JPS61103852A - 2−フエニルプロピオン酸エステル類の光学分割法 - Google Patents
2−フエニルプロピオン酸エステル類の光学分割法Info
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- JPS61103852A JPS61103852A JP22474284A JP22474284A JPS61103852A JP S61103852 A JPS61103852 A JP S61103852A JP 22474284 A JP22474284 A JP 22474284A JP 22474284 A JP22474284 A JP 22474284A JP S61103852 A JPS61103852 A JP S61103852A
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- naphthyl
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- phenylpropionic acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
H3
(式中、Rはp−ニトロフェニル基、β−ナフチル基ま
たは2−(β−ナフチル)エチル基を示す。
たは2−(β−ナフチル)エチル基を示す。
)で示される2−フェニルプロピオン酸エステルおよび
その光学活性体の光学分割法に関する。
その光学活性体の光学分割法に関する。
これらエステル類の光学活性体を立体保持的に加水分解
することにより容易に光学活性な2−フェニルプロピオ
ン酸が取得できる。
することにより容易に光学活性な2−フェニルプロピオ
ン酸が取得できる。
光学活性な2−フェニルプロピオン酸は塩基類の光学分
割剤として法尻に用いられる有用な化合物であり、また
医薬品、農薬などの中間体や修飾剤としても有用である
゛。
割剤として法尻に用いられる有用な化合物であり、また
医薬品、農薬などの中間体や修飾剤としても有用である
゛。
正米■及班
従業、゛ラセミ体を光学分割する光学活性な2−フェニ
ルプロピオン酸の製法として、下記の方法が知られてい
る。
ルプロピオン酸の製法として、下記の方法が知られてい
る。
(イ)光学活性な塩基性光学分割剤との塩形成によるジ
アステレマー分割法:例えば、分割剤としてα−フェネ
チルアミンを用いる方法(Arkiv−kemi、、1
0283(1956)を参照〕、同じくα−フェニル−
β−(p−トリル)エチルアミンを用いる方法〔特開昭
56−6394Ei号を参照〕。
アステレマー分割法:例えば、分割剤としてα−フェネ
チルアミンを用いる方法(Arkiv−kemi、、1
0283(1956)を参照〕、同じくα−フェニル−
β−(p−トリル)エチルアミンを用いる方法〔特開昭
56−6394Ei号を参照〕。
(ロ)光学活性なアルコール類とのエステル形成による
ジアステレオマー分割法:例えば、(−)また、本発明
の化合物については、従来、2−フェニルプロピオン酸
のβ−ナフチルエろチルと2−(β−す、う2.)エチ
1.工7テ2,6.つい、は、 I光学活性体、
ラセミ体ともに知られていなかった。
ジアステレオマー分割法:例えば、(−)また、本発明
の化合物については、従来、2−フェニルプロピオン酸
のβ−ナフチルエろチルと2−(β−す、う2.)エチ
1.工7テ2,6.つい、は、 I光学活性体、
ラセミ体ともに知られていなかった。
また、2−フェニルプロピオン酸のp−ニトロフェニル
エステルについては、ケミカル アブストラクト(Ch
emical Abstract)89,107223
q(原軸 、C1ba Found、Symp、、 5
3,149(1978))および84,16437t(
原軸、J、C,S、 Chem、Commun、、96
9(1974) )に記載はあるが、これらの文献のい
ずれにも物性、製法についての記載がないので、本発明
において初めて単離、精製されたといえる。
エステルについては、ケミカル アブストラクト(Ch
emical Abstract)89,107223
q(原軸 、C1ba Found、Symp、、 5
3,149(1978))および84,16437t(
原軸、J、C,S、 Chem、Commun、、96
9(1974) )に記載はあるが、これらの文献のい
ずれにも物性、製法についての記載がないので、本発明
において初めて単離、精製されたといえる。
解゛ しようとする問題点
従来の光学分割による光学活性な2−フェニルプロピオ
ン酸の製造技術は、いずれも高価な分割剤を必要とする
。また、2−フェニルプロピオン酸の不要な光学活性体
をラセミ化し、再使用する場合、(イ)の方法はラセミ
化が非常に遅いため実用的でない。また、(ロ)の方法
では、光学活性なアルコール部分の影響で完全なうセミ
化が実現できない問題の他に、アルコール部分の光学純
度が落ちる副反応の問題もあり、(イ)、(ロ)共に実
用的な製法とは言い難いものであった。
ン酸の製造技術は、いずれも高価な分割剤を必要とする
。また、2−フェニルプロピオン酸の不要な光学活性体
をラセミ化し、再使用する場合、(イ)の方法はラセミ
化が非常に遅いため実用的でない。また、(ロ)の方法
では、光学活性なアルコール部分の影響で完全なうセミ
化が実現できない問題の他に、アルコール部分の光学純
度が落ちる副反応の問題もあり、(イ)、(ロ)共に実
用的な製法とは言い難いものであった。
一方、ラセミ体の光学分割法として、優先晶出による方
法は高価な光学活性分割剤を必要とせず、少量の種晶を
用いた晶析操作で光学分割を行うことができる有利な方
法であるが、2−フェニルプロピオン酸でこの方法を適
用できる化合物は全く知られていなかった。
法は高価な光学活性分割剤を必要とせず、少量の種晶を
用いた晶析操作で光学分割を行うことができる有利な方
法であるが、2−フェニルプロピオン酸でこの方法を適
用できる化合物は全く知られていなかった。
問題点を解決するための手段
本発明者は、2−フェニルプロピオン酸の光学分割に優
先晶出法を適用すべ(、ラセミ化も容易である種々のエ
ステル誘導体を探索した結果、弐(1)で示される2−
フェニルプロピオン酸エステルが、優先晶出可能な化合
物であることを見出した。
先晶出法を適用すべ(、ラセミ化も容易である種々のエ
ステル誘導体を探索した結果、弐(1)で示される2−
フェニルプロピオン酸エステルが、優先晶出可能な化合
物であることを見出した。
本発明の(±)−2−フェニルプロピオン酸エステルは
、それぞれ(±)−2−フェニルプロピオン酸自身ある
いは酸クロリドと、p−ニトロフェノール、β−ナフト
ールまたは2−(β−ナフチル)エチルアルコールとの
反応等、既知のエステル合成法によって合成することが
できる。
、それぞれ(±)−2−フェニルプロピオン酸自身ある
いは酸クロリドと、p−ニトロフェノール、β−ナフト
ールまたは2−(β−ナフチル)エチルアルコールとの
反応等、既知のエステル合成法によって合成することが
できる。
また、本発明の光学活性な2−フェニルプロピオン酸エ
ステルは、それぞれ光学活性な2−フェニルプロピオン
酸からのエステル化によって、あるいは下記のく±)−
2−フェニルプロピオン酸エステルの光学分割法によっ
て合成できる。
ステルは、それぞれ光学活性な2−フェニルプロピオン
酸からのエステル化によって、あるいは下記のく±)−
2−フェニルプロピオン酸エステルの光学分割法によっ
て合成できる。
これらを、本発明の優先晶出法によって分割するには、
ラセミ体の過飽和溶液に、(+)一体または(−)一体
の種晶を加え、これと同種の光学活性体を優先的に晶出
させることにより達成される。また、部分的に分割され
た(即ち、一方の光学活性体がより多く存在する)混合
体の過飽和溶液も同様に分割に用いることができ、この
場合には、必ずしも、種晶を外部から加える必要はなく
、自然8晶により分割が進行する。
ラセミ体の過飽和溶液に、(+)一体または(−)一体
の種晶を加え、これと同種の光学活性体を優先的に晶出
させることにより達成される。また、部分的に分割され
た(即ち、一方の光学活性体がより多く存在する)混合
体の過飽和溶液も同様に分割に用いることができ、この
場合には、必ずしも、種晶を外部から加える必要はなく
、自然8晶により分割が進行する。
これらの過飽和溶液は、ラセミ体または部分分割された
混合物を適当な溶媒に加熱溶解した後冷却する方法、溶
液を濃縮する方法、あるいは溶解度を減少させるような
溶媒を添加する方法等、常法に従って調製することがで
きる。
混合物を適当な溶媒に加熱溶解した後冷却する方法、溶
液を濃縮する方法、あるいは溶解度を減少させるような
溶媒を添加する方法等、常法に従って調製することがで
きる。
分割に用いる溶媒としては、2−フェニルプロピオン酸
エステルが適当な溶解度を示すもの、例えば石油エーテ
ル、ベンジン、リグロイン、n −ヘキサンまたはシク
ロヘキサンのような脂肪族炭化水素類、ヘンゼンまたは
トルエンのような芳香族炭化水素類、エチルエーテルま
たはイソプロピルエーテルのようなエーテル類、四塩化
炭素、クロロホルムまたはジクロロメタンのようなハロ
ゲン化炭化水素類、酢酸エチルのようなエステル類、メ
タノール、エタノール、イソプロパツール、n−プロパ
ノールまたはt−ブタノールのようなアルコール類、ア
セトン、メチルエチルケトン、DMFまたはDMSOの
ような非プロトン性極性溶媒類およびこれらの混合溶媒
等を挙げることができる。なお、ラセミ化のための塩基
を共存させる場合は、この塩基と直接反応する溶媒は避
けなければならない。
エステルが適当な溶解度を示すもの、例えば石油エーテ
ル、ベンジン、リグロイン、n −ヘキサンまたはシク
ロヘキサンのような脂肪族炭化水素類、ヘンゼンまたは
トルエンのような芳香族炭化水素類、エチルエーテルま
たはイソプロピルエーテルのようなエーテル類、四塩化
炭素、クロロホルムまたはジクロロメタンのようなハロ
ゲン化炭化水素類、酢酸エチルのようなエステル類、メ
タノール、エタノール、イソプロパツール、n−プロパ
ノールまたはt−ブタノールのようなアルコール類、ア
セトン、メチルエチルケトン、DMFまたはDMSOの
ような非プロトン性極性溶媒類およびこれらの混合溶媒
等を挙げることができる。なお、ラセミ化のための塩基
を共存させる場合は、この塩基と直接反応する溶媒は避
けなければならない。
種晶の添加量、粒度には特に制限はないが、通常は、溶
液中のラセミ体または部分分割された混合体に対し1〜
20重量%程度の結晶を砕いた粉末を用いるのが適当で
ある。
液中のラセミ体または部分分割された混合体に対し1〜
20重量%程度の結晶を砕いた粉末を用いるのが適当で
ある。
操作温度も特に制限はなく溶媒の沸点まで可能であるが
、用いる?容媒に対する2−フェニルプロピオン酸エス
テルの溶解度に従って、安定過飽和溶液が得られるよう
調節する必要がある。
、用いる?容媒に対する2−フェニルプロピオン酸エス
テルの溶解度に従って、安定過飽和溶液が得られるよう
調節する必要がある。
分割の方法としては、交互に逆の光学活性体を分割させ
る回分法、カラム内に種晶を存在させ、過飽和溶液を連
続的に流入させる連続法、また一方の光学活性体と他方
の光学活性体をある間隅をもった場所に種晶として浸せ
きし同時にそれぞれの種晶を成長させる方法等、優先晶
出法として既知である種々の方法を用いることができる
。 。
る回分法、カラム内に種晶を存在させ、過飽和溶液を連
続的に流入させる連続法、また一方の光学活性体と他方
の光学活性体をある間隅をもった場所に種晶として浸せ
きし同時にそれぞれの種晶を成長させる方法等、優先晶
出法として既知である種々の方法を用いることができる
。 。
このようにして得られた光学活性な2−フェニルプロピ
オン酸エステルは、光学純度が不充分な場合には、再結
晶等によりさらに光学純度を上げることができる。
オン酸エステルは、光学純度が不充分な場合には、再結
晶等によりさらに光学純度を上げることができる。
ラセミ化剤を共存させる場合、ラセミ化剤としては、(
i)使用するエステルのそれぞれに対応するエステル部
分のアルコール残基またはフェノール残基のアルカリ金
属塩またはアルカリ土類金属塩、即ちp−ニトロフェノ
ール、β−ナフトールまたは2−(β−ナフチル)エタ
ノールのアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩〔例
えば、ナトリウム塩、カリウム塩またはカルシウム塩〕
。
i)使用するエステルのそれぞれに対応するエステル部
分のアルコール残基またはフェノール残基のアルカリ金
属塩またはアルカリ土類金属塩、即ちp−ニトロフェノ
ール、β−ナフトールまたは2−(β−ナフチル)エタ
ノールのアルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩〔例
えば、ナトリウム塩、カリウム塩またはカルシウム塩〕
。
(ii))リエチルアミン、ジアザビシクロウンデセン
(D B U、)、ジアザビシクロノネン(DBN)ま
たはジアザビシクロオクタン(D B O)のような含
窒素塩基等を用いることができる。
(D B U、)、ジアザビシクロノネン(DBN)ま
たはジアザビシクロオクタン(D B O)のような含
窒素塩基等を用いることができる。
また、ラセミ化剤の濃度は、多いほどラセミ化反応が速
(なるので好ましいが、余り多すぎると溶液の粘性が高
くなったり、副反応がおこる。塩基の強さによって異な
るが、例えばジアザビシクロウンデセン(DBU)、ジ
アザビシクロノネン(D B N>のような強塩基の場
合、0.1〜20%(朽へ)程度が好ましい。
(なるので好ましいが、余り多すぎると溶液の粘性が高
くなったり、副反応がおこる。塩基の強さによって異な
るが、例えばジアザビシクロウンデセン(DBU)、ジ
アザビシクロノネン(D B N>のような強塩基の場
合、0.1〜20%(朽へ)程度が好ましい。
大旌班
以下に、参考例および実施例を示し本発明を更に詳しく
説明する。なお、これらの実施例によって、本発明が限
定されるものではない。
説明する。なお、これらの実施例によって、本発明が限
定されるものではない。
参考例1. (±)−p−ニトロフェニルエステルの合
成。
成。
(±)−2−フェニルプロピオン酸7.50 g (5
0ミリモル)と塩化チオニル7.14 g (60ミリ
モル)を四塩化炭素中、1時間加熱、還流させた。溶媒
および未反応の塩化チオニルを減圧留去して(±)−2
−フェニルプロピオン酸塩化物の淡黄色油状物を得た。
0ミリモル)と塩化チオニル7.14 g (60ミリ
モル)を四塩化炭素中、1時間加熱、還流させた。溶媒
および未反応の塩化チオニルを減圧留去して(±)−2
−フェニルプロピオン酸塩化物の淡黄色油状物を得た。
この油状物にベンゼン3抛L p−ニトロフェノール7
.30 g (52,5ミリモル)およびピリジン4.
75 g (60,0ミリモル)を加え、室温で2時間
撹拌した。反応液に10χ塩酸水10m1を加え、酢酸
エチルで抽・出し、有機層を溶媒留去して淡黄色固体1
3.9gを得た。これをエタノールより再結晶して、(
±)−2−フェニルプロピオン酸p−ニトロフェニルの
無色結晶10.4 g (38,4ミリモル、収率77
χ)を得た。
.30 g (52,5ミリモル)およびピリジン4.
75 g (60,0ミリモル)を加え、室温で2時間
撹拌した。反応液に10χ塩酸水10m1を加え、酢酸
エチルで抽・出し、有機層を溶媒留去して淡黄色固体1
3.9gを得た。これをエタノールより再結晶して、(
±)−2−フェニルプロピオン酸p−ニトロフェニルの
無色結晶10.4 g (38,4ミリモル、収率77
χ)を得た。
融点: 55.0〜56.5℃
’HNMR:(CDCh) δ:1.60(d、3H
,J=6Hz) 3.97(q。
,J=6Hz) 3.97(q。
IH,J=6Hz) 7.0〜8.2(m、9H)IR
(KBr) 1745,1530.1340.1200
,1140.10B0,900,870、740.70
0cl ’ MS、m/e(強度比):27HM” 、4)、133
(34)、105(100)参考例2〜6.2−フェニ
ルプロピオン酸の各種エステル類の合成 2−フェニルプロピオン酸の(+)体、(−)体または
(±)体とp−ニトロフェノール、β−ナフトールまた
は2−(β−ナフチル)エタノールとの反応、後処理を
参考例1の方法に準じて行った。(反応のモルスケール
を変更した場合は、モルスケールの変更率と同比率で溶
媒、原料の使用量を変更した。)これら反応の結果を以
下に示した。
(KBr) 1745,1530.1340.1200
,1140.10B0,900,870、740.70
0cl ’ MS、m/e(強度比):27HM” 、4)、133
(34)、105(100)参考例2〜6.2−フェニ
ルプロピオン酸の各種エステル類の合成 2−フェニルプロピオン酸の(+)体、(−)体または
(±)体とp−ニトロフェノール、β−ナフトールまた
は2−(β−ナフチル)エタノールとの反応、後処理を
参考例1の方法に準じて行った。(反応のモルスケール
を変更した場合は、モルスケールの変更率と同比率で溶
媒、原料の使用量を変更した。)これら反応の結果を以
下に示した。
’J考例2.(−) p−ニトロフェニルエステルの
合成 反応モルスケールニア、0ミリモル(原料2−フェニル
プロピオン酸のモル数) 2−フェニルプロピオン酸の種’R: (−)一体(
α) %’−79.1 @(c=1.EtOH)(10
0χe、e、)フェノールまたはアルコールの種類:p
−ニトロフェノール 収率:83% 融点ニア8.5〜79.0℃(エタノールから再結晶) MS、m/e(強度比)と’HNMR: (CDC13
) δとIR(KBr) :参考例1に同じ (α) :’−134,5°(c=1.EtOH) (
100Xe、e、)参考例3. (±)−β−ナフチル
エステルの合成 反応モルスケール: 10.0ミリモル(原料2−フェ
ニルプロピオン酸のモル数) 2−フェニルプロピオン酸の種M: (±)一体フエノ
ールまたはアルコールの種類:β−ナフトール 収率:67% 融点:54.0〜55.0℃(イソプロパツールから再
結晶) MS 、m/e(強度比):276(M” 、23)、
144(96)、132’:100) 、 105 (
84) ’tl NMR: (CDCl2) δ:1.52(
d、3H,J=6Hz)4.00(q、 LH。
合成 反応モルスケールニア、0ミリモル(原料2−フェニル
プロピオン酸のモル数) 2−フェニルプロピオン酸の種’R: (−)一体(
α) %’−79.1 @(c=1.EtOH)(10
0χe、e、)フェノールまたはアルコールの種類:p
−ニトロフェノール 収率:83% 融点ニア8.5〜79.0℃(エタノールから再結晶) MS、m/e(強度比)と’HNMR: (CDC13
) δとIR(KBr) :参考例1に同じ (α) :’−134,5°(c=1.EtOH) (
100Xe、e、)参考例3. (±)−β−ナフチル
エステルの合成 反応モルスケール: 10.0ミリモル(原料2−フェ
ニルプロピオン酸のモル数) 2−フェニルプロピオン酸の種M: (±)一体フエノ
ールまたはアルコールの種類:β−ナフトール 収率:67% 融点:54.0〜55.0℃(イソプロパツールから再
結晶) MS 、m/e(強度比):276(M” 、23)、
144(96)、132’:100) 、 105 (
84) ’tl NMR: (CDCl2) δ:1.52(
d、3H,J=6Hz)4.00(q、 LH。
J=6Hz)、7.0〜7.9(m、12H)IR(K
Br) 1740,1450.1140,1060.9
10,820,750゜700cm −’ 〔α〕♂0゜ 参考例4. (+)−β−ナフチルエステルの合反応
モルスケール=4.0ミリモル(原料2−フェニルプロ
ピオン酸のモル数) 2−フェニルプロピオン酸の種H: (+)一体、(
α) %’+79.1°(c=L t!tOH) (1
00χe、e、)フェノールまたはアルコールの種類:
β−ナフトール 融点ニア8.0〜78.5℃(イソブーパノールから再
結晶) MS、ai/e(強度比)と’HNMR:(CDC13
) δとIR(KBr) :参考例3に同じ (α) iS+135.3°(c=1. EtOH)
(100Xe、e、)参考例5.(±)−2−(β−ナ
フチル)エチルエステルの合成 反応モルスケール: io、oミリモル(原料2−フェ
ニルプロピオン酸のモル数) 2−フェニルプロピオン酸の種類: (±)一体フエノ
ールまたはアルコールの種類:2−(β−ナフチル)エ
タノール 収率ニア9% 融点:68.O〜69.0℃(エタノールから再結晶) MS 、m/e(強度比):304(?I” 、6)、
154(100)’HNMR:(CDC13) δ:
1.48(d、38.J=6Hz)3.00(t、2H
。
Br) 1740,1450.1140,1060.9
10,820,750゜700cm −’ 〔α〕♂0゜ 参考例4. (+)−β−ナフチルエステルの合反応
モルスケール=4.0ミリモル(原料2−フェニルプロ
ピオン酸のモル数) 2−フェニルプロピオン酸の種H: (+)一体、(
α) %’+79.1°(c=L t!tOH) (1
00χe、e、)フェノールまたはアルコールの種類:
β−ナフトール 融点ニア8.0〜78.5℃(イソブーパノールから再
結晶) MS、ai/e(強度比)と’HNMR:(CDC13
) δとIR(KBr) :参考例3に同じ (α) iS+135.3°(c=1. EtOH)
(100Xe、e、)参考例5.(±)−2−(β−ナ
フチル)エチルエステルの合成 反応モルスケール: io、oミリモル(原料2−フェ
ニルプロピオン酸のモル数) 2−フェニルプロピオン酸の種類: (±)一体フエノ
ールまたはアルコールの種類:2−(β−ナフチル)エ
タノール 収率ニア9% 融点:68.O〜69.0℃(エタノールから再結晶) MS 、m/e(強度比):304(?I” 、6)、
154(100)’HNMR:(CDC13) δ:
1.48(d、38.J=6Hz)3.00(t、2H
。
J=6H2) 、 3.66 (q、 III、 J=
6Hz) 、 4.35 (t、 2H,J=6t(z
) 、 7゜1〜7.9(m、12H) IR(KBr) 1720.1330,1200,11
65,1100.960,825,750.705cm
−’ 〔α) %SQ。
6Hz) 、 4.35 (t、 2H,J=6t(z
) 、 7゜1〜7.9(m、12H) IR(KBr) 1720.1330,1200,11
65,1100.960,825,750.705cm
−’ 〔α) %SQ。
参考例6.(+)−2−(β−ナフチル)エチルエステ
ルの合成 反応モルスケール=1.8ミリモル(原料2−フェニル
プロピオン酸のモル数) 2−フェニルプロピオン酸の種類: (+) 一体、
〔α) :’+79.1°(c=1.f!tOH) (
100χe、e、)フェノールまたはアルコールの種類
=2−(β−ナフチル)エタノール 収率:59% 融点:89.5〜90.5℃(エタノールから再結晶) MS、m/e(強度比)と’HNMR:(CDCl2)
δとIR(KBr) :参考例5に同じ (cr) :’+22.5°(c=0.5. EtOH
) (100%e、e、)実施例1.(±)−p−ニト
ロフェニルエステルの種晶添加による分割晶析 (±)−2−フェニルプロピオン酸p−ニトロフェニル
0.505gをエタノール9.780gに加熱溶解した
。溶液を20℃に冷却し、(−)−2−フェニルプロピ
オンHp−ニトロフェニル(〔α) %’−134,5
°(c=1.0.EtOH)、100Xe、e、 )の
粉末結晶100mgを接種し、20℃で30分、続いて
1℃/hrの冷却速度で16℃まで冷却しつつ攪拌した
後、結晶をろ別、乾燥した。結晶の収′IE130■、
〔α) %’−131,8°(C・1.0.EtOH)
、98゜0χe、e、。
ルの合成 反応モルスケール=1.8ミリモル(原料2−フェニル
プロピオン酸のモル数) 2−フェニルプロピオン酸の種類: (+) 一体、
〔α) :’+79.1°(c=1.f!tOH) (
100χe、e、)フェノールまたはアルコールの種類
=2−(β−ナフチル)エタノール 収率:59% 融点:89.5〜90.5℃(エタノールから再結晶) MS、m/e(強度比)と’HNMR:(CDCl2)
δとIR(KBr) :参考例5に同じ (cr) :’+22.5°(c=0.5. EtOH
) (100%e、e、)実施例1.(±)−p−ニト
ロフェニルエステルの種晶添加による分割晶析 (±)−2−フェニルプロピオン酸p−ニトロフェニル
0.505gをエタノール9.780gに加熱溶解した
。溶液を20℃に冷却し、(−)−2−フェニルプロピ
オンHp−ニトロフェニル(〔α) %’−134,5
°(c=1.0.EtOH)、100Xe、e、 )の
粉末結晶100mgを接種し、20℃で30分、続いて
1℃/hrの冷却速度で16℃まで冷却しつつ攪拌した
後、結晶をろ別、乾燥した。結晶の収′IE130■、
〔α) %’−131,8°(C・1.0.EtOH)
、98゜0χe、e、。
ろ板側の2−フェニルプロピオン酸p−ニトロフェニル
の旋光度は〔α〕も’(1).2°(c=1.0゜Et
OH) 、8.3%e、e、であった。
の旋光度は〔α〕も’(1).2°(c=1.0゜Et
OH) 、8.3%e、e、であった。
実施例2.(±)−2−(β−ナフチル)エチ
′ルエステルの種晶添加による分割晶析 (±)−2−フェニルプロピオン酸2−(β−ナフチル
)エチル1.00gをエタノール24゜66、gに加熱
溶解した。この溶液を29℃に冷却L、(+)−2−フ
ェニルプロピオン酸2−(β−ナフチル)エチル(〔α
〕♂+22.5°(c=0.5゜EtOFl) 、 1
00χe、e、)の粉末結晶51■を接種し、29°C
で30分、続いて1℃/hrの冷却速度で23℃まで冷
却しつつ攪拌した後、結晶をろ別、乾燥した。結晶の収
量120■、〔α〕二’+20.8゜(c=0.5.
ETOR) 、 92.4χe、e、。
′ルエステルの種晶添加による分割晶析 (±)−2−フェニルプロピオン酸2−(β−ナフチル
)エチル1.00gをエタノール24゜66、gに加熱
溶解した。この溶液を29℃に冷却L、(+)−2−フ
ェニルプロピオン酸2−(β−ナフチル)エチル(〔α
〕♂+22.5°(c=0.5゜EtOFl) 、 1
00χe、e、)の粉末結晶51■を接種し、29°C
で30分、続いて1℃/hrの冷却速度で23℃まで冷
却しつつ攪拌した後、結晶をろ別、乾燥した。結晶の収
量120■、〔α〕二’+20.8゜(c=0.5.
ETOR) 、 92.4χe、e、。
ろ板側の2−フェニルプロピオン酸2−(β−ナフチル
)エチルの旋光度は〔α〕25〜0.8°(c=0゜5
、EtOH)、3.6″”Ae、e、であった。
)エチルの旋光度は〔α〕25〜0.8°(c=0゜5
、EtOH)、3.6″”Ae、e、であった。
実施例3.(±)−β−ナフチルエステルのラセミ他剤
共存下での優先晶析 (±)−2−フェニルプロピオン酸β−ナフチル2.O
Ogを、30℃で、5重量%ジアザビシクロウンデセン
(D B U)クメン溶液1..84gに溶解させた後
、24℃で(+)−2−フェニルプロピオン酸β−ナフ
チル100■(〔α) %’+130°(c=1.0.
EtOH)、96χe、e、)を加えた。24℃で30
分かく拌した後、0.5℃/hrの冷却速度で14℃ま
で冷却し、更に14℃で2時間か(拌した。結晶をろ取
し、冷エタノールで洗浄、乾燥し、無色結晶706 m
gを得た。(α) :’+130°(c=1.0.Et
OH)、 96χe、e、 、これは、(+)一体68
2mgが得られたことになり、種晶分を除くと原料の(
±)一体の29%に相当する。
共存下での優先晶析 (±)−2−フェニルプロピオン酸β−ナフチル2.O
Ogを、30℃で、5重量%ジアザビシクロウンデセン
(D B U)クメン溶液1..84gに溶解させた後
、24℃で(+)−2−フェニルプロピオン酸β−ナフ
チル100■(〔α) %’+130°(c=1.0.
EtOH)、96χe、e、)を加えた。24℃で30
分かく拌した後、0.5℃/hrの冷却速度で14℃ま
で冷却し、更に14℃で2時間か(拌した。結晶をろ取
し、冷エタノールで洗浄、乾燥し、無色結晶706 m
gを得た。(α) :’+130°(c=1.0.Et
OH)、 96χe、e、 、これは、(+)一体68
2mgが得られたことになり、種晶分を除くと原料の(
±)一体の29%に相当する。
実施例4. (±)−β−ナフチルエステルのラセミ他
剤共存下での優先晶析 (±)−2−フェニルプロピオン酸β−ナフチル2.6
25gを、35℃で、5重量%ジアザビシクロウンデセ
ン(DBU)イソプロピルエーテル溶液3.09gに溶
解させた後、29°Cで(+)−2−フェニルプロピオ
ン酸β−ナフチル100■(〔α) 二5+135°、
3°(c=1.0. EtOH) 、 100χe、e
、)を加えた。28℃で30分かく拌した後、1.0’
C/hrの冷却速度で10℃まで冷却し、更に10°C
で2時間かく拌した。結晶をろ取し、冷エタノールで洗
浄、乾燥し、無色結晶1.847gを得た。(α) :
5+132.4°(c=1.0.EtOH)、 97.
9χe、e、。
剤共存下での優先晶析 (±)−2−フェニルプロピオン酸β−ナフチル2.6
25gを、35℃で、5重量%ジアザビシクロウンデセ
ン(DBU)イソプロピルエーテル溶液3.09gに溶
解させた後、29°Cで(+)−2−フェニルプロピオ
ン酸β−ナフチル100■(〔α) 二5+135°、
3°(c=1.0. EtOH) 、 100χe、e
、)を加えた。28℃で30分かく拌した後、1.0’
C/hrの冷却速度で10℃まで冷却し、更に10°C
で2時間かく拌した。結晶をろ取し、冷エタノールで洗
浄、乾燥し、無色結晶1.847gを得た。(α) :
5+132.4°(c=1.0.EtOH)、 97.
9χe、e、。
これは、(+)一体1.807gが得られたことになり
、種晶骨を除くと原料の(±)一体の64%に相当する
。
、種晶骨を除くと原料の(±)一体の64%に相当する
。
参考例7.光学活性な2−フェニルプロピオン酸β−ナ
フチルの加水分解による光学活性な2−フェニルプロピ
オン酸の製造 (+)−2−フェニルプロピオン酸β−ナフチル1 、
OOg (3,62mmol、 (α) :’+1
35.3°(c=1゜0、 EtO)1)、100χe
、e、)に、35%塩酸1.00gおよび酢酸3.00
gを加え、120℃で20分加熱、攪拌した。反応液を
冷却し、トルエン15m1、水5mlを加え、分液し、
トルエン層を水5mlで2回洗浄後、0.1規定濃度の
水酸化ナトリウム水溶液40gを加え、よく振とうし、
分液した。
フチルの加水分解による光学活性な2−フェニルプロピ
オン酸の製造 (+)−2−フェニルプロピオン酸β−ナフチル1 、
OOg (3,62mmol、 (α) :’+1
35.3°(c=1゜0、 EtO)1)、100χe
、e、)に、35%塩酸1.00gおよび酢酸3.00
gを加え、120℃で20分加熱、攪拌した。反応液を
冷却し、トルエン15m1、水5mlを加え、分液し、
トルエン層を水5mlで2回洗浄後、0.1規定濃度の
水酸化ナトリウム水溶液40gを加え、よく振とうし、
分液した。
トルエン層を溶媒留去、乾燥し、β−ナフトールの淡褐
色結晶0. 51 g (3,54mmol、 98
%回収)を得た。
色結晶0. 51 g (3,54mmol、 98
%回収)を得た。
一方、アルカリ層に35%塩酸0.50gを加えて酸性
とし、トルエン15m1で抽出し、トルエン層を溶媒留
去、乾燥し、(+)−2−フェニルプロピオン酸の無色
油状物0.49g (3,27n+mol + 90%
回収)を得た。〔α〕♂+75.7°(c=1.0.
EtOH)、96χe、e、。
とし、トルエン15m1で抽出し、トルエン層を溶媒留
去、乾燥し、(+)−2−フェニルプロピオン酸の無色
油状物0.49g (3,27n+mol + 90%
回収)を得た。〔α〕♂+75.7°(c=1.0.
EtOH)、96χe、e、。
Claims (3)
- (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rはp−ニトロフェニル基、β−ナフチル基ま
たは2−(β−ナフチル)エチル基を示す。 )で表される2−フェニルプロピオン酸エステルの、ラ
セミ体あるいは一方の光学活性体が他方の光学活性体よ
り過剰に存在する混合体の過飽和溶液に、いずれか一方
の光学活性体を接種することにより、晶析分割すること
を特徴とする式( I )で表される2−フェニルプロピ
オン酸エステルの光学分割法。 - (2)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rはp−ニトロフェニル基、β−ナフチル基ま
たは2−(β−ナフチル)エチル基を示す。 )で示される2−フェニルプロピオン酸エステルの、ラ
セミ体あるいは一方の光学活性体が他方の光学活性体よ
り過剰に存在する混合体の過飽和溶液を自然晶析するこ
とを特徴とする式( I )で表される2−フェニルプロ
ピオン酸エステルの光学分割法。 - (3)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rはp−ニトロフェニル基、β−ナフチル基ま
たは2−(β−ナフチル)エチル基を示す。 )で表される2−フェニルプロピオン酸エステルの、ラ
セミ体あるいは一方の光学活性体が他方の光学活性体よ
り過剰に存在する混合体の過飽和溶液に、ラセミ化を促
進する強塩基性アミンあるいは金属アルコキシドを添加
してある液に、いずれか一方の光学活性体を接種するこ
とにより、晶析分割することを特徴とする式( I )で
表される2−フェニルプロピオン酸エステルの光学分割
法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22474284A JPS61103852A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 2−フエニルプロピオン酸エステル類の光学分割法 |
US06/789,640 US4709082A (en) | 1984-10-25 | 1985-10-21 | 2-phenylpropionic acid esters, method for optical resolution thereof and optically active substance thereof |
EP85113599A EP0179487B1 (en) | 1984-10-25 | 1985-10-25 | 2-phenylpropionic acid esters, method for optical resolution thereof and optically active substance thereof |
DE8585113599T DE3564260D1 (en) | 1984-10-25 | 1985-10-25 | 2-phenylpropionic acid esters, method for optical resolution thereof and optically active substance thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22474284A JPS61103852A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 2−フエニルプロピオン酸エステル類の光学分割法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61103852A true JPS61103852A (ja) | 1986-05-22 |
Family
ID=16818524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22474284A Pending JPS61103852A (ja) | 1984-10-25 | 1984-10-25 | 2−フエニルプロピオン酸エステル類の光学分割法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61103852A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4983758A (en) * | 1987-12-03 | 1991-01-08 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing an optically active α-isopropyl-p-chlorophenylacetic acid |
-
1984
- 1984-10-25 JP JP22474284A patent/JPS61103852A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4983758A (en) * | 1987-12-03 | 1991-01-08 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing an optically active α-isopropyl-p-chlorophenylacetic acid |
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