JPS63128501A - 光ディスプレイ装置 - Google Patents

光ディスプレイ装置

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Publication number
JPS63128501A
JPS63128501A JP62147178A JP14717887A JPS63128501A JP S63128501 A JPS63128501 A JP S63128501A JP 62147178 A JP62147178 A JP 62147178A JP 14717887 A JP14717887 A JP 14717887A JP S63128501 A JPS63128501 A JP S63128501A
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JP
Japan
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housing
axis
light beam
reflector
display device
Prior art date
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Application number
JP62147178A
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English (en)
Inventor
デニス ジェイ ソロモン
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ARUTOMAN SUTEEJI RAITEINGU CO
ARUTOMAN SUTEEJI RAITEINGU CO Inc
Original Assignee
ARUTOMAN SUTEEJI RAITEINGU CO
ARUTOMAN SUTEEJI RAITEINGU CO Inc
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Filing date
Publication date
Family has litigation
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Application filed by ARUTOMAN SUTEEJI RAITEINGU CO, ARUTOMAN SUTEEJI RAITEINGU CO Inc filed Critical ARUTOMAN SUTEEJI RAITEINGU CO
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21VFUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21V21/00Supporting, suspending, or attaching arrangements for lighting devices; Hand grips
    • F21V21/14Adjustable mountings
    • F21V21/30Pivoted housings or frames
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21WINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO USES OR APPLICATIONS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS
    • F21W2131/00Use or application of lighting devices or systems not provided for in codes F21W2102/00-F21W2121/00
    • F21W2131/40Lighting for industrial, commercial, recreational or military use
    • F21W2131/406Lighting for industrial, commercial, recreational or military use for theatres, stages or film studios

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光投射装置、特に装飾パターンを投影する光
ディスプレイ装置に関する。
〔従来の技術〕
舞台演出やコンサートのような劇場用のスポットライト
のために使用される光投射装置は、ポピユラーミュージ
ックのコンサート、あるいはナイトクラブ用の装飾背景
として要求される各種の光ディスプレイに使用できる。
このような装飾ディスプレイは、役者や物体を組織的に
照らすというより、全般的な幻想あるいは効果を創造す
ることを意図している。現在、使用されている光ディス
プレイ装置は1通常、1つの投射パターンを移動する1
本の光ビームで投射を行っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
特定の部分を装飾するために使用される光ビームは公知
である、゛その最も単純な例では、1つの垂直軸の回り
を回転する1つの反射鏡を使用している。パターンを常
に移動させるには、進入してくる光線とほぼ平行になる
ように反射鏡を傾けなければならず、また、反射鏡を完
全に迂回する光線もあるので、単一の反射鏡装置は、光
学的には完全ではない。反射鏡を迂回する光線は、回転
しないで不動であるため、装飾全体の移動効果は損われ
る。
別の装飾照明装置が、商品名「バリライト」(Vari
−Lite)として公知である。この装置は、米国特許
第4,392,185号明細書に記載されている。
X−Y軸上の光ビームの旋回運動を同時に行わせると、
絶えず移動する光は、回転楕円面をほぼ全域に亘って照
射するが、この照明装置は、ライト、絞り、レンズ、シ
ャッター、色切替器、調光器、及び特別な効果パターン
装置を必要とするので不利である。また、この装置は、
回転部分の慣性、動力、操作及び価格の点で、不満足な
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の第1の目的は、広い範囲を、連続的に、同時に
、かつ二重パターンディスプレイ式に照らすように、光
を一定状態で移動させ、かつ慣性質量が最小の状態で、
X−Y軸上を動く単一の光ビームによって、周囲を照射
するようになっている、複数の反射鏡を備える照明装置
を提供することである。
本発明の第2の目的は、回転楕円面の上方を指向し、装
置を回転することによりひき起こされる慣性力を最小限
度とするために、固定されており、かつ連続的な二重パ
ターンディスプレイの中で、照明により、装飾するべき
部分へ指向しうる、複数の反射鏡を備える光ディスプレ
イ装置を提供することである。
本発明の第3の目的は、ダークスポットが生じたり、光
の動かない部分が生じたりしないように、球面部に光ビ
ームを当てるようになっており、かつ固定の照明装置を
有する。複数の反射鏡を備える光ディスプレイ装置を提
供することである。
本発明によると、前記及び他の目的を達成するように、
二重の光パターンを投影するための光ディスプレイ装置
が提供される。
この光ディスプレイ装置は、上部固定ハウジングと、上
部ハウジングと連結され、かつ第1軸まわりに、上部ハ
ウジングに対して回転しうる下部ハウジングと、第1軸
に沿って光ビームを投射するために上部ハウジング内に
設けられた照明装置と、光ビームを第1軸で受け、つい
で光ビームを第1軸に対して横方向に進ませるために、
下部ハウジング内に設けられた固定反射装置と、固定反
射装置を有する下部ハウジングを、第1軸の回りに回転
させるために上部ハウジングに取り付けられた第1駆動
装置と、固定反射装置からくる光ビームを受けるために
、下部ハウジング内に回転可能に設けられた回転式の反
射装置と、第1軸に対して横方向を向く第2軸の回りを
回転可能に動きうる回転式の反射装置と、第2軸からく
る光ビームを、連続して平面に当てるための回転式反射
装置と、回転式反射装置を回転させるための第2駆動装
置とで構成されている。
下部ハウジングは、照明装置と固定の反射装置の間に、
円筒形の取り付け部材を備えている。この取り付け部材
は、第1軸と同一線上にある円筒形通路と、光ビームを
第1軸に沿って円筒形通路の中を通過させ固定反射鏡へ
当てる照明装置とを有している。第1駆動装置は、プー
リ歯車、駆動ベルト及び円筒形取り付け部材の外部に設
けられた駆動歯車によって、円筒形取り付け部材を回転
させるモータよりなっている。
固定の反射装置は、1個ないし3個の反射鏡を有し、回
転式の反射装置は、1つの反射装置を有している。
第2駆動装置は、円筒形取り付け部材に取り付けること
ができるモータからなっている。このモータは、上部ハ
ウジングに取り付けてもよい。
以下に添付図面に基づいて行う詳細な説明により、本発
明はよく理解され、かつ前述した以外の重要な目的及び
特徴も明確になると思う。図は、本発明原理に基く最良
と思われる実施例あるいは変形例を示している。他の実
施例あるいは変形例も、関係技術者であれば容易に想倒
しうると思われ、このような実施例あるいは変形例も、
特許請求の範囲及び本発明の精神の中に含まれる。
(実施例〕 以下、本発明の好適実施例を、添付図面を参照して詳細
に説明する。
第1図乃至第1O図において、同一または同様の部分に
は、同一の符号を付しである。
第1図乃至第3図に示す光ディスプレイ装置(lO)は
、固定の上部ハウジング(12)と、上部ハウジング(
12)と連結され、かつ垂直軸(16)まわりに上部ハ
ウジング(12)に対して回転しうる下部ハウジング(
14)を有している。
照明装置(18)が、上部ハウジング(12)頂壁(1
9)の下方に設けられている。第15A図のブロック図
に示すように、典型的な照明装置(18)は、ランプ(
18A)、絞りパターン(18B)及び焦点レンズ(1
8C)を有し、また必要に応じ色切替器(180)を備
えていることもある。照明装置(18)は、リモートコ
ントロールで操作される。光ビーム(20)は、垂直軸
(16)を中心にして設置されている照明装置(18)
から、後述するようにして投射される。頂壁(19)に
設けられた垂直ロッド(22)は、保持リング(26)
によって、上部ハウジング(12)と水平棒(24)を
連結している。保持リング(26)は、水平棒(24)
に滑動可能に接続されている。
第2図特に、第3図から最もよくわかるように、水平で
間隔を有し、かつそれぞれ円形孔(30) (31)を
有する上下支持板(28) (29)の矩形の先端が、
上部ハウジング(12)の垂直の側壁(32)と、公知
の方法で接続されている。モータ(33)が、上下部支
持板(28) (29)の間で、上部支持板(28)の
下面に取り付けられている。支持板(28) (29)
は、3本のボルト(34)によって、同一線上に取り付
けられている。
下部ハウジング(14)は、矩形で互いに対向する垂直
の側壁板(36) (38)を備えており、これら側壁
板(36) (38)は、円形孔(42)を有する水平
の頂壁板(40)により連結されている。側壁板(36
)から間隔をおいて設けられ、上下の孔(46) (4
8)を有する垂直板(44)は、頂壁板(40)に対し
てはボルト止めされ、かつ水平の底板(50)に対して
は、溶接あるいは類似の方法で固着されている。水平の
底抜(50)は、側壁板(36)に、溶接あるいは類似
の方法で固着されている。
、垂直の円筒形取り付け部材(52)には円筒形通路(
54)があり、この通路(54)の中心は、円形孔(4
2)に中心のある垂直軸(16)上にある。取り付け部
材(52)は、円形フランジを介して複数のボルト(5
6)で頂壁板(40)に取り付けられている。円形フラ
ンジは、取り付け部材(52)の底リムから外方へ突出
しており、取り付け部材(52)は、円形孔(42)の
リムと整合している。円筒形取り付け部材(52)は、
互いに対向する支持板(28) (29)の円形孔(3
0) (31)を貫通している。上下のベアリング(5
8) (60)が、円筒形取り付け部材(52)と支持
板(2g) (29)の間に設けられ、下部ハウジング
(14)は、軸(16)の回りを回転する際に、上部ハ
ウジング(12)に対して支持されている。
第2図及び第3図に示すように、円筒形取り付け部材(
52)の近くに取り付けられた首振り用モータ(33)
は、駆動シャフト(62)を有している。この駆動シャ
フト(62)は、垂直に上方に突出して、プーリ(64
)と連結されている。
プーリ(64)は、駆動ベルト(68)により5円筒形
取り付け部材(52)の上部外面に設けられた歯車(6
6)に動力を伝達する。首振り用モータ(33)が作動
すると、円筒形取り付け部材(52)は回転する。
その結果、円筒形取り付け部材(52)と一体になって
いる下部ハウジング(14)も回転する。
下部ハウジング(14)は、固定された反射装置を支持
し、この反射装置は、第1、第2及び第3の反射鏡(7
0)(71) (72)を備え、これら反射鏡(7o)
(71)(72)は、それぞれ、頂壁板(40)、垂直
板(44)、側壁板(36)及び底抜(50)に一定の
角度でボルト止めされた第1、第2及び第3の支持板(
73) (74)(75)に取り付けられている。
第1反射鏡(70)は、軸(16)と光ビーム(2o)
ニ対して、45°の角度で取り付けられている。そのた
め、取り付け装置(52)の円筒形通路を通って、照明
装置(18)から入ってくる光ビーム(2o)を受ける
光ビーム(20)は、側壁板(36)に対して直角に進
む。
側壁板(36)では、光ビーム(20A)は第2の反射
鏡(71)に当たる。この第2の反射!(71)は、光
ビーム(20)に対して45°の傾斜をもって取り付け
られている。そのため、光ビーム(20B)は、光ビー
ム(20)と平行に下方へ向かい、第3の反射鏡(73
)に当たる。第3の反射鏡(73)は、光ビーム(20
B)に対して45°の角度で取り付けられている。その
ため、光ビーム(20C)は、光ビーム(20B)に対
して直角に進み、下部ハウジング(14)の中心部へ戻
る。
光ビーム(20) (20A) (20B) (20C
)と後述する光ビーム(200)は、通常円筒形であり
、光ビームとして示された軸の回りに集中している。第
3図では、鎖線で光ビームの大体の範囲を示している6
本発明の実施例では、光ビームが集中する中心軸のみを
示しである。
回転可能な反射鏡(76)も、下部ハウジング(14)
に取り付けられている。第3図に示すように、回転可能
な反射鏡(76)は、反射鏡ハウジング(78)の中へ
入ってくる光ビーム(20G)に対して45°の角度で
取り付けられている。反射鏡ハウジング(78)は、対
向する水平の壁(80) (82)を有し、これらの壁
(80)(82)に、回転可能な反射鏡(76)の端部
及び垂直な後部壁(84)が連結されている。
ハウジング(78)には開放面(86)があり、その中
を光ビーム(20C)が通り、回転可能な反射鏡(76
)に当たる。壁(82)には孔(88)がある。回転可
能な反射fi (76)が、光ビーム(20C)に対し
である角度で取り付けられているので、回転可能な反射
鏡(76)が光ビーム(20C)を受けた後、光ビーム
(20D)は、光ビーム(20C)に対して直角を向き
、回転可能な反射鏡(76)から、孔(88)を通って
出ていく。
第3図に示すように、光ビーム(20D)は、軸(16
)の方向に集中しており、最初に投射された光ビーム(
20)とつながる。光ビーム(20) (200)を軸
方向に整合することが望ましい。というのは、もし光ビ
ーム(200)が光ビーム(20)から逸れていると、
軸(16)の投射部にダークスポットが生じるからであ
る6 第3図に示す形状のために、移動するスポットライトは
、はぼ全球面部の上を連続的に動く。光ビームは、上部
ハウジング(12)と取り付け部材(52)との干渉に
よって妨害される。
傾動用モータ(90)が、光ビーム(20) (20D
)の軸とほぼ同軸の位置において、下部ハウジング(1
4)に取り付けられている。光ビーム(20) (20
0)の軸は、下部ハウジング(14)の回転軸でもある
。この位置における傾動用モータ(90)は、回転体の
慣性中心とほぼ同軸にある。このモータ(90)は、反
射鏡支持板(73)と連結された取り付けロンド(91
)によって保持されている。しかし、他の方法による取
り付けも可能である、 傾動用モータ(90)の駆動シャフトと連結された水平
の駆動シャフト(93)は、垂直シャフト(97)を駆
動させる1組のかさ歯車(95)に接続されている。
垂直シャフト(97)は、もう1組のかさ歯車(99)
と接続されている。このかさ歯車(99)は、回転式の
反射鏡ハ6ジング(78)の水平シャフト(92)と接
続されている。
光ビーム(20C)と−直線上なる水平シャフト(92
)は、側壁板(38)を貫通し、回転可能な反射鏡ハウ
ジング(78)の後部壁(84)に取り付けられている
。モータ(90)の作動中は、光ビーム(200)は、
孔(88)を経て、360°の範囲で連続的に投射され
る。
光ビーム(200)は、水平シャフト(92)に対して
直角に投射するのが望ましいので、光ビーム(200)
によって直角に投射される幾何学的パターンは、軸(1
6)に沿って回動する垂直面である。
もし、図示の光ビーム(200)の直角投射の代わりに
、他の角度で投射したら、垂直面ではなくて、他の形状
が形成され、光のない暗黒部が、軸(16)の真下に発
生する。従って、垂直面が好ましい幾何学的形状である
前述のように、光ビーム(200)によって形成される
垂直面は、軸(16)の下方にダークスポットが発生す
るのを防ぐために、軸(16)と同一線上にあるのが望
ましい。光ビーム(200)は、光ディスプレイ装置(
10)が設置されている劇場の物体に当たるまで、光デ
ィスプレイ装置(10)から投射し続ける。
傾動用モータ(90)の別の実施例が、第3図に想像線
で示されている。このモータ(90A)は、側壁板(3
8)にボルト止めされた連結板によって、側壁板(38
)の外側に固定されている。傾動用モータ(90A)の
駆動シャフトは、ハウジング(78)のシャフト(92
)と連結されている。
下部ハウジング(14)を回転させる首振り用モータ(
33)が作動し、同時に傾動用モータ(90)も作動し
ている時は、光ビーム(200)は、下部ハウジング(
14)の首振り運動、及び傾動用モータ(90)の傾斜
運動によって投射される。その結果、光ディスプレイ装
置(10)が設置されている場所の壁や物体の上に、二
重の装飾パターンが作り出される。すなわち、傾動用モ
ータ(90)によって垂直面に投射されるビーム(20
0)は、同時に、首振り用モータ(33)によって軸(
16)の回りを回転する。従って、スポットライトは、
垂直軸(16)と水平軸(94)の回りを同時に回転す
ることによって起こる二重の装飾パターンを互いに、混
ぜ合わせる場所の壁番4、連続的に投射される。
光ビーム(200)が、上方に伸びると、光ビーム(2
00)は、上下部ハウジング(12) (14)の一部
に当たる、従って装飾パターンは、光ビーム(200)
が360°の回転をする閉鎖された部分を通過する際に
は、外部には当らない。
首振り用モータ(33)は固定されており、外部導線(
96)によって、変圧器と制御器(図示せず)を経て、
電源に接続されている。傾動用モータ(90)は、首振
り用モータ(33)によって、下部ハウジング(14)
と共に連続的に回転させられるので、円筒形取り付け部
材(52)と一体をなすスリップリングコネクタアセン
ブリ(98)により、電源と接続されている。
スリップリングコネクタアセンブリ(98)は、多数の
円筒形の電気伝導体(99)を有し、黒鉛のような電気
伝導材よりなり、スリップリングコネクタアセンブリ(
98)の内面及び外面の間に設けられた円筒形の絶縁体
(101)で絶縁されている。このアセブリ(98)の
内面及び外面は、円筒形取り付け部材(52)の内面及
び外面と一体をなしている。
ブラシ保持器(106)に保持された4つの外部コネク
ティングブラシ(102)が、外部導線(110)によ
って、変圧器と制御器(図示せず)を経て、電源に接続
されている。内部導線(108)によって、傾動用モー
タ(90)と円筒形通路(54)内に設けられている内
部電気接点は、光ビーム(20)を妨害しない方法で接
続されている。従って、傾動用モータ(90)がたとえ
電気接点と内部導線(108)と共に回転しても、常に
電源と接続されている。
内部導線(108A)は、別の実施例の傾動用モータ(
90A)と電気的に接続されている。複数のブラシと電
気接点、及び4つの黒鉛リングは、オペレータによって
制御器に入力される命令に従って、傾動用モータ(90
)に対する動力信号用の通路を提供する。
装置の操作モードを周期的に逆転させるように、モータ
(33) (90)の回転方向をプログラムすることが
可能である。
本発明の別の実施例を、第4図に簡略化して示す。
光ディスプレイ装置(114)は、第1図乃至第3図の
装置と類似の多数の基本的特徴を有し、下部ハウジング
(14) 、円筒形取り付け部材(52)、スリップリ
ングコネクタアセンブリ(98) 、第1.第2及び第
3の固定反射鏡(70) (71)(72) 、及び回
転可能な反射ffi (76)を備えている。傾動用モ
ータ(90A)は、円筒形の取り付け部材(52)と隣
接する頂壁板(40)に取り付けられており、回転可能
な反射鏡(76)を回転させるための駆動システムを作
動させる。
頂壁板(40)を貫通している傾動用モータ(9OA)
の垂直の駆動シャフト(115)は、1組のかさ歯車(
116)に接続され、第2のかさ歯車(116)は、側
壁板(38)を貫通し・ているかさ歯車の駆動シャフト
によって、プーリ歯車(148)を駆動させる。プーリ
歯車(148)は、駆動歯車(122)を作動させるベ
ルト(120)に連結され、水平軸(125)の回りに
水平シャフト(124)を回転させる。またプーリ歯車
(148)は、回転可能な反射鏡(76)を据え付ける
傾斜した支持板(126)と接続されている。
第4図の実施例では、第3図のハウジング(78)の代
わりに、支持板(126)を使用している。第4図の実
施例は、上部ハウジング(12)の側壁(32)に取り
付けられた単一構造の十字板(12g)を有し、この十
字板(128)には、円筒形の取り付け部材(52)を
挿入しつる孔が設けられている。ベアリング(130)
が、十字板(128)の孔の内面と、円形の取り付け部
材(52)との間に設けられている。
首振り用モータ(33A)は、ブラケット(132)に
よって、側壁(32)の内面に取り付けられている。首
振り用モータ(33A)は、円筒形取り付け部材(52
)と下部ハウジング(14)を、第1図乃至第3図にお
けるのと同じ歯車とベルト装置で駆動させる。
本発明の別の実施例が、第5図に、光ディスプレイ装[
(136)として示されている。これは、変形された下
部ハウジング(14A)と円筒形取り付け部材(52)
を備えている。十字板(128)、モータ(33A)及
びスリップリング(98)は、第4図に示されているも
のと同じである。このディスプレイ装置(136)は、
第1図乃至第4図における特徴とは異なる特徴を2つ有
している。
第5図における実施例の第1の特徴は、反射鏡支持板(
13g)に支持された固定反射鏡(74A)を使用して
いることである。光ビーム(20)は、固定反射ff1
(74A)に45°の角度で当たる、その結果、光ビー
ム(20E)は、回転可能な反射鏡(76A)に対して
水平に投射される。回転可能な反射@ (76A)は、
光ビーム(20E)を45°の角度で受け、光ビーム(
20F)を、360°回転する垂直面に投射する。下部
ハウジング(14A)は、頂壁板(40)を備え、これ
に反射鏡支持板(138)が取り付けられている。
第5図示のものにおける第2の特徴は1回転可能な反射
fi (76A)である、この反射鏡(76A)は、ビ
ーム(20E)と同一線上の水平軸(143)の回りを
回転する円筒形のハウジング(142)の中に、上部ハ
ウジング(52)から離れた位置に設けられている。
反射鏡(76A)は、ビーム(20E) ニ対シテ45
°の角度で、円筒形のハウジング(142)内に設けら
れている。そのため、反射鏡(76A)から投射された
最後のビーム(20F)は、最初の光ビームと平行な面
を360”回転する。従って光ビーム(20F)は、上
部ハウジング(52)の影響を受けることな(、ハウジ
’、t /f (142)の孔(144)を通って投射
される。
第5図における影響を受けない平面部分は、想像線をも
って、回転可能な反射鏡(76A’)で示されている。
最後の光ビーム(20F’ )は、想像線で示すように
、垂直方向上方に投射される。
ハウジング(142)を回転させ、がっ反射fi(76
A)を回転させるための傾動用モータ(90B)は、反
射鏡支持板(138)の裏面に取り付けられている。駆
動シャフト(146)は1反射鏡支持板(138)の裏
面に沿って、第1のかさ歯車(148)に達しており、
第1のかさ歯車(148)は、第2のかさ歯車(150
)と45′の角度で噛合している。第2のかさ歯車(1
50)は、ブラケット(156) (158)に回転可
能に取り付けられている水平の十字シャフト(152)
に取り付けられており、ブラケット(156) (15
8)は、頂壁板(40)の両端部に設けられている。
ブラケット(156)は、固定の反射jil(74A)
の上方に、またブラケット(158)は、回転可能な反
射鏡(76A)の上方に、それぞれ設けられている。第
2のかさ歯車(150)の反対側で、十字シャフト(1
52)に垂直に設けられている駆動シャフト(154)
は、円筒形ハウジング(142)のリムに固定された外
部歯車(160)と係合している。この外部歯車(16
0)は、固定式反射fi (74A)に最も近いので、
傾動用モータ(90B)が作動すると、円筒形ハウジン
グ(142)と回転可能な反射fi (76A)は回転
させられる。
円筒形ハウジング(142)は、ブラケット(15g)
内のベアリング支持板によって1回転可能に取り付けら
れており1.ブラケット(158)は、円筒形ハウジン
グ(142)を支持するために下方に突出している。
第4図における首振り用モータ(33A)と同じ方法で
取り付けられている首振り用モータ(33A)は、通常
、傾動用モータ(90B)と同時に作動される。
そのため、光ビーム(20F)の平面が垂直及び水平に
回転する際に、二重の装飾パターンが形成される6回転
方向及び速度は、制御器にプログラムされる命令によっ
て変更できる。導線(108)によって、傾動用モータ
(90B)と内部ブラシ保持器(111)とは接続され
、かつこのブラシによって、外部ブラシ保持器(106
)からの電力が伝えられる。
本発明の別の実施例が、第6図に簡略化して示されてい
る。これは、第3図及び第4図に示された実施例の下部
ハウジング(14)と同様の下部ハウジング(166)
、及び第3図及び第4図の実施例で示された反射鏡と同
一の3つの固定反射鏡(70’)(71)(72)と回
転可能な反射鏡(76)を有する光ディスプレイ装置で
ある。光ビーム(20) (20A) (20B)(2
0C)も、第3図および第4図で説明したものと同一で
ある。
円筒形取り付け部材(168)が下部ハウジング(16
6)に固定されている。この取り付け部材(168)は
、第4図及び第5図に示された円筒形取り付け部材(5
2)と類似しているが、若干相違している。
これについては、後で説明する。
上部ハウジングの側壁(32)に連結された水平の支持
板(170)が、ベアリング(172)の位置で、円筒
形取り付け部材(168)の円筒形壁に回転可能に取り
付けられている。
首振り用モータ(33B)は、ブラケット(174)に
よって、上部ハウジングの側壁に固定されている。
このモータの駆動シャフトに接続されたプーリ(176
)は、第4図及び第5図の実施例で説明し六のと同様の
方法で円筒形取り付け部材の頂部に設けられた駆動ベル
ト(図示せず)及び駆動歯車(図示せず)によって、円
筒形取り付け部材(168)と下部ハウジング(166
)を回転させる。
第7図に示すように、片面に複数の歯(180)を有す
る垂直のラック(17g)が、ブラケット(182)に
よって、円筒形取り付け部材(16B)の側壁の内部に
滑動可能に取り付けられている。 ラック(178)は
、下部ハウジング(166)の内部に達しており、ラッ
ク(178)の下端部では、歯(180)はピニオン(
183)と噛み合っている。ビニオン(183)は、固
定された反射鏡支持板(186)の水平シャフト(18
4)に固定されている。
第8図に示すように、傾動用モータ(185)は、プー
リ(176)の真下のブラケット(186A)によって
、円筒形取り付け部材(16g)の上部で、かつ外部に
固定されている。傾動用モータ(185)の駆動シャフ
ト(185A)は、ラック(178)に連結されたクラ
ンク機構(187)  を駆動させる。このクランク機
構(187)によって、ラック(178)は、回転可能
な反射鏡(76)が一方向に1801、そして反対方向
に180°動く回転範囲の間で、上下に移動する。その
結果。
光ビーム(200’)は、360°に亘って投射される
クランク機構(187)は、傾動用モータ(185)の
駆動シャフト(185A)に取り付けられたクランク腕
(188)と、第1のリンク(190)によってクラン
ク腕(188)に取り付けられ第2のリンク(192)
によって水平の駆動腕(191)に移動可能に取り付け
られた揺れ腕(189)とを有している。
揺れ腕(189)は、第1のリンク(190)によって
、クランク腕(188)に対して垂直面の中で移動し、
また揺れ腕(189)は、第2のリンク(192)によ
って、駆動腕(191)に対して垂直面の中で移動する
水平の駆動腕(191)は、円筒形取り付け部材の側壁
に設けられたガイドスロット(193)を通って第3の
リンク(194)に達しており、この第3のリンク(1
94)は、ラック(178)の上端に連結されている。
駆動腕(191)は、第3のリンク(194)によって
、ラック(178)に対して直交する面の中で移動しつ
る。
駆動腕(191)は、クランク腕(188)の位置に応
じて、ガイドスロット(193)の中を上下に移動する
クランク腕(188)は揺れ腕(189)を動かし、揺
れ腕(189)は、水平の駆動腕(191)を動かす。
その結果、ラック(178)は、一定の速度で上下に移
動する。
このようにして、光ビーム(200’)は、一方向に1
80°傾けられ、ついで、また反対方向に180’傾け
られ、合計360°傾斜する。
クランク機構(187)が、1番低い位置から7番高い
位置まで、4つの位置で示されている。一番低い位置は
実線で、それ以外の位置は想像線で示されている。
クランク腕(188)、揺れ腕(189)及び駆動腕(
191)が、90’、 180’(1番高い位置)及び
270”の位置に、第8図と同一の方法で示された第1
、第2及び第3のリンク(190) (192) (1
94)と、1番高い位置に(178B)として示された
ラック(178)に、符号A。
B及びCをつけて表示されている。駆動腕(191B)
と第2のリンク(192B)の位置は、第8図に示され
ている。
外部導線(196)は、ブラシ接点(図示せず)を有す
る外部ブラシ保持器(19g)と接続されており、その
一端は、円筒形取り付け部材(168)と一体をなすス
リップリング(200)と接続され、他端は、制御器へ
変圧器(図示せず)を含む電源と接続されている。
内部導線(202)の一端は、傾動用モータ(185)
に接続され、同じく他端は、ブラシ接点(図示せず)を
有し、かつスリップリング(200)と接続された内部
ブラシ(203)と接続されている。
クランク機構(187)によって、ラック(178)が
上下に動き、ピニオン(182)がハウジングシャフト
(184)を回転させ、それにより、固定された反射鏡
(76)が2方向に動く。その結果、最後の光ビーム(
200’)は、最初の光ビーム(20)と平行をなす平
面へ向かって進む。
この実施例においては、光ビーム(200’)は360
゜より狭い範囲で回転する。そのため、上下部ハウジン
グが、傾動用モータ(185)によってラック(178
)を上下に動かすようにプログラムされた動きと合致し
て動くことによる干渉を受けることはない。
光ビーム(200’)は、首振り用モータ(33B)が
作動する際に、二重パターンの中を進む。そのため、光
ビーム(20D’)の平面は回転する。光ビーム(20
0’)は、第3図及び第4図における光ビーム(200
)と同じ要領で、軸(16)に沿って集中する。
第11図は、第1図乃至第3図の光ディスプレイ装置(
10)と類似の光ディスプレイ装置(206)を示す。
下部ハウジング(14)は、第1図乃至第3図の下部ハ
ウジング(14)と同一である。
この光ディスプレイ装置(206)は、下部ハウジング
(14)の上部に取り付けられた。平坦かつ水平なスリ
ップリング(208)を有している。そのため、スリッ
プリング(208)は、下部ハウジング(14)と共に
回転する。
第3図に示した円筒形取り付け部材(52)と同じよう
に、上部ハウジング(12)の中に設けられた円筒形取
り付け部材(210)は、円筒形通路(図示せず)を有
し、この通路の上には照明装置(18)が設けられてい
る。
第3図に示した首振り用モータ(33)と類似の首振り
用モータ(33B)は、ブラケット(212)を介して
、上部ハウジング(12)の側! (32)に取り付け
られている。駆動シャフト(214)は、首振り用モー
タ(33B)から下方へ突出して、プーリ歯車(216
)へ達している。プーリ歯車(216)は、駆動ベルト
(218)に取り付けられており、駆動ベルト(218
)は、円筒形取り付け部材(210)の下縁の回りに取
り付けられた駆動歯車(220)に取り付けられている
導線(10g)が、傾動用モータ(90)から上方へ伸
びて、スリップリング(20g)に達している。複数の
下方接点(224)は導線環(226)に固定されてお
り、この導線環(226)は、絶縁環(228)に取り
囲まれている。外部導線(110)は、上外部ブラシ接
点(230)と接続され、この上外部ブラシ接点(23
0)は、導線環(226)及び下方電気接点(224)
と電気的に接触している。この下方電気接点(224)
は、変圧器及び制御器を含む電源に接続されている。ス
リップリング(20g)は、下部ハウジング(14)、
傾動用モータ(90)及び下方電気接点(224)と共
に回転する。
第12図に示す3つの反射鏡を備える光ディスプレイ装
置(234)は、第4図に示したと同じような首振り用
モータ(33A)と、第3図に示したのど同じような水
平の駆動シャフト(93) 、第1がさ歯車(95)、
垂直の駆動シャフト(97)、及び第4図に示したのと
同じような回転可能な反射鏡(76)を支持する反射鏡
支持板(126)を駆動するための第2がさ歯車(99
’)を含む駆動システムを有する傾動用モータ(90)
を備えている。
この光ディスプレイ装置(234)は、ハウジング(1
4)に固定された反射鏡(238) (240)を有し
ている。
この反射鏡(238)は、第1の反射鏡取り付け板に固
定されており、光ビーム(2o)を受け、これを、光ビ
ーム(20X)として、第2の反射鏡取り付け板に固定
されている反射@ (240)にある角度で当てる。ラ
イで、光ビーム(20X)を、光ビー4 (20Y) 
トして、光ビーム(20)と軸(16)に対して直角に
進ませ、回転可能な反射鏡(76)に当てる。この反射
鏡(76)は、光ビーム(20Y)を、軸(16)と同
一線上の光ビーム(202)として、36o@の範囲に
進ませる。
回転可能な反射鏡(76)は、第2のかさ歯車(99’
)に連結された水平シャフト(124)を有する回転可
能な反射鏡取り付け板(126)に取り付けられている
1  この実施例によると、第3図、第4図及び第6図
に示す第4の反射鏡からの光の損失が防げる。
第13図及び第14図は、本発明の別の実施例を光ディ
スプレイ装[(242)として示している。
この装置(242)は、下部ハウジング(244)1円
筒形取り付け部材(246)及び側壁(32)に固定さ
れた首振り用モータ(33B)を有している。このモー
タ(33B)は、取り付け部材(246)の外部の歯車
と噛み合う歯車(24g)によって、円筒形取り付け部
材(246)を回転させる。光ビーム(20)は、固定
反射鏡(70)で反射され、第3図、第4図、第6v!
i及び第11図に示す装置と類似の要領で、固定反射鏡
(71) (72)及び回転反射鏡(76)によって、
光ビーム(20A) (20B) (20C) (20
0)が生じさせられる。
円筒形取り付け部材(246)の中に設けられた垂直の
駆動シャフト(252)は、ブラケット(254)によ
って、取り付け部材(246)の内部に回転可能に取り
付けられている。駆動シャフト(252)の下端は、垂
直かぎ歯車(258)と噛み合う水平かさ歯車(256
)に連結されている。この垂直かさ歯車(258)は、
回転式反射鏡(76)が取り付けられている回転式ハウ
ジング(260)を回転させる。
傾動用モータ(262)は、ブラケット(264)を介
して、上部ハウジング(32)の内部に取り付けられて
おり、水平の駆動歯車(268)に連結された駆動シャ
フト(266)を有している。駆動歯車(268)は、
円筒形取り付け部材(246)の上部に滑動可能に取り
付けられたリング歯車(272)の外部の歯(270)
と噛み合っている。垂直の駆動シャフト(252)の上
端は、水平のシャフト歯車(274)に固定され、シャ
フト歯車(274)は、リング歯車(272)の内部の
歯(276)と噛み合っている。
首振り用モータ(33B)が作動しているが、傾動用モ
ータ(262)が作動していない時には、円筒形取り付
け部材(246)は回転する。垂直の駆動シャフト(2
52)が、取り付け部材(246)と共に回転するにつ
れて、シャフト歯車(274)は、リング歯車(272
)の内部の歯(276)によって回転させられる。
シャフト歯車(274)は、リング歯車(272)の外
部の歯(270)と駆動歯車(268)が噛み合うこと
により、非回転モードに保たれる。その結果、反射鏡(
76)は、かさ歯車(256) (258)によって回
転させられる。
傾動用モータ(262)が作動すると、駆動歯車(26
8)は、リング歯車(272)の外部の歯(270)に
よって、円筒形取り付け部材(246)に対して、リン
グ歯車(272)を回転させる。
駆動歯車(268)の回転方向が、歯車(248)の回
転方向と反対の場合には、駆動シャフト(252)の回
転速度は速くなり、駆動歯車(268)の回転方向が歯
車(248)と同じ場合には、駆動シャフト(252)
の回転速度は遅くなる。駆動歯車(268)と歯車(2
48)の直径が同じで、首振り用モータ(33B)と傾
動用モータ(262)の駆動シャフトが同一の速度で回
転し、駆動歯車(268)と歯車(248)の回転方向
が同じ場合には、垂直の駆動シャフト(252)は、静
止状態となり、反射鏡(76)は傾斜しない。
第16図及び第17図は、別の変形例を含む本発明の実
施例を略図で示す。
第16図は、下部ハウジング(14)内に設けられた反
射鏡装置を示す。この反射鏡装置は、第3図に示す固定
の反射鏡(70) (71)と類似の第1及び第2の固
定反射鏡を備えている。反射鏡(70)は、光ビーム(
20)を光ビーム(20A)として反射鏡(71)に当
てる。下部ハウジング(14)内の第3の反射鏡(27
0A)は、凸面鏡であり、第2の反射鏡(71)で反射
された光ビーム(20B)を受ける。
凸面鏡(270A)は、光ビームを中心軸に沿って集中
する拡散光ビーム(20C’)を、回転式反射鏡(27
2A)に当てる。光ビーム(20C’)は1回転軸(1
6)に対して直角である。回転式反射鏡(272A)は
、拡散ビームを受け、それを光ビーム(20D’)で示
す平面に当てる。光ビーム(20D’)は、回転軸(1
6)及びビーム(20)と同一線上にある。
第17図は、第16図の装置と同様の装置を示す。
この装置では、光ビーム(20)、は凹面鏡(274A
)で受けられる。凹面鏡(274A)は、回転軸(16
)に対して直角になるように、光ビーム(20C’)を
回転式反射fi (276A)に当てる。この回転式反
射fi (276A)は、ビームを受けとめ、それを、
回転軸(16)及び光ビーム(20)と同一線上の軸に
光ビーム(20D’)として指向する。
第16図及び第17図は、ガラスレンズのような伝達用
光学素子を有しない複合式反射鏡装置の可能性を示して
いる。  。
前述した本発明の実施例は、単なる例示にすぎない。特
許請求の範囲及び本発明の精神を逸脱しない実施例や変
形が可能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、取り付け棒に取り付けられた二重パターン照
明装置の斜視図である。 第2図は、第1図の照明装置の2−2線における断面図
である。 第3図は、第2図の3−3線における断面図である。 第4図は、別の傾動用機構を有する本発明の別の実施例
の縦断正面図である。 第5図は、下部ハウジングの外部に設けた第2の反射鏡
を有する本発明の別の実施例の縦断正面図である。 ― 第6図は、第2の光パターンを生じさせるための垂直方
向に可動で、かつ回転可能な反射鏡を有する本発明の別
の実施例の縦断正面図である。 第7図は、第6図の7−7線における拡大詳細図である
。 第8図は、垂直ラックを移動させるためのクランク機構
を作動させるモータの簡略側断面図である。 第9図は、円筒形取り付け部材、ラック、モータ及び取
り付け部材のすべり安定装置の平面図である。 第10図は、ラックを作動させるクランク機構の側断面
図である。 第11図は、平担かつ水平なスリップリングを有する本
発明の実施例の縦断正面図である。 第12図は、3つの反射鏡を有する本発明の実施例の縦
断正面図である。 第13図は、本発明の別の実施例の縦断正面図である。 第14図は、第13図の14−14線における断面図で
ある。 第15図は、第13図の部分拡大図である。 第15A図は、照明装置のブロック図である。 第16図は、凸面鏡を含む反射鏡装置の略図である。 第17図は、凹面鏡を含む反射鏡装置の略図である。 (10) (114) (136) (165) (2
06) (234) (242)光ディスプレイ装置(
12)上部ハウジング (14) (14A) (166) (244)下部ハ
ウジング(16)垂直軸        (18)照明
装置(18A)ランプ        (18B)絞り
パターン(18(1,)焦点レンズ      (18
0)色切替器(19)頂壁 (22)垂直ロッド      (24)水平棒(26
)保持リング      (28)上部支持板(29)
下部支持板      (30) (31) (42)
円形孔(32)側壁         (33) (3
3A) (33B)首振り用モータ(34) (55)
ボルト      (36) (38)側壁板(40頂
壁板        (44)垂直板(46) (48
) (88) (144)孔    (5の底抜(52
) (168) (210) (246)円筒形取り付
け部材(54)円筒形通路       (58) (
60) (130) (172)ベアリング(62) 
(93) (115) (146) (154) (1
85A) (214) (252) (266)駆動シ
ャフト(64) (176)プーリ      (66
)歯車(68) (218)駆動ベルト (73) (74) (75) (126) (138
) (186)支持板(78) (126) (142
) (260)反射鏡ハウジング(80) (82)壁
        (84)後部壁(86)開放面   
     (90) (90A) (90B)傾動用モ
ータ(91)取り付けロッド    (92) (12
4) (184)水平シャフト(94) (125) 
(143)水平軸(95) (99) (99’ ) 
(116) (148) (150) (256) (
258)かさ歯車(96) (96A) (110)外
部導線  (97) (252)垂直シャフト(98)
スリップリングコネクタアセンブリ(99)電気伝導体
      (101)絶縁体(102)コネクティン
グブラシ (106) (111) (198)ブラシ保持器(1
08) (108A) (202)内部導線 (12の
ベルト(122) (220) (268)駆動歯車 
 (128)十字板(148)プーリ歯車      
(152)十字シャフト(16の外部歯車      
 (17の支持板(178)(178B) ラy’) 
     (180)(270)(276)歯(183
)ピニオン       (185)傾動用モータ(1
87)クランク機構     (188)クランク腕(
189)揺れ腕        (190) (192
) (192B) (194)リンク(191) (1
91B)駆動腕     (193)ガイドスロット(
200) (208)スリップリング (203)内部
ブラシ(216)プーリ歯車      (224)電
気接点(226)導線環        (228)絶
縁環(230)ブラシ接点      (248)歯車
(262)傾動用モータ     (272)リング歯
車(274)シャフト歯車 特許出願人代理人 弁理士 竹 沢 荘 二IG15A

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転可能に取り付けられた第1ハウジングと、第
    1軸の回りを、前記第1ハウジングに対して回転できる
    ようにして、第1ハウジングに取り付けられている第2
    ハウジングと、 前記第1軸に沿って光ビームを投射するために、第1ハ
    ウジング内に固定されている照明装置と、 前記第1軸に沿って集中する前記光ビームを受け、つい
    で、この光ビームを第1軸とは別の方向へ向けるために
    、前記第2ハウジング内に固定されている第1反射装置
    と、 前記第1反射装置を有する前記第2ハウジングを、前記
    第1軸の回りを回転させるために、前記第1ハウジング
    に取り付けられている第1駆動装置と、 前記第2ハウジング内に設けられ、前記第1軸と直角な
    第2軸の回りを回転し、かつ前記第2軸に沿って集中す
    る前記光ビームを、前記固定反射装置から受け、この光
    ビームを、前記第1軸と平行な面に当てるための第2反
    射装置と、前記第2軸の回りに前記反射装置を回転させ
    る第2駆動装置とを備え、 第2ハウジングのみが回転させられることにより、慣性
    力を減少させるようになっている二重パターン光ディス
    プレイ投影用の光ディスプレイ装置。
  2. (2)第2駆動装置が、第2ハウジングに連結されてい
    る特許請求の範囲第(1)項に記載の光ディスプレイ装
    置。
  3. (3)第2ハウジングが、ランプ組立て体と固定反射装
    置の間に設けられ、かつ第1軸と一直上に並ぶ円筒形通
    路を有する円筒形取り付け部材を備え、前記ランプ組立
    て体が、光ビームを前記円筒形通路の中を前記第1軸に
    沿って通過させ、かつ前記固定反射装置に指向させるよ
    うになっている特許請求の範囲第(2)項に記載の光デ
    ィスプレイ装置。
  4. (4)ランプ組立て体が、ランプ、レンズ、絞り及びシ
    ャッターと、非必須的なものとして、色切替器と調光装
    置とを有する照明装置である特許請求の範囲第(3)項
    に記載の光ディスプレイ装置。
  5. (5)第2反射装置が、第1反射装置から入ってくる光
    ビームを受け、反射鏡が第2軸の回りを回転させられる
    時に、第1軸と平行な面に前記光ビームを反射させる回
    転式反射鏡を有する特許請求の範囲第(4)項に記載の
    光ディスプレイ装置。
  6. (6)第1反射装置が、第2ハウジングに固定された2
    つの反射鏡を有し、一方の反射鏡は、照明装置からくる
    光ビームを受け、前記光ビームを他方の反射鏡に反射さ
    せ、また他方の反射鏡は、第2軸と同一線上の前記光ビ
    ームを回転式反射鏡に反射させるようになっている特許
    請求の範囲第(5)項に記載の光ディスプレイ装置。
  7. (7)回転式反射鏡が、第1軸と一致する平面で、光ビ
    ームを反射するようになっている特許請求の範囲第(6
    )項に記載の光ディスプレイ装置。
  8. (8)第1反射装置が、第2ハウジングに固定された第
    1、第2及び第3反射鏡を有し、前記第1反射鏡は、照
    明装置からくる光ビームを受け、かつ前記光ビームを前
    記第2反射鏡に反射させ、第2反射鏡は、前記光ビーム
    を前記第3反射鏡に反射させ、第3反射鏡は、第2軸と
    同一線上の前記光ビームを回転式反射鏡に送るようにな
    っている特許請求の範囲第(4)項に記載の光ディスプ
    レイ装置。
  9. (9)第1反射鏡は、第1軸の光ビームに対して約45
    °の角度で設けられ、前記光ビームを前記第1軸に対し
    て90°の方向に指向させ、第2反射鏡は、前記第1反
    射鏡から反射されてくる前記光ビームに対して約45°
    の角度で設けられ、前記第1反射鏡から反射されてくる
    前記光ビームを前記第1軸と同一線上に指向させ、第3
    反射鏡は、前記第2反射鏡から反射されてくる前記光ビ
    ームに対して約45°の角度で設けられ、前記光ビーム
    を前記第1軸に対して90°の方向に指向させ、第4反
    射鏡は、前記第3反射鏡から反射されてくる前記光ビー
    ムに対して約45°の角度で設けられ、前記光ビームを
    前記第1軸と同一線上に指向させるようになっている特
    許請求の範囲第(8)項に記載の光ディスプレイ装置。
  10. (10)回転式反射鏡が、第1軸と一致する平面に光ビ
    ームを反射させるようになっている特許請求の範囲第(
    8)項に記載の光ディスプレイ装置。
  11. (11)第1反射装置が、第1軸に沿って入ってくる光
    ビームを受け、前記光ビームを第2軸に沿って回転式反
    射鏡に対して直角方向に投射する反射鏡を有する特許請
    求の範囲第(4)項に記載の光ディスプレイ装置。
  12. (12)回転式反射鏡が、第1軸から離れた第2ハウジ
    ングの外部に取り付けられ、光ビームを、第1軸と平行
    で第1軸から離れた平面に投射し、この平面は、第1ハ
    ウジングを通過しておらず、光ビームは、前記平面の回
    りを360°に亘って回転するようになっている特許請
    求の範囲第(11)項に記載の光ディスプレイ装置。
  13. (13)円筒形取り付け部材に取り付けられ、第1及び
    第2の電気接触面を有するスリップリングコネクタと、
    電源と、第1及び第2駆動装置と前記電源とを電気的に
    接続するための第1及び第2電気コネクタを有し、前記
    第2コネクタ装置が、前記第2駆動装置と前記スリップ
    リングコネクタの第1接触面を接続させる第1電気接点
    を備える第1電気伝導体と、前記スリップリングコネク
    タの外側接触面と前記電源とを接続させる第2電気接点
    を備える第2電気伝導体とを有することにより、前記第
    2駆動装置が、電源と接続している間、前記第2ハウジ
    ングと共に第1軸の回りを回転するようになっている特
    許請求の範囲第(3)項に記載のディスプレイ装置。
  14. (14)スリップリングコネクタが、円筒形取り付け部
    材と一体の円筒形スリップリングコネクタである特許請
    求の範囲第(13)項に記載の光ディスプレイ装置。
  15. (15)スリップリングコネクタが、円筒形取り付け部
    材から外部へ突出している平らなスリップリングコネク
    タである特許請求の範囲第(13)項に記載の光ディス
    プレイ装置。
  16. (16)第1駆動装置が、第1ハウジングの対向する支
    持板の1つと歯車の間に設けられ、かつこれらと接続さ
    れている第1モータよりなり、ベルト装置が、前記第1
    モータと円筒形取り付け部材とに接続されており、前記
    第1モータが作動すると、前記歯車とベルト装置とによ
    って前記円筒形取り付け部材と第2ハウジングを回転さ
    せるようになっている特許請求の範囲第(3)項に記載
    の光ディスプレイ装置。
  17. (17)第2駆動装置が、第2ハウジングに固定された
    第2モータよりなる特許請求の範囲第(13)項に記載
    の光ディスプレイ装置。
  18. (18)第1軸と同一線上にあり、固定反射鏡に取り付
    けられたシャフトを有し、第2モータが前記シャフトに
    直接取り付けられている特許請求の範囲第(17)項に
    記載の光ディスプレイ装置。
  19. (19)第2軸と同一線上にあり、第2ハウジングに回
    転可能に取り付けられたシャフトを有し、第2モータが
    、スリップリングコネクタに隣接して前記第2ハウジン
    グに設けられており、かつ第2モータと前記シャフトの
    動力を伝達するための歯車と駆動ベルト装置が、前記第
    2ハウジングに取り付けられている特許請求の範囲第(
    17)項に記載の光ディスプレイ装置。
  20. (20)第2軸と同一線上にあり、第2ハウジングに回
    転可能に取り付けられたシャフトを有し、第2モーター
    が、前記第2ハウジングを含む回転体の慣性中心に近接
    して前記第2ハウジングに設けられ、シャフトとかさ歯
    車装置が、回転式反射鏡のシャフトに回転力を伝達する
    ために、前記第2モータ及び第2ハウジングに連結され
    ている特許請求の範囲第(17)項に記載の光ディスプ
    レイ装置。
  21. (21)第2軸と同一線上にあり、反射鏡に取り付けら
    れたシャフトを有し、第2モータが、スリップリングコ
    ネクタに近接して第2ハウジングに取り付けられ、かつ
    ラックが、第2軸を横切って滑動可能に第2ハウジング
    に取り付けられ、かつ対向する第1及び第2先端を有し
    、前記第1先端は、前記第2モータに近接し、前記第2
    先端は、回転式反射鏡に近接しており、前記ラックと協
    動しうるようにして、ピニオンがシャフトに連結されて
    おり、前記ラックを第1及び第2位置の間を移動させる
    ために、前記第2モータと前記ラックの第1先端とを作
    動可能にするクランク装置を有しており、前記第1位置
    では、前記ラックが前記ピニオンと前記シャフトを第1
    方向に回転させ、前記第2位置では、前記ラックが、前
    記ピニオンと前記シャフトを反対の方向に回転させるよ
    うになっている特許請求の範囲第(13)項に記載の光
    ディスプレイ装置。
  22. (22)第1ハウジングが、対向し、間隔を有し、かつ
    第1軸に対して垂直に配置された2つの支持板を備え、
    前記支持板は、第1軸と同一線上の円形孔を有し、円筒
    形取り付け部材は、前記円形孔の中を貫通しており、ベ
    アリングは、前記円筒形取り付け部材と対向する支持板
    の間に設けられており、前記ベアリングは、第2ハウジ
    ングの作動中に、前記第1ハウジングに従って前記第2
    ハウジングを回転支持するようになっている特許請求の
    範囲第(3)項に記載の光ディスプレイ装置。
  23. (23)第1軸に対して横方向を向き、かつ固定反射装
    置に連結されたシャフトを有し、第2駆動装置は、第1
    ハウジングに接続され、細長い駆動シャフトは、第2軸
    を横切る位置で第2ハウジング内に回転可能に取り付け
    られ、第1及び第2先端を有し、前記第1先端は、第2
    駆動装置の近くに位置し、前記第2先端は、前記シャフ
    トの近くに位置しており、1組のかさ歯車が、前記第2
    先端と前記シャフトに連結されており、前記第1ハウジ
    ングは、円筒形取り付け部材を有し、リング歯車が、第
    2駆動装置に近接して前記円筒形取り付け部材に取り付
    けられており、このリング歯車は、内部及び外部の歯を
    有し、シャフト駆動歯車は、前記の細長い駆動シャフト
    の前記第1先端と連結され、前記内側の歯車と噛み合い
    、駆動歯車は、第2駆動装置と接続され、かつ前記外側
    の歯車と噛み合っており、前記第1及び第2駆動装置は
    、前記第1ハウジング及び細長い駆動シャフトを別々に
    回転させることができるようになっている特許請求の範
    囲第(1)項に記載の光ディスプレイ装置。
  24. (24)第1反射装置が、少なくとも1つの固定凸面鏡
    を備えている特許請求の範囲第(1)項に記載の光ディ
    スプレイ装置。
  25. (25)第1反射装置が、少なくとも1つの固定凹面鏡
    を備えている特許請求の範囲第(1)項に記載の光ディ
    スプレイ装置。
JP62147178A 1986-11-03 1987-06-15 光ディスプレイ装置 Pending JPS63128501A (ja)

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