JPS5917452B2 - 漢字入力装置 - Google Patents
漢字入力装置Info
- Publication number
- JPS5917452B2 JPS5917452B2 JP54135931A JP13593179A JPS5917452B2 JP S5917452 B2 JPS5917452 B2 JP S5917452B2 JP 54135931 A JP54135931 A JP 54135931A JP 13593179 A JP13593179 A JP 13593179A JP S5917452 B2 JPS5917452 B2 JP S5917452B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kanji
- input
- keyboard
- memory
- input device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
最近、紙と鉛筆の代りに、ＣＲＴ（陰極線管）とキーボ
ードを用いてＣＲＴ上に漢字を含む日本語の文章を作成
し、作成し終つたらプリンタで文章を印字出力する日本
語ワ、−ドプロセツサが注目を集めている。
ードを用いてＣＲＴ上に漢字を含む日本語の文章を作成
し、作成し終つたらプリンタで文章を印字出力する日本
語ワ、−ドプロセツサが注目を集めている。
本発明は、このような日本語ワードプロセッサ等に適用
して有効な漢字入力装置に関するものである。
して有効な漢字入力装置に関するものである。
従来、この種の装置において、漢字を入力する場合、和
文タイプライタやタブレットのように、各漢字と一対一
に対応するように空間的に配置されたキーを直接指定し
て入力する直接指定方法と、漢字の読みをひらがなによ
つてキーボードから入力し、この読みに該当する複数の
漢字をＣＲＴ上に表示させ、この中から所望の漢字をラ
イトペンあるいはキーボードから入力する対話形入力方
法とがある。
文タイプライタやタブレットのように、各漢字と一対一
に対応するように空間的に配置されたキーを直接指定し
て入力する直接指定方法と、漢字の読みをひらがなによ
つてキーボードから入力し、この読みに該当する複数の
漢字をＣＲＴ上に表示させ、この中から所望の漢字をラ
イトペンあるいはキーボードから入力する対話形入力方
法とがある。
直接指定方法は、タブレット内の多数の漢字の中から特
定の漢字を選び出す作業が煩雑で、疲れ易ιル、熟練し
ないと多くの漢字を短い時間に入力させることはできな
い。
定の漢字を選び出す作業が煩雑で、疲れ易ιル、熟練し
ないと多くの漢字を短い時間に入力させることはできな
い。
これに対して対話形入力方法は、特定の漢字を選び出す
作業は容易であり、熟練を必要としないが、同じ漢字を
引続いて入力させたい場合にも、漢字の読みをキーボー
ドから入力し、読みに該当する漢字をＣＲＴ上に表示し
その中から所望の漢字を指定する作業が必要であつて、
この場合、入力速度が落ちるという欠点がある。本発明
は、このような欠点のない漢字入力装置を実現しようと
するものである。
作業は容易であり、熟練を必要としないが、同じ漢字を
引続いて入力させたい場合にも、漢字の読みをキーボー
ドから入力し、読みに該当する漢字をＣＲＴ上に表示し
その中から所望の漢字を指定する作業が必要であつて、
この場合、入力速度が落ちるという欠点がある。本発明
は、このような欠点のない漢字入力装置を実現しようと
するものである。
第１図は本発明にかかわる漢字入力装置の構成ブロック
図である。
図である。
図において、キーボードＫＢから漢字の読みや部首など
の情報を入力すると、プロセッサμＰはその読みや部首
に該当する漢字の種類をテーブルメモリＴＭから検索し
、その漢字の文字パターンを文字メモリＭＭから読み出
して表示装置ＣＲＴに表示する。プリンタＰＲは、表示
装置ＣＲＴ上に入力された文章を編集したりした後、プ
リントする。ここで、テーブルメモリＴＭは、第２図に
示すように漢字複数個（ここでは４個）分の容量領域を
もつたＦＩＦＯ（ファースト・イン・ファーストアウト
）形のメモリを含んで構成されている。
の情報を入力すると、プロセッサμＰはその読みや部首
に該当する漢字の種類をテーブルメモリＴＭから検索し
、その漢字の文字パターンを文字メモリＭＭから読み出
して表示装置ＣＲＴに表示する。プリンタＰＲは、表示
装置ＣＲＴ上に入力された文章を編集したりした後、プ
リントする。ここで、テーブルメモリＴＭは、第２図に
示すように漢字複数個（ここでは４個）分の容量領域を
もつたＦＩＦＯ（ファースト・イン・ファーストアウト
）形のメモリを含んで構成されている。
このＦＩＦＯ形のメモリは、漢字の入力があるたびにそ
のコードを最上部のメモリ領域に格納し、最上部に格納
されていたコードは２段目の領域に、２段目に格納され
ていたコードは３段目の領域に順次シフトし、最下段の
領域に格納されていたコードは消滅するような動作をす
る。本発明にかかわる装置においては、キーボードＫＢ
上には、このＦＩＦＯ形メモリの各段の領域に格納され
ているコードを入力するためのキーＦｌ，Ｆ２，Ｆ３，
Ｆ４が余計に設けられている。そして、このキーボード
ＫＢにおいて、キーＦ１を押すとＦＩＦＯメモリの第１
段目に格納されている漢字コードが出力され、これが表
示装置ＣＲＴ上に表示される。また、キーＦ２を押すと
第２段目に格納されている漢字コードが出力され、これ
が表示装置ＣＲＴ上に表示される。以下同じようにキー
Ｆ３を押すと第３段目に格納された漢字コードが、また
、キーＦ４を押すと第４段目に格納された漢字コードが
それぞれ出力され、これが表示装置ＣＲＴにそれぞれ表
示されるようになつている。第３図および第４図は本発
明にかかわる漢字入力装置によつて漢字入力を行なう場
合を説明するための説明図である。
のコードを最上部のメモリ領域に格納し、最上部に格納
されていたコードは２段目の領域に、２段目に格納され
ていたコードは３段目の領域に順次シフトし、最下段の
領域に格納されていたコードは消滅するような動作をす
る。本発明にかかわる装置においては、キーボードＫＢ
上には、このＦＩＦＯ形メモリの各段の領域に格納され
ているコードを入力するためのキーＦｌ，Ｆ２，Ｆ３，
Ｆ４が余計に設けられている。そして、このキーボード
ＫＢにおいて、キーＦ１を押すとＦＩＦＯメモリの第１
段目に格納されている漢字コードが出力され、これが表
示装置ＣＲＴ上に表示される。また、キーＦ２を押すと
第２段目に格納されている漢字コードが出力され、これ
が表示装置ＣＲＴ上に表示される。以下同じようにキー
Ｆ３を押すと第３段目に格納された漢字コードが、また
、キーＦ４を押すと第４段目に格納された漢字コードが
それぞれ出力され、これが表示装置ＣＲＴにそれぞれ表
示されるようになつている。第３図および第４図は本発
明にかかわる漢字入力装置によつて漢字入力を行なう場
合を説明するための説明図である。
いま第３図に示すように、１１漢字入力の１１まで入力
させた場合、ＦＩＦＯメモリには第４図に示すように入
力させた漢字の４字分が最前回に入力した漢字１力１３
が最上段に入るように順次格能される。この状態で次に
漢字！１入１１を入力させたい場合、この漢字は、既に
入力した文章においてすぐ前の４の位置で使用したもの
であつて、ＦＩＦＯメモリの第２段目に格納されている
ので、キーボードＫＢＯ）Ｆ２のキーを押すことによつ
て、１１入１の漢字を入力させることができる。また、
続いて１ゞ力１ｆの漢字を入力させたい場合、この漢字
もすぐ前の◎の位置で既に使用したものであり、ＦＩＦ
Ｏメモリの第１段目に格納されているので、Ｆ１のキー
を押すことによつて１１力１１の漢字を入力させること
ができる。このような漢字入力装置は、同じ漢字が続け
て使用されるような文章を入力する場合、そのつどその
漢字の読みや部首を入力し表示装置上で選択したりする
動作を繰返す必要はなく、一回のキー操作で入力できる
もので、入力速度の向上とともに、操作性を向上させる
ことができる。なお、上記の説明において、表示装置と
して陰極線管を用いた場合を例示したが、これに代えて
マイクロ・フイルム等を用いてもよい。
させた場合、ＦＩＦＯメモリには第４図に示すように入
力させた漢字の４字分が最前回に入力した漢字１力１３
が最上段に入るように順次格能される。この状態で次に
漢字！１入１１を入力させたい場合、この漢字は、既に
入力した文章においてすぐ前の４の位置で使用したもの
であつて、ＦＩＦＯメモリの第２段目に格納されている
ので、キーボードＫＢＯ）Ｆ２のキーを押すことによつ
て、１１入１の漢字を入力させることができる。また、
続いて１ゞ力１ｆの漢字を入力させたい場合、この漢字
もすぐ前の◎の位置で既に使用したものであり、ＦＩＦ
Ｏメモリの第１段目に格納されているので、Ｆ１のキー
を押すことによつて１１力１１の漢字を入力させること
ができる。このような漢字入力装置は、同じ漢字が続け
て使用されるような文章を入力する場合、そのつどその
漢字の読みや部首を入力し表示装置上で選択したりする
動作を繰返す必要はなく、一回のキー操作で入力できる
もので、入力速度の向上とともに、操作性を向上させる
ことができる。なお、上記の説明において、表示装置と
して陰極線管を用いた場合を例示したが、これに代えて
マイクロ・フイルム等を用いてもよい。
第１図は本発明にかかわる装置の構成プロツク図、第２
図は第１図装置のテーブルメモリに含まれているフアー
スト・イン・フアーストアウト形メモリの説明図、第３
図および第４図は本発明にかかわる装置によつて漢字入
力を行う場合の説明図である。 Ｍ・・・・・・メモリ手段、ＴＭ・・・・・・テーブル
メモリ、ＭＭ・・・・・・文字メモリ、μＰ・・・・・
・プロセツサ、ＣＲＴ・・・・・・表示装置、ＫＢ・・
・・・・キーボード、ＰＲ・・・・・・プリンタ。
図は第１図装置のテーブルメモリに含まれているフアー
スト・イン・フアーストアウト形メモリの説明図、第３
図および第４図は本発明にかかわる装置によつて漢字入
力を行う場合の説明図である。 Ｍ・・・・・・メモリ手段、ＴＭ・・・・・・テーブル
メモリ、ＭＭ・・・・・・文字メモリ、μＰ・・・・・
・プロセツサ、ＣＲＴ・・・・・・表示装置、ＫＢ・・
・・・・キーボード、ＰＲ・・・・・・プリンタ。
Claims (1)
- １ キーボードから漢字の読みを指定しこれに該当する
漢字をメモリ手段から読み出し、これらを表示装置に表
示し、この中から所望の漢字を選択し前記表示装置に漢
字を含んだ文章を表示させる装置において、選択した漢
字の複数個（Ｎ個）を順次記憶するＮ個の領域をもつた
ファーストインファーストアウト形のメモリを設けると
ともに、前記キーボードに前記ファーストインファース
トアウト形メモリの各領域に格納されている内容を前記
表示装置に表示させるＮ個のキーを設けたことを特徴と
する漢字入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54135931A JPS5917452B2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | 漢字入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54135931A JPS5917452B2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | 漢字入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5660934A JPS5660934A (en) | 1981-05-26 |
| JPS5917452B2 true JPS5917452B2 (ja) | 1984-04-21 |
Family
ID=15163186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54135931A Expired JPS5917452B2 (ja) | 1979-10-23 | 1979-10-23 | 漢字入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5917452B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59174934A (ja) * | 1983-03-24 | 1984-10-03 | Ricoh Co Ltd | 日本語入力装置 |
| JPH0661054B2 (ja) * | 1983-12-19 | 1994-08-10 | シャ−プ株式会社 | 入力方法 |
| JPS628259A (ja) * | 1985-07-03 | 1987-01-16 | Ricoh Co Ltd | かな漢字変換方式 |
| JPH01129348A (ja) * | 1987-11-14 | 1989-05-22 | Sharp Corp | 中国語文章入力装置 |
| JPH01161570A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-26 | Tokyo Electric Co Ltd | 文書作成装置 |
-
1979
- 1979-10-23 JP JP54135931A patent/JPS5917452B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5660934A (en) | 1981-05-26 |
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