JPS59112362A - 電子キヤツシユレジスタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野］ この発明はレシートに日付を印字する電子キャッシュレ
ジスタに関する。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

従来、電子キャッシュレジスタとして例えば１人の客の
買上げる商品について置数キーと部門キーとで部門登録
を行うとともにその登録データをレシートに印字し、最
後にしめキーをキー人力することによって合計データ等
をレシート（二印字するとともにレシートをロングフィ
ードしてカットしレシート発行を行い、さらに次に発行
すべきレシートに日付データを印字するとともに店名等
をスタンプ印刷するものが知られている。ところで日付
データは内蔵されている時計回路から日付が変更される
毎に呼出されて格納されているデータを使用して印字さ
れる。

しかしこのものにおいては次に発行すべきしシートＣ二
日付データが印字されるので、翌日最初の客に対してレ
シートを発行する場合前日の日付を印字したレシートを
発行する虞れがある。

このため翌日キャッシャが登録業務を開始する前に一度
レシートの発行を行ってレシートの日付を正しい日付に
しておく必要がある。しかしこのようにレシートへのｆ
しい日付の印字をキャッシャの操作に頼っていてはキャ
ッシャが日付の変更操作な忘れると前日の日付を印字し
たレシートを客に渡すことになり、後で客がレシートを
もって返品してきた場合トラブルが生じる原因となって
いた。

〔発明の目的〕

この発明＃１このような問題を解決するために為された
もので、日付の変更があると次のレシートへの印字開始
時にレシートを自動発行して次に発行されるレシートの
日付を正しい日付に変更しておくことができる電子ギヤ
ツシュレジスタを提供することを目的とする。

〔発明の概要〕

この発明は入力される商品販売データな登録処理すると
ともにプリンタでレシートに印字し、登録のしめキー人
力でレシートをカットして発行するとともに次に発行す
べきレシートに時計回路からの日付データを印字する電
子キャッシュレジスタにおいて、′！ｌ４Ｊ１図に示す
ように、前回レシートに印字した日付データを記憶する
手段１と、レシート発行時セットされ次のレシートへの
１行印字時リセットされるフラグ２と、このフラグ２が
セットされている状態で印字開始（ｉ号Ｐの入力がある
と時計回路３の日付データと前記手段１の日付データと
を比較し、両日付データの一致、不一致な検出する比較
手段４と、この比較手段４からの不一致検出出力Ｓに応
動してレシートをカットして発行させるととも１″−次
に発行すべきレシートに時計回路３からの日付データを
印字させる手段５とを設け、次のレシートへの印字開始
時に日付が変更されていれば次に発行すべきレシートの
日付を正しく変更するものである、 〔発明の実施例〕 以下、この発明の実施例を図面な参照して説明する。

第２図において１１はマイクロプロセッサ、１２はＲＯ
Ｍ（リード・オンリ・メモリ）、１３はＲＡＭ（ランダ
ム・アクセス・メモリ）で、上記マイクロプロセッサ１
１とＲＯＭ１２及びＲＡＭＪＪとはアドレス・パスライ
ン１４、データーパスライン１５及びコントロール・パ
スライン１６を介して接続している。また１７は時計回
路、１８は入出力ボート、１９はプリンタ駆動回路、２
０は表示器駆動回路、２１はキーボード駆動回路で、こ
れ等の回路もまた前記マイクロプロセッサ１１とはアド
レス・パスライン１４、データ・パスライン１５及びコ
ントロール・パスライン１６を介して接続されている。

前記ＲＡＭ１３にはレシート発行時（＝前記時計回路１
７からの日付データを格納する第１の日付レジスタ２２
、日付変更時゛に上記時計回路１７からの日付データを
格納する第２の日付レジスタ２３、比較時第１の日付レ
ジスタ２２の内容を格納する第１の比較レジスタ２４、
同じく比較時第２の日付レジスタ２３の内容を格納する
第２の比較レジスタ２５、責任者ナンバーを格納した責
任者レジスタ２６、レジスタナンバーを格納したレジナ
ンバーレジスタ２７、置数キー人力を格納する置数レジ
スタ２８、プリントデータを格納するプリントレジスタ
２９、表示データを格納する表示レジスタ３０が設けら
れている。また前記ＲＡＭＪ、９には前記第１゜第２の
比較レジスタ２４．２５の内容が不一致のときセットさ
れる不一致フラグ３１及びレシート発行時セットされ次
のレシートへの１行印字時リセットされるレシート発行
フラグ３２が設けられている。なお、前記ＲＡＭＪＪに
は図示はしないがデータを登録するのに使用される部門
別合計器、取引別合計器、責任者別合計器等の各種合計
器が設けられているのは勿論である。前記時計回路１７
は時刻、日付をカウントし、日付データな発生している
。前記入出力ポート１８には業務モードを「登録」　「
点検」「精算」等の各モードに設定するためのコントロ
ールスイッチ３５、ドロワな開放駆動するドロワ開放装
置３６、店名等なレシートに印刷さ七るために使用され
るスタンプを駆動制御するスタンプ駆動装置３７が接続
されている、前記マイクロプロセッサ１１は前記入出力
ボート１８な制御して前記コントロールスイッチ３５か
らのモード信号の取込み、前記ドロワ開放装置３６、ス
タンプ駆動装置３７の制御の他しシートカット信号ＲＣ
，レシートフィード信号ＲＦ’の出力な行っている。前
記プリンタ駆動回路１９はマイクロプロセッサ１１（二
制御されてプリンタ３８を駆動し、前記表示器駆動回路
２０は上記マイクロブ凸セッサ１１に制御されて表示器
３９を駆動し、かつ前記キーボード駆動回路２１は上記
マイクロプロセッサ１１に制御されてキーボード４０を
駆動してキー信号の取込みを行っている。前記キーボー
ド４０には置数キー４１、部門キー４２、小計キー４３
、しめキーとしての現計キー４４等が設けられている。

前記ＲＯＭ１２には前記マイクロプロセッサ１１が各部
を制御するためのプログラムデータが格納されている。

前記マイクロプロセッサ１１はコントロールスイッチ３
５で「登録」モードが設定されると登録業務に待機する
。この状態でキーボード４０の置数キー４１で商品金額
が置数されるとその置数データを置数レジスタ２８（二
順次格納する。続いて部門キー４２で部門指定が行われ
ると部門別合計器等を使用して部門登録を行う。

この部門登録では部門コードと金額が表示器３９で表示
されるとともにプリンタ３８でレシートに印字される。

この部門登録においては第３図に示す流れ図１＝基づく
処理が行われる。すなわち最初にレシート発行フラグ３
２をチェックし、このフラグ３２がセットされていなけ
れば通常の部門登録処理を行う。またレシート発行フラ
グ３２がセットされていれば第１の日付レジスタ２２の
日付データを第１の比較レジスタ２４に格納し、第２の
日付レジスタ２３の日付データを第２の比較レジスタ２
５に格納し、両比較レジスタ２４．２５の内容を比較す
る。

そして両内容が不一致であれば不一致フラグ３〕をセッ
トし後述する第４図のレシート発行制御のドロワ開放制
御後のルーチンヘジャンブする。また両内容が一致して
いれば不一致フラグ３１をリセットし、かつレシート発
行プラグ３２をリセットして通常の部門登録処理を行う
。

この部門登録処理では客が買上げた商品１品毎に行われ
、キーボード４０の小計キー４３のキー人力があると部
門登録の合計金額を前記表示器３９で表示する。この状
態で客から金銭を受け、その金銭を置数キー４１で入力
して現計キー４４をキー人力すると釣銭計算な行い、釣
銭を表示器３９で表示する。また合計金額、預かり金額
、釣銭を順次プリンタ３８によってレシートに印字する
。さら（＝第４図の流れ図に基づくレシート発行の処理
が行われる。すなわちドロワ開放装置３６を制御してド
ロワを開放し、続いて責任者レジスタ２６の責任者ナン
バーをプリンタ３８でレシートに印字し、続いてレシー
トカット信号ＲＦでロングフィードを行い、レシートカ
ット信号ＲＣでレシートカットを行なってレシートを発
行する。さらに時計回路１７から日付データを呼出して
第１の日付レジスタ２２に格納し、その第１の日付レジ
スタ２２の日付データをプリンタ３８で次に発行される
レシート上の所定位置に印字し、さらにレジナンバーレ
ジスタ２７のレジスタナンバーな呼出しプリンタでその
レシート上（二続けて印字する。続いてスタンプ駆動装
置３７を制御して次（二発行されるレシート上の先端部
位置にスタンプ印刷し、レシート発行フラグ３２をチェ
ックする。そしてレシート発行フラグ３２がリセットさ
れていればそのフラグ３２なセットし、かつセットされ
ていればリセットして部門登録ルーチンへ移行する。

また前記マイクロプロセッサ１１はコントロ−ルスイッ
チ３５で「点検」「精算」のモードが設定された状態で
キーボード４０から現計キー４４のキー人力があるとき
も部門登録時の最初の１行印字開始時間同様レシート発
行フラグ３２をチェックし、フラグ３２がセットされて
いれば日付の比較、不一致時のレシート発行等を行って
から各種合計器のデータを順次プリンタ３８に出力して
レシートに印字する。なお「点検」モードでは各種合計
器のデータはそのまま保持されるが「精算」モードでは
各種合計器のデータがすべて印字され終るとクリアされ
る。

このような構成であれば各８毎に部門登録が行われ最後
にレシートが発行される毎にレシート発行フラグ３２が
セットされ、次の客に対して部門登録な開始するすなわ
ち最初の１行印字が開始する毎に第１．第２の日付レジ
スタ２２゜２３０内容が比較チェックされ、両内容が異
なれば日付が変更されていると判断して前回日付を印字
した次（二発行すべきレシートを自動発行させ、続いて
正しい日付データを第１の日付レジスタ２２に格納し、
その正しい日付をレシートに改めて印字し、次に発行す
べきレシートとする。したがって登録業務を行っている
ときに日付変更があっても客へ手渡たすレシートの日付
は常に正しい日付に変更されている。またこの日付変更
時のレシートへの印字日付の変更は登録業務時のみでな
く点検や精算業務において最初の１行印字が開始すると
きにも同様に行われる。

〔発明の効果〕

以上詳述したようにこの発明によれば日付の変更がある
と次のレシートへの印字開始時にレシートを自動発行し
て次に発行されるレシートの日付を正しい日付に変更し
ておくことができ、部門登録時においては常に客に対し
て正しい日付を印字したレシートを発行できる電子キャ
ッシュレジスタを提供できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の要部構成を示すブロック図、第２図
〜第４図はこの発明の実施例を示すもので、第２図はブ
ロック図、第３図はマイクロプロセッサによる部門登録
処理を示す流れ図、第４図はマイクロプロセッサによる
レシート発行時の要部処理を示す流れ図である。 １１・・・マイクロプロセッサ、１７・・・時計回路、
２２・・・第１の日付レジスタ、２３・・・第２の日付
レジスタ、２４・・・第１の比較レジスタ、２５・・・
第２の比較レジスタ、３１・・・不一致フラグ、３２・
・・レシート発行フラグ。 出願人代理人　弁理士　　鈴　　江　　武　　彦第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 入力される商品販売データを登録処理するとともにプリ
   ンタでレシートに印字し、登録のしめキー人力でレシー
   トをカットして発行するとともに次に発行すべきレシー
   ト：二時計回路からの日付データを印字する電子キャッ
   シュレジスタ（二おいて、レシートζ二印字した日付デ
   ータな記憶する手段と、レシート発行時セットされ次の
   レシートへの１行印字時リセットされるフラグと、レシ
   ートへの印字開始信号（＝応動し、上記フラグがセット
   されているとき記憶されている上記日付データと前記時
   計回路の日付データとを比較し、両データの一致、不一
   致を検出する比較手段と、この比較手段からの不一致検
   出出力に応動してレシートをカットして発行させるとと
   もに次に発行すべきレシートに前記時計回路からの日付
   データを印字させる手段とな具備してなることを特徴と
   する電子キャッシュレジスタ。