JPS59164260A - 懸垂型走行台車 - Google Patents

懸垂型走行台車

Info

Publication number
JPS59164260A
JPS59164260A JP3941083A JP3941083A JPS59164260A JP S59164260 A JPS59164260 A JP S59164260A JP 3941083 A JP3941083 A JP 3941083A JP 3941083 A JP3941083 A JP 3941083A JP S59164260 A JPS59164260 A JP S59164260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
auxiliary
axle
bogie
frame
rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3941083A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0124102B2 (ja
Inventor
岡田谷 行政
匡 渡辺
篤 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd, Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP3941083A priority Critical patent/JPS59164260A/ja
Publication of JPS59164260A publication Critical patent/JPS59164260A/ja
Publication of JPH0124102B2 publication Critical patent/JPH0124102B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は工場或は倉庫等の建物の上部に配置された軌道
を走行し、被搬送物を懸吊して移送する懸垂型走行台車
に係るものである。
従来の比の種の走行台車として代表的なものを第1図乃
至第4図に示す。
第1図及び第2図、或は第3図及び第4図において、1
はレール2を支持するフレームであって工場或は倉庫等
の建物の上部に配置される。
3は懸垂型台車の本体であって、レール2上を走行する
走行車輪4、台車走行中に台車が左右に片寄りすること
を防止するための補助車軸5、被搬送物7を懸吊する懸
吊装置6等によって構成される。
走行車@4は図示なき駆動装置により回転し、レール2
上を走行するが、台車の前部及び後部に各一対の車輪が
必要でありこれ以上車軸数を減することは不可能である
補助車@5は台車本体3により支持され、(支持部の図
面省略) 台車が直進する場合には台車の左右片寄りを
防止し、台車がカーブにさしかかると台車をカーブに沿
ってガイドするためのガイドローラーの役目を果す。
第2図及第4図に示されるとおり補助車軸5は走行車軸
4の前方及び後方に配設されるので最先部と最後部の補
助車輪5間の距離は長くなり、その為に比の台車は曲率
半径の小さいカーブを滑らかに通過することが出来ない
又第1図に示されるようにレール2が台車を包囲する構
造となるとフレーム1が大形となり、第3図に示される
ように台車本体3がレール2を上下方向に挾む構造とす
ると台車本体3の全高さが大となる。
本発明は上記のような従来型懸垂台車の欠点を解決し、
走行車軸の数を減し1ケの走行車軸でも走行を可能とし
、かつ曲率半径の小さい急カーブにも無理なく通過する
ことが出来る上に。
レールに対して走行車軸及び補助車輪が無理なく密着し
がたを生ぜず静粛に走行することが出来、更に懸垂台車
の全高が小さくなり狭い空間を通過出来る等の数多くの
長所を有する懸垂台車を提供するものである。
次に第5図乃至第9図により本発明の詳細な説明する。
第5図及び第9図において、10は建屋の構造物等から
支持されるフレームで、下部軌条11、上部軌条12及
び両軌条11.12を連結する連結片13を固定する。
14は懸垂台車の台車本体で、走行車軸15、補助車軸
16を支持する前部補助ブラケット17並びに後部補助
ブラケット18、被搬送物20を懸吊する連結ビーム1
9等を耐着する。
走行車軸15は下部軌条の上部に載せられ駆動モーター
20により回転し、台車本体14を走行せしめる。
補助車@16は走行車@15の前後に各1ケ配置され、
上部軌条]2の下面に密着接触するものである。
前部補助ブラケット17及び後部補助ブラケット18は
、台車本体14の前面及び後面に取付けられたブラケッ
ト21の孔に挿入されたピン22に対して回動自在に枢
着される。
又、両補助ブラケット17.18の孔に夫々ピン23が
挿入され、該ピン23の孔に調整棒24が貫通する。
調整棒24には片側にフランジ25を有し、反対側には
座金26が挿入される。
座金26は圧縮ばね27によってピン23を押圧し、フ
ランジ25と座金26によって狭まれた両側のピン23
を中央に寄せる方向に外力を与える。
従ってピン23を介して前部及び後部の補助ブラケット
17.18はピン22を枢支点として内側に向って枢動
する力が働くため、前部及び後部の補助ブラケット17
.18に固定された車軸28に後述の部品を介して枢動
自在に嵌められた前後の補助車@16は上部軌条12に
押圧力をもって接触する。
従って補助車軸16は上部軌条の工作誤差及び取付位置
誤差等を吸収して常に上部軌条12に密着する。
前後部の補助ブラケット17.18に固定された車軸2
8には、車軸28の軸心に直角に(鉛直方向)に穴加工
されこの穴にピン29が挿入される。
ピン29は車軸28及び車軸28の外側に位置するりテ
ーナ−30を貴通し、止ねじ31により車軸28に固定
される。
リテーナ−30の外周部には軸受32を介して補助車@
16が取付く。
リテーナ−30はピン29の軸を中心として回動自在で
あり、補助車輪16が上部軌条12のカーブ区域にさし
かかったときに 補助車輪16を上部軌条12に沿って
ピン29メ軸を中心として首を振らしめることができる
本発明の実施例は以上の構成から成るので、以下に述べ
る機能を有する。
本発明の懸垂台車は下部軌条11上に載せられた走行車
軸15が駆動モーター20及び図示なき動力伝達機構に
より回転し、下部軌条11上面に沿って走行するが、補
助車@16が常に押圧力をもって上部軌条12に密着す
るため、下部軌条11と上部軌条12との間の距離に寸
法誤差を生じても懸垂台車にがたを生ずることなく円滑
に走行することが可能である。
第5図に示す実施例は2台の懸垂台車を連結ビーム19
で連結し被搬送物20を懸吊搬送する場合を示すか、懸
垂台車1台でも上記に示す理由によりかだ或いは傾倒を
生ずることなく被搬送物20を懸吊搬送することが可能
である。
又、本発明の懸垂台車は補助車軸16は鉛直軸心を有す
るピン29に支えられたりテーナ−30に軸受32を介
して取付けられているため、ピン29の軸心を中心とし
て枢動自在であり、上下部軌条11.12がカーブに差
しかかっても容易にこれに倣って首を振るために、急カ
ーブの軌道に対しても無理なく追従することが出来る。
従って第1図乃至第4図に示されるようにレール2或は
フレーム1の側面に補助車軸5を配置する必要もなく、
走行車@15は1ケでもって走行することが出来るため
に懸垂台車の構造を極めて簡単にすることが出来る。
又第3図に示すようなレール2上面に走行車軸4を載置
する型式の懸垂台車に比較して、本発明の台車は上下の
軌条11.12の間に走行車軸15及び補助車輪16を
おさめることが出来るので、懸垂台車が通過するに必要
な空間が小さくてすみ、限られた空間の有効利用のメリ
ッ1−も有する。
本発明は以上のような数多くの利点を備えた構造簡単に
してサイズの小さい、すなわち廉価にして円滑確実な搬
送機能を備えたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図或は第3図及び第4図は夫々従来の代
表的な懸垂型台車の正面図及び側面図を示す。 第5図及び第6図或は第7図及び第8図は夫々本発明に
係る懸垂型台車の側面図及び正面図を示す。 第9図は補助車@16の首振り機構詳細図(断面図)を
示す。 1・・フレーム、2・・レール、3・・台車本体、4・
・・走行車軸、5・・補助車軸、6・・懸吊装置7・・
被搬送物、 10・・フレーム、11・下部軌条、12・・上部軌条
、13・・連絡庁、14・・台車本体、15・・・走行
車軸、16・・・補助車軸、17・・前部補助ブラケッ
1へ、18・・・後部補助ブラケット、19・・・連結
ビーム、20・・駆動モーター、21・・・ブラケソ1
〜.22・・・ピン、23・・・ピン、24・・・調整
捧、25・・・フランジ、26・・・座金、27・・・
圧縮はね、28・・・車軸、29・・ピン、30・・リ
テーナ−531・・・止ねし、32・・・軸受、 出願人 川崎重工業株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上下に各−条の軌条を備えた台車走行軌道の下側
    軌条上面に載置され台車を走行せしめる負荷走行車軸と
    、該負荷走行車輪の前後に位置し上記軌道の上側軌条下
    面に接しこれに押圧力を加えながら回転走行する2ケの
    補助車軸と、上記負荷走行車輪と上記補助車軸とを支持
    しかつ下方に被搬送物懸吊装置を備えたフレームとによ
    り構成される懸垂型走行台車。
  2. (2)フレームの前部及び後部側に枢動自在に連結され
    た前部及び後部の補助ブラケットをばね圧等によりフレ
    ーム中央に向う回動力を与えることによって、前後及び
    後部ブラケットに支持された補助車軸を上側軌条に常に
    書名せしめるようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第一項記載の懸垂型走行台車。
  3. (3)フレームの前部及び後部側に枢動自在に連結され
    た前部及び後部の補助ブラケットに支持され補助車軸の
    回転中心となる補助車軸軸にこ九と直交する鉛直方向に
    枢軸を設け、該枢軸により補助車軸を首振り自在に支持
    した特許請求の範囲第一項記載の懸垂型走行台車。
JP3941083A 1983-03-10 1983-03-10 懸垂型走行台車 Granted JPS59164260A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3941083A JPS59164260A (ja) 1983-03-10 1983-03-10 懸垂型走行台車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3941083A JPS59164260A (ja) 1983-03-10 1983-03-10 懸垂型走行台車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59164260A true JPS59164260A (ja) 1984-09-17
JPH0124102B2 JPH0124102B2 (ja) 1989-05-10

Family

ID=12552218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3941083A Granted JPS59164260A (ja) 1983-03-10 1983-03-10 懸垂型走行台車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59164260A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63157074U (ja) * 1987-04-03 1988-10-14
JPH01266057A (ja) * 1988-04-19 1989-10-24 Yamaha Motor Co Ltd モノレール走行装置
JP2009190540A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Daifuku Co Ltd 吊り下げ搬送装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63157074U (ja) * 1987-04-03 1988-10-14
JPH0423098Y2 (ja) * 1987-04-03 1992-05-28
JPH01266057A (ja) * 1988-04-19 1989-10-24 Yamaha Motor Co Ltd モノレール走行装置
JP2009190540A (ja) * 2008-02-14 2009-08-27 Daifuku Co Ltd 吊り下げ搬送装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0124102B2 (ja) 1989-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3789770A (en) Articulated railway truck
KR20110103462A (ko) 궤도계 차량용 대차
JP3448445B2 (ja) 鉄道車両用台車の操舵装置
HU223286B1 (hu) Futómű sínhez kötött járműhöz
US3194179A (en) Monorail system
JPS59164260A (ja) 懸垂型走行台車
KR102116394B1 (ko) 모노레일 구동장치, 이를 구비한 모노레일용 레일 바이크 및 이를 구비한 모노레일용 대차
JPH08108381A (ja) 走行ロボットの走行案内装置
JPS6050622B2 (ja) 運搬車両
CA1172510A (en) Transfer truck
JPS616061A (ja) 案内軌道車の走行装置
JP3222884B2 (ja) 鉄道車両用台車
JPH0641868Y2 (ja) 全方向移動台車
JPS604460A (ja) 鉄道車両用台車
JP2547179Y2 (ja) 有軌道台車の従動輪
JPS6127223B2 (ja)
JP2000355275A (ja) 有軌道台車システム
JPH0647070U (ja) 軌条走行車両
JPS5945541B2 (ja) 自走台車
JPH1134864A (ja) 搬送台車装置
JP2729600B2 (ja) 鉄道模型車両
JPS6027719Y2 (ja) 軌条走行台車
JPS5820822B2 (ja) 搬送台車
JPH05294232A (ja) 走行台車の車輪支持装置
JPH0451098Y2 (ja)