JPH1063715A - 物品レンタル契約処理装置 - Google Patents

物品レンタル契約処理装置

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JPH1063715A
JPH1063715A JP21954996A JP21954996A JPH1063715A JP H1063715 A JPH1063715 A JP H1063715A JP 21954996 A JP21954996 A JP 21954996A JP 21954996 A JP21954996 A JP 21954996A JP H1063715 A JPH1063715 A JP H1063715A
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JP21954996A
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Shizuo Tejima
静男 手島
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PARENETSUTO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バーコード入力により登録受付の入力作業能
率の向上と登録受付処理精度の向上を図る。 【解決手段】 物品レンタル元と、この物品の納入側と
受入れ側の関係が成立し得る複数の顧客との間における
物品レンタル契約処理装置であって、受入れ側に設置さ
れた登録受付機構11とレンタル元に設置された集計・
契約機構12とを備えている。前記登録受付機構11に
入力される納入側及び受入れ側の各種データを、伝票3
1上の処理コード22と商品コード22a〜22cであ
るバーコードで表示し、このバーコードに表示されたデ
ータをバーコードリーダで読み取ってRAMに記憶させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパレット等
の物品のレンタル契約処理を行う装置、特にレンタルさ
れたパレットのように1つの借り手から他の借り手へ次
々と移動せしめられることがある場合の物品レンタル契
約処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の物品レンタル契約処理装
置としては、例えば特願昭63−162470号(#公
開番号をお知らせ下さい。)に記載されたものが知られ
ている。
【0003】概略を説明すれば、この物品レンタル契約
処理装置は、パレットの受入れ側に設置された登録受付
機構と、レンタル元に設置された集計・契約機構とを有
している。
【0004】前記登録受付機構は、物品の納入側カード
と受入れ側カードとを識別し登録する読取部と、受付処
理のための各種プログラムが格納された第1読出専用メ
モリ(ROM)と、納入された物品の品種または数量と
物品が納入された日付けまたは時間とを登録する記憶部
と、前記第1読出専用メモリや読取部及び記憶部の動作
をコントロールする第1制御部と、該第1制御部に入力
された前記各データを外部に伝送する第1通信制御部と
を備えている。
【0005】一方、集計・契約機構は、前記第1通信制
御部から出力された各データを受信する第2通信制御部
と、データ集計処理,契約処理のための各種プログラム
が格納された第2読出専用メモリ(ROM)と、第2通
信制御部から転送されたデータと前記第2読出専用メモ
リ内の各種プログラムとによって集計処理,契約処理を
行う第2制御部とを備えている。
【0006】そして、前記登録受付機構には、物品であ
る例えばパレットの借り受け者のうちパレット納入側の
磁気カードと、受入れ側の磁気カードとが差し込まれる
専用のカード差込口が設けられており、前記2枚の磁気
カードがそれぞれカード差込口から差し込まれると、該
登録受付機構が起動し、納入側顧客と受入れ側顧客とを
認識する。
【0007】その後、オペレータの操作によってパレッ
トの納入数量等が入力されると、この数量及び日付や時
間が登録受付けされる。この登録内容は、ハンドヘルド
コンピュータ(HHC)等の手段によって集計・契約機
構(レンタル元)に送られ、この集計・契約機構では前
記登録内容が集計されるようになっている。
【0008】また、全てのパレットはレンタル元の所有
になっており、パレット納入側も受入れ側もレンタル元
との契約者であるから、前記レンタルパレットが納入さ
れた場合は、契約者間でパレットが転貸された形とな
る。したがって、レンタル元では、前記集計の結果に応
じて、納入された数量のパレットについては、納入側に
対してレンタル契約解除、受入れ側に対しては新規のレ
ンタル契約の処理を行うようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の物品レンタ
ル契約処理装置にあっては、前述のように納入側と受入
れ側の各種のデータを納入側カードと受入れ側カードに
磁気として組み込み、この2枚の磁気カードを登録受付
機構に形成された2つの上下の異なるカード差込口から
夫々差し込んで該登録受付機構の読取部によって読み取
り、かつ記憶部に記憶させるようになっている。つま
り、2枚の磁気カードを用いかつ夫々専用の差込口へ差
し込むようになっている。このため、かかる差し込み作
業が煩雑になり、ひいては登録受付作業性が悪化する。
【0010】しかも、前記各磁気カードの専用差込口の
選択を誤り、納入側カード差込口に受入れ側カードを、
受入れ側カード差込口に納入側カードを差し入れてしま
うおそれがある。この結果、登録受付機構に納入,受入
れ側の誤ったデータが登録されてしまう可能性がある。
この結果、誤ったデータの修正作業が余儀なくされると
共に、再度差し込み作業を行わなければならず、登録受
付作業がさらに煩雑になる。
【0011】また、2枚の磁気カードを用いているの
で、その管理も煩雑になると共に、差し込む者の責任の
所在が不明確になり易いと、いった種々の問題を招いて
いる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は前記従来の課題
に鑑みて案出されたもので、請求項1記載の発明は、物
品レンタル元と、この物品の納入側と受入れ側の関係が
成立し得る複数の顧客との間における物品レンタル契約
処理装置であって、前記受入れ側に設置された登録受付
機構は、受付処理のための各種プログラムが格納された
第1メモリ部と、納入側及び受入れ側のデータを読み取
る読取部と、納入された物品の品種または数量及び納入
日付または納入時間等の各種データを記憶する記憶部
と、前記第1メモリ部や読取部及び記憶部の動作をコン
トロールする第1制御部と、該第1制御部に入力された
前記各データを外部に伝送する第1通信制御部とを備え
ている一方、前記物品レンタル元に設置された集計・契
約機構は、前記第1通信制御部から出力された各データ
を受信する第2通信制御部と、データ集計処理,契約処
理のための各種プログラムが格納された第2メモリ部
と、前記第2通信制御部から転送されたデータによって
集計処理,契約処理を行う第2制御部とを備え、前記納
入側及び受入れ側の各種データを、伝票上の処理バーコ
ードで表示すると共に、該処理バーコードを前記読取部
によって読み取って第1制御部を介して記憶部に入力さ
せたことを特徴としている。
【0013】請求項2記載の発明は、前記伝票上に、予
め定められた商品の種類を表す商品バーコードを形成し
たことを特徴としている。
【0014】したがって、本発明によれば、磁気カード
に代えて伝票上のバーコードを利用して納入側,受入れ
側の各種データを表示するようにしたため、読取部によ
る正確かつ確実な読み込みが可能になり、登録受付処理
精度の向上と入力作業能率の向上が図れる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る物品レンタル
契約処理装置の一実施例を示すブロック図である。この
物品レンタル契約処理装置は、顧客の手元に設置された
登録受付機構11と、レンタル元に設置された集計・契
約処理機構12とから構成されている。
【0016】登録受付機構11は、同じ機器がレンタル
契約を結んでいる複数の顧客の下に設置されている。こ
の登録受付機構11は、市販品であるパソコン機能を搭
載したファクシミリ・電話器が用いられ、パソコンには
受付処理のための各種プログラムが格納された第1メモ
リ部13と、納入側及び受け側の読み取られた各種デー
タが格納されるランダム・アクセス・メモリ(RAM)
14と、テンキーを有する操作部15と、後述する伝票
上のバーコードを読み取る読取部であるバーコードリー
ダ16と、登録受付機構11の動作中における各種メニ
ュや指示項目が表示される表示部17と、登録受付機構
11に登録された内容を記録した受け渡し伝票がバード
コピーとしてプリントアウトされる伝票プリンタ18
と、登録受付機構11内のデータを外部に伝送するため
の第1通信制御部19と、前記各種機能部の動作をコン
トロールする制御部20とから構成されている。
【0017】また、前記納入側及び受入れ側のデータつ
まり会社名,商品名等の各種データは、図2に示すよう
な伝票31上の処理バーコード(処理コード)22に表
示され、この処理コード22をバーコードリーダ16に
よって読み込んで、前記RAM14に入力されるように
なっている。前記制御部20は、CPUによって構成さ
れ、各機能部に対して動作命令を出したり、あるいはデ
ータ処理を行うようになっている。また、前記第1メモ
リ部13は、読み書き自由なRAMによって構成され、
後述する集計・契約処理機構12からのデータ変更指令
に基づいて自由に書き換え可能になっている。また、こ
の第1メモリ部13には、電源OFF時に記憶内容の消
却を防止するためにバックアップメモリ(RAMDIS
K)が設けられている。
【0018】他方、集計・契約処理装置12は、データ
集計処理、契約処理のための各種プログラムが格納され
た第2メモリ部21と、操作部22と、集計データが格
納されるRAM23と、集計データ等が表示される表示
部24と、集計結果をハードコピーとしてプリントアウ
トするプリンタ25と、登録受付機構11からのデータ
を受け取る第2通信制御部26と、この集計・契約処理
機構12内の前記各種機能部の作動をコントロールする
第2制御部27とから構成されている。第2制御部27
はCPUによって構成され、第2メモリ部21からプロ
グラムを読み出してこのプログラムに従った処理をす
る。そして、この集計・契約処理機構12の第2通信制
御部26は、通信回線28を介して前記各登録受付機構
11の第1通信制御部19に接続されている。
【0019】前記通信回線28は、通常の電話やファッ
クスの公衆回線網を利用したものであって、第1通信制
御部19からの情報信号が第2通信制御部26へ直接伝
送されるようになっている。
【0020】また、前記集計・契約処理機構12の第2
制御部27は、登録受付機構11のプログラム内容等を
書き換え可能な書換え回路29を備えており、この書換
え回路29は第1メモリ部13内の各種プログラムによ
る処理時間の短縮化あるいは処理項目の増加等、機能を
グレードアップさせるために第1メモリ部13にダウン
ロードさせるようになっている。また、前記第2制御部
27は、記憶回路を備え、登録受付機構11用のプログ
ラムデータ及び集計・契約処理機構12のプログラムデ
ータを保管している。
【0021】さらに、前記伝票31の処理コード22
は、納入側と受入れ側の他に種々の情報データが組み込
まれ、例えば受入れと受け渡しの6つの処理区分データ
等が組み込まれている。また、処理コード22の下側に
は、予め設定された3つの商品の種類のデータが商品コ
ード22a,22b,22cによって表示されている。
尚、前記伝票プリンタ18,25は、漢字及び平仮名で
表示されるようになっている。
【0022】また、レンタル元は、顧客からのレンタル
パレットの回収を迅速に行うことができるように各所に
パレット集積所を設置している。
【0023】かかる構成を有するレンタル契約処理装置
についてその動作を説明する。図3は前記レンタル契約
処理装置の登録受付機構11(第1制御部20)の動作
を示すフローチャート、図4は登録受付機構11の表示
部17に表示される内容を示し、図5は集計・契約機構
12の動作を示すフローチャートである。また、図6は
前記レンタル契約処理装置が稼働せしめられるパレット
の流通機構を示す図である。
【0024】先ず第6図において、納入側41から受入
れ側42へ物品であるパレット43が搬入されると、受
入れ側42において設置されている登録受付機構11の
作動が開始される。この登録受付機構11の表示部17
では、図4aのような画面が表示されており、この画面
中「データ登録」をタッチすると、図4bに示す登録選
択メニューが表示されるが、ここで、バーコードリーダ
ー16に処理コード22上を載せることにより、図3の
ステップS1において処理コード22の読み込みを行う
と、表示部17の画面は図4bを表示せずに自動的に図
4cの表示になる。
【0025】そして、ステップS2において、まず納入
側の名称等を読み取り、つまりコードを読み、登録機内
の顧客名称マスターと参照して画面上にコードと名称を
表示する。この名称等をRAM14に記憶すると同時
に、表示部17の画面では図4dが表示される。次に、
ステップS3では、受入側コードが自動化されているか
否かを判別し、自動化されていると判断した場合はステ
ップS5へ進むが、自動化されていないと判別した場合
はステップS4へ移行し、ここで受入側の名称を読み取
り、つまりコードを読み、登録機内の顧客名称マスター
と参照して画面上にコードと名称を表示する。そして、
この名称等をRAM14に記憶し、ステップS5に移行
する。このステップS5では、バーコードリーダー16
によって同じ伝票31の商品コード22a,22b,2
2cを読み取る。この商品コード22a〜22cは、予
め定められた商品の品種が表示されている。さらに、ス
テップS6ではオペレータによるテンキー操作による入
力データが取り込まれる。この入力データは、納入され
た物品の数量と、納入された日付または時間(以下、日
付等という)を含んでおり、1回の登録処理で複数の商
品登録が可能である。
【0026】尚、前記数量はオペレータによるテンキー
操作で入力されるが、日付等に関するデータはオペレー
タ入力によっても、あるいは登録受付機構11内に組み
込まれたタイマから取り込んでもよい。また、画面に
は、図4eが表示される。
【0027】そして、前記入力データの取り込みが行わ
れると、次にステップS7に移行するが、ここでは、商
品や数量等の登録が終了したか否かをチェックし、終了
していない場合はステップS5に戻り、終了している場
合はステップS8に移行する。このステップS8では前
記入力データをRAM14に格納する処理を行う。これ
によって、納入された物品の登録がされたことになる。
次のステップS9では物品の納入及び受入れを確認する
ための伝票が伝票プリンタ18から打ち出され、これに
よって、一連の登録受付処理が終了する。
【0028】また、図4eの画面表示中の「確定」をタ
ッチすることにより図4fの画面表示になり、さらにこ
こで「登録」をタッチすれば、図4gの登録データ印刷
表示になる。その後、受領書などを印刷し、終了後、登
録選択メニューに戻る。
【0029】そして、この物品の納入,受入れの登録受
付結果は受入れ側42に設置された登録受付機構11か
らレンタル元44に設置された集計・契約機構12へ通
信回路28を通してデータ伝送される。このデータは、
前記登録受付処理の終了後直ちに、集計・契約機構12
へ向けて伝送される。
【0030】集計・契約機構12の動作手順を図5に基
づいて説明すると、先ずステップS21において、受入
側,納入側,年月日,時分秒,商品コード,数量等のデ
ータの取り込みが行われる。次に、ステップS22おい
て、前記取り込まれたデータの中から納入側顧客の判定
が行われると共に、ステップS23において受入れ側顧
客の判定が行われる。次いでステップS24において納
入数量と納入日付等のデータが読み取られ、ステップS
25において、これらのデータがRAM23に記憶され
る。次に、ステップS26において、既にRAM23に
格納された顧客ファイルから納入側と受入れ側に相当す
る顧客の台帳がロードされ、続くステップS27でこの
顧客台帳に従って契約処理が行われる。
【0031】この契約処理の中では、納入側に対して
は、前記日付等のデータに基づいて納入数量分の物品に
ついてはレンタル契約解除(又は終了)の処理がなされ
る一方、受入れ側に対しては同じく前記日付等のデータ
に基づいて受入れ数量(前記納入数量に等しい)分につ
いては新規のレンタル契約締結処理が行われる。そし
て、この契約処理が終わるとステップS28に移行し、
新しく更新された貸借関係がそれぞれの顧客台帳に書き
込まれ、一連の集計・契約処理が終了する。
【0032】また、図6からも明らかなように、納入側
41に当たる顧客はレンタル元44との取引によって直
接レンタル物品であるパレット43の供給を受けること
ができる。この取引内容はレンタル元44に設置された
集計・契約機構12に操作部22から直接入力され、R
AM23内にファイルされた顧客台帳に記入される。そ
して、納入側41は、レンタル元の物品集積所45から
パレット43の供給を受ける。
【0033】更にまた、受入れ側42に当たる顧客は、
パレット43の吹き溜りをなくすために所定数量のパレ
ット43を最寄りの物品集積所46へ持ち込むことが可
能である。この持ち込み記録もまたデータとしてレンタ
ル元44へ通知せしめられ、受入れ側42に対して、持
ち込み日付等のデータに基づき持ち込み数量分について
はレンタル契約解除の処理が行われる。
【0034】したがって、本実施例では、パレット等の
製品の納入,受入れをスムーズに行うことが可能にな
り、納入作業の効率が大巾に向上する。
【0035】また、登録受付機構と集計・契約機構と
を、公衆通信回線28を利用して接続し、かつ集計・契
約機構12の書き換え回路29により第1メモリ部13
内の各種プログラム内容を直接的に自由に変更すること
ができるため、該プログラム変更作業が極めて簡単かつ
容易に行うことが可能になる。
【0036】しかも、登録受付機構11は、従来のよう
な納入側カードと受入れ側カードの2枚のカードを用い
て読み取り入力するのではなく、伝票31上のバーコー
ド22,22a,22b,22cをバーコードリーダ1
6によって読み取るようにしたため、入力作業が極めて
容易になると共に、カードの差し込まれ誤り等が完全に
防止されて読み取り精度が向上する。また、バーコード
による情報処理によって複雑な貸借態様でも返却及び借
入れ側特に借入れ側主体を明確にすることが可能にな
り、主体の誤認入力を回避できる。
【0037】尚、前記実施例ではレンタル物品としてフ
ォークリフト荷役用のパレットを例として挙げたが、必
ずしもこの品目に限られるものではなく、ビールびん等
の容器、その他、製品と共に納入側から受入れ側へ納品
される物品であれば全て適用することができる。
【0038】また、前記第1,第2メモリ部13,21
は、RAMに変えてパソコンのハードディスクやフロッ
ピディスクと同等の外部記憶装置とすることも可能であ
る。
【0039】
【発明の効果】以上の理由から明らかなように、本発明
によれば、物品とともに製品の納入,受入れをスムーズ
に行うことが可能になり、納入作業の効率が向上するこ
とは勿論のこと、従来のような納入側カードと受入れ側
カードの2枚の磁気カードを用いずに、伝票上のバーコ
ードを用いてバーコードリーダにより読み込むようにし
たため、各種データの入力作業がきわめて容易になると
共に、誤入力が防止されて登録受付処理精度が向上す
る。
【0040】しかも、バーコード入力であるため、入力
精度の向上と相俟って納入側,受入れ側の主体が明確に
なり、たとえ貸借の態様が複雑であっても、返却,借入
等の帰属関係が明らかになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のレンタル契約処理装置の実施例の構成
を示すブロック図。
【図2】本実施例に供されるバーコード伝票を示す図。
【図3】本実施例の登録受付機構の動作手順を示すフロ
ーチャート図。
【図4】a〜gは登録受付機構の表示部の連続的な画面
表示を示す図。
【図5】本実施例の集計・契約機構の動作手順を示すフ
ローチャート図。
【図6】本実施例が適用されるレンタル物品の流通機構
を示す図。
【符号の説明】
11…登録受付機構 12…集計・契約機構 13…第1メモリ部 14…第1記憶部 16…バーコードリーダ(読取部) 19…第1通信制御部 20…第1制御部 21…第2メモリ部 22…処理コード 22a〜22c…商品コード 23…第2記憶部 26…第2通信制御部 27…第2制御部 28…通信回線 31…伝票

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品レンタル元とこの物品の納入側と受
    入れ側の関係が成立し得る複数の顧客との間における物
    品レンタル契約処理装置であって、 前記受入れ側に設置された登録受付機構は、受付処理の
    ための各種プログラムが格納された第1メモリ部と、納
    入側及び受入れ側のデータを読み取る読取部と、納入さ
    れた物品の品種または数量及び納入日付または納入時間
    等の各種データを記憶する記憶部と、前記第1メモリ部
    や読取部及び記憶部の動作をコントロールする第1制御
    部と、該第1制御部に入力された前記各データを外部に
    伝送する第1通信制御部とを備えている一方、 前記物品レンタル元に設置された集計・契約機構は、前
    記第1通信制御部から出力された各データを受信する第
    2通信制御部と、データ集計処理,契約処理のための各
    種プログラムが格納された第2メモリ部と、前記第2通
    信制御部から転送されたデータによって集計処理,契約
    処理を行う第2制御部とを備え、 前記納入側及び受入れ側の各種データを、伝票上の処理
    バーコードで表示すると共に、該処理バーコードを前記
    読取部によって読み取って第1制御部を介して記憶部に
    入力させたことを特徴とする物品レンタル契約処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記伝票上に、予め定められた商品の種
    類を表す商品バーコードを形成したことを特徴とする請
    求項1記載の物品レンタル契約処理装置。
JP21954996A 1996-08-21 1996-08-21 物品レンタル契約処理装置 Pending JPH1063715A (ja)

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JP21954996A JPH1063715A (ja) 1996-08-21 1996-08-21 物品レンタル契約処理装置
DE19736253A DE19736253A1 (de) 1996-08-21 1997-08-20 Einrichtung zur Handhabung der Lieferung von Leihgütern unter einem Leihvertrag zwischen Verleiher und Kunden
KR1019970039786A KR100249105B1 (ko) 1996-08-21 1997-08-21 고객들과 렌터간에 렌털 계약하에서 렌털 상품의 인도를관리하는 장치

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006199427A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Nippon Flour Mills Co Ltd パレット管理支援システム
JP2007018297A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Palenet Co Ltd データ通信装置、レンタル物品管理方法及びプログラム

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