JPS5915144A - 鉄骨鉄筋組立体 - Google Patents
鉄骨鉄筋組立体Info
- Publication number
- JPS5915144A JPS5915144A JP12061682A JP12061682A JPS5915144A JP S5915144 A JPS5915144 A JP S5915144A JP 12061682 A JP12061682 A JP 12061682A JP 12061682 A JP12061682 A JP 12061682A JP S5915144 A JPS5915144 A JP S5915144A
- Authority
- JP
- Japan
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- steel
- reinforcing bars
- frame
- reinforcing bar
- bar assembly
- Prior art date
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- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉄骨鉄筋組立体に関し、さらに詳しくは鉄骨鉄
筋コンクリ−1・構造物のための鉄骨鉄筋組立体に関す
る。
筋コンクリ−1・構造物のための鉄骨鉄筋組立体に関す
る。
鉄骨鉄筋コンクリート構造物、例えば建物を築造する場
合、鉄骨の周りに鉄筋を配筋l〜てその骨組を構成する
。この配筋の際には、前もって鉄骨を配置した配筋場所
にお℃・て、所要数の縦筋を所定の位置に配置し、との
縦筋の周りにフープ筋を巻き付け、両者を交差部で固定
するなどの作業を必要とし、配筋のために多大の労力、
時間及び費用がh−’xす、築造の際の省力化を図る上
で障害となっている。
合、鉄骨の周りに鉄筋を配筋l〜てその骨組を構成する
。この配筋の際には、前もって鉄骨を配置した配筋場所
にお℃・て、所要数の縦筋を所定の位置に配置し、との
縦筋の周りにフープ筋を巻き付け、両者を交差部で固定
するなどの作業を必要とし、配筋のために多大の労力、
時間及び費用がh−’xす、築造の際の省力化を図る上
で障害となっている。
従って、本発明の目的は配筋場所における配筋のための
作業を実質的になくすことにより、鉄骨鉄筋コンクリ−
ト構造物を築造する際に省力化を図ることを可能とする
鉄骨鉄筋組立体を提供することにある。
作業を実質的になくすことにより、鉄骨鉄筋コンクリ−
ト構造物を築造する際に省力化を図ることを可能とする
鉄骨鉄筋組立体を提供することにある。
ところで、鉄筋が鉄骨に固定的に取り付けられた鉄骨鉄
筋組立体を使用する場合、鉄筋をその軸線方向に動かす
ことができないので、工場生産に比して大きな誤差をも
って施工される現場施工箇所での調整が難しくなる。
筋組立体を使用する場合、鉄筋をその軸線方向に動かす
ことができないので、工場生産に比して大きな誤差をも
って施工される現場施工箇所での調整が難しくなる。
例えばW場施工された基礎に鉄骨鉄筋組立体の鉄骨を定
着すると共にその複数の鉄筋を前記基礎から突出する複
数の鉄筋に結合する場合、後者の複数の鉄筋のうちの1
つにでも基礎からの突出長さに誤差があると、前者と後
者との互いに対向する全ての鉄筋の端面を突き合わせる
ことはできなくなる。このような場合であっても、鉄骨
の基礎への定着と継手金物を用いて対向する鉄筋相互の
端部を結合することとにより、鉄骨鉄筋組立体は基礎の
上方に配置され得るが、ある鉄筋に伝えられた摺1力を
下方の鉄筋へ、さらに基礎へ伝達する観点からは、対向
する全ての鉄筋の端部を実質的に突き合せることが好ま
しいことは明らかである。
着すると共にその複数の鉄筋を前記基礎から突出する複
数の鉄筋に結合する場合、後者の複数の鉄筋のうちの1
つにでも基礎からの突出長さに誤差があると、前者と後
者との互いに対向する全ての鉄筋の端面を突き合わせる
ことはできなくなる。このような場合であっても、鉄骨
の基礎への定着と継手金物を用いて対向する鉄筋相互の
端部を結合することとにより、鉄骨鉄筋組立体は基礎の
上方に配置され得るが、ある鉄筋に伝えられた摺1力を
下方の鉄筋へ、さらに基礎へ伝達する観点からは、対向
する全ての鉄筋の端部を実質的に突き合せることが好ま
しいことは明らかである。
この観点に立って前記目的を達成する本発明の鉄骨鉄筋
組立体は鉄骨と、該鉄骨の長子方向に間隔をおいてかつ
該鉄骨を取り巻いて配置され、該鉄骨に固定された複数
の取イづ枠と、該取付枠の周方向へ間隔をおいた位置で
前記取伺枠を移動可能に貫通する複数の鉄筋と、前記複
数の取伺枠のうちのし・ずれかと共働して前記各鉄筋を
用土する用土手段と、前記取付枠に固定され、前記鉄筋
に並行して伸びる少なくとも1つのスに一す部材と、前
記鉄筋の軸線方向に間隔をおいて前記スは−ザ部材に固
定されかつ前記複数の鉄筋を取り巻いて配置された複数
のフープ筋とを含む。
組立体は鉄骨と、該鉄骨の長子方向に間隔をおいてかつ
該鉄骨を取り巻いて配置され、該鉄骨に固定された複数
の取イづ枠と、該取付枠の周方向へ間隔をおいた位置で
前記取伺枠を移動可能に貫通する複数の鉄筋と、前記複
数の取伺枠のうちのし・ずれかと共働して前記各鉄筋を
用土する用土手段と、前記取付枠に固定され、前記鉄筋
に並行して伸びる少なくとも1つのスに一す部材と、前
記鉄筋の軸線方向に間隔をおいて前記スは−ザ部材に固
定されかつ前記複数の鉄筋を取り巻いて配置された複数
のフープ筋とを含む。
以下に、図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。
る。
本発明の鉄骨鉄筋組立体は第1図に示すように鉄骨10
と、複数の取イ」枠12と、複数の鉄筋14と、担止手
段16と、スペーサ部材18と、複数のフープ筋20と
を含む。
と、複数の取イ」枠12と、複数の鉄筋14と、担止手
段16と、スペーサ部材18と、複数のフープ筋20と
を含む。
鉄骨10は図示の例では、それぞれH形鋼によって構成
された垂直材22とこの垂直材22に一体に取り付けら
れた梁接続用の水平材24とを備え、使用として形成さ
れている。本発明の鉄骨鉄筋組立体は柱として用いられ
る場合でも、水平材24が省略され、鉄骨10は垂直月
22のみからなることもある。また、本発明の鉄骨鉄筋
組立体が梁として用いられる場合には、鉄骨10は水平
材のみからなる。
された垂直材22とこの垂直材22に一体に取り付けら
れた梁接続用の水平材24とを備え、使用として形成さ
れている。本発明の鉄骨鉄筋組立体は柱として用いられ
る場合でも、水平材24が省略され、鉄骨10は垂直月
22のみからなることもある。また、本発明の鉄骨鉄筋
組立体が梁として用いられる場合には、鉄骨10は水平
材のみからなる。
第1図及び第2図に示す取付枠12は溝形鋼を用いて正
方形枠として形成されている。複数の取付枠12は鉄骨
10の垂直材22の長子方向に間隔をおいて垂直材22
を取り巻くように配置され、垂直利22に取り付けられ
たズラケット26を介して垂直材22に固定されている
。この取イ」枠120周方向に間隔をおいて複数の貫通
孔28が穿たれている。各貫通孔28の口径は鉄筋14
の外径より太きい。また、■通孔28のピッチ及び数は
鉄骨鉄筋コンクリート構造物の骨組の主筋として配筋場
所に配置される鉄筋のピッチ及び数と等しい。
方形枠として形成されている。複数の取付枠12は鉄骨
10の垂直材22の長子方向に間隔をおいて垂直材22
を取り巻くように配置され、垂直利22に取り付けられ
たズラケット26を介して垂直材22に固定されている
。この取イ」枠120周方向に間隔をおいて複数の貫通
孔28が穿たれている。各貫通孔28の口径は鉄筋14
の外径より太きい。また、■通孔28のピッチ及び数は
鉄骨鉄筋コンクリート構造物の骨組の主筋として配筋場
所に配置される鉄筋のピッチ及び数と等しい。
複数の取付枠12の対向する貫通孔28に鉄筋1゛4が
それぞれ差し通される。各鉄筋14は取伺枠12に対し
て移動可能である。図示の例では鉄筋14は異形筋から
なる。
それぞれ差し通される。各鉄筋14は取伺枠12に対し
て移動可能である。図示の例では鉄筋14は異形筋から
なる。
担止手段16は複数の取伺枠12のうちのいずれかの取
付枠と共働して鉄筋14を州土する。図示の例では、州
土手段16は鉄筋14ごとに設けられたナツトであり、
異形筋である 鉄筋14にねじ込まれ、一番上の取伺枠
12と共働する。この場合、ナツトの二面幅は取付枠1
2の貫通孔2Bの口径より太きい。従って、ナツトは取
付枠12に保持されることとなり、鉄筋14は担止され
る。
付枠と共働して鉄筋14を州土する。図示の例では、州
土手段16は鉄筋14ごとに設けられたナツトであり、
異形筋である 鉄筋14にねじ込まれ、一番上の取伺枠
12と共働する。この場合、ナツトの二面幅は取付枠1
2の貫通孔2Bの口径より太きい。従って、ナツトは取
付枠12に保持されることとなり、鉄筋14は担止され
る。
この損出状態で、鉄筋14の下端は垂直材22の下端か
ら所定の位置となるようにナツトのねじ込み長さを調節
する。ナツトに代え、円筒を鉄筋14に圧着して担止手
段16とすることもできる。この場合、圧着後の円筒の
外径が貫通孔28の口径よりも大きくなるような円筒を
用いろ。その外、鉄筋そのものに、外径が1通孔28の
口径よりも大となるこぶを作って州土手段とすることも
でき、あるいは取伺枠12の貫通孔2Bにクサビを打ち
込み、鉄筋14を孔壁に押し伺けて州土手段16を構成
することもできる。しかしながら、圧着とかこぶの場合
、州土された鉄筋14の、取付枠12から下方へ突出す
る長さを更に長くするような調整はできないのに対し、
ソット又はクサビではこれを可能とするので、鉄筋の端
面を突き合せる際の自由度が太きくなる。従って州土手
段16はナツト又はクサビであることが好ましい。
ら所定の位置となるようにナツトのねじ込み長さを調節
する。ナツトに代え、円筒を鉄筋14に圧着して担止手
段16とすることもできる。この場合、圧着後の円筒の
外径が貫通孔28の口径よりも大きくなるような円筒を
用いろ。その外、鉄筋そのものに、外径が1通孔28の
口径よりも大となるこぶを作って州土手段とすることも
でき、あるいは取伺枠12の貫通孔2Bにクサビを打ち
込み、鉄筋14を孔壁に押し伺けて州土手段16を構成
することもできる。しかしながら、圧着とかこぶの場合
、州土された鉄筋14の、取付枠12から下方へ突出す
る長さを更に長くするような調整はできないのに対し、
ソット又はクサビではこれを可能とするので、鉄筋の端
面を突き合せる際の自由度が太きくなる。従って州土手
段16はナツト又はクサビであることが好ましい。
ス投−ザ部材1Bは複数の取伺枠12の間にわたって鉄
筋14と並行に伸び、各取付枠14に固定される。スは
−サ部材18は鉄筋14と平行に配置される外、食違い
状であってもよい。スハーザ部利18は複数設けられる
ことが好ましい。
筋14と並行に伸び、各取付枠14に固定される。スは
−サ部材18は鉄筋14と平行に配置される外、食違い
状であってもよい。スハーザ部利18は複数設けられる
ことが好ましい。
フープ筋20は鉄筋14の軸線方向に間隔をおいてしか
も複数の鉄筋14を取り巻いて配置され、スペーサ部利
18に固定される。、このフープ′筋20は溶接によっ
てスは−サ部材18に固定さJする外、スズーサ部材1
8にフープ筋20の外径に適合する凹所を設け、この凹
所にフープ筋20を嵌合することにより、あるいは釧金
による結束などによりスは−ザ部拐18に固定される。
も複数の鉄筋14を取り巻いて配置され、スペーサ部利
18に固定される。、このフープ′筋20は溶接によっ
てスは−サ部材18に固定さJする外、スズーサ部材1
8にフープ筋20の外径に適合する凹所を設け、この凹
所にフープ筋20を嵌合することにより、あるいは釧金
による結束などによりスは−ザ部拐18に固定される。
鉄骨、10の水平材24は、第1図に示すように、その
長手方向に間隔をおいて配置された一対の取付枠50ど
各取付枠ろOを貫通する複数の鉄筋52とを備える。取
付枠60は溝形鋼によって長方形枠として構成され、水
平材24に取り付けられたブラケット64を介して水平
利24に固定されている。鉄筋62は取付枠60に固定
してもよく、あるいは取付枠をはさんで両側となる鉄筋
62の部位にナツトをねじ込み、ナツトのねじ込み量を
変えることにより、取付枠からの突出長さを調整可能に
取付けてもよい。
長手方向に間隔をおいて配置された一対の取付枠50ど
各取付枠ろOを貫通する複数の鉄筋52とを備える。取
付枠60は溝形鋼によって長方形枠として構成され、水
平材24に取り付けられたブラケット64を介して水平
利24に固定されている。鉄筋62は取付枠60に固定
してもよく、あるいは取付枠をはさんで両側となる鉄筋
62の部位にナツトをねじ込み、ナツトのねじ込み量を
変えることにより、取付枠からの突出長さを調整可能に
取付けてもよい。
第5図は鉄骨鉄筋組立体を梁として用いる例である。鉄
骨40はH形鋼によって構成されており、この鉄骨40
の長手方向に間隔をおいて複数の取伺枠42(そのうち
の1個のみを図示しである)が鉄骨40に固定されてい
る。取伺枠420周方向に間隔をおいて複数の鉄筋44
がその軸線方向に移動可能に貫通している。この例の場
合の取付枠42は前謁した取付枠12と同じ構成であり
、その外、用土手段、スベーザ部制及びフープ筋(℃・
ずれも図示せず)も前記したところと同じ構成である。
骨40はH形鋼によって構成されており、この鉄骨40
の長手方向に間隔をおいて複数の取伺枠42(そのうち
の1個のみを図示しである)が鉄骨40に固定されてい
る。取伺枠420周方向に間隔をおいて複数の鉄筋44
がその軸線方向に移動可能に貫通している。この例の場
合の取付枠42は前謁した取付枠12と同じ構成であり
、その外、用土手段、スベーザ部制及びフープ筋(℃・
ずれも図示せず)も前記したところと同じ構成である。
もつとも、この例のように鉄骨鉄筋組立体が梁として用
いられる場合には、搬入時などに鉄筋が取伺枠から抜け
ることがないように、取付枠をはさんで両側となる鉄筋
の部位に、それぞれ例えばナツトをねじ込んでなる用土
手段を設けることが好まし℃・。
いられる場合には、搬入時などに鉄筋が取伺枠から抜け
ることがないように、取付枠をはさんで両側となる鉄筋
の部位に、それぞれ例えばナツトをねじ込んでなる用土
手段を設けることが好まし℃・。
第6図の例では、鉄骨鉄筋組立体は型枠支持金物46に
より取伺枠42に取り伺けり覚尤枠4Bを備える。従っ
て、鉄骨鉄筋組立体を配筋場所へ配置後、直ちにコンク
リートの打設ができる。型枠4Bは仕上材を兼ねること
が好ましい。この例のように、取伺枠42を利用1−て
型枠4Bを取り伺げろ場合、型枠支持金物46を鉄骨4
0に取り伺げる場合よりも、型枠支持金物46の長さを
短くできるので経済的であり、好ましい。
より取伺枠42に取り伺けり覚尤枠4Bを備える。従っ
て、鉄骨鉄筋組立体を配筋場所へ配置後、直ちにコンク
リートの打設ができる。型枠4Bは仕上材を兼ねること
が好ましい。この例のように、取伺枠42を利用1−て
型枠4Bを取り伺げろ場合、型枠支持金物46を鉄骨4
0に取り伺げる場合よりも、型枠支持金物46の長さを
短くできるので経済的であり、好ましい。
第6図の例では、鉄骨鉄筋組立体は更に、作業者の往来
の用に供される金物、すなわち足場50を備える。
の用に供される金物、すなわち足場50を備える。
図示の例では、この足場50は服伺呼す麩畜墾lゆこれ
に代え、現場5へば取付枠42に取り付けられている。
に代え、現場5へば取付枠42に取り付けられている。
これに代え、足場50は鉄骨40に取り伺けられ得る。
鉄骨鉄筋組立体が柱として用いられる場合には、はしご
を鉄骨10の垂直材22に取り伺け、作業者の往来に供
することができる。また、この場合、鉄骨鉄筋組立体に
型枠を取り伺けることもできる。
を鉄骨10の垂直材22に取り伺け、作業者の往来に供
することができる。また、この場合、鉄骨鉄筋組立体に
型枠を取り伺けることもできる。
本発明の鉄骨鉄筋組立体は、配筋場所、例えば、基礎上
へ搬入された後、鉄骨10がその垂直側22の下端で、
基礎に定着される。この状態で、鉄骨鉄筋組立体の複数
の鉄筋は基礎から突出している複数の鉄筋にそれぞれ対
向し、鉄骨鉄筋組立体の製作誤差や基礎の施工誤差がな
ければ、両者の各対向する鉄筋の端面は突き合されるこ
ととなる。ところが、実際には、誤差のため端面が突き
合されない鉄筋が(・(つかある。そこで鉄骨鉄筋組立
体に含まれイ)複数の鉄筋のうち、端面が基礎から突出
する鉄筋の端面に突き合され−Cいなし・鉄筋を取付(
:!、112に対t2て−に下し、端面の突き合せをす
る。突き合せは、対向する端面が実質的に突き合せられ
ればよ(・。すなわち、対向する端面が密接する場合の
みならず、継手金物を使用して鉄筋相互を結合する際に
認められる許容範囲内に、対向する端面が近接する場合
であってもよい。対向する鉄筋相互の端面を突き合せた
後、継手金物を使用した圧着とかねじ接続などにより、
又は圧接C・ζより対向する鉄筋相互を結合する。前記
により所定の位置に配置した鉄骨鉄筋組立体の上方へさ
らに別の鉄骨鉄筋組立体を載せて鉄骨相互及び対向する
鉄筋相互を結合し、以下間゛じ操作な繰り返(−て配筋
場所へ鉄骨鉄筋組立体を配置する。最上部に配置されろ
こととなる鉄骨鉄筋組立体の各鉄筋はその他の鉄骨鉄筋
組立体の鉄筋よりも長く形成[7、端面な突き合せるこ
とにより生じた鉄筋の長短のばらつきなこ瓦で調整し、
鉄筋は所定の長さに切断する。
へ搬入された後、鉄骨10がその垂直側22の下端で、
基礎に定着される。この状態で、鉄骨鉄筋組立体の複数
の鉄筋は基礎から突出している複数の鉄筋にそれぞれ対
向し、鉄骨鉄筋組立体の製作誤差や基礎の施工誤差がな
ければ、両者の各対向する鉄筋の端面は突き合されるこ
ととなる。ところが、実際には、誤差のため端面が突き
合されない鉄筋が(・(つかある。そこで鉄骨鉄筋組立
体に含まれイ)複数の鉄筋のうち、端面が基礎から突出
する鉄筋の端面に突き合され−Cいなし・鉄筋を取付(
:!、112に対t2て−に下し、端面の突き合せをす
る。突き合せは、対向する端面が実質的に突き合せられ
ればよ(・。すなわち、対向する端面が密接する場合の
みならず、継手金物を使用して鉄筋相互を結合する際に
認められる許容範囲内に、対向する端面が近接する場合
であってもよい。対向する鉄筋相互の端面を突き合せた
後、継手金物を使用した圧着とかねじ接続などにより、
又は圧接C・ζより対向する鉄筋相互を結合する。前記
により所定の位置に配置した鉄骨鉄筋組立体の上方へさ
らに別の鉄骨鉄筋組立体を載せて鉄骨相互及び対向する
鉄筋相互を結合し、以下間゛じ操作な繰り返(−て配筋
場所へ鉄骨鉄筋組立体を配置する。最上部に配置されろ
こととなる鉄骨鉄筋組立体の各鉄筋はその他の鉄骨鉄筋
組立体の鉄筋よりも長く形成[7、端面な突き合せるこ
とにより生じた鉄筋の長短のばらつきなこ瓦で調整し、
鉄筋は所定の長さに切断する。
本発明の鉄骨鉄筋組立体によれば、前もって配筋場所以
外の]、場その仙の場所で鉄骨鉄筋組立体を製作できる
ので、配筋場所にオdげる配筋作業を大幅に低減でき、
鉄骨鉄筋コンクリート構造物の築造の省力化が可能で)
)る。また、鉄筋は取(1枠を所定のビツヂで州道ずる
ので、鉄骨鉄筋組立体の精度を1−、げることかできる
。さらにまた、鉄骨と共に構造物の骨組を構成する鉄筋
の端面を対向する鉄筋の端面と突き合せろことができて
)ので、軸力を確実に伝達することができる。
外の]、場その仙の場所で鉄骨鉄筋組立体を製作できる
ので、配筋場所にオdげる配筋作業を大幅に低減でき、
鉄骨鉄筋コンクリート構造物の築造の省力化が可能で)
)る。また、鉄筋は取(1枠を所定のビツヂで州道ずる
ので、鉄骨鉄筋組立体の精度を1−、げることかできる
。さらにまた、鉄骨と共に構造物の骨組を構成する鉄筋
の端面を対向する鉄筋の端面と突き合せろことができて
)ので、軸力を確実に伝達することができる。
第1図は本発明の鉄骨鉄筋組立体の正面図、第2図は取
伺枠の平面図、第6図は鉄骨鉄筋組立体の別の例を示ず
側面図である。 10.40’・:鉄骨、 12.42:取付枠、
14.44:鉄筋、 16 : It止手段、1
8ニスは−ザ部利、 20:フープ筋、28二貫通孔
。 代理人 弁理士 松永宣行
伺枠の平面図、第6図は鉄骨鉄筋組立体の別の例を示ず
側面図である。 10.40’・:鉄骨、 12.42:取付枠、
14.44:鉄筋、 16 : It止手段、1
8ニスは−ザ部利、 20:フープ筋、28二貫通孔
。 代理人 弁理士 松永宣行
Claims (5)
- (1) 鉄骨と、該鉄骨の長手方向に間隔をおいてか
つ該鉄骨を取り巻いて配置され、該鉄骨に固定された複
数の取付枠と、該取付枠の周方向へ間隔をおいた位置で
前記取付枠を移動可能に貫通する複数の鉄筋と、前記複
数の取伺枠のうちのいずれかと共働して前記各鉄筋を用
土する担止手段と、前記取伺枠に固定され、前記鉄筋に
並行して伸びる少なくとも1つのスー?−ザ部拐と、前
記鉄筋の軸線方向に間隔をおいて前記スー?−ザ部材に
固定されかつ前記複数の鉄筋を取り巻いて配置された複
数のフープ筋とを含む、鉄骨鉄筋組立体。 - (2)前記担止手段は前記複数の鉄筋のそれぞれに設け
られた、特許請求の範囲第(1)項に記載の鉄骨鉄筋組
立体。 - (3)前記複数の鉄筋は異形筋がらなり、前記掛止手段
は前記異形筋にねじ込まれたナツトである、特許請求の
範囲第(2)項に記載の鉄骨鉄筋組立体。 - (4)前記鉄筋から所定の間隔をおいて配置され、前記
取付枠に固定された型枠を含む、特許請求の範囲第(1
)項に記載の鉄骨鉄筋組立体。 - (5)前記型枠は仕上材からなる、特許請求の範囲第(
4)項に記載の鉄骨鉄筋組立体。 (Gl 前記鉄骨又は前記取付枠に取り付け゛られた
、作業者の往来の用に供される金物を含む、特許請求の
範囲第(1)項に記載の鉄骨鉄筋組立体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12061682A JPS5915144A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 鉄骨鉄筋組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12061682A JPS5915144A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 鉄骨鉄筋組立体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5915144A true JPS5915144A (ja) | 1984-01-26 |
JPS645136B2 JPS645136B2 (ja) | 1989-01-27 |
Family
ID=14790646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12061682A Granted JPS5915144A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 鉄骨鉄筋組立体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915144A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01163366A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-27 | Tomoegumi Iron Works Ltd | 鉄骨コンクリート構造におけるフープ筋の配筋装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4914410U (ja) * | 1972-05-12 | 1974-02-06 |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP12061682A patent/JPS5915144A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4914410U (ja) * | 1972-05-12 | 1974-02-06 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01163366A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-27 | Tomoegumi Iron Works Ltd | 鉄骨コンクリート構造におけるフープ筋の配筋装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS645136B2 (ja) | 1989-01-27 |
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