JP2000237478A - 刺繍縫い装置及び刺繍縫い可能なミシン - Google Patents
刺繍縫い装置及び刺繍縫い可能なミシンInfo
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- JP2000237478A JP2000237478A JP11045886A JP4588699A JP2000237478A JP 2000237478 A JP2000237478 A JP 2000237478A JP 11045886 A JP11045886 A JP 11045886A JP 4588699 A JP4588699 A JP 4588699A JP 2000237478 A JP2000237478 A JP 2000237478A
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- embroidery
- arm
- sewing
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims abstract description 57
- 238000009956 embroidering Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B21/00—Sewing machines with devices for automatically controlling movement of work-carrier relative to stitch-forming mechanism in order to obtain particular configuration of seam, e.g. programme-controlled for sewing collars, for attaching pockets
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B73/00—Casings
- D05B73/04—Lower casings
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B73/00—Casings
- D05B73/005—Doors or covers for accessing inner parts of the machine; Security devices therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 格納容積の小さな刺繍縫い装置又は刺繍縫い
可能なミシンを提供する。 【解決手段】 Xアーム1にX方向移動可能にYアーム
4を設け、該Yアーム4にY方向移動可能に刺繍枠7を
装着可能とする。Yアーム4はXアーム1に対して回動
可能に構成し、収納時にはYアーム4をXアーム1と平
行の状態に回動して、その投影面積を縮小する。
可能なミシンを提供する。 【解決手段】 Xアーム1にX方向移動可能にYアーム
4を設け、該Yアーム4にY方向移動可能に刺繍枠7を
装着可能とする。Yアーム4はXアーム1に対して回動
可能に構成し、収納時にはYアーム4をXアーム1と平
行の状態に回動して、その投影面積を縮小する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、刺繍縫い装置及
び刺繍縫い可能なミシンに関する。
び刺繍縫い可能なミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】刺繍対象物である布を保持装置である刺
繍枠に取り付け、この刺繍枠をXY方向に移動させて刺
繍を行わせる刺繍縫い装置が従来知られている。刺繍枠
をXY方向に移動させる移動装置は通常90度の角度で
設置されたL字形状をなしている。
繍枠に取り付け、この刺繍枠をXY方向に移動させて刺
繍を行わせる刺繍縫い装置が従来知られている。刺繍枠
をXY方向に移動させる移動装置は通常90度の角度で
設置されたL字形状をなしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の刺
繍縫い装置の場合、L字形状をなす移動機構のために、
投影面積が大きくなり、格納スペースに大きなものを必
要とする問題があり、従来からこの問題の解決が望まれ
ていた。本発明は上記従来技術の問題を解決することを
目的とする。
繍縫い装置の場合、L字形状をなす移動機構のために、
投影面積が大きくなり、格納スペースに大きなものを必
要とする問題があり、従来からこの問題の解決が望まれ
ていた。本発明は上記従来技術の問題を解決することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の刺繍縫い装置は刺繍対象物を保持する保持
装置と、該保持された刺繍対象物に刺繍縫いを実行する
縫い装置と、前記縫い装置の下で該保持装置を1方向に
移動させる1の移動装置と、前記縫い装置の下で該保持
装置を他の方向に移動させる他の移動装置と、前記1の
移動装置又は他の移動装置の少なくとも一方が他方に対
して回動可能である、ことを特徴とする。一方又は両方
の移動装置を回動させることにより、投影面積を減少さ
せ、格納スペースを減少させることができる。前記1の
移動装置と他の移動装置は一端部において連結させ、前
記1の移動装置が、前記一端部において該他の移動装置
に対して回動可能であるように構成することが可能であ
る。また前記回動により、1の移動装置の移動方向と他
の移動装置の移動方向の角度を変更可能であり、該変更
された角度で稼働可能に構成することも可能であり、こ
の構成により縫い形態の多様化がはかれる利点がある。
以上のような装置は刺繍縫い装置単体として実現しても
良いし、或いは刺繍縫い可能なミシンに上記構成を備え
るようにしても良い。この場合前記縫い装置はミシンの
縫い装置を使用するのが望ましい。
に、本発明の刺繍縫い装置は刺繍対象物を保持する保持
装置と、該保持された刺繍対象物に刺繍縫いを実行する
縫い装置と、前記縫い装置の下で該保持装置を1方向に
移動させる1の移動装置と、前記縫い装置の下で該保持
装置を他の方向に移動させる他の移動装置と、前記1の
移動装置又は他の移動装置の少なくとも一方が他方に対
して回動可能である、ことを特徴とする。一方又は両方
の移動装置を回動させることにより、投影面積を減少さ
せ、格納スペースを減少させることができる。前記1の
移動装置と他の移動装置は一端部において連結させ、前
記1の移動装置が、前記一端部において該他の移動装置
に対して回動可能であるように構成することが可能であ
る。また前記回動により、1の移動装置の移動方向と他
の移動装置の移動方向の角度を変更可能であり、該変更
された角度で稼働可能に構成することも可能であり、こ
の構成により縫い形態の多様化がはかれる利点がある。
以上のような装置は刺繍縫い装置単体として実現しても
良いし、或いは刺繍縫い可能なミシンに上記構成を備え
るようにしても良い。この場合前記縫い装置はミシンの
縫い装置を使用するのが望ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1は刺繍縫い可能なミシンに本発
明を適用した実施形態を示している。
基づいて説明する。図1は刺繍縫い可能なミシンに本発
明を適用した実施形態を示している。
【0006】ミシン本体Aには着脱可能にXアーム1と
Yアーム4が設けられている。図2はこのXアーム1と
Yアーム4を取り外した状態のミシン本体Aを示す。X
アーム1はミシン本体Aの幅方向(以下X方向とする)
に固定して設けられており、このXアーム1にYアーム
4の端部がX方向移動可能に装着されている。即ち、X
アーム1の内部にはX方向移動機構が備えられており、
スリット10を通して該X方向移動機構とYアーム4が
連結している。
Yアーム4が設けられている。図2はこのXアーム1と
Yアーム4を取り外した状態のミシン本体Aを示す。X
アーム1はミシン本体Aの幅方向(以下X方向とする)
に固定して設けられており、このXアーム1にYアーム
4の端部がX方向移動可能に装着されている。即ち、X
アーム1の内部にはX方向移動機構が備えられており、
スリット10を通して該X方向移動機構とYアーム4が
連結している。
【0007】Yアーム4には刺繍枠取付座70が奥行き
方向(以下Y方向とする)移動可能に装着されており、
この刺繍枠取付座70に刺繍枠7が着脱可能に装着され
ている。図1の(B)はこれらをミシン本体Aから取り
外して分解した状態を示している。この構成により刺繍
枠7はミシン本体Aの縫い機構8の下でXY方向に移動
して刺繍縫いが実現されるように構成されている。
方向(以下Y方向とする)移動可能に装着されており、
この刺繍枠取付座70に刺繍枠7が着脱可能に装着され
ている。図1の(B)はこれらをミシン本体Aから取り
外して分解した状態を示している。この構成により刺繍
枠7はミシン本体Aの縫い機構8の下でXY方向に移動
して刺繍縫いが実現されるように構成されている。
【0008】図3に示すように、Yアーム4は回動可能
に構成されており、(A)に示す状態から(B)に示す
ように、平面図においてXアーム1の上にYアーム4を
重ねられるように構成されている。(A’)(B’)は
それぞれ立面図である。
に構成されており、(A)に示す状態から(B)に示す
ように、平面図においてXアーム1の上にYアーム4を
重ねられるように構成されている。(A’)(B’)は
それぞれ立面図である。
【0009】この実施形態では、更に図4に示すように
Yアーム4を任意の角度或いは予め決められた所定の角
度で固定し、この状態で刺繍縫いを実行できるようにな
っている。この構成により図5に示すように傾斜した図
形や模様を簡単に作成可能になる。
Yアーム4を任意の角度或いは予め決められた所定の角
度で固定し、この状態で刺繍縫いを実行できるようにな
っている。この構成により図5に示すように傾斜した図
形や模様を簡単に作成可能になる。
【0010】図6乃至図10により、Xアーム1とYア
ーム4の具体的な構造の一例を説明する。Xアーム1は
ボックス11とその内部設けられて駆動機構とを有し、
ボックス11に設けられたスリット10からYフレーム
台46がX方向移動可能に突出し、このYフレーム台4
6にYアーム4が連結する構造になっている。
ーム4の具体的な構造の一例を説明する。Xアーム1は
ボックス11とその内部設けられて駆動機構とを有し、
ボックス11に設けられたスリット10からYフレーム
台46がX方向移動可能に突出し、このYフレーム台4
6にYアーム4が連結する構造になっている。
【0011】ボックス11の内部にはX駆動モータ20
が設けられ、その駆動軸にX減速歯車21を介してXス
プロケット22が装着され、ボックス11の他端側に設
けられたXスプロケット22’との間に掛け回されたX
ベルト23をX方向に移動するように構成されている。
が設けられ、その駆動軸にX減速歯車21を介してXス
プロケット22が装着され、ボックス11の他端側に設
けられたXスプロケット22’との間に掛け回されたX
ベルト23をX方向に移動するように構成されている。
【0012】Xベルト23にはベルト固定金具26を介
してXキャリッジ24が装着されており、このXキャリ
ッジ24がX方向に移動するようになっている。Xキャ
リッジ24はX方向に伸びるXキャリッジ軸25に移動
可能に嵌挿され、このXキャリッジ軸25上をXベルト
23によりX方向に移動するように構成されている。
してXキャリッジ24が装着されており、このXキャリ
ッジ24がX方向に移動するようになっている。Xキャ
リッジ24はX方向に伸びるXキャリッジ軸25に移動
可能に嵌挿され、このXキャリッジ軸25上をXベルト
23によりX方向に移動するように構成されている。
【0013】該Xキャリッジ24には図8及び図9に示
すように断面U字状のYフレーム台46が装着され、該
Yフレーム台46の上端側はスリット10から外部に延
出している。このYフレーム台46の上端側にYフレー
ム50が回動可能に装着されている。この回動機構につ
いては後述する。
すように断面U字状のYフレーム台46が装着され、該
Yフレーム台46の上端側はスリット10から外部に延
出している。このYフレーム台46の上端側にYフレー
ム50が回動可能に装着されている。この回動機構につ
いては後述する。
【0014】Yフレーム50にはY減速歯車41とこれ
に同軸に設けられたYスプロケット42が装着され、Y
フレーム50の他端にはYスプロケット42’が設けら
れ、このYスプロケット42、42’の間にYベルト4
3が巻き掛けられ、Y方向に移動するように構成されて
いる。Yベルト43にはYキャリッジ44が装着され、
このYキャリッジ44はYフレーム50に装着されたY
キャリッジ軸45に嵌挿され、このYキャリッジ軸45
に沿ってYベルト43により移動するように構成されて
いる。前記Y減速歯車41にはスリット10から延出す
るY駆動モータ40の駆動軸が連結されており、このY
駆動モータ40はボックス11内のYフレーム台46の
下端側に装着されている。このY駆動モータ40の駆動
によりYベルト43が移動し、Yキャリッジ44が移動
するようになっている。
に同軸に設けられたYスプロケット42が装着され、Y
フレーム50の他端にはYスプロケット42’が設けら
れ、このYスプロケット42、42’の間にYベルト4
3が巻き掛けられ、Y方向に移動するように構成されて
いる。Yベルト43にはYキャリッジ44が装着され、
このYキャリッジ44はYフレーム50に装着されたY
キャリッジ軸45に嵌挿され、このYキャリッジ軸45
に沿ってYベルト43により移動するように構成されて
いる。前記Y減速歯車41にはスリット10から延出す
るY駆動モータ40の駆動軸が連結されており、このY
駆動モータ40はボックス11内のYフレーム台46の
下端側に装着されている。このY駆動モータ40の駆動
によりYベルト43が移動し、Yキャリッジ44が移動
するようになっている。
【0015】Yキャリッジ44には前記した刺繍枠取付
座70が装着され、この刺繍枠取付座70に刺繍枠7が
装着され、XY方向に移動するように構成されている。
座70が装着され、この刺繍枠取付座70に刺繍枠7が
装着され、XY方向に移動するように構成されている。
【0016】Yアーム4の回動構造について説明する。
Yフレーム台46の上端側は図10に示す形状をしてい
る。このYフレーム台46に回動軸51が設けられ、該
回動軸51を介して前記したYフレーム50が回動可能
に装着されている。回動軸51の周囲には適宜位置に位
置決め穴47が設けられており、この位置決め穴47に
Yフレーム50側に設けられ、また板バネ53により押
されている位置決めボール52が係合することにより、
Yフレーム50が所定の角度で回動を係止されるように
なっている。回動軸51の円周上に設けられた円弧溝4
8にはロックレバー54の軸が貫通し、その下端にナッ
ト55が螺合している。そして、ロックレバー54を回
すことによりYフレーム台46とYフレーム50を締結
して、所定の回動位置で両者を固定するように構成され
ている。
Yフレーム台46の上端側は図10に示す形状をしてい
る。このYフレーム台46に回動軸51が設けられ、該
回動軸51を介して前記したYフレーム50が回動可能
に装着されている。回動軸51の周囲には適宜位置に位
置決め穴47が設けられており、この位置決め穴47に
Yフレーム50側に設けられ、また板バネ53により押
されている位置決めボール52が係合することにより、
Yフレーム50が所定の角度で回動を係止されるように
なっている。回動軸51の円周上に設けられた円弧溝4
8にはロックレバー54の軸が貫通し、その下端にナッ
ト55が螺合している。そして、ロックレバー54を回
すことによりYフレーム台46とYフレーム50を締結
して、所定の回動位置で両者を固定するように構成され
ている。
【0017】なお、図中コネクタ9はXアーム1をミシ
ン本体Aに電気的に結合するコネクタである。
ン本体Aに電気的に結合するコネクタである。
【0018】以上の構成において、刺繍を行う際には図
3の(A)(A’)に示すようにXアーム1とYアーム
4をほぼ90度の位置に固定する。使用しないで格納す
る際には(B)(B’)に示すようにYアーム4を回動
してXアーム1と平行とし、Xアーム1の上に重ねる。
3の(A)(A’)に示すようにXアーム1とYアーム
4をほぼ90度の位置に固定する。使用しないで格納す
る際には(B)(B’)に示すようにYアーム4を回動
してXアーム1と平行とし、Xアーム1の上に重ねる。
【0019】更に図4に示すようにXアーム1に対して
Yアーム4をほぼ90度以外の角度に固定することによ
り図5の(B)に示すような斜め縫いなどが簡単に実現
でき、更に他の多様な縫いを行える可能性がある。
Yアーム4をほぼ90度以外の角度に固定することによ
り図5の(B)に示すような斜め縫いなどが簡単に実現
でき、更に他の多様な縫いを行える可能性がある。
【0020】以上説明した実施形態により、格納に必要
な面積を大幅に減少できる。また刺繍縫い可能なミシン
ではミシン本体Aと刺繍装置を一体のミシンカバーに収
納することが困難であったが、上記実施形態によれば可
能になる。また、梱包サイズの減少、輸送費や保管費用
の減少も図れる効果がある。
な面積を大幅に減少できる。また刺繍縫い可能なミシン
ではミシン本体Aと刺繍装置を一体のミシンカバーに収
納することが困難であったが、上記実施形態によれば可
能になる。また、梱包サイズの減少、輸送費や保管費用
の減少も図れる効果がある。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の刺繍縫い装
置及び刺繍縫い可能なミシンによれば、収納時の容積を
減少できる効果がある。
置及び刺繍縫い可能なミシンによれば、収納時の容積を
減少できる効果がある。
【図1】本発明の一実施形態を示す概略斜視図。
【図2】本発明の一実施形態におけるミシン本体Aの説
明図。
明図。
【図3】本発明の一実施形態の動作を示す説明図。
【図4】本発明の一実施形態の動作を示す説明図。
【図5】本発明の一実施形態における刺繍の一例の説明
図。
図。
【図6】本発明の一実施形態の具体的な構造の一例を示
す平面透視図。
す平面透視図。
【図7】本発明の一実施形態の具体的な構造の一例を示
す立面透視図。
す立面透視図。
【図8】本発明の一実施形態の具体的な構造の一例を示
す右側面透視図。
す右側面透視図。
【図9】本発明の一実施形態の具体的な構造の一例を示
す図8における部分拡大透視図。
す図8における部分拡大透視図。
【図10】本発明の一実施形態の具体的な構造における
Yフレーム台46の上端側の平面図。
Yフレーム台46の上端側の平面図。
1:Xアーム、4:Yアーム、7:刺繍枠、8:縫い機
構、9:コネクタ、10:スリット、11:ボックス、
20:X駆動モータ、21:X減速歯車、22:Xスプ
ロケット、23:Xベルト、24:Xキャリッジ、2
5:Xキャリッジ軸、26:ベルト固定金具、40:Y
駆動モータ、41:Y減速歯車、42:Yスプロケッ
ト、43:Yベルト、44:Yキャリッジ、45:Yキ
ャリッジ軸、46:Yフレーム台、47:位置決め穴、
48:円弧溝、50:Yフレーム、51:回動軸、5
2:位置決めボール、53:板バネ、54:ロックレバ
ー、55:ナット、70:刺繍枠取付座。
構、9:コネクタ、10:スリット、11:ボックス、
20:X駆動モータ、21:X減速歯車、22:Xスプ
ロケット、23:Xベルト、24:Xキャリッジ、2
5:Xキャリッジ軸、26:ベルト固定金具、40:Y
駆動モータ、41:Y減速歯車、42:Yスプロケッ
ト、43:Yベルト、44:Yキャリッジ、45:Yキ
ャリッジ軸、46:Yフレーム台、47:位置決め穴、
48:円弧溝、50:Yフレーム、51:回動軸、5
2:位置決めボール、53:板バネ、54:ロックレバ
ー、55:ナット、70:刺繍枠取付座。
Claims (5)
- 【請求項1】 刺繍対象物を保持する保持装置と、 該保持された刺繍対象物に刺繍縫いを実行する縫い装置
と、 前記縫い装置の下で該保持装置を1方向に移動させる1
の移動装置と、 前記縫い装置の下で該保持装置を他の方向に移動させる
他の移動装置と、 前記1の移動装置又は他の移動装置の少なくとも一方が
他方に対して回動可能である、 ことを特徴とする刺繍縫い装置。 - 【請求項2】 刺繍対象物を保持する保持装置と、 該保持された刺繍対象物に刺繍縫いを実行する縫い装置
と、 前記縫い装置の下で該保持装置を1方向に移動させる1
の移動装置と、 前記縫い装置の下で該1の移動装置の一端部において連
結し、該1の移動装置を他の方向に移動させる他の移動
装置と、 前記1の移動装置が、前記一端部において該他の移動装
置に対して回動可能である、 ことを特徴とする刺繍縫い装置。 - 【請求項3】 前記回動により、1の移動装置の移動方
向と他の移動装置の移動方向の角度を変更可能であり、
該変更された角度で稼働可能である、 請求項1又は2に記載の刺繍縫い装置。 - 【請求項4】 請求項1又は2又は3に記載の刺繍縫い
装置を備えた刺繍縫い可能なミシン。 - 【請求項5】 前記縫い装置がミシンの縫い装置であ
る、 請求項4に記載の刺繍縫い可能なミシン。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11045886A JP2000237478A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 刺繍縫い装置及び刺繍縫い可能なミシン |
US09/502,617 US6158365A (en) | 1999-02-24 | 2000-02-11 | Embroidering apparatus and sewing machine capable of embroidery stitching |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11045886A JP2000237478A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 刺繍縫い装置及び刺繍縫い可能なミシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000237478A true JP2000237478A (ja) | 2000-09-05 |
Family
ID=12731737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11045886A Pending JP2000237478A (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | 刺繍縫い装置及び刺繍縫い可能なミシン |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6158365A (ja) |
JP (1) | JP2000237478A (ja) |
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JP2006340958A (ja) * | 2005-06-10 | 2006-12-21 | Janome Sewing Mach Co Ltd | 刺繍ミシン |
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DE502006000763D1 (de) * | 2005-11-07 | 2008-06-26 | Bernina Int Ag | Stickmodul für eine Freiarm-Nähmaschine |
JP2007135663A (ja) * | 2005-11-15 | 2007-06-07 | Brother Ind Ltd | 刺繍装置及び刺繍縫製可能なミシン |
JP5080782B2 (ja) | 2006-11-08 | 2012-11-21 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | 刺繍ミシン |
KR101412983B1 (ko) * | 2007-07-19 | 2014-06-27 | 주식회사 썬스타 | 재봉기의 수틀 이송장치 |
JP7466997B2 (ja) * | 2020-06-11 | 2024-04-15 | 株式会社ジャノメ | 刺しゅう装置 |
US11879196B2 (en) * | 2020-09-30 | 2024-01-23 | Ricoh Company, Ltd. | Embroidery device |
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