JPH02292663A - 行の一文字シフト機能付き文書処理装置 - Google Patents

行の一文字シフト機能付き文書処理装置

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JPH02292663A
JPH02292663A JP1113475A JP11347589A JPH02292663A JP H02292663 A JPH02292663 A JP H02292663A JP 1113475 A JP1113475 A JP 1113475A JP 11347589 A JP11347589 A JP 11347589A JP H02292663 A JPH02292663 A JP H02292663A
Authority
JP
Japan
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line
cursor
text
input
space
Prior art date
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Pending
Application number
JP1113475A
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English (en)
Inventor
Takayuki Nagai
長井 孝之
Akira Hirami
彰 平見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH02292663A publication Critical patent/JPH02292663A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、入力された文章を、あらかじめ設定した一
行字数に基づいて複敢行の文章として編集し、それを記
憶することが可能な文書処理装置に関する。
(口)従来の技術 従来、このような文書処理装置においては、上述のよう
にして記憶された複数行の文章の内の、カーソルで指示
された任意の行を、例えばその文章が横書きである場合
には、自動的に右詰め、左詰め、あるいはセンタリング
するような機能を有したものがある。
しかしながら、そのような文書処理装置においても、カ
ーソルで指示された行を一文字分だけ右詰め(横書きの
場合)するような機能は有しておらず、カーソルで指示
された行を一文字分だけ右詰めしようとする場合には、
以下のような手順で実行していた。
■行頭キー(又はカーソル移動キー)により、カーソル
を行頭に移動させろ。
■カーソル位置にスペースを入力する。
■行末キー(又はカーソル移動キー)により、カーソル
を行末に戻す。
(ハ)発明が解決しようとする課題 すなわち、従来の文書処理装置においては、カーソルに
よって指示された行の文字を一文字分だけ右詰めするの
に、上述の■〜■のような多くのキーストロークが必要
とされていた。
また、カーソルが行末にない場合には、行頭にスペース
を挿入した後、元の位置にカーソルを戻すのに、更に多
くのキーストロークが必要とされるという問題がある。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので
、一文字シフトの指示により、カーソルの操作を行うこ
となく、カーソルで指示された行の行頭にスペース等の
空白を表す記号を挿入して、その行を一文字分だけ順次
後方にシフトするようにした、行の一文字シフト機能付
き文書処理装置を提供するものである。
(二)課題を解決するための手段 第1図はこの発明の構成を示すブロック図であり、図に
示すように、この発明は、入力手段lotから入力され
た文章を所定の一行字数に基づく複数行の文章として記
憶する文章記憶手段102と、文章記憶手段102に記
憶される文章の入力位置を指示するための指示手段10
3と、入力手段1吋からの指示により指示手段103に
よって指示された入力位置を記憶する位置記憶手段10
4と、文章記憶手段102に記憶された文章の位置記憶
手段104に記憶された入力位置に位置する行の行頭に
空白を表す記号を挿入する挿入手段105と、挿入手段
105によって空白を表す記号が挿入された行以降の文
章を前記所定の一行字数に基づいて編集する編集手段1
06と、編集手段106による編集後に位置記憶手段1
04に記憶された位置が文章の入力位置となるように指
示手段103を設定する設定手段107を備えてなる行
の一文字ソフト機能付き文書処理装置であ4。
なお、この発明でいう空白を表す記号とは、例えばスペ
ースのような記号を意味する。
また、この発明における入力手段lotとしては、各種
の文章を入力することができるものであればよく、例え
ば、キーボード装置、タブレット装置、OCR,ボイン
ティングデバイス等が用いられる。
さらに、指示手段103としては、文章の入力位置を指
示できるものであればよく、例えばカーソルのような、
入力位置を表示する入力位置表示機構が用いられる。
そして、文章記憶手段102及び位置記憶手段104と
しては、入力手Butから入力された文章を記憶、及び
、上記入力位置を座標値等によって記憶できるものであ
ればよく、例えば、コアメモリ、ICメモリ等のRAM
や、フロッピーディスク装置、磁気ディスク装置等の外
部記憶媒体が用いられる。
また、挿入手段105、編集手段106、及び設定手段
107としては、一般に、マイクロプロセッサを用いる
のが便利である。
(ホ)作用 第1図に示すように、この発明によれば、入力手段lo
tから入力された文章は、所定の一行字数に基づく複数
行の文章として文章記憶手段102に記憶され、指示手
段103により、その文章の入力位置が指示される。
そして、入力手段101から指示があった場合には、位
置記憶手段104により、指示手段103によって指示
された入力位置が記憶され、挿入手段105により、文
章記憶手段102に記憶された文章の、位置記憶手段1
04に記憶された入力位置に位置する行の行頭に、空白
を表す記号が挿入されろ。
そして、編集手段106によって、空白を表す記号が挿
入された行以降の文章か、所定の一行字数に基づいて編
集され、その編集後に、設定手段107により、位置紀
憧手段104に記憶された位置が、文章の入力位置とな
るように指示手段103が設定される。
従って、指示手段103によって指示された行に対して
、行頭に空白を表す記号の挿入を指示するだけで、その
行の行頭に空白を表す記号が挿入されて、編集が行われ
、入力位置か自動的に挿入前の位置に設定される。
(へ)実施例 以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する
。なお、これによってこの発明が限定されるものではな
い。
第2図はこの発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。
図において、1ほかなキー、数値キー、実行キー等を備
えたキーボードであり、各種のデータを制御郎2に入力
する。
制御部2は、ROMからなるプログラムメモリ3に書き
込まれている制御プログラムに従い、後述する各種のデ
ータ処理を行う。
4はキーボードlから入力されたかな文字列を漢字に変
換するためのかな漢字変換辞書、5は用紙サイズ、一行
字数、改行ピッチ、文字間隔等の書式情報を記憶した書
式情報メモリ、6はCRTディスプレイやLC(液晶)
ディスプレイ、あるいはELディスプレイ等からなる表
示装置である。
7ほかな漢字変換された文章を記憶する入力バッフ7、
8は表示装置6の画面に表示するための印字イメージに
編集された文章を記憶する表示バッファ、9は表示バッ
ファ8内のカーソルの座標位置、つまり、表示装置6の
画面におけるカーソルの座標位置を記憶するカーソル位
置メモリである。
制御郎2は、キーボードlから入力されたかな文字列を
、かな漢字変換辞書4によって漢字かな交じりの文章に
変換し、それを順次人カバッファ71こ3己憶してゆく
また、入力バッファ7に記憶した文章を、書式情報メモ
リ5に記憶している書式情報に基づいて、複数行の文章
に編集し、その編集した文章を表示バッファ8に記憶す
る。
さらに、表示バッファ8に記憶した文章の入力位置を指
示するための、キーボード1からの指示によって移動す
る、指示手段としてのカーソルを表示バッファ8内に位
置させて、表示装置6の画面にそのカーソルが表示され
るように制御する。
そして、キーボードlから、一文字右シフトの指示が入
力された場合には、以下の制御を行う。
まず、現在の表示バッファ8中の入力位置であるカーソ
ルの位置を、表示装置6の画面における座標値として、
カーソル位置メモリ9にセーブ(一時言己憶)する。
続いて、入カバッファフに記憶している文章の、そのセ
ーブされた入力位置に位置する行の行頭、つまり、表示
装置6の画面上のカーソルで指示された行の行頭、に対
応する位置にカーソルを移動させ、その位置に空白を示
す記号であるスペースコードを挿入することにより、表
示装置6の画面上の行頭にスペースを挿入する。
次に、表示装置6の画面上での、そのスペースを挿入し
た行以降を、書式情報メモリ5に記憶している書式情報
に基づいて編集する。つまり、書式情報の一行字敗に基
づいて、行頭にスペースを挿入した行以降の文章を一文
字づつ順次後方にシフトさせて、表示バッファ8に記憶
する。
そして、次に、カーソル位置メモリ9にセーブしたカー
ソル位置を読み出し、カーソルを、表示バッファ8中の
元のカーソル位置(こ設定して、カーソルが表示装置6
の画面に表示されるように制御する。
第3図は箇条書きした横書き文章の行頭にスペースを挿
入した例を示す説明図である。
図中、上側の2つの文章はスペース挿入前、下側の2つ
の文章はスペース挿入後を示している。
下側の2つの文章に見られるように、各文章の第2行目
以降には行頭にスペースが挿入され、それに応じて各文
章が編集されている。
このような制御部2の処理動作の内容を、第4図に示す
フローチャートに基づいて説明する。
この説明にあたっては、入カバッフア7中には既に文章
が入力されており、その文章は編集されて表示バッファ
8に記憶され、表示装置6の画面に表示されているもの
とする。
この状態において、キーボード1から、一行右シフトの
指示が入力されると(ステップ21)、まず、現在のカ
ーソルの位置がカーソル位置メモリ9にセーブされる(
ステップ22)。
次に、カーソル位置が行頭へ移動され(ステッブ23)
、大カバッファ7中の、その行の行頭に対応する位置に
スペースコードが挿入されて、そのスペースコード以下
が編集される(各テツプ24)。
そして、カーソル位置メモリ9にセーブされているカー
ソル位置が読み出されて、カーソルが表示バッファ8中
の元のカーソル位置に設定され(ステップ25)、カー
ソルが表示装置6の画面に表示される(ステップ26)
このようにして、一文字右シフトの指示が入力されるこ
とにより、カーソルで指示された任意の行の行頭にスペ
ースを挿入して、その行以降の文章を一文字分だけ順次
後方にシフトさせ、カーソル位置を自動的に、スペース
挿入前の位置に設定することができるので、従来のよう
なカーソル移動のためのキーストロークが不要となり、
行頭スペース挿入時の操作性が向上する。
なお、この実施例においては、横書きの文章のみを例に
挙げて説明したが、縦書きの文章にもこの発明を適用で
きることは勿論である、(ト)発明の効果 この発明によれば、指示手段によって指示された行に対
して、行頭に空白を表す記号の挿入を指示するだけで、
その行の行頭に空白を表す記号か挿入され、その行以降
の文章か編集されて、入力位置が自動的に挿入前の位置
に設定されるようにしたので、例えば、横書き文章の場
合において、箇条書きの文章を入力して、その文章の所
望の行を数文字分右詰めするような場合でも、少ないキ
ーストロークでそれを実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示すブロック図、第2図はこ
の発明の一実施例を示す構成ブロック図、第3図は箇条
書きした文章の行頭にスペースを挿入した例を示す説明
図、第4図は実施例の動作を示すフローチャートである
。 1・・・キーボード、2・・・制御部、3・・・プログ
ラムメモリ、4・・・かな漢字変換辞書、5・・・書式
情報メモリ、6・・・表示装置、7・・・入カハッファ
、8・・・表示バッファ、9・・・カーソル位置メモリ
。 7 1 図 フ 2 ヌ d 第 図 !:コ 4 二

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、入力手段から入力された文章を所定の一行字数に基
    づく複数行の文章として記憶する文章記憶手段と、文章
    記憶手段に記憶される文章の入力位置を指示するための
    指示手段と、入力手段からの指示により指示手段によっ
    て指示された入力位置を記憶する位置記憶手段と、文章
    記憶手段に記憶された文章の位置記憶手段に記憶された
    入力位置に位置する行の行頭に空白を表す記号を挿入す
    る挿入手段と、挿入手段によって空白を表す記号が挿入
    された行以降の文章を前記所定の一行字数に基づいて編
    集する編集手段と、編集手段による編集後に位置記憶手
    段に記憶された位置が文章の入力位置となるように指示
    手段を設定する設定手段を備えてなる行の一文字シフト
    機能付き文書処理装置。
JP1113475A 1989-05-01 1989-05-01 行の一文字シフト機能付き文書処理装置 Pending JPH02292663A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1113475A JPH02292663A (ja) 1989-05-01 1989-05-01 行の一文字シフト機能付き文書処理装置

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JP1113475A JPH02292663A (ja) 1989-05-01 1989-05-01 行の一文字シフト機能付き文書処理装置

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JPH02292663A true JPH02292663A (ja) 1990-12-04

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ID=14613209

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JP1113475A Pending JPH02292663A (ja) 1989-05-01 1989-05-01 行の一文字シフト機能付き文書処理装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63284662A (ja) * 1987-05-18 1988-11-21 Canon Inc 文書処理装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63284662A (ja) * 1987-05-18 1988-11-21 Canon Inc 文書処理装置

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