JPS6031000B2 - 電子式金銭登録機 - Google Patents

電子式金銭登録機

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JPS6031000B2
JPS6031000B2 JP16278978A JP16278978A JPS6031000B2 JP S6031000 B2 JPS6031000 B2 JP S6031000B2 JP 16278978 A JP16278978 A JP 16278978A JP 16278978 A JP16278978 A JP 16278978A JP S6031000 B2 JPS6031000 B2 JP S6031000B2
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Japan
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address
cpu
signal
journal
data
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徹 山北
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KASHIO KEISANKI KK
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は売上データを順次記憶する電子式金銭登録機
に関する。
一般に、電子式金銭登録機は、売上げ登録されたデータ
をレシート及びジャーナルとして印字出力し、そしてレ
シートは切り取られて顧客に渡されると共に、ジャーナ
ルは巻き取られて営業記憶として保存される。
ところで、従釆のこの種の金銭登録機は売上データが一
旦登録され、レシ−ト、ジャーナルが発行された後に、
顧客が返品を求めて来たとき、オベレー外ま返品に関す
る商品が自己の店によって頁上げられたか否かを顧客に
渡したレシートを頼りにして判断し、そしてレシートが
自己の店によって発行したものであることを確認した後
は、その返品金額を暦数することによって返品処理がな
されていた。しかし、レシートが自己の店によるか杏か
の判断はオペレータの判断1つで行なわれるため、誤認
する虞れもあり、極めて確実性に欠けるものであった。
また返品金額を贋数すると、登録時にすでに印字された
データは消去されずに、ジャーナルに返品金額が新たに
印字されるので、ジャーナルが見に難くなり、金銭管理
を能率的に行う上おいて支障をきたすものであった。こ
の発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、通常の売上データの登録時には、顧客別
の個々の売上データを一連番号と共に記憶させておき、
そして売上データを参照する際に一連番号を層数し、こ
の一連番号に対応する売上データ出力するようにした電
子式金銭登録機を提供することにある。
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第6図を参照
して詳細する。
第1図は電子式金銭登録機の一実施例を示したもので、
図において符号1な、登録、戻し、点検、精算などのモ
ードをコントロールするロック、2は金額の登録に使用
する金額キー、3は商品のグループ別、売時別などの区
分登録に使用する部門別キー、4は返品処理を行う場合
に、顧客が持参したレシートが自己の店によって発行し
たものであるか否かを確認するときに使用されると共に
、登録時にレシートに印字されたデータを登録終了後、
ジャーナルに対する印字を開始するのにあたって使用さ
れるレシート確認/ジャーナル作成キー、5は表示部、
6はしシートあるいはジャーナル用として使用される記
録用紙、7は合計を求めて釣銭計算を行ってレシートを
発行する現金キーを示す。第2図は金銭登録機のシステ
ム構成図を示したものである。
図において符号6はCPU(中央処理装置)で、このC
PU8には、データを転送するデータバスラインDBを
介して部門別売上データ、件数、責任者別売上データな
どの集計データを記憶する集計用メモIJ9が接続され
、また通常の金銭登録時にレシートに対して印字出力さ
れたデータをジャーナル用印字データとして記憶するジ
ャーナル用メモリ10が接続され、さらにレシートに付
記される一連番号に対応してジャーナル用メモリ10の
ドレスを記憶する一連番号用メモリ11が接続されてい
る。また上記CPU8にはデータバスラィンDBを介し
て後述するダイレクト・メモリ・アクセス・コントロー
ラ(以後、単にDMACと略称する)12が接続されて
いる。上記集計用メモリ9はアドレス指定信号を転送す
るアドレスバスラインABIを介してCPU8と接続さ
れており、またCPU8からの講出し/書込み信号R/
WIに従って読出しあるいは書込みの指定がなされ、こ
れによってCPU8のアキュムレータAとの間でデータ
の授受がなされる。上記−蓮番号用メモリ11は上記ア
ドレスバスラィンABIを介してCPU8と接続されて
おり、またCPU8からの講出し/書込み信号R/WI
に従って読出しあるいは書込みの指定を受け、CPU8
から転送されるデータが書込まれると共に、DMAC1
2へ転送されて読出される。上許PMAC12は上記ア
ドレスバスラインABIを介してCPU8と接続されて
おり、またCPU8からの読出し/書込み信号R/WI
が供給されている。そしてDMAC1 2はCPU8と
の間でデータの授受がなされる。上記DMAC1 2か
らの出力信号はアドレス信号を転送するアドレスバスラ
インAB2を介して後述するマルチプレクサ13に与え
られている。
また上記マルチプレクサ13は上記アドレスバスラィン
ABIを介してCPU8と接続されており、またCPU
8から講出し/書込み信号R/WIが与えられている。
上記ジャーナル用メモリ1川まアドレス指定信号を転送
するアドレスバスAB3を介してマルチプレクサ13と
接続されており、マルチブレクサ13からの議出し/書
込み信号R/W2に従って議出しあるいは書込みの指定
がなされ、CPU8のアキュムレータAの内容が書込ま
れると共に、後述するゲート回路14に読出される。
上記ゲート回路14の出力データは1/0ボート15に
供給されている。また1/0ボート15にはアドレスバ
スラインABI及びデータバスラィンDBを介してCP
U8が接続されており、1/0ボート15とCPU8と
の間でデータの授受がなされる。上記1/0ボート15
にはその内部に印字バッフPB、表示バッファHB、入
力バッファB、状態バッファTB及び後述するゼロ検出
回路16を備えており、そして印字バッファPBは印字
部17と、表示バッファHBに表示部18と、入力バッ
ファIBは入力部19と、状態バッファTBはブザー等
の警報部20とそれぞれ接続されている。上記印字部1
7は一合のラインプリンタ(図示せず)によって記録用
紙6にレシートあるいはジャーナルとして印字を行うよ
うに構成されている。そして印字部17からは図示しな
い印字ドラムの印字位置信号Tを1/0ボート15に送
り、また1/0ボート15からはその内部で印字位置信
号Tと印字バッファPB内のデータとの一致によって生
ずる印字駆動信号MDを印字部17に送り、そして印字
部17はこの印字駆動信号MDに従って所定のハンマが
駆動され、印字動作が行なわれるようになっている。ま
た上記入力部19はキー操作を行った場合の1/0ボー
ト15からのタイミング信号KPに従ってキー入力信号
KIを1/0ボート15内の入力バッファBに入力する
動作が行なわれる。また上記表示部18は1/0ボート
15のデーイジツツト信号DG及び表示バッファHB内
のデータをデコードしたセグメント信号SGに従って表
示動作が行なわれる。また警報部20は状態バッファT
Bからのオバーフロー信号OF‘こ従って警報動作を行
う。第3図は上記DMAC12の詳細を示す回路構成図
である。
CPU8からデータバスラインDBを介して供給される
データはエンドアドレスレジスタEA、アドレスカウン
タAC、コントロールレジスタCRにそれぞれ与えられ
ており、そして上記しジスタEA、上記カウンタAC、
上記レジスタCRからの出力データはそれぞれゲート回
路21に与えられている。このゲート回路21からの出
力データはデータバスラィンDBに集まってCPU8に
供給されて何らかの処理に供せられる。またCPU8か
らアドレスバスラィンABIを介して供給されるアドレ
ス信号はアドレスデコーダ22に与えられており、この
ヂコーダ22はCPU8からの読出し/書込み信号RW
Iに従って上記レジスタEA、上記カウン夕AC、託し
ジスタCRのいずれかを指定するようになっている。上
記コントロールレジスタCRはCPU8からデータバス
ラインDBを介して供給される印字スタート信号が与え
られると、これをデコーダ23で解読してフリップフロ
ツプ24をセットする。上記アドレスカゥン夕ACは印
字部17で記録用紙に一行印字される毎に出力されるカ
ウントアップ信号aに従ってカウントアップされ、また
印字バッファPBのデータがゼロであることをゼロ検出
回路16が検出したときに出力されるカウントアップ信
号a′に従ってカウントアップされる。なお、ゼロ検出
回路16を設けてジャーナルとして不要のデータである
ゼロを飛ばして印字する、いわゆるゼロスキップ機構を
備えることにより、記録用紙の消費量を削減することが
できる。上記カウンタACのカウント内容はジャーナル
用メモリ10のアドレス信号としてマルチプレクサ13
を介してジャーナル用メモリー01こ与えられていると
共に、一致回路25に与えられている。上記エンドアド
レスレジスタEAにはジャーナル用メモリ10の記憶容
量としてのエンドアドレスが記憶されており、またこの
エンドアドレスが一致回路25に与えられている。そし
て一致回路26は上記カウンタACと上記しジスタEA
との内容の一致をみたとき、検出信号を出力し、フリツ
プフロツプ24をリセツトするようになっている。また
フリツプフロツプ24のセット信号はコントロールレジ
スタCRに与えられるようになっており、そしてCPU
8はゲート回路21を介してコントロールレジスタCR
からフリップフロップ24のセット信号をアクセスし、
フリップフロッブ24がセット状態にあるか否かの判断
を行い、もしセットされていると判断したときには、D
MAC12による出力動作が行なわれていることを知る
。上記フリップフロップ24のセット信号はDMAC1
2からジャーナル印字指定信号bとして出力され、この
印字指定信号bがマルチプレクサ13、ゲート回路14
、1/0ボート15にそれぞれ与えられている。
上記マルチプレクサ13は上記印字指定信号bに従って
CPU8からのアドレス信号あるいはDMAC12から
のアドレス信号のいずれか一方を選択的に出力するよう
になっている。そしてマルチプレクサ13は上記印字指
定信号bが与えられていないときには、CPU8からの
アドレス信号を出力し、与えられているときには、DM
AC12からのアドレス信号を出力するようになってい
る。またマルチプレクサ13は上記印字指定信号bが与
えられていないときに、CPU8からの信号R/WIの
書込み指定信号が信号R/W2として出力し、与えられ
ているときには上記信号R/WIが遮断される一方、上
記印字指定信号bに従ってマルチプレクサ13から出力
される読出し指定信号が信号R/W2として出力するよ
うになっている。またゲート回路14は上記印字指定信
号bが与えられているときにはジャーナル用メモリ10
からのデータを出力するようになっている。上記1/0
ボート15は上記印字指定信号bが与えられたときには
、印字バッファPBのみがアドレス指定され、また与え
られていないときにはCPU8からのアドレス指定信号
によって印字バッファPB、表示バッファHB等の各バ
ッファがアドレス指定されるようになってし、。次に、
上記のようにして構成されてなる金銭登録機の動作につ
いて第4図ないし第6図に示すフローチヤ−トを参照し
て説明する。
第4図のフローチャートは部門別登録を行った場合を示
す。縄常の金銭登録を行う場合には、まずコントロール
ロック1を功襖設定して「登録」の状態にしておく。な
お、レシート確認/ジャーナル作成キー4は登録時には
操作せず、例えば一日の登録業務が終了したとき、ある
いは顧客からの返品の求めがあったときに操作する。従
って、登録時にはDMAC1 2のフリツプフロツプ2
4はリセット状態となっており、DMAC12からは
印字指定信号bが出力されていない状態となっている。
このような状態において、金額キー2を操作して売上デ
ータを暦数すると共に、これに引き続き部門別キー3を
操作して部門別数値コードを入力することにより、第4
図に示すステップS,が実行されて部門別登録処理がな
されるのである。すなわち、金額キー2を操作すると、
売上データが1/○ボート15の入力バッファ由に入力
されると共に、この入力バッファIBからCPU8のア
キュムレータAに入力される。そして部門別キー3を操
作すると、上記売上データはCPU8内において、集計
用メモリ9の部門別売上データに加算され、この加算結
果が集計用メモリ9に転送されて記憶され、次のステッ
プS2の実行に移る。ここでは部門別キー3の操作に伴
ってCPU8のアキュムレータから売上データが読出さ
れ、1/0ボート15の印字バッファPBに供給される
。そして1/0ボート15と印字部17との間で信号T
,MDの授受を行ない印字部17のプリンタを駆動して
記録用紙6にレシートとして売上デ−夕及び部門別数値
コードを印字する。またステップS3でCPU8のアキ
ュムレータAに記憶されている売上データは1/0ボー
ト15の表示バッファHBに供給される。そして表示バ
ッファHBの内容は表示部18に送られて表示される。
さらにCPU8のアキュムレータAに記憶されている売
上データはステップS4においてジャーナル用メモリ1
0に転送される。この時、マルチプレクサ13には印字
指定信号bが与えられていないので、CPU8から出力
されるジャーナル用メモリアドレス信号JAMはマルチ
プレクサ13を介してジャーナル用メモリ10に与えら
れる。従ってジャーナル用メモリ10はアドレス信号J
MAによって指定されたアドレスに売上データが書込ま
れる。そして次のステップS5においては、CPU8内
で次アドレスを指定するためにアドレス信号JAMが十
1に加算され、次のデータが入力されるのを待機する。
このようにしてジャーナル用メモリ10‘こはその容量
の限度に達するまで売上データが順次書込まれてゆくの
であるが、次のステップS6において、CPU8はアド
レス信号JMAが上記〆モリ10の記憶容量に達したか
否かの判断がなされ、もし達していると判断しYESの
結果が得られたときには、次のステップS7の実行に移
る。ここでは、CPU8からオーバフローを指定する信
号が1/0ボート15に送られて状態バッファTBに与
え、ここから警報部20にオーバフロー信号OFとして
警報部20‘こ送られる。そして警報部20はオーバフ
ロー信号ORに従って駆動し、誓報音を発する。またス
テップS6の判断の結果、NOであるときには上記〆モ
リ10の記憶容量に達しておらず、警報音を発する必要
がないので、ステップS7はスキップされ、部門別登録
時における処理が終了する。次に、第5図に示すフロー
チャートを参照し、レシート発行の際に、現金キー7、
貸亮キー等の一顧客の登録終了を示すキーを操作した場
合の動作について説明する。
まずステップS,.において、現金キー7を操作した場
合には、CPU8のアキユムレータAに小計金額が書込
まれ、貨売キーを操作した場合には、CPU8のアキュ
ムレータAに貸売合計金額が書込まれて現金あるし、は
貸売の登録がなされる。そして次のステップS,2にお
いては、CPU8のアキュムレータAの内容が1/0ボ
ート15の印字バッファPBに転送され、またアキュム
レータAの内容がステップS,3において1/0ボート
15の表示バッファHBに転送される。これによりアキ
ュムレータAの内容はしシート用印字データとして印字
部17にて印字されると共に、表示部18にて表示され
る。次のステップS,4においては、CPU8のアキユ
ムレータAの内容が、ジャーナル用メモリ10の所定記
憶部、すなわちCPU8からマルチプレクサ13を介し
て供聯合されるアドレス信号に指定された記憶部に書込
まれる。その後、CPU8においては、前回のレシート
の一連番号Nを十1する演算が施され、ステップS,5
の実行がなされる。そしてステップS,5によって得ら
れた今回のレシート一連番号NはステップS,6で1/
0ボート15の印字バッファPBに転送され印字部17
にてレシート用データとして印字される。そして次のス
テップS,7においては、CPU8内でジャーナル用メ
モリのアドレスJAMを十1する演算が施され、この演
算結果が再びジャーナル用メモリに対するCPU8内の
アドレスレジスタに書込まれ、次のステップS,8の実
行に移る。ここでは、上記ステップS,5によって得ら
れたレシート一連番号Nが上記ステップS,6によって
得られたアドレスJAMで指定されるジャーナル用メモ
リ10の所定記憶部に書込む処理がなされる。そして次
のステップS,9においては、CPU8でアドレスJA
Mを十1する演算が施され、次のアドレスを指定し、こ
のアドレスから以降は、次の顧客に対する売上データを
記憶するのに使用される。そして次のステップSがこお
いては、上記ステップS,8でジャーナル用メモリ1川
こ書込まれた一連番号Nが一連番号用メモリー1のアド
レスNMAとしてCPU8で転送され、次のステップS
2,で一連番号用メモリー1には上記アドレスNMAで
示される所定記憶部に上記ステップS,9の処理にて得
られたアドレスJMAが書き込まれる。このアドレスは
、次の顧客に対する登録の際に、ジャーナル用メモリ1
0へ書き込まれる売上データの最初のアドレスである。
次に、ステップS22でレシートが発行される。以上の
ように、金額データ暦数後の部門別キー3の操作毎に、
第4図のフローで示す処理が行なわれ、売上データはし
シートに印字されると共にジャーナル用メモリ10へ記
憶される。そして、現金キー7等のレシート発行キーが
操作されると第5図のフローで示す処理が行なわれ、次
の顧客に対する売上データが記憶されるジャーナル用メ
モリー0の最初のアドレスの値が一連番号用メモリ11
に記憶される。第6図に示すフローチャ−トは返品処理
を行う場合で、この処理は顧客が返品に係る商品のレシ
ートに付記されている一連番号Nを層数した後、レシー
ト確認キーノジャーナル作成キー4を操作することによ
りなされる。
すなわち、ロック1を戻しモード‘こした後、金額キー
2を用いて一連番号を暦数すると、一連番号が1/0ボ
ート15の入力バッファIBに入力されると共に、この
入力バッファIBからもCPU8のアキユムレータAに
入力される。この後、前記キ−4を操作すると、第6図
ステップS3,に示すように、CPU8はアキュムレー
タAの内容を−1する演算を施こし、次のステップS班
だアキュムレータAの内容はCPU8内にある一連番号
用メモリ11のアドレスレジスタNMAに転送される。
即ち、一連番号を入力することによって、一連番号と対
応するアドレスがアドレスレジスタNMAにセットされ
る。次のステップS33では、アドレスレジスタNMA
で指定される一連番号用メモリ11内の値をCPU8の
アキュムレータAに読み出した後に、DMAC12のア
ドレスカウンタACへ転送する。アドレスカウンタAC
へ転送された前記値は、ジャーナル用メモリ10内の売
上データのうち、前記道教された一連番号で示される一
顧客の最初の売上デ−夕を示すアドレスである。そして
次のステップS乳において、CPU8は二蓮番号用メモ
リー 1のアドレスをカウントアップする。そして、ス
テップS35で、前記アドレスで指定された一連番号用
メモリ11内のデータをアキュムレータAへ読み出し、
ステップS35でこのデータを−1する。この値は、前
記眉数された一連番号で示されるジャーナル用メモリ1
0内の売上データのうちの最後のデータが記憶されてい
るアドレスを示す。そして、この値は、DMAC12の
エンドアドレスEAに転送されて記憶される。従って、
ジャーナル用メモリ1O‘こおいて、レシートに対応す
る内容が書込まれている記憶領域を示す最初のアドレス
JMAは、DMAC12のアドレスカウンタACに記憶
されており、また最後のアドレスJMAは、DMAC1
2のエンドアドレスEAに記憶されているのである。こ
のような状態において、ステップS滋において、CPU
8からはデータバスラインDBを介して印字開始命令が
コントロールレジスタCRに与えられる。上記印字開始
命令がコントロールレジスタCRに与えられると、コン
トロールレジスタCRからデコーダ23を介してフリツ
プフ。
ツプ24がセットされ、このセット信号が印字指定信号
bとしてDMAC12から出力される。上記信号bが出
力されると、DMAC1 2内のアドレスカウンタAC
の値がマルチプレクサ1 3を介してジャーナル用メモ
リ10のアドレスとなり、また、ジャーナル用メモリ1
0が読出し/書込み信号R/W2に従って議出し指定を
受け、ジャーナル用メモリ10内のデータが読出される
。この読出されたデー外まゲート回路14から1/0ボ
ート15の印字バッファPBに供給される。この時、ゼ
ロ検出回路16によって印字バッファPBの内容がゼロ
であるか否かの判断がなされ、ゼロであるときには、D
MAC1 2のアドレスカウンタACのカウント値が十
1されて次アドレスが指定され、ゼロでないときには印
字部17のプリンタによって印字出力される。この印字
動作が行なわれると、DMACI Iのアドレスカウン
タACのカウント値が十1されて次アドレスが指定され
る。このようにジャーナル用メモリ1 0の内容はDM
AC1 2からのアドレス指定に従って順次謙出されて
印字出力される。そしてDMAC12ではアドレス力ウ
ソタACの内容とエンドアドレスレジスタEAの内容と
の一致を検出し、フリップフロップ24をリセットして
印字指定信号bの供給を停止する。この印字指定信号b
の供給が停止されると、ジャーナル用メモリー01こ対
する印字動作が終了し、ジャーナルはしシート発行口か
ら切り取られる。従って、返品の際には、オペレータは
顧客が持参したレシートと、上述の如く印字されたジャ
ーナルとを照合すれば、当該レシートが自己の店によっ
て発行したものであるか否かの判断を容易に行うことが
できる。また、第6図フローのステップS33で、一連
番号用メモリー1のデータをCPU8内の特定レジスタ
に記憶しておき、特定キーによって上記特定レジス夕の
内容をカウントアップしてジャーナル用メモリー0を順
次指定して表示バッファHBへ読み出し、戻しの商品に
対する登録データが読み出されたのを確認した後、この
データをジャーナル用メモリー0から消去する。
この時、小計金額も減算される。また、一日の業務が終
了し、ジャーナル用メモリの内容をすべて打ち出してジ
ャーナルを発行する場合には、レシート確認/ジャーナ
ル作成キー4を操作する。
すると上記と同様にしてジャーナル用メモリ1 0はD
MAC1 2からのアドレス指定と議出し指定を受けて
、その全ての内容が順次読出されて記録用紙に印字され
る。従って登録時にはしシートが発行され、また登録業
務終了時にはジャーナルが発行されるので、金銭登録機
には一合のプリンタが備えられていればよいのである。
なお、上記実施例におけるジャーナル用メモリを金銭登
録機本体に対して着脱自在とし、このメモリがデータを
書込むことができる限度に達してオバーフローとなった
とき、これを取り外して営業記録として保管しておき、
そして空のメモ川こ取り換えるようにしてもよい。
また取り外して保管しておけば、買上の日から返品の日
まで数日の間があいた場合でも、返品処理を行うことが
できるようになる。またジャーナル用メモリ回路のデー
タが停電などの事故によつて破壊されないようにするた
めにこのメモリに対する保護用電源を別途に設けてもよ
い。
また上記実施例においては、集計用メモリと一連番号メ
モリとを別体に設けた構成であるが、この発明はこれに
限らず、一体に構成したものであってもよい。
このように、この発明は上記実施例を限定されるもので
はなく、この発明を逸脱しない範囲において種々変更す
ることは差し支えない。
この発明は以上詳細に説明したように、個々の売上デー
タが入力される毎に入力された売上デー夕を順次言己臆
すると共に、一顧客の登録終了操作毎に、顧客別の売上
データと対応する一連番号を記憶し、売上データの読み
出し指定時には、一連番号を入力することによって、対
応する顧客別の売上データを前記記憶手段より読み出し
て出力するようにしたものである。
従ってこの発明によれば、レシートとジャーナルとを照
合することができるので、顧客から返品された商品が自
己の店によって頁上げられた商品であるか否かを正確に
判断することができる。また返品処理に際して、レシー
トと照合するためのジャーナルを発行した後、記憶手段
から戻し金額を消去するように構成することも可能で、
これにより、登録業務終了後、営業記録として使用され
るジャーナルが極めて見易くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図はこの発明に係る金銭登録機の一実
施例を示したもので、第1図は金銭登録機の外観斜視図
、第2図はシステム構成図、第3図はDMACの詳細を
示す回路構成図、第4図ないし第6図は金銭登録機の動
作を示すフローチャートである。 4・・・…レシート確認/ジャーナル作成キー、6・・
・・・・記録用紙、8・・・・・・CPU、10・・・
・・・ジャーナル用メモリ、11・・・・・・一連番号
用メモリ、12・・・・・・DMAC、1 3・・・・
・・マルチプレクサ、1 7・…・・印字部、PB・・
・・・・印字バッファ。 第1図 第2図 第4図 第6図 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 売上データを入力する売上データ入力手段と、この
    売上データ入力手段より個々の売上データが入力される
    毎に入力された売上データを順次記憶すると共に、一顧
    客の登録終了操作毎に、顧客別の売上データと対応する
    一連番号を記憶する記憶手段と、この記憶手段内の売上
    データの読み出し指定時に、一連番号を入力する一連番
    号入力手段と、この一連番号で指定された一連番号と対
    応する顧客別の売上データを前記記憶手段より読み出し
    て出力する読出制御手段とを具備してなる電子式金銭登
    録機。
JP16278978A 1978-12-18 1978-12-26 電子式金銭登録機 Expired JPS6031000B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16278978A JPS6031000B2 (ja) 1978-12-26 1978-12-26 電子式金銭登録機
GB7942366A GB2041596B (en) 1978-12-18 1979-12-07 Electronic cash register
US06/102,391 US4312037A (en) 1978-12-18 1979-12-11 Electronic cash register with single printer for printing receipts and a journal
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