JPS6367228B2 - - Google Patents

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JPS6367228B2
JPS6367228B2 JP54109387A JP10938779A JPS6367228B2 JP S6367228 B2 JPS6367228 B2 JP S6367228B2 JP 54109387 A JP54109387 A JP 54109387A JP 10938779 A JP10938779 A JP 10938779A JP S6367228 B2 JPS6367228 B2 JP S6367228B2
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JP
Japan
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JP54109387A
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JPS5633756A (en
Inventor
Tooru Yamakita
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPS5633756A publication Critical patent/JPS5633756A/ja
Publication of JPS6367228B2 publication Critical patent/JPS6367228B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、点険・精算機能付電子レジスタに
関する。
[従来の技術] 一般に、顧客が商品を購入した際には、第5図
aに示されるように日付(年・月・日)と、売上
げ商品の明細(図示せず)が印字されたレシート
を電子レジスタより発行し、顧客に渡している。
また、特開昭54−86246号公報に示されるよう
に、前回に精算された際の日付(年・月・日)及
び精算された際の日付(年・月・日)と部門別等
の分類別に累計された売上データ(図示せず)を
精算時に印字して精算レポートを作成している。
[発明が解決しようとする課題] しかし、購入商品に欠陥があるなどの理由によ
り、顧客がその商品を返品する場合がある。この
場合、顧客が前記レシートを持参して返品に来た
際に前記商品が販売された当時の精算レポートが
すでに作成されている場合には、厳密な金銭管理
を行うため返品された商品の販売価格を販売され
た当時と対応した精算レポートから差し引く必要
が有つた。ところで、上記理由により、精算レポ
ートとレシートを対応づける場合、作成保管され
ている精算レポートうちどれと前記レシートが対
応しているか探し出すのが精算レポートの作成方
法(精算レポートを一日数回作成する。)によつ
ては面倒であつた。
例えば、第5図aの79年8月30日発行のレシー
トが第5図b,c,dに示した1日3回作成され
たいずれの精算レポートと対応するか探し出す場
合を考えると、どれもレシート日付が79年8月30
日であり全てのレポートを探さなくてはならず、
探し出す作業は面倒で時間がかかり、しかも誤つ
た精算レポートを探し出す恐れもあつた。
本発明の課題は発行されたレシートが、いずれ
の点検あるいは精算レポートと対応されるかを素
速くしかもまちがいなく探し出すことができるよ
うにすることである。
[課題を解決するための手段] 本発明の手段は次の通りである。
プリセツトされるレシートナンバの初期値を記
憶する第1の記憶手段(集計用メモリ14の記憶
領域152等)、 レシートが発行されるごとに上記初期値に順次
+1する等特定値を加算して累計値を求める累計
手段(CPU13等)、 上記累計手段で求められた累計値をレシートナ
ンバとして記憶する第2の記憶手段(集計用メモ
リ14の記憶領域153等)、 点検または精算時に、前記第1の記憶手段内の初
期値および第2の記憶手段内のレシートナンバを
読み出して印字する印字手段(印字部12等)と
を備えるものである。
なお、カツコ内の文字等は上記各手段が実施例
においては、どのように具体化されたかを明瞭に
するために参考に付加したものである。
[作用] 本発明の手段の作用は次の通りである。
例えばキー入力等によつてプリセツトされたレ
シートナンバの初期値が第1の記憶手段に記憶さ
れる。
また、レシートが発行されるごとに累計手段で
上記初期値に順次+1する等特定値が加算され累
計値が求められる。
そして、当該累計値はレシートナンバとして第
2の記憶手段に記憶される。
さらに、点検または精算時に、第1の記憶手段
内の初期値および第2の記憶手段内のレシートナ
ンバが読み出され、これらのデータが印字手段で
印字される。
したがつて、精算・点険レポート内で取扱つた
レシートナンバ範囲が印字されることで、発行さ
れたシートが、いずれの点検あるいは精算レポー
トと対応されるか知ることができるようになる。
[実施例] 以下、一実施例を第1図ないし第4図を参照し
ながら説明する。
第1図において符号1はキー入力部を示したも
ので、この操作パネル上には、金額の登録などに
使用する金額キー2、商品のグループ別、売場別
など部門別登録に使用する部門別キー3、入金キ
ー、出金キー、信用売りキー、貨売りキーなどの
取引別キー4、現金売りの場合であつてキヤツシ
ユドロアを開放させレシートを発行させる場合に
使用すると共に釣銭計算を行う場合に使用する現
金/預かり金キー5、、同一顧客に対する売上合
計金額を求める場合に使用する小計キー6、訂正
あるいはクリアを指定するフアンクシヨンキー
7、計算に関係のないレシート初期値ナンバ、レ
シートナンバ、マシンナンバなどをプリセツトす
る場合に使用するノンアドキー8が備えられてい
るほか、コントロールロツク9が備えられてい
る。このコントロールロツク9は、「OFF」、
「REG(登録)」、「PR(設定)」、「X(点険」、「

(精算)」の各モード指定するもので、「OFF」は
電子レジスタを使用しない場合、「PR」はプリセ
ツトされたデータを書き替える場合、「X」は記
憶データを破壊せずに集計データを出力する場
合、「Z」は集計データを出力した後、その集計
データをクリアする場合に使用される。
前記キー入力部1は、I/Oポート10からサ
ンプリング用タイミング信号KPが与えられてお
り、キー入力部1においてキー操作が行なわれる
ことによつてタイミング信号KPが操作キーに応
じて選択され、キー入力信号KIとしてI/Oポ
ート10に備えられた入力用バツフアIBに転送
される。前記I/Oポート10内には、入力用バ
ツフアIBのほかに、印字用バツフアPB、表示用
バツフアHBが備えられており、そしてこの表示
用バツフアHBは表示部11に接続され、また印
字用バツフアPBは印字部12に接続されている。
前記表示部11はI/Oポート10からのデイジ
ツト信号DGおよび表示用バツフアHBのデータ
をデコードしたセグメント信号SGに従つて表示
動作を行い、金額データなどをデイジタル的に表
示出力するものである。また、前記印字部12
は、これに備えられている印字ドラム(図示せ
ず)の印字位置信号TPをI/Oポート10に送
り、また、I/Oポート10からは、その内部で
印字位置信号TPと印字用バツフアPB内のデータ
との一致によつて生じる印字駆動信号MDを印字
部12に送り、そして印字部12はこの印字駆動
信号MDに従つて所定のハンマや駆動されること
により、印字動作を行なつて金額データ、集計デ
ータなどをジヤーナル用紙およびレシート用紙に
印字出力するものである。
前記I/Oポート10は、データを転送するデ
ータバスラインDB、アドレス指定信号を転送す
るアドレスバスラインABおよび読み出し/書き
込み信号などの各種コントロール信号を転送する
コントロールバスラインCBを介してCPU(中央
処理装置)13と接続されている。そしてI/O
ポート10はCPU13からコントロールバスラ
インCBを介して供給される読み出し/書き込み
信号に従つてCPU13との間でデータの授受を
行うようになつている。
前記CPU13には、各種マイクロ命令が格納
されている制御部、演算部などのほか、表示、転
送、演算などに用いられるAレジスタ、Bレジス
タ、Cレジスタ、アドレス用レジスタADが備え
られている。このCPU13には、データバスラ
インDB、アドレスバスラインABおよびコント
ロールバスラインCBを介して集計用メモリ14
が接続されている(図示せず)。この集計用メモ
リ14は、CPU13からコントロールバスライ
ンCBを介して供給される読み出し/書き込み信
号に従つてデータの授受を行うようになつてい
る。
第2図は、前記集計用メモリ14を構成する記
憶領域群15を示したものである。この記憶領域
群15はそのアドレスが1番目からn番地と対応
する記憶領域151,152,153……15oから
構成されている。そして、記憶領域151には現
在の年月日の日付情報が記憶され、記憶領域15
にはレシート初期値ナンバや記憶され、記憶領
域153には前回発行されたレシートナンバが記
憶される。さらに、記憶領域154には、この電
子レジスタのマシンナンバが記憶され、記憶領域
155には前回まで精算された精算回数が記憶さ
れ、記憶領域156……15oには、各部門別、取引
別の売上合計のデータがそれぞれ記憶される。
次に、第3図のフローチヤートおよび第4図の
ジヤーナル用紙を参照して動作を設明する。
まず、コントロールロツク9を「Z」の精算モ
ードに設定し、次いで現金/預かり金キー5を操
作するとステツプS1が実行される。すなわち、
CPU13からアドレスバスラインABを介して与
えられるアドレス指定信号によつて、集計用メモ
リ14の1番地と対応する記憶領域151に記憶
された日付情報のデータが読み出され、データバ
スラインDBを介してCPU13のBレジスタに書
込まれた後、Bレジスタ内のデータはデータバス
ラインDBを介してI/Oポート10の印字用バ
ツフアPBにえられる。しかして、印字用バツフ
アPBの内容に基づく印字駆動信号MDが印字部
11に与えられ、第4図に示すようにジヤーナル
用紙は現在の年月日の日付情報「79、08、30」が
印字される。
次いでステツプS2が実行され、CPU13から
与えられるアドレス指定信号によつて、集計用メ
モリ14の2番地と対応する記憶領域152に記
憶されたレシートの初期値ナンバのデータが読み
出され、前述した経路を経て前記ジヤーナル用紙
に「No.27」が印字される。次いでステツプS3が
実行され、集計用メモリ14の3番地と対応する
記憶領域153に記憶された前回発行されたレシ
ートナンバのデータが読み出され、前述した経路
を経て前記ジヤーナル用紙に「No.394」が印字さ
れる。
次いでステツプS4が実行され、CPU13のB
レジスタに書き込まれた前回発行されたレシート
ナンバのデータはデータバスラインDBを介して
集計用メモリ14の記憶領域152に書き込まれ、
レシートの初期値ナンバのデータとして記憶され
る。次いでステツプS5が実行され、集計用メモ
リ14の4番地と対応する記憶領域154に記憶
された電子レジスタのマシンナンバが読み出さ
れ、精算操作を行なつた責任者の責任者記号とと
もに前述した経路を経て前記ジヤーナル用紙に
「115A」が印字される。
次いでステツプS6が実行され、集計用メモリ
14の5番地と対応する記憶領域155に記憶さ
れた前回までに精算された精算回数が読み出され
てCPU13のBレジスタに書き込まれ、この記
憶されたデータに+1が加算される。次いでステ
ツプS7が実行され、Bレジスタに書き込まれた
データはプリントバツフアPBに送られた後、、前
記ジヤーナル用紙に今回の精算回数を示す「8」
が印字される。次いでステツプS8が実行され、
集計用メモリ14の6番地からn番地と対応する
各記憶領域156……15oに記憶された各部門
別、取引別の売上合計データが順次CPU13の
Bレジスタに書き込まれた後、プリントバツフア
PBに送られ、前記ジヤーナル用紙に順次印字さ
れる。この印字動作がすべて終了すると、各記憶
領域156……15oに記憶されたデータは消去さ
れ、すべての精算動作が終了する。
前記記憶領域152のレシートの初期値ナンバ
のデータは、コントロールロツク9を「PR」に
設定し、次いで金額キー2を操作して所望の数値
を置数し、次いでノンアドキー8を操作すること
により、所望の初期値ナンバに書き替えることが
できるものであり、この際、記憶領域153のデ
ータも前記初期値ナンバに書き替えられる。そし
て、コントロールロツク9を「登録」モードに設
定した通常の登録動作において、レシート発行毎
に記憶領域153に記憶されたデータが読み出さ
れて+1加算され、この加算されたデータがレシ
ートナンバとして今回発行されるレシートに印字
されると共に、加算結果データは記憶領域153
に書き込まれるものである。
なお、前記実施例においては精算動作について
述べたが、点検動作についても精算動作の場合と
同様に記憶領域152,153に記憶されたデータ
が読み出されてジヤーナル用紙に印字されるもの
であり、但しこの場合は、前記ステツプS4、S6、
S7は実行されず、さらに、ステツプS8の実行に
おいて各記憶領域156……15oが印字された
後、消去する動作は実行されない。
また、記憶領域152の初期値ナンバを書き替
える手段は前記実施例に限定されず、他のキーを
使用して行うこともできる。
[発明の効果] この発明によれば、顧客がレシートを持参して
商品を返品に来た場合には、前記レシートの発行
ナンバがどの点険あるいは精算レポートに印字さ
れたレシートナンバに属しているかを素速く、し
かも正確に知ることができる。したがつて、当該
点検・精算レポートから前記返品された商品の販
売価格を差し引く等の売上合計の訂正が素速く、
しかも正確にできるため、商品の各売上合計を示
す点険・精算レポートの訂正作業に時間を要する
こともなく、その内容を信頼性のあるものにする
ことができ、正確な営業データとして役立てるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の概略システム構成図、第2図
はその集計用メモリ内の各記憶領域を示すフオー
マツト、第3図はフローチヤート、第4図は印字
されたジヤーナル用紙、第5図はレシート及び精
算レポートである。 10……I/Oポート、12……印字部、13
……CPU、14……集計用メモリ、15……記
憶領域群。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 プリセツトされるレシートナンバの初期値を
    記憶する第1の記憶手段と、レシートが発行され
    るごとに上記初期値に順次特定値を加算して累計
    値を求める累計手段と、上記累計手段で求められ
    た累計値をレシートナンバとして記憶する第2の
    記憶手段と、点検または精算時に、前記第1の記
    憶手段内の初期値および第2の記憶手段内のレシ
    ートナンバを読み出して印字する印字手段とを備
    えてなる点険・精算機能付電子レジスタ。
JP10938779A 1979-08-27 1979-08-27 Checking/adjusting system for electronic register Granted JPS5633756A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10938779A JPS5633756A (en) 1979-08-27 1979-08-27 Checking/adjusting system for electronic register

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10938779A JPS5633756A (en) 1979-08-27 1979-08-27 Checking/adjusting system for electronic register

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5633756A JPS5633756A (en) 1981-04-04
JPS6367228B2 true JPS6367228B2 (ja) 1988-12-23

Family

ID=14508935

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JP10938779A Granted JPS5633756A (en) 1979-08-27 1979-08-27 Checking/adjusting system for electronic register

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6065396A (ja) * 1983-09-20 1985-04-15 東芝テック株式会社 電子キヤツシユレジスタ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5486246A (en) * 1977-12-21 1979-07-09 Omron Tateisi Electronics Co Data printer of data management unit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5486246A (en) * 1977-12-21 1979-07-09 Omron Tateisi Electronics Co Data printer of data management unit

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JPS5633756A (en) 1981-04-04

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