JPS591423A - テイコマイシンa↓2純粋単一ファクター1 - Google Patents
テイコマイシンa↓2純粋単一ファクター1Info
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- JPS591423A JPS591423A JP58102508A JP10250883A JPS591423A JP S591423 A JPS591423 A JP S591423A JP 58102508 A JP58102508 A JP 58102508A JP 10250883 A JP10250883 A JP 10250883A JP S591423 A JPS591423 A JP S591423A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
イシンA2ファクター2、ティコマイシンA3ファクタ
ー6、テイコマイシンA2ファクター4およびテイコマ
イシンA2ファクター5より成立つ群より選択した、実
質的に純粋な形状の何個の抗生物質およびそれを製造す
る方法に関する。
び無機塩を含有する培地中に菌株Actinoplan
es Teichomyceticus nou、sp
、 A、TCC31121を培養して得られるいくつか
の異なる抗生物質のうちのひとつである。ベルギー特許
A 839,259をみよ。上記引用の特許記載の方法
によると、ティコマイシンAI、A2およびA3を含有
する抗生物質の混合物を、発酵プロスより、水に混和し
ない適尚な有機溶媒で抽出し、抽出溶媒より沈殿させる
一般的方法で採取する。ついでティコマイシンA2を、
5ephadex■上のカラムクロマトグラフィーを用
いて得られた抗生物質混合物より分ける。スルホン化ポ
リスチレン樹脂を通して精製したあとのティコマイシン
A2は1組のペーパーおよび薄層クロマトグラフィーシ
ステムでのRf値を含めた、広く1連の種々の化学的物
理的パラメーターで特徴づける。クロマトグラフィーで
、化合物は真に単一生成物として振舞った。
2は、実際には、いくつかの−緒に生成する非常に類似
した抗生物質の混合物を包含することが分った。それら
の主なファクターは、テイコマイシンA2ファクター1
、テイコマイシンA2ファクター2、テイコマイシンA
2ファクター6、テイコマイシンA2ファクター4およ
びテイコマイシンA2ファクター5と命名された。さら
に、これらの純粋な単一なファクターは、それらが、感
受性の微生物に対し高度の抗生物質活性を有する点で、
テイコマイシンA2複合物から区別されることが分った
。
特許記載のティコマイシンA2より出発し、高効率クロ
マトグラフ法条こより抗生物質複合物を単一のファクタ
ーに分は主要なものを採取する0 本明細書中に記載の1テイコマイシンA21.1ティコ
マイシンA2複合物”または1抗生物質複合物°の用語
は、たとへぼ、本明細書中に引用するベルギー特許83
9,259の記載により得られ、そこでティコマイシン
A2 論者されてされている、上記の同時に生産される
5種の抗生物質ファクターを含有する混合物を意味する
。この複合物を、主な、純粋な争−ファクターに分ける
ことは、逆相分配クロマトグラフィーまたはイオン−交
換クロマトグラフィーで行ないうる。前者では、カラム
の充填に不活化シリカゲルを用い、展開にはアセトニト
リル/ギ酸アンモニウム水溶液のグラジェント溶出を用
いるのが便宜であり、後者では、静止相に、デル型の弱
陰イオン交換体を用い、溶出システムに、水性緩衝液ま
たは水性緩衝液と非水性溶媒との混合物を用いるのが適
描である。特に、希ギ酸アンモニウム水溶液とアセトニ
トリルとの混合物に溶解したティコマイシンA2の溶液
をシラン化シリカrル力ラムに通し、同じ溶媒システム
でカラムをグラジェント溶出する。アガロースのジエチ
ルアミノエチル誘導体を静止相に用い、緩衝溶液または
緩衝溶液と非水混和性の溶媒との混合物を用いて序々に
溶出して分ける。
ロフィールを有する分画を合併し、望むならば調製用H
PLCでさらに精製し脱塩する。これらの溶液より、有
機溶媒を蒸発させ、水をストリップして小容量とし、過
剰の、化合物の溶解しない有機溶媒を加えて、生成物を
沈殿させる。
示す。しかし、示した特定の条件で本発明を制限するわ
けでない。テイコマイシンA2ファクター1.2.3.
4および5の分離ベルギー特許839,259に記載の
方法で得られたテイコマイシンA2複合物の10グラム
を0.2%ヤ酸アンモニウムーアセトニトリル(9:1
)混合物の1リツトルに溶解し、1規定NaOHでpH
7,5に調整する。この溶液をシラン化シリカゲル60
(Merck )の500グラムを含有するカラムに通
す。
20%までのアセトニトリルの直線状グラジェントで溶
出する。全容量は10リツトルとする0 2Qml宛の分画を集めHPLCでチェックする。
A2ファクター1.2.6.4および5における保持時
間(tR)を示す。操作条件は次表に示す。
21.2 2 22.6 3 23.3 4 25.8 526.4 ろ、5−ゾヒトロキシトルエン 8.84(内
部標準) カラム: 5 μZorbax■○Da (Du Fo
nt )移動相:40分のうちに、A中0%Bから50
%Bまで直線状グラジェント A) 25 mM NaH2PO4/アセトニトリル(
9: 1 ) 0.I NNaOHでpH6,0に緩衝 B) 25 mM NaH2PO4/アセトニトリル(
3: 7 ) 0.I NNaOHでpH6,0に緩衝 流速:2ml/分 検出器: 254 nmでのU、V、フォトメーター同
じHPLCプロフィールの分画を集め、溶媒を減圧で蒸
発させる。残った水浴液を、シラン化シリカゲル(60
) (Merck )の10グラムを含有するカラムに
通す。カラムは蒸留水で洗いギ酸アンモニウムを除き、
50%水性アセトニトリルで溶出する。溶出液は水を蒸
発しやすくするためにブタノールを加えて小容量に濃縮
し、ついで1:1アセトン−エチルエーテル混合物で沈
殿させる。
0ml;’)およびファクター2<770m9)をうる
。テイコマイシンA2ファクター3は、テイコマイシン
A2ファクター2と1:1混合物となっているものを、
つぎの操作条件で精製する。半調製用のHPLCを用い
る。
M 910/s。
リル(76:24)。
:207119 この場合HPLCで各分画をチェックして精製をモニタ
ーした。
び純テイコマイシンA2ファクター6を含有する分画を
合併し、脱塩し前記のように沈殿させた。(収量:51
(IPのテイコマイシンA2ファクター2および520
m9のテイコマイシンA2ファクター6)。
=1の割合に含有する分画(約500m9)、平行して
実施した第2の分離より同様に得られたファクター4お
よび5の混合物含有別のプール(F1490■)を合併
し、ティコマイシンA2ファクター乙の精製について上
記した操作条件を用いる半調製用HPLCで分け、35
077gのテイコマイシンA2ファクター4および60
0mgのテイコマイシンA2ファクター5を得た。ティ
コマイシンA2の純単−ファクターの化学的−物理的特
徴テイコマイシンA2ファクター1は白色無定型粉末で
、加熱すると、約220 ℃で暗化し始め、225℃で
完全に分解する。っぎの特徴を有する。
ルムアミド、ジメチルスルホキサイド、およびプロピレ
ングリコールに自由に溶解する。
およびエタノールに難溶、クロロホルム、ベンゼン、n
−へキサン、アセトニトリル、エチルエーテル、アセト
ン、酢酸エチル、四塩化炭素にほとんど不溶 b)第1図に紫外部吸収スペクトルを示す。つぎの吸収
極太を示す。
−49,5)pH7,+リン酸塩緩衝液中:λmax
278 nm(81%−50,0) cTL 0.1N水酸化ナトリウム中:λmax 297 nm
(E1%=72.1) cm C)第2図にヌショール中の赤外部吸収スペクトルを示
す。つぎに吸収極太がある。3700−6100.29
60−2840 (ヌショール)、1645.1590
,1510.146o(ヌショール)、1375(ヌシ
ョールL ’1305.1230.1180.115
5.1060.1025.970.890,845:
sls、720(ヌジョール); d)不活性気体巾約140℃にあらかじめ乾燥した(%
Δw=8.5)試料の元素分析値の大体のパーセント組
成(平均値)をつぎに示す:炭素56.70%;水素4
.90%;窒素6.65%;塩素6.80%;酸素(差
で) 27.95%。
いる逆相HPLCで、40分で溶液A中0%から50%
までの溶液Bの直線状グラジェントで溶出(溶液A:2
5鮨のN11H2PO4/アセトニトリル(9/:L
) 0.1NのNaOHでpH6,0に緩衝、溶液B
: 25mMのNaH2PO4/アセトニトリル(3
/7 )、0.I NのNaOHでpH6,0に緩衝
)、流速2m1Z分(内部標準:6,5−ジヒドロキシ
−トルエンtRs、s 4分)。
0.5m衾で測定して、270 MHzのlHNMRス
ペクトル(全スペクトルは第6図に示す)はつぎの群の
シグナルを示す(TMSを内部標準として:δ=0.0
0 ppm ) : 0.8−1.5 (m) : 1
.7−2.3 (m);2.7−4.0 (m) :
4.0−4.7 (m) ; 4.8−5.8(m)
; 6.2−8.1 (m)。
重スペクトル分析で測定して分子量は約1875(FA
B質量スペクトルの測定についてはたとへばM、Bar
ber等、Nature、 29・6、A5830゜2
70−75(1981))。
10°Cに加熱すると暗化し、250’Oで完全に分解
する。つぎの特性を有する。
ムアミド、ジメチルスルホキサイドおよびプロピレング
リコールに自由に溶解し;メチルセロソルブおよびグリ
セロールに僅溶で;メタノールおよびエタノールに難溶
で;クロロホルム、ベンゼン、n−ヘキサン、アセトニ
トリル、エチルエーテル、アセトン、酢酸エチル、四塩
化炭素に不溶である。
極太を与える。
ElcIIL−70,0)C)第5図にヌショール中の
赤外部吸収スペクトルを示す。つぎの吸収極太を認める
。3700−3100.2960−2860 (ヌショ
ール)、1645.1590.1510.1460(ヌ
ゾヨール)、1375(ヌゾヨール)、1300.12
60、1230、1180、1150.1060、10
25.970.890.845.815.720(ヌシ
ョール)。
加熱したあと(%△W=9.8)の大体のパーセント組
成(平均)をつぎに示す:炭素、56.15%;水素、
5.15%;窒素、6.60%;塩素、6.90%;酸
素(差)、28.50%。
HPLC’で、40分で溶液A中、溶液Bの0%から5
0%までの直線状グラジェント(溶液A : 25mM
のNaH2PO4/アセトニトリル(9/1 )、0.
1NのNaOHでPH6,0に緩衝。溶液B:25mM
のNaH2PO4/アセトニトリル(3/) ) 0.
I NのNaOHでpH6,0に緩衝)で、2ゴ/分で
溶出し、保持時間(tR) 22.6分。(内部標準=
3,5−ゾヒドロキシトルエン、tR8,84分)。
70MHzのIHNMR、(第6図に示す)はつぎのシ
グナル群を示す(#度25 m9/ 0.5 mj )
(TMSの内部標準をδ= 0.00 ppm )
: 0.7−1.5 (m) ; 1.8−2.2 (
m) : 2.7−4.5 (m) ; 4.6−5.
7 (m) ;6.2−8.1 (m)。
分子量。
、加熱すると205℃で分解を始め、250℃で完全に
分解する。つぎの特性を有する:a)pH>7.0また
はpH< 2.077)水、ジメチルホルムアミド、ジ
メチルスルホキサイドおよびゾロぎレジグリコールに自
由に溶解し;メチルセロソルブおよびグリセロールに僅
溶で;メタノールおよびエタノールに難溶で;クロロホ
ルム、ベンゼン、n−ヘキサン、アセトニトリル、エチ
ルエーテル、アセトン、酢酸エチル、四塩化炭素にほと
んど不溶である。
ぎのようである。
2960−2850 (ヌショール);1645.15
90.1510.1460(ヌショール)、1375(
ヌゾヨール);1300゜1260.1180.115
0.1120.1060.1030.970.890.
845.820.800.720(ヌショール)。
に加熱した試料(%△W=12.0)は、っぎの大体の
組成パーセント(平均)を示す:炭素、56.26%:
水素、5.20%;窒素、6.69%;塩素、6.95
%;酸素(差)、27.90%。
、溶液A中、溶液りを、40分のうちに0%から50%
とする直線状グラジェント(溶液A:25mMのNaH
2PO4/アセト二[・リル(−/、)、0.1NのN
aOHでpH6,0に緩衝、溶液B : 25mMのN
aH2PO4/アセトニトリル(”/7 )、0.1N
のNaOHでpH6,0に緩衝)とし、2 ml 7分
の流速での逆相HPLCで分析して、保持時間(tR)
は26.3分(内部標準:3,5−ジヒドロキシトルエ
ンtR8−84分)。
■/ 0.5 ml)で測定した2 70 MHz I
HNMRスペクトルを第9図に示す。つぎのシグナルを
示す(内部標準TMS 、δ= 0.00 ppm )
: 0.7−1.5 (m) ;1.8−2.0 (
m) ; 2.7−4.5 (m) : 4゜6−5.
7(m) : 6.2 8.0 (m)。
877゜ テイコマイシンA2ファクター4は白色無定型粉末で、
加熱すると約210℃で暗化し始め、250℃で完全に
分解し、つぎの特性を示す。
アミド、ジメチルスルホキサイドおよびプロピレングリ
コール中に自由に溶解する;メチ・ルセロソルプおよび
グリセロールに僅溶である;メタノールお譜びエタノー
ルに難溶である、クロロホルム、ベンゼン、n−ヘキサ
ン、アセトニトリル、エチルエーテル、アセトン、酢酸
エチル、四塩化炭素にほとんど不溶である。
はつぎのようである。
。吸収極大はつぎのようである: 3700−3100
12960−2840(ヌショール)1645、’15
90.1510.1460(ヌゾヨール)、1375(
ヌショール)、1300.1230.1175.114
0.106o。
ヌショール)。
燥した試料(%Δw=19.8)の大体の組成パーセン
トをつぎに示す(平均):炭素56.50%;水素、5
.10%;窒素、6.50%;塩素、3.80%;酸素
(差) 28.10%。
、溶液A中溶液Bを、40分のうちに0%から50%と
する直線状グラジエン−(溶液A:25mMのNaH2
PO4/アセトニトリル(9/1 )、0.1NのNa
OHで…6.0に緩衝、溶液B : 25mMのNaH
2PO4/アセトニトリル(”/ 7 )、0.1Nの
NaOHでPI−16,0に緩衝)とし、2m1Z分の
流速での逆相HPLCで分析して、保持時間(tR)は
25.8分(内部標準:6.!5−ジヒドロキシトルエ
ンtR8,84分)。
891゜ テイコマイシンA2ファクター5は白色無定型粉末で2
10・0Cに加熱すると暗化しは。しめ、250℃で完
全に分解し、つぎの特性を有する。
ルムアミP1ジメチルスルホキサイド、およびプロピレ
ングリコールに自由に溶解し;メチルセロソルゾおよび
グリセロールに僅溶で:メタノールおよびエタノールに
難溶で、クロロホルム、ベンゼン、n−ヘキサン、アセ
トニトリル、エチルエーテル、アセトン、酢酸エチル、
四塩化炭素にほとんど不溶である。
大はつぎのようである。
示す。つぎの吸収極大を認める:3700−3100.
2960−2840Cヌシヨール)、1<S45.15
90.1510.1460(ヌジヨール)、1375(
ヌジョール)、1300゜1230,1175.114
5.106011025.970.890.840.8
15.72D(ヌショール)。
に加熱した試料(%Δw=10.1)は、っぎの大体の
組成パーセント(平均)を示す;炭素、56.60%;
水素、5.05%;窒素6.63%;塩素、6.85%
;酸素(差)、27.87%。
溶液A中溶液ttBを40分のうちに、0%から50%
とする直線状グラジェント(溶液A:25mMのNaH
2PO/アセトニトリル(’/1)、0.INのNaO
HでpH6,0に緩衝、溶液・B:25mMのNaH2
P○4/アセトニトリル(”/7)、0.1NのNaO
HでpH6,0に緩衝)とし、21nl/分の流速での
逆相HPLCで分析して、保持時間c tR) 26.
4分(内部標準:3.5−ジヒドロキシトルエンtRs
、s 4分)。
91゜ テイコマイシンA2ファクター1.2.6.4および5
のそれぞれは塩を形成しうる酸性基を有する。テイコマ
イシンA2ファクター1.2.3.4および5のアルカ
リ金属、アルカリ土金属および薬剤として許容されうる
アンモニウム塩は、本発明のさらに別の目的である。
トリウム、カリウム、リチウム、カルシウムおよびマグ
ネシウム塩がある。アンモニウム4 塩にはアンモニウ
ムおよび1級、2級または6級(Cx、−C4) フル
キルアンモニウムおよヒヒトロキシー(C1−c4)ア
ルキルアンモニウム塩力ある。アルカリおよびアルカリ
土金属塩は、金属塩を製造するためのふつうの方法で製
造しうる。たトヘハ遊離酸形のティコマイシンA2g”
フタ−1,2,6,4または5を、プロピレングリコー
ルのような適当な溶媒に溶解し、適当な選択した無機塩
基の化学量論的量を、得られた溶液に加える0 生成するアルカリまたはアルカリ土金属塩は、非溶媒で
沈殿させ、濾過して採取する。
調製しうる。その場合、適当に選択したアルカリまたは
アルカリ土金属の炭酸塩または水酸化物をPH7から8
にするように加えて遊離酸形を塩にして得られた、望む
塩を含有する水溶液より不俗物を戸去し、凍結乾燥する
。
.2.6.4および5の遊離酸型を適当な溶媒たとへば
プロぎレンゲリコールに含有する溶液に適当に選択した
アミンを加え溶媒および過剰のアミンを蒸発さすか、ま
たは、できるだけ少量の水中で上記の試剤を接触させ非
溶媒を加えて得られた塩を沈殿さすことにより調製しう
る。
2.3.4、および5のそれぞれは、塩となしうる塩基
性官能基を有する。純粋な単一ファクターと、むしろ強
い酸、なるべくは鉱酸とを接触さす、この方面の技術で
知られる方法で製造した、薬剤として許容されうる酸付
加塩は、本発明の別の目的となる。テイコマイシンA2
ファクター2ナトリウム塩の製造 テイコマイシンA2ファクター2(150ダ、15m1
)の水溶液を、0. I N (7) NaOHヲ滴下
L テ、PHB、oaする。得られた溶液を濾過し、凍
結乾燥システムの室に移し、凍結させる。完全に凍結し
たら、室を0.1トールの真空とし、プレートを0℃に
加熱して氷を昇華させる。操作は生成物がほとんど乾燥
するまで続ける。約1%含水量まで。
トリウム塩を25m1のメチルセロソルブ/H2O3/
lに溶解し、0.I NHCfテi定tルト、pKニア
、03および4.78を特徴とする2つの滴定可能の官
能基の存在を示す。
1.6.4および5より出発して、和尚するナトリウム
塩をうる。得られた塩中のナトリウムを定量すると、モ
ノナトリウム塩である。
7アクター1.2.6.4および5のインビトロ−抗菌
活性を、ミクロタイクーシステム中で2倍希釈法を用い
て、ぶどう球菌および連鎖球菌の臨床分離株に対して調
べた。Penasaayプロス(Difco )を前者
に、Todd−Hewi ttプロス、(Dirco
)を後者に用いた。ブロス1夜培養物を、最終接種体が
約103コロニー形成年位/11L/になるように希釈
した。67℃で18−24時間インキュベーションした
あと、肉眼に見える発育を示さない最低濃度を最小阻止
濃度(MIC)とした。
的な比較を、S、aursus ATCC6538を試
験菌、テイコマイシンA2複合物を標準にして寒天拡散
法で実施した。テイコマイシンA2ファクター1、テイ
コマイシンA2ファクター2、テイコマイシンA2ファ
クター3、テイコマイシンA2ファクター4、テイコマ
イシンA2ファクタ「5および標準に用いるティコマイ
シン複合物の適当量を2000μg/mlにジメチルホ
ルムアミrに溶解する。溶液は、1チ牛血清を加えた、
pH7,4,0,067Mのリン酸緩衝液でさらに希釈
し、2.5゜5.10および20μg/mlの濃度とし
た。
しである寒天プレートの表面上に規則的に間隔をあげて
おいた。プレートは37℃で18時間インキュベートし
、阻止帯の直径を測定した。
準として、個々のファクターの力価を計算した。結果を
下に示す。
コマイシンA2フアクター2 10百′6 U1
m9ティコマイシンA2ファクター3 1131
U贋ティコマイシンA2ファクター4 106
6 U贋ティコマイシンA2ファクター5 9
54 U/+119ティコマイシンA2複合物
1000U/mgティコマイシンA2ファクタ
ー2.3,4および5tさらにS、 pneumoni
aeおよびS、pyo gene sでマウスにおこし
た感染症について調べてみた。
についてのマウス腹腔急性毒性を次表4に示す。
ァクター1、テイコマイシンA2ファクター2、テイコ
マイシンA2ファクター3、テイコマイシンA2ファク
ター4およびテイコマイシンA2ファクター5は、活性
成分に感受性の病原性細菌でおこる感染症の予防および
治療に、ヒトおよび獣医用の薬に用いる抗菌性調製物の
活性成分として効果的に用いうろことが分った。そのよ
うな治療で、これらの化合物はそのままかまたは単一の
個々のファクターとして、または、それらの活性パター
ンの類似性から、5つのファクターの2っまたはそれ以
上の任意の割合の混合物の形状で用いうる。本発明の化
合物は、経口、局所または注射投与しうる。しかし注射
投与がもつとも有利である。投与のルートに応じて、経
口、局所または注射投与しうる。しかし注射投与がもつ
とも有利である。投与ルートに応じて、これらの化合物
は種々の投与形態に処方しうる。経口投与用の調製物は
カプセル、錠剤、液状溶液または懸濁液となしつる。こ
の方面の技術で知られているように、カプセルおよび錠
剤は、活性成分に加えて、従来から用いられている助剤
、乳糖、リン酸カルシウム、ソルビトールおよび類似の
希釈剤、ステアリン酸マグネシウム、タルク、ポリエチ
レングリコールのような滑剤、ポリビニルピロリドン、
デラチン、ソルビトール、トラがカント、アカシア、風
味剤のような結合剤および許容されうる崩壊剤、湿展剤
を含有しつる。一般的に水性または油性の溶液または懸
濁液の形の液体調製物は、懸濁剤のような従来から用い
られている添加物Z含有しつる。局所的使用には、本発
明の化合物は、皮膚ン鼻およびのどの粘膜または気管の
組織を通しての吸収に適当な形にも調製でき、便宜とあ
れば、液状スプレーまたは吸入剤、ロゼンジまたはのど
に塗布する形状ともなしうる。眼や耳に施すには、調製
物は液体または半固体となしうる。軟膏、クリーム、ロ
ーション、ペイントまたは粉末のように疎水性または親
水性のベースに処方して、局所施用しつる。注射用の組
成物は、油状または水性のビヒクル中に懸濁液、溶液ま
たはエマルジョンとすることができ懸濁剤、安定化剤お
よび(または)分散剤のような処方用薬剤を含有しうる
。別様には、活性成分ン粉末にしておいて、使用時に、
無菌水のような適当なビヒクルで再構成しうる。
きさおよび状態、投与のルートおよび濃度および感染原
といった種々の要因で変化する。
は、体重kgについて約0.1から約20mgの1日量
が一般的に有効で、ふつう、1日に2回に分けて投与す
る。特に望ましい組成物は、約50から約2501n9
/単位ケ含有する単位投与形態である。
ー2のナトリウム塩の1oo1n9を溶解して注射用溶
液とする。
IJウム塩を3mlの注射用無菌水に溶解して注射用溶
液とする。
n9のポリエチレングIJ :7−ル4000 U、8
.P 。
S、P。
進剤に用いられる。
り多くを適当な飼料に加えて経口投与する。用いる正確
な濃度は、正常量の餌が消費された時に、生長促進に有
効な量の活性剤が摂取されるようにする。
活性化合物を含有する適当な飼料プレミックスを調製し
、そのプレミックを完成された飼料に添加するのが有利
である。
料添加物t1飼料に混入しつる。
与する方法は、参照刊行物(たとへぼ、Applied
Animal Nutrition″、W、H,Fr
eedmanand Co、、 S、 Franci
sco、 USA、 1969またはLivesto
ck Feeds and Feeding”、0an
dBBooks 、 Corvallis 、 Ore
gon、 USA、 1977 )に記載されている
ので、これらを本明細書の参照文献として引用する。
スペクトルを示す。 第2図はテイコマイシンA2ファクター1の赤外線スペ
クトルを示す。 第3図はテイコマイシンA2ファクター1の1HNMR
スペクトルを示す。 第4図はテイコマイシンA2ファクター2の紫外線吸収
スペクトルを示す。 第5図はテイコマイシンA2ファクター2の赤外線スペ
クトルを示す。 第6図はテイコマイシンA2ファクター2の’HNMR
スペクトルを示す。 第7図はテイコマイシンA2ファクター3の紫外部吸収
スペクトルを示す。 第8図はテイコマイシンA2ファクター3の赤外線吸収
スペクトルを示す。 第9図はテイコマイシンA2ファクター6のIHNMR
スペクトルを示す。 第10図はテイコマイシンA2ファクター4の紫外線吸
収スペクトルを示す。 第11図はテイコマイシンA2ファクター4の赤外線吸
収スペクトルを示す。 第12図はテイコマイシンA2ファクター5の紫外線吸
収スペクトルを示す。 第13図はテイコマイシンA2ファクター5の赤外線吸
収スペクトルを示す。 代理人 浅 村 皓 オ 1 −0.1 N HCL オフ 250 300 − 0.1 N HCL 350 400 人(nm)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 化学的物理的性質として、無定型の白色粉末
であり、加熱すると約220°Cで暗化を始め225℃
で完全に分解し、 a)pH>7.0またはpH<2の水、ジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキサイドおよびプロピレングリ
コールに自由に溶解し、メチルセロソルブおよびグリセ
ロールに僅溶で;メタノールおよびエタノールに難溶で
、クロロホルム、ベンゼン、n−ヘキサン、アセトニト
リル、エチルエーテノペアセトン、酢酸エチル、四塩化
炭素に不溶であり、 b) O’、I N塩酸中λmax 278nm (
EJ%=49.5)pH7,4リン酸塩緩衝液中λma
x278nm(Ei屋= 50.0 ) 0.1N水酸化ナトリウム中λmax297nm< E
3,3= 72.1 ) に吸収極大を有する紫外線吸収スペクトルを有し、 C)ヌジョール中、3700−3100.2960−2
840 (ヌジョール)1645゜1 590.1 5
1 0.1 460 (ヌジョール)。 1375(ヌショール)、1305.1230゜118
0.1155,1060,1025゜970.890,
845,815,720(ヌジョール)K吸収極大を有
する赤外線吸収スペクトルを有し、 d)不活性気体巾約140°Cであらかじめ試料を乾燥
して(%Δw=8.5 )、おおよそのパーセント組成
(平均)として、炭素56.70%;水素4.90%;
窒素6.65%;塩素6.80%:酸素(差) 27.
95%を与える元素分析値を有し、 e) 5 μZorbax’ODSカラムを用い、溶
液A中溶液Bを、40分のうちに0%から50%までの
直線状グラジェント(溶液A : 0.1 NのNaO
HでpH6,OKK緩衝た2 5 mMのNaH2PO
4/アセトニトリル(’/、)、溶液B : 0.1
Nの嗜 NaOHでpH6,CJVC緩衝した25 mM +7
) NaH2PO4/アセトニトリル(3/7))とし
、2d/分の流速で溶出する逆相HPLCで分析して、
保持時間(tR)が21.1分(内部標準:3.5−ジ
ヒドロキシトルエンtRs、s 4分)であり、f)数
滴のD20 ’i加えたDMSO−d6中で(濃度25
mp10.5g)測定した2 70 MHzlHNMR
で、0.8−1.5(m) ; 1.7−2.ろ6n)
; 2.7−4−0 (m) ; 4−G −4−7
611) p 4.8−5.8 (m) ; 6−2−
8.1 (m) (内部標準としてのTMS :δ=0
.00ppm )の/グナルを与え、 g)塩を形成しうる酸性官能基と、 h)塩を形成しうる塩基性官能基と、 i) FAB質量スペクトルで測定して約1875の
分子量を有するティコフィシ/A2ファクター1と: 化学的物理的性質として、無定型の白色粉末であり、加
熱すると210°Cで暗化し始め250°Cで完全に分
解し、 a)pH>7.0または−く2の水、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキサイドおよびプロピレングリコ
ールに自由に溶解し;メチルセロソルブおよびグリセロ
ールに僅溶で;メタノールおよびエタノールに難溶で、
クロロホルム、ベンゼン、n−ヘキサン、アセトニトリ
ル、エチルエーテル、アセトン、酢酸エチル、四塩化炭
素にほとんど不溶であり、b)0.IN塩酸中弘x27
8nm (El!=48 )pH7,4リン酸塩緩衝液
中λmaX278nm(E’J%=4q、o) 0.1N水酸化ナトリウム中λ。ax297nm(El
!=70.0 > の吸収極大を有する紫外線吸収スペクトルを有し、 C)ヌジョール中3700−3100.2960−28
60(ヌジョール)、1645゜1590.1510.
1460 (ヌジョール)1375(ヌジョール)、1
300,1260゜1 230.1 1 80,1 1
50.1 06.0゜1 025.970,890,
845,815゜720(ヌジョール)K吸収極大を有
する赤外線吸収スペクトルを有し、 d)不活性気体巾約140°Cであらかじめ試料を乾燥
して(%ΔW=9.8)、おおよそのパーセント組成(
平均)として、炭素56.15%;水素5.15%;窒
素6.30%;塩素3.90饅;酸素(差)28.50
%を与える元素分析値を有し、 e) 5 fi Zorbax”OD8カラムを用い
、溶液A中溶液Bを40分のうち[0%から50%まで
の直線状グラジェント(溶液A:0.INのNaOHで
pH6,OK緩衝した2 5 mMのNaH2FO4/
アセトニトリル(’/l )、溶液B:0.INのNa
OHでpH6,OK緩衝した25 mMのNaH2PO
4/アセトニトリル(3/7))とし、2 me 7分
の流速で溶出する逆相HPLCで分析して保持時間(t
R)が22.6分(内部標準:6,5−ジヒドロキ/ト
ルエンtR8,84分)であり、f)数滴のD20を加
えたDMSO−66中で(濃度25 hv / 0.5
ml )で測定した2 70 MHz IHNMRで
、0.7−1.56n); 1.8−2.2(m);2
.7−4、5 (m) ; 4.6−5.7 (m)
: 6.2−8.1 (m) (内部標準としてのTM
S : a = 0.00 ppm )のシグナルを与
え、 g)塩を形成しうる酸性官能基と、 h)塩を形成しうる塩基性官能基と、 i) FAB質量スペクトルで測定して約1877の
分子量を有するテイコマイシンA27アクター2と; 化学的物理的性質として、無定型の白色粉末であり、加
熱すると205°Cで分解を始め250°Cで完全に分
解し、 a)pH>7.0またはpH<2の水、ジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキサイドおよびプロピレングリ
コールに自由に溶解し、メチルセロソルブおよびグリセ
ロールに僅溶で;メタノールおよびエタノールに難溶で
、クロロホルム、ベンゼン、n−ヘキサン、アセトニト
リル、エチルエーテル、アセトン、 酢酸エチル、四塩
化炭素に不溶であり、 b)0.IN塩酸中λmax 278nm (Eq、:
=49.2 )PH7,4リン酸塩緩衝液中λmax2
78nm(l漂=50.8) 0.1N水酸化ナトリウム中λmax 2.97 nm
< El!=72.7 ) に吸収極大を有する紫外線吸収スペクトルを有L7、 C)ヌジョール中、3700−3100゜2960−2
850 (ヌジョール)、1645゜1 590.1
51 0.1 460 (ヌジョール)。 1375(ヌジョール)、13[10,1230゜1’
180,1150..1120,1060゜1030.
970,890,845,820゜800.720(ヌ
ジョール)K吸収極大を有する赤外線吸収スペクトルを
有し、 d)不活性気体巾約140°Cであらかじめ試料を乾燥
して(%ΔW=12.0 )、おおよそのパーセント組
成(平均)として、炭素56.26チ;水素5.20%
;窒素6.69%;塩素3.95饅;酸素(差)27.
90%の元素分析値を有しe) 5 μZorbax
’3’○DSカラムを用い、溶液A中溶液Bf、40分
のうちに0%から50%までの直線状グラジェント(溶
液A:0.INのNaOHでpH6,OK緩衝した25
mM 0)NaH2PO4/アセトニトリル(”/
1 )、溶液B:0.INのNaOHでpH6,0に緩
衝した2 5 mM Q) NaH2PO4/アセトニ
トリル(”/’?) )とし、2tnl/分の流速で溶
出する逆相HPLCで分析して、保持時間(tR)が2
6.6分(内部標準:3,5−ジヒドロキシトルエンt
Rs、 84分)であり、f)数滴のり、Oを加えたD
MSO−d6中で(濃度25 m9 / 0.5 tn
l )測定した2 70 MBzIHNMRで、0.7
−1.5(m);1.8−2.0(m);2.7−4.
5(m) ; 4.6−5.7(m) ; 6.2−8
.0(→(内部標準としてのTMS : a =0.O
Oppm )のシグナルを与え g)塩を形成しうる酸性官能基と、 h)塩を形成しうる塩基性官能基と、 i) FAB質量スペクトルで測定して約1877の
分子11f有するテイコマイシンA2ファクターろと; 化学的物理的性質として、無定型の白色粉末であり、加
熱すると約210’Cで暗化を始め2500Cで完全に
分解し、 a) pH> 7.0 ”!たけPH< 2.0 ノ
水、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキサイド、
およびプロぎレンゲリコールに自由に溶解し、メチルセ
ロソルブおよびグリセロールに僅溶でメタノールおよび
エタノールに難溶で、クロロホルム、ベンゼア、n−ヘ
キサン、アセトニトリル、エチルエーテル、アセトン、
酢酸エチル、四塩化炭素に不溶であり、 b)0.11q塩酸中λmax 278 nm (E
1語=52.5 )pH7,4リン酸塩緩衝液中λma
x278nm< Eq老=52.5) 0、IN水酸化ナトリウム中λInaX297nm(E
IA75.5) に吸収極太を有する紫外線吸収スペクトルを有し、 C)ヌジョール中、3700−3100゜2960−2
840 (ヌジョール) 、 1645゜1 590.
1 51 0.1 460 (ヌジョール)。 1375(ヌジョール)+ 1300.1230゜1
1 75.1140.1 060,1 025゜970
.890,840,815.720(ヌジョール)K吸
収極大を有する赤外線スペクトルを有し、 d)不活性気体巾約140’Cにあらかじめ試料を乾燥
して(%ΔW=9.8)、おおよそのパーセント組成(
平均)とし、炭素56.50%;水素5.10%;窒素
6.50%;塩素3.8o%;酸素(差)28.10%
を与える元素分析値を有し、 e) 5 p Zorbax■ODSカラムを用い、
溶液A中溶液Bを、40分のうちKO%から50%まで
の直線状グラジェント(溶液A:0.INのNaOHで
pH6,OK緩衝した2 5 mMのNaH2PO4/
アセトニトリル(9/1)、溶液B:0.IN(/JN
aOHでpH6,OK緩衝した2 5 mMのNaH2
PO4/アセトニトリル(”/7) ) ’k L、2
R11分の流速で溶出する逆相HPLCで分析して、保
持時間(tR)が25.8分(内部標準:3.’55−
ジヒドロキントルニンtR88分)であり、f)塩を形
成しうる酸性官能基と、 g)塩を形成しうる塩基性官能基と、 h) FAB質量スペクトルで測定して約1981の
分子1tffi有するテイコマイシンA2ファクター4
と; 化学的物理的性質として、無定型の白色粉末であり、加
熱すると210°Cで暗化を始め、2500Gで完全に
分解し、 a)pH>7.0または−<2.0の水、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキサイドまたはプロピレング
リコールに自由に溶解し、メチルセロソルブおよびグリ
セロールに僅溶で、メタノールおよびエタノールに難溶
で、クロロホルム、ベンゼン、n−ヘキサン、アセトニ
) IJル、エチルエーテル、アセトン、酢酸エチル、
四塩化炭素にほとんど不溶であり、b)0.1N塩酸中
λmax 278 nm (1!=49.6 )pH7
,4リン酸塩緩衝液中λrn&X278nm(wq屋=
51.8) 0.1Nの水酸化ナトリウム中λmax297nm(l
ニー78.8) に吸収極大を有する紫外線吸収スペクトルを有し、 C)ヌジョール中、3700−3100゜2960−2
840(ヌジョール) 、 1645゜1 590.1
51 0.1 460 (ヌジョール)。 1375(ヌジョール)、1300,1230゜117
5.1145,1060.1025゜970.890,
840,815,720(ヌショール)K観察しうる吸
収極大を有する赤外a#&収スペクトルを有し、 d)不活性気体巾約140°Cであらかじめ乾燥して(
%ΔW=10.1)、おおよそのパーセント組成(平均
)とし、炭素56.60%;水素5.05%;窒素6.
66%;塩素6.85%;酸素(差) 27.87%を
与える元素分析値を有し、 [F] e) 5 μZorbax ODSカラムを用い、
溶液A中浴液Bf、40分のうち[0%から50%まで
の直線状グラジェント(溶液A:0.1NのNaOHで
pH6,0に緩衝した25 mMのNaH2PO4/ア
セトニトリル(’/1)−溶液B:0.INのNaOH
でpH6,OK緩衝した2 5 mMのNaH2PO4
/アセトニトリル(”/7) )とし、2d/分の流速
で溶出する逆相HPLCで分析して保持時間(tR)が
26.40(内部標準:6.5−ジヒドロキシトルエy
tRs、 84分)であり、f)塩を形成しうる酸性
官能基と、 g)塩を形成しうる塩基性官能基と、 h) F*B質量スペクトルで測定して約1891の
分子量を有するテイコマイシンA2ファクター5および
これらの医薬として許容される塩からなる群から選択さ
れる本質的に純粋な個々の抗生物質。 (2) 特許請求の範囲(1)項に示した特性により
同定される、テイコマイシンA2ファクター1、テイコ
マイシンA2ファクター2およびテイコマイシンA2フ
ァクター3および七わらのアルカリ金属、アルカリ土金
属および薬剤として許容されうるアンモニウム塩からな
る群より選択した特許請求の範囲(1)、riiiの本
質的に純粋の、個々の抗生物質。 (3) テイコマイシンA2ファクター2およびそれ
の薬剤として許容されうる塩より成立つ群より選択した
、特許請求の範囲(1)項の本質的に純粋の、個々の抗
生物質。 (4)逆相分配またはイオン某換クロマトグラフィーに
よりティコマイシンA2を単一のファクターに分け、そ
して、望むならば、既知の方法により得られた化合物を
相当する薬剤として許容される塩に変えることからなる
特許請求の範囲(1)、!j!の化合物の製造方法。 (5) シラン化シリカケゝルカラムおよび、展開に
、希求性ギ酸アンモニウム中アセトニトリルによるグラ
ジェント溶出を用いるカラムクロマトグラフィーで分離
を行なう、特許請求の範囲(4)項記載の方法。 (610,2%ギ酸アンモニウム溶液中10から20チ
までのアセトニトリルの直線状グラジェントでカラムを
展開する特許請求の範囲(5)項記載の方法。 (7) カラムより2つのファクターの混合物を採取
した時に、オクタデシルンラン力ラムおよびアセトニ)
IJル:0.2%水水性酸酸アンモニウム24=76
の混合物展開剤音用いる逆相クロマトグラフィーにより
単一にファクターに分けることを特徴とする特許請求の
範囲(6)項記載の方法。 (8) 0.2%キ酸アンモニウム/アセトニトリル
9/】混合物中にティコマイシンA、2.0合物を溶解
し、 NaOHを加えてPHを75に調整し、得られた
溶液を7ラン化ノリ力デルカラムに通し、0.2%ギ酸
アンモニウム済液中10から20%までのアセトニトリ
ルの直線状グシジエントテカラム全展開シ、テイコマイ
シンA2ファクター2と同じHPLCプロフィールの特
徴を有する分画を集め、減圧で有機溶媒を蒸発させ、残
存水溶液をシラン化シリカrルカラムを通し、カラムを
水で洗い50チアセトニトリル水溶液で溶出することに
より脱塩し、溶出液を小容量に濃縮し、そねより、ティ
コマイシンを溶解しない溶媒を添加することにより純粋
なテイコマイシンA2ファクター2を沈殿さすことを包
含する5、テイコマイシンA2ファクター2を特徴する
特許請求の範囲(6)項記載の方法。 (9)アカロースのジエチルアミンエチル誘導体を静止
相に、そして、緩衝溶液、または、緩衝溶液と非水性水
混和性の溶媒との混合物を溶出液に用いるカラムクロマ
トグラフィーで分離を行なう、特許請求の範囲(4)項
記載の方法。 0ω 特許請求の範囲(1)項の5個の単一ファクター
を、2個、6個、4個またはすべて、任意の割合に含有
する抗生物質組成物。 (11) 特許請求の範囲(1)項のひとつの化合物
を活性成分として含有する抗細菌に用いるための薬剤組
成物。
Applications Claiming Priority (2)
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JP1276997A Granted JPH02291278A (ja) | 1982-06-08 | 1989-10-24 | テイコマイシンa↓2純粋単―ファクター2 |
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