JPS59155954A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

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JPS59155954A
JPS59155954A JP58031188A JP3118883A JPS59155954A JP S59155954 A JPS59155954 A JP S59155954A JP 58031188 A JP58031188 A JP 58031188A JP 3118883 A JP3118883 A JP 3118883A JP S59155954 A JPS59155954 A JP S59155954A
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memory
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memory cell
aluminum
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博史 清水
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、高速動作かつ低消費電カ動作が得られる1
v10 S溝膜の半導体メモリ装置シこ関するものであ
る。
以Fの説明は、この発明の特徴を十分生かすことができ
る0MO8,メモリを用いて行なう。
従来のこの種の装置としてのスタ戸インクメモリセル回
路を第1図Eこ示し、相当するパターンレイアクト例を
第2図1こ示す。このパターンレイアクトは、シリコン
ゲート方式の場合である。化1図iと# v> C1+
JI Id l モ9 (! /L/、r+、 ”fa
  i P −fでネルトランジスタ、T2. ′f4
はN−チャネルトランジスタで、こ八らで7リツプフO
ノブを構成し、f5.’f6はN−チャネルトランジス
タでトランスファゲートとなっている。また+31 、
141はピント家1.5)はワード線である。
従来のメモリセル(イ))の特徴lこついて説明する。
単層配線のシリ゛コンゲート製造技術の場合でメモリセ
ルパターンレイアクトを考えると、tl)基準電位であ
るGNDはアルミ配線で固定する。
(2)ビット線は、こ瓦を拡散多結晶シリボンで構成す
るとその性質上メモリセルの配線抵抗、A荷容量が増大
しで速度、動作上で問題となるため、アルミで配線する
ことが必須であり、この条件を満足させるJこけ5弔2
図tこ示すようiこGNI)とビット線を平行lこアル
ミで配線し、それlこ夕aスしてワード線を多結晶シリ
コンで配線する形となる。
従って上記従来のメモリセルを示す第2図において、こ
れを第1図のメモリセル回路と対応して説明すると、縦
方向にGND線(1),(2)とビット線(3),(4
)とがアルミで配線され、横方向にワード線(5a)が
多結晶シリコンで構1戎さ瓦でいる。また同図1cおい
て、−5)はゲート、(6)はP型拡赦饋域で、こj″
Lけ1P型基板上Iこ形成されたNフェルの表面部lこ
拡散形成されたものであり、また(6a)は上記Nフェ
ルの市原Vccを拡散Iju域(6)jこ供給するため
のアルミ配線+611を基板、即ち該ヘクエル頭域およ
び拡散領域(6)表面と接続するだめのコンタクト、(
6F))、 (6C)はアルミ配線(6渇と拡散領域、
6)とのコンタクト、(6t)はアルミth#Iリクと
ゲート・、5jとのコンタクト、(6d)は拡散領JL
61とアルミ配線のGND線・11. +21とのコン
タクト、(6e)は拡散領域(6)とアルミ配線のピン
ト線、、(1,j4+とのコンタクトである。
またこの従来装置のメモリ構成を第3図1こ示す。
図1こおいて多数のメモリセル祷)からなるメモリ部l
DIこ対してX、YアドレスデコーダI24.(2)が
配置され、全メモリtこ対して共通のセンス回路−が配
−さバでいる。この構成jこおいて、メモリアドレスが
X7′″コーグゆとYデコーダ(至)lこより決定され
、1つのセンス回路(至)を通じてメモリ動作が行なわ
れる。
従来のメモリセルは以上のようlこ構成さ7″1.Cい
るので、メモリ容量の増大Iこともない次の問題があっ
た。
■GND線+ll 、  +21とビット線+31 +
  i4)とをアルミで平行lこ配線することlこより
セルUfJ積、ひいではチップ面積が拡大して生産性の
低ドlこつながるう ■磁気的特性面からみれば多結晶シリコンをワード線ひ
tL)として長距離配線することは、デコーダから最も
遠いメモリセルでの配線抵抗と容量が増大し、信号の伝
達時間が大きくなり、メモリ装置としCのアクセス時間
が遅くなる。
また、この従来のメモリ構成では第4図に示すようにデ
ータライン(縛の配線が長くなり、配線抵抗、浮遊容量
か増大し、アクセス時間の遅延につながるなどの欠点が
あった。
この発明は上記の問題を解決するためEこなされたもの
で、2 J鱒?ルミ製造プaセスを使用して長距離の信
号線を全てアルミで配線することlこより、負荷容量、
負荷抵抗を少なくして装置の高速化を図り、さらjこ回
路的lこ分別ワードライン方式を採用してメモリ動作を
グミツタ1こ分別しで行なわせること1こより、高速、
動作かり低消費成力動作を爵ることができる牛辱体メモ
リ装置を提供することを目的としでいる。
以下、この発明の一実施例を図についで説明する。λち
5図は本発明の思考過程の途中に2いて考えられたもの
で、2層アルミ*iズaセスのみを使用したメモリセル
J+のパターンでろ6つこのメモリセルパターンはGN
I)線tt+、121を*S1アルミで配線し、ピント
線131 、141を第2アルミで該GND線+ll 
、 +21の上方基こ配線したものである。また図中、
(6g)は第lのアルミ配線+1i31と第2のアルミ
配線よりなるビット線+31 、 +41とを接続する
スルーホール、(6h) I−i上記第1のアルミ配線
(−と拡散領域+61とのコンタクトであ6う このメモリセルコバターンでは第2図Iこ示したメモリ
セルAと比べてdND線・11−21とビット線(3)
、(4)との間隔を狭くでき、そのためアルミ配線2木
分が削1余された形となり、セル面積の、qvd’小が
図られている。しかしながら前述したようlここのメモ
リセルを用いてメモリセルアレイを構成した場合、ワー
ド線の配線抵抗と容量の増大による遅延時間が間誼とな
り、この遅延時間はメモリ容量が大きくなると顕著にな
る。
そこでこの問題点を解決した本発明の一実施例Iこよる
メモリセル団を第6図に示す。こ八はGNDのアルミ配
線+ll、 +21をセルの纜方回lこ配線した接続部
(11でもって接続し、該G 1”J Dのアルミ配線
+1)。
(2)の第6図゛ド端部(ld)、 (2d)とメモリ
部・ルtjOHこ直結する第lのワードa(5a)(多
結晶シリコンノとの間lここれtこ平行してアドレスダ
コーグ出力からの第2のワード線(7)(第lのアルミ
配線)を設けたものである。またビット線、31. i
4)は弔2のアルミry線で溝)戊されてい・Ω。なお
″鴫MVCC用アルミ配線I6]1.l!:Ji、板と
のコンタクトは、第5図ではコンタクト部(6a)で行
なっているが、この去施列では拡散頭域で各メモリセル
の4源Vccを接続し、主要ポイントでアルミ配線とコ
ンタクトする方法を採用したため、セル内でワード線か
2種類配線されているにもかかわらず、セル面積は第5
図の場合とほぼ同一である。
第6図のメモリセルを使用1.、N47図1こ示す分別
ワードライン回路方式でメモリ部をグロック分割する構
成がこの発明のもう1つの特徴ヱ゛′ある。
第3図の従来方式のメモリ1かこ対して本実施りυのブ
ロックセレクト方式は第7図のようIこメモリ部1こ対
するY方向デコーダをYデコーダI−とBS(ブロック
セレクトノデコーダ(あ)とに分け、センス回路(圓を
グロック(31)毎番こ設置する構成をとる。
上記第7図はメモリ部を4つのグロック131+ 1こ
分別した例である。
第8図は本実施列の回路−jを示し、アドレス4m号を
X7′コーグ(支)用とBSデコーダ田川fこ分け5X
7′コーダ出力からの第2のワード! +71を第1ア
ルミで配線する。次にその配線(7)とGNDとの間に
2つの直列lこ接続されたNチャネルトランジスタr7
.’f8を配置する。また、アドレス2人力の(i号で
グコードされた85信号を上側のNチャネルトランジス
タTI  のゲートlこ、B S (1)i号をド側の
NチャネルトランジスタTa のゲートlこそれぞれ接
続する。そして直列1こ接続されたトランジスタr7.
’rBの接続点を各メモリセルのトランスファゲートワ
ード線(5a)として多結晶シリコンで配線する構成で
るる。
第6図tこ示す本実施例のメモリセルを使用しメモリセ
ルアレイを構成した場合、X7′コーダI(2)からの
第1のワード線(7)を第lアルミで配線するため、配
線抵抗、容量等1こよる信号の時間遅延が非常に少なく
なる。また85信号がこのワー′ド線(7)とパターン
的lこクロスすることになるが該BS信号線を第2アル
ミで配線することにより該クロスを防止でき、かつ上記
と同様lこ時間遅延′が少なくなり高速動作がり能とな
る。
次に第8図1こ示す回路のグミツタセレクト動作曇ごつ
いで説明する。捷ずアドレスの決定lこついて述べる。
選択さ八たXデコーダ(語出力の1つがゝH”レベルに
あるとする。B’SデコーダI馬)は選択されたグロッ
ク(31)のBSがゞH“、BSがゞL“lこなる論理
回路を構成すると、選択されたグロックdllのメモリ
セルのトランスフアX−トT5. T61こLt d 
//レベルが伝達することlこなる。選択されていない
グロックけυのメモリセルのトランスフTゲート[5,
’1−6はGNI)レベルでありスタンドバイ状憩であ
る。このようtこ選択されたグロック+311のみでメ
モリ動作を行なうことになる。第8図はグaツク4分〃
Jの場合である。
さてグOツクセレクト励作あ特徴lこついて説明する。
一般的1こメモリセルアレイのビット、線jこは第9図
1こ示すよう番こVccへのプルアップトランジスタI
9.’1−+oか必要となる。このため選択されたメモ
リセルJ)は臣」図1こ曲線A、  Bで示す経路、で
直流電流が流れる。従来方式だとXデコーダ(支)で選
択されたワード線(Sa)上の全てのメモリセルでこの
電流が流れる。しかし本実施例のブロックセレクト方式
で/′i選択されたブロック191) lこのみ電流が
流れることlこなる。従って本実施例の場合電流は1/
41こ節約されることとなる。また従来装置ではセンス
回路(2)までの接続1こついては第4図のよう1こy
アドレス入力数が多くなるとデータライン10部の配線
が長くなり、配線抵抗、容穢の増大番こより信号の伝達
時間が長くなり、アクセス時間が遅くなる。しかし、本
実施例のブロックセレクト方式では各グロック61Jで
センス回路(Jを設ける方法であるため、データライン
の配線長も分djOは短< ’a ’t、アクセス時間
の同上につながる。
第10図Iこ出力8ピント(メモリセルアレイI)見1
〜l)見81こ対応〕、y出力4本(yo〜yB)の場
合でブロン24分別した場合の回路例を示す。図中、3
0)〜l、S)+71(5a)は上述と同じものを示す
Z零回路では上述の工夫とさらメこメモリセルIこ伝わ
るBS信号(85+〜B54)をメモリセル7レイDQ
+〜DQ4の出力4本の中央lこ配置し、最終的iこつ
ながるメモリセル、効のトランスファゲートを構1戊す
る多結晶シリコンの配線(5a) ?できるだけ短くす
ることでより特性向上を図っている。また、ブロックセ
レクト方式のB S信号線(BS+N854)もワード
l腺(7)とともに時間遅延は避けなければならないた
めアルミで配線する必要があるが、2層アルミ製造プロ
セスを使用し、−分別ワードライン回路方式を併用する
ことにより、上記O5信号線を第2のアルミで配線する
ことができ、この発明の意義はますます大きいものであ
る。
な3、上記の説明および実施例では、低消費磁力の特徴
を生かすことができるCMOS回路lこ限って示したが
他のrvi O5回路でも同様の効果を奏する。
以上のようシこ、この発明Iこよれば、2層アルミ製造
プロセスを使用し、分6(」ワードライン方式蚤こよる
プaンタセレクト動作をする回路構成としたので、消費
電力の小さい高速の半導体メモリ装置か得られる効果が
ある。
第1図は一般的なメモリセル回路図、躬2図は%1図の
回路jこ相当する従来のメモリセルパターン図、第3図
は従来のメモリ装置の構成図、第4図は一般的なメモリ
のデータライン部の回路図、第5図はこの発明の一実施
例を説明するための2層アルミ製造プロセスのみを素置
したメモリセルパターン図1.第6図は第5図のメモリ
セルパターンIこさら(こ分割ワードライン回路のブロ
ックセレクト方式も考慮した本発明の一実施例1こよる
メモリセルパターン図、第7図はこの発明の一実施例に
よる半導体メモリ装置の構成図、第8図は上記実施例の
分割ワードラインの回路例を示す回路図、第9図は一般
的なメモリ回1路の構1戊図、第10図は出力8ビツト
、y出力4木の場合lこグaツク4分割した本発明の実
施例の回路図である。
131 、 +4)・・・ビット線、(5a、l’・・
・第lのワード線、(7)・・・第2のワード線、側・
・・メモリセル、LaI3 ’−・・ブロック、(2)
・・・Xデコーダ、鄭)・・・グロックセレクト回路(
グミツクセレクトデコーダ)9 な8、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
代  理  人       葛  野  信  −に
示したメモリセル20と比べてGND線1.2とビット
線3,4との間隔を狭くでき、そのためアルミ配線2本
分が削除されh形となり、セル面積の縮小が図られてい
る。しかしながらこのメモリセル30aを用いてメモリ
部を構成した場合、ワード線5aが多結晶シリコンで形
成されているため前述したように、該ワード線5aの配
線抵抗及び容量の増大による遅延時間が問題となり、そ
してこの遅延時間はメモリ容量が大きくなると顕著にな
る。
次に、本実施例の半導体メモリ装置の構成要素であり、
上記遅延時間の問題点を解決したメモ′リセル30を第
6図について説明すると、第6図(al〜(diは各々
第5図(a)〜(d)と同様に、半導体基板の一生面上
に拡散領域を形成したパターン図、さらにゲートを形成
したパターン図、さらに第1アルミ配線層を形成したパ
ターン図、さらに第2アルミ配線層を形成したパターン
図である。
本メモリセル30では、GND線のアルミ配線1.2間
をセルの横方向に配線した接続部1bでもって接続し、
該GND線のアルシミ配Hi1.zの第6図Fdl下端
部1a、  2aと、該メモリセル30に直結された第
1ワード線5b(多結晶シリコン)との間に、これに平
行にアドレスデコーダからの出力が現われる第2ワード
線8 (第1アルミ配線)が設けられている。またビ・
ノド線3,4は第2フルミ配線で構成されている。そし
て第5図では電源Vcc用アルアルミ配線と基板50と
のコンタクトは、コンタクト6aで行なっているが、こ
の実施例のメモリセル30では、拡散領域において各メ
モリセルの電源Vccを接続し、主要ポイントで該拡散
領域をアルミ配線とコンタクトする方法を採用したため
、セル内でワード線が2種類配線されているにもかかわ
らず、セル面積は第5図の場合とほぼ同一である。
次に本実施例の半導体メモリ装置を第7図について説明
する。本実施例装置は、上記第6図(dlのメモリセル
30を使用してメモリ部を構成したことを1つの特徴と
し、また第7図に示すように、分割ワードライン回路方
式でメモリ部をブロックに分割するメモリ構成、即ちブ
ロックセレクト方式を採用した点をもう1つの特徴とし
ており、この第7図のメモリ構成は、メモリ部を4つの
メモリセル群であるブロック31に分割した例である。
同図において、31はメモリセル群であるブロックであ
り、このフ゛ロック3Iは各々(n手工)行、  (n
+1)/4列のマトリクス状に配設された・(n +1
) 2/4個のメモリセル3oを有し、この全てのブロ
ック31の同じ列のメモリセル30には一対のビット線
が接続されている。また33は上記複数の一対のどノド
線のうち入力されるアドレス信号に対応する一対のビッ
ト線を選択する11固の列デコーダであるYデコーダで
ある。
そして、本実施例のブロックセレクト方式では、第3図
の従来方式のメモリ構成と異なり、第7図に示すように
、メモリ部に対するY方向デコーダがYデコーダ33と
、群セレクトデコーダであるBS(プロンクセレフト)
デコーダ35とに分けられ、センス回路34がブロック
31毎に設置さ次に本実施例のブロックセレクト動作を
行なうための回路を第8図について説明する。図におい
て、5bは上記各ブロック31の行の同じメモリセル3
0に接続され、各ブロック31につき(n+1)本、総
計(n+1)X4本設けられた第1ワード線であり、こ
れは多結晶シリコンで配線されている。
また8は上記4つのブロック31の(n+1)行の各行
に対応して(n+1)本設けられた第2ワード線であり
、これは下層の第1アルミニウム層により配線されてい
る。32は該(n+1)本の第2ワード線8のうち入力
されるアドレス信号に対応する第2ワード線8を選択す
る行デコーダであるXデコーダである。このようにアド
レス信号はXデコーダ32用とBSデコーダ35用とに
分けて入力される。
また、上記各ブロック31の各行の第1ワード線5bと
、該各行に対応する第2ワード線8との間には、該第1
.第2ワード線5b、8間を捨所するための群セレクタ
回路37が各ブロック31毎に(n+1)個、総計(n
、+1)x4個設けられており、該群セレクタ回路37
は、上記第2ワード線8とGNDとの間に直列に接続さ
れた2つのNチャネルFET  T’7.’T、8から
なり、アドレス2人力の信号がデコードされたところの
BSデコーダ35からのBS信号が上側のNチャネルF
ET  T7のゲートに、BS信号が下側のNチャネル
FET  TSのゲートにそれぞれ接続されており、こ
れらの百3.BS信号線は上層のアルミニウム層により
配線されている。ま・た上記直列に接続された両FET
  T7.T8の接続点には各メモリセル30のトラン
スファゲートに接続された上記第1ワード線5b腐接続
されている。
そして、上記BSデコーダ35は、上記(fi+1)×
4個の群セレクタ回路37のうち、入力されるアドレス
信号に対応するメモリセル30が属する1個のブロック
31の(n+1)個の群セレクタ回路37を選択するよ
うになっている。
次に上記第8図に示す回路のブロックセレクト動作によ
るアドレスの決定、即ちXアドレスの決定について述べ
る。選択されるべき行に対応するXデコーダ32出力が
“H”レベルにあり、選択されるべきブロック31に対
応するデコード出力BSが“H″、BSがL″になるよ
う、BSデコーダ35の論理回路が構成されていると、
選択されるべきブロック31における選択されるべき行
のメモリセル30のトランスファシートT5゜T6に“
H”レベルが松原されることになる。一方、選択されな
いブロック31のメモリセル3゜のトランスファゲート
T5.T6はGNDレベルで、スタンドバイ状態にあり
、このようにしてブロック31中のある行のメモリセル
3oが選択されることとなる。このように本実施例回路
では、選択されるべきブロック31のみでメモリ動作が
行なわれることになる。
このブロックセレクト動作の特徴を第9図を用いてさら
に詳細に説明すれば、一般的にメモリセルアレイのピン
ト線には、第9図に示すように、電源Vccへのプルア
ンプトランジスタT9.’Tl0が設けられており、選
択されたメモリセル20では、開開に矢印A、Bで示す
経路で直流電流が流れる。この場合、従来方式であれば
、Xデコーダ22で選択されたワード線5a上の全ての
メモリセル20にこの電流が流れる。しかし本実施例の
ブロックセレクト方式では、選択されたブロック31”
の第1ワード線5b上のメモリセル30のみに電流が流
れることになる。従って本実施例の場合、電流は1/4
に節約されることとなる。
また従来装置では、センス回路24までの接続に関して
は第4図のようにYアドレス入力数が多くなるとデータ
ライン14の配線が長くなり、そのため配線抵抗、容量
の増大により信号の伝達時間が長くなり、アクセス速度
が遅くなる。しかし、本実施例のブロックセレクト方式
では、各ブロック31にセンス回路34を設ける方法で
あるため、Yアドレス入力数は(n+1)/4と従来の
1/4であり、データラインの配線長も従来の1/4と
短(なり、その結果アクセス速度を向上できる。
このように、第6図(dlに示すメモリセル30を使用
してメモリ部を構成した本実施例の半導体メモリ装置で
は、Xデコーダ32からの第2ワード線8を第1アルミ
ニウム層で配線したため、配線抵抗、容量等による信号
の時間遅延を非常に少なくできる。またこの場合、BS
信号線がこのワード線8とバクーン的にクロスすること
になるが、該BS信号線を上層の第2アルミで配線した
ので、該クロスを防止でき、かつ上記と同様に時間遅延
を少なくでき、さらに各ブロック毎にセンス回路34を
設けてデータラインの配線長を短くしたので、アクセス
時間を短縮でき、その結果本実施例では、消費電力を大
きく低減でき、かつ動作速度を大きく部上できる。
また、本実施例ではGND線1,2を下層の第1アルミ
ニウム層で、ビット線3,4を上層の第2アルミニウム
層で形成し、さらに拡散領域において各メモリセルの電
源Vccを接続するとともに主要ポイントで該拡散領域
をアルミ配線とコンタクトする方法を採用したので、セ
ル面積を小さくでき、装置全体をコンパクト化できる。
次に、上記実施例の応用例を第10図につむ)で説明す
ると、本応用例は出力8ビツト(メモリ部81〜B8に
対応する)、yアドレス4本(yO〜y3)の場合の半
導体メモリ装置である。図において、30〜34,8,
5bは上記実施伊Iと同しものを示す。本応用例のメモ
リ部B1〜B8の各々は、上記実施例におけるメモリ部
に相当し、該各メモリ部は上記実施例と同様に4つのブ
ロック31に分割されており、そのため本応用例で番よ
メモリ部毎に4個総計32個のセンス回路、メモリ部毎
に1個総計8個の群セレクタ回路37及び1個のBSデ
コーダ愕来示y−>が設けられてし)る。そして本応用
例では、上記実施例の工夫に、さらにメモリセル30に
伝わるBS信号線(BSl、BSI〜BS4.B茗4)
を各メモリ部の4つのブロック31、即ち、メモリセル
群DQ1〜DQ4の4本の出力の中央に配置する工夫を
加え、これにより最終的につながるメモリセル30のト
ランスファゲートを構成する多結晶シリコンの配線5b
をできるだけ短くすることにより、より特性向上を図っ
ている。また、プロ・ツクセレクト方式のBS信号線も
第2ワード綿8とともに時間遅延は避けなければならな
いためアJレミで配線する必要があるが、この実施例で
は、2層アルミ製造プロセスを使用し、分割ワードライ
ン回路方式を併用したので、上記BS信号線を第2アル
ミニウム層で配線することができ、このようGこ本発明
の意義はますます大きいものである。
なお、上記の説明及び実施例で番よ、低ン肖費電力の特
徴を生かすことができる0M03回路に限って説明した
が、他のMO3回路でも同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る半導体メモ1ノ装置によ
れば、メモリ部を複数のメモリセル群番こ分割し、各メ
モリセル群の同し行のメモリセルGこ第1ワード線を接
続し、各行毎にアルミニウム奪泉力)らなる第2ワード
線を設け、群セレクトデコータ゛及び群セレクタ回路に
より上記第1.第2ワード線を捨所して分割ワードライ
ン方式によるフ゛ロソクセ19143作をする回路構成
としたので、メモリ動作をブロックLこ分割して行なわ
せることができ、/1!i費電力を大きく低減できる効
果があり、また動作速度を大き(向上できる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なメモリセルの回路図、第2図(δ)な
いし第2図(C)は第1図の回路に相当する従来のメモ
リセルパターンをその製造工程順に示したパターン図、
第3図は従来のメモリ装置の構成図、第4図は一般的な
メモリのデータライン部の回路図、第5図(alないし
第5図(d)はこの発明の思考過程の途中で考えられた
、以下の実施例を説明するための2層アルミ製造プロセ
スのみを考慮したメモリセルパターンをその製造工程順
に示したパターン図、第6図は第5図のメモリセルパタ
ーンにさらに分割ワードライン回路のブロックセレクト
方式も考慮した本発明の一実施例による半導体メモリ装
置を構成するメモリセルパターンをその製造工程順に示
したパターン図、第7図はこの発明の一実施例による半
導体メモリ装置の構成図、第8図ごま上記実施例の分割
ワードラインの回路例を二こブロック4分割した上記実
施例の応用の回路図である。 3.4・・・ビット線、5b・・・第1ワード線、8・
・・第2ワー“・′線、30・・・メモリセル、31・
・・メモリセル群(ブロック)、32・・・行デコーダ
(Xデコーダ)、33・・・列デコーダ(Yデコーダ)
、35・・・群セレクトデコーダ(ブロックセレクトデ
コーダ)、37・・・群セレクタ回路。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第1図 第2図 (O)− 第2図  (b) /D−’−、7i) 苓 ′t−頽 口口 第1了Iしミ 1−ト etlむ−t コンタクト (’d) 第2アルミ 第7ア11 ケート 7、酸46ナメ コシタクト 西こ維 合 す1虜 配桔 く

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) アドレスデコーダ出力からの第2のワード線を
    第1のアルミ線とし、メモリセル内の記憶内容を出力す
    るへ蜘 からの第2のワード線とで構1戊し、メモリセルアレイ
    の全体を復液のグミツクlこ分6りし、動作させようと
    するグミツクを選択するためのグ0ツクセレクト回路を
    」二記弔l、弔2のワード線間jこ設け、上記第2のワ
    ード線の信り°が上記グミツクセレクト回路で選択きれ
    たグミツクのみlこ供給されるようlこしたことを特徴
    とする牛ツギ体メモリ装置。
JP58031188A 1983-02-24 1983-02-24 半導体メモリ装置 Granted JPS59155954A (ja)

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