JPS59158442A - 命令読出し制御方法 - Google Patents

命令読出し制御方法

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JPS59158442A
JPS59158442A JP3327883A JP3327883A JPS59158442A JP S59158442 A JPS59158442 A JP S59158442A JP 3327883 A JP3327883 A JP 3327883A JP 3327883 A JP3327883 A JP 3327883A JP S59158442 A JPS59158442 A JP S59158442A
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JP
Japan
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instruction
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JP3327883A
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Michitaka Yamamoto
山本 通敬
Shuichi Abe
秀一 安部
Kenichi Wada
和田 建一
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は命令読出し制御方式に係り、特に命令処理と独
立に、連続した命令の先取りを行うデータ処理装置に好
適な分岐先の命令読出し方式に関する。
〔従来技術〕
分岐命令のデコード後、1回目の分岐先命令読出しで読
出す有効な命令データ長は、分岐先アドレスにより異な
るが、1命令分に満たない場合もある。この様な場合、
2回目の分岐先の命令読出しをできるだけ早く行なう必
要がある。例えば、バッファ記憶方式のデータ処理装置
の場合、1回の命令読出しでは、バッファ記憶装置のブ
ロック(64バイト)の境界をまたがって読出すことは
できない。このため分岐先アドレスがブロック境界に近
いと、分岐命令のデコード後に行う1回目の分岐先命令
読出しで持って来る有効な命令数がなくなり、その結果
、分岐後、命令が読出されないためにデコードが遅れる
ケースが生じる。このような性能低下を救うため、2回
目の命令読出しは急いで行う必要がある。
しかし、従来、命令処理と命令読出し処理を並列に行う
データ処理装置では、命令読出し処理で必要な記憶装置
参照より命令処理で必要な記憶装置参照を優先して行っ
ていた。このため、分岐命令の後続命令の記憶装置参照
と分岐先の2回目の命令読出しとのぶつかりが生じると
、命令読出しが待たされ、分岐後、命令が′モろってい
ないため、デコードが遅れてしまうという欠点があった
〔発明の目的〕
本発明の目的は、命令処理と命令続出し処理を並列に行
うデータ処理装置において、分岐命令による分岐後、命
令読出し待ちでデコードが遅れる確率を小さくすること
にある。
〔発明の概要〕
本発明の要点は、分岐命令の分岐先の先頭命令を含む1
回目の命令読出しと、それに続く2回目の命令読出しの
処理を、他の処理より優先して行うものである。具体的
な方法としては、分岐命令の1回目の命令続出し後、後
続命令の命令処理を抑止して、2回目の分岐先命令読出
しを優先的に処理するか、あるいは、メモリ要求の受付
は処理において、2回目の分岐先命令読出しを優先的に
処理するか、あるいは、命令読出しとぶつかる可能性の
ある後続処理のみを検出して、停止する必要のある処理
だけを遅らせ、2回目の分岐先命令読出しを優先的に処
理する等の方法が考えられる。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
以下、1つの命令は8バイトからなるとして説明する。
第1図において、記憶装置1には命令とオペランドが記
憶されており、アドレス線14又はアドレス線15で指
定する8バイトのデータをデータ線zOへ読出すことが
できる。命令バッファ2は、記憶装置1より読出した命
令データを一時貯えておくだめのレジスタであり、8バ
イトのレジスタが2個で構成される。シフタ8は次にデ
コードを開始すべき命令を左ヅメにして、命令レジスタ
(IR,)4へ転送する。命令レジスタ4は、命令バッ
ファ2より1命令ずつ取り込み、命令デコード及びオペ
ランド計算中、その命令を保持する。
命令レジスタ4の命令のオペレーションフィールドは、
データ線21を介してデコーダIOへ入力される。デコ
ーダ10は命令のオペレーションフィールドを解読し、
分岐命令ならば信号線88に“1′″を出力する。信号
線88が1″になると、フリップ70ツブ11.12.
18は半サイクルずつオーバラップしなから1サイクル
ピツチで次々に”]″となる。
命令レジスタ4のレジスタ・アドレス・フィールドはデ
ータ(622を介し汎用レジスタ(Gl’t)25へ伝
えられ、命令で指定した汎用レジスタの内容がデータ線
28へ読出される。又、命令レジスタ4の変位フィール
ドはデータ線24へ読出される。セレクタ16は、フリ
ップフロップ12が0″の場合は汎用レジスタ25の出
力データ線28を、”1″の場合は演算結果データ線8
4を選択して、加算器(AA)5の一方の入力とするも
のである。同様にセレクタ17は、フリップフロップ1
2が0”の場合はデータ線24の変位フィールドを、1
″の場合は固定値゛8′″を選択して、加算器5の他方
の入力とするものである。
加算器5は命令処理に付随するアドレス計算、すなわち
、命令のオペランドアドレス又は分岐命令による分岐先
アドレスを求めるための加算器である。命令のオペラン
ド計算又は分岐先の1回目のアドレス計算時には、フリ
ップフロップ12は10′となっており、セレクタ16
は汎用レジスタ側な、又、セレクタ】7は劇令レジスタ
4かラノ変位フィールド側を選び、加算器5により、命
令で指定するアドレスが計擁される。一方、フリップ7
oツブ12が“1″の場合には、セレクタ16及び17
はアドレス計算結果を保持するレジスタ(AAL)fl
と固定値”8″を選択し、加算器5において前サイクル
で得たアドレス計算結果に”8”が加算される。
レジスタ6の内容は、記憶装置の続出しアドレスとして
アドレス線14を介し記憶装f1へ伝えられる。フリッ
プフロップ12がInの時、このV)スタ6の内容はセ
レクタ18’r[してレジスタ(IF”几)7に転送さ
れるようになっている。
加算器(AI)8は、命令処理とは独立に連続した命令
の先取りを行うため、順次、命令続出しアドレスを歌め
ていく加算器である。セレクタ19は、フリップフロッ
プ18が“0”のとき固定値″8“を、”1″のとき固
定値”16″を選択して、加算器8に人力する。通常、
加算器8はレジスタ7の内容にセレクタ19で選択され
た命令読出し幅”8”を加重して次の命令読出しアドレ
スを求め、中間レジスタ(IF’L)9を経て、レジス
タ7へ再び入力する。一方、フリップフロップ1Bが”
1″の場合のみ、加算58はレジスタ7の内容に固定値
”16”を加算して次の次の命令読出しアドレスを求め
る。レジスタ7は命令を連続的に読出す場合のアドレス
レジスタであり、その内容はアドレス線15を介して記
憶装置1へ伝えられる。
デコード制p+回路28は命令のデコード及びアドレス
計疼の開始を指示するコマンドを発生し、信−呼線27
、ゲート29を経て、信号線26へ出力する。このデコ
ード開始コマンドは、命令レジスタ4の更何すどに使用
する。父、デコード制御回路28は、命令のデコード及
びアドレス計算の終Tを指示するコマンドを発生し、信
号線B1へ出力する。ゲート80は分岐命令のデコード
終了を検出し、このゲート80の出力信号は分岐命令の
デコード終了時に、デコード開始コマンドをゲートz9
で抑止する。
次に、本発明の特徴である分岐命令の命令読出し動作に
ついて、第2図のタイムチャートに従って説明する。
分岐命令がサイクルlの先頭で命令レジスタ4に入力さ
れると、デコーダ10のデコード出力線38が“12と
なり、その結果、フリップフロップ11.12.18は
第2図に示すタイミングで順次1nとなる。サイクル1
では、フリップ70ツブ12は0″であるため、セレク
タ16は命令レジスタ壱のレジスタ・アドレス・フィー
ルドで示される汎用レジスタ(GR)の内容が乗るデー
タ線28を、又、セレクタ17は命令レジスタ4の変位
フィールドが乗るデータs24をそれぞれ選択し、加算
器5により分岐先アドレスが計算され、結果がレジスタ
6に保持される。このレジスタ6に保持された分岐アド
レスは、サイクル2の先頭で、アドレス線14により命
令続出しアドレスとして記憶装置1へ伝えられ、分岐先
の先頭命令を含む1回目の命令読出しく■)が行われる
フリップフロップ12はサイクル2の間”1″になる。
このため、サイクル2では、セレクタ16はレジスタ6
の出力線84を、又、セレクタ17は固定値“8″をそ
れぞれ選択し、加算器5により分岐先アドレスに8加算
され、結果がレジスタ6に保持される。このレジスタ6
の内容が、次のサイクル8の先頭でアドレス線14によ
り記憶装置1へ伝えられ、分岐先の2回目の命令読出し
く■)が行われる。
一方、分岐命令のデコードが終了する時点では、フリッ
プフロップ11の出力は′1″になるため、ゲート80
のアンド条件が成立し、信号線82は′0″となる。こ
れにより、後続命令のデコード開始コマンドはゲート2
9で抑止される。すなわち、分岐先の2回目の命令続出
し処理中、次のデコード開始を抑止する。
前記フリップ70ツブ12の出力はセレクタ18にも与
えられる。これにより、サイクル2の先頭で、レジスタ
6の分岐先アドレスがセレクタ18を通してレジスタ7
に入力される。その後、フリップフロップ18が”1”
になると、セレクタ19は固定値゛16″全選択し、加
算器8は、レジスタ7に保持されている分岐先アドレス
と“16”の加算を行う。その結果は中間レジスタ9、
セレクタ18を経て再びレジスタ7に人力される。この
レジスタ7の内容が、サイクル4の先頭でアドレス線1
5により記憶装置1へ伝えられ、分岐先の8回目の命令
読出しく■)が行われる。以後は、加算器8によりレジ
スタ7の内容と“8″の加算が行われ、次命令アドレス
が生成される。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな如く、本発明によれば、分岐命
令の分岐先命令読出しの2回分を他の処理に優先させて
行うので、分岐先の数畠令をすげやく揃えることができ
、分岐後、命令読出しデータが到着していないためにデ
コードが遅れる確率が減少し、性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の動作を説明するためのタイミング図である。 1・・・dピ重製鎖、2・・・命令バッファ、8・・・
シフタ4・・・命令レジスタ、5,8・・・加JIJ 
 6 、7 、9・・・レジスタ、1o・・・デコーダ
、1.1,12.18・・・フリップフロップ、28・
・・デコード制御回路。 代理人 弁理士  鈴  木    誠、 パ′−二 R4□ B10        □

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 <11分岐命令の命令処理に付随する処理として、分岐
    先の命令読出しを1回行なう命令処理手段と、命令処理
    とは独立に連続した命令の先取りを行なう命令読出し手
    段とを具備して成るデータ処理装置において、前記命令
    処理手段により、分岐命令の分岐先の先頭命令を含む1
    回目の命令読出しとそれに続く2回目の命令読出しの処
    理を他の処理より優先して行うことを特徴とする命令読
    出し制御方式。 (2)分岐命令の1回目の命令読出しの後、後続命令の
    命令処理を抑止し、分岐命令で指定する分岐先アドレス
    を求めるだめの加算器を用いて2回目の分岐先命令読出
    しアドレスも求め、分岐命令の命令処理として2回目の
    分岐先命令読出し処理を行い、8回目以降の分岐先命令
    読出し処理は、連続した命令読出しで使用する加算器を
    用いて命令処理とは独立して行うことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の命令読出し制御方式。 (3)他のメモリ要求より優先して分岐先2回分の命令
    読出しを行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の命令読出し制御方式。 (4)分岐命令の後続命令でメモリ要求を行うか否かを
    検出する手段を設け、もしメモリ要求を行う場合に後続
    命令の命令処理を中断し、2回目の分岐先命令読出し処
    理を優先して行うことを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の命令読出し制御方式。
JP3327883A 1983-03-01 1983-03-01 命令読出し制御方法 Granted JPS59158442A (ja)

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JP3327883A JPS59158442A (ja) 1983-03-01 1983-03-01 命令読出し制御方法

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59158442A true JPS59158442A (ja) 1984-09-07
JPH0472253B2 JPH0472253B2 (ja) 1992-11-17

Family

ID=12382058

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61147341A (ja) * 1984-12-20 1986-07-05 Fujitsu Ltd 分岐制御方式
JPS61262849A (ja) * 1985-05-17 1986-11-20 Hitachi Ltd 情報処理装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49121449A (ja) * 1973-03-19 1974-11-20
JPS57187748A (en) * 1981-05-14 1982-11-18 Nec Corp Branch instruction execution system

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