JPS59134747A - 光学的活性シクロプロパンカルボン酸の製法 - Google Patents
光学的活性シクロプロパンカルボン酸の製法Info
- Publication number
- JPS59134747A JPS59134747A JP58220850A JP22085083A JPS59134747A JP S59134747 A JPS59134747 A JP S59134747A JP 58220850 A JP58220850 A JP 58220850A JP 22085083 A JP22085083 A JP 22085083A JP S59134747 A JPS59134747 A JP S59134747A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- resolving agent
- trans
- enantiomers
- aqueous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/42—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
- C07C51/487—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by treatment giving rise to chemical modification
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式。
1゛、
(式中2 Rはメチル基または塩素原子である。)のト
ランスビカルボン酸ロプロパン力ルポン酸のX−)−ン
チオマーの製造方法であって極性溶剤中で分割剤として
(+)−寸たはt−)−N−(1−ホルムアミド−2,
2,2−)リクロロエチル)−ビベラジンヲ決用してラ
セミトランス化合物またはう辷ミシスも・よびトランス
異性体の混合物を分割し。
ランスビカルボン酸ロプロパン力ルポン酸のX−)−ン
チオマーの製造方法であって極性溶剤中で分割剤として
(+)−寸たはt−)−N−(1−ホルムアミド−2,
2,2−)リクロロエチル)−ビベラジンヲ決用してラ
セミトランス化合物またはう辷ミシスも・よびトランス
異性体の混合物を分割し。
次いで、母液から晶出された。f−1−)−トランスカ
ルボン酸と(→−分割剤マタは(−1−)ランスカルボ
ン酸と(利−分割剤の塩全戸遇することによって分離し
、その後、母液全酸性化さす、続いて、溶剤で抽出し、
そして、蒸発させることによって目的のエナンチオマー
を得ることからなる方法に関する。
ルボン酸と(→−分割剤マタは(−1−)ランスカルボ
ン酸と(利−分割剤の塩全戸遇することによって分離し
、その後、母液全酸性化さす、続いて、溶剤で抽出し、
そして、蒸発させることによって目的のエナンチオマー
を得ることからなる方法に関する。
R1は常に前記に述べたとうりの基を示す。従って、く
りかえし記載することは避ける。
りかえし記載することは避ける。
本発明の好ましい実癩態球によれば、溶剤−とじて水溶
媒を使用し、そして2分割はアルカリ性−1域、好まし
くは、pHa、o〜8.5で行ない、ざらに。
媒を使用し、そして2分割はアルカリ性−1域、好まし
くは、pHa、o〜8.5で行ない、ざらに。
所望によりラセミ休の水溶液を塩基で処理し、そして1
分割剤の水溶液を酸で処理し、そして、得られた溶液を
あわせる。
分割剤の水溶液を酸で処理し、そして、得られた溶液を
あわせる。
分割剤の好適な使用量は対応するトランスエナンチオマ
ーと当量まt/″iこれよりも少ない量である。
ーと当量まt/″iこれよりも少ない量である。
一般式Iの酸のエナンチオマー(複数)の誘導体(これ
らの銹導体類は異なった生物活性を有する)を製造する
場合、存在しうる異性体の分離および製造がそれぞれ必
要である。この誘導体は異なった1、3−シス、膠よび
一トランス異性体の分割の過程で得られる二す/チオマ
ーを使用することによって製造される。うせミカルボ/
酸のシスレよびトランス異性体の混合物が異なった合成
過程で生成される。・一般的に、トランス異性体°の量
の方がシス異性体の量よりも多い。ラセミトランスカル
ボン酸から出発する方法はエナンチオマーの製造方法と
しても知られている。しかし、ラセミシスレよびトラン
スカルボン酸の分離が最初に必要である。英国特許第1
.220,160号明細帯によれば、、(H−2,2−
ジメチル−6−イソブテニル−1,3−トランスーンク
ロプロペンー1゛−カルボン酸ヲメタノール中で1)(
−1−ルオー1−p−ニトロフェニル−2−ジメチル−
rミノプロペ;/−1,3−ジオールで分割し、(イ→
−カルホ/酸を含有する。得られた結晶質ジアステレオ
マー塩全イソプロピルエーテルに懸濁さき、乾燥し。
らの銹導体類は異なった生物活性を有する)を製造する
場合、存在しうる異性体の分離および製造がそれぞれ必
要である。この誘導体は異なった1、3−シス、膠よび
一トランス異性体の分割の過程で得られる二す/チオマ
ーを使用することによって製造される。うせミカルボ/
酸のシスレよびトランス異性体の混合物が異なった合成
過程で生成される。・一般的に、トランス異性体°の量
の方がシス異性体の量よりも多い。ラセミトランスカル
ボン酸から出発する方法はエナンチオマーの製造方法と
しても知られている。しかし、ラセミシスレよびトラン
スカルボン酸の分離が最初に必要である。英国特許第1
.220,160号明細帯によれば、、(H−2,2−
ジメチル−6−イソブテニル−1,3−トランスーンク
ロプロペンー1゛−カルボン酸ヲメタノール中で1)(
−1−ルオー1−p−ニトロフェニル−2−ジメチル−
rミノプロペ;/−1,3−ジオールで分割し、(イ→
−カルホ/酸を含有する。得られた結晶質ジアステレオ
マー塩全イソプロピルエーテルに懸濁さき、乾燥し。
次いで、イノプロピルエーテルおよび石油エーテルの混
液から晶出させる。英国特許第1,600,840号明
細6によれば、カルボン酸の分割は同様にメタノール中
でL−リジンを用いて行なわれ、そして、(−1−)−
カルボッ酸全含有するジrステレオマ−を、英国特許第
1.220,160号の場合と同様に1反応混合物から
晶出させる。米国特許第3.842.125号明細帯に
よれば、ラセミトランスカルボン酸ヲエタノール溶液中
で(@−α−(1−ナフチル)−エチルアミンで分割し
2次いで。
液から晶出させる。英国特許第1,600,840号明
細6によれば、カルボン酸の分割は同様にメタノール中
でL−リジンを用いて行なわれ、そして、(−1−)−
カルボッ酸全含有するジrステレオマ−を、英国特許第
1.220,160号の場合と同様に1反応混合物から
晶出させる。米国特許第3.842.125号明細帯に
よれば、ラセミトランスカルボン酸ヲエタノール溶液中
で(@−α−(1−ナフチル)−エチルアミンで分割し
2次いで。
(1)−カルボン酸ヲ含有するジアステレオマー塩をエ
タノールから再結晶させる。
タノールから再結晶させる。
英国特許第1,178,423号明細帯によれば。
う七ミドランスカルボン酸は分割剤としてキニンをエタ
ノール溶液中で使用する。(→−カルボン酸全含有する
ジアステレオマー塩は溶液から晶出され、そして、(1
)−カルボ/酸はエタノールから再結晶させた後、母液
から得られる。英国特許第1.369,730号明細書
によれば、ラヒミシスおよびトランスカルボン酸類の混
合物も出発物質として使用できる。分割は85%メタノ
ール水溶液中で(イ)−α−フェニル−β−p −トリ
ル−エチルアミンを用いて行なわれ、そして、得られた
結晶質塩は(1)−シス、#、−よび(ト)−トランス
カルボン酸の混合物を含有する。
ノール溶液中で使用する。(→−カルボン酸全含有する
ジアステレオマー塩は溶液から晶出され、そして、(1
)−カルボ/酸はエタノールから再結晶させた後、母液
から得られる。英国特許第1.369,730号明細書
によれば、ラヒミシスおよびトランスカルボン酸類の混
合物も出発物質として使用できる。分割は85%メタノ
ール水溶液中で(イ)−α−フェニル−β−p −トリ
ル−エチルアミンを用いて行なわれ、そして、得られた
結晶質塩は(1)−シス、#、−よび(ト)−トランス
カルボン酸の混合物を含有する。
これらの公知の方法にもとづけば、シス訃よびトランス
異性休風を最初に分離したときに限って純粋なエナンチ
オマーを得ることができる。光学的に純粋なエナンチオ
マーの製造が万一できるとしたら、丹結晶法によってし
かできない。エナンチオマーの収率は50〜70%であ
った。分割剤の値段は高い。これらの方法を実砲するコ
ストは使用される溶剤の値段によってさらに増大する。
異性休風を最初に分離したときに限って純粋なエナンチ
オマーを得ることができる。光学的に純粋なエナンチオ
マーの製造が万一できるとしたら、丹結晶法によってし
かできない。エナンチオマーの収率は50〜70%であ
った。分割剤の値段は高い。これらの方法を実砲するコ
ストは使用される溶剤の値段によってさらに増大する。
前記の方法の別の欠点は対掌体のうちの一方しか得られ
ず、また、他の対掌体の使用については言及されていな
いことである。
ず、また、他の対掌体の使用については言及されていな
いことである。
本発明は2 ラヒミトランスー2,2−ジメチル−3−
シ5換−ビニルーシクロプロペンカルボン酸粋よびこれ
らのう辷ミカルホン酸類のシスおよびトランス異性体の
混合物からそれぞれ出発するトランス−(1)−または
(→−カルボン峻の製造にとって、(÷)−または(@
−N−(1−ホルムアミド−2,2,2−トリクロロエ
チル)−ヒ0はラジンが好適な分割剤であるという知見
に基づく。
シ5換−ビニルーシクロプロペンカルボン酸粋よびこれ
らのう辷ミカルホン酸類のシスおよびトランス異性体の
混合物からそれぞれ出発するトランス−(1)−または
(→−カルボン峻の製造にとって、(÷)−または(@
−N−(1−ホルムアミド−2,2,2−トリクロロエ
チル)−ヒ0はラジンが好適な分割剤であるという知見
に基づく。
この分割剤は1例えは、西独特許公開公報第2.351
.707号に開示された方法に従って合成できる1、こ
の化合物が分割剤として使用されたことは未だかつて無
い。この化合物は様々な溶剤類、特に水中でシクロプロ
ペ/−カルボ/酸を分割するのに申し分なく使用でき・
る。
.707号に開示された方法に従って合成できる1、こ
の化合物が分割剤として使用されたことは未だかつて無
い。この化合物は様々な溶剤類、特に水中でシクロプロ
ペ/−カルボ/酸を分割するのに申し分なく使用でき・
る。
カルホン酸のう七ミ混合物を分割する際、(イ)−分割
/′1lIf!:使1月4−ると必らず塩の形の(→−
18,ろS−カカルン酸沈殿物が生成され、また、(@
−分割剤を1史用すると必らず塩の形の(+l−1T(
,5R−カルボ/酸沈殿物が生成される。即ち、(旬−
分割剤は(→−トラ/スカルポン酸の難溶性で易結晶性
のジアステレオマー塩を生成し、(→−分割剤は(イ)
−トランスカルボン酸の難溶性で易結晶性のジーγステ
レオマー塩ヲ生成する。
/′1lIf!:使1月4−ると必らず塩の形の(→−
18,ろS−カカルン酸沈殿物が生成され、また、(@
−分割剤を1史用すると必らず塩の形の(+l−1T(
,5R−カルボ/酸沈殿物が生成される。即ち、(旬−
分割剤は(→−トラ/スカルポン酸の難溶性で易結晶性
のジアステレオマー塩を生成し、(→−分割剤は(イ)
−トランスカルボン酸の難溶性で易結晶性のジーγステ
レオマー塩ヲ生成する。
ラヒミ体の量と当脩の分割剤を使用する必要はない。好
ましくは1分割剤の使用量はシス〉よびトランス異性体
・吸のうせミ混合物のトランスエナンチオマーの量と同
じか、または、これよりも少ない。非水性溶液全使用す
る場合、ラセミ体と分割剤だけを混合する。
ましくは1分割剤の使用量はシス〉よびトランス異性体
・吸のうせミ混合物のトランスエナンチオマーの量と同
じか、または、これよりも少ない。非水性溶液全使用す
る場合、ラセミ体と分割剤だけを混合する。
水溶液中では1分割はアルカリ性聞域、好ましくはpH
8,0〜8.5で行なう。また1分割は、ラセミ体の水
溶液をrルカリで処理1〜.また1分割剤の水溶液をI
412で処理し、そして、得られた溶液を合わぜる方法
によっても実施できる。−1値の調節は心安に応じ、て
アルカリにより、好ましくは、アンモニアによジ行なう
。
8,0〜8.5で行なう。また1分割は、ラセミ体の水
溶液をrルカリで処理1〜.また1分割剤の水溶液をI
412で処理し、そして、得られた溶液を合わぜる方法
によっても実施できる。−1値の調節は心安に応じ、て
アルカリにより、好ましくは、アンモニアによジ行なう
。
反応混合物から沈→役した結晶質ジアステレオマー塩を
濾過することによって分離する。rnられた塩から、鉱
酸を使用して、゛光学的に活性な酸を水溶液または蛎、
7町液中に遊離はせ、その後、水と非混和性の有機溶剤
で抽出する。−、浴炸1を乾燥させ、そし、で、蒸発さ
せた後、エナンチオマーが抽出物からのられる。
濾過することによって分離する。rnられた塩から、鉱
酸を使用して、゛光学的に活性な酸を水溶液または蛎、
7町液中に遊離はせ、その後、水と非混和性の有機溶剤
で抽出する。−、浴炸1を乾燥させ、そし、で、蒸発さ
せた後、エナンチオマーが抽出物からのられる。
ジアステレオマー塩を濾過した後で得られる有機母液を
蒸発はせ、残留物に水を添加し、その後。
蒸発はせ、残留物に水を添加し、その後。
この水性母液を鉱酸と面接反応させ、そして、前記のよ
うにして抽出する・ことによりエナンチオマーを分離す
る1゜ さらに精製する必゛要があれば、得られたエナンチオマ
ー全対応する分割剤と前記の方法に従って反応させる、
しかし、エナンチオマーが所望の光学的純度を有してい
ない場合、該エナンチオマーそれ自体ヲ、゛好ましくは
冷却しなから晶出式せる方が一層好都合である。この場
合、異物を有するラゼミシスーレよびトランス−カルボ
ン酸がそれぞれ晶出する。これらは濾過することによっ
て分離できる。母液は所望の光学的純度を有する(+−
) −まiは(→−トランスエナンチオマーの融成物を
含有している。
うにして抽出する・ことによりエナンチオマーを分離す
る1゜ さらに精製する必゛要があれば、得られたエナンチオマ
ー全対応する分割剤と前記の方法に従って反応させる、
しかし、エナンチオマーが所望の光学的純度を有してい
ない場合、該エナンチオマーそれ自体ヲ、゛好ましくは
冷却しなから晶出式せる方が一層好都合である。この場
合、異物を有するラゼミシスーレよびトランス−カルボ
ン酸がそれぞれ晶出する。これらは濾過することによっ
て分離できる。母液は所望の光学的純度を有する(+−
) −まiは(→−トランスエナンチオマーの融成物を
含有している。
エナンチオマーの精製は、(1)溶剤から得られたジア
ステレオマー塩噴の再結晶または、 (II)計算量の
アルカリまたは酸を添加することによって塩の水溶液ま
たは懸濁液からエナンチオマーを選択的に遊離させるこ
とによっても実施できる。(11の方法の場合、f溶性
ジアステレオマー塩tF別し。
ステレオマー塩噴の再結晶または、 (II)計算量の
アルカリまたは酸を添加することによって塩の水溶液ま
たは懸濁液からエナンチオマーを選択的に遊離させるこ
とによっても実施できる。(11の方法の場合、f溶性
ジアステレオマー塩tF別し。
そして、前記の方法に従って、この塩からエナンチオマ
ーを得る。
ーを得る。
ラセミトランスカルボン酸を含有する2前記の精製方法
により得られた画分から、くりかえし分割することによ
って住)−または(@−トランスーエナンチオマーを分
離させる−こともできる。これらの方法を使用すること
によって、出発ラセミ体の約90%の含量の(+−1−
または(@−トラシスエナンチオマーヲ1績ることがで
き、このエナンチオマーの光学的純度は90%以上であ
る。
により得られた画分から、くりかえし分割することによ
って住)−または(@−トランスーエナンチオマーを分
離させる−こともできる。これらの方法を使用すること
によって、出発ラセミ体の約90%の含量の(+−1−
または(@−トラシスエナンチオマーヲ1績ることがで
き、このエナンチオマーの光学的純度は90%以上であ
る。
醋記の方法で使用される分割剤は常に水性母液中にとど
まる この分割剤は該水性母液ケγルカリ性にすると晶
出するっこのようにして、この分割剤は分割用に再度使
用できる。また2分割剤を含有する水性母液は、水性溶
媒中で分割するための溶剤および分割剤として1吏用す
ることもできる。
まる この分割剤は該水性母液ケγルカリ性にすると晶
出するっこのようにして、この分割剤は分割用に再度使
用できる。また2分割剤を含有する水性母液は、水性溶
媒中で分割するための溶剤および分割剤として1吏用す
ることもできる。
塩酸のような酸で難溶性塩にして沈殿きせることにtす
2分割剤を水性母液から得ることもできる。
2分割剤を水性母液から得ることもできる。
1史用する分割ill id前記の方法により80%以
上の収率かよぴ後続の分割に使用しうる純度で回収でき
る。
上の収率かよぴ後続の分割に使用しうる純度で回収でき
る。
ド記の実施例により本発明の方法を例証する。
しかし9本発明の方法は下記の実施例により限定される
ことはない。
ことはない。
実施例1
う辷ミ2,2−ジメチルー3−インブテニル−シクロプ
ロペンカルボン酸(シス対トランス−0K=J100
) 3.361 (0,022(−ル)を水10m1V
c懸濁させ1次いで、10%水酸化ナトリウム水溶液で
pH値を−ZOにあわせた。得られた溶液fr:40℃
にまで7II′I熱し、10%塩酸水溶液で…値を7.
0にあわせた(→−N−(1−ホルムアミド−2,2゜
2−トリクロロエチル)ピペラジン1.5 ji C0
,006モル)の水溶液を添加した。しけらぐの間、こ
の混合物は溶液状のままであった。この溶液の虜値を濃
γンモニT溶液で8にした。沈牢した結晶を炉別し、そ
して、水で洗浄した。得られた塩2.9gを水に懸濁さ
せ、そして、濃塩酸でpH1にまで酸性化させた。油状
の沈殿物が生成した。これをクロロホルム1回分20m
1で2回抽出し、このクロロホルム抽出液をあわせ、乾
燥させ、そして。
ロペンカルボン酸(シス対トランス−0K=J100
) 3.361 (0,022(−ル)を水10m1V
c懸濁させ1次いで、10%水酸化ナトリウム水溶液で
pH値を−ZOにあわせた。得られた溶液fr:40℃
にまで7II′I熱し、10%塩酸水溶液で…値を7.
0にあわせた(→−N−(1−ホルムアミド−2,2゜
2−トリクロロエチル)ピペラジン1.5 ji C0
,006モル)の水溶液を添加した。しけらぐの間、こ
の混合物は溶液状のままであった。この溶液の虜値を濃
γンモニT溶液で8にした。沈牢した結晶を炉別し、そ
して、水で洗浄した。得られた塩2.9gを水に懸濁さ
せ、そして、濃塩酸でpH1にまで酸性化させた。油状
の沈殿物が生成した。これをクロロホルム1回分20m
1で2回抽出し、このクロロホルム抽出液をあわせ、乾
燥させ、そして。
蒸発はせた。かくして、油状の生成物として(カー2.
2−ジメチル−3−インブテニル−シクロプロパンカル
ボン酸が0.9 、!i!得られた。収率56.6チ、
〔α〕v−24° (C=2.クロロホルム)。
2−ジメチル−3−インブテニル−シクロプロパンカル
ボン酸が0.9 、!i!得られた。収率56.6チ、
〔α〕v−24° (C=2.クロロホルム)。
母液から生成物が更K 2.5 g得られた。〔α〕「
=−5°(C=2.クロロホルム) 実施例2 ラセミ2,2−ジメチル−6−(ジクロロビニル)−シ
クロプロペ/カルボ/#2(シス対トラシス=46対5
4)2.1p(0,01モル)を水15m1にとかし、
10%水酸化す) I)ラム水溶液でpl(値をZOに
あわせた。この溶液を40℃にまで加熱し9次いで、塩
酸でpH値が7にあわすられた。
=−5°(C=2.クロロホルム) 実施例2 ラセミ2,2−ジメチル−6−(ジクロロビニル)−シ
クロプロペ/カルボ/#2(シス対トラシス=46対5
4)2.1p(0,01モル)を水15m1にとかし、
10%水酸化す) I)ラム水溶液でpl(値をZOに
あわせた。この溶液を40℃にまで加熱し9次いで、塩
酸でpH値が7にあわすられた。
(→−N−(1−ホルムアミド−2,2,2−)ジクロ
ロエチル)−ピはラジン1.05 、!li+の水(5
〃tl)溶液を添加した。沈殿したジアステレオマーの
塩を炉別し、水で洗浄した。得られた塩2.5gを水1
Qmlに懸濁させ、濃塩酸で〆1値をI Kあわせ。
ロエチル)−ピはラジン1.05 、!li+の水(5
〃tl)溶液を添加した。沈殿したジアステレオマーの
塩を炉別し、水で洗浄した。得られた塩2.5gを水1
Qmlに懸濁させ、濃塩酸で〆1値をI Kあわせ。
この混合物をクロロホルム1回分10m1で2回抽出し
た。クロロホルム仙出敢をあわせ、これを乾燥させ1次
いで蒸発烙せた。(イ)−2,2−ジメチル−3−(ジ
クロロビニル)−シクロプロペンカルボン酸の油状残留
物がo、 a g得られた。収率85.7%、シス対ト
ランス−60対40.〔α〕甘甘子+215°C=2.
クロロホルム)。前記の方法に従い、母液から(ハ)−
二?、2−ジメチル−6−(ジクロロビニル)−シクロ
プロパンカルボン酸1.3gを得た。シス対トランス−
40対60゜〔α120.10°(C=2.クロロホル
ム)実施例3 2.2−ジメチル−6−インブテニル−シクロプロパン
カルボン酸(シス対トラシス=10対90)3、L9
(0,02−E−ル)をメ′り/−ル5 mlにとかし
た。メタノール10m1!にH−N−(1−ホルムアミ
ド−2,2,2−トリクロロエチル)−ピペラジン1.
6.9(0,006モル)をとかして作った溶液を撹拌
しながら添加した。この混合物を一2℃にまで冷却し、
沈殿した結晶を戸別した。収量2.4g、F液を真空中
で蒸発させ、残留物を水10ゴにとかし、20チ塩酸水
溶徹でu値を1にあわせた。得られた油状の沈殿物をク
ロロホルム15ばで抽出し9次いで、このクロロホルム
相を乾燥させ、そして、蒸発させた。かくして、生成物
が2.6g得られた。〔α〕甘エニー4°(、=2iク
ロロホルム) ト111記の124夕に水を1Qml添加し、この懸濁
液の囲値を20%塩酸水溶液で1にあわせた。得られた
溶液をクロロホルムで抽出し9次いで、このクロロホル
ム溶液を乾燥し、そして、蒸発させだ。かくして、2,
2−ジメチル−6−インブテニルーシクロプロパンカル
ボン酸が0.5 、!/得られた。(α〕20(二十2
6°(C〕5.クロロポルムノ実ノAタリ4 ラセミ2 + 2 ’;メチルー6−インプテニルー
シクロプロパンカルポン醒(シス対トラ/ス=10メ”
l?0)3.36.5’を無水エタノール5 mlにと
かして作った溶液を)5゛cで(へ)−N−(1−ホル
ムアミド−2,2,2−トリクロロエチル)−ピペラジ
ン1.6yの無水エタノール(10mJ)擺濁液と混合
した。得られた明澄な溶液を一2℃にまで冷却し1次い
で、沈Jiを冷たいうちに戸別した。収量0.9g。
た。クロロホルム仙出敢をあわせ、これを乾燥させ1次
いで蒸発烙せた。(イ)−2,2−ジメチル−3−(ジ
クロロビニル)−シクロプロペンカルボン酸の油状残留
物がo、 a g得られた。収率85.7%、シス対ト
ランス−60対40.〔α〕甘甘子+215°C=2.
クロロホルム)。前記の方法に従い、母液から(ハ)−
二?、2−ジメチル−6−(ジクロロビニル)−シクロ
プロパンカルボン酸1.3gを得た。シス対トランス−
40対60゜〔α120.10°(C=2.クロロホル
ム)実施例3 2.2−ジメチル−6−インブテニル−シクロプロパン
カルボン酸(シス対トラシス=10対90)3、L9
(0,02−E−ル)をメ′り/−ル5 mlにとかし
た。メタノール10m1!にH−N−(1−ホルムアミ
ド−2,2,2−トリクロロエチル)−ピペラジン1.
6.9(0,006モル)をとかして作った溶液を撹拌
しながら添加した。この混合物を一2℃にまで冷却し、
沈殿した結晶を戸別した。収量2.4g、F液を真空中
で蒸発させ、残留物を水10ゴにとかし、20チ塩酸水
溶徹でu値を1にあわせた。得られた油状の沈殿物をク
ロロホルム15ばで抽出し9次いで、このクロロホルム
相を乾燥させ、そして、蒸発させた。かくして、生成物
が2.6g得られた。〔α〕甘エニー4°(、=2iク
ロロホルム) ト111記の124夕に水を1Qml添加し、この懸濁
液の囲値を20%塩酸水溶液で1にあわせた。得られた
溶液をクロロホルムで抽出し9次いで、このクロロホル
ム溶液を乾燥し、そして、蒸発させだ。かくして、2,
2−ジメチル−6−インブテニルーシクロプロパンカル
ボン酸が0.5 、!/得られた。(α〕20(二十2
6°(C〕5.クロロポルムノ実ノAタリ4 ラセミ2 + 2 ’;メチルー6−インプテニルー
シクロプロパンカルポン醒(シス対トラ/ス=10メ”
l?0)3.36.5’を無水エタノール5 mlにと
かして作った溶液を)5゛cで(へ)−N−(1−ホル
ムアミド−2,2,2−トリクロロエチル)−ピペラジ
ン1.6yの無水エタノール(10mJ)擺濁液と混合
した。得られた明澄な溶液を一2℃にまで冷却し1次い
で、沈Jiを冷たいうちに戸別した。収量0.9g。
真空中でろ液を蒸発させ、残留物を水1oばにとかし、
20%塩酸水溶液でptI値を1にあわせた。
20%塩酸水溶液でptI値を1にあわせた。
生成された油状の沈殿物をクロロポルムで抽出し。
次いでこのクロロホルム抽出液を乾燥し、そして。
蒸発させた。かくして生成物が262得られた。
〔α〕甘せ−4°(C=5.クロロホルム)泥液の残留
物と同じ方法で、このジアステレオマー塩0.9.S’
を処理した。クロロポルム相を蒸発させた後、生成物を
0.35 p得た。〔α) 20 = +26°(C=
3.5.クロロホルム) 実施例5 ラセミ2,2−ジメチル−3−インブテニル−シクロプ
ロパンカルボン酸(シス対トラシス=10対90)3.
36pをアセトン157mにとかして作った溶液に撹拌
しながら(ハ)−N−(1−ホルムアミド−2、2、2
−トリクロロエチル)−ピはラジン1,6gを添加した
。この反応混合物を冷却しながら、さらに撹拌し9そし
て、沈殿した塩を冷アセトンで洗浄した。かくして、生
成物が2,6g得られた。ろ液を真空中で蒸発させ、そ
して。
物と同じ方法で、このジアステレオマー塩0.9.S’
を処理した。クロロポルム相を蒸発させた後、生成物を
0.35 p得た。〔α) 20 = +26°(C=
3.5.クロロホルム) 実施例5 ラセミ2,2−ジメチル−3−インブテニル−シクロプ
ロパンカルボン酸(シス対トラシス=10対90)3.
36pをアセトン157mにとかして作った溶液に撹拌
しながら(ハ)−N−(1−ホルムアミド−2、2、2
−トリクロロエチル)−ピはラジン1,6gを添加した
。この反応混合物を冷却しながら、さらに撹拌し9そし
て、沈殿した塩を冷アセトンで洗浄した。かくして、生
成物が2,6g得られた。ろ液を真空中で蒸発させ、そ
して。
この残留物を実施例6の方法に従ってさらに処理した。
かくして、生成物が2.19得られた。〔α〕甘せ−5
°(C=5.クロロホルム)。ジアステレオマー塩2.
6gを実施例6の方法に従って同様に処理した。かくし
て、生成物が0.8 g得られた。
°(C=5.クロロホルム)。ジアステレオマー塩2.
6gを実施例6の方法に従って同様に処理した。かくし
て、生成物が0.8 g得られた。
〔α) 20 =+22.5°(C=3.85.クロロ
ホルム)実施例 (1)−2,2−E/’メチル−6−インブテニル−シ
クロプロパンカルボン酸(〔α〕r二+15.5゜(C
=2.クロロホルム))−を含有する異性体混合物4.
5gを水20祷°にとかし、10チ水酸化ナトリウム水
溶液で州値を7にあわせた。この溶液を40℃にまで加
熱し、た。塩酸でpH7寸で中和された(へ)−N−(
1−ホルムアミド−2,2,2−トリクロロエチル)−
ピはラジン6.5gの水(10ml )溶液を添加した
。この混合物を濾過し、そして、塩を水で洗浄した。こ
のジアステレオマー塩7、5 gに水1QmJを添加し
、この溶液のpH値を濃塩酸で1に1で酸性化させ、そ
して、実施例6の方法に従ってさらに処理した。H−2
,2−ジメチル−6−インプテニルーシクロプロノξン
カルポン酸を2.6y得だ。〔α〕υ=+26°(C=
2゜クロロホルム)、母液から生成物を2.1y得た。
ホルム)実施例 (1)−2,2−E/’メチル−6−インブテニル−シ
クロプロパンカルボン酸(〔α〕r二+15.5゜(C
=2.クロロホルム))−を含有する異性体混合物4.
5gを水20祷°にとかし、10チ水酸化ナトリウム水
溶液で州値を7にあわせた。この溶液を40℃にまで加
熱し、た。塩酸でpH7寸で中和された(へ)−N−(
1−ホルムアミド−2,2,2−トリクロロエチル)−
ピはラジン6.5gの水(10ml )溶液を添加した
。この混合物を濾過し、そして、塩を水で洗浄した。こ
のジアステレオマー塩7、5 gに水1QmJを添加し
、この溶液のpH値を濃塩酸で1に1で酸性化させ、そ
して、実施例6の方法に従ってさらに処理した。H−2
,2−ジメチル−6−インプテニルーシクロプロノξン
カルポン酸を2.6y得だ。〔α〕υ=+26°(C=
2゜クロロホルム)、母液から生成物を2.1y得た。
〔α〕甘せ−1,0°(C=2.クロロホルム)実施例
7 水酸化ナトリウム0.48gを含有した水5dにH−2
,2−ジメチル−6−インブテニル−シクロプロパンカ
ルボン酸(シス対トランス=ろO対70)2.02.!
7をとかした。同様に、…−N−(1−ホルムアミド−
2,2,2−)ジクロロエチル)−ピペラジン0.94
.9を水5dにとかし、濃塩酸で一値を6〜7にあわせ
た。この二つの溶液をあわせ、そして、静置した後、ジ
アステレオマー塩を炉別した。このジアステレオマー塩
を実施例1に述べた方法に従って分解した。かくして、
生成物が0.6g得られた。トランス異性体の計算量二
86.2チ、〔α〕2°ニー20°(C二4.クロロホ
ルム)。この塩1.6gの母液に(へ)−N −(1−
ホルムアミド−21212−トリクロロエチル)−ピは
ラジン塩酸塩0.9g′を添加した。かくして。
7 水酸化ナトリウム0.48gを含有した水5dにH−2
,2−ジメチル−6−インブテニル−シクロプロパンカ
ルボン酸(シス対トランス=ろO対70)2.02.!
7をとかした。同様に、…−N−(1−ホルムアミド−
2,2,2−)ジクロロエチル)−ピペラジン0.94
.9を水5dにとかし、濃塩酸で一値を6〜7にあわせ
た。この二つの溶液をあわせ、そして、静置した後、ジ
アステレオマー塩を炉別した。このジアステレオマー塩
を実施例1に述べた方法に従って分解した。かくして、
生成物が0.6g得られた。トランス異性体の計算量二
86.2チ、〔α〕2°ニー20°(C二4.クロロホ
ルム)。この塩1.6gの母液に(へ)−N −(1−
ホルムアミド−21212−トリクロロエチル)−ピは
ラジン塩酸塩0.9g′を添加した。かくして。
結晶性物質が沈殿した。2時間静置した後、その他のジ
アステレオマー塩を戸別した。重量1.5gであった。
アステレオマー塩を戸別した。重量1.5gであった。
この塩を実施例1に述べたようにして分解した。かくし
て、生成物が0,5y得られた。
て、生成物が0,5y得られた。
Cα〕、’=+25.6°(C=5. りoryホルム
)。
)。
ろ液を実施例1の方法ム従って処理した。蒸発後の残留
物の重量は05gであった。〔α〕甘甘口00C=5.
クロロホルム) 実施例8 H−2,2−−、;メチル−3−インブテニル−シクロ
プロパンカルボン酸((α)20=s°(C=2、クロ
ロホルム))を含有する異性体混合物2.3Iを室温で
24時間静置した。生成した結晶質沈殿の重量は1.2
gであった。〔α〕V二1.5°(C=2.クロロホ
ルム)。残留油状物の重量は1.0.9であった。〔α
)%Oコニ−1,0’(C二2.クロロホルム) 実施例9 (+1−2.2.ジメチル−6−インブテニル−シクロ
プロ・ξンカルボン酸を含有する油状の異性体混合物(
〔α):=+7°(C=2.クロロホルム))2.9!
!を室温で24時間#装した。結晶質生成物が1.<S
g(8られた。[: CL )”=+1.9.0’
(C=2、クロロホルム) 実施例10 再生させた2、2−’;メチルー3−インブテニルーシ
クロプロパンカルボン酸(シス対トラシス=0対100
)6.5@と(ハ)−(1−ホルムアミド−2、2、2
−) !Jジクロロチル)−ピはラジン2.52gを実
施例1に述べたようにして反応させた。このジアステレ
オマー塩から得られた(−1〕−エナンチオマーの重量
は1.3gであった。収率3−5チ、〔α〕V二」−2
5° (C=1.クロロホルム)。
物の重量は05gであった。〔α〕甘甘口00C=5.
クロロホルム) 実施例8 H−2,2−−、;メチル−3−インブテニル−シクロ
プロパンカルボン酸((α)20=s°(C=2、クロ
ロホルム))を含有する異性体混合物2.3Iを室温で
24時間静置した。生成した結晶質沈殿の重量は1.2
gであった。〔α〕V二1.5°(C=2.クロロホ
ルム)。残留油状物の重量は1.0.9であった。〔α
)%Oコニ−1,0’(C二2.クロロホルム) 実施例9 (+1−2.2.ジメチル−6−インブテニル−シクロ
プロ・ξンカルボン酸を含有する油状の異性体混合物(
〔α):=+7°(C=2.クロロホルム))2.9!
!を室温で24時間#装した。結晶質生成物が1.<S
g(8られた。[: CL )”=+1.9.0’
(C=2、クロロホルム) 実施例10 再生させた2、2−’;メチルー3−インブテニルーシ
クロプロパンカルボン酸(シス対トラシス=0対100
)6.5@と(ハ)−(1−ホルムアミド−2、2、2
−) !Jジクロロチル)−ピはラジン2.52gを実
施例1に述べたようにして反応させた。このジアステレ
オマー塩から得られた(−1〕−エナンチオマーの重量
は1.3gであった。収率3−5チ、〔α〕V二」−2
5° (C=1.クロロホルム)。
母液から生成物を4.5g分離させることができた。
〔α〕2.0 == 6°(C二1.クロロホルム)
実施例11 比旋光度が+14°の(ト)−トランス−2,2−ジメ
チル−6−インブテニルシクロプロパンカルボン酸を得
ることのできるジアステレオマー塩3.OIを温メチル
エチルケトン18罰にとかした。この溶液を温いうちに
濾過し1次いで、ゆっくりと0℃にまで冷却した。沈殿
した結晶を戸別した。
実施例11 比旋光度が+14°の(ト)−トランス−2,2−ジメ
チル−6−インブテニルシクロプロパンカルボン酸を得
ることのできるジアステレオマー塩3.OIを温メチル
エチルケトン18罰にとかした。この溶液を温いうちに
濾過し1次いで、ゆっくりと0℃にまで冷却した。沈殿
した結晶を戸別した。
重量は2.4gであった。収率80チ。この塩を実施例
1に述べたようにして処理した。得られたエナンチオマ
ーの重量は0.77、@であった。〔α〕甘せ −1−
21°(C=4.5.クロロホルム)。p液を蒸発させ
、残留物を水にとかし、この溶液をplllにまで酸性
化した。油状の相をクロロホルムで抽出した。乾燥後、
このクロロホルム溶液を蒸発させた。かくして、残留物
が0ろy得られた。〔α〕賃= −6,6°(C−1,
5,クロロホルム)実施例12 (5)−2,2−ジメチル−ろ−インブテニルーシクロ
プロパンカルボン酸−H−N−(1−ホルムアミド−2
,2,2−トリクロロエチル)−ピペラジン塩1,4g
を水10mA’に懸濁させ1次いで、20チ塩酸でpH
値を1にあわせ、そして、生成した油状物をクロロホル
ムで抽出した。残った酸性溶液を冷却しながら10モル
の水酸化ナトリウム溶液でpHllにまでアルカリ性に
した。(ハ)−N−(1−ホルムアミド−2,2,2−
トリクロロエチル)−ピはラジン塩基がゆっくりと晶出
しだ。重量は0.6gであった。収率70%、〔α〕W
ニー60゜(C=0.8.メタノール) 実施例15 (−1−1−2,2−ジメチル−5−イソブテニル−シ
クロプロパンカルボン酸−(ハ)−N−(1−ホルムア
ミド−2,2,2−)リクロロエチル)−ビはラジン塩
24gをクロロホルム151/に懸濁させ。
1に述べたようにして処理した。得られたエナンチオマ
ーの重量は0.77、@であった。〔α〕甘せ −1−
21°(C=4.5.クロロホルム)。p液を蒸発させ
、残留物を水にとかし、この溶液をplllにまで酸性
化した。油状の相をクロロホルムで抽出した。乾燥後、
このクロロホルム溶液を蒸発させた。かくして、残留物
が0ろy得られた。〔α〕賃= −6,6°(C−1,
5,クロロホルム)実施例12 (5)−2,2−ジメチル−ろ−インブテニルーシクロ
プロパンカルボン酸−H−N−(1−ホルムアミド−2
,2,2−トリクロロエチル)−ピペラジン塩1,4g
を水10mA’に懸濁させ1次いで、20チ塩酸でpH
値を1にあわせ、そして、生成した油状物をクロロホル
ムで抽出した。残った酸性溶液を冷却しながら10モル
の水酸化ナトリウム溶液でpHllにまでアルカリ性に
した。(ハ)−N−(1−ホルムアミド−2,2,2−
トリクロロエチル)−ピはラジン塩基がゆっくりと晶出
しだ。重量は0.6gであった。収率70%、〔α〕W
ニー60゜(C=0.8.メタノール) 実施例15 (−1−1−2,2−ジメチル−5−イソブテニル−シ
クロプロパンカルボン酸−(ハ)−N−(1−ホルムア
ミド−2,2,2−)リクロロエチル)−ビはラジン塩
24gをクロロホルム151/に懸濁させ。
次いで、水1mlおよび67%塩酸1mlを添加した。
この混合物を撹拌しながら10℃以下にまで冷却し1次
いで、]−N−(1−ホルムアミド−2゜2.2〜トリ
クロロエチル)−ピペラジン塩酸塩を戸別した。重量は
1.2gであった。収率70%。
いで、]−N−(1−ホルムアミド−2゜2.2〜トリ
クロロエチル)−ピペラジン塩酸塩を戸別した。重量は
1.2gであった。収率70%。
この塩から遊離させた塩基の比旋光度は〔α) %0=
−59°(C二1.メタノール)であった。
−59°(C二1.メタノール)であった。
実施例14
実施例12に述べた方法に従って得られた水溶液を蒸発
させ、H−N−(1−ホルムアミド−2゜2.2−11
クロロエチル)−ビはラジンを濃縮し1.6g<1om
i>とじた。この溶液の…値を10モル水酸化ナトリウ
ムで6〜7にあわせ、その後。
させ、H−N−(1−ホルムアミド−2゜2.2−11
クロロエチル)−ビはラジンを濃縮し1.6g<1om
i>とじた。この溶液の…値を10モル水酸化ナトリウ
ムで6〜7にあわせ、その後。
実施例1の方法により更に分割するのに使用した。
ハンガリー国ブダペスト1シ
ーンツ・ウツツア5
([株]発 明 者 レジュオー・コルクハンガリー国
ブダ6ペスド9メ チル・ウツツア18 9m 明 者 ヨーシェフ・ネメシュハンガリー国ブ
ダペスト・チ ークトルニュア・ウツツア9 0発 明 者 ペーテル・ベンチイツクハンガリー国ブ
ダペスト・ヴ ナーシュ・ウツツア12
ブダ6ペスド9メ チル・ウツツア18 9m 明 者 ヨーシェフ・ネメシュハンガリー国ブ
ダペスト・チ ークトルニュア・ウツツア9 0発 明 者 ペーテル・ベンチイツクハンガリー国ブ
ダペスト・ヴ ナーシュ・ウツツア12
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 %式% (弐′中、Rけメチル基または塩素原子である)のトラ
ンスビニル−シクロプロパンカルボン酸のエナンチオマ
ーのラセミトランス化合物またはラセミトランスおよび
シス化合物の混合物の分割による製法であって、極性溶
剤中で分割剤として(イ)−または(→−N−(1−ホ
ルムアミド−2,2,2−トリクロロエチル)−ピペラ
ジンを使用し2次いで、(→−トランスカルボン酸と(
@−分割剤または(@〜トラ/スカルボン酸と(ト)−
分割剤の晶出塩を母液から濾過することによって分離し
、その後。 母液または前記塩の水性懸濁液を酸性化し、続いて、溶
剤で抽出し、そして、蒸発させることによって目的のエ
ナンチオマー全得ることを特徴とする製法。 2、 %許請求の範囲第1項記載の製法であって。 溶剤として水性溶媒を使用し、そして2分割はアルカリ
性pH域、好ましくはpH8〜8.5で実施し。 そして、所望により、ラセミ体の水溶液をアルカリで処
理し、そして2分割剤の水溶液を酸で処理し、そして、
これらの溶液をあわせることを特徴とする製法。 6、特許請求の範囲第1項または2項記載の製法であっ
て9分割剤を対応するトランスエナンチオマーの量と当
量またはこれよりも少ない量で使用することを特徴とす
る製法。 4、特許請求の範囲第1項、2項または6項記載の製法
であって、得られたエナンチオマーをくりかえし分割す
ることによって精製し、そして、所望により2分割剤の
エナンチオマーを交互に使用することを特徴とする特許 5、特許請求の範囲第1項、2頃ま九は6項記載の製法
であって、沈殿した結晶質ラセミシスまたはラセミトラ
ンスカルボン酸を作)−訃よび(→−トランスエナンチ
オマーの融解物からそれぞれ濾過によって分離されるよ
うな方法で晶出きせることにより、要求される光学的純
度を有しないエナンチオマーを精製することを特徴とす
る製法。 6、 t¥f#′f請求の範囲第1項、2頃または6
項記載の製法であって、所望の光学的純度を有しないジ
アステレオマー塩全溶剤から再結晶させるか、ま2、特
許請求の範囲第1〜6項のいずれかの1頁に記載の製法
であって、大体ラセミ体のトランスカルボン酸を含有す
るエナンチオマーを精製している間に、得られた両分を
くりかえし分割することを特徴とする製法。 8、特許請求の範囲第1〜6項のいずれかの項に記載の
製法であって9分割剤を含有する水性母液を後続の分割
用溶剤として使用するか、または。 水性母液からアルカIJ k用いて分割剤を沈殿させる
か、若しくは、非承性酸、好ましくは塩酸の塩として水
から分割剤を晶出させることにより、再使用に供するた
めに分割剤を再生させることを特徴とする製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
HU823789A HU188335B (en) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | Process for preparing optically active derivatives of cyclopropane-carboxylic acid |
HU3789/82 | 1982-11-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59134747A true JPS59134747A (ja) | 1984-08-02 |
JPH0419215B2 JPH0419215B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=10965502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58220850A Granted JPS59134747A (ja) | 1982-11-25 | 1983-11-25 | 光学的活性シクロプロパンカルボン酸の製法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4508919A (ja) |
JP (1) | JPS59134747A (ja) |
DE (1) | DE3342524A1 (ja) |
FR (1) | FR2536745B1 (ja) |
GB (1) | GB2131022B (ja) |
HU (1) | HU188335B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6416747A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-20 | Kuraray Co | Method for optically resolving (+-)-cis-permethric acid |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4845272A (en) * | 1987-07-10 | 1989-07-04 | Kuraray Co., Ltd. | Process for the optical resolution of (±)-cis or (±)-trans-permethric acid |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1536458A (fr) * | 1967-07-07 | 1968-08-16 | Roussel Uclaf | Procédé d'obtention de l'acide d-trans chrysanthémique |
US3975527A (en) * | 1973-02-10 | 1976-08-17 | Celamerck Gmbh & Co. Kg | Agricultural plant protection compositions containing isomers of triforine method of use |
DE2351707A1 (de) * | 1973-10-15 | 1975-04-24 | Celamerck Gmbh & Co Kg | Schaedlingsbekaempfungsmittel |
DE2713538A1 (de) * | 1977-03-26 | 1978-09-28 | Bayer Ag | Verfahren zur trennung stereoisomerer cyclischer carbonsaeuren |
DE2800922A1 (de) * | 1978-01-10 | 1979-07-19 | Bayer Ag | Verfahren zur trennung stereoisomerer vinylcyclopropancarbonsaeuren |
DE2826952A1 (de) * | 1978-06-20 | 1980-01-10 | Bayer Ag | Enantiomerentrennung von chiralen carbonsaeuren |
FR2455024A1 (fr) * | 1979-04-03 | 1980-11-21 | Roussel Uclaf | Nouveau procede de dedoublement des acides d,l-cis 2,2-dimethyl 3-(2',2'-dihalovinyl) cyclopropane-1-carboxylique |
US4229593A (en) * | 1979-05-29 | 1980-10-21 | Fmc Corporation | Method to prepare (+)-cis-3-(2,2-dichloroethenyl)-2,2-dimethylcyclopropanecarboxylic acid |
-
1982
- 1982-11-25 HU HU823789A patent/HU188335B/hu not_active IP Right Cessation
-
1983
- 1983-11-23 FR FR8318632A patent/FR2536745B1/fr not_active Expired
- 1983-11-24 GB GB08331435A patent/GB2131022B/en not_active Expired
- 1983-11-24 DE DE19833342524 patent/DE3342524A1/de active Granted
- 1983-11-25 JP JP58220850A patent/JPS59134747A/ja active Granted
- 1983-11-25 US US06/555,187 patent/US4508919A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6416747A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-20 | Kuraray Co | Method for optically resolving (+-)-cis-permethric acid |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2536745B1 (fr) | 1988-01-22 |
DE3342524C2 (ja) | 1987-10-15 |
JPH0419215B2 (ja) | 1992-03-30 |
US4508919A (en) | 1985-04-02 |
HU188335B (en) | 1986-04-28 |
DE3342524A1 (de) | 1984-05-30 |
GB2131022A (en) | 1984-06-13 |
FR2536745A1 (fr) | 1984-06-01 |
GB2131022B (en) | 1986-05-08 |
GB8331435D0 (en) | 1984-01-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ES2199144T3 (es) | Procedimiento de co-cristalizacion. | |
JP2875894B2 (ja) | イブプロフェンリシネートの生成及び分割 | |
JP4795435B2 (ja) | エソメプラゾール及びその塩の製造方法 | |
US4865770A (en) | Process for the optical resolution of 2-(6-methoxy-2-naphthyl)propionic acid | |
HU188201B (en) | Process for the resulation of trans-5-aryl-2,3,4,4a,5,9b-hexahydro-1h-pyrido/4,3-b/-indol derivatives | |
Black et al. | The preparation of enantiomers of paclobutrazol: A crystal chemistry approach | |
EA012787B1 (ru) | Способ получения эсциталопрама | |
US4546201A (en) | Process for the optical resolution of (±)2-(6'methoxy-2'-naphthyl)-propionic acid | |
JP4257573B2 (ja) | R(+)α−リポ酸の製造方法 | |
JPS59134747A (ja) | 光学的活性シクロプロパンカルボン酸の製法 | |
JPH05229986A (ja) | 2−(4−イソブチルフェニル)プロピオン酸の光学分割方法 | |
AU2005212390A1 (en) | Resolution of racemates of methyl alpha-5-(4,5,6,7-tetrahydro(3,2-c)thienopyridyl)-(2-chlorophenil)acetate | |
JPS59210045A (ja) | シクロプロパンカルボン酸の光学活性シスおよびトランス異性体の製造方法 | |
KR100235374B1 (ko) | 2-아미노나프티리딘 유도체의 광학 이성질체 제조 방법 | |
JPH035382B2 (ja) | ||
JP2007506794A (ja) | ナルウェジンアミド誘導体の分割 | |
JPS58172365A (ja) | S−(カルボキシメチル)−(r)−システイン及びs−(カルボキシメチル)−(s)−システインの収得法 | |
JPS61501704A (ja) | 光学的活性フェニルアラニンおよびそれらのn−アシル誘導体並びにそれらの化合物の新規なジアステレオマ−塩の製造方法 | |
WO1990008126A1 (en) | Resolution process | |
JPH05502027A (ja) | R(+) ―テロジリン及びそれらの塩の製造方法 | |
JPS62167781A (ja) | イソキノリン誘導体およびその製造法 | |
JP3012370B2 (ja) | 異性体分離法 | |
JPH03188059A (ja) | トレオ―2―ヒドロキシ―3―(2―アミノフェニルチオ)―3―(4―メトキシフェニル)プロピオン酸低級アルキルエステルの光学分割法 | |
JP2001064275A (ja) | イソクマリン誘導体の光学分割方法 | |
JPS61103852A (ja) | 2−フエニルプロピオン酸エステル類の光学分割法 |