JP2002052279A - 刺繍縫い可能なミシン及び刺繍枠駆動装置 - Google Patents

刺繍縫い可能なミシン及び刺繍枠駆動装置

Info

Publication number
JP2002052279A
JP2002052279A JP2000243966A JP2000243966A JP2002052279A JP 2002052279 A JP2002052279 A JP 2002052279A JP 2000243966 A JP2000243966 A JP 2000243966A JP 2000243966 A JP2000243966 A JP 2000243966A JP 2002052279 A JP2002052279 A JP 2002052279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
embroidery frame
driving device
sewing machine
shielding
embroidery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000243966A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5168745B2 (ja
Inventor
Masaji Ninomiya
正司 二宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Janome Sewing Machine Co Ltd filed Critical Janome Sewing Machine Co Ltd
Priority to JP2000243966A priority Critical patent/JP5168745B2/ja
Priority to TW090112160A priority patent/TW493020B/zh
Priority to US09/916,068 priority patent/US6715434B2/en
Publication of JP2002052279A publication Critical patent/JP2002052279A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5168745B2 publication Critical patent/JP5168745B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B21/00Sewing machines with devices for automatically controlling movement of work-carrier relative to stitch-forming mechanism in order to obtain particular configuration of seam, e.g. programme-controlled for sewing collars, for attaching pockets
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05CEMBROIDERING; TUFTING
    • D05C9/00Appliances for holding or feeding the base fabric in embroidering machines
    • D05C9/02Appliances for holding or feeding the base fabric in embroidering machines in machines with vertical needles
    • D05C9/04Work holders, e.g. frames

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 刺繍縫いにおいて、筐体から突出移動する、
刺繍枠の保持手段のため、筐体に設けられた空隙部を遮
蔽するようにすること。 【解決手段】 刺繍枠駆動装置の中のいずれか一方に刺
繍枠駆動装置を内蔵する筐体から突出して刺繍枠を保持
する保持手段を備え、筐体には保持手段の移動のための
空隙部を遮蔽するための遮蔽手段が設けたことで、空隙
部を遮蔽すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刺繍縫い可能なミ
シン及び刺繍枠駆動装置に関し、刺繍縫いにおいて、筐
体から突出移動する、刺繍枠の保持手段のため、筐体に
設けられた空隙部を遮蔽するようにすることに関する。
【0002】
【従来の技術】刺繍縫い可能なミシン及び刺繍枠駆動装
置では、刺繍枠を針板を備えたベット上でX−Y方向に
移動させるための刺繍枠駆動装置が前記ミシンの機枠の
内部に収納されているか或いは刺繍枠駆動手段をミシン
とは別体の筐体に収納した刺繍枠駆動装置を着脱するこ
とで、刺繍縫いを可能にしている。
【0003】そして、刺繍枠を装着する刺繍枠の保持手
段が筐体の外部に突出し、該保持手段に装着された刺繍
枠をX−Y方向に適宜に移動し、刺繍枠に取り付けられ
た布地に刺繍縫いが行われ、刺繍が施される仕組みとな
っている。このため、筐体には保持手段が出没するため
の開口部が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような刺繍縫い可
能なミシン及び刺繍枠駆動装置の保持手段の移動範囲は
X方向と、これと直交するY方向の両方に移動すること
となる。このため一方向の移動のための開口部は他方向
の移動のために連続して設ける必要がある。即ち、図1
に示すように、ミシン機枠1の下方のベッド2の下部の
筐体である、ベース3に刺繍枠駆動手段4が内蔵されて
いる。この刺繍枠駆動手段4に保持手段5が連結され、
保持手段に布を張設した刺繍枠21が装着されている。
刺繍枠駆動手段4により、Y矢方向に駆動すると保持手
段5は筐体の空隙部6から出没する。このため筐体には
保持手段を出没させるための開口が必要となる。この開
口の大きさは、保持手段の幅と高さで表わされる、大き
さに対応している。充分な保持力のために、また、複雑
な要求のために、幅と高さが決定される。そして、この
開口要求は、Y方向と直交する方向にも行われる。この
ため、筐体の空隙部6は保持手段の一方向の移動のため
の開口面積が他方向の移動の距離分必要となる。このた
め、充分な保持力のために、また、複雑な要求のために
決定された幅と高さに対応する面積とX方向の移動距離
のために、大きな開口部となり、異物が混入し、内部の
刺繍枠駆動手段の駆動に支障をきたす危険があつた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点を解決するためになされたもので、請求項1の発明
は、刺繍対象物である布を保持する刺繍枠と、該刺繍枠
をミシンの針の上下動に調時して一方向に移動させる一
方向駆動装置と、該刺繍枠をミシンの針の上下動に調時
して前記一方向に略直交する他方向に移動させる他方向
駆動装置とからなる刺繍枠駆動装置を備えた刺繍縫い可
能なミシンにおいて、前記刺繍枠駆動装置の中のいずれ
か一方の駆動装置に前記刺繍枠駆動装置を内蔵する筐体
から突出して刺繍枠を保持する保持手段を備え、前記筐
体には前記保持手段の移動のための空隙部を遮蔽するた
めの遮蔽手段が設けられたことを特徴とする、刺繍縫い
可能なミシンとして、空隙部を遮蔽することで課題を解
決した。
【0006】また、請求項2の発明では、刺繍対象物で
ある布を保持する刺繍枠と、該刺繍枠をミシンの針の上
下動に調時して一方向に移動させる一方向駆動装置と、
該刺繍枠をミシンの針の上下動に調時して前記一方向に
略直交する他方向に移動させる他方向駆動装置とからな
る刺繍枠駆動装置を備えた刺繍縫い可能なミシンにおい
て、前記刺繍枠駆動装置の中のいずれか一方の駆動装置
に前記刺繍枠駆動装置を内蔵する筐体から突出して刺繍
枠を保持する保持手段を備え、該保持手段の移動のため
に前記筐体に設けられた空隙部を遮蔽するための遮蔽手
段が前記保持手段と共に一方向に移動して、前記空隙部
を遮蔽するようにしたことを特徴とする、刺繍縫い可能
なミシンとして、空隙部を遮蔽することで課題を解決し
た。。
【0007】また、遮蔽手段は、一方向の移動を許容す
るための開口部と筐体の空隙部を遮蔽するための遮蔽板
とであることで、空隙部を遮蔽することで課題を解決し
た。
【0008】更に、遮蔽手段の遮蔽板は前記筐体の空隙
部よりも長いことで保持体の移動による空隙部を遮蔽す
ることで課題を解決した。また、筐体には前記遮蔽手段
の長い遮蔽板を収納する収納手段を設けたことでスムー
ズな保持手段の移動に対応するようにして、保持体の移
動による空隙部を遮蔽することで課題を解決した。
【0009】なお、ミシンの筐体への適用だけでなく、
ミシンとは別体で着脱可能な、刺繍枠駆動装置において
も同様に、上記の技術を適用することで、課題を解決す
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、ミシン本体の外観図、図2
はベース3の平断面図であり、ミシン本体機枠1内に
は、ミシンの通常の動作を行うための駆動軸及び針棒が
装着され、駆動軸の回転により針棒が上下動する。2は
通常の針糸捕捉手段が内蔵されたベッドであり、該ベッ
ド2の下方のベース3内に、X及びY方向の駆動装置4
が納められている。ここではミシン本体の幅方向をX方
向、奥行き方向をY方向とする。
【0011】刺繍枠を装着する取付手段である、取付け
部5は駆動装置4に連結され、ミシン本体機枠1のベー
ス3の機枠の空隙部6から外部に延出し、X方向とY方
向に駆動装置により移動されるようになっている。この
ため、ベース3の機枠の空隙部6は図1に示す高さ方A
と、図2に示すように、X方向移動量と保持手段の幅寸
法により決定された、幅Bの開口部が、形成されてい
る。
【0012】駆動装置4は、図2及び図3に示すよう
に、ベースキャリッジ7,中間キャリッジ8及び先端キ
ャリッジ9とから構成される。まず、ベースキャリッジ
7は、X方向駆動モータ10によりベース3に支持され
てX方向にのみ移動するものである。
【0013】ベースキャリッジ7は、図3に示すよう
に、平板状のベース板部7aと第1ガイドレール7bか
ら構成されている。そのベース板部7aは、略平坦状を
なしており、該ベース板部7a上を中間キャリッジ8が
往復動することができるようになっている。
【0014】中間キャリッジ8は、主に略偏平直方体状
(筒状)の中間本体部8aと、その内部に装着された第
2ガイドレール8bと、第2ループ状ベルト11を備え
ている。該中間キャリッジ8は、Y方向モータ20によ
り駆動される第1ループ状ベルト9の移動により、ベー
スキャリッジ7上をY方向に往復動することができるよ
うになっている。これら駆動装置の詳細は、本願出願人
が出願した、特願2000−166350と同一である
ので、説明は省略する。
【0015】ベースキャリッジ7に対して中間キャリッ
ジ8が送り出されるように移動するときには、先端キャ
リッジ9も中間キャリッジ8と同一方向に移動すること
になる。また、その反対に中間キャリッジ8がベースキ
ャリッジ7に収納される方向に移動するときには、先端
キャリッジ9も中間キャリッジ8に収納される方向に移
動することができる。
【0016】X方向駆動装置は、図2及び図3に示すよ
うにX方向ガイドレール16と、X方向駆動ベルト17
aと、2つのX方向プーリ17b ,17b と、前記X
方向ガイドレール16に係合するX方向走行部材18
と、前記X方向駆動ベルト17aを回動させるX方向駆
動モータ10とから構成されている。そのX方向走行部
材18は、前記ベースキャリッジ7のベース板部5aの
裏面側で連結固着されている。
【0017】前記X方向プーリ17b ,17b の内の
一方は、X方向駆動モータ10により回転駆動され、X
方向駆動ベルト17aは、両X方向プーリ17b ,1
7b間にて回動する。そのX方向駆動ベルト17aと前
記X方向走行部材18とが適宜の部位にて連結固着さ
れ、X方向駆動ベルト17aの回動に伴ってX方向走行
部材18がX方向にスライド移動し、ベースキャリッジ
7をX方向に駆動することができる構造となっている。
【0018】ベース3には、保持手段としての取付部と
中間キャリッジ8及び先端キャリッジ9が外部に突出し
て、X−Y方向に移動するための空隙部6が開口幅Bで
形成されている(図2)。空隙部6は、ベース3の背面
側に形成され、このベース3の空隙部6に保持手段とし
ての取付部と中間キャリッジ8及び先端キャリッジ9が
X方向に移動し、且つY方向に進退する。この動作によ
り保持手段としての取付部に取り付けられた刺繍枠21
がX−Y方向に移動する。
【0019】次にベース3の開口部の遮蔽手段について
説明する。図4において、ベース3の空隙部6は保持手
段としての中間キャリッジ8が移動可能な開口を備えて
おり、空隙部6の内側に中間キャリッジ8のための開口
部12cを備える遮蔽板12がベースキャリッジ7に装
着されている。遮蔽板12は薄板状に形成され、所定の
剛性と多少のバネ性を備えることが望ましい。13、1
3はベース3に設けられて移動する遮蔽板12をベース
の機枠との間でX矢方向へ案内する、案内体である。1
4、14は遮蔽板12をベースの機枠との間でX矢の反
対方向へ案内する、案内体である。
【0020】次に遮蔽板12の遮蔽作用について説明す
る。図4及び図5、図6はベースキャリッジ7が最もX
矢方向に移動したときを示すものであり、遮蔽板12の
一端12aは図11に示すように、案内体13、13に
案内されてX矢方向に移動したaの位置に位置してい
る。他端12bは図10に示すように、14、14の一
方に案内されたcの位置に位置している。この状態で、
空隙部6は遮蔽板12により遮蔽されている。
【0021】ベースキャリッジ7が最もX矢と反対方向
に移動したときは、図8と図9に示す如くであり、遮蔽
板12の一端12aは図13に示すように、13の一方
に案内される位置bに位置しており、他端12bは図1
2に示すように、案内体14、14に案内されてdの位
置に移動している。この状態で、空隙部6は遮蔽板12
により遮蔽されている。即ち、ベースキャリッジの全移
動範囲について、遮蔽板12はベース3の空隙部6の開
口を遮蔽することができる。なお、遮蔽板には開口部1
2cが設けてあり、保持手段である、中間キャリッジは
この開口部12cから出没するので、ベース3の空隙部
6から、異物が混入する恐れはない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の刺繍縫い
可能なミシン及び刺繍枠駆動装置によれば、保持手段を
出没させるための空隙部を備えた筐体において、保持手
段の一方向の移動のための開口面積と他方向の移動の距
離とから必要な空隙である、空隙部に対して、一方向の
移動を許容する開口部を備え、他方向の移動のために該
移動手段と一体的に移動する、遮蔽手段を設けることに
より、機枠の大きな空隙部から異物の混入を防止するこ
とができ、内部の刺繍枠駆動手段の駆動に支障をきたす
危険を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の刺繍縫い可能なミシンの一実施形態の
外観斜視図
【図2】本発明の一実施形態におけるベース3部分の平
断面図
【図3】本発明の一実施形態における駆動装置の平面拡
大図
【図4】本発明の一実施形態における遮蔽手段を装着
し、ベースキャリッジが、最もX矢方向に移動した状態
を示す、ベース3部分の平断面図
【図5】本発明の一実施形態の図4の状態のベース部の
側面図
【図6】本発明の一実施形態の図4の状態のベース3の
空隙部の説明図
【図7】本発明の一実施形態における遮蔽板の説明図
【図8】本発明の一実施形態における遮蔽手段を装着
し、ベースキャリッジが、最もX矢の反対向に移動した
状態を示す、ベース3部分の平断面図
【図9】本発明の一実施形態の図8の状態のベース3の
空隙部の説明図
【図10】本発明の一実施形態の図4の状態の遮蔽板が
移動したとき先端の位置を示す作用図
【図11】本発明の一実施形態の図4の状態の遮蔽板が
移動したとき他の先端の位置を示す作用図
【図12】本発明の一実施形態の図8の状態の遮蔽板が
移動したとき先端の位置を示す作用図
【図13】本発明の一実施形態の図8の状態の遮蔽板が
移動したとき他の先端の位置を示す作用図
【符号の説明】
1:アーム機枠、 2:ベッド 3:ベース 4:駆動装置 5:取付け部 6:空隙部 7:ベースキャリッジ 8:中間キャリッジ 9:先端キャリッジ 10:X方向駆動モータ 12:遮蔽板 13、13:案内体 14、14:案内体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】刺繍対象物である布を保持する刺繍枠と、
    該刺繍枠をミシンの針の上下動に調時して一方向に移動
    させる一方向駆動装置と、該刺繍枠をミシンの針の上下
    動に調時して前記一方向に略直交する他方向に移動させ
    る他方向駆動装置とからなる刺繍枠駆動装置を備えた刺
    繍縫い可能なミシンにおいて、前記刺繍枠駆動装置の中
    のいずれか一方の駆動装置に前記刺繍枠駆動装置を内蔵
    する筐体から突出して刺繍枠を保持する保持手段を備
    え、前記筐体には前記保持手段の移動のための空隙部を
    遮蔽するための遮蔽手段が設けられたことを特徴とす
    る、刺繍縫い可能なミシン。
  2. 【請求項2】刺繍対象物である布を保持する刺繍枠と、
    該刺繍枠をミシンの針の上下動に調時して一方向に移動
    させる一方向駆動装置と、該刺繍枠をミシンの針の上下
    動に調時して前記一方向に略直交する他方向に移動させ
    る他方向駆動装置とからなる刺繍枠駆動装置を備えた刺
    繍縫い可能なミシンにおいて、前記刺繍枠駆動装置の中
    のいずれか一方の駆動装置に前記刺繍枠駆動装置を内蔵
    する筐体から突出して刺繍枠を保持する保持手段を備
    え、該保持手段の移動のために前記筐体に設けられた空
    隙部を遮蔽するための遮蔽手段が前記保持手段と共に一
    方向に移動して、前記空隙部を遮蔽するようにしたこと
    を特徴とする、刺繍縫い可能なミシン。
  3. 【請求項3】前記遮蔽手段は、一方向の移動を許容する
    ための開口部を備えて移動して、前記筐体の空隙部を遮
    蔽する遮蔽板を含むことを特徴とする、請求項2に記載
    の刺繍縫い可能なミシン。
  4. 【請求項4】前記遮蔽手段の遮蔽板は前記筐体の空隙部
    よりも長いことを特徴とする、請求項3に記載の刺繍縫
    い可能なミシン。
  5. 【請求項5】前記筐体には前記遮蔽手段の長い遮蔽板を
    収納する収納手段を設けたことを特徴とする、請求項4
    に記載の刺繍縫い可能なミシン。
  6. 【請求項6】刺繍対象物である布を保持する刺繍枠と、
    該刺繍枠をミシンの針の上下動に調時して一方向に移動
    させる一方向駆動手段と、該刺繍枠をミシンの針の上下
    動に調時して前記一方向に略直交する他方向に移動させ
    る他方向駆動手段とからなる刺繍枠駆動手段を備えた刺
    繍枠駆動装置において、前記刺繍枠駆動手段の中のいず
    れか一方の駆動装置に前記刺繍枠駆動装置の筐体から突
    出して刺繍枠を保持する保持手段を備え、前記筐体には
    前記保持手段の移動のための空隙部を遮蔽するための遮
    蔽手段が設けられたことを特徴とする、刺繍枠駆動装
    置。
  7. 【請求項7】刺繍対象物である布を保持する刺繍枠と、
    該刺繍枠をミシンの針の上下動に調時して一方向に移動
    させる一方向駆動手段と、該刺繍枠をミシンの針の上下
    動に調時して前記一方向に略直交する他方向に移動させ
    る他方向駆動手段とからなる刺繍枠駆動手段を備えた刺
    繍枠駆動装置において、前記刺繍枠駆動手段の中のいず
    れか一方の駆動装置に前記刺繍枠駆動装置の筐体から突
    出して刺繍枠を保持する保持手段を備え、該保持手段の
    移動のために前記筐体に設けられた空隙部を遮蔽するた
    めの遮蔽手段が前記保持手段と共に一方向に移動して、
    前記空隙部を遮蔽するようにしたことを特徴とする、刺
    繍枠駆動装置。
  8. 【請求項8】前記遮蔽手段は、一方向の移動を許容する
    ための開口部と前記筐体の空隙部を遮蔽するための遮蔽
    板とであることを特徴とする、請求項7に記載の刺繍枠
    駆動装置。
JP2000243966A 2000-08-11 2000-08-11 刺繍縫い可能なミシン及び刺繍枠駆動装置 Expired - Fee Related JP5168745B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000243966A JP5168745B2 (ja) 2000-08-11 2000-08-11 刺繍縫い可能なミシン及び刺繍枠駆動装置
TW090112160A TW493020B (en) 2000-08-11 2001-05-21 Embroidery sewing machine and a drive device thereof
US09/916,068 US6715434B2 (en) 2000-08-11 2001-07-26 Embroidery sewing machine and a drive device thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000243966A JP5168745B2 (ja) 2000-08-11 2000-08-11 刺繍縫い可能なミシン及び刺繍枠駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002052279A true JP2002052279A (ja) 2002-02-19
JP5168745B2 JP5168745B2 (ja) 2013-03-27

Family

ID=18734733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000243966A Expired - Fee Related JP5168745B2 (ja) 2000-08-11 2000-08-11 刺繍縫い可能なミシン及び刺繍枠駆動装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6715434B2 (ja)
JP (1) JP5168745B2 (ja)
TW (1) TW493020B (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01307560A (ja) * 1988-06-03 1989-12-12 Juki Corp 駆動機構用の防麈装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2684041A (en) * 1951-11-08 1954-07-20 Texas Machine Attachment Compa Work holder attachment for sewing machines
JP2943444B2 (ja) * 1991-09-12 1999-08-30 アイシン精機株式会社 刺繍機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01307560A (ja) * 1988-06-03 1989-12-12 Juki Corp 駆動機構用の防麈装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20020020331A1 (en) 2002-02-21
JP5168745B2 (ja) 2013-03-27
TW493020B (en) 2002-07-01
US6715434B2 (en) 2004-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100526529B1 (ko) 재봉기 및 그 장치
JP2000237478A (ja) 刺繍縫い装置及び刺繍縫い可能なミシン
US11732392B2 (en) Embroidery frame and sewing machine
JP2002052279A (ja) 刺繍縫い可能なミシン及び刺繍枠駆動装置
JP2006187522A (ja) 玉縁縫いミシン
US8250998B2 (en) Sewing machine provided with auxiliary table
JP2564509Y2 (ja) ミシンの刺繍枠取付装置の構造
JP2003326051A (ja) ミシン
JP2018000520A (ja) 下軸ユニットと縫製装置
JP4066707B2 (ja) ミシン
JP5174302B2 (ja) 刺しゅうミシン
JP2001079284A (ja) 刺繍縫い可能なミシン
JP2019208548A (ja) ミシン
JP3744890B2 (ja) ミシン
JP3735760B2 (ja) 糸繰り装置付ミシン
JP3693323B2 (ja) ミシンにおけるスプレッダーの駆動装置
JPS6148395A (ja) ミシン
CN109097924A (zh) 缝纫机
JP2879271B2 (ja) 複合ミシンのアタチメント駆動装置
JP2764641B2 (ja) 通常縫及び刺しゅう縫可能な複合ミシン
JP2578847Y2 (ja) 多針ミシン用の糸からみ防止カバー
JPH0636585U (ja) 多針ミシンにおける上糸案内装置
JPS5827037Y2 (ja) 刺繍ミシンの刺繍枠支持装置
JPH088773Y2 (ja) ボタン縫製用ミシン装置
US9556546B2 (en) Sewing machine

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070809

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100727

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100924

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110705

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110713

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20110909

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121023

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121217

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5168745

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110705

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees