JPH0155515B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0155515B2
JPH0155515B2 JP56111991A JP11199181A JPH0155515B2 JP H0155515 B2 JPH0155515 B2 JP H0155515B2 JP 56111991 A JP56111991 A JP 56111991A JP 11199181 A JP11199181 A JP 11199181A JP H0155515 B2 JPH0155515 B2 JP H0155515B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
customer
register
key
date
storage area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56111991A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5814273A (ja
Inventor
Taiichi Hosono
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP56111991A priority Critical patent/JPS5814273A/ja
Publication of JPS5814273A publication Critical patent/JPS5814273A/ja
Publication of JPH0155515B2 publication Critical patent/JPH0155515B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
    • G06Q40/02Banking, e.g. interest calculation or account maintenance

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、貸売金額を登録する機能を備えた
電子レジスタに関する。
〔従来の技術〕
前記機能を備えた、特開昭54―58331号公報等
に示される電子レジスタには入力された貸売金
額、入金金額などの合計を記憶する取引別メモリ
が備えられ、そこには得意先を区別することなく
入力された貸売、入金などの合計が一括して記憶
される。
〔発明が解決しようとする課題〕
このため、現在の貸売金額を得意先別に知りた
い場合は、得意先別台帳などを別途に備えて貸売
金額を記帳することにより得意先別の金銭管理を
行なわなければならない面倒があつた。
また、貸売金額は後日その金額を全て回収しな
ければならないが、その集金日(回収すべき日
付)は各得意先に応じてまちまちであり、各得意
先からその対応する集金日に確実に貸売金額を回
収するためには、各得意先別に集金日管理も行な
わねばならず、その管理が非常に煩雑なものとな
つていた。
この原因は、貸売金額を回収する場合、いつ、
どの得意先から、いくらの金額を回収すべきか
を、集金担当の人間が上記得意先別台帳(この台
帳には全ての得意先に対応して貸売金額の累計が
記帳されている)を使つてチエツクすることによ
り行なうため、見落とし等による集金漏れを厳重
に注意する必要があつたからである。
してみれば、任意の指定日にその集金日が一致
する全ての得意先をその集金すべき貸売金額と対
応づけて出力できるようにすれば、その出力内容
に基づいてその集金日に集金すべき全ての得意先
とその得意先から集金すべき金額とが一目で分か
ることは明らかである。
この発明の課題は、任意指定日に集金日が一致
する全ての得意先をその集金すべき貸売金額と対
応づけて出力できるようにすることである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の手段は次の通りである。
複数の記憶領域を有し、各記憶領域に得意先別
の貸売金額及び集金日を記憶する記憶手段(実施
例の得意先別メモリ5aに相当する)と、この記
憶手段の各記憶領域を得意先別に指定する指定手
段(実施例の入力部6の置数キーおよび得意先キ
ー11に相当する)と、貸売キー操作時に入力さ
れた貸売金額を前記指定手段で指定された記憶領
域内の得意先別の貸売金額に加算する演算手段
(実施例のCPU1及び第5図のフローチヤートに
相当する)と、前記記憶手段を検索することによ
り、任意の指定日にその集金日が一致する全ての
得意先及びその得意先に対応する貸売金額の加算
値を読出す読出手段(実施例のCPU1及び第9
図のフローチヤートに相当する)と、この読出手
段により読み出された内容を出力する出力手段
(実施例の印字制御部4及び印字部8に相当する)
とを備えるものである。
〔作用〕
この発明の手段の作用は次の通りである。
指定手段により得意先を指定して貸売キーを操
作すると入力された貸売金額が記憶手段内の上記
得意先に対応する記憶領域に加算される。この処
理は各得意先に対する貸売金額の入力毎に行なわ
れる。ところで貸売金額は後日集金しなければな
らない。そこで、任意の集金日に集金すべき得意
先を知りたい場合には上記記憶手段の各記憶領域
に予め記憶された集金日を検索することにより該
当する集金日の得意先を抽出し、この得意先から
集金すべき金額、即ち、貸売金額の加算値が読み
出され、出力手段により出力される。
従つて、任意指定日に集金日が一致する全ての
得意先をその集金すべき貸売金額と対応づけて出
力することができ、その集金日に集金すべき得意
先とその集金金額とを一目で知ることができ、得
意先別の集金日管理を確実かつ容易に行なえる。
〔実施例〕
以下、一実施例を第1図ないし第12図を参照
して説明する。
第1図は電子レジスタの概略システム構成図を
示し、符号1はCPUで、このCPU1はコントロ
ールバスCBを介して入力制御部2、表示制御部
3、印字制御部4およびメモリ5にR/W信号、
チツプ指定信号を出力し、印字制御部4から出力
される制御信号が入力される。また、CPU1は
アドレスバスABを介し、前記各制御部2,3,
4およびメモリ5にアドレス信号を出力する。ま
た、CPU1はデータバスDBを介し、入力バツフ
アINからのデータを入力し、また表示制御部3
に備えられた表示バツフアDIおよび印字制御部
4に備えられた印字バツフアPRにそれぞれデー
タを出力し、さらにメモリ5との間においてデー
タの授受を行なう。
前記入力制御部2は入力部6にタイミング信号
KPを出力し、入力部6においてキー操作が行な
われた際にタイミング信号KPが操作キーに応じ
て選択され、キー入力信号KIとして入力バツフ
アINに入力される。また、前記表示制御部3は
デイジツト信号DG、および表示バツフアDIのデ
ータをデコードしたセグメント信号SGを表示部
7に出力し、金額データなどを表示する。また、
前記印字制御部4は、印字部8に備えられている
印字ドラム(図示せず)の印字位置信号TPと印
字バツフアPR内のデータとの一致によつて生じ
る印字駆動信号HDを印字部8に送る。そして、
印字部8は印字駆動信号HDに従つて金額データ
などを記録紙に印字する。
第2図は前記入力部6に備えられた操作パネル
を示し、そこには置数キー、部門別キー、現金キ
ー、小計キー、貸売キー9、入金キー10などの
ほか得意先コードを入力して所要の得意先を指定
する場合に使用される得意先キー11、得意先別
に記憶された貸売金額などのデータを読み出す場
合に使用される集金キー12が備えられている。
このほか入力部6には「登録(REG)」、「戻し
(RF)」、「設定(SET)」、「点検(X)」「精算
(Z)」の各モードに指定するモードスイツチ13
が備えられている。
第3図は前記メモリ5に備えられた得意先別メ
モリ5aを示し、行アドレス1〜Nで指定される
N個の記憶領域から構成されている。そして各記
憶領域は得意先コードが記憶される記憶領域
TKCと、その得意先の集金日が記憶される記憶
領域KDAと、その得意先に貸売りした貸売金額
が記憶される記憶領域KNGから構成されている。
このほかメモリ5には全貸売金額、全入金金額な
どが記憶される取引別メモリ、売上データが部門
別に分類されて記憶される部門別メモリなどが備
えられている。
次に、この発明の動作について説明する。ま
ず、モードスイツチ13を「設定」モードに指定
した後、所定のキー操作を行なつて得意先コード
およびその得意先の集金日を夫々入力すると、入
力された得意先コードおよび集金日データは得意
先別メモリ5aの対応する記憶領域に記憶される。
このようにして得意先別メモリ5aの各記憶領域
TKCに得意先コードが、また各記憶領域KDAに
集金日データが記憶される。次に、モードスイツ
チ13を「登録」モードに指定した状態で顧客に
対して貸売りを行なうとする。すなわち、第4図
に示すように置数キー、部門別キーを順次操作
して貸売金額を部門ごとに入力した後、置数キー
□3□2□6□1、得意先キー11を順次操作して得意

コードを入力し、続けて貸売キー9を操作すると
第5図のフローに従つた動作が実行される。
すなわち、ステツプS1の実行において、CPU
1のXレジスタに「1」が書き込まれ初期値に設
定される。次いでステツプS2の実行に移り、Xレ
ジスタによつて指定される得意先別メモリ5aの
記録領域M(x)の内容がCPU1のYレジスタに転
送される。次いでステツプS3の実行に移り、Yレ
ジスタに記憶された得意先コードがCPU1の
ENTレジスタに記憶された前記得意先コード
「3261」と等しいか否かの判別が実行され、否と
判断されるとステツプS4に移る。ステツプS4の実
行においてXレジスタの内容に「1」が加算さ
れ、その行アドレスが更新される。次いでステツ
プS5の実行に移り、Xレジスタの内容が得意先別
メモリ5aの最終の記憶領域を指定する行アドレ
ス「N」より大であるか否かの判断が行なわれ、
否と判断されるとステツプS2に戻り、YESと判
断されるとステツプS6に移る。ステツプS6の実行
においてENTレジスタ内の得意先コードが置数
ミスとしてエラー処理される。前記ステツプS3
おいて、Yレジスタの得意先コードとENTレジ
スタの得意先コードが一致していると判断された
場合にはステツプS7に移る。ステツプS7の実行に
おいて、得意先別メモリ5aの対応する記憶領域
KNG(X)に入力された貸売金額の合計が加算さ
れる貸売金額加算が実行される。次いでステツプ
S8の実行に移り、全貸売合計金額が記憶される記
憶領域に前記貸売金額が累計される全貸売金額加
算が行なわれる。そして、印字部8において記録
紙には第4図に示すように得意先コードおよび
貸売金額が印字される。
次に、前記顧客から貸売金の一部3千円を回収
した場合には、モードスイツチ13を「登録」モ
ードに指定した状態において、第6図に示すよ
うに置数キー、得意先キー11を操作して顧客の
得意先コードを入力し、続けて置数キー、入金キ
ー10を操作して入金金額を入力する。このと
き、入金キー10が操作されると第7図のフロー
に従つた動作が実行され、まずステツプS11の実
行においてXレジスタに「1」が書き込まれ、イ
ンデツクスデータの初期値設定が行なわれる。次
いでステツプS12の実行に移り、Xレジスタによ
つて指定される得意先別メモリ5aの記憶領域M
(x)の内容がCPU1のYレジスタに転送され
る。次いでステツプS13の実行に移り、Yレジス
タに記憶された得意先コードがCPU1のENTレ
ジスタに記憶された得意先コードと等しいか否か
の判断が実行され、否と判断されるとステツプ
S14に移る。ステツプS14の実行において、Xレジ
スタの内容に「1」が加算され、行アドレスが更
新される。次いでステツプS15の実行に移り、X
レジスタの内容が「N」より大であるか否かが判
断され、否と判断されるとステツプS12に戻り、
YESと判断されるとステツプS16に移る。ステツ
プS16の実行においてENTレジスタに記憶された
得意先コードが置数ミスとしてエラー処理され
る。前記ステツプS13において、Yレジスタの得
意先コードとENTレジスタの得意先コードが一
致していると判断された場合はステツプS17に移
る。ステツプS17の実行において、得意先別メモ
リ5aの対応する記憶領域KNG(x)から入力され
た入金金額が減算される得意先別貸売金額減算が
実行される。次いでステツプS18の実行に移り、
入金合計金額を記憶する記憶領域へ前記入金金額
を累計する全入金金額加算が行なわれる。そし
て、前述の動作と共に、印字部8において記録紙
には第6図に示すように得意先コードおよび入
金金額が印字される。
また、特定の顧客に対する貸売金額および集金
データの精算を行ないたい場合には、モードスイ
ツチ13を「精算」モードに指定した後、第8図
に示すように置数キーを操作して得意先コード
を入力し、続けて集金キー12を操作すると第9
図のフローに従つた動作が実行される。すなわ
ち、ステツプS21の実行においてモードスイツチ
13は現在「登録」モードに指定されているか、
あるいは「点検」、「精算」の各モードに指定され
ているかの判別が実行され、「点検」あるいは
「精算」モードであると判別されるとステツプS22
に移る。ステツプS22の実行において、集金キー
12の操作直前に置数されたか否かの判断が実行
され、置数ありと判断されると得意先別の点検あ
るいは精算であるとみなされてステツプS23に移
る。ステツプS23の実行においてCPU1のENTレ
ジスタに記憶された数値データがYレジスタに転
送される。次いでステツプS24の実行に移り、X
レジスタに「1」が書き込まれ、行アドレスの初
期値設定が行なわれる。次いでステツプS25の実
行に移り、Xレジスタ内の行アドレスによつて指
定された得意先別メモリ5aの記憶領域TKC(x)
内の得意先コードがYレジスタの内容と一致して
いるか否かの判断が実行され、否と判断されると
ステツプS26に移る。ステツプS26の実行におい
て、Xレジスタの内容に「1」が加算され、行ア
ドレスが更新される。次いでステツプS27の実行
に移り、Xレジスタの行アドレスが「N」より大
であるか否かの判断が実行され、否と判断される
とステツプS25に戻り、大であると判断されると
ステツプS28に移る。ステツプS28において入力さ
れた得意先コードは誤りとしてエラー処理が行な
われる。前記ステツプS25において記憶領域TKC
(x)の得意先コードとYレジスタの内容とが等しい
と判断されるとステツプS29に移る。ステツプS29
の実行において、得意先別メモリ5aの対応する
記憶領域KDA(x),TKC(x),KNG(x)に夫々記憶
された集金日データ、得意先コード、貸売金額が
印字部8において第8図に示すように記録紙に
印字される。次いでステツプS30の実行に移り、
モードスイツチ13の指定モードが「点検」であ
るか「精算」であるかの判断が実行され、「点検」
である場合は点検動作を終了し、「精算」である
場合にはステツプS31に移る。ステツプS31の実行
において、対応する記憶領域KNG(x)に「0」が
書き込まれる。
また、得意先別メモリ5a内のデータをすべて
点検あるいは精算する場合には、モードスイツチ
13を「点検」あるいは「精算」モードに指定し
た状態で、集金キー12を操作する。すると、前
記ステツプS21の実行の後、ステツプS22において
集金キー12の操作直前に置数無しと判断されて
全点検、精算の動作が開始されてステツプS32
移る。ステツプS32の実行において、Xレジスタ
に「1」が書き込まれ、行アドレスの初期値設定
が行なわれる。次いでステツプS33の実行に移り、
Xレジスタによつて指定される得意先別メモリ5
aの記憶領域KDA(x),TKC(x)に夫々記憶された
集金日データ、得意先コード、貸売金額が印字部
8において第10図に示すように記録紙に印字さ
れる。次いでステツプS34の実行に移り、Xレジ
スタの内容に「1」が加算され、行アアドレスの
更新が行なわれる。次いでステツプS35の実行に
移り、Xレジスタの内容が「N」より大であるか
否かの判断が実行され、否と判断されるとステツ
プS33に戻り、得意先別メモリ5aの点検、精算
動作が順次繰り返し実行される。ステツプS35
おいて、Xレジスタの内容が「N」より大の場合
はステツプS36に移り、モードスイツチ13が
「点検」、「精算」のいずれのモードに指定されて
いるかの判断が実行され、「点検」モードと判断
された場合は全点検動作を終了し、「精算」モー
ドと判断された場合はステツプS37に移る。ステ
ツプS37の実行において、Xレジスタに「1」が
書き込まれる。次いでステツプS38の実行に移り、
Xレジスタの内容によつて指定される記憶領域
KNG(x)に「0」が書き込まれ、その内容が消去
される。次いでステツプS39の実行に移り、Xレ
ジスタの内容に「1」が加算される。次いでステ
ツプS40の実行に移り、Xレジスタの行アドレス
が「N」より大であるか否かが判断され、否と判
断されるとステツプS38に戻り、得意先別メモリ
5aに記憶された得意先別の貸売金額データが順
次消去され、YESと判断されると全精算動作を
終了する。
また、当日が集金日に当たる得意先およびその
貸売金額を知りたい場合には、モードスイツチ1
3を「登録」モードに指定した後、集金キー12
を操作する。すると、前記ステツプS1においてモ
ードスイツチ13が「登録」モードに指定されて
いると判断されてステップS41に移り、集金日別
点検動作が開始される。ステツプS41の実行にお
いて、集金キー12の操作直前に置数されたか否
かの判断が実行され、置数無しと判断されるとス
テツプS42に移る。ステツプS42の実行において、
CPU1のDATEレジスタに記憶された当日の日
付データがYレジスタに転送され、この後ステツ
プS44に移る。前記ステツプS41において置数有り
と判断された場合はステツプS43に移り、CPU1
のENTレジスタに記憶された日付データがYレ
ジスタに転送され、この後ステツプS44に移る。
ステツプS44の実行においてYレジスタの日付デ
ータが印字部8において記録紙に印字される。次
いでステツプS45の実行に移り、Xレジスタに
「1」が書き込まれ、初期値設定が行なわれる。
次いでステツプS46の実行に移り、Xレジスタの
内容によつて指定される記憶領域KDA(x)に記憶
された集金日データがYレジスタの日付データと
一致しているか否かの判断が実行され、否と判断
されるとステツプS48に、YESと判断されるとス
テツプS47に移る。ステツプS47の実行において、
Xレジスタの内容によつて指定される記憶領域
TKC(x),KNG(x)に夫々記憶されている得意先コ
ード、貸売金額データが印字部8において記録紙
に印字される。次いでステツプS48の実行に移り、
Xレジスタの内容に「1」が加算される。次いで
ステツプS49の実行に移り、Xレジスタの内容が
「N」より大であるか否かの判断が実行され、否
と判断されるとステツプS46に戻り、YESと判断
されると集金日別点検動作を終了する。
しかして、単独で集金キー12を操作した場合
は、前記ステツプS21,S41,S42,S44〜S49が実行
される結果、第11図に示すように記録紙に当日
集金される得意先コードおよび貸売金額が順次印
字される。また、特定日が集金日に当たる得意先
およびその貸売金額を知りたい場合は、第12図
に示すように置数キーを操作して特定日を入力
した後、集金キー12を操作すると前記ステツプ
S21,S41,S43〜S49が実行される結果、第12図
に示すように記録紙に前記特定日に集金される
得意先コード、貸売金額が順次印字される。
前述のようにこの実施例では得意先別メモリ5
aに記憶される得意先コードに対応付けてその得
意先の集金日データも併せて記憶させるようにし
たから、集金日別に得意先コードおよび貸売金額
の点検が行なえて便利である。
なお、前記実施例においては得意先コードを入
力して得意先を指定したが、これに限らず、貸売
キーを得意先別に複数個備え、その得意先別の貸
売キー操作によつて指定するように構成しても良
い。
〔発明の効果〕
この発明によれば、任意指定日に集金日が一致
する全ての得意先をその集金すべき貸売金額と対
応づけて出力することができ、任意指定日別(集
金日別)に出力された内容から、その集金日に集
金すべき全ての得意先とその得意先から集金すべ
き金額とを一目で知ることができ、得意先別の集
金日管理を確実にしかも容易に行なうことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第12図はこの発明の一実施例を示
す図であり、第1図は概略システム構成図、第2
図は入力部の概略平面図、第3図はメモリのフオ
ーマツト図、第4図は貸売金額入力時のキー操
作手順図、同図は印字状態図、第5図は貸売登
録処理を示すフローチヤート、第6図は入金金
額入力時のキー操作手順図、同図は印字状態
図、第7図は入金登録処理を示すフローチヤー
ト、第8図は得意先別点検、精算時のキー操作
手順図、同図は印字状態図、第9図は点検、精
算処理を示すフローチヤート、第10図は得意先
別メモリの点検、精算時の印字状態図、第11図
は当日集金される得意先を点検、精算した際の印
字状態図、第12図,は特定日に集金される
得意先を点検、精算する場合のキー操作図および
印字状態図である。 1……CPU、5……メモリ、5a……得意先
別メモリ、6……入力部、9……貸売キー、10
……入金キー、11……得意先キー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の記憶領域を有し、各記憶領域に得意先
    別の貸売金額及び集金日を記憶する記憶手段と、
    この記憶手段の各記憶領域を得意先別に指定する
    指定手段と、貸売キー操作時に入力された貸売金
    額を前記指定手段で指定された記憶領域内の得意
    先別の貸売金額に加算する演算手段と、前記記憶
    手段を検索することにより任意の指定日にその集
    金日が一致する全ての得意先及びその得意先に対
    応する貸売金額の加算値を読み出す読出手段と、
    この読出手段により読み出された内容を出力する
    出力手段とを備えてなる電子レジスタ。
JP56111991A 1981-07-16 1981-07-16 電子レジスタ Granted JPS5814273A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56111991A JPS5814273A (ja) 1981-07-16 1981-07-16 電子レジスタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56111991A JPS5814273A (ja) 1981-07-16 1981-07-16 電子レジスタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5814273A JPS5814273A (ja) 1983-01-27
JPH0155515B2 true JPH0155515B2 (ja) 1989-11-24

Family

ID=14575200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56111991A Granted JPS5814273A (ja) 1981-07-16 1981-07-16 電子レジスタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5814273A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62154586U (ja) * 1986-03-22 1987-10-01

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57111663A (en) * 1980-12-29 1982-07-12 Omron Tateisi Electronics Co Electronic cash register

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57111663A (en) * 1980-12-29 1982-07-12 Omron Tateisi Electronics Co Electronic cash register

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5814273A (ja) 1983-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6013518B2 (ja) 電子レジスタの精算方式
US4564904A (en) Electronic cash register
JP5526877B2 (ja) 売上データ処理装置及びプログラム
JPS6246904B2 (ja)
JPH0155515B2 (ja)
JPH026119B2 (ja)
JP6568271B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
JPH08329144A (ja) クレジット処理装置
JPH026120B2 (ja)
GB2159644A (en) Electronic account balance checking apparatus
JPS5944662B2 (ja) 電子レジスタの集計デ−タ比較方式
US4524267A (en) Cash accounting system having data compiling capability
JPS6031000B2 (ja) 電子式金銭登録機
JP3285113B2 (ja) 金銭登録装置およびそのカード取引処理方法
JPH0258672B2 (ja)
JPS6367229B2 (ja)
JP2796639B2 (ja) 売上データ処理装置
JPS6367228B2 (ja)
JPH0258673B2 (ja)
JPH0413757B2 (ja)
JPS6252696A (ja) 前払い、後払い共用カ−ド自動販売機システム
JPH034958B2 (ja)
JPH0126119B2 (ja)
JPS592947B2 (ja) 電子式金銭登録機
JP2019185829A (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム