JPS59129423A - イオン注入によるマスクリペア−方法 - Google Patents
イオン注入によるマスクリペア−方法Info
- Publication number
- JPS59129423A JPS59129423A JP58004595A JP459583A JPS59129423A JP S59129423 A JPS59129423 A JP S59129423A JP 58004595 A JP58004595 A JP 58004595A JP 459583 A JP459583 A JP 459583A JP S59129423 A JPS59129423 A JP S59129423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mask
- repair
- ion implantation
- films
- defective part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/68—Preparation processes not covered by groups G03F1/20 - G03F1/50
- G03F1/72—Repair or correction of mask defects
- G03F1/74—Repair or correction of mask defects by charged particle beam [CPB], e.g. focused ion beam
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明け、半導体製造工程で用いら【るマスクおよびレ
チクルの修復の新規な方法に関するものである。
チクルの修復の新規な方法に関するものである。
半導体製造工程において用いらnるマスクおよびレチク
ルは、パターンを露光しエツチングすることにより作ら
しるが、この際1つのマスクについて50個程度の欠陥
が生じている。そしてこの欠陥には2種類あり、一つは
けずらnてしまうべき所が残ってし1ったもので、もう
一つは残るべき所かけずらnてしまったものである。
ルは、パターンを露光しエツチングすることにより作ら
しるが、この際1つのマスクについて50個程度の欠陥
が生じている。そしてこの欠陥には2種類あり、一つは
けずらnてしまうべき所が残ってし1ったもので、もう
一つは残るべき所かけずらnてしまったものである。
前者の欠陥の修復にはレーザマスクリペア装置というも
のがあった。こnは残ってしまった部分にレーザ光を照
射し蒸発させてしまうものであり、簡単に欠陥部分の修
復が行なえた。しかしながら後者の欠陥の修復について
は簡単な方法がな〈従来は、もう一度マスク全面に嘆を
つけ、その後埋めようとする部分だけを露光し、再エツ
チングをすると埋めようとする部分には新しい膜が残り
、それ以外の部分では新しい膜はけずりとらnて元の通
りになるということかやらnていた。
のがあった。こnは残ってしまった部分にレーザ光を照
射し蒸発させてしまうものであり、簡単に欠陥部分の修
復が行なえた。しかしながら後者の欠陥の修復について
は簡単な方法がな〈従来は、もう一度マスク全面に嘆を
つけ、その後埋めようとする部分だけを露光し、再エツ
チングをすると埋めようとする部分には新しい膜が残り
、それ以外の部分では新しい膜はけずりとらnて元の通
りになるということかやらnていた。
このようにエツチングでけずり過ぎてしまった部分を修
復するという過程はマスク製造の工程のかなりの部分を
(り返さざるを得ない几め、時間がかかつていた。しか
も修復の際の再エツチングで新しい欠陥が生じる可能性
があるため、修復後再検査をし、場合によっては再び修
復の必要があり、多大な時間と手間を要していた。
復するという過程はマスク製造の工程のかなりの部分を
(り返さざるを得ない几め、時間がかかつていた。しか
も修復の際の再エツチングで新しい欠陥が生じる可能性
があるため、修復後再検査をし、場合によっては再び修
復の必要があり、多大な時間と手間を要していた。
本発明は以上のような欠点をすみやかに除去するための
効果的手段を提供することを目的とするもので、特にイ
オン注入によ′クマスクのガラス基板を不透明にするこ
とによりマスク修復を簡単に行なえるようにした構成で
ある。
効果的手段を提供することを目的とするもので、特にイ
オン注入によ′クマスクのガラス基板を不透明にするこ
とによりマスク修復を簡単に行なえるようにした構成で
ある。
以下、図面とともに本発明によるマスクリペア−の方法
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
第1図はマスクまたはレチクルC以下ではまとめてマス
クとよぶ)の平面図の一部分である。また第2図は第1
図の断面1図である。そして第3図は修復の過程を示し
た図であり、第4図、第5図はそn−vllt:n修根
後のマスクの平面図と断面図である。
クとよぶ)の平面図の一部分である。また第2図は第1
図の断面1図である。そして第3図は修復の過程を示し
た図であり、第4図、第5図はそn−vllt:n修根
後のマスクの平面図と断面図である。
第1図、第2図においてガラス基板1は透明であり、電
極パターンを作るためのマスク膜2,3は金属の蒸着膜
で不透明に構成さびている。これらの図は本来はマスク
膜2,3がつながってい表ければならないものが切して
しまっているという状態を示している。そこで第3図に
示すように金属イオンビーム4を二の欠損部分に照射し
欠損部分下のガラス基板1へ金属原子5をイオン注入し
てやると第4図、第5図に示すように欠損部分下の部分
6は不透明になってマスク膜2,3は光学的には連続し
てつながるものである。このようにして修復した第4図
のマスクは光学的には欠損部分をマスク、膜で埋めたも
のと全く同等であるので、従来の方法で修復したマスク
(図示しない)と同じようにフォトエツチングに使用で
きる。
極パターンを作るためのマスク膜2,3は金属の蒸着膜
で不透明に構成さびている。これらの図は本来はマスク
膜2,3がつながってい表ければならないものが切して
しまっているという状態を示している。そこで第3図に
示すように金属イオンビーム4を二の欠損部分に照射し
欠損部分下のガラス基板1へ金属原子5をイオン注入し
てやると第4図、第5図に示すように欠損部分下の部分
6は不透明になってマスク膜2,3は光学的には連続し
てつながるものである。このようにして修復した第4図
のマスクは光学的には欠損部分をマスク、膜で埋めたも
のと全く同等であるので、従来の方法で修復したマスク
(図示しない)と同じようにフォトエツチングに使用で
きる。
本発明によるマスクリペア一方法は以上のような作用を
備えているため、マスクまたはレチクル上のエラ千ング
でけ′″Pり過ぎてしまった部分をイオンビームで修復
できるので、従来のような再エツチングの工程をなくす
ことができ、再検査の必要もなくすことができるもので
ある。このため従来かかっていた多くの時間と手間を省
くことができる。
備えているため、マスクまたはレチクル上のエラ千ング
でけ′″Pり過ぎてしまった部分をイオンビームで修復
できるので、従来のような再エツチングの工程をなくす
ことができ、再検査の必要もなくすことができるもので
ある。このため従来かかっていた多くの時間と手間を省
くことができる。
・ 第1図、第2図はそnぞn修復前のマスクの平面図
と断面図であり、第3図は修復過程を示したもので、第
4図、第5図はそれぞし修復後のマスクの平面図と断面
図である。 1はガラス基板、2と3は金属蒸着によるマスク膜、4
は金属イオンビーム、5はガラス基板1にイオン注入さ
几た金属原子、6はイオン注入により不透明になったガ
ラス基板1の一部分、である。 以上 出願人 株式会社第二精工舎 代理人 弁理士最上 務 5− 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 3
と断面図であり、第3図は修復過程を示したもので、第
4図、第5図はそれぞし修復後のマスクの平面図と断面
図である。 1はガラス基板、2と3は金属蒸着によるマスク膜、4
は金属イオンビーム、5はガラス基板1にイオン注入さ
几た金属原子、6はイオン注入により不透明になったガ
ラス基板1の一部分、である。 以上 出願人 株式会社第二精工舎 代理人 弁理士最上 務 5− 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 3
Claims (1)
- マスクまたはレチクル基板上に形放さnたマスクパター
ン欠損部分にイオンビームによりイオン注入を行なって
、前記マスクパターン欠損部分の基板を光学的に不透明
な状態にすることによってマスクパターンのりペアーを
行なうようにしたイオン注入によるマスクリペア一方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58004595A JPS59129423A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | イオン注入によるマスクリペア−方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58004595A JPS59129423A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | イオン注入によるマスクリペア−方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59129423A true JPS59129423A (ja) | 1984-07-25 |
Family
ID=11588391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58004595A Pending JPS59129423A (ja) | 1983-01-14 | 1983-01-14 | イオン注入によるマスクリペア−方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59129423A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5085957A (en) * | 1990-04-18 | 1992-02-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of repairing a mask |
US5350649A (en) * | 1988-11-22 | 1994-09-27 | Hitachi, Ltd. | Mask for manufacturing semiconductor device and method of manufacture thereof |
JP2005539273A (ja) * | 2002-09-18 | 2005-12-22 | エフ・イ−・アイ・カンパニー | フォトリソグラフィ用マスクの修正 |
-
1983
- 1983-01-14 JP JP58004595A patent/JPS59129423A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6420075B1 (en) | 1988-11-22 | 2002-07-16 | Hitachi, Ltd. | Mask for manufacturing semiconductor device and method of manufacture thereof |
US5350649A (en) * | 1988-11-22 | 1994-09-27 | Hitachi, Ltd. | Mask for manufacturing semiconductor device and method of manufacture thereof |
US5484671A (en) * | 1988-11-22 | 1996-01-16 | Hitachi, Ltd. | Mask for manufacturing semiconductor device and method of manufacture thereof |
US5830606A (en) * | 1988-11-22 | 1998-11-03 | Hitachi, Ltd. | Mask for manufacturing semiconductor device and method of manufacture thereof |
US5948574A (en) * | 1988-11-22 | 1999-09-07 | Hitachi, Ltd. | Mask for manufacturing semiconductor device and method of manufacture thereof |
US6106981A (en) * | 1988-11-22 | 2000-08-22 | Hitachi, Ltd. | Mask for manufacturing semiconductor device and method of manufacture thereof |
US6458497B2 (en) | 1988-11-22 | 2002-10-01 | Hitachi, Ltd. | Mask for manufacturing semiconductor device and method of manufacture thereof |
US6548213B2 (en) | 1988-11-22 | 2003-04-15 | Hitachi, Ltd. | Mask for manufacturing semiconductor device and method of manufacture thereof |
US6733933B2 (en) | 1988-11-22 | 2004-05-11 | Renesas Technology Corporation | Mask for manufacturing semiconductor device and method of manufacture thereof |
US7008736B2 (en) | 1988-11-22 | 2006-03-07 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor integrated circuit device fabrication method using a mask having a phase shifting film covering region and an opening region |
US5085957A (en) * | 1990-04-18 | 1992-02-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method of repairing a mask |
JP2005539273A (ja) * | 2002-09-18 | 2005-12-22 | エフ・イ−・アイ・カンパニー | フォトリソグラフィ用マスクの修正 |
KR101077980B1 (ko) * | 2002-09-18 | 2011-10-28 | 에프이아이 컴파니 | 포토리소그라피 마스크 리페어 |
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