JPS5914238A - ガス放電パネル - Google Patents
ガス放電パネルInfo
- Publication number
- JPS5914238A JPS5914238A JP57123383A JP12338382A JPS5914238A JP S5914238 A JPS5914238 A JP S5914238A JP 57123383 A JP57123383 A JP 57123383A JP 12338382 A JP12338382 A JP 12338382A JP S5914238 A JPS5914238 A JP S5914238A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- exposed
- electrodes
- compensating
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J17/00—Gas-filled discharge tubes with solid cathode
- H01J17/02—Details
- H01J17/04—Electrodes; Screens
Landscapes
- Gas-Filled Discharge Tubes (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は電極断線を外部で補償修正するための補償用電
極を備えたガス放電パネルに関するものである。
極を備えたガス放電パネルに関するものである。
技術の背景
上面に複数本の第１の電極を並列、形成した第１の基板
と下面に複数本の第２の電極を並列、形成した第２の基
板とを該第１．第２の電極が直交するように所定の間隙
を介し対向させ、該内基板の周囲をシール部材を介し接
着するとともに、該内基板および該シ・＝ル部材によシ
形成された密封空間内に放電ガスを封入してなるガス放
電パネルにおいては、電極断線に対する補償、修正対策
が必要である。
と下面に複数本の第２の電極を並列、形成した第２の基
板とを該第１．第２の電極が直交するように所定の間隙
を介し対向させ、該内基板の周囲をシール部材を介し接
着するとともに、該内基板および該シ・＝ル部材によシ
形成された密封空間内に放電ガスを封入してなるガス放
電パネルにおいては、電極断線に対する補償、修正対策
が必要である。
従来技術と問題点
この種のガス放電パネルの補償、修正対策としては従来
次の２通りの方式が採用されている。
次の２通りの方式が採用されている。
（１）各基板に電極を形成した直徒に断線を修正する。
（２）各電極をその両端部がシール部材の外側に露出す
るように形成しておき、との雑用部分を利用して断線を
修正する。
るように形成しておき、との雑用部分を利用して断線を
修正する。
ところが、（１）の場合は後の熱処理工程で断線が発生
した多検査で見逃してパネル化後に断線を発見したとき
に修正ができないという欠点が１１、（２）の場合は、
断線修正のために断線した電極の一方の露出端部から他
方の露出端部まで配線を行わなければならないという欠
点があった。
した多検査で見逃してパネル化後に断線を発見したとき
に修正ができないという欠点が１１、（２）の場合は、
断線修正のために断線した電極の一方の露出端部から他
方の露出端部まで配線を行わなければならないという欠
点があった。
発明の目的
本発明は上述の各種の欠点を解決するためのもので、パ
ネル化後に電極断線の補償、修正を容易に行うことので
きるガス放電パネルを提供することを目的としている。
ネル化後に電極断線の補償、修正を容易に行うことので
きるガス放電パネルを提供することを目的としている。
発明の構成
本発明では、上述の目的を達成するため、各基板の対向
面の非表示部分に、両端部がシール部材の外側に露出す
る補償用電極をそれぞれ形成し、該補償用電極の両端露
出部に断線電極の両端露出部を接続することによシミ極
断線の補償、修正を行えるように構成している。
面の非表示部分に、両端部がシール部材の外側に露出す
る補償用電極をそれぞれ形成し、該補償用電極の両端露
出部に断線電極の両端露出部を接続することによシミ極
断線の補償、修正を行えるように構成している。
発明の実施例
以下、図面に関連して本発明の詳細な説明する。
第１図はガス放電パネルの正面断面図で、図中、１．２
はガラス基板、６はシールガラス（シール部材）である
。
はガラス基板、６はシールガラス（シール部材）である
。
ガラス基板１の上面には図の紙面に溢う方向に伸びる電
極４および補償用電極５が形成され、その上には低融点
ガラス、アルミナ等の絶縁層６および酸化マグネシウム
吟の保護層７が順次形成されている。電極４および補償
用電極５の形成要領は第２図の平面図に示す通υで、電
極４は図中鎖線で示す表示部分８を横切って所定のピッ
チで複数本形成され、補償用電極５は表示部分８の両側
の非表示部分にそれぞれ２本ずつ形成されている。
極４および補償用電極５が形成され、その上には低融点
ガラス、アルミナ等の絶縁層６および酸化マグネシウム
吟の保護層７が順次形成されている。電極４および補償
用電極５の形成要領は第２図の平面図に示す通υで、電
極４は図中鎖線で示す表示部分８を横切って所定のピッ
チで複数本形成され、補償用電極５は表示部分８の両側
の非表示部分にそれぞれ２本ずつ形成されている。
ガラス基板２の下面には第１図の紙面と垂直方向に伸び
る電極９および補償用電極１０が形成され、その上には
絶縁層１１および保護層１２が順次形成されている。こ
れらの各層の形成要領はガラス基板１の場合と同様で、
電極９は表示部分を横切って複数本形成され、補償用電
極１０は表示部分の両側の非表示部分にそれぞれ２本ず
つ形成されている。
る電極９および補償用電極１０が形成され、その上には
絶縁層１１および保護層１２が順次形成されている。こ
れらの各層の形成要領はガラス基板１の場合と同様で、
電極９は表示部分を横切って複数本形成され、補償用電
極１０は表示部分の両側の非表示部分にそれぞれ２本ず
つ形成されている。
各ガラス基板１．２は、所定の間隙を介し対向配置され
シールガラス６を介し接漬されておシ、各ガラス基板ｆ
°、２とシールガラス５により囲まれる密封空間１３内
には真空排気後に放電ガスが封入されている。
シールガラス６を介し接漬されておシ、各ガラス基板ｆ
°、２とシールガラス５により囲まれる密封空間１３内
には真空排気後に放電ガスが封入されている。
上述の各電極および各補償用電極は、電極４および補償
用電極５について第２図に例示したように、それぞれ両
端部をシールガラス６の外側に露出させて形成されてい
る。４αは電ｉ４の一方の露出端部（端子形成部）、４
ｂは電極４の他方の露出端部、５α、５ｂは補償用電極
５の両露出端部でりる。を極４は一方の露出端部４αが
交互にシールガラス６０反対側に位置するように配置さ
れているが、このように配置することによって電極配列
ピッチを小さくすることができる。
用電極５について第２図に例示したように、それぞれ両
端部をシールガラス６の外側に露出させて形成されてい
る。４αは電ｉ４の一方の露出端部（端子形成部）、４
ｂは電極４の他方の露出端部、５α、５ｂは補償用電極
５の両露出端部でりる。を極４は一方の露出端部４αが
交互にシールガラス６０反対側に位置するように配置さ
れているが、このように配置することによって電極配列
ピッチを小さくすることができる。
補償用電極を利用して電極断線を容易に補償、修正する
ことができる。次にその要領を電極４を例にとり第２図
により説明する。
ことができる。次にその要領を電極４を例にとり第２図
により説明する。
パネル形成後点灯して第２図の上から２番Ｕの電極４の
Ａ部に断線が検出された場合には、該電極４の一方の露
出端部４αの根元をリード線１００により補償用電極５
の一方の露出部５αに接続するとともに、該電極４の他
方の露出端部４ｂをリード線１０１によシ同じ補償用電
極５の他方の露出部５ｂに接続する。このような接続を
行うことによシ、Ａ部以外は全面点灯表示が可能である
。この場合、ガス放電パネルの電極配列ピッチは電極幅
の数倍大きく断線の幅は電極幅以下であることが多いた
め、はとんどの場合表示欠陥のない表示ができる。さら
に、１本の電極で２箇所以上断線することはほとんどな
いので、大部分は断線作正が可能である。そして本例の
ように各方向の電極に対しそれぞれ複数本の補償用電極
を設けておくと、２本以上の電□極断線に対応すること
が可能である。
Ａ部に断線が検出された場合には、該電極４の一方の露
出端部４αの根元をリード線１００により補償用電極５
の一方の露出部５αに接続するとともに、該電極４の他
方の露出端部４ｂをリード線１０１によシ同じ補償用電
極５の他方の露出部５ｂに接続する。このような接続を
行うことによシ、Ａ部以外は全面点灯表示が可能である
。この場合、ガス放電パネルの電極配列ピッチは電極幅
の数倍大きく断線の幅は電極幅以下であることが多いた
め、はとんどの場合表示欠陥のない表示ができる。さら
に、１本の電極で２箇所以上断線することはほとんどな
いので、大部分は断線作正が可能である。そして本例の
ように各方向の電極に対しそれぞれ複数本の補償用電極
を設けておくと、２本以上の電□極断線に対応すること
が可能である。
また、補償用電極上に保護層を形成しないかまたは補償
用電極をシールガラスでカバーするようにすると、補償
□電極上の対向電極との交点における放電を防止するこ
とが可能である。
用電極をシールガラスでカバーするようにすると、補償
□電極上の対向電極との交点における放電を防止するこ
とが可能である。
上記の要領による接続作業は、従来電極の雨露出端部を
直接接続していた場合に比べて、短区間の接続ですみき
わめて容易化される。
直接接続していた場合に比べて、短区間の接続ですみき
わめて容易化される。
第６図に他の実施例を示す。
本例の場合は、シールガラス６の外側の絶縁層６上に修
正用電極１４．１４を形成している。この場合、Ｂ部に
断線のある電極４の雨露出端部をそれぞれリード線１０
２，１０３により修正用電極１４．１４に接続するとと
もに、補償用電極５０両霧出端部をそれぞれリード線１
０４．１Ｇ５により修正用電極１４゜１４に接続するこ
とにより修正が行われる。この場合の接続はＡｕ線のボ
ンディング等で容易に行うことができ配線長が短かくて
すむので、接続作業時における断線、電極ショート等の
発生を防止できる効果がある。
正用電極１４．１４を形成している。この場合、Ｂ部に
断線のある電極４の雨露出端部をそれぞれリード線１０
２，１０３により修正用電極１４．１４に接続するとと
もに、補償用電極５０両霧出端部をそれぞれリード線１
０４．１Ｇ５により修正用電極１４゜１４に接続するこ
とにより修正が行われる。この場合の接続はＡｕ線のボ
ンディング等で容易に行うことができ配線長が短かくて
すむので、接続作業時における断線、電極ショート等の
発生を防止できる効果がある。
発明の効果
以上述べたように、本発明によれば、パネル形成後にパ
ネル内部での電極断線による特性不良を容易に修復する
ことができ、歩留シの向上および電極形成時の検査、修
正工程の削減を図ることが
ネル内部での電極断線による特性不良を容易に修復する
ことができ、歩留シの向上および電極形成時の検査、修
正工程の削減を図ることが
図面は本発明に係るガス放電パネルの実施例を示すもの
で、第１図はガス放電パネルの正面断面図、第２図は一
方のガラス基板に対する電極、補償用電極形成要領を示
す平面図、第５図は電極。 補償用電極間の他の接続例を示す平面図でおる。 図中、１，２はガラス基板、５はシールガラス（シール
部材）、４．９は電極、４ａ、４ｂ、５ａ、５ｂは露出
端部、５，１０は補償用電極、６，１１は絶縁層、７゜
１２は保護層、８は表示部分、１５は密封空間、１４は
修正用電極である。 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 玉蟲久五部（外６名）第１図 第 ２ 因 第３図
で、第１図はガス放電パネルの正面断面図、第２図は一
方のガラス基板に対する電極、補償用電極形成要領を示
す平面図、第５図は電極。 補償用電極間の他の接続例を示す平面図でおる。 図中、１，２はガラス基板、５はシールガラス（シール
部材）、４．９は電極、４ａ、４ｂ、５ａ、５ｂは露出
端部、５，１０は補償用電極、６，１１は絶縁層、７゜
１２は保護層、８は表示部分、１５は密封空間、１４は
修正用電極である。 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士 玉蟲久五部（外６名）第１図 第 ２ 因 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 上面に複数本の第１の電極を並列、形成した第１の基板
と、下面に複数本の第２の電極を並列。 形成した第２の基板とを、該第１．第２の電極が直交す
るように間隙を介し対向させ、該内基板の周囲をシール
部材を介し接着するとともに前記間隙内に放電ガスを封
入してなシ、前記第１．第２の電極の両端部が前記シー
ル部材の外側に露出するガス放電パネルにおいて、前記
各基板の対向面の非表示部分に、断線電極の両端露出部
を接続するための補償用電極を、その両端部を前記シー
ル部材の外側に露出させてそれぞれ形成したことを特徴
とするガス放電パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57123383A JPS5914238A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | ガス放電パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57123383A JPS5914238A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | ガス放電パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5914238A true JPS5914238A (ja) | 1984-01-25 |
| JPS639338B2 JPS639338B2 (ja) | 1988-02-27 |
Family
ID=14859216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57123383A Granted JPS5914238A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | ガス放電パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914238A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62147695A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-01 | 松下電工株式会社 | 負荷制御方式 |
| JPS63128501A (ja) * | 1986-11-03 | 1988-06-01 | アルトマン ステ−ジ ライテイング カンパニ− インコ−ポレ−テツド | 光ディスプレイ装置 |
| JPS63144676U (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-22 |
-
1982
- 1982-07-15 JP JP57123383A patent/JPS5914238A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62147695A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-01 | 松下電工株式会社 | 負荷制御方式 |
| JPS63128501A (ja) * | 1986-11-03 | 1988-06-01 | アルトマン ステ−ジ ライテイング カンパニ− インコ−ポレ−テツド | 光ディスプレイ装置 |
| JPS63144676U (ja) * | 1987-03-13 | 1988-09-22 | ||
| JPH0449648Y2 (ja) * | 1987-03-13 | 1992-11-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS639338B2 (ja) | 1988-02-27 |
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