JPH04116657A - フォトマスクの製造方法 - Google Patents

フォトマスクの製造方法

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JPH04116657A
JPH04116657A JP2237589A JP23758990A JPH04116657A JP H04116657 A JPH04116657 A JP H04116657A JP 2237589 A JP2237589 A JP 2237589A JP 23758990 A JP23758990 A JP 23758990A JP H04116657 A JPH04116657 A JP H04116657A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体素子、IC,LSI等の製造に用い
られるフォトマスク及びその製造方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来のフォトマスクの構造として、QZ(フォトマスク
基板) /Cr、 QZ/Mo S i x 、 QZ
/Cr/Crow 、QZ/MoS ix /MoS 
ix Ov t QZ/CrCh /Cr/Crow 
、QZ/MoS i Ox /MoS i、 /MoS
 1s07等があった。第4図(a)は上記QZ/Mo
Si工1図(b)はQZ/MoS ix /MoS L
 Oy 、図(C)はQZ/MoS iOx /MoS
 i、/MoS ix O7構造のフォトマスクの断面
図である。上記マスク構造における金属MoS L 、
Mo5L OvにかえてCr +  Cr Oxとして
も同様の構造である。
各酸化膜は通常、光転写時の反射防止膜として用いられ
る。
次に、第4固唾)のものを例にとってその製造方法を説
明する。
第5図において1は石英からなるマスク基板(QZ)、
3は遮光膜となるMoSi、膜、4はレジストパターン
、5は異物、6は集束イオンビーム、7はデポジション
ガス、8は堆積カーボン、9はGa含有層(スティン層
)、12は処理後の段差、13は黒欠陥、14は白欠陥
である。
まず図(a)に示されるように、基板1上にMoSi、
膜3をMoSi、ターゲットを用いてスパッタリング法
で成膜する。
次1: 図(b)のように所望のマスクパターン形状に
レジスト4をパターニングする。レジスト4としては、
EBR−9(ポジ型)、CMS(ネガ型)等を5000
人程度塗布し、電子ビーム露光装置を用いて描画した後
、所定の現像液で現像する。
なお、5は上記図(a)、 (b)の工程で付着した異
物であり、また右側のレジストパターン4はレジスト4
中に異物又は気泡か混入していたため欠けた状態となっ
ている。
次に図(C)に示されるように、CF、プラズマを用い
た反応性イオンエツチング(RIE)法によって、レジ
ストパターン4をマスクとして用いMos L膜3をエ
ツチングする。ここで、異物5はエツチングされないの
で、Mo5jrの層に転写される。
そして図(C)に示すように、酸素プラズマ中でレジス
ト4を除去した後、欠陥検査装置によってパターン欠陥
を検査する。このとき、異物5による黒欠陥13と、レ
ジスト4欠けによる白欠陥14とが検出される。
以上のようにして生じた欠陥を修正するのに、検査デー
タに応じて、黒欠陥13.白欠陥14共に集束イオンビ
ーム(FIB)6を両欠陥領域に照射する。上記FIB
6としては30keV程度のGa+ビーム(約300p
A)を用いる。
まず黒欠陥13の場合、FIB6を欠陥領域に照射して
、スパッタエツチングして除去される。
この場合、FIB6を欠陥13付近に照射し発生した2
次元電子や2次電子や2次イオンを取り込んでイメージ
ングしてから修正を行なか、修正領域の指定は欠陥を完
全に包含して形で行なわれ、したがって、欠陥以外の部
分にもGaイオンか照射され、基板1に侵入(注入)、
または基板】かエツチングされることとなる。欠陥領域
がスパッタエツチングされるのに伴って残留MoSi、
3の面積に応じて照射領域がせばめられる工夫がしであ
るが、Gaイオンが注入され基板lがエツチングされる
ことは完全に回避できない。
一方、白欠陥14の修正の場合には、欠陥イメージング
後、デポジションガス7を導入しっつFIB6を照射し
てカーボン膜8を堆積させる。このデポジションガス7
としては、芳香族炭化水素ガスを用いる。またカーボン
膜8には、照射されたGaイオンが含有するが、カーボ
ン膜8はM。
S iI膜3及び基板lとの密着性もよく光の遮断特性
が良好なものである。
図げ)は修正後の断面図であり、Gaを含むスティン層
9は、黒欠陥13の下方に相当するQZ基板1に段差と
ともに分布しており、このGaはQZ基板1に数百人程
度注入されている。また上記段差も100〜200人程
度の深さ塗布生する。
そして図(額に示すように、Gaミスティン9除去のた
めの後処理を行い、欠陥のないマスクを完成させる。こ
の後処理には、Na0H(1N)によるウェットエツチ
ング処理を用いる。なお、MoSi、3に代えてCrを
用いる場合は、CF4プラズマを用いて同処理を行なう
ことかできるかいずれの場合も、図(g)に示すような
段差12残存することとなる。また条件によっては、僅
かなからGaステ42層9が残ることもある。
また第6図は上記第4図(b)、 (C)の場合におけ
るフォトマスクの製造工程断面図を示し、第6図(a)
(b)は第4図(b)の構造のものに対応している。こ
の場合、基板1上のMoSi、膜3上にMo5iO工膜
IOかスパッタ成膜されており、Mo5iO工膜10は
M o S 1 x膜3とほぼ同じ条件でエツチングさ
れるので製造フロー及び完成後の段差。
Gaスティン残留12も第5図と同じようにして起こる
ものである。
また第6図(b)、 (C)は第4図(C)の構造のも
のに対応している。この場合、MoS ix膜3の下に
Mo5io、膜11かスパッタ成膜されている。
この場合、MoSi、膜3エツチング時にM。
S10.膜10.11もエツチングされるが、黒欠陥1
3のためMoSi、膜3パターン直下にMO8iox膜
11の一部か存在し、黒欠陥13のFIB6による修正
時にGaスティン9かこのMoS i Ox膜11に生
じる。後処理によって、このGaスティン9を除去する
とMo5iO,膜11も除去されるので後処理すること
かできない。
したがって、M o S iOx膜11内のGaスティ
ン9及び基板1の段差12が残ることとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のフォトマスク及びその製造方法は、以上のように
構成されているので、マスクパターンのエツチング時に
、パターン以外の領域ではマスク基板(QZ)か露出す
ることとなるため、マスクの黒欠陥パターンを修正する
際、FIB照射時のイオン(Ga)か欠陥周辺部のマス
ク基板中に侵入し、この基板中に進入したイオンか光転
写時の光の透過を低下させるという問題点かあった。ま
た、後処理によって上記イオン含有層を取り除くことも
てきるが、イオン含有層が優先的に除去され基板に段差
か発生し、この段差が光転写工程によってウェハ上に転
写されるという問題点があった。上記のような問題点は
、パターンの微細化にともなって露光波長が短くなるほ
ど著しシく大きな影響を生じるものである。
さらに、後処理の条件、例えばMoSi/M。
SiO,/QZをCF、プラズマで後処理するよな場合
には、マスクパターン自体かエツチングされてしまうと
いう問題点かあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、マスクの黒欠陥パターン修正時に起こるイオ
ンの基板への侵入や基板の段差による光転写時の光透過
率の低下を妨げることのできるフォトマスクの構造及び
構造方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るフォトマスクの構造は、マスク基板上に
所定の第1のエッチャントによりパターニングしてなる
遮光膜を備えたフォトマスクにおいて、上記マスク基板
と遮光膜との間に設けられ、上記エッチャントに対し耐
エツチング性を有し、上記遮光膜を溶かさない第2のエ
ッチャントによってエツチング可能な金属酸化膜を設け
たちのである。
またこのようなマスク構造を製造する際、 マスク基板
上に金属酸化膜を全面に形成し、該金属酸化膜上全面に
遮光膜を形成し、該遮光膜」二にレジストパターンを形
成した後、上記遮光膜をのみを第1のエッチャントによ
りパターニングし、さらに上記レジストパターンを除去
した後、黒欠陥部である遮光膜残渣をエネルギービーム
の照射によって除去し、上記金属酸化膜を上記遮光膜を
マスクとして第2のエッチャントにより選択的に除去す
るようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、マスク基板上に所定の第1のエッ
チャントによりパターニングしてなる遮光膜を備えたフ
ォトマスクにおいて、上記マスク基板と遮光膜との間に
設けられ、上記エッチャントに対し耐エツチング性を有
し、上記遮光膜を溶かさない第2のエッチャントによっ
てエツチング可能な金属酸化膜を設け、第1のエッチャ
ントによって遮光膜を形成した後、金属酸化膜が基板上
全面に残った状態でエネルギービームを照射してパター
ン欠陥を修正し、その後第2のエッチャントによって金
属酸化膜を選択的に除去するようにしたので、マスクの
黒欠陥パターン修正時にイオンが基板への侵入すること
がなく、また基板に段差が生じ、光転写時の光透過率の
低下か起こることがない。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例によるフォトマスクその製造方法
によるフォトマスクの断面図であり、第4図ないし第6
図と同一符号は同一または相当部分を示し、2はCre
w(金属酸化膜)である。このCrOx2は、CC14
プラズマ(第2のエッチャント)ではエツチングされる
か、CF4プラズマ(第1のエッチャント)ではエツチ
ングされない。一方、Mo5tx(遮光膜)はCF4プ
ラズマではエツチングされるか、CCl4+02プラズ
マではエツチングされない。
次に第2図を用いて第1図のフォトマスクの製造方法を
説明する。
図(a)においてQZ基板1上にCr Ox 2. M
Si3をそれぞれ厚さ200〜300人、1000人前
後で順次成膜する。このときCrOx2は例えば反応性
の真空蒸着法スパッタリング法を用いて成膜し、MoS
i3はMoSiアをターゲットとして用いたスパッタリ
ング法等で成膜する。
次に図(b)に示すように、所望のパターン形状にレジ
スト4をパターニングする。レジストとしてはEBR−
9(ポジ)、CMS(ネガ)等を5000人程度塗布し
、電子ビーム露光装置を用いて描画した後、所定の現像
液で現像する。なお5は(a)、 (b)の工程で付着
した異物であり、また右側のレジストパターン4はレジ
スト中に異物か混入していたために欠けた状態となって
いる。
次いで図(C)に示すように、CF4プラズマを用いた
反応性イオンエツチング(RIE)法によってレジスト
パターン4をマスクとしてエツチングを行なう。なお、
異物5はエツチングされないのでMo S ix 3の
層に転写される。
次に図(d)に示すように、酸素プラズマ中でレジスト
を除去した後、欠陥検査装置によってパターン欠陥を検
査する。この場合、異物5による黒欠陥13とレジスト
欠けによる白欠陥14が検出される。
次に図(e)に示すように上記欠陥を検査データに応じ
て、黒欠陥13.白欠陥14ともに集束イオンビーム(
FIB)6を照射することによって修正する。このFI
B6としては30keV程度のGa”ビーム(約300
pA)を用いる。黒欠陥13の場合は(FIB)6を該
欠陥領域に照射してスパッタエツチングして除去される
が、欠陥の周辺部のCrOx2層がわずかにエツチング
されると同時にGaイオンか侵入し、図に示すようなG
aスティン9を形成する。
一方、白欠陥14の場合、FIB6をデポジションガス
7とともに照射してカーボン膜8を堆積させる。ここて
デポジションガス7としては芳香族炭化水素ガスを用い
る。この場合膜8はGa含有のカーボン膜として堆積さ
れる。この膜8はMoSiア膜3及び基板1との密着性
も良く、光のしゃ断時性は良好である。
図げ)は修正後の断面図であり、Gaステ42層9は段
差とともに、黒欠陥13下方相当のCrO工膜工匠2布
しているが、このCr Ox膜2は200人〜300人
であるから、GaイオンはQZ基板lにほとんど侵入す
ることはない。
さらに図(g)に示すように、MoSi工膜3及び膜8
下方領域以外の不要な部分のCrO工膜工匠2ツチング
除去する。このエツチングは(CCI!4+01 )プ
ラズマを用いたRIEによって行なう。このエツチング
によって、Gaステ42層9はCrOx膜2ごと除去さ
れる。また、カーボン膜8はこの(CCI!4+o□)
プラズマを用いた短時間のRIEではほとんどエツチン
グされない。
以上のようにして欠陥のないマスクが作成される。
このように本実施例によれば、マスク基板1上に第1の
エッチャント(CF4プラズマ)によりバターニングし
てなる遮光膜であるMoSix3を備えたフォトマスク
において、上記マスク基板1とMoSix3との間に設
けられ、上記第1のエッチャントに対し耐エツチング性
を有し、上記Mo5ir3を溶かさない第2のエッチャ
ント(cc!!、 十o、プラズマ)によってエツチン
グ可能な金属酸化膜(Cr Ox膜2)を設け、CF。
プラズマによってM o S i xからなる遮光膜を
形成した後、CrOx膜2が基板1上全面に残った状態
で収束イオンビーム6を照射して黒、白欠陥13.14
を修正し、その後(CC1,+02)プラズマによって
Cr Ox膜2を選択的に除去するようにしたので、黒
欠陥パターン13修正時にGaイオンはCrOx膜2て
ブロックされ基板1への侵入することがなく、また基板
1に段差12が生じず、光転写時の光透過率の低下が起
こることかない。
また基板1上に形成したCrOx膜2は欠陥検査時の検
査光に対しては透明であり、検査に支障をきたすことか
ない。
なお、上記実施例ではQ Z / Cr Ox / M
 o Six構造のフォトマスクについて述へたか、Q
Z様の効果を奏する。
また金属M o S i xをCrに、金属酸化膜Cr
0XをMoSix○アに替えても同様の結果か得られる
またM o S i x及びMoSix○アのかわりに
TaSix○ア等の遷移金属シリサイドを用いても同様
の結果を得ることができる。
さらに、CrまたはCrowのエツチングにCCI! 
< +02によるRIEを用いたが、これに替えて、エ
ツチング液として((NH,) 2Ce (NCL )
g+Hc l O4)水溶液によるウェットエツチング
を用いてもよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明に係るフォトマスク及びその製造
方法よれば、マスク基板上に所定の第1のエッチャント
によりパターニングしてなる遮光膜を備えたフォトマス
クにおいて、上記マスク基板と遮光膜との間に設けられ
、上記エッチャントに対し耐エツチング性を有し、上記
遮光膜を溶かさない第2のエッチャントによってエツチ
ング可能な金属酸化膜を設け、第1のエッチャントによ
って遮光膜を形成した後、金属酸化膜が基板」二全面に
残った状態でエネルギービームを照射してパターン欠陥
を修正し、その後第2のエッチャントによって金属酸化
膜を選択的に除去するようにしたので、マスクの黒欠陥
パターン修正時のイオンの基板への侵入によるスティン
層や基板段差のないフォトマスクを得ることかできると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるフォトマスク構造の
断面図、第2図はこの発明の一実施例によるフォトマス
クの各製造工程断面図、第3図はこの発明の他の実施例
によるフォトマスクの構造断面図、第4図は従来のフォ
トマスク構造の断面図、第5図は従来のフォトマスクの
各製造工程断面図、第6図は従来の他のフォトマスク構
造の断面図である。 1はフォトマスク基板、2はCrOx膜(金属酸化膜)
、3はMo5i(遮光膜)、4はレジストパターン、5
は異物、6は集束イオンビーム(エネルギービーム)、
7はデポジションガス(芳香族炭化水素)、8は堆積カ
ーボン、9はGa含有層(Gaスティン)、12は後処
理後の段差残留スティン、13は黒欠陥、14は白欠陥
である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マスク基板上に所定の第1のエッチャントにより
    パターニングしてなる遮光膜を備えたフォトマスクにお
    いて、 上記マスク基板と遮光膜との間に設けられ、上記エッチ
    ャントに対し耐エッチング性を有し、上記遮光膜を溶か
    さない第2のエッチャントによってエッチング可能な金
    属酸化膜を備えたことを特徴とするフォトマスク。
  2. (2)マスク基板上に遮光膜をパターニングしてフォト
    マスクを製造する方法において、 マスク基板上に金属酸化膜を全面に形成する工程と、 該金属酸化膜上全面に遮光膜を形成する工程と、該遮光
    膜上にレジストパターンを形成する工程と、 上記遮光膜をのみを第1のエッチャントによりパターニ
    ングする工程と、 上記レジストパターンを除去した後、黒欠陥部である遮
    光膜残渣をエネルギービームの照射によって除去する工
    程と、 上記金属酸化膜を上記遮光膜をマスクとして第2のエッ
    チャントにより選択的に除去する工程とを含むことを特
    徴とするフォトマスクの製造方法。
  3. (3)請求項2記載のフォトマスクの製造方法において
    、 遮光膜残渣の除去の際、遮光膜の白欠陥部にデポジショ
    ンガスの導入とともにエネルギービームの照射を行ない
    遮光膜の修復を行なうことを特徴とするフォトマスクの
    製造方法。
  4. (4)請求項2記載のフォトマスクの製造方法において
    、 上記エネルギービームはイオンビームであり、上記金属
    酸化膜は、その膜厚を上記イオンビームが基板に到達し
    ない厚さに設定したものであることを特徴とするフォト
    マスクの製造方法。
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