JPS59128794A - 自動周波数制御回路 - Google Patents

自動周波数制御回路

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JPS59128794A
JPS59128794A JP58004965A JP496583A JPS59128794A JP S59128794 A JPS59128794 A JP S59128794A JP 58004965 A JP58004965 A JP 58004965A JP 496583 A JP496583 A JP 496583A JP S59128794 A JPS59128794 A JP S59128794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
voltage
inverter
signal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP58004965A
Other languages
English (en)
Inventor
武 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeol Ltd
Original Assignee
Nihon Denshi KK
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Publication date
Application filed by Nihon Denshi KK filed Critical Nihon Denshi KK
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Pending legal-status Critical Current

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  • General Induction Heating (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、焼入、W¥解等に使用される高置波誘導加熱
装置に備えられたトランジスタインバータに対して八F
C(自動周波数側tit)を行う自動周波数制御回路に
関する。
従来から、誘導加熱用ワークコイルを数10KH7〜数
100 K l−17稈庶の周波数で交流駆動し、ワー
ク(被加熱物)を誘導加熱する高周波誘導加熱装四が知
られている。このワークコイルに供給する数10Kt−
lz〜数100Kl−1zの交流電源は、商用電源を一
旦直流に変換した後、インバータを通して再び交流に変
換することにより冑ている。
又、上記インバータは、負荷を効率よく誘導加熱する目
的から0荷の状態に応じて最適の周波数で動作するよう
に、作動周波数が自動的に制御されるようになっている
。このようなインバータとしては従来から他制式サイリ
スタ並列インバータが広く用いられている。しかしなが
ら、このような他制式サイリスタ並列インバータではサ
イリスタを転流させるために、負荷に対して常に強い容
量2− 性で動作させなければならず、動作周波数も高々10K
Hzと低く、数10Kl−1z〜数100KH7での動
作は不可能であるという欠点があった。
本発明は、この点に鑑みてなされたもので、その目的は
、インバータとして他制式トランジスタ並列インバータ
を用い、これに対して共振点近傍の容量+Q内で周波数
を安定に制御し得る他制式トランジスタ並列インバータ
用自動周波数制御回路を提供することにある。
この目的を達成する本発明は、交流電圧を整流して得た
直流電圧をインバータによって交流変換し、この交流電
圧をワークコイルに供給すると共に、負荷の状態に閏)
↑して前記インバータにA「Cがかけられるようにした
高周波誘導加熱装置において、前記インバータを仙制式
トランジスタ並列インバータとし、前記ワークコイルに
供給される交流電圧をゼロクロス検出しその周波数に対
応する信号を得て、この信号と前記伸側式トランジスタ
並列インバータを付勢する発振回路の周波数信号との位
相角を検出し、この位相角から一定の位相角を減じた位
相角に関連した信号により前記発振回路を制御するにう
にして、発振回路の発振周波数が前記ワークコイルに係
わる共振点近傍になるようにしたことを特徴とするもの
である。
以下、図面を参照し、本発明の詳細な説+I+1づる。
第1図は本発明に係る高周波誘導加熱装置の他制式トラ
ンジスタ並列インバータ用自v1周波数制御回路の一実
施例を示す要部構成図である(周辺回路も図示した)。
ワークコイル1−と整合コンデン4j′CIからなるl
−C並列負荷回路には、他制式トランジスタ並列インバ
ータを構成するトランジスタT’ s r T’ ?を
介して、直流電圧Bが印加されている。この他制式トラ
ンジスタ並列インバータでは、負荷を共振点近傍で動作
させることが、電力変換効率等の点で望まれる。尚、直
流電圧Bは交流を整流・平滑して得たものであり、並列
インバータを駆動するためにチョークコイルL oが挿
入されている。トランジスタTrl、Tr?は、発振回
路OS CJ:り与えられる基本波(矩形波)により付
勢される駆動回路△ar+n 、 Barmによっ3− て交互に駆動される。これによりワークコイルLには交
番電流が流れることになる。尚、この場合、トランジス
タTr l、Tr 2の0N−OFF切換え時にわずか
の期間だけ同時ON期間を設けることにより駆動回路を
安定に動作させることができる。
自動周波数制御回路10は、ゼロクロス検出回路11.
比較回路12.積分回路13.基準電圧14及び加算器
15よりなる。ゼロクロス検出器11は整合コンデンサ
C1の両端よりワークコイルLに生ずる高周波電圧を受
け、その電圧波形のゼロボルトを検出(ゼロクロス検出
)し、第3図(ニ)に示すような矩形波にして出力する
ものである。比較回路12は、発振回路O8Cの基本波
形信号とこの矩形波とを比較し、その位相角に相当する
パルス幅信号を得るもので、このパルス幅信号は、積分
回路13にて直流電圧に変換され、加算器15において
基準電圧14と加算される。
この加算出力は発振回路O8Cの発振周波数を制御する
ための制御電圧としてO20に与えられる。
4− このような構成によれば、積分回路13のゲインを十分
大きくしておくことにより比較回路12の出力がゼロに
なるように、即も、負荷変化に対して常に共振点近傍の
周波数の基本波となるように、発振回路O8C換言すれ
ば他制式トランジスタ並列インバータの周波数を自動的
に制御することができる。
第2図は自動周波数制御回路の実施例の詳細を示す構成
図である。ゼロクロス検出回路11は。
整合コンデンサC1に生ずる交流電圧esp(′M3図
(ハ))を変圧器PTで受け、変圧器PTの2次側に接
続した負荷の一部であるダイオードに生ずる電圧(最大
で約0.5V)を、抵抗R,Rを介して差動増幅器DA
MPで受け、ゼロボルトを同値として正か負かを検出し
、入力電圧の極性に応じて、ある一定の正又は負の電圧
を発生せしめ、これを抵抗R1とダイオードD1の直列
回路に供給しておき、この抵抗R1の後端より第3図の
(ニ)に示すようなV −Q間を変化する矩形波信号い
わゆるr 1 ++ 、  11011のディジタル信
号区として得るようになっている。
発振回路O8Cの基本波は比較回路12のフリップ70
ツブFFにて第3図の(イ)、(ロ)に示すQ、Q信号
に変換された後、ゲート回路GCにおいて、Qとztn
びにQと7のナンド出力A(第3図の(へ))及びB(
第3図の(ト))を得、更にAとBのナンドをとって第
3図の(チ)に示す信号Cを1qる。この信号Cのパル
ス幅はコンデンサC!の出力波形に対応した信号Zと発
振回路O8Cの基本波に対応したQ又はQどの位相角に
対応している。
信@Cは続いてモノマルチ回路MCに導かれ、系の遅れ
分と、トランジスタTr s 、 Tr 2での同時O
Nの期間弁だけ差し引かれる。即ち、モノマルチMMに
よりその時間分く第3図の(す))を発生させ、ゲート
によりC−Dのパルス幅の信号Eを得、更にこれをゲー
トで反転して第3図(ル)の出力信号「を得る。信号「
はバッファBUFを介して積分回路13に与えられ積分
される。
積分出力は基準電圧に加算されて発振回路O8Cの制w
電圧となる。
このようにして系の遅れ分や、トランジスタの同時ON
時間を自動的に補正して安定な自動周波数制御を行わせ
ることができる。
尚、モノマルチのパルス幅を調整することにより共振点
をわずかにずれた容量性又はインダクタンス性の共振周
波数にても安定に動作させることができる。
以上説明したように、本発明によれば、高周波誘導加熱
時における負荷の状態ににり変化するワークコイルと整
合コンデンサの共振周波数に自動的に追従して共振点を
中心にして容量性、インダクタンス性にて他制式トラン
ジスタ並列インバータを安定に周波数制御することがで
きる自動周波数制御回路を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る高周波誘導加熱装置の他制式トラ
ンジスタ並列インバータ用自動周波数制御回路の一実施
例を示J要部構成図、第2図は自動周波数制御回路の詳
細を示す構成図、第3図は7− 各部の動作波形図である。 1−・・・ワークコイル C1・・・整合コンデンサ 7r1.Tr2・・・トランジスタ Aarm 、 Barm −・・駆動回路O8C・・・
発振回路 10・・・自動周波数制御回路 11・・・ゼロクロス検出回路 12・・・比較回路   13・・・積分回路14・・
・基準電圧   15・・・加算器特許出願人 日本電
子株式会社 代 理 人 弁理士 井島藤治 8−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電圧を整流して得た直流電圧をインバータによって
    交流交換し、この交流電圧をワークコイルに供給りると
    J(に、負荷の状態に関連して前記インバータにAFC
    がかけられるようにした高周波誘導誘導加熱装置におい
    て、前記インバータを他制式トランジスタ並列インバー
    タとし、前記ワークコイルに供給される交流電圧をゼロ
    クロス検出しその周波数に対応する信号を得て、この信
    号と前記他制式トランジスタ並列インバータを付勢する
    発振回路の周波数信号との位相角を検出し、この位相角
    から一定の位相角を減じた位相角に関連した信号により
    前記発振回路を制御するようにして、発振回路の発振周
    波数が前記ワークコイルに係わる共振点近傍になるよう
    にしたことを特徴とした他制式トランジスタ並列インバ
    ータ用自動周波数制御回路。
JP58004965A 1983-01-13 1983-01-13 自動周波数制御回路 Pending JPS59128794A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63496U (ja) * 1986-06-18 1988-01-05

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5197037A (ja) * 1975-02-21 1976-08-26

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JPS5197037A (ja) * 1975-02-21 1976-08-26

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