JPS59134795A - ペネムエステル - Google Patents

ペネムエステル

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JPS59134795A
JPS59134795A JP59000110A JP11084A JPS59134795A JP S59134795 A JPS59134795 A JP S59134795A JP 59000110 A JP59000110 A JP 59000110A JP 11084 A JP11084 A JP 11084A JP S59134795 A JPS59134795 A JP S59134795A
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carbamoyloxymethyl
carboxylate
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JP59000110A
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マウリツイオ・フオリオ
ジヨヴアンニ・フランセスキ
アウロ−ラ・サンフイリツポ
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Pfizer Italia SRL
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Carlo Erba SpA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D499/00Heterocyclic compounds containing 4-thia-1-azabicyclo [3.2.0] heptane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. penicillins, penems; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
    • C07D499/86Heterocyclic compounds containing 4-thia-1-azabicyclo [3.2.0] heptane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. penicillins, penems; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring with only atoms other than nitrogen atoms directly attached in position 6 and a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. an ester or nitrile radical, directly attached in position 2
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07D499/00Heterocyclic compounds containing 4-thia-1-azabicyclo [3.2.0] heptane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. penicillins, penems; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
    • C07D499/88Compounds with a double bond between positions 2 and 3 and a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. an ester or nitrile radical, directly attached in position 2
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はダラム陽性、ダラム陰性、β−ラクタマーセ産
生性および嫌気性細菌に対して活性であり、それゆえヒ
トおよび家畜を含む動物の細菌感染に対して治療および
予防剤として有用であるベネムエステルに関する。
英国特許第2043639 A号明細書には一般式(1
) () 〔式中nはOまたは1であり、R′は水素原子、低級ア
ルキル基、2,2,2− ) IJジクロロチル、ベン
ジル、アセトニル、p−ニトロベンジル、p−7’)キ
シベンジル、フェニル、p−ニトロフェニルまたはベン
ズヒドリル基であるかまたは「生体内」で代胛的賦活化
を受けることが知られていてそして好ましい薬力学的性
質を有する残基であり、Zは水素筒たは・・ロゲン原子
、ヒドロキシ、アミン、カルバモイルオキシ、メルカプ
トまたはピリジニウム基であるか、または式OR1,0
COR1、NHCORiまたはSR1(ここでR1は低
級アルキル基、アリール基または複素環式基であってそ
れぞれの基は未置換であるかまたは置換されていること
ができる)を有する基でありそしてR′は水素原子また
は低級アルキル、低級アルコキシ、シクロアルキルまた
はヒドロキシアルキル基であってこのヒドロキシアルキ
ル基のアルコール官能分は遊離であるかまたは保護され
ているものとする〕を有するペネム誘導体が記載されて
いる。6位の置換基はα−またはβ−配置を有すること
ができ、6α−置換が好ましい。
感染性疾患に対する戦いにおいては、軽口的に良好に吸
収されそしてそれゆえ細菌感染を安全かつ適切に治療せ
しめる新規な抗生物質化合物を入手しうろことは非常に
重要である。本発明U (5R,6B) −2−カルバ
モイルオキシメチル−6−(1(杓−ヒドロキシエチル
、]−]2−−!:ネムー3−カルボン酸1、Z−OC
ONH2、R’−CH3−CH(OH)、n=0)の数
種のエステルが、相当するベネムカルポン酸およびその
ナトリウム塩が非経口的に投与された場合にのみ吸収さ
れるのに対し、マウスおよびラットに経口投与するとか
なりの生物有効性(パイオアベラビリティ)を示すとい
う発見に基くものである。この劇的な相違は既知誘導体
例えは英国特許第2,043,639A号明細書記載の
誘導体に関する知識からは予憩されえなかった。
従って、本発明は一般式(n) R (式中Rはアセトキシメチル、ピバロイルオキシメチル
、メトキシメチル、メトキシエトキシメチル、フタリジ
ル、α−エトキシカルボニルオキシエチル、アセトアミ
ドメチルまたはベンズアミドメチル基である)を有する
ベネムカルボン酸エステルを提供するものである。
前記式(It)の化合物は一般式Cm)H を有する化合物またはその塩または反応性のエステル化
しうる誘導体を弐R,X [式中1(は前記定義のとお
りでありそしてxi〕〜ロゲン原子、ヒドロキシ基また
は式08O2R2(式中R2は低級アルキルであるかま
たは置換されたまたは未置換のアリール基である〕を有
する基である〕を有する化合物を用いてエステル化する
ことにより製造されうる。Xがとりうる適当なノ・ロゲ
ン原子は塩素、臭素および沃素である。好ましいR2基
はメチルおよびp−トリル基である。
エステル化は例えば塩基の存在下に遊離の酸を弐RXを
有する適当な化合物と反応させるかまたは場合によりそ
の場で生成されてもよい遊離酸の塩を弐厄を有する適当
な化合物と反応させることにより遂行されうる。あるい
はまた遊離の酸の代りにリチウム、ナトリウム、カリウ
ムまたはマダイ・シウムのいずれかの塩のような適当な
塩、または有機塩基好ましくは芳香族塩基または脂肪族
第三アミン最も好ましくはトリエチルアミン、ジメチル
アミノピリジンまたはピリジンとの塩が使用されうる。
酸Cm)の他の反応性のエステル化しうる誘導体にはそ
の場でカルボジイミド例えばN、N−ジエチル−または
N、N−ジシクロへキシル−カルボジイミド、または適
当なカルボニル化合物例えばN、N’−カルボニルジイ
ミダゾールのような縮合剤との反応により形成される、
反応性中間体が包含される。
反応は好ましくは有機反応媒体例えばメチレンジクロラ
イド、ジメチルホルムアミド、テセトニトリル、アルコ
ール、ベンセン、ジオキサンまたはテトラヒドロフラン
中O℃〜70℃の温度で実施される。弐Cm)の出発化
合物は英国特許第2,097,786A号明細書に記載
されている。
式CII)の化合物の製造に用いられうるもう一つの方
法は英国特許第2111496A号明細書に一般的に記
載された方法である。
本発明は薬学的担体または付形剤と一緒の前記式(II
)の化合物からなる薬学的組成物をもその範囲内に包含
するものである。
式(1)を有するはネムエステルは英国特許第2.04
3,639A号明細書の開示範囲により属的に包含され
はするがしかしそれらは経口により投与できるので該特
許における他の誘導体よりかなりかつ予想外に優れてい
る。このことを証明するために、第1表により(5R,
6El) −2−カルバモイルオキシメチル−6−[1
(ロ)−ヒドロキシエチル〕−2−はネムー6−カルポ
ン酸(以下rFcE221[11Jと称する〕のアセト
キシメチルおよびピパロイルオキシメチルエステルをマ
ウスおよびラットに経口投与し^場合に生ずる血漿レベ
ルおよび曲線下領域を示す。第1表に示される結果を得
るには、FCE22101の2種類のエステルを予想さ
れる生体内加水分解後に40〜/ X、のFCE221
[]1を生ずるに等しい量でマウスおよびラットに溶液
状態でそれぞれ軽口投与した。
動物から周期的に血液試料を採りそして標準的生物検査
技法によりFCE 22101含量についてそれぞれ検
定した。
経口投与後に検査されたマウスにおける治療効果は、第
2表に示される皮下から投与されたFCE 22101
に匹敵する]1CD50を有する経口径路による抗生物
質の生物有効性を確認している。
第2表 FCE22101    皮下  黄色葡萄球菌  1
FCE 22101の アセトキシノチル  経口     56.2エステル チルエステル ダラム陽性およびダラム陰性細菌の両方に対してヒトま
たは動物において高い抗菌活性を有するゆえに本発明の
化合物は呼吸管感染例えば気管支炎、気管支肺炎および
肋膜炎、肝胆汁および腹の感染例えば敗血症、尿路感染
例えば腎孟腎炎および膀胱炎、産科および婦人科感染例
えば子宮頚胃炎および子宮内腹掛、耳鼻および咽喉の感
染例えば耳炎、副鼻腔炎および耳下腺炎のような前記微
生物により惹起される感染の治療に有用である。本発明
の化合物の毒性は事実上無視できそしてそれゆえこれら
化合物は治療上安全に使用されうる。
本発明の化合物はヒトを含む哺乳動物における細菌感染
の治療に有用である。これらは経口投与できそしてカプ
セル形態であるか、または錠剤、粉剤、液体溶液、懸濁
液、エリキシール等の形態でありうる。これら化合物は
単独でかまたは他の活性成分と組み合せて使用されうる
これらは1種またはそれ以上の薬学的に受容しうる担体
または希釈剤ならびに他の成分例えば安定剤、結合剤、
酸化防止剤、防腐剤、潤滑剤、懸濁剤、増粘剤および/
ま友は香味剤を包含する組成物中で使用されうる。
受容しうる担体および希釈剤は、例えば水、ゼラチン、
乳糖、殿粉、ステアリン酸マグネシウム、タルク、植物
油およびセルロースである。
種々の動物種において約1〜約10011v/hの範囲
の1日景が使用でき、正確な量は治療される患者の年令
、体重および症状、および投与頻度の如何による。化合
物は例えば成人には1同量約100〜〜約300■好ま
しくけ約200■の量で1日1〜4回に投与されうる。
これらは動物飼料における栄養補給としても有用である
下記の例により本発明を説明する。
例  1 ピバロイルオキシメチル−(5R,6B) −2−カル
バモイルオキシメチル−6−(1(ロ)ヒドロキシエチ
ルクー2−ペネム−6−カルボキシレートn : R=
−CH20−COC(CH3)gナトリウム(5R,6
8)−2−カルバモイルオキシメチル−6−[1(ロ)
−ヒドロキシエチルクー2−ハネムー3−カルボキシレ
ート775■ヲシメチルホルムアミド15−中に溶解さ
せそしてジメチルアミノピリジン50mgおよびピバロ
イルオキシメチルクロライド1.15m1で40℃で4
時間処理した。この反応混合物を酢酸エチルで希釈し、
水洗し、Na2SO4で乾燥しそして溶媒を蒸発させた
残留物は純粋な標記化合物480巧であった。
u、v、 (gton 95%):λInaz’325
nm (ε7000)■、R0CCH2CL2)シma
x:3600;1795;1725crn−1P、MI
R,(200MHz、 CDCl2)、δ(pp+n)
 :1.21 (s、 9H,(CH3)3〕1.33
 (d、J=6.3H2,3H,CHCH3)3.75
 (dd、J=1.5,6.4Hz、IH,H−6)4
.23 (m、、IH,CHOH) 4.76  (b日、  2F(、coNH2)5、[
18,5,42(2個のd、J=15.8H2,CB2
0CONH2)5.62 ((1,、T=1.5Hz、
  IH,H−5)5.81,5.91(2個の(1,
J=5.5H2,QC旦2ocoo(C1l(x)3)
例  2 アセトキシメチル−(5R,68) −2−カルバモイ
ルオキシメチル−6−(:1Φ)ヒドロキシエチル〕−
2−はネムー5−カルボキシレート U : R= −CH2O−COCH3ナトリウム(5
R,6S) −2−カルバモイルオキシメチル−6−C
1@−ヒドロキシエチル:1−2−ベネム−6−カルポ
キシレー11.3fヲ無水ジメチルホルムアミド30d
中に溶解しそしてアセトキシメチル−ブロマイド0.6
52と室温で6時間処理した。
次にこの反応混合物を酢酸エチルで希釈し、水洗し、硫
酸す) IJウムで乾燥しそして蒸発させた。
得うれた粗製化合物をクロロホルム/シクロヘキサンそ
して次に熱クロロホルムから結晶化させた。
融点127℃(CHCL3から) 0 [a)ゎ=−H37’(1もアセトン)■−R0(KB
r): ’maz3500〜3300.1800,17
60.1720および1590 am−’ U、V、 :λmax(EtOH95%) 327 n
m (ε7800.)”M、R6(200MH2,゛ア
セトンd6)、δ (ppm):1.26 ((1,J
=6.0H2,3H,CH5CH)2.06(s、  
ろ)(、−C−CH3)1 3.78(日、 1H1□9)j) 3.80 (di、 J=1.7および6.4H2,1
H,H−6)4.14 (m、IH,CH4CH) 5.08.5.34(2個のd、 J= 1613H2
,2H、CB20CONH2)5.69((1,J=1
.7H2,IH,H−5)5.80.5.86(2個の
d、 J=5.8H2,2H,C00CJj70Cす6
、10 (13広、  2H,Nす2)例  3 メトキシメチル−(5R,,6日、1−2−カルバモイ
ルオキシメチル−6−(1(R)−ヒドロキシ−エチル
クー2−ベネム−3−カルボキシレート If : R= −CH2OCH3 例2におけると同様にして操作するが、しがしアセトキ
シメチルブロマイドの代りにメトキシメチルブロマイド
を使用することによシ、標記化合物が収率65%で得ら
れた。
工+’ 、R,(CH2Cl2 )シy3az=561
0.1795.1720m−1例  4 メトギシエトキシメチルー(5R,6sJ −2−カル
バモイルオキシメチル−6−CI(ロ)−ヒドロキシエ
チルクー2−ベネム−3−カルボキシレートn : R
= −CH20CH2C!H20CH。
例1におけると同様にして操作するが、しかしピバロイ
ルオキシメチルクロライドの代りにメトキシエトキシメ
チルクロライドを用いることにより、標記化合物が収率
58チで得られた。
■、R,(CH2Cl2) VmaX=+s9o 、 
1795 、1720cm″′1例  5 7 夕IJ シル−(5R,6B)−2−カルバモイル
オキシメチルー6−[1(ロ)−ヒドロキシエチルクー
2−ベネム−6−カルボキシレート ff:R=ソフタジル 例2におけると同様に操作するが、しかしアセトキシノ
チルプロマイドの代りに5−ブロモフタリドを用いるこ
とにより、標記化合物が収率62%で得られた。
■、R,(CH2Cl2)umax=3600.179
5,1750.172[km−’例  6 α−エトキシカルボニルオキシエチル−(5R,6S)
−2−カルバモイルオキシメチル−6−CI (R) 
−ヒドロキシエチルクー2−ベネム−6−カルボキシレ
ート 1 : R= −0H(CH)5−OCOOC2H5例
1におけると同様に操作するが、しかしピバロイルオキ
シメチルクロライドの代りにクロロジエチルカルボネー
トを用いることにより標記化合物が収率40%で得られ
た。
■、R0(CH2Cl2) ’rnax=3600 、
1795 、1720 、1420cm−’例  7 アセトアミドメチル−(5R,68) −2−カルバモ
イルオキシメチル−6−〔1(ロ)−ヒドロキシエチル
クー2−ベネム−6−カルボキシレート■: R= −
CI(2NHCOCH3例1におけると同様に操作する
が、しかしピパロイルオキシメチルクロライドの代りに
アセトアミドメチルクロライドを使用することにより標
記化合物が収率45%で得られ友。
I−Ro(CH2Ct炉fnax=3600.1795
.1720.1690 cm−’例  8 ベンズアミドメチル−C5R,6B) −2−カルバモ
イルオキシメチル−6−〔1(ロ)−ヒドロキシエチル
) −2−−?ネムー3−カルボキシレートIt : 
R= −CH2−NH−COC6H5例7におけると同
様に操作するが、しかしアセトアミドメチルクロライド
の代りにベンズアミドメチルクロライドを用いることに
よシ標記化合物が収率43%で得られた。
ニー R−(CH2C10)L’rnax = 360
0 、1795 、1715.1690 Crn −’
特許出願人  ファーミタリア・カル口・エルパ・ンシ
エタ・×ル・アツイオーニ * 、 :、 、ニー′り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式(It) (式中Ridアセトキシメチル、ピバロイルオキシメチ
    ル、メトキシノチル、メトキシエトキシメチル、フタリ
    ジル、α−エトキシカルボニルオキシエチル、アセトア
    ミドメチルま几はペンスアミドメチル基である)を有す
    るベネムカルボン酸エステル。 2)アセトキシメチル−C5R,6E3) −2−カル
    バモイルオキシメチル−6−〔1(6)ヒドロキシエチ
    ル) −2−ハネムー3−カルボキシレートである前記
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 6)ピバロイルオキシメチル−(5R,6S)−2−カ
    ルバモイルオキシメチル−6−[1(ロ)ヒドロキシエ
    チルクー2−−?ネムー6−カルボキシレートである前
    記特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4)薬学的に受容しうる担体または何形剤と一緒に前記
    したいずれかの項に記載された化合物を包含してなる薬
    学的組成物。 5〕弐■ n葺 を有する化合物またはその塩または反応性のエステル形
    成性誘導体を式RX(・式中Rは前記特許請求の範囲第
    1項に定義されfcとおりでありそしてXはハロケ゛ン
    原子、ヒドロキシ基゛または式0802R2(式中R2
    は低級アルキルであるかまたは置換されたまたは未置換
    のアリール基である)を有する基である〕を有する化合
    物を用いてエステル化することからなる前記特許請求の
    範囲第1〜3項のいずれか1項に記載された化合物の製
    法。 6)弐■を有する遊離の酸を有機反応媒体中0℃〜70
    ℃の温度で塩基の存在下に前記特許請求の範囲第5項に
    記載された式RXを有する化合物と反応させることから
    なる前記特許請求の範囲第5m記載の方法。 7)前記有機反応媒体がメチレンジクロライド、ジメチ
    A・ホルムアミド、アセトニトリル、低級アルコール、
    ベンセン、ジオキサンまたはテトラヒドロフランである
    ことからなる前記特許請求の範囲第6項記載の方法。 8)本明細書、中のいずれかの例において記載された前
    記特許請求の範囲第5.6着たけ7項記載の方法。 9)広範囲の抗菌剤として経口的に有効であるに充分な
    量の前記特許請求の範囲第1〜3項記載の化合物および
    無欝件の薬学的に受容しうる担体からなる経口抗菌性薬
    量単位である前記特許請求の範囲第4項記載の組成物。 10)前記特許請求の範囲第9項記載の軽口薬量単位。
JP59000110A 1983-01-06 1984-01-05 ペネムエステル Granted JPS59134795A (ja)

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GB8300295 1983-01-06
GB838300295A GB8300295D0 (en) 1983-01-06 1983-01-06 Penem esters

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