JPS59147719A - エツジベンド工法及びその装置 - Google Patents
エツジベンド工法及びその装置Info
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- JPS59147719A JPS59147719A JP1895783A JP1895783A JPS59147719A JP S59147719 A JPS59147719 A JP S59147719A JP 1895783 A JP1895783 A JP 1895783A JP 1895783 A JP1895783 A JP 1895783A JP S59147719 A JPS59147719 A JP S59147719A
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- JP
- Japan
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- work
- edge
- cam
- edge bending
- base
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D19/00—Flanging or other edge treatment, e.g. of tubes
- B21D19/12—Edge-curling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、カム機構を用いて平面板金帯材を幅方向に
加圧して縁曲げ加工をするエツジベンド工法及びその装
置に関する。
加圧して縁曲げ加工をするエツジベンド工法及びその装
置に関する。
従来、自動車車体等の屈曲したフレームなどを作成する
には、第１図に示すように大型のトリムダイを用いて、
広幅の平面板金材Ａから屈曲した所定形状に加工品Ｋを
トリム加工した後、フオームダイを用いてフオーム加工
をし製品Ｆとしていたが、加工品Ｋを切除した前記板金
材Ａの残部分は、スクラップＳになるという無駄のある
ことから、縁曲げ型として第２図に示すようなものが考
えられた。
には、第１図に示すように大型のトリムダイを用いて、
広幅の平面板金材Ａから屈曲した所定形状に加工品Ｋを
トリム加工した後、フオームダイを用いてフオーム加工
をし製品Ｆとしていたが、加工品Ｋを切除した前記板金
材Ａの残部分は、スクラップＳになるという無駄のある
ことから、縁曲げ型として第２図に示すようなものが考
えられた。
この縁曲げ型は、一体に結合された前後一対のホルダー
ａ、ｂの接触部に上面から平面板金帯材のワークＷの厚
さに応じて指定された横幅の縦溝ｍを、内部を更に深く
刻設し、該溝ｍに挿入されたワークＷに対し、上方から
曲げポンチＰを当接させて押し下げ、縁曲げ成形するも
のである。
ａ、ｂの接触部に上面から平面板金帯材のワークＷの厚
さに応じて指定された横幅の縦溝ｍを、内部を更に深く
刻設し、該溝ｍに挿入されたワークＷに対し、上方から
曲げポンチＰを当接させて押し下げ、縁曲げ成形するも
のである。
しかしながら、このような従来の縁曲げ型にあっては、
ワークを縦溝に上部から押し込む型構造となっていたた
め、曲げ工程の始めにおいて早くもシワが発生する強い
傾向があり、ワークは所々で強固にホルダーの縦溝内側
面に当たるため、曲げポンチが完全に入って行かなくな
るばかりか、ワークに絞り傷が発生し、また、板厚の増
大により前記側面に固着して取り外しにくくなるという
不具合があり、素材によっては最初から所定の形状に切
り出す元の方法を用いざるを得ぬという問題点がある□ この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、プレス機のラムの下降動作によりカム機構を
介してワークを横置姿勢で横幅方向に加圧し、縁曲げ加
工することにより、これらの問題点を解決することを目
的としている。
ワークを縦溝に上部から押し込む型構造となっていたた
め、曲げ工程の始めにおいて早くもシワが発生する強い
傾向があり、ワークは所々で強固にホルダーの縦溝内側
面に当たるため、曲げポンチが完全に入って行かなくな
るばかりか、ワークに絞り傷が発生し、また、板厚の増
大により前記側面に固着して取り外しにくくなるという
不具合があり、素材によっては最初から所定の形状に切
り出す元の方法を用いざるを得ぬという問題点がある□ この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、プレス機のラムの下降動作によりカム機構を
介してワークを横置姿勢で横幅方向に加圧し、縁曲げ加
工することにより、これらの問題点を解決することを目
的としている。
以下、この発明に使用する装置の一実施例を第３図以下
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
まず、主要構成を述べると、このエツジベンド装置は、
プレス機のボルスタＢに載設する下型１、及びラムＲに
装備する上型２、並びに前記下型１に昇降可能に保持さ
れ、該上型２の下降に伴なってワークＷの縁曲げ加工を
行うエツジベンド機構３とからなっている。
プレス機のボルスタＢに載設する下型１、及びラムＲに
装備する上型２、並びに前記下型１に昇降可能に保持さ
れ、該上型２の下降に伴なってワークＷの縁曲げ加工を
行うエツジベンド機構３とからなっている。
次に主要構成部のそれぞれについて詳述すると、下型１
は、はぼ長方形の平面形状をなしており、表面にワーク
Ｗに適応した長さのエツジベンド機構３を収納するほぼ
長方形の収容穴４ａを刻設したために、横断面及び縦断
面ともＵ字型をなすホルダー４と、前記収容穴４ａを形
成する前部側壁４ｂ（第３図において上方）および後部
側壁４Ｃ（第３図において下方）のそれぞれの内面全長
に亘り固着された縦型ウェアプレート５ａ、５ｂと前記
ホルダー４の底部４ｄ表面、すなわち、収容穴４ａの底
面４ｅにおける縁曲げ加工部位６．６１内の所要箇所に
縦型ウェアプレート５ｂに接してそれぞれ立設されたド
ライブカム７．７′とから構成されている。
は、はぼ長方形の平面形状をなしており、表面にワーク
Ｗに適応した長さのエツジベンド機構３を収納するほぼ
長方形の収容穴４ａを刻設したために、横断面及び縦断
面ともＵ字型をなすホルダー４と、前記収容穴４ａを形
成する前部側壁４ｂ（第３図において上方）および後部
側壁４Ｃ（第３図において下方）のそれぞれの内面全長
に亘り固着された縦型ウェアプレート５ａ、５ｂと前記
ホルダー４の底部４ｄ表面、すなわち、収容穴４ａの底
面４ｅにおける縁曲げ加工部位６．６１内の所要箇所に
縦型ウェアプレート５ｂに接してそれぞれ立設されたド
ライブカム７．７′とから構成されている。
エツジベンド機構３については、収容穴４ａの底面４ｅ
の該ドライブカム７．７′が立設された部分を除いたほ
ぼ全体を覆う大きさの長方形の平面形状をした基盤８が
、下面に横型ウェアプレート９を固着し、かつ、該プレ
ート９及び前記ホルタ゛−４の底ｆｆ１４ｄを貫通して
ボルスタＢの所要箇所に設けられた付勢手段、本例では
複数個のクッションピン１０によって支承され、常に上
方へ付勢されている。また、基盤表面８ａには、縁曲げ
加工部位６．６′においてスライドカムＩＬ１１’を収
容し横幅方向（第３図で上下方向）に摺動を許す長方形
の四部１２．１２′が刻設されているが、該四部１２．
１２′のドライブカム１１７′側（以下「後方」という
）は開放されており、該カム７．７′の反対側（以下［
前方１という）には制止壁ｔ２ａ、１２’ ａが立設さ
れた形となっている。そして基盤８の後方の側面には制
止板１３．１３′が基盤表面８ａから上方へ突出して固
着されている◇ なお、縁曲げ加工部位６と６′の構成はほぼ同様である
ので、以下、縁曲げ加工部位６についてのみ説明し、縁
曲げ加工部位６′の説明は省略する。
の該ドライブカム７．７′が立設された部分を除いたほ
ぼ全体を覆う大きさの長方形の平面形状をした基盤８が
、下面に横型ウェアプレート９を固着し、かつ、該プレ
ート９及び前記ホルタ゛−４の底ｆｆ１４ｄを貫通して
ボルスタＢの所要箇所に設けられた付勢手段、本例では
複数個のクッションピン１０によって支承され、常に上
方へ付勢されている。また、基盤表面８ａには、縁曲げ
加工部位６．６′においてスライドカムＩＬ１１’を収
容し横幅方向（第３図で上下方向）に摺動を許す長方形
の四部１２．１２′が刻設されているが、該四部１２．
１２′のドライブカム１１７′側（以下「後方」という
）は開放されており、該カム７．７′の反対側（以下［
前方１という）には制止壁ｔ２ａ、１２’ ａが立設さ
れた形となっている。そして基盤８の後方の側面には制
止板１３．１３′が基盤表面８ａから上方へ突出して固
着されている◇ なお、縁曲げ加工部位６と６′の構成はほぼ同様である
ので、以下、縁曲げ加工部位６についてのみ説明し、縁
曲げ加工部位６′の説明は省略する。
スライドカム１１は、長さが前記凹部１２の長手方向の
長さにほぼ等しい長方形の平板で、該凹部１２内を横幅
方向へ摺動可能となっており、かつ、その表面１１ａは
基盤表面８ａと同一平面である。また、ワークＷの厚さ
ｔと同じ高さに後方の側面から盛す−ヒリ、かつ、長手
方向の両端部に表面１１ａを残して所要位置に所定の縁
曲げ加工型ｐを形成しており、さらに前方側面の所要箇
所に複数個のばわ穴１１ｂが穿設されていて圧縮コイル
ばね１４が挿入され、制止壁１２ａを基点にしてスライ
ドカム１１は常に制止板１３．１３へ圧着付勢されてい
る。なお、スライドカム１１の後方側面は、ドライブカ
ム７の斜面７ａに当接して摺動する斜面１１Ｃが形成し
である。
長さにほぼ等しい長方形の平板で、該凹部１２内を横幅
方向へ摺動可能となっており、かつ、その表面１１ａは
基盤表面８ａと同一平面である。また、ワークＷの厚さ
ｔと同じ高さに後方の側面から盛す−ヒリ、かつ、長手
方向の両端部に表面１１ａを残して所要位置に所定の縁
曲げ加工型ｐを形成しており、さらに前方側面の所要箇
所に複数個のばわ穴１１ｂが穿設されていて圧縮コイル
ばね１４が挿入され、制止壁１２ａを基点にしてスライ
ドカム１１は常に制止板１３．１３へ圧着付勢されてい
る。なお、スライドカム１１の後方側面は、ドライブカ
ム７の斜面７ａに当接して摺動する斜面１１Ｃが形成し
である。
１５は、スライドカム１１の外端部の表面１１ａに当接
してその浮上りを阻止する押え板、１６は、後方の側面
に所定の縁曲げ加工受型ｑを形成した受は台、１７は、
スライドカム１１の内端部の表面１１ａに当接してその
浮上りを阻止する基準板で、四部１２を取り囲んで押え
板１５は基盤８の外端部に、受は台１６は制止壁１２ａ
の位置に、基準板１７は中央部の後方側にそれぞれ基盤
表面８ａに載設されているが、それらの表面が同一平面
となるように同じ厚さＴの平板である。また、受は台１
６と基準板１７の内端部の内側面は、ワークＷの幅Ｗと
ほぼ同じ間隔をなして対面し、ワークＷ設定時の固定溝
１８を形成している。
してその浮上りを阻止する押え板、１６は、後方の側面
に所定の縁曲げ加工受型ｑを形成した受は台、１７は、
スライドカム１１の内端部の表面１１ａに当接してその
浮上りを阻止する基準板で、四部１２を取り囲んで押え
板１５は基盤８の外端部に、受は台１６は制止壁１２ａ
の位置に、基準板１７は中央部の後方側にそれぞれ基盤
表面８ａに載設されているが、それらの表面が同一平面
となるように同じ厚さＴの平板である。また、受は台１
６と基準板１７の内端部の内側面は、ワークＷの幅Ｗと
ほぼ同じ間隔をなして対面し、ワークＷ設定時の固定溝
１８を形成している。
次に、上型２は、ラムＲ下面に取り付けられる圧下板１
９と、さらに該圧下板１９の下面所要位置に固着される
平坦な下面を有する補助板２０とからなり、それらの平
面形駄は第６図に示すように、圧下板１９は、基盤８と
ほぼ同大同形であるが、スライドカムＩＬ１１’に干渉
しない程度に縁曲げ加工部位６．６′における切欠き部
１９ａ、１９’ａの切欠き幅は大きくしてあり、また、
縦型ウェアブレー）５ａ、５ｂに１しないように横幅も
やや小さめに形成しである。補助板２゜は、加工前と加
工後のワークＷを１代ね合わした形枦、すなわち、加工
前のワークＷの前方側面両端部に縁曲げ加工型ｐ、ｐ’
とほぼ同様の形状をした所要幅の平板を付設したように
してあり、かつ、その厚さＴ、は受は台１６、基準板１
７などの厚さＴよりもｔ＋αχ分だけ蒲＜シである。例
えばαは０．３〜０，５駕である。
９と、さらに該圧下板１９の下面所要位置に固着される
平坦な下面を有する補助板２０とからなり、それらの平
面形駄は第６図に示すように、圧下板１９は、基盤８と
ほぼ同大同形であるが、スライドカムＩＬ１１’に干渉
しない程度に縁曲げ加工部位６．６′における切欠き部
１９ａ、１９’ａの切欠き幅は大きくしてあり、また、
縦型ウェアブレー）５ａ、５ｂに１しないように横幅も
やや小さめに形成しである。補助板２゜は、加工前と加
工後のワークＷを１代ね合わした形枦、すなわち、加工
前のワークＷの前方側面両端部に縁曲げ加工型ｐ、ｐ’
とほぼ同様の形状をした所要幅の平板を付設したように
してあり、かつ、その厚さＴ、は受は台１６、基準板１
７などの厚さＴよりもｔ＋αχ分だけ蒲＜シである。例
えばαは０．３〜０，５駕である。
次に、作用を述べる。
前段の工程において所定寸法に切断されたワークＷを固
定溝１８．１８′に嵌入し、かつ、両端部をスライドカ
ム１１．１１′上に載置し所定位置に設定した後、ラム
Ｒを下降させると、まず、圧下板１９が押え板１５．１
５′及び受は台１６．１６′並びに基準板１７，１７’
に当接するが、このとき補助板２ｏの下面はワークＷの
表面との間にＳｌ［Ｍαをもって対することとなるので
、スライドカムＩＬ１１’の横方向の摺動は容易である
。
定溝１８．１８′に嵌入し、かつ、両端部をスライドカ
ム１１．１１′上に載置し所定位置に設定した後、ラム
Ｒを下降させると、まず、圧下板１９が押え板１５．１
５′及び受は台１６．１６′並びに基準板１７，１７’
に当接するが、このとき補助板２ｏの下面はワークＷの
表面との間にＳｌ［Ｍαをもって対することとなるので
、スライドカムＩＬ１１’の横方向の摺動は容易である
。
さらに、ラムＲを下降させると基盤８は、クッションビ
ン１０の揚力に抗し縦型ウェアプレート５ａ、５ｂに案
内されて下降し、これに伴なってスライドカム１１．１
１′は斜面１１−ｃ’、 １１’ｃをドライブカム７．
７′の斜面７ａ、７’ａに押されて滑り、圧縮コイルば
ね１４を圧縮しつつ前方へ移動し、縁曲げ加工型ｐ、−
ｐ／はワークＷの外端部を前方へ押し進めるが、ワーク
Ｗは中央部を固定溝１８．１８′に保持され、かつ、補
助板２０により上方を制せられているため、該加工型ｐ
、ｐ’に沿って横幅方向に湾曲肱両端部前方の側面が縁
曲げ加工受型ｑ、ｑ’に当接したところで所定の縁曲げ
型に形成されて加工は終了する。
ン１０の揚力に抗し縦型ウェアプレート５ａ、５ｂに案
内されて下降し、これに伴なってスライドカム１１．１
１′は斜面１１−ｃ’、 １１’ｃをドライブカム７．
７′の斜面７ａ、７’ａに押されて滑り、圧縮コイルば
ね１４を圧縮しつつ前方へ移動し、縁曲げ加工型ｐ、−
ｐ／はワークＷの外端部を前方へ押し進めるが、ワーク
Ｗは中央部を固定溝１８．１８′に保持され、かつ、補
助板２０により上方を制せられているため、該加工型ｐ
、ｐ’に沿って横幅方向に湾曲肱両端部前方の側面が縁
曲げ加工受型ｑ、ｑ’に当接したところで所定の縁曲げ
型に形成されて加工は終了する。
ソコでラムＲ−ｉ上昇させると、クッションビン１０の
揚力により基盤８も上昇し、これに伴なってスライドカ
ムＩＬ１１’は圧縮コイルばね１４の反撥力を受はドラ
イブカム７．７ ”） 斜面７ ａ Ｎ７ ／ ａに沿
って後方へ移動するが、加工済みのワ一りＷは固定溝１
８．１８’に保持されているのでその位置に残り、基軸
８が最初の高さ、すなわち、クッションビン１０の上昇
限に達したところで上昇を停止し、また、スライドカム
ＩＬ１１’も制止板１３．１３′に当接して元の状態に
復帰スル。サラニラムＲが上昇して上型２がエツジベン
ド機構３から離れ上限位置に戻るので、ワークＷを上方
へ取り出し、次段の工程のトリムピアス加工へ移して次
のワークＷの搬入に備える。
揚力により基盤８も上昇し、これに伴なってスライドカ
ムＩＬ１１’は圧縮コイルばね１４の反撥力を受はドラ
イブカム７．７ ”） 斜面７ ａ Ｎ７ ／ ａに沿
って後方へ移動するが、加工済みのワ一りＷは固定溝１
８．１８’に保持されているのでその位置に残り、基軸
８が最初の高さ、すなわち、クッションビン１０の上昇
限に達したところで上昇を停止し、また、スライドカム
ＩＬ１１’も制止板１３．１３′に当接して元の状態に
復帰スル。サラニラムＲが上昇して上型２がエツジベン
ド機構３から離れ上限位置に戻るので、ワークＷを上方
へ取り出し、次段の工程のトリムピアス加工へ移して次
のワークＷの搬入に備える。
なお、加工済みのワークＷを取り出し易くするためスラ
イドカムＩＬ１１’の適当な箇所にばねあるいはシリン
ダ等によるワーク押上げ機構を設けてもよい。
イドカムＩＬ１１’の適当な箇所にばねあるいはシリン
ダ等によるワーク押上げ機構を設けてもよい。
以上説明してきたように、この発明は、下型のホルダー
内において、ドライブカムと昇降可能な基盤に装備した
縁曲げ加工型付きスライドカムとを組み合わし、上型の
圧下によって板金帯材を横幅方向に加圧して縁曲げ加工
するエツジベンド工法及びその装置を提供するため、長
尺の加工品を横手方向の移動によってエツジベンド装置
へのｉＢ及び取出しが可能となり、この操作中に発生し
易い傷もできることがなく生産性が向上するばかりか、
加工品のカット、エツジベンド、トリムピアスの一連の
工程を連設自動化することもできるという効果がある。
内において、ドライブカムと昇降可能な基盤に装備した
縁曲げ加工型付きスライドカムとを組み合わし、上型の
圧下によって板金帯材を横幅方向に加圧して縁曲げ加工
するエツジベンド工法及びその装置を提供するため、長
尺の加工品を横手方向の移動によってエツジベンド装置
へのｉＢ及び取出しが可能となり、この操作中に発生し
易い傷もできることがなく生産性が向上するばかりか、
加工品のカット、エツジベンド、トリムピアスの一連の
工程を連設自動化することもできるという効果がある。
第１図は、広幅の平面板から所要形状のブランク材を切
り取り、フオーム加工を施して製品を作成する従来の方
法を示した説明図、第２図は、従来の縁曲げ型の概要を
示す斜視図、第３図は、この発明に使用するエツジベン
ド機構及び下型の平面図で、ワーク設定時のワークの高
さにおける横断面図、第４図は、同じく、加工終了時の
ワークの高さにおける横断面図、第５図は、第４図のＶ
−ｖ線断面図、第６図は上型の圧下板及び補助板の平面
図、第７．８．９図は、エツジベンド装置の作用を示す
説明図で、第７図は、上型が上限位置にありワーク挿入
時の状態を示す第３図の■−■線断面図、第８図は、上
型がエツジベンド機構に当接し圧下を開始する時の状態
を示す第３図の■−■線断面図、第９図は、縁曲げ加工
終了時の状態を示す第４図のに−に線断面図である。 Ｗ・・・・・・ワーク ｐ、ｐ’・・・縁曲げ加工剤 １・・・・・・下 型 ２・・・・・・上 型 ３・・・・・・エツジベント機構 ４・・・・・・ホルダー ７．７′・・・ドライブカム ８・・・・・・基 盤 １１．１１′・・・スライドカム １８．１８′・・・固定溝 １９・・・・・・圧下板 ２０・・・・・・補助板 第６図 第７図
り取り、フオーム加工を施して製品を作成する従来の方
法を示した説明図、第２図は、従来の縁曲げ型の概要を
示す斜視図、第３図は、この発明に使用するエツジベン
ド機構及び下型の平面図で、ワーク設定時のワークの高
さにおける横断面図、第４図は、同じく、加工終了時の
ワークの高さにおける横断面図、第５図は、第４図のＶ
−ｖ線断面図、第６図は上型の圧下板及び補助板の平面
図、第７．８．９図は、エツジベンド装置の作用を示す
説明図で、第７図は、上型が上限位置にありワーク挿入
時の状態を示す第３図の■−■線断面図、第８図は、上
型がエツジベンド機構に当接し圧下を開始する時の状態
を示す第３図の■−■線断面図、第９図は、縁曲げ加工
終了時の状態を示す第４図のに−に線断面図である。 Ｗ・・・・・・ワーク ｐ、ｐ’・・・縁曲げ加工剤 １・・・・・・下 型 ２・・・・・・上 型 ３・・・・・・エツジベント機構 ４・・・・・・ホルダー ７．７′・・・ドライブカム ８・・・・・・基 盤 １１．１１′・・・スライドカム １８．１８′・・・固定溝 １９・・・・・・圧下板 ２０・・・・・・補助板 第６図 第７図
Claims (2)
- （１） プレス機のボルスタに固定した下型のホルダ
ー内において、該ホルダーに固着したドライブカムと縦
方向に摺動可能で、かつ、固定溝を具備する基盤内に載
置された縁曲げ加工型を形成するスライドカムとを組み
合わせ、該スライドカム及び固定溝に横置設定した板金
帯材を、上型の圧下による前記基盤の降下に伴ない前記
スライドカムを横方向へ摺動させることによって縁曲げ
加工するエツジベンド工法。 - （２） プレス機のボルスタに固定された下型と、平
坦な下面を有しかつプレス機のラムに固定された上型と
を備え、前記下型は、エツジベンド機構を昇降可能に収
容するホルダーと、該ホルダーに固定されたドライブカ
ムとを備え、前記エツジベント機構は、前記ドライブカ
ムに設けた斜面に係合する斜面及び縁曲げ加工型を有す
るスライドカムと、該スライドカムを横方向に摺動可能
に保持するとともに板金帯材を横置設定する固定溝を有
する基盤と、該基盤を前記ホルダーに対して常時上方に
付勢する手段とを備えたことを特徴とするエツジベンド
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1895783A JPS59147719A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | エツジベンド工法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1895783A JPS59147719A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | エツジベンド工法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59147719A true JPS59147719A (ja) | 1984-08-24 |
| JPS6333927B2 JPS6333927B2 (ja) | 1988-07-07 |
Family
ID=11986122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1895783A Granted JPS59147719A (ja) | 1983-02-09 | 1983-02-09 | エツジベンド工法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59147719A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61147928A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-05 | Nissan Motor Co Ltd | エツジベンド装置 |
| JP2002248523A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-03 | Honda Motor Co Ltd | 車体パネルのプレス方法 |
| WO2013084512A1 (ja) * | 2011-12-09 | 2013-06-13 | トヨタ自動車株式会社 | プレス成形用鋼板の製造方法ならびにプレス成形部品の製造方法および製造装置 |
| CN109013767A (zh) * | 2018-07-25 | 2018-12-18 | 江苏海荣精密复合科技有限公司 | 一种无缝折弯模具 |
-
1983
- 1983-02-09 JP JP1895783A patent/JPS59147719A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61147928A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-05 | Nissan Motor Co Ltd | エツジベンド装置 |
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