JP3448445B2 - 鉄道車両用台車の操舵装置 - Google Patents
鉄道車両用台車の操舵装置Info
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Description
枠に対して輪軸組立体を意図的に回動させる操舵装置に
関する。特には、車輪軸が迅速かつ十分に軌道曲線の曲
率中心を向くように改良を加えた鉄道車両用台車の操舵
装置に関する。
両用台車では、台車枠に対して前後に配置された車輪軸
が、それぞれ単独に、前後方向(車両の進行方向)及び
左右方向に比較的強固に弾性結合されている。このよう
な台車は、非かじ取り台車と呼ばれている。この種の台
車では、車輪軸の前後方向支持剛性が大きいため、曲線
通過時に過大な横圧が車輪フランジ及びレールに作用
し、両者の摩耗を促進させたり、横圧増加によるきしみ
音の発生、さらには乗上げ脱線の恐れがあり、曲線路に
おける走行安全性及び速度向上を阻害する欠点があっ
た。
力で軌道中心より外軌側に寄ると、車輪踏面の勾配によ
り1軸の左右の車輪に直径差が生じ、輪軸が自然に曲率
中心に向かい、車輪が曲線の接線方向に転走するように
なるが、実際は、車輪踏面の勾配が十分でなかったり、
種々の抵抗で輪軸が理想的に曲率中心に向かうことはな
い。そのため、曲線外軌側の車輪がレールに外向き横方
向に与える力(以下、「横圧」と言う)が大きくなり、
車輪フランジやレール側面の摩耗が増え、極端な場合
は、走行安全性が問題となることもあり、車輪やレール
保守費が増大し、速度向上を阻害することが問題となっ
ていた。
車輪軸の前後方向支持剛性を低減し、かつ、二対の車輪
軸のヨーイング(Yawing)運動が逆位相となるように、
リンク機構により二対の車輪軸を連結したかじ取り装置
を有する鉄道車両用台車が提案された(特開平3−19
729号公報等)。
されている操舵式の台車を例にとって、鉄道車両の操舵
メカニズムの基本について説明する。図4は、特開平8
−104233号に開示されている操舵式の台車の基本
的な操舵メカニズムを説明するための模式的平面図であ
る。図4に示すように、車両が曲線軌道Rを通過する際
には、車体201と台車枠202との間には台車回転中
心Qまわりに相対ヨーイング運動が発生し、相対変位角
αが発生する。相対変位角αが、かじ取り駆動装置21
0を介してかじ取り装置206の垂直リンク208に伝
達され、垂直リンク208を回転中心Oを中心に回動さ
せる。この回動量は捩り軸209によってかじ取り装置
206′にも伝達される。それと同時に、垂直リンク2
08が回動すると垂直リンク208に回動可能に取り付
けられた水平リンク207a、207bが回動し、車輪
軸203a、203bを曲線のラジアル方向に変位角β
だけ回動させ、車輪軸203a、203bは曲線軌道に
自動整合される。
では、かじ取り駆動装置210の動きを水平リンク20
7(連結棒)に伝える“テコ”として縦テコ(鉛直面内
で回動するテコ、垂直リンク208)を用いている。そ
のため、台車202の前後の車輪軸203を操舵する場
合における各々のテコ比が実質的に変ってくる。そのた
め、曲線走行時に、1台の台車202内の前後2本の車
輪軸203が曲線の曲率中心から見て逆ハの字に同量、
対称には変位しない。
る台車の理想的な操舵角と輪軸の理想的な操舵角の比を
採用しているが、これでは、車体や台車の回動に対する
抵抗(滑り摩擦やヨーダンバーの抵抗)の分だけ操舵角
が不足して、車輪軸が軌道曲線の曲率中心まで向ききら
ない。すなわち、アンダーステア(操舵不足)となって
いた。
ものであって、鉄道車両用台車枠に対して輪軸組立体を
意図的に回動させる操舵装置であって、車輪軸が迅速か
つ十分に軌道曲線の曲率中心を向くように改良を加えた
鉄道車両用台車の操舵装置を提供することを目的とす
る。
め、本発明の第1態様の鉄道車両用台車の操舵装置は、
台車枠に対して鉛直軸回りにある角度回動可能に設けら
れた前後2組の輪軸組立体と、 前後2本の車輪軸を台
車の前後方向中心線に対して対称に回動させる操舵機構
と、 を備えた鉄道車両用台車の操舵装置であって;
上記操舵機構は、曲線軌道走行時における車体に対する
台車枠の相対回動角度αをとらえ、この角度αに対応す
る、台車枠に対する車輪軸の相対回動角度βをもたらす
べく車輪軸に回動を与えるように構成されており、ここ
で該相対回動角度βは、理論的には、 β理論値=sin-1(xsinα/L)、 x:台車における前後車輪軸中心間距離の半分 L:車体における前後台車中心間距離の半分 であり、上記操舵機構が、上記相対回動角度β理論値の
20〜35%増しの回動を車輪軸に与えるべく動作し、
車体と台車間や操舵装置、軸箱支持装置等の各部の抵抗
に起因する操舵角不足を補うように構成されていること
を特徴とする鉄道車両用台車の操舵装置。
の各部の抵抗に起因する操舵角不足を、20〜35%の
オーバーステアリングにより補ってやり、速やかにかつ
確実に車輪軸の操舵を行えるようにした。
車の操舵装置における1実施形態は、 台車枠に対して
鉛直軸回りにある角度回動可能に設けられた前後2組の
輪軸組立体と、 前後2本の車輪軸を台車の前後方向中
心線に対して対称に回動させる操舵機構と、 を備えた
鉄道車両用台車の操舵装置であって; 上記操舵機構
が、 台車枠の回転中心と同心の回転軸を有し、曲線軌
道における回転運動は車体と同じ動きをする操舵はり
と、 台車枠の左右の側はり前後方向中央付近に各々回
転中心を持つ台車枠左右の一対の水平テコと、 上記の
操舵はりと水平テコを連結するリンクと、 該水平テコ
の回転中心から左右に等距離の点と、当該台車の左右同
じ側の前後の軸箱体とを、軸箱体に取り付けた緩衝ゴム
を介して連結する連結棒と、を含み; 該水平テコのテ
コ比を、曲線軌道における台車の理論的な回動角αと輪
軸の理想的な操舵角βから決まるテコ比の20〜35%
増しとし、 曲線軌道で輪軸の自己操舵性の効果として
台車が車体に対して転向して相対回動角を生じ、 該台
車の相対回動角を上記の操舵はり〜リンク〜水平テコ〜
連結棒〜緩衝ゴム〜軸箱体を介して1台車内の前後2本
の輪軸に伝え、 曲線走行時に1台車内の前後2本の輪
軸を曲線の曲率中心から見て逆ハの字に同量、対称に変
位させて各輪軸の軸心を曲線の曲率中心に強制的に向か
せるようにしたことを特徴とする。
る。図1は、本発明の1実施例に係る鉄道車両用台車の
操舵装置の構成を示す図である。(A)は平面図であ
り、(B)は側面図である。図2は、図1の鉄道車両用
台車の全体構成を示す斜視図である。図3は、図1の操
舵装置を含む鉄道車両における幾何学的関係を示す模式
的平面図である。図中には、車体1(図1(B))、振
子はり10、台車枠(側はり)2、軸箱支持装置21、
車輪20等が示されている。
ネ5を介して振子はり10上に置かれている。枕バネ5
は車両の乗り心地を改善する。振子はり10は、曲線軌
道において、車体1を曲線の内側に傾けて、乗客が感じ
る遠心力を打ち消すためのものである。振子はり10は
操舵はり9上に置かれている。操舵はり9は、台車中心
O2 を中心として、車体1と同じ角度で回動する。な
お、曲線軌道における、操舵はり9(車体)の台車2′
に対する回動角度は、図3に示すαである。操舵はり9
や、水平テコ8、連結棒7等の操舵装置の詳細について
は後述する。
ように、左右の側はり2をつなぐ横はり13の中央に設
けた中心ピン12(ピン穴15)、横はり13上の側受
14などにより、台車枠に対して摺動可能に載置されて
いる。台車枠側はり2と横はり13は、台車枠の基本的
な強度部材であって、台車にかかる車体1の荷重を前後
の車輪20に伝える役割をする。すなわち、台車枠側は
り2の前後は、軸ばね座25及び軸バネ27を介して軸
箱4により保持されている。軸箱4内には、車輪軸3を
回転自在に支承するベアリング(図示されず)が設けら
れている。軸箱4にかかる荷重は、このベアリング、車
輪軸3を介して、最終的には車輪20で受けもたれる。
車前後方向及び左右方向に弾性的に支持されている。す
なわち、軸箱4から横に支持軸24が出ており、この支
持軸24の周囲には、緩衝ゴム22が嵌め込まれてお
り、この緩衝ゴム22はケーシング(軸箱支持装置21
本体)に収められている。この緩衝ゴム22は、ゴム層
と鉄板とが交互に積層された積層構造を有し、前後方向
(支持軸の軸方向)に十分に変形できる特性を有する。
ブ状の取付部23によって台車枠側はり2の側面に固定
されている。したがって、軸箱4は、台車枠側はり2に
対して前後にかなり移動できるように弾性支持されてい
ることとなる。そのため、適当な機構により、軸箱4を
台車の前後方向に動かしてやれば、車輪軸3を操舵する
ことができる。
(A)に示されているように、操舵はり9の左端部(右
端部も同様)には、ヨーク41が突出している。このヨ
ーク41の先端には移動回転支点43が設けられてお
り、この移動回転支点43の先には、リンクプレート4
5の前端が連結されている。リンクプレート45の後端
にも移動回転支点47が設けられており、この移動回転
支点47には、水平テコ8の内側端が連結されている。
水平テコ8は、台車枠側はり2の前後方向中央付近の固
定回転支点51を中心に回動自在である。固定回転支点
51は、台車枠側はり2の側方外側に突設されている水
平テコ取付けブラケット2a上に上方に延びるように植
設されている。
として左右に等距離の点に、移動回転支点49と53と
が設けられている。これらの移動回転支点49、53に
は、各々、前後方向に延びる連結棒7(7−1、7−
2)の中央側の端部が連結されている。各連結棒7−
1、7−2は、前後方向にほぼ水平に延びて、前後の軸
箱支持装置21−1、21−2に達している。連結棒7
−1、7−2の前後方向端にも回転支点61−1、61
−2が設けられている。これらの回転支点61−1、6
1−2は、各々軸箱4−1、4−2に固定されているリ
ブ63−1、63−2に連結棒7の先端の緩衝ゴム(図
示されず)を介して連結されている。
図3を参照しつつ考える。図3では、車体1が、曲率半
径Rの曲線軌道を走行中である。台車2′は車体1に対
して角度α回転しており、台車2′の中心O2 から延ば
した、台車前後方向の中心線は、曲線軌道の中心O3 を
通る。この台車2′の車体1に対する角度をα、車体中
心O1 と台車中心O2 との距離をLとすると、sinα
=L/Rとなる。
る場合を考えると、車輪軸3は、軌道の中心O3 を向
く。したがって、車輪軸3の操舵角をβ、台車中心O2
と車輪軸中心との距離をxとすると、sinβ=x/R
となる。したがって、理想的(理論的)な操舵状態で
は、以下となる。 β=sin-1(x/R)=sin-1(x/L/sinα) =sin-1(xsinα/L)
作用を説明する。車両が曲線軌道に入ると、上述のよう
に車体と台車との間に角度αが生じる。したがって、車
体と一体に回動する操舵はり9に対して台車枠側はり2
は角度αだけ回動する。ただし、説明しやすくするため
に、台車枠側はりに対して操舵はりが角度αだけ回動し
たとしても同じである。
1が前後方向に動き、リンクプレート45や移動回転支
点43、47を介して水平テコ8を固定回転支点51回
りに回動させる。水平テコ8が回動すると、移動回転支
点49、53を介して、各連結棒7を動かす。すなわ
ち、水平テコ8が時計回りに回ると、各連結棒7を前後
方向に押して前後の軸箱4同士の間隔を広げ、水平テコ
8が反時計回りに回ると、各連結棒8を引っ張って前後
の軸箱4同士の間隔を狭める。
の反対側にも同様の操舵装置が存在しており、操舵はり
9によって反対方向に駆動される。結局、操舵はり9の
回動により、左右片側の車輪軸間隔は狭まり、反対側の
車輪軸間隔は広がって、車輪軸の操舵が行われる。ここ
で、車体と台車との回動角αと車輪軸の操舵角の関係
は、水平テコのテコ比によって定められる。ここで、支
点51と支点47との距離をl1 、支点51と支点49
及び53との距離をl0 とした場合、テコ比は(l0 /
l1 )である。
0 /l1 )が、理論的な操舵角βの20〜35%増しの
オーバーステアリング特性を有することとしている。こ
こで、より好ましいオーバーステアリング率の範囲は3
0〜35%である。それによって、車体と台車間や、操
舵装置、軸箱支持装置等の各部の抵抗に起因する操舵角
不足を補い、迅速かつ確実に車輪軸が曲線軌道中心方向
を向くようにしている。
各操舵機構の部材の中心線がレール面から同一高さとな
るように構成されている。したがって、1台車の前後2
本の車輪軸を同量、均等に操舵することができる。
して試験を行った結果、小さな半径の曲線においても、
車輪とレールとの間の横圧が、車輪軸操舵装置の無い台
車に較べて1/2から1/3以下に低減できることが判
明した。
は以下の効果を発揮する。 車体と台車間や操舵装置、軸箱支持装置等の各部の
抵抗に起因する操舵角不足を、20〜35%のオーバー
ステアリングにより補ってやり、速やかにかつ確実に車
輪軸の操舵を行うことができる。 リンク機構を水平配置として、台車の前後の車輪軸
に同等な操舵操作を与えてやることができる。
装置の構成を示す図である。(A)は平面図であり、
(B)は側面図である。
である。
的関係を示す模式的平面図である。
舵式台車の基本的な操舵メカニズムを説明するための模
式的平面図である。
置 22 緩衝ゴム 23 取付部 24 支持軸 25 軸バネ座 27 軸バネ 41 ヨーク 43、47、49、53 移動回転支点 45 リンクプレート 51 台車固定回
転支点 61 回転支点 63 リブ
Claims (2)
- 【請求項1】 台車枠に対して鉛直軸回りにある角度回
動可能に設けられた前後2組の輪軸組立体と、 前後2
本の車輪軸を台車の前後方向中心線に対して対称に回動
させる操舵機構と、 を備えた鉄道車両用台車の操舵装
置であって; 上記操舵機構は、曲線軌道走行時における車体に対する
台車枠の相対回動角度αをとらえ、この角度αに対応す
る、台車枠に対する車輪軸の相対回動角度βをもたらす
べく車輪軸に回動を与えるように構成されており、 ここで該相対回動角度βは、理論的には、 β理論値=sin-1(xsinα/L)、 x:台車における前後車輪軸中心間距離の半分 L:車体における前後台車中心間距離の半分 であり、 上記操舵機構が、上記相対回動角度β理論値の20〜3
5%増しの回動を車輪軸に与えるべく動作し、 車体と台車間や操舵装置、軸箱支持装置等の各部の抵抗
に起因する操舵角不足を補うように構成されていること
を特徴とする鉄道車両用台車の操舵装置。」 - 【請求項2】 上記操舵機構が、 台車枠の回転中心と同心の回転軸を有し、曲線軌道にお
ける回転運動は車体と同じ動きをする操舵はりと、 台車枠の左右の側はり前後方向中央付近に各々回転中心
を持つ台車枠左右の一対の水平テコと、 上記の操舵はりと水平テコを連結するリンクと、 該水平テコの回転中心から左右に等距離の点と、当該台
車の左右同じ側の前後の軸箱体とを、軸箱体に取り付け
た緩衝ゴムを介して連結する連結棒と、を含み; 該水平テコのテコ比を、曲線軌道における台車の理論的
な回動角αと輪軸の理論的な操舵角βから決まるテコ比
の20〜35%増しとし、 曲線軌道で輪軸の自己操舵性の効果として台車が車体に
対して転向して相対回動角を生じ、 該台車の相対回動角を上記の操舵はり〜リンク〜水平テ
コ〜連結棒〜緩衝ゴム〜軸箱体を介して1台車内の前後
2本の輪軸に伝え、 曲線走行時に1台車内の前後2本の輪軸を曲線の曲率中
心から見て逆ハの字に同量、対称に変位させて各輪軸の
軸心を曲線の曲率中心に強制的に向かせるようにしたこ
とを特徴とする請求項1記載の鉄道車両用台車の操舵装
置。
Priority Applications (1)
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JP01772897A Expired - Lifetime JP3448445B2 (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 鉄道車両用台車の操舵装置 |
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- 1997-01-17 JP JP01772897A patent/JP3448445B2/ja not_active Expired - Lifetime
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