JPS63156297A - 取引端末装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 取引端末において、前日の取引終了後に取引゛　端末装
置が管理すべき現金の在高金額情報を次の日の釣銭情報
として利用するものである。

〔産業上の利用分野〕

本発明は、商品取引情報を入力し、取引時の合計金額、
釣銭、各商品の個数等を演算する取引端末装置に関する
。

〔従来の技術〕

第４図は従来の閉店処理を示す流れ図である。

、　以下、同図に従って閉店処理を説明する。

閉店になると、入力部より閉店処理の開始を指示する。

取引終了釦押下判断ステップ０によりこのことを検出す
るとＰ　ＯＳ　（Ｐｉｎｔ　ｏｆ　５ａｌｅ）端末装置
は１日の商品取引の情報をホストへの送信ステップ◎を
行うことによりホストコンピュータに送信する。

ホストコンピュータ側では、送信されてきた前記情報を
処理する。この場合の処理とは、各ｐｏｓ端末装置から
送信されてきた売上金額。

各商品の売上個数、金額の累計等の処理である。

ホストコンピュータに端末装置の商品情報を送信すると
、前記ＰＯ８端末装置はメモリの消去ステップ［相］に
より、メモリの消去を行い、閉店処理を終了する。

１日の商品取引が終了する。ｐｏｓ端末装置の現金を格
納して置くドロアの現金を収集して。

銀行に輸送するが、一部の現金は翌日の釣銭に使用する
ために店で保管しておく。

翌日、取引処理を行う場合ｐｏｓ端末装置は。

Ｉ　Ｐ　Ｌ　（Ｉｎｓｔｉａｌ　ｐｒｏｇｒｍ　１ｏａ
ｄ）を行い、その日の各商品の価格等を、ｐｏｓ端末の
メモリに格納し取引処理が行える状態にすると共に、　
　ＰＯ８端末装置の前記ドロアに釣銭として使用するた
めの現金を格納する。

前記ドロアに釣銭をいれるとその金額をＰＯ８端末装置
の所定のメモリに格納する。

前記メモリ内に格納された金額は１日の取引が終了した
後、ドロア内の総金額より差し引きその日の売上を計算
する際等に使用される。

〔発明が解決しようとする問題点〕

ＰＯ８ＰＯ８端末装置ア内に釣銭のための現金を格納し
、その現金の金額を前記ｐｏｓ端末装置の所定のメモリ
に記憶させるが、ドロア内に格納する金額を誤ったり、
メモリに記憶させるための操作を誤ったり、操作をしな
かったりすると１日の取引処理が終了した後、精算が合
わずその原因を究明するのに大変手間がかかる。

従って１本発明はこのような誤操作をしたり操作忘れを
防止する装置を提供することを目的とするものである。

〔問題点を解決するための手段〕

第１図は本発明の原理ブロック図を示す図である。

商品取引を行い、その取引情報を入力する入力手段１と
。

入力手段により入力された取引情報を記録、演算等の処
理を行う処理手段２と。

入力手段１より入力された入力情報または／及び処理手
段２の処理した結果を表示する表示手段３と。

取引により受は渡しされる現金の在高を記憶する現金在
高記憶手段４と。

前記入力手段１に所定の期間の取引が終了したことを指
示する取引終了指示手段４と。

取引開始時に釣銭として必要な現金の金額を記憶してお
く釣銭金額記憶手段６とを備えたものである。

〔作用〕

通常、入力手段ｌより取引に関する取引情報を入力し、
処理手段２により、釣銭２合計金額等の処理を行う。こ
の結果は表示手段３に表示される。これにより、現金の
受は渡しがあり。

装置が取引のために保有する現金の金額は、現金在高記
憶手段４に記憶される。

取引終了指示手段５が押下され２通常取引が終了すると
現金在高記憶手段４に格納されている現金在高を釣銭情
報として釣銭金額記憶手段６に格納するようにしたもの
である。

〔実施例〕

第２図は本発明の実施例を示すブロック図であり、第３
図は本発明の閉店処理を示す流れ図である。

第２図において、２１はキーボード、２２は処理部。

２３は表示部、２４は記憶部、２５は売上金額記憶部。

２６は商品別売上個数記憶部、２７は商品別売上金額記
憶部、２８は現金在高記憶部、２９は釣銭金額記憶部、
３０は取引終了釦である。

通常、商品取引を行う場合には、キーボード２１より、
商品の番号を人力したり、商品の価格を入力したりする
。入力された情報は処理部２２により５合計金額１個数
算出等の処理をされる。

また、入力された情報、または処理した結果は表示部２
３に表示されるとともに１図示しない印字部により、レ
シート及び控え用紙であるジャーナルに印字される。

ＰＯ５端末装置では、このような処理が４日中おこなわ
れる。

また、このようなＰＯ８端末装置は１つの店に複数台お
かれ９回線を介して図示しないホストコンピュータとつ
ながれ、必要に応じ情報の送受信をすることが１通常１
行われている。

閉店時間になるとＰＯ８端末装置に対して。

操作者は閉店処理を行う指示をキーボード２１に設けら
れている取引終了釦３０を押下することにより行う。

１日の売上金は銀行に預けるために、各ＰＯ８端末装置
の現金を格納しておくドロアより。

現金を収集してまとめて銀行に輸送する。

゛　　この場合、銀行が閉まるに収集した現金を銀行に
輸送する必要があり、そのために、閉店前に各ｐｏｓ端
末装置より現金を回収する必要か生じる。一部の現金は
、閉店までの取引のためと。

後日の取引を開始するため・に、釣銭が必要になるため
、釣銭として開店前にｐｏｓ端末装置の前記ドロア内に
格納するためにその店で保管する。

閉店後、ｐｏｓ端末装置のキーボード２１の取引終了釦
３０により、取引終了処理を行う指示があったことを取
引終了釦押下判断ステップ■により検出すると、ｐｏｓ
端末装置は取引終了処理を始める。

取引終了処理は、先ず、ホスト送信ステップ■を行い、
１日の取引結果を前記ホストコンピュータに送信する。

取引結果を受信したホストコンピュータは取引結果を集
計処理する。

ホストコンピュータへの取引結果の送信が終わると９次
に現金在高続出しステップ■により現金在高記憶部２゛
８の内容、つまり、現在、　　ＰＯ８端末装置の前記ド
ロアに格納されている現金の金額を読出す。

次に読み出してきた情報を、釣銭金額書込みステップ■
により、釣銭金額記憶部２９に書き込む。

これが終わると、メモリ消去ステップ■により釣銭金額
記憶部２９以外の記憶部の内容を消去してしまい、閉店
処理を終了する。

翌日開店時には、開店処理を行う。

開店処理は、先ずＩＰＬ処理処理ステップ上りＩＰＬ処
理から行い、各記憶部に必要な情報を書き込んで行く。

その後、釣銭金額表示ステップ［株］により、昨日釣銭
金額記憶部２９に記憶した金額を表示部２３に表示する
。

操作者は表示された金額の現金を前記ｐｏｓ端末装置の
ドロアに格納するだけで取引開始処理を終了することが
できる。

後は図示しない取引開始釦を操作者は押下し。

取引開始釦が押下されたことを取引開始釦押下判断ステ
ップ■が検出し２通常処理をはじめる。

〔効果〕

以上、説明したように９本発明によれば開店処理の際に
、釣銭金額の登録誤りがなくなるとともに、開店処理の
際の操作者の手間が軽減でつる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の原理ブロック図、第２図は本発明の実
施例を示すブロック図、第３図は閉店処理を示す流れ図
、第４図は従来の閉店処理を示す流れ図である。 １は入力手段、２は処理手段、３は表示手段、４は現金
在高記憶手段、５は取引終了指示手段、６は釣銭金額記
憶手段である。 本発明の原理ブロック図 第１図 ：ｌ″″ｅ′″　　　莢　　８　　　　。 −Ｃｑ　　　　　Ｃｑ　　　　　Ｃｑ 第３図 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 商品取引を行い、少なくとも金額情報の算出ができる取
   引情報を入力する入力手段（１）と、入力手段（１）に
   より入力された取引情報に係る現金処理を行う処理手段
   （２）と、 取引のために保有されている現金の金額である在高を記
   憶する現金在高記憶手段（４）と、前記入力手段（１）
   に所定の期間の取引が終了したことを指示する取引終了
   指示手段（５）と、取引開始時に釣銭として必要な現金
   の金額を記憶しておく釣銭金額記憶手段（６）とを備え
   、取引終了指示手段が押下された時点で現金在高記憶手
   段（４）に格納されている現金在高を釣銭情報として釣
   銭金額記憶手段（６）に格納することを特徴とする取引
   端末装置の釣銭金額登録方式。