JPH0423097A - 電子式金銭登録機 - Google Patents

電子式金銭登録機

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JPH0423097A
JPH0423097A JP12799590A JP12799590A JPH0423097A JP H0423097 A JPH0423097 A JP H0423097A JP 12799590 A JP12799590 A JP 12799590A JP 12799590 A JP12799590 A JP 12799590A JP H0423097 A JPH0423097 A JP H0423097A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amount
change
cash
operator
registration
Prior art date
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Pending
Application number
JP12799590A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Kitahata
北畑 博章
Eiji Yoshida
英司 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0423097A publication Critical patent/JPH0423097A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子式金銭登録機に関する。
従来の技術 電子式金銭登録機を用いて、実際の登録業務を行う場合
、営業開始に先立って予め定める額の釣銭が用意される
。この釣銭は、電子式金銭登録機(以下、登録機と略す
)に一体的に設けられている現金などを収納するドロア
内に収納されて準備される。また登録機の登録業務では
、取引の際力収入の形態を区分するために設けられる現
金収入区分、りしジットカード類による収入区分、売掛
収入区分などの形態別の入力を行う。このような収入の
区分において売上外の入金に関する区分かあり、前記予
め準備される釣銭の金額は、この項目で入力されている
。従来技術の登録機では、たとえば営業開始に際して前
記釣銭金額を強制的に入力させる機能は設定されいない
登録機では、1日の営業が終了した時点であるいは登録
機の操作者が交替する時点で、それまでの登録業務の内
容を精算し、記録用紙に印字出力する作業が行われる。
第7図は、このような従来例の印字例を示す図である。
記録用紙1における項目A1は、それまでの営業時間に
おける顧客数であり、項目A2はその販売a額であり、
項目A3は前記売上性入金の総額である。項目A4は、
項目A5に示される現金販売総領に対応する顧客数であ
り、項目A6は、項目A7に示される小切手などの有価
証券による販売に係る顧客数である項目A8は現金や前
記有価証券類などを合わせて前記精算時にドロア内にあ
る総額である。
発明が解決しようとする課題 上述した従来例では、釣銭準備金と前述した売上外の入
金とが区別がつかず一体となっている。
このような場合では、全く異なる項目の入金を区別でき
ず混乱を招いてしまうという課題がある。
また、予め準備された釣銭が前記売上外の入金と区別さ
れず、不正が発生する可能性を生じてしまうという課題
がある。
本発明の目的は上述の技術的課題を解消し、取り扱われ
る金額の高精度に処理することができると共に、不正が
発生する余地を解消した電子式金銭登録機を提供するこ
とである。
課題を解決するための手段 本発明は、使用開始時に、予め準備される釣銭の金額の
入力を強制する釣銭額強制入力手段と、入力された釣銭
額を記憶する釣銭額記憶手段と、取引に際して現金収入
額を取引の形態に対応して記憶する現金収入額記憶領域
と、 使用終了時に、現金が収納されるドロア内の金額の入力
を強制する終了時入力強制手段と、使用終了時に、釣銭
額記憶手段と現金収入記憶手段と、終了時入力強制手段
とからのデータに基づいて、ドロア内の金額を検査する
検査手段とを含むことを特徴とする電子式金銭登録機で
ある。
作  用 本発明の電子式金銭登録機では、使用開始時に予め釣銭
を準備する。この準備された釣銭は、電子式金銭登録機
の使用を開始するに当たって、金額の入力が強制される
。入力された釣銭額は、釣銭額記憶手段に記憶され、t
た登録業務における取引に際して現金収入額を、取引の
形態に対応して現金収入額記憶領域に記憶する。一方、
電子式記憶登録機の使用終了時には、現金が収納される
ドロア内の金額の入力が終了時入力強制手段により強制
される。このとき検査手段により釣銭額記憶手段と現金
収入記憶手段と、終了時入力強制手段とからのデータに
基づいてドロア内の金額を前記予め準備された釣j!頴
とそれ以外の現金収入額とに明瞭に区分して検査するこ
とができる。
これにより電子式金銭登録機の機能が高精度になると共
に、前記予め準備された釣銭は、取引の形態に対応した
現金収入と明瞭に区分され、釣銭をごまかすなどの不正
が発生する可能性を解消する。
実施例 第1図は本発明の一実施例の電子式金銭登録機1】の電
気的構成を示すブロック図である。登録a!11は、た
とえばマイクロプロセッサなどを含んで構成される中央
処理装置(以下、CPUと略す)12を備えており、C
PU12には登録機11の各種動作を制御するプログラ
ムなどが記憶されたり一ドオンリメモリ(ROM)13
が接続されると共に、ランダムアクセスメモリ(RAM
)14も接続される。RAM14には、後述する釣銭額
記[i域15a、15bと、登録機11の登録業務にお
いて、現金および小切手類などの有価証券による収入額
などを記憶する現金収入額記憶領域16a、16b (
必要なときは符号15,16で総称する)とが設定され
る。
一方、前記CPU12には、インターフェース回路17
を介してキーボード18や、キーボード18で入力され
た各種データを表示する表示器19が接続される。また
CPU12には、顧客に渡すレシートや個々の登録内容
を逐次的に記録するジャーナルなどで印字を行うプリン
タ20が接続される。
第2図は登録11!111の斜視図であり、第3図はキ
ーボード18のキー配列を示す平面図である。
登録機21は、前記キーボード18、表示器1つ、プリ
ンタ20などが搭載された本体21を備え、この本体2
1には現金や有価証券などが収納されるドロア22が一
体に設けられる。前記キーボード18には、切換スイッ
チ23が設けられ、操作者が保有するキーを用いて、登
録機11の動作状態を停止状態、取り扱われる商品の商
品名や単価などを入力する2種類のプログラム動作状態
、時Flの設定変更機能を行う時刻動作状態、通常のレ
ジ業務を実現する登録動作状態、登録機11の管理にゼ
・要なデータの入出力を行う管理動作状態、登録機11
の点検および登録内容を日計および月評で実行する点検
および精算動作状態などに切り換えることができる。
またキーボード18には操作者識別スイッチ27が設け
られる。操作者識別スイッチ27は、当該登録8!11
を担当する操作者A、Bが個別に保有する鍵のみが挿入
可能または挿入後の鍵の操作が可能であるように構成さ
れる。また登録機11は5いずれの鍵が挿入されたか、
あるいは挿入された鍵の回動操作の状態などから、担当
者を識別できる構成である。
またキーボード18には、置数キー24や、クレジット
販売および掛売販売などの取引形態を入力する取引形態
キー25、精算キー26などが配置される。
第4図は本実施例の登録機11の特徴的な取り扱い手順
を説明する流れ図であり、第5図は登録fillの動作
を説明するフローチャートである。
単一台の登録機11をたとえば操作者A、Bの2人か交
互に操作する場合、各操作者A、Bは専用のドロア22
を保有し、交替の度にドロア22を交換し、それまでの
登録業務の精算か行われる。
操作者Aがたとえば営業開始時に第5図ステップa1で
、たとえば電源を投入するなどして、登録機11を起動
する。
ステップa2では、登録機11は前記ROM 13に設
定されている動作プログラムに基づいて、予め準備され
た釣銭の金額を入力するSCM (スターティングキャ
ッシュメモリ)動作モードに強制される。これは、第4
図における工程b1である。すなわち、釣銭金額を入力
しないと登録機11の処理が進行しないように制御され
る。操作者Aが第5図ステップa3で、釣銭金額を入力
すると、登録機11はステップa4で釣銭金額記憶領域
15aに金額データを記憶する。
第5図ステップa5では、登録機11は通常の登録動作
状態に切り換えられ、登録動作を行う。
これは第4図の工程b2〜b3の登録業務として示され
る。ステップa6で操作者Aが終了したかどうかが判断
される。二の判断は例として、操作者識別スイッチ27
から担当者がキーを抜き取るか否かである。終了してい
なければステップa5に戻り登録動作を継続する。操作
者Aが終了していればステップa7で操作者が変更され
るかどうか判断する。この判断は例として、新たな操作
者Bが専用のキーを操作者識別スイッチ27に挿入する
か否かである。ステップa7が肯定であれば、操作者A
は操作者Bと交替する。これは第4図の工程b3で操作
者Aの操作が終了し、工程b4からは操作者Bに交替す
る工程に対応する6操作者A +、を後に操作者Bと更
に交替する予定であれば、このときには後述する操作者
終了時毎の精算作業および営業終了時の精算作業は行わ
ない。
第4図工程b4以降では、操作者Bに前記工程b1と同
様な50Mモードの入力が強制される。
これは第5図ステップミツの判断が肯定のとき、処理は
ステップa2に戻るからである。工程b5〜b6では通
常の登録業務か行われる。工程b7では操作者Bの担当
が終了し、しかも操作者Bは更に操作者Aと交替する二
とが予定されていなければ、操作者Bは担当終了時の精
算を行う。これは第5図ステ・ノブa7の判断が否定の
場合に相当する。
引き続く工程b8では、前記操作者Aが再び担当するが
、既に一度担当しており改めて50Mモードでの入力の
強制はない。すなわち操作者Aは直ちに登録業務を行う
。工程すっで登録業務が終了すると、工程bloで操作
者終了時の精算作業が行われる。工程bllでは営業終
了時の操作者Aに関する精算作業が行われ、工程b12
では操作者Bに関する営業終了時の精算作業が行われる
る。
すなわち第5図において、操作者Aはステップa8でそ
れまでの登録業務の精算を行う、ステップa9では、登
録機11は操作者Aに現在ドロア22内にある現金や小
切手などの有価証券の総額を入力するように強制する。
すなわち、この入力を行わない限り登録v!Allの処
理は進行しないように定められる。ステップa9で、ド
ロア22内の貨幣を含む有価証券の総額をキーボード]
8を用いて入力すると、ステップalOで1営業日の期
間の清算が行われる。このような処理が、操作者Bにつ
いても行われる。
このとき、プリンタ20から第6図示のような印字例が
得られる。第6図の項目B1は、前記l営業日の期間の
たとえば操作者Aに関する顧客数であり、項目B2はそ
の総売上類である0項目B3は、計算上、現金や小切手
などの有価証券の操作者Aのドロア22内にあるべきも
のとされる総額である。項目B4は、前記ステップa3
で強制的に入力した予め準備される釣銭の金額である。
項目B5は、前記項目B3のドロア22内の有価証券類
の総額から釣銭金額を差し引いた総額である。項目B6
は、前述した売上外の入金、すなわちレシーブドアカウ
ント項目の総額である0項目B7は、項目B8に示され
る現金による取引を行った顧客数であり、項目B9は、
項目BIOに示される有価証券類を用いた取引と行った
顧客数である。
このような第6図示の清算結果レポートが、操作者Bと
さらに交替した操作者Aによる第4図行程bllで出力
され、このとき登録機】1は第5図ステップa8で入力
されたドロア22の実際の金額と、計算上存在すべき金
額との照合検査を行う。このような処理が操作者Bにつ
いても行われる。
このようにして、本実施例では従来例と比較し、登録機
11の起動時あるいは操作者の交替時に予め準備される
釣銭の金額の入力を強制する。これにより売上外の入金
項目と、予め準備される釣銭とを区別した登録処理が可
能となり、登録機11の機能が高精度化される。また前
記入力が強制される予め準備された釣銭金額に基づいて
、営業終了時にも各操作者毎にドロア22内の実際の金
額の入力が強制される。これらの強制される入力、およ
び登録作業で入力される取引形慧別の現金収入の入力デ
ータに基づいて、営業終了時には第6図示のレポートが
発行される。これにより釣銭および売上外の入金に関し
て不正が行われる可能性を防止することができる。
前記実施例では操作者は2人であったが、一般に複数の
操作者が交替で1台の登録機を担当してもよく、このと
きRAM14には、対応する数の金銭類記憶領域および
現金収入額記憶領域が設けられる。他の例として1台の
登録機本体21に、複数台のドロア22が接続されるよ
うにしてもよい 発明の効果 以上のように本発明に従えば、使用開始時に予め準備さ
れた釣銭は、電子式金銭登録機の使用を開始するに当た
って、金額の入力が強制される。
入力された釣銭額は、釣銭額記憶手段に記憶され、また
登録業務における取引に際して現金収入額を、取引形態
に対応して現金収入額記憶手段に記憶する。一方、電子
式記憶登録機の使用終了時には、現金が収納されるドロ
ア内の金額の入力が終了時入力強制手段により強制され
る。
このとき検査手段により釣銭額記憶手段と現金収入記憶
手段と、終了時入力強制手段とからのデータに基づいて
ドロア内の金額を前記予め準備された釣銭額とそれ以外
の現金収入額とに明瞭に区分して検査することができる
、これにより電子式金銭登録機の機能が高精度になると
共に、前記予め準備された釣銭は取引形態別の現金収入
と明瞭に区分され、釣銭をごまかすなどの不正が発生す
る可能性が解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の登録fillの電気的構成
を示すブロック図、第2図は登録8111の外観を示す
斜視図、第3図はキーボード18のキー配列を示す平面
図、第4図は登録機11の使用例を示す工程図、第5図
は本実施例の動作を説明するフローチャート、第6図は
本実施例の作用を説明する印字例を示す図、第7図は典
型的な従来例における印字例を示す図である。 ■ ・登録機、 釣銭額記憶領域、 6 ・・ 現金収人類記憶領域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 使用開始時に、予め準備される釣銭の金額の入力を強制
    する釣銭額強制入力手段と、 入力された釣銭額を記憶する釣銭額記憶手段と、取引に
    際して現金収入額を取引形態に対応して記憶する現金収
    入額記憶手段と、 使用終了時に、現金が収納されるドロア内の金額の入力
    を強制する終了時入力強制手段と、使用終了時に、釣銭
    額記憶手段と現金収入記憶手段と、終了時入力強制手段
    とからのデータに基づいて、ドロア内の金額を検査する
    検査手段とを含むことを特徴とする電子式金銭登録機。
JP12799590A 1990-05-16 1990-05-16 電子式金銭登録機 Pending JPH0423097A (ja)

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JP12799590A JPH0423097A (ja) 1990-05-16 1990-05-16 電子式金銭登録機

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JP12799590A Pending JPH0423097A (ja) 1990-05-16 1990-05-16 電子式金銭登録機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016024494A (ja) * 2014-07-16 2016-02-08 東芝テック株式会社 登録処理装置およびその制御プログラム
JP2017147000A (ja) * 2017-06-05 2017-08-24 東芝テック株式会社 登録処理装置およびその制御プログラム

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JPS6174095A (ja) * 1984-09-18 1986-04-16 富士通株式会社 電子式金銭登録処理装置
JPS63156297A (ja) * 1986-12-19 1988-06-29 富士通株式会社 取引端末装置

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