JPS5915541A - ジエツトル−ムの緯入れ装置 - Google Patents

ジエツトル−ムの緯入れ装置

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JPS5915541A
JPS5915541A JP12055082A JP12055082A JPS5915541A JP S5915541 A JPS5915541 A JP S5915541A JP 12055082 A JP12055082 A JP 12055082A JP 12055082 A JP12055082 A JP 12055082A JP S5915541 A JPS5915541 A JP S5915541A
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JP
Japan
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weft
nozzle
jet nozzle
jet
bypass circuit
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JP12055082A
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English (en)
Inventor
樹神 郁夫
昌治 井上
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK, Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Jidoshokki Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、無停* * 、より詳しくは、エアジェツト
ルームまたはウォータージェットルーム、の緯入れ装置
に関する。
製織作業の高速化をはかるために、測長した緯糸をジェ
ットノズルにより、上下経糸間に形成された杼口に緯入
れするエアジェツトルームまたはウォータージェットル
ームが使用されている。このような高速織機では、製織
速度が大きいので織機の停止による生産性低下への影響
が従来の織機より著しい。従って、ジェットルームにお
いては停台時間はできるだけ短いことが望ましい。一方
、ジエン1〜ルームにおいては、従来の有杼11機と異
なり、、仔を用いることなく緯糸を空気または水のよう
な流体によって杼口を飛走させているので右杼織機に比
べ緯入れミスが生じ易い。すなわち、ジェットノズルか
ら緯糸が供給されない、所謂、緯糸供給ミスを生じたり
、ジェットノズルから供給はされたがジエン1〜ノズル
の反対側の耳糸まで緯糸が到達しない、所謂、搬送ミス
を生じることがある。
また、高速度で作動しているジェン1へルームにおいて
は、緯入れミスを発見した直後に織機の駆動を停止した
としても、権門の各部が過大な減速度により破壊づるこ
とを防止するために、柳入れミス検出後、約1サイクル
程度慣性作動()た後に機台が停止するようにタイミン
グ選定されている。
そのため、従来緯入れミス信号によりジェン1へルーム
が停止した場合には、停台する前にその次の緯入れサイ
クルが遂行されてしまう。従って、機台を逆転してその
緯入れミスの発生した緯糸のみナラス、その緯入れミス
後のサイクルにおいて綿入れされた緯糸をも除去する必
要がある。ところで緯入れミス直後に緯入れされた緯糸
は通常の緯糸と同様に覗打ちされ織布にしっかりと保持
されているので、容易に除去できず、その除去作業が極
めて煩瑣である。しかも、上述の逆転時に、緯入れミス
の修復および織機の再始動のために複雑な作業手順に従
い織機の各部を操作して機台を逆転する心数があり、多
大な熟練を要している。
また、織成作業中に経糸(耳糸を含む)が切断したり、
人為操作によって織機のスイッチが切られたリリ゛ると
、前述した理由と同様な理由により織1幾は慣性で1す
゛イクル程度作動した後に停止づる。織布に織段等の欠
点が生じることを防止するために、この慣性運動中に緯
入れされた緯糸を除去しようとづると、前jホしたと同
41な理由により、その除去が容易でない。
本出願人は緯入れミス時、経糸切れ時、人為操作による
停台時等のジェットルームの修復を容易に、且つ、熟練
を要することなく行えるジェットルームのミス糸くすな
わち、緯入れミスされた緯糸、糸切れした経糸等)の処
理方法として、測長した緯糸をジェットノズルにより、
上下経糸間に形成された杼口に綿入れするジェットルー
ムにおいて、織機の異常停止信号を検出すると、機台が
停止するまでの間の緯入れを阻止しつつ機台を制動し、
次いで杼口への緯糸の供給を行うことなく、前記異常停
止信号を発信さゼたミス糸の処理が可能な状態まで、機
台を逆転するジェットルームにおけるミス糸処理方法を
提案した。
更に上述したミス糸処理方法を実施づるのに最適な装置
として上下経糸間に形成された杼口に圧力流体により緯
糸を挿入するジェットノズルと、接続回路により該ジェ
ットノズルに接続され、該ジェットノズルからの圧力流
体の噴射を制御する制御弁と、ジェットノズルとジエン
1〜ノズル側耳糸との間の緯糸経路の近傍に先端が位置
し19るように設置したサクションノズルとからなるジ
ェットルームの緯入れ装置を提案した。
この捏案装買により、多くの場合に」上述したミス糸タ
ハ理方法は極めて効率J:り実施可能どなった。
シカしながら、往々にして、緯糸が4ノクシヨンノスル
にスムーズに吸引されないことがある。コノような問題
を解決づるため鋭意検問した結果、次のことが判明した
。上述の装置では、緯糸をサクションノズルへ誘導覆る
手段どして緯糸経路から外れた位置J3よび緯糸経路上
の位置をとり1りる誘導仮、または緯糸経路を挾/υで
サクションノズルに対向配置され緯糸経路を飛走してい
る緯糸をサクションノズルへ吹込むようにした圧縮空気
噴射ノズル等を用いている。そして、誘導板波たは圧縮
空気噴射ノズルにより、緯糸をり゛クションノズルへ誘
導づる場合にジェットノズルから噴射される流体の1ネ
ルキは定當状態と同じである。このため、誘導板を用い
るとジエン1〜ノス゛ルから噴射される流体が誘導仮に
激突し、その表面で乱流を生じ、緯糸が誘導板に絡まり
ザクジョンノズルへスムーズに吸引されない。また、圧
縮空気噴射ノズルを用いる場合には、緯糸は大きなエネ
ルギの流体とともにジェノ2.1〜ノズルから噴射され
るため、圧縮空気噴射ノズルからの圧縮空気の噴射では
緯糸をザクションノス゛ルヘ正確にIIできないことが
ある。
本発明は、上述の問題を解決し、緯糸を確実にサクショ
ンノズルに吸引させることができる装置を提供すること
を目的とする。本発明では、上下経糸間に形成された杼
口に圧力流体により緯糸を挿入するジェットノズルと、
接続回路により該ジェットノズルに接続され、該ジェッ
トノズルからの圧力流体の噴射を制御する制御弁と、ジ
ェノ1へノズルとジェットノズル(I11耳糸との間の
緯糸経路の近傍に先端が位置し得るように設置したサク
ションノズルとからなるジェットルームの緯入れ装置に
おいて、バイパス回路が9、前記接続回路に接続してお
り、該バイパス回路は前記ザクジョンノズル作動時に前
記ジェットノズルから噴射される流体エネルギを低減可
能であるジェットルームの緯入れ装置によりこの目的を
達成する。
以下添付図面を参照して、本発明の詳細な説明づる。第
1図は本発明に係る土アジエツトルームの駆動系の概要
を示す側面図であり、従来の装置と同様に駆動モーフ月
からVベルト13のような伝動部材をfl′シてクラン
クシト71〜15に動力が伝達される。クランクシIT
)1〜15は変速m17を介してに一ンビーム19を駆
動して経糸21を繰り出し、またサーノエスローラ31
により巻取ローラ32を摩擦駆動して織イ533を巻取
っCいる。上記変速1117はテンション[,1−ラ2
3の変位に応じて変速比が調整され、バックローラ22
を経て繰り出される経糸張力を所定11#lにジる。ク
ランクシャフト15は綜絖枠24を上下動さけ、経糸2
1に所要の開口運動を行わける。また、ロッキングシャ
ツ1−29はスレーソード28を介してスレー27を支
承し、スレー27は筬25および統入れガイド2Gを取
着されている。クランクシャツ1〜15はロッキングシ
ャフト29を介して筬25d3よひ1′!?入れガイド
26を実線位置および破線位置間で移動さける。それに
よってa&25が緯入れされた緯糸を筬打らする。以上
の構成は従来のエアジェツトルームと同じである。
次に第2図を参照して緯入れ機構を説明する。
チーズ41からテンサー42を経てフィードローラ43
により緯糸44は解舒され、エアノズル45によリプ−
小パイプ46内に貯留される。測長じラム50はクラン
クシャツh15(第1図)に連動されているとともに、
フィードローラ43を摩擦駆動しており、クランクシャ
フト15(第1図)の回転に応じて所定長の緯糸44が
フィードローラ43により測長され、エアノズル45に
供給される。プールパイプ46はその一側に軸方向のス
リット47を有しており、プールパイプ46内に貯留し
た緯糸44をそのスリット47から取出し可能である。
なお、上述のフィードローラとプールパイプとを組合せ
た副長貯留機構の代りに、例えば特開昭57−1694
G号公報や特開昭56−58028号公報に開示された
)I’ll長ドラムの周面に緯糸を巻イ」け、該測長ド
ラムからの解舒を制御するようにした副長貯留機構を用
いてもよい。
プールパイプ46t3よびメインエアジェツトノズル4
9間にグリッパ48が設けられ、プールパイプ46から
メインエアジェツトノズル49への緯糸44の供給ヲ・
制闇している。メインエアジェノ1、ノス°ル49は、
クランク217ノ+15(第1図)の回転に同期して圧
縮空気を噴射し、上下経糸21間に形成された杼口へ緯
糸44を詩入れする。そして放入れされた緯糸44を筬
25により筬打ちづる。
更に木フモ明の実施例では、メインエアジェツトノズル
49の反対側の耳糸の近傍に、緯糸44が確実に緯入れ
されたか否かを検出する光電式、機械式または流体式等
の適宜な形式の検uj器51.52が設りられ、例えば
特公昭54−21475号公報記載の方法に従いメイン
エアジェノ1−ノズル49から緯糸44が確実に+11
.袷さ1していることを検出する。
メインエアジェツトノズル49と耳糸との間に、圧縮空
気の作用により吸引力を生じる公知のエゼクタタイプの
りクションノスル61が設けられている。該→ツクジョ
ンノズル61には、エアシリンタまlこけ電磁ソレノイ
ド等の適宜な往復動部材62が連結され(いて、往復動
部材62の作動によりサクションノズル61の先端が、
メインエアジェノ(・ノズル49から射出される緯糸の
経路から離れた位置おょび緯糸経路近傍の位置間を移動
可能である。
先端がメインエアジェツトノズル49に向けて弧状に形
成された誘導板63がサクションノズル61の先端に止
着されてでおり、サクションノズル61が後退したとき
には、該ms板63が緯糸の経路から外れており、また
、サクションノズル61が前進すると誘導板63が緯糸
経路に交差するようになっている。サクションノズル6
1の後端には、蛇腹形式の伸縮継手66が連結され、該
サクションノズル61の移動が円滑に行えるようにして
いる。なお、前記サクションノズル61およびそれに一
体的に形成された誘導板63は織機の前後方向に運動す
るものに限られず、例えば上下方向に回動する形式であ
ってもよい。64はメインエアジェツトノズル49の先
端近傍に取着された緯糸切断用カッタ、65はサクショ
ンノズル61内への空気流噴出を制御するバルブである
第2図において、メインエアジェツトノズル49は接続
回路93を経て圧縮空気源91に接続している。
接続回路93にはメインエアジェツトノズル49からの
圧縮空気の噴射を制御(る制御弁の一実施例テあり常閉
形式の2ボ一1〜2位置切換弁92が設けられている。
該2ボ一1−2位置@換弁92の下流からバイパス回路
94が分岐しており、該バイパス回路94はバイパス回
路94の連通を制御Jる常閉形式の2ボ一ト2位置切換
弁96および可変形流量調整弁95を経て大気に開放し
ている。2ボ一ト2位置切換弁92.96はクランクシ
ャフト15の運動および検出器51.52の検出信号に
応じて制御器97により開閉される。
他の実施例を第3図(こ示す。第3図においては、接続
回路93の2ボ一ト2位置切換弁92の下流に該2ボ−
i〜2位置切換弁と直列にバイパス回路94の連通を制
御する常Iin形式の2ボ一ト2位置切換弁9Gを設け
るとともに、該2ボ一1〜2位置切換弁96に並列にバ
イパス回路94を設け、該バイパス回路94に可変形流
量調整弁95を設けている。この実施例においても2ボ
一1〜2位置切換弁92.96は制御器97により開閉
ツる。
更に、メインエアジェツトノズル49とグリッパ48の
間に電磁ンレノイド11またはエアシリンダ(図示せず
)等により開閉作動される補助グリッパ72が設けられ
ている。73は光重式、機械式または流体式のフイーラ
である。
前述したフィードローラ43は、ピン81の回りに回動
可能に支承されたアーム83の先端に回転可能に支承さ
れている。アーム83のフィードローラ43支承端と反
対側の端部にはスプリング85を張架して、常時エアシ
リンダ86のビス]−ンまたは?I磁ソレノイドのアー
マチュアの先端にアーム83が当接するようにイ]勢す
る。従って、スプリング85およびエアシリンダ8Gの
作用により、フィードローラ43は測長ドラム50に押
圧され摩擦駆動される状態および測長ドラム50から引
離され副長ドラム50により駆動されない状態をと゛企
、ことができる。87は、副長ドラム50から引離され
たフィードローラ43に摩擦接触して制動するためのブ
レーキシューである。
次に第2図および第3図を参照して本発明の緯入れ装置
の作用を説明する。
綜絖枠24を間口運動させて、上下経糸21間に形成さ
れた杼口に緯糸44を緯入れする。づなわち、ヂーズ4
1からテン9−42を経て解舒された緯糸44は、クラ
ンクシせフl−15(第1図)の回転に応じて回転づる
フィードローラ43により測長された撰、エアノズル4
5(第2図)、によりプールパイプ46内に貯留される
。プールパイプ46とメインエアジエン1−ノズル49
との間に設けたグリッパ48およびメインエアジェツト
ノズル49をクランクシャフト15(第1図)の回転に
同期して作動制御して、メインエアジェツトノズル49
から噴射される圧縮空気により、前記プールパイプ46
内に貯留された緯糸44を、上下経糸21間に形成され
た杼口に綿入れする。
メインエアジェツトノズル49と反対側の耳糸近傍に設
置された検出器51.52は、経糸21のほぼ閉口時(
クランク角度250〜300度)に緯入れ状態をヂエツ
クし、何らかの原因により杼口に緯入れされた緯糸がメ
インエアジェツトノズル49の反対側の耳糸まで到達し
ない、緯入れミスが生じると、111151、52が綿
入れミス信号を発する。この緯入れミス信号により機台
を駆動プるモータ11(第1図)の運転が停止されて、
慣性運転に入る。
また、緯入れミス信号が発信されると、第2図において
はバイパス回路94に設【プた2ボ一ト2位置切換弁9
6が開き接続回路93からメインエアジェツトノズル4
9に流入する圧縮空気の一部を、流m調整弁95により
流量調整しつつ、バイパス回路94から大気中ヘリリー
フし、その結果、メインエアジェツトノズル49へは少
量の圧縮空気が流入する。
また、第3図においてはバイパス回路94に並列に設け
た2ボ一ト2位置切換弁9Gを閉じ、圧縮空気をバイパ
ス回路94に流入させ、その結果、流m調整弁95によ
り流1w4整されたバイパス回路94から定常時より少
量の圧縮空気がメインエアジェツトノズル49へ供給さ
れる。なお、第3図に示′IJ!装置は圧縮空気を直接
外部へ排気しないため第2図に示す装置に比ベエネルギ
損失が低減できる。
この状態で、往楕動部材62のピストンが前進してサク
ションノズル61先端に止着した誘導板63をエアジエ
ン1−ノズル49から噴射される圧縮空気の11が低減
されているので、綿入れミス後にメイン1アジエツトノ
ズル49から削出される緯糸は誘導板63に絡まったり
春きついたりすることなく、該誘’* 1反G 3に案
内されてスムース゛にリークジョンノズル61(こ至り
、該1ツクジヨンノズル61に確実に吸引される。従っ
て、緯糸が杼口に緯入れされることは閉止される。なお
、緯入れミス信号発信後にメインエアジエン1〜ノズル
49から噴出される圧縮空気を完全(ご停止するど、メ
イン1アジエツトノズル49から緯糸がスムーズに送り
出されないことがあるので、上述の如く小流州の圧縮空
気を流してd3 <ことが好ましい。
慣性運転していた機台は約1→ノイクル動いた後、経糸
21がほぼ閉口した状態(クランク角度約300度)で
停止する。
次いで、逆転準備に入る。すなわち、メイン1アジエツ
トノズル49を不作動状態とする。グリッパ48を閉じ
、または?!…ソレノイド71により補助グリッパ72
を閉じる。更に、エアシリンダ86を作動してフィード
ローラ43を測長ドラム50から引離して緯糸供給機構
を不作動とする。一方、往復動部材62のピストンを後
退して、サクションノズル61の先端のyh3#板63
を緯糸の経路から外す。この状態で駆動モータ11(第
1図)を直接逆転するか、または駆動モータ11と別に
設けた補助モータ(図示せず)を作動して、機台を約4
80度逆転することにより経糸21を間口状態とする(
クランク角度的 180度)。
この開口状態において、人手により緯入れミスした緯糸
44を除去し、次いでスイッチをオンづることにより、
または機械により自動的に緯入れミスした緯糸を除去し
てスイッチオンすることにJこり、経糸21が閉口した
状態7(、、クランク角度約270度)まで機台を約2
70度逆転してエアジェツトルームの起動に適当なよう
にする。
この状態で起動に必要な準備が自動的に行われる。すな
わち、サクションノズル61に吸引されている緯糸の端
部なサクションノズル61の先端部に取付1ノた緯糸切
断用カッタθ4により切断する。メインエアジエン1−
ノズル49を作動状態とする。電磁ソレノイド71を非
励磁状態として補助グ1ノツノ(,2を間どし、一方グ
リッパ48も定常の作動状態と1゜更に、エアシリンダ
86のピストンを後退して、フィードローラ43を測長
ドラム50の周面に押圧して紡糸供給間柄を作動状態と
する。この状態でエアジェツトルームの運転を再開する
以」二のように本発明によれば、緯入れミスを検出した
懐、緯糸を確実にり°クションノズルに吸引してその続
入れを阻止することができる。従って、その復ミスした
緯糸の扱取りが可能な状態まで機台を逆転し、緯入れミ
スした緯糸のみを除去する作業が容易に且つ迅速に行え
、極く短時間の1亨台後にj1台を再起i!lJ!lる
ことができ、緯入れミスによりエアジェツトルームの生
産性がほとんど低下しない。
以上の説明においては、緯入れミスした緯糸の修復の例
につき説明したが、本発明は経糸切れ、耳糸切れまたは
人為操作によるエアジエツ1−ル−ムの停台時にも適用
可能である。
上述した第2図に示した実施例では、ザクジョンノズル
61の先端に誘導板63が止着され、該誘導板63がサ
クションノズル61とともに移動する構造であった。し
かし、本発明は、第3図に示したように、誘導板67を
サクションノズル61ど別体に形成して、サクションノ
ズル61を経用化し、その移動性を高めてもよい。例え
ば、メインエアジェツトノズル49からの緯糸経路を挾
/υでサクシ1ンノズル61に対向配置されたエアシリ
ンダ68のピストンロッドG8aの先端に誘導板67を
止着する。エアシリンダ68のピストンロッド68aを
前進させると誘導板67が緯糸経路に交差して、メイン
エアジェツトノズル49から噴射された緯糸をサクショ
ンノズル61に向け、サクションラン、ズル61は該緯
糸を吸引しその緯入れを阻止ダる。エアシリンダ68の
ビス1−ンロツド68aを後退させると誘導板67が緯
糸経路から離れ、緯糸は該誘導板67に妨げられること
なく緯入れされる。なお、サクションノズル61は固定
設置されていてもよいか、図示の如くエアシリンダ62
のような往復動部材により前後動可能とし、また(J回
動可能(図示μ゛ず)とづることにより、緯糸経路の近
傍まで前進して611実に緯糸を吸引リ−るどどちに、
緯糸経路から充分に後退して緯糸の緒入れを妨害しない
ようにでき好ましい。
また、誘導板をピンまわりに回動可能に支承づるととも
に、エアシリンダのピストンをIN導仮に連結し、エア
シリンダのビス1゛・ンを昇降して誘導(反を回Fl+
するようにしてもよい。
以上の実施例では、剛体の誘導板を、緯糸経路に交差づ
る位置および緯糸経路から#1れた位置間で移flI可
OLどじていた。しかし、本発明のにn4手段は、」一
連の誘導板のほか、圧縮空気噴射ノズルとづることもで
きる。すなわち、圧縮空気噴射ノズルは、サクションノ
ズル61の軸線上に該1ナクシヨンノズル61と整合し
且つt9糸経路を挾/υで該サクションノズル61と対
向して位置している。圧縮空気噴射ノズルから圧縮空気
が噴射されると、緯糸経路の紡糸は反対側のりクション
ノズル61に押し込まれ、該サクションノズル61に吸
引され、緯入れが阻止される。
また、以上の実施例では、流儀調整弁によりメインエア
ジェツトノズルから噴射される流体の流量を調整してい
るが、本発明は圧力UI整弁によりメインエアジエン1
〜ノズル49から噴射される流体の圧力を低減するよう
にしてもよい。
なお、上述したザクジョンノズルは圧縮空気のエゼクタ
作用により吸引力を生じている。しかし、本発明のザク
ジョンノズルはエゼクタ作用によるものに限られず、例
えば、吸引源に連結し吸引力を生じるようにしたサクシ
ョンノズルを採用してもよい。
以上の如く、本発明ではジェットルームの運転停止時に
メインエアジェツトノズルから噴射される流体のエネル
ギを低減できるので、緯糸経路を飛走している緯糸を確
実にサクションノズルに吸引することができる。従って
、必要なときに確実に緯入れを阻止することが可能であ
り、自動化する場合にもその信頼性を充分に高めること
ができる。加えて、本発明装置は極めて構造が簡単であ
り、製作が容易であり、しかも、作動が確実である。
4、図面の簡甲/、Jδq明 第1図は本発明に係る]−アジエラ1〜ルームの駆動系
の概要を示4側面図、第2図は本jヲ明の第一実施例の
平面図、第3図は本発明の第二実施例の平面図である。
11・・・駆動モータ、   15・・・クランクシャ
フト、24・・・綜絖枠、     25・・・筬、2
G・・・枠入れカイl;、   43・・フィードロー
ラ、44・・・緯糸、       46・・・プール
パイプ、48・・・グリッパ、    50・・・測長
トラム、49・・・メインエアジェツトノズル、51.
52・・・検出器、   61・・・サクションノズル
、62・・・往II勤部tg、   63・・・誘導板
、92、96・・・2ポー1−2位置切換弁、93・・
・接続回路、    94・・・バイパス回路、95・
・・流儀調整弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上下経糸間に形成された杼口に圧力流体により緯糸
    を挿入するジェットノズルと、接続回路により該ジェッ
    トノズルに接続され、該ジェットノズルからの圧力流体
    の噴射を制御する制御弁と、ジェットノズルとジェット
    ノズル側耳糸との間の緯糸経路の近傍に先端が位置し得
    るように設置したサクションノズルとからなるジェット
    ルームの緯入れ装置において、バイパス回路が前記接続
    回路に接続しており、該バイパス回路は前記サクション
    ノズル作動時に前記ジェットノズルから噴射される流体
    エネルギを低減可能であることを特徴とするジェットル
    ームの緯入れ装置。 2、前記バイパス回路がジェットノズルから噴射される
    流体の流量を主として低減する特許請求の範囲第1項記
    載の緯入れ装置。 3、前記バイパス回路がジェットノズルから噴射される
    流体の圧力を主として低減する特許請求の範囲第1項記
    載の緯入れ装置。 4、前記バイパス回路は流ff1ll整弁を含み、該バ
    イパス回路は前記接続回路から分岐し、切換弁および前
    記流量調整弁を経て大気に開放可能である特許請求の範
    囲第2項記載の緯入れ装置。 5、前記バイパス回路はm1tW4整弁を含み、該流l
    調整弁は前記接続回路に設けられた切換弁と並列に接続
    されている特許請求の範囲第2項記載の緯入れ装置。
JP12055082A 1982-07-13 1982-07-13 ジエツトル−ムの緯入れ装置 Pending JPS5915541A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63184579A (ja) * 1987-01-26 1988-07-30 Nissan Motor Co Ltd 物品の仕様管理装置
JPS63184577A (ja) * 1987-01-26 1988-07-30 Nissan Motor Co Ltd 物品の仕様管理装置
JPS63184578A (ja) * 1987-01-26 1988-07-30 Nissan Motor Co Ltd 物品の仕様管理装置

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JPS63184579A (ja) * 1987-01-26 1988-07-30 Nissan Motor Co Ltd 物品の仕様管理装置
JPS63184577A (ja) * 1987-01-26 1988-07-30 Nissan Motor Co Ltd 物品の仕様管理装置
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