JPH07156305A - ダンボールシートの加工装置 - Google Patents

ダンボールシートの加工装置

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JPH07156305A
JPH07156305A JP5341753A JP34175393A JPH07156305A JP H07156305 A JPH07156305 A JP H07156305A JP 5341753 A JP5341753 A JP 5341753A JP 34175393 A JP34175393 A JP 34175393A JP H07156305 A JPH07156305 A JP H07156305A
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cardboard
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダンボールシートの加工に際して、作成する
ダンボール箱の大きさに対応した大きさのダンボールシ
ートを的確に選択する。 【構成】 加工装置の機体に設けた操作パネル25に、
ダンボール箱に収容する製品のサイズを入力するための
製品長さ入力ボタン35、製品幅入力ボタン36、製品
高さ入力ボタン37、ダンボール箱のタイプを入力する
タイプ入力ボタン38等の各種ボタンや各種スイッチを
設けるとともに、液晶パネル44を設け、入力されたサ
イズの製品を収容可能なダンボール箱を作成するのに必
要なダンボールシートの最小サイズを液晶パネル44に
表示し、この表示に基づいてダンボールシートを選択し
得るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダンボール箱を作成す
るためのダンボールシートの所定位置に、罫線や溝を設
けるとともに、所定のサイズに切断するダンボールシー
トの加工装置に関し、より詳細には、ダンボールシート
をフィードローラで所定方向に移送し、この移送経路上
に適宜配置した、折り曲げ位置に罫線を設けるためのク
リーザー、折り曲げ蓋位置に溝を設けるためのスロッタ
ー、長手方向の一端位置、通常は後端位置で切断するた
めのカッター、幅方向の一側端または両側端位置で切断
するためのスリッターによって、所定の加工を施すダン
ボールシートの加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ダンボール箱には構成上各種のタイプが
あり、JIS規格(JIS Z 1507)によれば、
溝切り形、テレスコープ形、組立形、差し込み形、ブリ
ス形、のり付け簡易組立形の6種類に分類される。
【0003】従来から、これらダンボール箱の各タイプ
に応じた加工を行うダンボールシートの加工装置は種々
知られている。そして、作成するダンボール箱の大きさ
は、収容する内容物の大きさに応じて決定されるので、
ダンボールシートの加工に際しては、ダンボール箱のタ
イプとともに、この収容する内容物の大きさに応じたサ
イズのダンボールシートを的確に選択する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来において
は、この選択は作業員の経験に基づいて行われているの
で、的確な選択を行うには熟練を要し、不慣れな作業員
にとっては容易でなかった。また、加工時におけるサイ
ズの設定が煩雑なので、多品種で小ロットの箱の作成作
業適していなかった。このため、一般には、作成するダ
ンボール箱に対して余裕をもった大きめのサイズを選択
しがちであり、ダンボールシートに無駄が生じるという
不都合があり、また、多品種で小ロットの場合には作業
効率が悪いという不都合があった。本発明は、このよう
な不都合を解消した、ダンボールシートの加工装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のダンボールシートの加工装置は、ダンボール
シートから作成されるダンボール箱のサイズに関するデ
ータを入力する入力部と、この入力部に入力されたデー
タに対応する前記ダンボールシートの最小サイズを表示
する表示部を備えたものである。
【0006】
【作用】ダンボールシートから作成されるダンボール箱
のサイズに関するデータ、例えばダンボール箱に収容さ
れる製品の大きさ、を入力すると、このデータに対応す
る前記ダンボールシートの最小サイズが表示されるの
で、表示されたサイズのダンボールシートを選択して使
用すればよい。
【0007】
【実施例】以下、本発明を溝切り形のダンボール箱を作
成するダンボールシートの加工に適用した場合の好適な
一実施例を添付図面に基づき詳細に説明する。ここにお
いて、図1は加工装置の概略的な側面図、図2は同じく
平面図、図3は制御系統を示すブロック図、図4は入力
部及び表示部を設けた操作パネルを示す正面図、図5は
加工動作を示すフローチャート、図6はダンボールシー
トに対する加工状態を示す説明図、図7は加工したダン
ボールシートを示す平面図、図8は作成したダンボール
箱を示す斜視図である。
【0008】まず、図7及び図8に基づいて、加工した
ダンボールシート及びこのダンボールシートから作成し
たAタイプのダンボール箱について説明する。図7に示
すように、ダンボールシート100には、折り曲げ位置
に横罫線101,102,103,104と、縦罫線1
05,106が設けられ、これら各罫線101,10
2,103,104,105,106の交点から各横罫
線101,102,103,104上に溝107,10
8,109,110,111,112,113,114
がそれぞれ設けられて、折り曲げ蓋115,116,1
17,118,119,120,121,122が形成
されている。
【0009】そして、斜線で示した各折り片123,1
24は不要部分で、ダンボールシート100の加工後、
ダンボール箱125を作成する前に切断除去され、ま
た、折り片126は継ぎ代となる。図8に示すように、
前記ダンボールシート100を前記各罫線101,10
2,103,104,105,106で折り曲げると、
折り曲げ蓋115,116,117,118,119,
120,121,122が上下面に位置した、Aタイプ
のダンボール箱125が作成される。
【0010】次に、上述したダンボール箱125を作成
するためにダンボールシート100に所定の加工を施す
加工装置について説明する。図1及び図2に示すよう
に、加工装置1は、加工用のダンボールシート100
(図7参照)を載置して供給するための給紙テーブル2
を備え、この給紙テーブル2には供給方向と直角に延び
る長溝3が設けられるとともに、この長溝3に沿って移
動可能及び所望位置で固定可能な給紙ガイド4が設けら
れ、また、この給紙ガイド4の固定位置を決定するため
の目盛り5が設けられている。
【0011】図1に示すように、加工装置1の機体6内
には、ダンボールシート100(図7参照)の移送経路
上に位置するよう、給紙テーブル2側から順次、油圧シ
リンダ7で上フィードローラ8aが下フィードローラ8
bに対して接離可能となされた上下一対の正逆回転可能
な第1フィードローラ8a,8b、油圧シリンダ9で昇
降動されるカッター10、油圧シリンダ11で昇降動さ
れる横クリーザー12、油圧シリンダ13で昇降動され
るスロッター14、機体6とは別体の一対の側板22
(一方のみ図示)に支持された回転軸に設けた上下一対
の第2フィードローラ15a,15b、同じく前記側板
22に支持された同一回転軸上にこの回転軸に沿って移
動可能に設けた上下二対のスリッター16a,16b
(一対のみ図示)及び縦クリーザー(図示せず)を設け
ている。
【0012】各油圧シリンダ7,9,11,13は、機
体6内に設けた油圧ポンプ17を駆動源とする。また、
各フィードローラ8a,8b,15a,15b及びスリ
ッター16a,16bと縦クリーザーは、同じく機体6
内に設けた図示していないモータを駆動源とし、チェー
ン(図示せず)を介して回転駆動力を伝達するよう構成
している。なお、図2に示す破線は前記各構成要素の配
置位置を示すもので、8Pが第1フィードローラ8a,
8b、10Pがカッター10、12Pが横クリーザー1
2、14Pがスロッター14、15Pが第2フィードロ
ーラ15a,15b、16Pがスリッター、21Pが縦
クリーザー、の各配置位置をそれぞれ示している。
【0013】また、図1に示すように、第2フィードロ
ーラ15a,15b及び上下二対のスリッター16a,
16bの下方に切断片収納箱18が配置され、この切断
片収納箱18に向けて下フィードローラ8bの下方から
傾斜して延びるガイド板19が設けられている。そし
て、給紙テーブル2から機体6内に供給されたダンボー
ルシート100(図7参照)は、第1フィードローラ8
a,8bによって間欠的に移送されながら、横クリーザ
ー12で所定位置に横方向の罫線が設けられ、スロッタ
ー14で所定位置に横方向に延びる溝が設けられ、スリ
ッター16a,16bで幅方向両端が所定サイズに切断
され、縦クリーザー(図示せず)で所定位置に縦方向の
罫線が設けられて、第2フィードローラ15a,15b
により排紙テーブル20上に排出され、加工時に生じた
各溝107,108,109,110,111,11
2,113,114に対応する切断片と、カッター10
で切断されて残った後端側の切断片で前記カッター10
と第1フィードローラ8a,8bの間隔よりも短いもの
は、前記ガイド板19に導かれて前記切断片収納箱18
内に収納されるよう構成されている。
【0014】さらに、第2フィードローラ15a,15
bとスリッター16a,16b及び縦クリーザー(図示
せず、図2配置位置21P参照)の回転軸を支持する一
対の側板22は、ロック用ボルト55,55により常時
は上方に吊り上げられた状態にあり、機体6に摺動自在
に支持された引出しレール24を排出テーブル20方向
に引き出した後、前記ロック用ボルト55,55を緩め
てロック解除状態とし、前記引出しレール24上にロー
ラ56,56が位置する状態とし、前記引出しレール2
4で案内して、機体6から排出テーブル20方向に引出
し可能であり、機体6内の保守管理が容易に行えるよう
構成されている。なお、この一対の側板22の機体6か
らの引出しに際しては、前記排出テーブル20は事前に
移動され、邪魔になることはない。
【0015】図4に示す操作パネル25は、操作部46
と表示部44とからなり、給紙時の操作が容易で、確実
に行えるように、機体6の給紙テーブル2側の壁面上部
に設けられている(図1及び図2参照)。この操作パネ
ル25には、前記操作部46たる各種ボタン及びスイッ
チとして、運転準備を行う準備ボタン26、自動加工を
行うオートボタン27、加工を開始するスタートボタン
28、加工を停止する停止ボタン29、運転動作を停止
して初期状態に戻す非常停止ボタン30、電源投入表示
ランプ31、3つの警告ランプ32,33,34、収容
する製品のサイズをそれぞれミリメートル単位で入力す
る入力部たる製品長さ入力ボタン35、製品幅入力ボタ
ン36、製品高さ入力ボタン37、ダンボール箱のタイ
プを入力するタイプ入力ボタン38、スリッター16
a,16bによって給紙ガイド4側のダンボールシート
の側端を切り落とすにあたっての落とし代量を設定する
トリミングボタン39、ダンボールシートの継ぎ代長さ
を設定するオーバーラップボタン40、ダンボールシー
トの厚さを5mm(A)、3mm(B)、7mm(A
B)の3段階で選択する紙厚選択スイッチ41、各ボタ
ンやスイッチで設定された加工条件に合うようスリッタ
ー16a,16b等を移動して所定位置への位置決めを
行うセットボタン42、カウンター値を0にリセットす
るリセットボタン43、製品加工に必要なダンボールシ
ートの長さ方向(移送方向)の最小値を液晶パネル44
に表示するAモードと製品加工に必要なダンボールシー
トの幅方向の最小値を同じく液晶パネル44に表示する
Bモードを備えたモードスイッチ45、ダンボール箱が
JIS規格にいうテレスコープ形、すなわち重ね蓋と内
箱からなる構成で、重ね蓋を作成する際にオン動作させ
るカバースイッチ54が設けられている。また、各ボタ
ンやスイッチで設定された数値をデジタル表示する前記
表示部として、4桁8セグメントの液晶パネル44が設
けられている。
【0016】続いて、本実施例の制御系統を図3に基づ
いて説明する。本実施例におけるすべての制御は、機体
6内に配置した制御盤(図示せず)に設けたCPUから
なる主制御部47で行われるもので、各入力ボタン3
5,36,37をはじめとする各種ボタンやスイッチか
らなる操作部46で設定された数値等の各種条件は、主
制御部47に入力され、この入力された条件が表示部
(液晶パネル)44に出力されてデジタル表示されると
ともに、必要なデータは記憶部48に記憶されるよう構
成されている。また、前記主制御部47は、各フィード
ローラ8a,8b,15a,15bの回転速度及びスリ
ッター16a,16b等の位置を制御する駆動モータ
(図示せず)をコントロールする駆動制御部49、カッ
ター10の動作をコントロールするカッター制御部5
0、クリーザー12の動作をコントロールするクリーザ
ー制御部51、スロッター14の動作をコントロールす
るスロッター制御部52及び各フィードローラ8a,8
b,15a,15bの移送量を検出する移送量検出部5
3を、それぞれ制御するよう構成されている。
【0017】次に、本実施例の加工動作について、図4
〜図6に基づき説明する。まず、準備ボタン26を押し
た後、製品長さ入力ボタン35、製品幅入力ボタン3
6、製品高さ入力ボタン37、タイプ入力ボタン38、
トリミングボタン39、オーバーラップボタン40、紙
厚選択スイッチ41によって加工条件を入力する(ステ
ップ001)。この加工条件が主制御部47に送られて
ダンボールシートの長さ方向及び幅方向の最小値、給紙
ガイド4の位置等が演算される(ステップ002)。こ
の演算は、製品と箱との隙間量も考慮してなされ、ま
た、この隙間量の大きさは設定変更可能である。次い
で、モードスイッチ45をAモードにすると、液晶パネ
ル44に主制御部47で演算されたダンボールシートの
長さ方向の最小値が表示され、またBモードにすると、
同様に液晶パネル44にダンボールシートの幅方向の最
小値が表示される(ステップ003,004,00
5)。なお、前記ステップ002に続いて、前述の液晶
パネル44への表示操作を行わなずに、ステップ001
に戻って再入力することも可能である。
【0018】ここで、液晶パネル44に表示されたサイ
ズのダンボールシート100を選択して給紙テーブル2
に載置し、先端がカッター10に当接する位置にセット
する初期設定動作を行う(図6a状態)。この時上フィ
ードローラ8aは下フィードローラ8bから離反してお
り、セット終了後、前記上フィードローラ8aは下フィ
ードローラ8bに向けて下降され、ダンボールシート1
00を挟持した移送可能状態となる。
【0019】次に、スタートボタン28を押すと(ステ
ップ003)、ステップ006に進んで、ステップ00
1で入力された各条件に応じたダンボールシートの加工
動作が開始される。なお、以下におけるダンボールシー
ト100の移送は、駆動制御部49により制御された各
フィードローラ8a,8b,15a,15bの間欠駆動
により行われる。まず、ダンボールシート100は所定
量移送されて停止し、横クリーザー10が駆動されて所
定位置に一番目の横罫線101が設けられる(図6b状
態)。次に、ダンボールシート100は所定量移送され
て停止し、スロッター12が駆動されて所定位置に一番
目の左右の溝107,108が設けられる(図6c状
態)。さらに、ダンボールシート100は所定量移送さ
れて停止し、横クリーザー10が駆動されて所定位置に
二番目の横罫線102が設けられる(図6d状態)。続
いて、ダンボールシート100は所定量移送されて停止
し、スロッター12が駆動されて所定位置に二番目の左
右の溝109,110が設けられる(図6e状態)。
【0020】さらに、ダンボールシート100は所定量
移送されて停止し、横クリーザー10が駆動されて所定
位置に三番目の横罫線103が設けられる(図6f状
態)。続いて、ダンボールシート100は所定量移送さ
れて停止し、スロッター12が駆動されて所定位置に三
番目の左右の溝111,112が設けられる(図6g状
態)。さらに、ダンボールシート100は所定量移送さ
れて停止し、横クリーザー10が駆動されて所定位置に
最後の横罫線104が設けられる(図6f状態)。続い
て、ダンボールシート100は所定量移送されて停止
し、スロッター12が駆動されて所定位置に最後の左右
の溝113,114が設けられるとともに、カッター1
0が駆動されて後端側の所定位置で切断される(図6i
状態)。さらにダンボールシート100は移送されて、
スリッター16a,16b及び縦クリーザーが駆動さ
れ、所定幅に切断されるとともに、所定位置に縦罫線が
設けられ、図7に示す加工されたダンボールシート10
0となるものである。一方、カッター10で切断されて
残ったダンボールシート100の部分は、フィードロー
ラ8a,8bが逆方向に駆動されて給紙テーブル2上に
戻され、また、この残ったダンボールシート100の部
分が短くて第1フィードローラ8a,8bに達していな
い場合にはガイド板19上に落下する。そして、加工動
作が終了したことが検知されると(ステップ007)、
動作が終了する。
【0021】なお、本発明は上述した実施例に限定され
ず、例えば、ダンボールシート100から作成するダン
ボール箱125のタイプはAタイプ以外のB〜Dタイプ
でもよく、これらタイプに応じてダンボールシート10
0の加工形態が異なるものである。また、各フィードロ
ーラ8a,8b,15a,15b、カッター10、横ク
リーザー12、スロッター14の各位置も上述したもの
に限らない。さらに、カッター10、横クリーザー1
2、スロッター14の駆動源は油圧シリンダー9,1
1,13に限らず、エアーシリンダーやモータでもよ
い。またさらに、各フィードローラ8a,8b,15
a,15b、スリッター10a,10b、縦クリーザー
への駆動力の伝達は、チェーンのほかギアの組み合わせ
を採用してもよいことはもちろんである。加えて、入力
するダンボール箱のサイズに関するデータが収容物の大
きさに限らないことはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したところで明らかなように、
本発明によれば、入力部からダンボール箱のサイズに関
するデータを入力すると、表示部にこのデータに対応す
るダンボールシートの最小サイズが表示されるので、表
示されたサイズのダンボールシートを選択して使用する
ことにより、無駄のないサイズのダンボールシートを的
確に選択して加工作業が行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】加工装置の概略的な側面図。
【図2】加工装置の概略的な平面図。
【図3】制御系統を示すブロック図。
【図4】入力部及び表示部を設けた操作パネルを示す正
面図。
【図5】加工動作を示すフローチャート。
【図6】ダンボールシートに対する加工状態を示す説明
図。
【図7】加工したダンボールシートを示す平面図。
【図8】作成したダンボール箱を示す斜視図。
【符号の説明】
1 加工装置 4 給紙テーブル 6 機体 8a,8b 第1フィードローラ 10 カッター 12 横クリーザー 14 スロッター 15a,15b 第2フィードローラー 16a,16b スリッター 20 排紙テーブル 25 操作パネル 35 製品長さ入力ボタン 36 製品幅入力ボタン 37 製品高さ入力ボタン 38 タイプ選択ボタン 41 紙厚選択スイッチ 44 液晶パネル 45 モードスイッチ 100 ダンボールシート 101,102,103,104 横罫線 105,106 縦罫線 107,108,109,110,111,112,1
13,114 溝 125 ダンボール箱

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダンボールシートをフィードローラで所
    定方向に移送し、この移送経路上に適宜配置した、折り
    曲げ位置に罫線を設けるためのクリーザー、折り曲げ蓋
    位置に溝を設けるためのスロッター、長手方向の一端位
    置で切断するためのカッター、幅方向の少なくとも一側
    端位置で切断するためのスリッターによって、所定の加
    工を施すダンボールシートの加工装置であって、前記ダ
    ンボールシートから作成されるダンボール箱のサイズに
    関するデータを入力する入力部と、この入力部に入力さ
    れたデータに対応する前記ダンボールシートの最小サイ
    ズを表示する表示部を備えたことを特徴とするダンボー
    ルシートの加工装置。
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