（Ｖ＞ＶＬ）
葦たはメモリー指標（第２図参照）が生成され、その結
果選択された装置が逆転できない場合においてのみ、指
令「押しボタンの負の値」を送出する。手動論理指令回
路６０に対して送出されるデータは、コード・ゼネレー
タ５０により生成される信号ｒＶ＞ＶＬｊ、論理始動回
路５９からの緊急停止信号ＳＴＵ、躯動選択回路５８に
よシ与えられるモータＭ２．Ｍ３　、Ｍ４　、Ｍ５　、
Ｍ８を選択する信号Ｓ２　、Ｓろ。

Ｓ４　、Ｓ５　、Ｓ８、手動指°令のため作動された押
しボタンにより生じる正’Ｊ　７′？：は負のデータＢ
　ＩＶＩ　１乃至ＢＭ９、および指標記憶信号ＭＩであ
る。手動論理指令回路により生じたデータは、主として
、一方ではモータＭ１乃至Ｍ９の同期回路５１に対して
送られ、捷た他方では計算装置■のマイクロプロセッサ
５３に対して送られる正寸たけ負のデータＢ、ＩＶ１１
乃至ＢＭ９である。

第４図は、本装置の全てのモータの駆動装置、即ちＤＣ
モータＭ１乃至Ｍ９とＡＣモータＩＶｆ２０乃至Ｍ２４
乃至Ｍ３９０種々の指令機構の回路図を示す。計算装置
■は、ＤＣおよびＡＣモータから特定のデータを受取る
。ＤＣモータＭ１乃至Ｍ９は第４図の点線におけるＤＣ
ブロック７７で示された回路により指令されるが、ＡＣ
モータＭ２０乃至Ｍ３９は実線のブロック７Ｂにより指
令される。ブロック７７と７８は、点線および実線によ
るＣＴＰブロック７９によって指令される。

第２図に示されたブロック７７の構成要素は、モータＭ
１乃至Ｍ９間の電気作用軸を形成し、モータＭ１乃至Ｍ
９の各々の独立的な位相操作を確保し、全てのモータの
指標設定即ちこれらモータの同じ基準への設定を行ない
、モータＭ１乃至Ｍ９が作動中ＣＴＰブロック７９から
補正指令を受取り、モータＭ１乃至Ｍ８の１つに関して
モータＭ９をパイロットする。本実施例においては、モ
ータＭ９のパイロット操作は、電気作用軸が確保される
時、モータＭ２乃至Ｍ８に対する如き同じ運転条件に置
かれるモータＭ１の条件を指す。モータＭ１によシパイ
ロットされたモータＭ９は、モータＭ１の回転中モータ
Ｍ９の独立的な回転運動紮保証するウモータＭ９ば、カ
ーブ生成回路５２によシ決定される非線形運動によりド
レツジ１１（第１図参照）を駆動する。この非線形運動
の初めと終りは、モータＭ１の回転サイクルの初めと終
りに対して完全に整合されなければならない。

従って、カーブ生成回路５２ｔｒｉ、パルス・ゼネレー
タＧ９の正または負のパルスＧＩ９およびコード・ゼネ
レータ５０により生成されるディジタル変位パルスＩ）
　Ｉ）　ｋ受取る。これらのパルスの非常に高い値は、
モータＭ９の同期内容Ｃ８９に対して受入れられるよう
に処理され、捷だカーブ生成回路５２の出力においてＧ
Ｉ’９およびＤＤ’となる。

このカーフ゛吻ゼネレータは捷だ、モータＭ１の１司期
回路Ｃ８１から、正と負のＧ１１パルス、命令設定信号
ＭｉＬおよびモータＭ１のアナログ速度信号ＶＡ１ｉ受
取る。これらの値は、モータＭ９の同期回路Ｃ３９に対
して送られるべき正寸たは負のテイジタル値ＣＩ）’お
よびアナログ値ＣＡ’を牛しるため、カーブ生成回路５
２の各要素によシ処１ｊ１１され〃けれＱ」、ならない
。このように、モータＭ９の同期回路Ｃ８９は、値ＣＡ
’ＣＤ’ＤＤ’ＣＩ’９を処理し、モータＭ１の一定の
速度のカーブに関する１つのサイクルの間モータＭ９に
対して必要なカーブとしても知られるモータＭ９に対す
る張力コードＩ　ｃｏｎｓ９　’ｅ生成し、従って両方
のモータＭ１およびＭ９におけるサイクルの完全に同じ
初めと終りを確保するものである。

ＤＣブロック７７の動作は、レジスタ制御、処理および
プログラミングのためのＣＴＰブロック７９の構成要素
に依存する。このＣＴＰブロック７９は、２倍寸法の作
業モードにおいてのみ使用される横断方向の裁ルｒ位置
のためのレジスタ制御装置６６と、印刷装置１．２，３
．４における印刷位置のだめの色合せ装置６７と、デー
タ処理装置６９と、プログラミング装置７０とを含んで
いる。横方向の裁断位置合せ装置６６は、裁断物および
シート上の印刷の位置合せを制御する。この装置は、シ
ートの前縁部と第１の裁断装置のシリンダ１９または２
０の一方に取伺けられたパルス・ゼネレー名により与え
られる「裁断信号」との間の誤差ケ計掬−する。前縁部
の検出装置は、印刷装置４とこの最初のスロット装置（
第１図参照）との間に配置されている。［裁断信号１に
関する情報は、データ処理装置６９から与えられる。最
終的な位置合せ装置の誤差の補正の計算のためには２つ
の方法がある。１つの可能な方法は、いくつかのシート
・サンプルにおいて測定された平均値に基ついて位置合
せ装置の誤差を計算することで、この場合の補正はシー
トのＸ枚数毎に行なわなければならない、別の可能な“
方法は、第１のスロット装置の装入部における各シート
の位置の誤差音検出し、直ちにスロット装置および裁断
装置７のモータＭ６．Ｍ７．’Ｍ８に対して作用させ、
その結果それらの角度位置がシートの供給位置に関して
補正される。最初のシートにおける誤差の補正量の計算
は即時であり、補正はスロット装置および裁断装置７を
駆動する３つのモータＭ６．Ｍ７゜Ｍ８に対して同時に
作用する。シートの前縁部に対する順逆の切換えは手操
作により行なうことができる。自動位置合せモードにお
いては、モータＭ６の手動変位指令が固定されるが、モ
ータＭ７およびＭ８の手動変位指令が第２のスロット装
置において得られるスロットおよび第１のスロット装置
のスロットに関する裁断装置７により行なわれる裁断の
位置を修正することができる。色合せ制御装置６７ば、
印刷装置１乃至４において行なわれる印刷の最終的な位
置合せ誤差を測定してこれ全補正する。このためには、
いくつかの光学的なフエーザ検出装置がシート上の同じ
点に常に位置する位置合せマークを読取る。これらのマ
ークに対する読取り穴が横方向の裁断位置合せ装置６６
のシートの前線部の検出装置により形成される。補正指
令は、使用された印刷装置に対する信号を送出するデー
タ処理装置６９によって計算装置Ｈに対して送られる。

位置合せ誤差の補正量は、シートＸ枚毎に取出されるい
く枚かのサンプル・シートについて測定された平均値に
より計算される。色合せの自動作業モードにおいては、
モータＭ２乃至Ｍ５の手動変位指令が固定される。しか
し、使用されない印刷装置の手動変位指令は固定されず
、６対のｌｌｌ１１１／逆方向の押しボタンの助けによ
り、印刷装置２乃至４の印刷は基準装置である印刷装置
１の印刷に関して変位させることができる。もし誤差が
印刷とノートの前縁部の間に現われるならば、モータＭ
１乃至Ｍ９は同時に手動押しボタンによって指令され得
る。データ処理装置６９は、オペレータと割算装置１１
との間のインターフェースである。

この装置６９もまたＣＲＴスクリーンを有する。

データ処理装置６９ば、グ要に応じて下記の動作を行う
。即ち、 ・プログラミング装置７０においてプログラムされた仕
事の読込み ・製造データ、即ち箱の寸法、作業速朋、仕事内容の提
供 ・実行中の仕事のデータに従って本装置ケ設定するため
各モータへの事前位置合せ指令の提供・製造運転の制御 ・実際の設定パラメータの託１初 ・一旦仕事が完了すると、保持されるべき製造データ全
記憶するだめのプログラミング装置８０に対する指令 データ処理装置６９ばまた、横方向の裁断位置会せ装置
６６に対する位置合せ制御装置と色合せ装置６７および
割算装置Ｈに対する位置合せ制御装置との間のインター
フェースを確保する。装置６６．６７に対する補正指令
はデータ処理装置６９によって実際に使用された印刷装
置に対して与えられる。２つの装置６６と６７は、これ
もまた製造されるべき箱に関する横方向の裁断位置合せ
装置６６の読取り穴をプログラムするため便用される結
合機構８０によってデータ処理装置６９に対して結合さ
れることになる。データ処理装置６９ばまた、本装置の
種々のＤＣまたはＡＣモータの最後の位置合せに関する
通常の情報を計算装置ＩＩから受取ることになる。これ
らのデータは、もし例えば緊急停止の場合にモータＭ１
乃至Ｍ９の同期状態が失われるならは、新たな始動状態
が容易に呼出し可能であるように、装置６９に帰属する
保護されたメモリーに保持される。本装置から得られ、
かつ製造日誌、即ち使用された装置、シートの適正な運
転、生産速度等を再生可能なこれらのデータもまた、こ
の回線によって装置６９に対して送出される。プログラ
ミング装置７０ｔｄ結線８１によりデータ処理装置６９
に対して接続される。この装置７０は、 一必要な箱の寸法および形状、相料の肉厚、印刷された
色のリストについての新たな作業データのプログラム、 一保護されたメモリーに゛おいて記録された作業、完了
した作業に関するデータ、ならびに作業中性なわれた全
ての補正操作および製造日誌の検査−保持される作業の
在庫リストの管理、および依然メモリーに保持される予
備空間に関する報告、ケ行なうことができる。

ＤＣモータＭ１乃至Ｍ９の押しボタンによる線種の手動
指令は、全体のデスク７６およびＤＣモータの指令デス
ク６８からなる１つの同じデスクに置かれる。ＡＣブロ
ック７８は、各ステーションの神々の構成要素の側方の
位置合せに対するＡＣモータＭ２［１乃至Ｍ２４および
Ｍ２９乃至Ｍ３９の諸機能全管理する諸機構を示してい
る。従って、ＡＣブロック７８は、ｔｌ算装置１１に対
するＡＣモータのパルスのゼネレータの結合のためのイ
ンターフエースＧＩ７’ｌ−含んでいる。このインター
フェースＧＩ７１は、ＡＣモータのパルス・ゼネレータ
により送られるデータをある範囲の）ζルスおよびモー
タの回転方向を与える信号に変換する。

各パルスにおいて、処理ルーチンは、１つの変位方向お
よび情報の出所を与える。このように、線種のステーシ
ョンの各要素の側方位置は決定ならびに制御が可能であ
る。ＡＣブロック７８は捷た下記の機能のための端末ス
イッチ７２を有する。

即ち、 −これらのスイッチ７２がＡＣモータのＡＣ指令装置７
４に作用する時、操作されたスイッチと対応するＡＣモ
ータを固定することにより操作上の保全を図ること、 −例えば、各ステーションの構成要素の位置が絶対精度
で知られていない時、その元の位置にこれら要素をリセ
ットすること、である。

これは、スイッチ７２が計算装装置Ｈに作用する時に行
うことができる。本装置の全ての構成要素がその各々の
スイッチによって停止されるまで、これらの要素はこの
時変位され、次いで、作業の開始時に記憶装置７０によ
って記憶される基準値に対してリセットされる。ＡＣモ
ータのＡＣ指令装置７４は、言１算装置ＩＩおよびＡＣ
指令デスク７５から指令を受取る−０しかし、端末スイ
ッチ７２または装置の緊急停止めいずれかによって変位
指令を固定することができる。ＡＣブロック７８もまた
制御装置７６を有し、前記の計算装置ＩＩが正常な状態
になかった時、計算装置１１により指令されかつ制御さ
れた各ステーションの構成要素の変位操作が実際に生じ
るかとうかを確認する。

この制御ｊ装置７６はフリップフロップ回路である。

割算装置１１が始動される時、これＶよ最初に前記フリ
ップフロップ回路の状態全検出する。もしこの検出結果
が手動変位操作が割算装置による制御によらず生じたこ
とケ示すならば、最初の指令条件のリセットは如何なる
新たな始動の前に生じなければならない。そうではなく
、もし検出結果が変位操作が生じなかったことを示すな
らば、計算装置Ｉ］は直ちに指令装置の始動を指令する
。このように、ユーザは折畳み箱を製造する装置の各モ
ータに対する、駆動装置を有し、全てのモータの瞬間的
な角度位置の自由な設定が可能であり、この操作は各モ
ータに対して独立的に行なわれるのである。このような
装置は、これまで知られている駆動装置の全ての機械的
な不安を抑えることにより完全に正確な操作を確保する
ことの困難を克服することを可能にするものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は折畳み箱を製造装置を示す概略図、第１ａ図は
長尺のチェーン状の本装置を示す概略図、第１ｂ図は長
尺のチェーン状の種々の機構の横方向の変位状態を示す
概略図、第２図はモータの、駆動装置の概要を示すブロ
ック図、第６図は駆動装置の構成要素を示す概略図、お
よび第４図は本装置の全てのモータを付勢する駆動装置
の概略図である。 １〜４・・・印刷装置、５・・・折目入れ装置、６・・
・スロット入れ装置、７・・裁断装置、８・パイル供給
装置、９・・・供給装置、１０・・パイル・エレベー久
１１・・・ドレツジ、１２・７−ト・パイル、１６・・
・押し突起部、１５・・圧力ローラ、１６・・レバー・
アーム、１７・・・下部シリンダ、１８・・・上部シリ
ンダ、１９・上部シリンダ、２０・・下部の溝付きシリ
ンダ、２１・・・上部の工具支持シリンダ、２２・・ア
ンビル・７リンダ、２５・・・入れ千秋コンベア、２４
・・・空動装置、２６・・ベルト・コンベア、２７・・
ベルト・コンベア、２８・・・カウント兼槓重ね装＆、
２９・・パック、６１・・コンベア、３２・・・中心線
、６４・・・シート、６５・・・溝付きベルト、ろ６・
・・フィンガ、３９・・駆動軸、４０．４１・・・素材
、４２・・・折畳み兼糊伺は装置、４６・・粉付は装置
、５０・コードゼネレータ、５１・・・同期回路、５２
・カーブ生成回路、５３・マイクロプロセッサ、５４・
入出力回路、５５・・入力回路、５６・・情景識別機構
、５７・・・千件付は装置、５８・・駆動選択回路、５
９・論理始動回路、６０・・手動操作指令選択論理回路
、６５・・押しボタン、６６・・横方向の裁断位置合せ
装置、６７・・・色合せ装置、６８・・・押しボタン、
６９・・・データ処理装置、７０・・・プログラミング
装置、７１・・・インターフェースＧＩ、７２・・端末
スイッチ、７６・・制御装置、７４・・ＡＣ指令装置、
７５・・ＡＣ指令デスク、７７・・ＤＣブロック、７８
・・・ＡＣブロック、７９・・・ＣＴＰブロック、８０
・・プログラミング装置、８１・・結線。 特許出願人　　ボプス骨ソシエテ・アノニム（外４名） 手続補正書（方式） 昭和５７年　？月〆日 特許庁長官若杉和夫殿 １事件の表示　　　　　　　　　　　　−炸ｊ昭和（−
Ｚ年躬４！：ｌ−願第　／７／ｌｌ−λ　号４の名称 拘臀み嬬め蓼汰板↑ ３補正をする者 事件との関係　　　出　願　人 住所 ２１千　本′ゲス　ソシ１ｒ・アノ２ム４、代理人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）同ルＪ状、櫟で作用する；瞬接するステーション
   、即ち供給ステーション、印刷ステーション、裁断ステ
   ーション、折畳みステーションおよび糊付はステーショ
   ン、および積重ね兼搬送ステーションからなるシート材
   料による折畳み箱の製造方法において、前記供給ステー
   ション（Ａ）ｕシート・パイルヶ装置に供給する装置と
   、前記シート・パイルの心出しを行なう装置と、パイル
   の上部シート・パックを位置整合装崗□と、前記パイル
   の最上部のノート’（ｚ個々に切離す装置とが設けられ
   、心出しステーション（Ｂ）は前記ソートの心出しを行
   なう装置ど、この／−トを順次印刷ステーション（Ｃ）
   に対して供給する装置厩とが設けられ、前記印部リスチ
   ージョン（Ｃ）は印刷装置の底部に配置された印刷シリ
   ンダと共働するいくつかの印刷装置を含み、前記裁断ス
   テーション（Ｄ）は２つの隣接する裁断装置とその適正
   もしくは不適正な設定を可能にする装置上取付けられた
   １つの裁断装＃全含み、前記折畳み兼糊付はステーショ
   ン（Ｅ）は前記裁断装置が不適正な設定にある時シート
   の移動全確実に行なう入れ千秋のコンベアを含み、積重
   ね兼搬送ステーションはカウント／積重ね装置およびパ
   ック搬送装置が設けられ、前記ステーション（Ａ乃至Ｅ
   ）はＤＣブロックと、レジスタ制御、データ処理および
   グログミングのためのブロックによシ指令されるＤＣモ
   ータ（Ｍ　１乃至Ｍｌｏ）により駆動され、寸だ前記ス
   テーション（Ａ乃至Ｆ）の構成要素はＡＣブロックによ
   り指令される非同期モータにより横方向に変位されるこ
   とを特徴とする機械。 （２１前記シート・パイルを前記装置に供給する前記装
   置はパイル・エレベータと共にパイル供給装置から作ら
   れ、前記シート・パイルの上部パックを適正位置に整合
   する前記装置＆が横方向のストッパであり、その１つが
   ｂ］定される間曲の１つが交互に運動Ｉ７、前記パイル
   の最上部シートケ区切る装置がドレツジケＭする供給装
   置を含み、前記ノー）ｋ前記中央ステーションにおいて
   心出しを行なう前記装置が横方向ブツシャであり、前記
   シート全印刷ステーションに対して順次供給する前記装
   置がチェーン・レジスタおよび押し突起部を有し、前記
   裁断装＃は上部裁断シリンダと横方向婢ヲ有する下部ア
   ノビル・シリンダとから構成され、前記上部裁断シリン
   ダは前記上部裁断シリンダの軸心に関（−て角度的に変
   位可能な横方向のナイフが設けられること全特′徴とす
   る特許請求の範囲第１項記載の装置。 ＋３１　１）Ｃ指令ブロックが、通信装置（Ｉ）と、計
   算装置（１１）と、信号条件性は装置（１１目と、論理
   指令装置（ＩＶ）とからなり、前記レジスタの補正、デ
   ータの処理およびプログミングを行なう装置は、シート
   の前縁部に対する裁断装置のナイフの横方向の裁断位置
   に対するレジスタ制御装置と、色彩合せ装置と、データ
   処理装置と、グログミング装置とを含み、前記指令ブロ
   ックは、インターフェースＧＩと、端末スイッチと、計
   算装置（ＩＩ）と、制御装置と、ＡＣ指令装置とＡＣ指
   令デスクを含み、前記ＤＣモータは電気作用軸により相
   互に結合されることを特徴とする特許請求の範囲第１項
   記載の装置。 （４）前記調整制御（１）ＶＪ、、谷ＤＣモータの同期
   回路と結合されたコード・ゼネレータと、単一のモータ
   に対するカーブ・ゼネレータとを含み、前記計算装置（
   Ｉｆ　）はマイクロプロセッサと、入出力回路と、スイ
   ッチを有する入力回路とを含み、前記条件性は装置（Ｉ
   ＩＩ）の信号はＤＣモータのゼネレータのパルスに対す
   る識別機構およびパルス乗算機構、ならびに指令装置（
   １■）により生成された信号のインターフェースおよび
   処理のための条件装置を有し、指令論理回路（ＩＶ）は
   起動論理回路および操作指令論理回路からなることケこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第６項記載の装置。 （５１前記コード・ゼネレータは、カウンタ／デコーダ
   、ディジタル／アナログ・コンバータ、カーブ・ゼネレ
   ータ、張力／周波数コンバータ、周波数ゼネレータおよ
   びコンパレータからなり、同期回路は各々加算器、速就
   調整ループ、速反調整器、カウンタ／デコーダヶ有する
   位置調整ルーフ−ディジタル／アナログ・コンバータ、
   位置調整器および指令ロジックを有し、捷だ１つのモー
   タに対するカーブ・ゼネレータは２進数カウンタ／デコ
   ーダ、メモリー、乗算器、除算器および指令ロジックケ
   有することを特徴とする特許請求の範囲第４項記載の装
   置。 （６）１つのモータに対する前記カーブ・ゼネレータは
   一方では前記モータの同期回路と結合され、−！だ前記
   モータの１つの同期回路の１つは他方では電気作用軸に
   より駆動されることに％徴とする堝許ａ青求の範囲第５
   項記載の装置。