JPS59181185A - 刺しゆう枠駆動装置 - Google Patents

刺しゆう枠駆動装置

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JPS59181185A
JPS59181185A JP58052766A JP5276683A JPS59181185A JP S59181185 A JPS59181185 A JP S59181185A JP 58052766 A JP58052766 A JP 58052766A JP 5276683 A JP5276683 A JP 5276683A JP S59181185 A JPS59181185 A JP S59181185A
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stitching
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竹野谷 英明
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Janome Sewing Machine Co Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B21/00Sewing machines with devices for automatically controlling movement of work-carrier relative to stitch-forming mechanism in order to obtain particular configuration of seam, e.g. programme-controlled for sewing collars, for attaching pockets

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  • Textile Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は針が振幅方向に運動するジグザグミシンと刺し
ゆう枠との組み合せにより、布に漢字、かな文字、英文
字、数字等の刺しゆう模様を形成する自動刺しゆうミシ
ンに係り、特に前記刺しゆう枠の駆動装置に関する。
(従来技術) 従来、自動刺しゆうミシンは、刺しゆうミシンデータを
フロツピーデイスク等の記憶媒体に記憶させ、ミシンの
回転毎の位相信号により、前記模様データ信号を読み出
し、針が布より上にある位相で前記信号に基づいて、X
方向、Y方向を担当する2つの電磁アクチユエータを駆
動し、刺しゆう枠をXY制御すると共に刺しゆう粋に保
持された布に縫目を形成して刺しゆう模様を形成するも
のであつた。上記の従来例で針の運動の面から大別する
と以下に示す2種のものが提案されている。
a.針が振幅運動せず上下往復運動だけをするもの。
b.針が振幅運動をし上下往復運動をするもの。
まず、aタイプの自動刺しゆうミシンにより、第1図(
a)に示すような刺しゆう模様を形成する場合、前記し
たように針が布より上にある限られた位相の間に慣性質
量の大きな刺しゆう枠を前記模様データ信号に基づいて
、XY両方向に同時に移動させ縫目を形成しなければな
らない。このため前記X、Yを担当する電磁アクチユエ
ータの応答限界により、ミシンの最高回転速度は実用上
600rpm程度におさえられており、作業能率上の問
題があつた。
また、このあまり高くない回転速度においてさえ、前記
した刺しゆう枠の慣性質量に起因して発生する振動、騒
音は大きいという問題があつた。
更に、上記の過激な運動は耐久上からも好ましくなく、
刺しゆう枠駆動装置を構成する各部材にガタ等を発生さ
せ、ますます振動、騒音を増大させると共にそのガタが
模様くずれ等の原因ともなり耐久上の信頼性が低いとい
う問題があつた。
bタイプの自動刺しゆうミシンは、aタイプの自動刺し
ゆうミシンの前記した各問題を改善するものである。b
タイプの自動刺しゆうミシンのジグザグ発生部は、大略
第2図に示すように構成されている。同図において、三
角カム(1)はミシンの上軸に対して1/2に減速回転
させられた軸(2)に固着され、三角カム(1)により
揺動させられる二又部材(3)は、ジグザグ幅制御モー
タ(4)によりその傾斜が制御される調節器(5)によ
り制御されて針棒支持体(6)及び針棒(7)にジグザ
グ運動を与える。
このジグザグ幅制御モータ(4)は、直接針棒(7)を
揺動するものではなく、ジグザグ幅が変化するときに、
調節器(5)の傾斜を変え間接的に制御するものである
から比較的小慣性の部材を制御するのと等価になり、ま
た刺しゆう模様のうち特に文字等の場合には、刺しゆう
幅の急激な変化を必要としないことから、ミシンの高速
回転にも応答するものである。
bタイプの自動刺しゆうミシンで、第1図(a)のよう
な縫目の刺しゆう模様を形成する場合、同図のようにX
、Y方向を決め、ジグザグ方向をY方向と同一にとれば
、刺しゆう枠の制御により針が相対的に刺しゆう幅の中
央位置を直線的に移動すればよく、刺しゆう枠の運動を
極力少なくできるものであつた。
従つて、このタイプの自動刺しゆうミシンは、約200
0rpm程度の高速回転にも応答し、また刺しゆう枠駆
動装置等の耐久性もよいものであつた。
しかし、bタイプの自動刺しゆうミシンでは縫目の多様
性を満足させることはできないものであつた。即ち、第
1図(b)に示すような形状の刺しゆう模様を形成する
場合、縫目の形態は種々あるが、縫目の形態に制限を与
えることは好ましくないので、同図に示すような縫目で
刺しゆう模様を形成する場合について考える。同図に示
すように、90°異なる縫目の方向が複合している場合
には問題が生じてくる。刺しゆう枠の基準方向(Y方向
でミシンのジグザグ方向と同一)と縫目の方向との傾き
が大きくなるにつれて、針をジグザグ運動させるメリツ
トは薄れ、特に第1図(b)のTの字の水平部分のよう
に、前記基準方向と縫目の方向とが90°傾いた場合に
は、針は直線運動をしているのと同じになり、刺しゆう
枠を各縫目毎にY方向には小さく移動させ、かつX方向
には大きく移動させる必要があるので、条件的にはaタ
イプの自動刺しゆうミシンと同じになり、前記した約2
00Orpmの高速回転には応答することができず、ま
たaタイプの自動刺しゆうミシンと同様に約600rp
m程度で運転してもaタイプの自動刺しゆうミシンにお
ける種々の問題と同じ問題が発生するものであつた。
(目的) 本発明の目的とするところは、針が振幅方向に運動する
ジグザグミシンと刺しゆう枠制御との組み合せによる自
動刺しゆうミシンにおいて、第1に刺しゆう枠を従来の
X方向、Y方向制御に加え回転制御ができるようにし、
この回転制御とX方向、Y方向制御との合成により、結
果的に刺しゆう枠を該刺しゆう粋に保持された布上の任
意の点を中心にして回転した状態に制御することができ
るようにし、縫目の方向が複合する任意の刺しゆう模様
も形成できるようにし、縫目の多様性を満足することで
ある。
第2に前記刺しゆう粋の制御をする3つのモータを夫々
刺しゆう枠駆動装置の固定部の側に取り付けることによ
り可動部である刺しゆう枠側の慣性を小さくすると共に
前記したように従来の自動刺しゆうミシンの刺しゆう枠
の制御に回転制御を加え、縫目の方向が複合する刺しゆ
う模様に対してもミシンの高速運転における刺しゆう枠
の運動が最小になるようにし、しかも運動の伝達をワイ
ヤ結合で行うことにより、刺しゆう枠制御時の音、振動
が小さく耐久性に優れると共に刺しゆう速度を高速で行
えるようにすることである。
第3に前記したように刺しゆう枠を該刺しゆう粋に保持
された布上の任意の縫製点を中心にして回転した状態に
制御する場合にはミシンを停止させ3つのモータで制御
を分担し、またミシンの高速回転時におけるXY制御も
少なくも2つのモータで分担するようにし、かつ前記し
たように刺しゆう枠の慣性を小さくすることにより、モ
ータ単体を小型で小容量のものにすることである。
(実施例) 以下本発明を実施例により説明する。第3図において、
(10)はCRTデイスプレイ、(11)は種々の駆動
回路を収納する制御回路ボツクス、(12)はキー操作
部で、CRTデイスプレイ(10)と協働して、使用者
が刺しゆう模様の拡大、縮小及び刺しゆう枠上での刺し
ゆう模様の方向、配置等の編集作業及びフロツピーデイ
スク等の記憶媒体に記憶されている刺しゆう模様データ
の呼出し作業、刺しゆう作業のスタート、停止等の制御
作業を行うためのものである。
(13)はジグザグ制御モータ(14)によりジグザグ
制御され縫目を形成するジグザグミシン。(20)は刺
しゆう枠駆動装置で、(21)は刺しゆう枠保持体、(
21a)は刺しゆう枠である。
次に刺しゆう枠駆動装置(20)の構成について説明す
る。第4図において、(22)は刺しゆう枠駆動装置(
20)をユニツトで組み立てるための基板、(23),
(24)はガイド軸で、夫々基板(22)上に固着され
たボス(25),(26)及びボス(27),(28)
にねじで固着されている。
ガイド軸(23)には球軸受を介してX方向に移動可能
な移動体(29)が配設され、ガイド軸(24)には、
同様に球軸受を介してX方向に移動可能な移動体(30
)が配設されている。
二又移動体(31)は、第7図に示すように移動体(3
0)を抱き、一対のフランジ部(30a)により移動体
(30)に対するX方向の動きは規制されるが、Y方向
の動きは自由になつており、二又移動体(31)と移動
体(29)とは、一体内にX方向運動をするように夫々
にねじで固着された移動板(32)により接続され、二
又移動体(31)によりガイド軸に(23),(24)
間の平行度の誤差が吸収されるようになつている。
移動体(29)と二又移動体(31)には、2本のガイ
ド軸(33),(34)の夫々の両端付近がねじで固着
され、ガイド軸(34)には球軸受を介して該ガイド軸
に沿つて移動可能なXY移動体(35)(第6図)が配
設され、該XY移動体に形成された二又部が、ガイド軸
(33)に球軸受を介して配設された移動体(36)に
係合し、前記の場合と同様にガイド軸(33),(34
)間の平行度の誤差が吸収されるようになつている。X
Y駆動体(35)の上面に腕部材(37)の一端がねじ
等により固着され、腕部材(37)の他端には刺しゆう
枠保持体(21)が接続されると共にプーリ部(38a
)と歯車部(38b)とが一体内に形成された回転部材
(38)が回動自在に軸支されている。
回転部材(38)の歯車部(38b)は、刺しゆう枠保
持体(21)に対して回動自在に配設された刺しゆう枠
(21a)に形成された歯車部(21b)と噛合させら
れている。
XY移動体(35)には、第6図、第7図に示すように
、その下面にY方向に沿つて一対の回転体(39)及び
(40)が回動自在に取り付けられ、その上面に取り付
けられた腕部材(37)の上面に回転体(40)と一体
内に回転させられる回転体(41)が配設され、後記す
るように回転体(41)の回転は刺しゆう枠(21a)
に伝えられるようになつている。
第9図において、基板(22)の下面の中央付近には第
1の電磁アクチュエータたる第1のモータ(42)が取
り付けられており、出力軸(42a)は基板(22)の
上面に突出しプーリ(43)が固着されている。プーリ
(43)には動力伝達用のワイヤ(44)が第11図に
示すように巻き付けられていると共に該ワイヤはその一
部がプーリ(43)の側孔を通り第10図に示すように
中空部(43a)内にループ状に引き込まれ、ねじ(4
5)によりプーリ(43)に固定されている。ワイヤ(
44)は左右対称に張られ、夫々基板(22)上に回動
自在に軸支されたアイドラ(46),(47)で折り返
され、次に移動体(35)の下面に回動自在に軸支され
たアイドラ(48),(49)で折り返され、基板(2
2)上に固着されたピン(50),(51)を介して基
板(22)上に固着された止め具(52),(53)に
より張力が付与された状態で両端が固定され、ワイヤ(
44)はプーリ(43)との間にすべりがないように配
慮されている。なお、ワイヤ(44)の内力は両側で引
張りあつているのでモータ(42)に対しては打ち消し
合い回転負荷とはならない。
第6図において、基板(22)の下面右側には第2の電
磁アクチユエータたる第2のモータ(55)が、下面左
側には第3の電磁アクチユエータたる第3のモータ(5
6)が夫々取り付けられ、基板(22)の上面に突出す
る上記モータの夫々の出力軸(55a),(56a)に
は、この順にプーリ(57)及び(58)が固着されて
いる。
第4図において、基板妙の上面の四隅付近には、回転体
(59),(60),(61),(62)が回動自在に
軸支され、移動板(32)の上面には回転体(63),
(64),(65),(66)が回動自在に軸支されて
いる0プーリ(57)には第8図及び第13図に示すよ
うにワイヤ(67)が巻き付けられている。ワイヤ(6
7)はプーリ(57)から回転体(62),(66),
(40),(65),(61)の順に案内されプーリ(
58)に複数回巻き付けられ更に回転体(59),(6
3),(39),(64),(60)の順に案内されプ
ーリ(57)に戻るように張られ、第12図に示すよう
にワイヤ(67)の両端はプーリ(57)に一対形成さ
れた側孔(57a)(第13図)を夫々通り中空部(5
7b)内に引き込まれ、止金(68)を介してプーリ(
57)にねじ(69)で固着され、ワイヤ(67)には
張力が付与され、プーリ(57),(58)及び回転体
(40)に対してワイヤ(67)がすべらないように配
慮されている。ワイヤ(70)は、回転部材(38)の
プーリ部(38a)に第5図に示すように複数回巻き付
けられると共に回転体(41)に複数回巻き付けられ、
プーリ(57)の場合と同様に回転体(41)の中空部
に引き込まれ、図示しないが、両端が止金を介して該回
転体にねじで固着されている。
本発明によれば、刺しゆう枠(21a)を制御する第1
のモータ(42)、第2のモータ(55)、第3のモー
タ(56)が夫々刺しゆう枠駆動装置の固定側である基
板(22)に取り付けられているので、可動側である刺
しゆう枠側の慣性を小さくすることができ、また運動の
伝達を主としてワイヤ結合で行うようにしたので、ギヤ
等による場合に比べ刺しゆう枠制御時の音、振動を小さ
くすることができる。
以下刺しゆう枠(21a)のX方向、Y方向制御及び回
動制御について説明する。以後の説明において、第4図
等におけるX矢、Y矢の向きをX軸、Y軸の正方向とし
、回転運動は時計方向を正方向とする。
まずX方向の制御を第9図により説明する。
第1モータ(42)が正転すると、プーリ(43)によ
りワイヤ(44)の回転体(47)側の部分が巻き取ら
れ、巻き取られた分だけ回転体(46)側にほどかれ、
ワイヤ(44)が張力を付与された状態で移動板(32
)がガイド軸(23),(24)に案内されて移動させ
られ、刺しゆう枠(21a)は移動体(35)を介して
X軸の正方向に移動させられる。第1モータ(42)が
負方向に回転すると、上記と逆に刺しゆう枠(21a)
はX軸の負方向に移動する。このように刺しゆう枠(2
1a)のX方向制御は第1モータ(42)により行われ
、向きを含む制御量は、第1モータ(42)の回転方向
、回動量及びプーリ(43)の径で決定される。
但し、この刺しゆう枠(21a)のX方向の移動により
、仮に第2のモータ(55)と第3のモータ(56)と
を固定しておくと、ワイヤ(67)により回転体(40
)及び(41)が回動させられ、ワイヤ(70)、回転
部材(38)を介して刺しゆう枠(21a)が回動させ
られるので、X方向の制御を行うには、第1のモータ(
42)の回動に加え、後記するように第2のモータ(5
5)及び第3のモータ(56)を夫々第1のモータ(4
2)の回転角に関連するある角度、該第1のモータ(4
2)と同方向に回動させ、制御結果として刺しゆう枠(
21a)の回動が発生しないように制御する。
次にY方向の制御を第6図により説明する。
刺しゆう枠(21a)をY方向に制御するには、第1モ
ータ(42)を固定し、第2モータ(55)と第3モー
タ(56)とを互いに逆の向きに同一角度だけ回動させ
て行う。刺しゆう枠(21a)をY軸方向の正方向に制
御するには、第1モータ(42)を固定し、第2モータ
(55)を正方向にある角度回動させ、第3モータ(5
6)を負方向に同一角度回動させて行う。この制御によ
り、第6図において、ワイヤ(67)のプーリ(57)
及びプーリ(58)の上側部分は、プーリ(57)及び
プーリ(58)により巻き取られ、下側部分がほどかれ
、ワイヤ(67)には張力が付与されたまま、移動体(
35)はガイド軸(33),(34)に案内されて、刺
しゆう枠(21a)を伴つてY軸の正方向に移動させら
れる。この制御時にワイヤ(67)は回転体(40)を
回動させないので、刺しゆう枠(21a)は回動せず、
Y軸の正方向にのみ移動させられる。刺しゆう枠(21
a)をY軸方向の負方向に制御するには、第1モータ(
42)を固定し、第2モータ(55)を負方向にある角
度回動させ、第3モータ(56)を正方向に同一角度回
動させて行う。
刺しゆう枠(21a)のY軸方向の制御は、上記のよう
に行われ、向きを含む制御量は、上記の条件ておいて、
第2のモータ(55)と第3のモータ(56)のいずれ
か一方の回転方向、回動量及び互いに径の等しいプーリ
(57),(58)の径で決定される。
次に第6図により刺しゆう枠(21a)の回動制御につ
いて説明する。刺しゆう枠(21a)を回動制御するに
は、Y軸方向制御の場合と同様に第1モータ(42)を
固定し、第2モータ(55)と第3モータ(56)を同
方向に同じ角度だけ回動させる。第2モータ(55)と
第3モータ(56)とを正方向に同じ角度回動させると
、ワイヤ(67)のプーリ(57)の上側部分は該プー
リにより巻き取られ、ワイヤ(67)のプーリ(58)
の下側部分は該プーリにより巻き取られ、移動体(35
)は停止したまま回転体(40)が逆転し、回転体(4
1)、ワイヤ(70)、回転部材(38)を介して刺し
ゆう枠(21a)が正方向に回動させられる。第2モー
タ(55)と第3モータ(56)とを負方向に同じ角度
回動させると刺しゆう枠(21a)が負方向に回動させ
られる。
以上のように刺しゆう枠(21a)の回動制御は行われ
、向きを含む制御量は、上記の条件において、第2のモ
ータ(55)と第3のモータ(56)のいずれか一方の
回転方向、回動量、互いに径の等しいプーリ(57),
(58)の径、回転体(40)の径、刺しゆう枠(21
R)の回転体(40)に対する減速比で決定される。
以上のように布を保持する刺しゆう枠(21a)はX方
向、Y方向制御及び回動制御されるが、刺しゆう枠(2
1a)の制御と第1モータ(42)、第2モータ(55
)及び第3モータ(56)との関係を整理する。
第1モータ(42)、第2モータ(55)及び第3モー
タ(56)の回動制御量を夫々この順に変数(H)1,
(H)2及び(H)3で表わし、刺しゆう枠(21a)
のX方向、Y方向及び回動制御の各制御量を夫々この順
に変数x,y及びθで表わすと、前記したY軸方向の制
御より、(H)1=0,(H)=α,(H)3=−α(
α:回動角)のとき、x=0,y=y1,θ=0の関係
式が得られる。ただしこのy1の値は、第6図から解る
ようにプーリ(57),(58)の半径をr1とすれば
y1=r1αで与えられる。
回動制御より、(H)1=0,(H)2=α,(H)3
=αのとき、x=0,y=0,θ=θ1の関係式が得ら
れる。ただし、このθ1の値はプーリ(57),(58
)の径、回転体(40)の径、刺しゆう枠(21a)の
回転体(40)に対する減速比で決定されるOX方向制
御より(H)1=α,(H)2=0,(H)3=0のと
き、x=x1,y=0,θ=θ2の関係式が得られる。
ただし、このx1の値は第9図から解るようにプーリ(
43)の半径をr2とすればx1=r2α/2で与えら
れる。またθ2の値は、X方向の移動に伴い回転体(4
0)がワイヤ(67)により回動させられて発生し、θ
1との関係はθ2=−(r2)/(2r1)θ1となる
これらの3つの運動は線型であることにより、 ベクトル(x、y、θ)とベクトル((H)1、(H)
2、(H)3)とはマトリツクスで表わされ、以上の関
係式から、 上記マトリツクスの逆マトリツクスを求める。
1式により、刺しゆう枠の制御量x,y,θに対する第
1モータ(42)、第2モータ(55)、第3モータ(
56)の制御量が求められる。
以上により、ジグザグミシンの上軸1回転毎に、針が布
より上方にある回転位相で刺しゆう枠(21a)を任意
にX方向、Y方向及び回動制御できるが、本発明では、
回動制御は縫目の方向を変化させるときにのみ使用して
いる。
第14図を参照しながら縫目の方向を変える場合につい
て説明する。刺しゆう枠(21g)に保持された布上の
F点に針位置(振幅0における。以後同じ)がきている
とき、縫目の方向を変えるために刺しゆう枠(21a)
を中心点である0点を中心に角度θ(第14図では90
°)回転させたときを考える。F点の座標を(X1,Y
1)としこれを角度θ回転させるとF点はF′位置に移
動させられF′点の座標を(X2,Y2)とすると新し
い座標は以下で与えられる。
F点が座標(X2,Y2)のF′点に移動させられ、ま
た布上の点G,Hは夫々G′,H′位置に移動させられ
、針位置の座標は(X1,Y1)であるから、針位置に
対して刺しゆう枠(21a)を動かす必要がある。
すなわち縫目の方向を角度θ変えるには刺しゆう枠(2
1a)を0点を中心にそれと反対方向に角度θ回転させ
、かつX方向にX1−X2の量、Y方向にY1−Y2の
量動かしてやればよい。
即ち、この縫目の方向の制御は刺しゆう枠(21a)の
0点を中心とした回転制御と、X方向、Y方向制御との
合成であり、説明の都合上各制御を分解すると、刺しゆ
う枠(21a)の制御により、布上のF点はF′点に移
動させられた後再びF点に戻ることになるが、実際の制
御においては、3つのモータ(42),(55),(5
6)は同時に制御されるので、F点がF′点に移動させ
られることはなく、また制御の結果は刺しゆう枠(21
a)に保持された布上の任意の点を中心として刺しゆう
枠(21a)を回転制御したのと同じ状態となる。
この縫目の方向の制御は前記したように3つのモータ(
42),(55),(56)により分担され、しかも後
記するように、この制御はミシンを停止させて行われる
ミシンの高速回転時におけるX,Y方向の制御について
考える。X軸方向に刺しゆう枠(21a)をx1だけ制
御するには、1式より各モータの制御量は夫々(H)1
=α,(H)2=(αθ2)/θ1,(H)3=−(α
θ2)/θ1となる。
即ち、X軸方向の制御は常に3つのモータ(42),(
55),(56)が分担していることになる。
またY軸方向に刺しゆう枠(21a)をy1だけ制御す
るには1式より各モータの制御量は夫々(H)1=0,
(H)2=α,(H)3=−αとなり、Y軸方向の制御
は、常に2つのモータ(55),(56)が分担してい
ることになる。
(作用) 以下本発明の実施例の作用について説明する。第3図に
おいて、キー操作部(12)により刺しゆう枠(21a
)に対する刺しゆう模様の縫位置をCRTデイスプレイ
(10)を利用して設定する。
これは例えばCRTデイスプレイ(10)上に刺しゆう
枠を表示し、どの位置に文字、数字等を刺しゆうするか
画面処理等の方法により行う。
ここでは詳細に説明しないが、キー操作部(12)によ
る画面処理作業により、フロツピーデイスク等に内蔵記
憶されている各種模様データが読み出され、刺しゆう枠
上の配置に対応する座標データに変換され、且つアドレ
スを進めることにより、順次模様の初期位置データ(X
,Y方向データ、回転制御データ、ジグザグモータデー
タ)、該データに続く複数の模様データ、次の模様の初
期位置データ、該データに続く複数の模様データ等が読
み出せるようにすると共に刺しゆう枠(21a)の回転
制御時等にミシンを停めるための停止信号や、速度制御
信号を前記各データに含めた形で編集作業をするもので
ある。
刺しゆう枠(21a)内の第1図に示す位置に同図に示
す縫目の形態でN及びTの字を刺しゆうする場合につい
て説明する。前記編集作条により記憶装置内に停止信号
、速度制御信号を含めた形で模様データが配列される。
キー操作部(12)内の適宜のボタンを押して、自動刺
しゆうミシン全スタートさせると、まず第1モータ(4
2)、第2モータ(55)、第3モータ(56)により
刺しゆう枠(21a)が駆動させられ、針位置(振幅0
における。以後同じ。)がA点に来るように設定される
と共にジグザグモータ(14)が制御され、初期設定が
なされる。次に速度制御回路が高速になり、1針毎にア
ドレスを進め針が布の上側にあるミシンの回転位相で前
記各モータに出力信号を出し駆動し、結果として微小な
刺しゆう枠制御を続けて相対的に針位置をA点、B点、
C点、D点の順に移動させ、ジグザグ縫との組み合せで
Nの字を刺しゆうし、針が布より上側にある回転位相で
ミシンを停止させる。
次にTの字であるが、これも同様に初期位置を読み出し
、各モータを駆動して、針位置がE点に来るように設定
されると共にジグザグモータ(14)が制御され、次に
速度制御回路が高速になり、1針毎にアドレスを進め微
小な刺しゆう枠制御を続けて、相対的に針位置をE点か
らF点まで移動させ、ジグザグ縫との組み合せでTの字
の縦棒部分を刺しゆうし、針が布より上側にある回転位
相でミシンを停止させる。ここで前記したように縫目の
方向を変えるために刺しゆう枠(21a)を90°回転
させ、同時にX,Y方向に移動させ、F点を中心に刺し
ゆう枠(21a)を90°回転させた状態(この状態で
刺しゆう枠(21a)の中心はO″点となる)に制御し
た後、刺しゆう枠(21a)をX,Y方向に移動させ、
相対的に針位置がG″点に来るようにし、次に1針目毎
に刺しゆう枠(21a)を微小量ずつX軸方向に制御し
、相対的に針位置をG″点からH″点まで移動させ、ジ
グザグ縫との組み合せでTの字の水平部分を刺しゆうし
、針が布より上側にある回転位相でミシンを停止させる
と、N及びTの字の刺しゆうが終了し、第1図に示すよ
うな縫目の形態の刺しゆう模様が得られる。
(効果) 以上のように本発明によれば、針が振幅方向に運動する
ジグザグミシンと刺しゆう枠制御との組み合せによる自
動刺しゆうミシンにおいて、第1に刺しゆう枠を従来の
X方向、Y方向制御に加え回転制御ができるようにし、
この回転制御とX方向、Y方向制御との合成により、刺
しゆう枠を該刺しゆう粋に保持免れた布上の任意の縫製
点を中心にして回転した状態に制御することができるよ
うにしたので、縫目の方向が複合する任意の刺しゆう模
様も形成でき、縫目の多様性を満足することができる。
第2に前記刺しゆう粋の制御をする3つのモータを夫々
刺しゆう枠駆動装置の固定部の側に取り付けることによ
り可動部である刺しゆう枠側の慣性を小さくすると共に
前記したように従来の自動刺しゆうミシンの刺しゆう粋
の制御に回転制御を加え、縫目の方向が複合する刺しゆ
う模様に対してもミシンの高速運転における刺しゆう枠
の運動が最小になるようにし、しかも運動の伝達をワイ
ヤ結合で行うことにより、刺しゆう枠制御時の音、振動
が小さく耐久性に優れると共に刺しゆう速度を高速で行
うことができる。
第3に前記したように刺しゆう枠を該刺しゆう粋に保持
された布上の任意の縫製点に中心にして回転した状態に
制御する場合には、ミシンを停止させ3つのモータで制
御を分担し、またミシンの高速回転時におけるXY制御
も少なくも2つのモータで分担するようにし、かつ前記
したように枠しゆり枠の慣性を小さくすることにより、
モータ単体を小型で小容量のものにすることができる等
、極めて顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は刺しゆう模様の縫目の例を示す図、第2図は自
動刺しゆうミシンのジグザグ発生部の概略図、第3図か
ら第14図は、本発明の実施例に係り、第3図は自動刺
しゆう装置の概略斜視図、第4図は刺しゆう枠駆動装置
の主要部を示す平面図、第5図は第4図の、■矢視要部
を示す図、第6図は刺しゆう枠駆動装置のうち主として
第2モータ、第3モータによる制御系統を示す平面図、
第7図は第6図のK矢視要部を示す図、第8図は第6図
L矢視要部を示す図、第9図は刺しゆう枠駆動装置のう
ち主として第1モータによる制御系統を示す図、第10
図に第1モータ用のプーリの平面図、第11図は第10
図のM矢視図、第12図は第2モータ用のプーリの平面
図、第13図に第12図のN矢視図、第14図は刺しゆ
う模様の形成を説明する図、第15図は制御回路のブロ
ツク図である。 図中、(20)は刺しゆう枠駆動装置、(42),(5
5)及び(56)はこの順に第1、第2及び第3の電磁
アクチユエータ、(44),(67),(70)はワイ
ヤである。 特許出願人  蛇の目ミシン工業株式会社発明者 竹野
谷 英明 代理人弁理士 吉原 省三 同  同   高橋 清 同  弁護士 吉原 弘子 第9図 −一伽X

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.針が振幅運動をしジグザグ縫目を形成するミシンと
    駆動制御される刺しゆう枠との組み合せにより、該刺し
    ゆう粋に保持された布上に刺しゆう模様を形成する自動
    刺しゆうミシンにおいて、刺しゆう枠駆動装置の固定側
    に配設された第1、第2、第3の電磁アクチユエータと
    、これら電磁アクチユエータの運動を伝達する複数のワ
    イヤとを備え、刺しゆう枠がX軸方向、Y軸方向制御及
    び回動制御されることを特徴とする刺しゆう枠駆動装置
  2. 2.第1、第2、第3の電磁アクチユエータのうちワイ
    ヤを介して2個が直列に結合していることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の刺しゆう枠駆動装置。
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