JPS6312694B2 - - Google Patents
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- JPS6312694B2 JPS6312694B2 JP58189174A JP18917483A JPS6312694B2 JP S6312694 B2 JPS6312694 B2 JP S6312694B2 JP 58189174 A JP58189174 A JP 58189174A JP 18917483 A JP18917483 A JP 18917483A JP S6312694 B2 JPS6312694 B2 JP S6312694B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- edge
- slide
- drive cam
- sheet metal
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 20
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 12
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D7/00—Bending rods, profiles, or tubes
- B21D7/06—Bending rods, profiles, or tubes in press brakes or between rams and anvils or abutments; Pliers with forming dies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D11/00—Bending not restricted to forms of material mentioned in only one of groups B21D5/00, B21D7/00, B21D9/00; Bending not provided for in groups B21D5/00 - B21D9/00; Twisting
- B21D11/18—Joggling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18992—Reciprocating to reciprocating
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、横方向に摺動可能なカム機構を用
い平面板金帯材を横幅方向に加圧して縁押し加工
をするエツジベンド工法及びその装置に関する。
い平面板金帯材を横幅方向に加圧して縁押し加工
をするエツジベンド工法及びその装置に関する。
従来のエツジベンド工法としては、例えば第１
図に示すようなものがある。自動車車体等のフレ
ームなどを作るには、大型トリムダイを用いて、
広幅の板金材Ａから湾曲した所要形状のブランク
材Ｋを切り取つた後、フオームダイを用いてフオ
ーム加工し製品Ｆとしていたが、加工品Ｋを切り
出した前記板金材Ａの残部分は、スクラツプＳに
なるという無駄のあることから、縁押し型として
第２図に示すようなものが考えられた。
図に示すようなものがある。自動車車体等のフレ
ームなどを作るには、大型トリムダイを用いて、
広幅の板金材Ａから湾曲した所要形状のブランク
材Ｋを切り取つた後、フオームダイを用いてフオ
ーム加工し製品Ｆとしていたが、加工品Ｋを切り
出した前記板金材Ａの残部分は、スクラツプＳに
なるという無駄のあることから、縁押し型として
第２図に示すようなものが考えられた。
この縁押し型は、一体的に結合された前後一対
のホルダーａ，ｂの接触部に上面から平面板金帯
材のワークＷの厚さに応じて指定された横幅の縦
溝ｍを、内部を更に深く刻設し、該溝ｍに挿入さ
れたワークＷに対し、上方向から曲げポンチＰを
当接させて押し下げ、所望の縁押し成形を行うも
のである。
のホルダーａ，ｂの接触部に上面から平面板金帯
材のワークＷの厚さに応じて指定された横幅の縦
溝ｍを、内部を更に深く刻設し、該溝ｍに挿入さ
れたワークＷに対し、上方向から曲げポンチＰを
当接させて押し下げ、所望の縁押し成形を行うも
のである。
しかしながら、このような従来の縁押し型にあ
つては、ワークを押し込む型構造となつていたた
め、押し工程の初期において早くもシワが発生す
る強い傾向が現われ、ワークはホルダーの縦溝内
側面に所々で強固に圧接するので、曲げポンチの
下降を阻害するばかりか、ワークに絞り傷が発生
し、また、板厚の増大により前記内側面に固着し
て取り出しにくくなるという不具合があり、従つ
て素材によつては、最初から所定の形状に切り出
す元の工法を用いざるを得ぬという問題点が残
る。
つては、ワークを押し込む型構造となつていたた
め、押し工程の初期において早くもシワが発生す
る強い傾向が現われ、ワークはホルダーの縦溝内
側面に所々で強固に圧接するので、曲げポンチの
下降を阻害するばかりか、ワークに絞り傷が発生
し、また、板厚の増大により前記内側面に固着し
て取り出しにくくなるという不具合があり、従つ
て素材によつては、最初から所定の形状に切り出
す元の工法を用いざるを得ぬという問題点が残
る。
この発明は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、プレス機のラムの下降動に伴
ない横方向に摺動するカム機構で、横置姿勢に設
定されたワークを横幅方向に加圧して縁押し加工
することにより、これらの問題点を解決すること
を目的としている。
てなされたもので、プレス機のラムの下降動に伴
ない横方向に摺動するカム機構で、横置姿勢に設
定されたワークを横幅方向に加圧して縁押し加工
することにより、これらの問題点を解決すること
を目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第３図は、この発明に使用する装置の一実施例
を示す図である。
を示す図である。
まず、主要構成を述べると、このエツジベンド
装置は、プレス機のボルスタＢに載設する下型機
構１と、ラムＲの下面に装備する上型機構２と、
該上型機構２の下降に伴なつて横方向（図では上
下方向）に摺動するカム機構３と、該カム機構３
の動作によりワークＷの縁押し加工を行うエツジ
ベンド機構４とから構成されている。
装置は、プレス機のボルスタＢに載設する下型機
構１と、ラムＲの下面に装備する上型機構２と、
該上型機構２の下降に伴なつて横方向（図では上
下方向）に摺動するカム機構３と、該カム機構３
の動作によりワークＷの縁押し加工を行うエツジ
ベンド機構４とから構成されている。
次に、主要構成部のそれぞれについて詳述す
る。
る。
下型機構１は、ほぼ長方形の平面形状をした下
型５の表面に、ワークＷに適応した長さのエツジ
ベンド機構４を収容するほぼ長方形の収容スペー
ス６ａを刻設して横断面，縦断面ともＵ字形をな
すホルダー６を載設し、該スペース６ａの四隅に
ガイドブロツク７を配設して構成されている。
型５の表面に、ワークＷに適応した長さのエツジ
ベンド機構４を収容するほぼ長方形の収容スペー
ス６ａを刻設して横断面，縦断面ともＵ字形をな
すホルダー６を載設し、該スペース６ａの四隅に
ガイドブロツク７を配設して構成されている。
カム機構３は、前記ホルダー６の縁押し加工部
位８の後部（図では下部）に横方向に向けて併設
された案内部材９のスライド溝９ａに摺動可能な
スライド式ドライブカム１０を嵌入して構成され
ている。なお、該ドライブカム１０の上部は、前
斜面１０ａ及び後斜面１０ｂを形成している。
位８の後部（図では下部）に横方向に向けて併設
された案内部材９のスライド溝９ａに摺動可能な
スライド式ドライブカム１０を嵌入して構成され
ている。なお、該ドライブカム１０の上部は、前
斜面１０ａ及び後斜面１０ｂを形成している。
エツジベンド機構４は、前記カム機構３及びガ
イドブロツク７の部分を除いた収容スペース６ａ
のほぼ全面を覆う大きさの平面形状をした基盤１
１が、下面に固着したウエアプレート１２及び前
記ホルダー６，下型５を貫通してボルスタＢの所
要箇所に配設された複数個のクツシヨンピン１３
により昇降可能に設けられており、また、基盤表
面１１ａの縁押し加工部位８には、全幅にわたり
長方形の凹所１１ｂが刻設されている。そして、
該凹所１１ｂには、縁押し加工型１４を所要箇所
に固着したスライドカム１５が嵌入されており、
凹所１１ｂの両側上部に設けられた押え板１６に
沿つて摺動可能となつている。また、スライドカ
ム１５の前面には複数個のバネ孔１５ａが穿設さ
れていて、基盤１１の前面に付設されたバネ受け
１７との間に設けられた圧縮コイルバネ１８によ
りスライドカム１５は後方へ付勢され、その後斜
面１５ｂを常に前記スライド式ドライブカム１０
の前斜面１０ａに圧接している。
イドブロツク７の部分を除いた収容スペース６ａ
のほぼ全面を覆う大きさの平面形状をした基盤１
１が、下面に固着したウエアプレート１２及び前
記ホルダー６，下型５を貫通してボルスタＢの所
要箇所に配設された複数個のクツシヨンピン１３
により昇降可能に設けられており、また、基盤表
面１１ａの縁押し加工部位８には、全幅にわたり
長方形の凹所１１ｂが刻設されている。そして、
該凹所１１ｂには、縁押し加工型１４を所要箇所
に固着したスライドカム１５が嵌入されており、
凹所１１ｂの両側上部に設けられた押え板１６に
沿つて摺動可能となつている。また、スライドカ
ム１５の前面には複数個のバネ孔１５ａが穿設さ
れていて、基盤１１の前面に付設されたバネ受け
１７との間に設けられた圧縮コイルバネ１８によ
りスライドカム１５は後方へ付勢され、その後斜
面１５ｂを常に前記スライド式ドライブカム１０
の前斜面１０ａに圧接している。
なお、該ドライブカム１０，押え板１６及び基
盤表面１１ａは同一平面をなしている。
盤表面１１ａは同一平面をなしている。
また、該基盤表面１１ａの所要箇所には、ワー
クＷの厚さよりもわずかに大きい厚さを有する基
準板１９，２０，２１，２２が配設されており、
該基準板１９，２０により縁押し加工に際しワー
クＷを保持する固定溝２３が形成されている。
クＷの厚さよりもわずかに大きい厚さを有する基
準板１９，２０，２１，２２が配設されており、
該基準板１９，２０により縁押し加工に際しワー
クＷを保持する固定溝２３が形成されている。
上型機構２は、ラムＲに固着された上型２４の
下面において後部のスライド式ドライブカム１０
の後斜面１０ｂに対向した位置に、該後斜面１０
ｂに圧接する前斜面２５ａを形成する圧下ドライ
ブカム２５を設け、また、上型２４の下面前部に
圧下板２６を介して、ワークＷの全般を覆い、か
つ、平坦な下面を有する補助板２７を取り付けて
構成されている。
下面において後部のスライド式ドライブカム１０
の後斜面１０ｂに対向した位置に、該後斜面１０
ｂに圧接する前斜面２５ａを形成する圧下ドライ
ブカム２５を設け、また、上型２４の下面前部に
圧下板２６を介して、ワークＷの全般を覆い、か
つ、平坦な下面を有する補助板２７を取り付けて
構成されている。
次に、作用を述べる。
前段の工程において所定寸法に切断されたワー
クＷを固定溝２３に嵌入し、基盤表面１１ａ及び
スライドカム１５の所定位置に設定した後、ラム
Ｒを下降させると、補助板２７が基準板１９，２
０，２１，２２に当接し、第４図に示すように、
わずかな隙間をもつてスライドカム１５及び基盤
表面１１ａとの間にワークＷを保持し、一方、圧
下ドライブカム２５の前斜面２５ａとスライド式
ドライブカム１０の後斜面１０ｂとが接触する。
続いてラムＲの下降が進むと、圧下ドライブカム
２５の前斜面２５ａは前記後斜面１０ｂを滑り降
りながらスライド式ドライブカム１０をスライド
溝９ａに沿つて前方へ押し出し、これと併行して
補助板２４もクツシヨンピン１３の揚力に抗して
スライドカム１５及び基盤１１を押し下げるの
で、前進するスライド式ドライブカム１０の前進
力に押されるとともに該カム１０の前斜面１０ａ
を後斜面１５ｂが滑り降りてスライドカム１５は
圧縮コイルバネ１８を圧縮しつつ前進し、第５図
に示すようにウエアプレート１２がホルダー６に
当接した、すなわち、ラムＲの下死点位置に達し
たところで前進最大限位置に進出する。従つて、
第３図に示すように、ワークＷは一方を固定溝
２３に保持されているので、縁押し加工型１４に
押し進められ湾曲するが、他端前面を基準板２１
に制せられるため湾曲部分は該加工型１４の前面
に沿つて所要の縁押し加工を施こされる。
クＷを固定溝２３に嵌入し、基盤表面１１ａ及び
スライドカム１５の所定位置に設定した後、ラム
Ｒを下降させると、補助板２７が基準板１９，２
０，２１，２２に当接し、第４図に示すように、
わずかな隙間をもつてスライドカム１５及び基盤
表面１１ａとの間にワークＷを保持し、一方、圧
下ドライブカム２５の前斜面２５ａとスライド式
ドライブカム１０の後斜面１０ｂとが接触する。
続いてラムＲの下降が進むと、圧下ドライブカム
２５の前斜面２５ａは前記後斜面１０ｂを滑り降
りながらスライド式ドライブカム１０をスライド
溝９ａに沿つて前方へ押し出し、これと併行して
補助板２４もクツシヨンピン１３の揚力に抗して
スライドカム１５及び基盤１１を押し下げるの
で、前進するスライド式ドライブカム１０の前進
力に押されるとともに該カム１０の前斜面１０ａ
を後斜面１５ｂが滑り降りてスライドカム１５は
圧縮コイルバネ１８を圧縮しつつ前進し、第５図
に示すようにウエアプレート１２がホルダー６に
当接した、すなわち、ラムＲの下死点位置に達し
たところで前進最大限位置に進出する。従つて、
第３図に示すように、ワークＷは一方を固定溝
２３に保持されているので、縁押し加工型１４に
押し進められ湾曲するが、他端前面を基準板２１
に制せられるため湾曲部分は該加工型１４の前面
に沿つて所要の縁押し加工を施こされる。
そこでラムＲを上昇させ上死点位置に戻すと、
圧下ドライブカム２５と補助板２７との圧下力が
除去されるので、圧縮コイルバネ１８の反撥力及
びクツシヨンピン１３の揚力によりエツジベンド
機構４及びスライド式ドライブカム１０は、共に
元の状態に復帰するため、縁押し加工済みのワー
クＷを取り出して次の工程に移し、次回の加工に
備える。
圧下ドライブカム２５と補助板２７との圧下力が
除去されるので、圧縮コイルバネ１８の反撥力及
びクツシヨンピン１３の揚力によりエツジベンド
機構４及びスライド式ドライブカム１０は、共に
元の状態に復帰するため、縁押し加工済みのワー
クＷを取り出して次の工程に移し、次回の加工に
備える。
なお、加工済みのワークＷを取り出し易くする
ため、スライドカム１５や基盤１１の適当な箇所
に、バネ，あるいはシリンダ等によるワーク押上
げ機構を設けてもよい。
ため、スライドカム１５や基盤１１の適当な箇所
に、バネ，あるいはシリンダ等によるワーク押上
げ機構を設けてもよい。
以上説明してきたように、この発明は、プレス
機の作動力を活用し、下型機構のホルダー内にお
いて、前後に斜面を有し、かつ、前後方向に摺動
可能に設置したスライド式ドライブカムと、昇降
可能な基盤に装備した後斜面を有する縁押し加工
型付きスライドカムとを組み合わし、上型機構の
下降によつてスライド式ドライブカムの前斜面に
沿つて前進するスライドカムを、更に該ドライブ
カムを前進させて、スライドカムの下降に基づく
前進距離にスライド式ドライブカムの前進距離を
加えた大幅な移動量を与えることにより、板金帯
材を横幅方向に加圧して縁押し加工するエツジベ
ンド工法及びその装置を提供したため、長尺の加
工品を横手方向の移動によつてエツジベンド装置
への設定及び取出しが可能となり、この加工中に
発生し易い傷を防止し、品質及び生産性を向上し
得るばかりか、加工品のカツト，エツジベンド，
トリムピアスの一連の工程を連設自動化すること
もできるという効果がある。
機の作動力を活用し、下型機構のホルダー内にお
いて、前後に斜面を有し、かつ、前後方向に摺動
可能に設置したスライド式ドライブカムと、昇降
可能な基盤に装備した後斜面を有する縁押し加工
型付きスライドカムとを組み合わし、上型機構の
下降によつてスライド式ドライブカムの前斜面に
沿つて前進するスライドカムを、更に該ドライブ
カムを前進させて、スライドカムの下降に基づく
前進距離にスライド式ドライブカムの前進距離を
加えた大幅な移動量を与えることにより、板金帯
材を横幅方向に加圧して縁押し加工するエツジベ
ンド工法及びその装置を提供したため、長尺の加
工品を横手方向の移動によつてエツジベンド装置
への設定及び取出しが可能となり、この加工中に
発生し易い傷を防止し、品質及び生産性を向上し
得るばかりか、加工品のカツト，エツジベンド，
トリムピアスの一連の工程を連設自動化すること
もできるという効果がある。
更に、スライド式ドライブカムによりスライド
カムの移動量を拡大することができるので、大き
な湾曲の縁押し加工も可能にするという利点もあ
る。
カムの移動量を拡大することができるので、大き
な湾曲の縁押し加工も可能にするという利点もあ
る。
第１図は、広幅の平面板から所要形状のブラン
ク材を切り取りフオーム加工を施して製品を作成
する従来の方法を示した説明図、第２図は、従来
の縁押し型の概要を示す斜視図、第３図は、こ
の発明に使用するエツジベンド機構及び下型機構
の平面図で、ワークの縁押し終了時の状態を示す
図、同図は、同図の−線における上型機
構も加えた断面図、第４図及び第５図は、エツジ
ベンド装置の作用を示す説明断面図で、第４図
は、上型機構がエツジベンド機構及びカム機構に
当接した縁押し加工初動の場合の図、第５図は、
縁押し終了時の図である。 Ｗ……ワーク、Ｂ……ボルスタ、１……下型機
構、２……上型機構、４……エツジベンド機構、
６……ホルダー、１０……スライド式ドライブカ
ム、１０ａ……前斜面、１０ｂ……後斜面、１１
……基盤、１４……縁押し加工型、１５……スラ
イドカム、１９，２０，２１，２２……基準板、
２４……上型、２５……圧下ドライブカム、２６
……圧下板、２７……補助板。
ク材を切り取りフオーム加工を施して製品を作成
する従来の方法を示した説明図、第２図は、従来
の縁押し型の概要を示す斜視図、第３図は、こ
の発明に使用するエツジベンド機構及び下型機構
の平面図で、ワークの縁押し終了時の状態を示す
図、同図は、同図の−線における上型機
構も加えた断面図、第４図及び第５図は、エツジ
ベンド装置の作用を示す説明断面図で、第４図
は、上型機構がエツジベンド機構及びカム機構に
当接した縁押し加工初動の場合の図、第５図は、
縁押し終了時の図である。 Ｗ……ワーク、Ｂ……ボルスタ、１……下型機
構、２……上型機構、４……エツジベンド機構、
６……ホルダー、１０……スライド式ドライブカ
ム、１０ａ……前斜面、１０ｂ……後斜面、１１
……基盤、１４……縁押し加工型、１５……スラ
イドカム、１９，２０，２１，２２……基準板、
２４……上型、２５……圧下ドライブカム、２６
……圧下板、２７……補助板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ プレス機のボルスタに固定した下型機構のホ
ルダー内において、腹背の二斜面を有し、腹背方
向に往復摺動可能に設置されたスライド式ドライ
ブカムと、該カム側に斜面を有し同方向に摺動可
能な縁押し加工型付きスライドカムを、板金帯材
を制する基準板を所要箇所に配設し、かつ、昇降
可能な基盤に載置して組み合わせ、前記スライド
カム及び基盤上に横置設定した板金帯材を、上型
機構の圧下による基盤の降下とスライド式ドライ
ブカムの移動によりスライドカムを摺動させて縁
押し加工するエツジベンド工法。 ２ 下型機構のホルダー内に、腹背の二斜面を有
し、腹背方向に摺動可能に設置したスライド式ド
ライブカムと、該カムに組み合い同方向に摺動可
能な縁押し加工型を具備するスライドカムを装備
し、かつ、表面に板金帯材を制する基準板を所要
箇所に配設した基盤を前記ホルダー内に収容され
る昇降可能なエツジベンド機構と、前記スライド
式ドライブカムに対向した位置に圧下ドライブカ
ムを固着した上型に、設定された板金帯材の全般
を覆う下面を有する補助板を取り付けてなる上型
機構とから構成されたことを特徴とするエツジベ
ンド装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58189174A JPS6083724A (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | エツジベンド工法及びその装置 |
| US06/658,219 US4570474A (en) | 1983-10-12 | 1984-10-05 | Apparatus for bending metal plate in widthwise direction |
| DE8484112099T DE3477146D1 (en) | 1983-10-12 | 1984-10-09 | Apparatus for bending metal plate in widthwise direction |
| EP84112099A EP0137486B1 (en) | 1983-10-12 | 1984-10-09 | Apparatus for bending metal plate in widthwise direction |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58189174A JPS6083724A (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | エツジベンド工法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6083724A JPS6083724A (ja) | 1985-05-13 |
| JPS6312694B2 true JPS6312694B2 (ja) | 1988-03-22 |
Family
ID=16236718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58189174A Granted JPS6083724A (ja) | 1983-10-12 | 1983-10-12 | エツジベンド工法及びその装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4570474A (ja) |
| EP (1) | EP0137486B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6083724A (ja) |
| DE (1) | DE3477146D1 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5001922A (en) * | 1989-11-01 | 1991-03-26 | Dana Corporation | Quick change tooling for press machine |
| US6178799B1 (en) | 1999-10-12 | 2001-01-30 | The Boeing Company | Forming press and method for shaping angle-section workpieces |
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