JP2665403B2 - 商品販売データ処理装置 - Google Patents
商品販売データ処理装置Info
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- JP2665403B2 JP2665403B2 JP3002274A JP227491A JP2665403B2 JP 2665403 B2 JP2665403 B2 JP 2665403B2 JP 3002274 A JP3002274 A JP 3002274A JP 227491 A JP227491 A JP 227491A JP 2665403 B2 JP2665403 B2 JP 2665403B2
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- sign
- time
- responsible person
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子式キャッシュレジ
スタやPOS(販売時点情報管理)ターミナルと称され
る商品販売データ処理装置に係わり、特にこの装置を操
作する操作責任者(キャッシャ)毎に売上データや就業
時間等を管理できる商品販売データ処理装置に関する。
スタやPOS(販売時点情報管理)ターミナルと称され
る商品販売データ処理装置に係わり、特にこの装置を操
作する操作責任者(キャッシャ)毎に売上データや就業
時間等を管理できる商品販売データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の商品販売データ処理装置
としては、各操作責任者の責任者コード別にサインオン
時刻,サインオフ時刻及び売上合計金額を記憶するため
のエリアを備えた責任者別メモリを設け、サインオンキ
ーの操作により責任者コードが入力されてサインオンが
宣言されると該当する責任者コードのサインオン時刻エ
リアにキー操作時刻をサインオン時刻として格納し、そ
の後、入力操作により販売商品が登録される毎に各登録
商品の販売金額を上記責任者コードの売上合計金額エリ
アにて累積し、その後、サインオフキーの操作により責
任者コードが削除されてサインオン宣言が解除されると
上記責任者コードのサインオフ時刻エリアにキー操作時
刻をサインオフ時刻として格納するようにしたものが知
られている。
としては、各操作責任者の責任者コード別にサインオン
時刻,サインオフ時刻及び売上合計金額を記憶するため
のエリアを備えた責任者別メモリを設け、サインオンキ
ーの操作により責任者コードが入力されてサインオンが
宣言されると該当する責任者コードのサインオン時刻エ
リアにキー操作時刻をサインオン時刻として格納し、そ
の後、入力操作により販売商品が登録される毎に各登録
商品の販売金額を上記責任者コードの売上合計金額エリ
アにて累積し、その後、サインオフキーの操作により責
任者コードが削除されてサインオン宣言が解除されると
上記責任者コードのサインオフ時刻エリアにキー操作時
刻をサインオフ時刻として格納するようにしたものが知
られている。
【0003】また、上記責任者別メモリ内に休憩開始時
刻エリア及び累積休憩時間エリアを設け、さらに休憩キ
ーを設け、この休憩キーがキー操作されるとサインオン
中の責任者コードの休憩開始時刻エリアにキー操作時刻
を休憩開始時刻として格納し、その後の休憩終了操作に
応動して該当する休憩開始時刻から休憩時間を算出して
累積休憩時間エリアに累積するようにしたものもある
(特開昭63−211494号公報参照)。
刻エリア及び累積休憩時間エリアを設け、さらに休憩キ
ーを設け、この休憩キーがキー操作されるとサインオン
中の責任者コードの休憩開始時刻エリアにキー操作時刻
を休憩開始時刻として格納し、その後の休憩終了操作に
応動して該当する休憩開始時刻から休憩時間を算出して
累積休憩時間エリアに累積するようにしたものもある
(特開昭63−211494号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上述したい
ずれの商品販売データ処理装置においても次のような問
題があった。すなわち、責任者別メモリには操作責任者
毎に常に最新のサインオン時刻とサインオフ時刻とが格
納される。従って、前者の装置においては、操作責任者
が休憩を取るときにはサインオフ操作し、休憩を終えて
再度業務に就くときにはサインオン操作するので、店の
管理責任者は各操作責任者が休憩する毎にキャッシャ管
理メモリの内容を表示部に表示したり印字出力すること
によって実際の就業時間を把握しなければならない面倒
があった。
ずれの商品販売データ処理装置においても次のような問
題があった。すなわち、責任者別メモリには操作責任者
毎に常に最新のサインオン時刻とサインオフ時刻とが格
納される。従って、前者の装置においては、操作責任者
が休憩を取るときにはサインオフ操作し、休憩を終えて
再度業務に就くときにはサインオン操作するので、店の
管理責任者は各操作責任者が休憩する毎にキャッシャ管
理メモリの内容を表示部に表示したり印字出力すること
によって実際の就業時間を把握しなければならない面倒
があった。
【0005】一方、後者の装置においては休憩キーを設
けて休憩時のサインオフ操作と終業時のサインオフ操作
とを区別しているので上述したような問題は生じない
が、逆に休憩時と終業時とでサインオフ操作が異なるの
で操作性が悪く、休憩時に終業時のサインオフ操作をし
てしまったり、終業時に休憩時のサインオフ操作をして
しまう等の操作ミスが発生し易かった。また、店の管理
者はサインオン時刻からサインオフ時刻までの時間と累
積休憩時間とから実際の就業時間を算出できるが、各操
作責任者が予め設定されたスケジュールに従って就業し
ているか等、詳細なデータを取得することはできなかっ
た。
けて休憩時のサインオフ操作と終業時のサインオフ操作
とを区別しているので上述したような問題は生じない
が、逆に休憩時と終業時とでサインオフ操作が異なるの
で操作性が悪く、休憩時に終業時のサインオフ操作をし
てしまったり、終業時に休憩時のサインオフ操作をして
しまう等の操作ミスが発生し易かった。また、店の管理
者はサインオン時刻からサインオフ時刻までの時間と累
積休憩時間とから実際の就業時間を算出できるが、各操
作責任者が予め設定されたスケジュールに従って就業し
ているか等、詳細なデータを取得することはできなかっ
た。
【0006】そこで本発明は、休憩時と終業時のサイン
オフ操作を共通化して操作性を高め得るとともに、操作
責任者毎に詳細な就業時間帯とその就業時間帯での売上
実績データとを容易に取得できる商品販売データ処理装
置を提供しようとするものである。
オフ操作を共通化して操作性を高め得るとともに、操作
責任者毎に詳細な就業時間帯とその就業時間帯での売上
実績データとを容易に取得できる商品販売データ処理装
置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、サインオン時
刻,サインオフ時刻,責任者コード及び売上データの各
データをそれぞれ格納するエリアを形成した責任者ワー
クメモリと、上記各データからなるレコードを順次蓄積
する責任者データメモリとを設ける。そして、責任者ワ
ークメモリがクリアされた状態でサインオンキーにより
責任者コードが入力されると、その責任者コードを責任
者ワークメモリの責任者コードエリアに格納するととも
に時計回路から現在時刻を読出して責任者ワークメモリ
のサインオン時刻エリアに格納する。その後、入力部の
入力操作により販売商品が登録されるとその登録商品の
販売データを責任者ワークメモリの売上データエリアに
加算する。また、サインオフキーにより責任者コードの
削除が指令されると時計回路から現在時刻を読出して責
任者ワークメモリのサインオフ時刻エリアに格納する。
しかる後、責任者ワークメモリの各データを1レコード
として責任者データメモリに転送し、責任者ワークメモ
リをクリアするようにしたものである。
刻,サインオフ時刻,責任者コード及び売上データの各
データをそれぞれ格納するエリアを形成した責任者ワー
クメモリと、上記各データからなるレコードを順次蓄積
する責任者データメモリとを設ける。そして、責任者ワ
ークメモリがクリアされた状態でサインオンキーにより
責任者コードが入力されると、その責任者コードを責任
者ワークメモリの責任者コードエリアに格納するととも
に時計回路から現在時刻を読出して責任者ワークメモリ
のサインオン時刻エリアに格納する。その後、入力部の
入力操作により販売商品が登録されるとその登録商品の
販売データを責任者ワークメモリの売上データエリアに
加算する。また、サインオフキーにより責任者コードの
削除が指令されると時計回路から現在時刻を読出して責
任者ワークメモリのサインオフ時刻エリアに格納する。
しかる後、責任者ワークメモリの各データを1レコード
として責任者データメモリに転送し、責任者ワークメモ
リをクリアするようにしたものである。
【0008】
【作用】このような構成の本発明であれば、責任者ワー
クメモリがクリアされている状態で、操作責任者がサイ
ンオンキーを操作して自身の責任者コードを入力する
と、責任者ワークメモリの責任者コードエリアに入力さ
れた責任者コードが格納されるとともに、責任者ワーク
メモリのサインオン時刻エリアに現在時刻が格納され
る。これにより、当該装置は販売商品の登録が可能とな
る。そして、販売商品が登録されると、その登録商品の
販売データが記憶部に累計処理されるとともに、責任者
ワークメモリの売上データエリアに加算される。
クメモリがクリアされている状態で、操作責任者がサイ
ンオンキーを操作して自身の責任者コードを入力する
と、責任者ワークメモリの責任者コードエリアに入力さ
れた責任者コードが格納されるとともに、責任者ワーク
メモリのサインオン時刻エリアに現在時刻が格納され
る。これにより、当該装置は販売商品の登録が可能とな
る。そして、販売商品が登録されると、その登録商品の
販売データが記憶部に累計処理されるとともに、責任者
ワークメモリの売上データエリアに加算される。
【0009】その後、操作責任者が休憩あるいは一日の
業務を終了するためにサインオフキーを操作すると、責
任者ワークメモリのサインオフ時刻エリアに現在時刻が
格納される。しかる後、責任者ワークメモリ内の責任者
コード,サインオン時刻,サインオフ時刻及び売上デー
タの各データが1レコードとして責任者データメモリに
転送され、順次蓄積保持される。
業務を終了するためにサインオフキーを操作すると、責
任者ワークメモリのサインオフ時刻エリアに現在時刻が
格納される。しかる後、責任者ワークメモリ内の責任者
コード,サインオン時刻,サインオフ時刻及び売上デー
タの各データが1レコードとして責任者データメモリに
転送され、順次蓄積保持される。
【0010】従って、責任者データ管理手段ではこの装
置を操作する操作責任者が交替する毎にそれまで操作し
ていた操作責任者のサインオン時刻,サインオフ時刻及
び売上合計データが順次格納されて管理されることにな
る。その結果、この管理手段による管理内容を例えば閉
店後にレポート出力することによって、各操作責任者が
スケジュール通りに業務に就いたか、業務中の売上げは
どの程度か等を容易に把握できる。
置を操作する操作責任者が交替する毎にそれまで操作し
ていた操作責任者のサインオン時刻,サインオフ時刻及
び売上合計データが順次格納されて管理されることにな
る。その結果、この管理手段による管理内容を例えば閉
店後にレポート出力することによって、各操作責任者が
スケジュール通りに業務に就いたか、業務中の売上げは
どの程度か等を容易に把握できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明をPOS(販売時点情報管理)
ターミナルに適用した一実施例について図面を参照しな
がら説明する。
ターミナルに適用した一実施例について図面を参照しな
がら説明する。
【0012】図1はPOSターミナルの概略構成を示す
ブロック図で、11は制御部本体を構成し予め設定され
たプログラムに従って各部を制御するPOS制御部であ
る。そしてこのPOS制御部11に、「0」〜「9」の
置数キーK1,「C」のクリアキーK2,「責」のサイ
ンキーK3及び「締め」の締めキーK4の他、値引,割
引等の各種ファンクションキーK5が配設されたキーボ
ード12、[登録],[点検],[精算],[設定]等
の各種業務モードを選択するためのモードスイッチ1
3、現在の時刻を計時する時計回路14、各商品に付さ
れたバーコードを読取るためのバーコードスキャナ1
5、登録商品の販売金額や客の合計金額等を表示するた
めの表示器16、レシート及びジャーナルに印字を行い
レシート発行を制御するプリンタ17、現金等が収納さ
れるドロワ18、上位のホスト機器と伝送路19aを介
して行われるデータ送受信を制御する通信インタフェー
ス19及びRAM(ランダム・アクセス・メモリ)から
なるメモリ部20の各部をそれぞれ接続してPOSター
ミナルを構成している。
ブロック図で、11は制御部本体を構成し予め設定され
たプログラムに従って各部を制御するPOS制御部であ
る。そしてこのPOS制御部11に、「0」〜「9」の
置数キーK1,「C」のクリアキーK2,「責」のサイ
ンキーK3及び「締め」の締めキーK4の他、値引,割
引等の各種ファンクションキーK5が配設されたキーボ
ード12、[登録],[点検],[精算],[設定]等
の各種業務モードを選択するためのモードスイッチ1
3、現在の時刻を計時する時計回路14、各商品に付さ
れたバーコードを読取るためのバーコードスキャナ1
5、登録商品の販売金額や客の合計金額等を表示するた
めの表示器16、レシート及びジャーナルに印字を行い
レシート発行を制御するプリンタ17、現金等が収納さ
れるドロワ18、上位のホスト機器と伝送路19aを介
して行われるデータ送受信を制御する通信インタフェー
ス19及びRAM(ランダム・アクセス・メモリ)から
なるメモリ部20の各部をそれぞれ接続してPOSター
ミナルを構成している。
【0013】上記メモリ部20には、1取引で販売登録
された商品の合計データを記憶する合計器21や1取引
の商品登録中にセット(1)される登録中フラグFのフ
ラグメモリ22等の他、図2に示す如く取引項目別に売
上金額,売上点数及び客数を累計記憶する取引別メモリ
23、図3に示す如く各操作責任者にそれぞれ付される
責任者コード別に氏名を設定記憶するとともに売上金
額,売上点数,客数及び就業時間を累計記憶する責任者
別メモリ24、図4に示す如くサインオン時刻,サイン
オフ時刻,責任者コード,売上点数,売上金額及び客数
からなる1レコードを記憶する責任者ワークメモリ2
5、図5に示す如く上記責任者ワークメモリ25に記憶
された1レコードを責任者データとして順次格納する責
任者データメモリ26が設けられている。
された商品の合計データを記憶する合計器21や1取引
の商品登録中にセット(1)される登録中フラグFのフ
ラグメモリ22等の他、図2に示す如く取引項目別に売
上金額,売上点数及び客数を累計記憶する取引別メモリ
23、図3に示す如く各操作責任者にそれぞれ付される
責任者コード別に氏名を設定記憶するとともに売上金
額,売上点数,客数及び就業時間を累計記憶する責任者
別メモリ24、図4に示す如くサインオン時刻,サイン
オフ時刻,責任者コード,売上点数,売上金額及び客数
からなる1レコードを記憶する責任者ワークメモリ2
5、図5に示す如く上記責任者ワークメモリ25に記憶
された1レコードを責任者データとして順次格納する責
任者データメモリ26が設けられている。
【0014】しかして、前記POS制御部11は、特に
モードスイッチ13により「登録」モードが選択されて
いる状態でキーボード12のサインキーK3が入力操作
されると、図6に示す責キー処理を実行する。すなわ
ち、P1にてサインキーK3の入力直前に置数キーK1
により責任者コードに相当する置数が行われている場合
には、P2にて責任者ワークメモリ25がクリアされて
いるか否かを判断する。そして、クリアされていなけれ
ば他の責任者が使用中なのでサインキーK3の入力をエ
ラーとする。P2にて責任者ワークメモリ25がクリア
されている場合には、P3にて責任者別メモリ24の置
数データに一致する責任者コードに対して就業時間のカ
ウントを開始する。具体的には1分を経過する毎に該当
責任者コードに対応する就業時間エリアの内容を「+
1」ずつカウントアップする。また、時計回路14によ
って計時されている時刻をサインオン時刻として読出
す。そして、責任者ワークメモリ25に上記サインオン
時刻と該当する責任者コードとを格納して、その後の商
品登録業務を許可する。
モードスイッチ13により「登録」モードが選択されて
いる状態でキーボード12のサインキーK3が入力操作
されると、図6に示す責キー処理を実行する。すなわ
ち、P1にてサインキーK3の入力直前に置数キーK1
により責任者コードに相当する置数が行われている場合
には、P2にて責任者ワークメモリ25がクリアされて
いるか否かを判断する。そして、クリアされていなけれ
ば他の責任者が使用中なのでサインキーK3の入力をエ
ラーとする。P2にて責任者ワークメモリ25がクリア
されている場合には、P3にて責任者別メモリ24の置
数データに一致する責任者コードに対して就業時間のカ
ウントを開始する。具体的には1分を経過する毎に該当
責任者コードに対応する就業時間エリアの内容を「+
1」ずつカウントアップする。また、時計回路14によ
って計時されている時刻をサインオン時刻として読出
す。そして、責任者ワークメモリ25に上記サインオン
時刻と該当する責任者コードとを格納して、その後の商
品登録業務を許可する。
【0015】ここに、置数キーK1及びサインキーK2
はサインオンを宣言する操作責任者の責任者コードを入
力するためのサインオンキーとして機能する。また、P
OS制御部11及びメモリ部20の責任者ワークメモリ
25は上記サインオンキーによるサインオン宣言に応動
して該当する責任者コードとともに時計回路14から読
取った現在時刻をサインオン時刻として記憶するサイン
オンデータ記憶手段を構成する。
はサインオンを宣言する操作責任者の責任者コードを入
力するためのサインオンキーとして機能する。また、P
OS制御部11及びメモリ部20の責任者ワークメモリ
25は上記サインオンキーによるサインオン宣言に応動
して該当する責任者コードとともに時計回路14から読
取った現在時刻をサインオン時刻として記憶するサイン
オンデータ記憶手段を構成する。
【0016】一方、P1にて直前に置数キーK1による
置数入力が行われずにサインキーK3が入力操作された
場合も、P4にて責任者ワークメモリ25がクリアされ
ているか否かを判断する。そしてクリアされている場合
には未使用であるにも関わらずサインオフが宣言された
のでサインキーK3の入力をエラーとする。P4にて責
任者ワークメモリ25がクリアされていない場合には、
P5にて責任者別メモリ24の就業時間エリアに対する
カウント動作を停止する。また、時計回路14によって
計時されている時刻をサインオフ時刻として読出す。そ
して、責任者ワークメモリ25に上記サインオフ時刻を
格納する。しかる後、責任者ワークメモリ25に記憶さ
れた1レコードを責任者データメモリ26の空エリアへ
転送し、上記ワークメモリ25をクリアして、このキー
処理を終了する。
置数入力が行われずにサインキーK3が入力操作された
場合も、P4にて責任者ワークメモリ25がクリアされ
ているか否かを判断する。そしてクリアされている場合
には未使用であるにも関わらずサインオフが宣言された
のでサインキーK3の入力をエラーとする。P4にて責
任者ワークメモリ25がクリアされていない場合には、
P5にて責任者別メモリ24の就業時間エリアに対する
カウント動作を停止する。また、時計回路14によって
計時されている時刻をサインオフ時刻として読出す。そ
して、責任者ワークメモリ25に上記サインオフ時刻を
格納する。しかる後、責任者ワークメモリ25に記憶さ
れた1レコードを責任者データメモリ26の空エリアへ
転送し、上記ワークメモリ25をクリアして、このキー
処理を終了する。
【0017】ここに、サインキーK2はサインオン宣言
を解除するためのサインオフキーとしても機能する。ま
た、POS制御部11及びメモリ部20の責任者ワーク
メモリ25は上記サインオフキーによるサインオン宣言
の解除に応動して時計回路14から読取った現在時刻を
サインオフ時刻として記憶するサインオフデータ記憶手
段を構成する。
を解除するためのサインオフキーとしても機能する。ま
た、POS制御部11及びメモリ部20の責任者ワーク
メモリ25は上記サインオフキーによるサインオン宣言
の解除に応動して時計回路14から読取った現在時刻を
サインオフ時刻として記憶するサインオフデータ記憶手
段を構成する。
【0018】ところで、サインオン宣言により販売商品
の登録業務が許可されると、バーコードスキャナ15に
より販売商品に付されたバーコードを読取り操作するこ
とによって販売商品が登録される。POS制御部11は
販売商品が登録される毎に読取ったバーコードを商品コ
ードに変換して、通信インタフェース19を介して上位
のホスト機器にその商品コードに対応する品名及び単価
を問合わせる。そして、該当する品名及び単価を受信す
ると販売点数に単価を乗じて販売金額を算出し、品名及
び販売金額を表示器16に表示させるとともにプリンタ
17により品名,単価,販売点数,販売金額等の商品明
細データをレシート等に印字出力する。また、販売点数
及び販売金額を合計器21にてそれぞれ累計する。さら
に、商品コード,販売点数,販売金額等からなるトラン
ザクションデータを通信インタフェース19を介してホ
スト機器へ送信する。なお、1取引の最初の商品登録に
応動してフラグメモリ22の登録中フラグFがセット
(1)される。
の登録業務が許可されると、バーコードスキャナ15に
より販売商品に付されたバーコードを読取り操作するこ
とによって販売商品が登録される。POS制御部11は
販売商品が登録される毎に読取ったバーコードを商品コ
ードに変換して、通信インタフェース19を介して上位
のホスト機器にその商品コードに対応する品名及び単価
を問合わせる。そして、該当する品名及び単価を受信す
ると販売点数に単価を乗じて販売金額を算出し、品名及
び販売金額を表示器16に表示させるとともにプリンタ
17により品名,単価,販売点数,販売金額等の商品明
細データをレシート等に印字出力する。また、販売点数
及び販売金額を合計器21にてそれぞれ累計する。さら
に、商品コード,販売点数,販売金額等からなるトラン
ザクションデータを通信インタフェース19を介してホ
スト機器へ送信する。なお、1取引の最初の商品登録に
応動してフラグメモリ22の登録中フラグFがセット
(1)される。
【0019】こうして、1取引にて販売される各商品の
登録が終了し締めキーK4が入力操作されると、POS
制御部11は図7に示す締めキー処理を実行する。すな
わち、登録中フラグFがセットされていることを確認し
た後、合計器21内の合計金額及び合計点数を取引別メ
モリ23の該当取引に対応する売上金額エリア及び売上
点数エリアに累計処理する。また責任者別メモリ24に
おけるサインオン中の責任者コードに対応する売上金額
エリア及び売上点数エリアにも上記合計金額及び合計点
数を累計処理する。さらに責任者ワークメモリ25の売
上金額エリア及び売上点数エリアにも上記合計金額及び
合計点数を累計処理する。次に、上記取引別メモリ2
3,責任者別メモリ24及び責任者ワークメモリ25の
それぞれ該当する客数エリアに「+1」を加算処理す
る。次に、プリンタ17により上記合計金額及び合計点
数をレシート等に印字出力してレシートを発行させる。
その後、合計器21をクリアするとともに、登録中フラ
グFをリセット(0)して、この処理を終了する。
登録が終了し締めキーK4が入力操作されると、POS
制御部11は図7に示す締めキー処理を実行する。すな
わち、登録中フラグFがセットされていることを確認し
た後、合計器21内の合計金額及び合計点数を取引別メ
モリ23の該当取引に対応する売上金額エリア及び売上
点数エリアに累計処理する。また責任者別メモリ24に
おけるサインオン中の責任者コードに対応する売上金額
エリア及び売上点数エリアにも上記合計金額及び合計点
数を累計処理する。さらに責任者ワークメモリ25の売
上金額エリア及び売上点数エリアにも上記合計金額及び
合計点数を累計処理する。次に、上記取引別メモリ2
3,責任者別メモリ24及び責任者ワークメモリ25の
それぞれ該当する客数エリアに「+1」を加算処理す
る。次に、プリンタ17により上記合計金額及び合計点
数をレシート等に印字出力してレシートを発行させる。
その後、合計器21をクリアするとともに、登録中フラ
グFをリセット(0)して、この処理を終了する。
【0020】従って、責任者ワークメモリ25の売上金
額エリア及び売上点数エリアには、このPOSターミナ
ルを操作する操作責任者がサインオンを宣言してから解
除するまでの間に登録された各販売商品の販売金額及び
販売点数の累計値がそれぞれ記憶されることになる。こ
こにPOS制御部11及び責任者ワークメモリ25は売
上合計記憶手段を構成する。またPOS制御部11及び
責任者データメモリ26は責任者データ管理手段を構成
する。
額エリア及び売上点数エリアには、このPOSターミナ
ルを操作する操作責任者がサインオンを宣言してから解
除するまでの間に登録された各販売商品の販売金額及び
販売点数の累計値がそれぞれ記憶されることになる。こ
こにPOS制御部11及び責任者ワークメモリ25は売
上合計記憶手段を構成する。またPOS制御部11及び
責任者データメモリ26は責任者データ管理手段を構成
する。
【0021】次に、このように構成された本実施例の作
用効果について説明する。なお、説明の便宜上、本実施
例のPOSターミナルを12時34分から12時52分
まで責任者コード[001]の操作責任者Aが操作し、
続いて12時53分から13時01分まで責任者コード
[003]の操作責任者Bが操作し、その後、13時3
1分から13時34分まで再び責任者コード[001]
の操作責任者Aが操作した場合について述べる。
用効果について説明する。なお、説明の便宜上、本実施
例のPOSターミナルを12時34分から12時52分
まで責任者コード[001]の操作責任者Aが操作し、
続いて12時53分から13時01分まで責任者コード
[003]の操作責任者Bが操作し、その後、13時3
1分から13時34分まで再び責任者コード[001]
の操作責任者Aが操作した場合について述べる。
【0022】先ず、操作責任者Aは置数キーK1により
「001」を置数した後サインキーK3を入力操作して
サインオンを宣言する。これにより、時計回路14から
現時刻「12時34分」がサインオン時刻として読出さ
れ、責任者ワークメモリ25に該当する責任者コード
[001]とともにサインオン時刻が格納される。
「001」を置数した後サインキーK3を入力操作して
サインオンを宣言する。これにより、時計回路14から
現時刻「12時34分」がサインオン時刻として読出さ
れ、責任者ワークメモリ25に該当する責任者コード
[001]とともにサインオン時刻が格納される。
【0023】その後、操作責任者Aは会計に来た客が買
い上げる商品のバーコードをバーコードスキャナ15で
読取って登録し、全商品を登録すると締めキーK4を入
力操作する。そうすると、プリンタ17によってその客
が買い上げた全商品の明細データと合計器21にて算出
された合計金額及び合計点数の合計データとが印字され
たレシートが発行される。また、上記合計金額及び合計
点数が取引別メモリ23,責任者別メモリ24及び責任
者ワークメモリ25の該当する売上金額エリア及び売上
点数エリアにそれぞれ累計処理される。さらに、上記各
メモリ23,24,25の該当する客数エリアに「+
1」が加算される。
い上げる商品のバーコードをバーコードスキャナ15で
読取って登録し、全商品を登録すると締めキーK4を入
力操作する。そうすると、プリンタ17によってその客
が買い上げた全商品の明細データと合計器21にて算出
された合計金額及び合計点数の合計データとが印字され
たレシートが発行される。また、上記合計金額及び合計
点数が取引別メモリ23,責任者別メモリ24及び責任
者ワークメモリ25の該当する売上金額エリア及び売上
点数エリアにそれぞれ累計処理される。さらに、上記各
メモリ23,24,25の該当する客数エリアに「+
1」が加算される。
【0024】こうして、責任者ワークメモリ25の売上
金額エリア及び売上点数エリアには、操作責任者Aがサ
インオンを宣言してから販売登録した各商品の販売金額
及び販売点数が累計される。また客数エリアには処理し
た客の人数がカウントされる。
金額エリア及び売上点数エリアには、操作責任者Aがサ
インオンを宣言してから販売登録した各商品の販売金額
及び販売点数が累計される。また客数エリアには処理し
た客の人数がカウントされる。
【0025】その後、操作責任者Aは休憩の時刻になる
とサインキーK3を入力操作してサインオン宣言を解除
する。これにより、時計回路14から現時刻「12時5
2分」がサインオフ時刻として読出され、責任者ワーク
メモリ25にそのサインオフ時刻が格納される。そし
て、上記責任者ワークメモリ25に記憶されているサイ
ンオン時刻,サインオフ時刻,責任者コード,売上点数
合計値,売上金額合計値及び客数からなる責任者データ
が責任者データメモリ26の第1エリアに格納される。
とサインキーK3を入力操作してサインオン宣言を解除
する。これにより、時計回路14から現時刻「12時5
2分」がサインオフ時刻として読出され、責任者ワーク
メモリ25にそのサインオフ時刻が格納される。そし
て、上記責任者ワークメモリ25に記憶されているサイ
ンオン時刻,サインオフ時刻,責任者コード,売上点数
合計値,売上金額合計値及び客数からなる責任者データ
が責任者データメモリ26の第1エリアに格納される。
【0026】次に、操作責任者Bは置数キーK1により
「003」を置数した後サインキーK3を入力操作して
サインオンを宣言する。これにより、時計回路14から
現時刻「12時53分」がサインオン時刻として読出さ
れ、責任者ワークメモリ25に該当する責任者コード
[003]とともにサインオン時刻が格納される。
「003」を置数した後サインキーK3を入力操作して
サインオンを宣言する。これにより、時計回路14から
現時刻「12時53分」がサインオン時刻として読出さ
れ、責任者ワークメモリ25に該当する責任者コード
[003]とともにサインオン時刻が格納される。
【0027】その後、操作責任者Bは同様にして客が買
い上げる商品を登録操作する。これにより責任者ワーク
メモリ25の売上金額エリア及び売上点数エリアには、
操作責任者Bがサインオンを宣言してから販売登録した
各商品の販売金額及び販売点数が累計される。また客数
エリアには処理した客の人数がカウントされる。
い上げる商品を登録操作する。これにより責任者ワーク
メモリ25の売上金額エリア及び売上点数エリアには、
操作責任者Bがサインオンを宣言してから販売登録した
各商品の販売金額及び販売点数が累計される。また客数
エリアには処理した客の人数がカウントされる。
【0028】その後、操作責任者Bは休憩の時刻になる
とサインキーK3を入力操作してサインオン宣言を解除
する。これにより、時計回路14から現時刻「13時0
1分」がサインオフ時刻として読出され、責任者ワーク
メモリ25にそのサインオフ時刻が格納される。そし
て、上記責任者ワークメモリ25に記憶されているサイ
ンオン時刻,サインオフ時刻,責任者コード,売上点数
合計値,売上金額合計値及び客数からなる責任者データ
が責任者データメモリ26の第2エリアに格納される。
とサインキーK3を入力操作してサインオン宣言を解除
する。これにより、時計回路14から現時刻「13時0
1分」がサインオフ時刻として読出され、責任者ワーク
メモリ25にそのサインオフ時刻が格納される。そし
て、上記責任者ワークメモリ25に記憶されているサイ
ンオン時刻,サインオフ時刻,責任者コード,売上点数
合計値,売上金額合計値及び客数からなる責任者データ
が責任者データメモリ26の第2エリアに格納される。
【0029】次いで、操作責任者Aは休憩を終えて再度
業務に就くと置数キーK1により「001」を置数した
後サインキーK3を入力操作してサインオンを宣言す
る。これにより、時計回路14から現時刻「13時31
分」がサインオン時刻として読出され、責任者ワークメ
モリ25に該当する責任者コード[001]とともにサ
インオン時刻が格納される。
業務に就くと置数キーK1により「001」を置数した
後サインキーK3を入力操作してサインオンを宣言す
る。これにより、時計回路14から現時刻「13時31
分」がサインオン時刻として読出され、責任者ワークメ
モリ25に該当する責任者コード[001]とともにサ
インオン時刻が格納される。
【0030】その後、操作責任者Aは同様にして客が買
い上げる商品を登録操作する。これにより責任者ワーク
メモリ25の売上金額エリア及び売上点数エリアには、
操作責任者Aが2度目のサインオンを宣言してから販売
登録した各商品の販売金額及び販売点数が累計される。
また客数エリアには処理した客の人数がカウントされ
る。
い上げる商品を登録操作する。これにより責任者ワーク
メモリ25の売上金額エリア及び売上点数エリアには、
操作責任者Aが2度目のサインオンを宣言してから販売
登録した各商品の販売金額及び販売点数が累計される。
また客数エリアには処理した客の人数がカウントされ
る。
【0031】その後、操作責任者Aは休憩の時刻になる
とサインキーK3を入力操作してサインオン宣言を解除
する。これにより、時計回路14から現時刻「13時3
4分」がサインオフ時刻として読出され、責任者ワーク
メモリ25にそのサインオフ時刻が格納される。そし
て、上記責任者ワークメモリ25に記憶されているサイ
ンオン時刻,サインオフ時刻,責任者コード,売上点数
合計値,売上金額合計値及び客数からなる責任者データ
が責任者データメモリ26の第3エリアに格納される。
とサインキーK3を入力操作してサインオン宣言を解除
する。これにより、時計回路14から現時刻「13時3
4分」がサインオフ時刻として読出され、責任者ワーク
メモリ25にそのサインオフ時刻が格納される。そし
て、上記責任者ワークメモリ25に記憶されているサイ
ンオン時刻,サインオフ時刻,責任者コード,売上点数
合計値,売上金額合計値及び客数からなる責任者データ
が責任者データメモリ26の第3エリアに格納される。
【0032】このように、責任者データメモリ26には
当該POSターミナルを操作した操作責任者の責任者コ
ード,サインオン時刻及びサインオフ時刻と、当該責任
者がサインオンを宣言してから解除するまでの間に登録
した各商品の売上合計データ及び客数データとが責任者
毎に順次格納される。こうして、責任者データメモリ2
6に順次格納された内容は、「点検」または「精算」モ
ードにおいてプリンタ17により図8または図9に示す
如くレポート出力できる。図8は責任者データメモリ2
6内のデータを格納順にプリントアウトしたレポート例
であり、図9は責任者データメモリ26内のデータのな
かから所望の責任者コードのものを抽出してプリントア
ウトしたレポート例である。
当該POSターミナルを操作した操作責任者の責任者コ
ード,サインオン時刻及びサインオフ時刻と、当該責任
者がサインオンを宣言してから解除するまでの間に登録
した各商品の売上合計データ及び客数データとが責任者
毎に順次格納される。こうして、責任者データメモリ2
6に順次格納された内容は、「点検」または「精算」モ
ードにおいてプリンタ17により図8または図9に示す
如くレポート出力できる。図8は責任者データメモリ2
6内のデータを格納順にプリントアウトしたレポート例
であり、図9は責任者データメモリ26内のデータのな
かから所望の責任者コードのものを抽出してプリントア
ウトしたレポート例である。
【0033】従って、店の管理者は例えば閉店後の精算
業務のときに上述したレポートを印字出力するだけで1
日の各操作責任者の詳細な業務内容を取得できる。よっ
て、操作責任者が交替する毎に責任者別メモリの内容を
表示させたり印字出力させたりする煩わしさがなく、管
理業務の能率化をはかり得る。また、各操作責任者は休
憩時のサインオフ操作と終業時のサインオフ操作とが同
一であるので操作ミスを犯し難く、操作性を向上でき
る。
業務のときに上述したレポートを印字出力するだけで1
日の各操作責任者の詳細な業務内容を取得できる。よっ
て、操作責任者が交替する毎に責任者別メモリの内容を
表示させたり印字出力させたりする煩わしさがなく、管
理業務の能率化をはかり得る。また、各操作責任者は休
憩時のサインオフ操作と終業時のサインオフ操作とが同
一であるので操作ミスを犯し難く、操作性を向上でき
る。
【0034】なお、責任者データメモリ26内のデータ
を通信インタフェース19を介して上位のホスト機器へ
送信し、データ加工して所望の管理データを取得するこ
とも可能である。また、フロッピーディスク等の外部記
憶媒体に責任者ワークメモリ25内の1レコードをサイ
ンオフ操作に応動して順次書き込んで管理することもで
きる。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施可能であるのは勿論である。
を通信インタフェース19を介して上位のホスト機器へ
送信し、データ加工して所望の管理データを取得するこ
とも可能である。また、フロッピーディスク等の外部記
憶媒体に責任者ワークメモリ25内の1レコードをサイ
ンオフ操作に応動して順次書き込んで管理することもで
きる。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施可能であるのは勿論である。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、休
憩時と終業時のサインオフ操作を共通化して操作性を高
め得るとともに、操作責任者毎に詳細な就業時間帯とそ
の就業時間帯での売上実績データとを容易に取得できる
商品販売データ処理装置を提供できる。
憩時と終業時のサインオフ操作を共通化して操作性を高
め得るとともに、操作責任者毎に詳細な就業時間帯とそ
の就業時間帯での売上実績データとを容易に取得できる
商品販売データ処理装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施例であるPOSターミナルのブ
ロック構成図。
ロック構成図。
【図2】上記POSターミナルのメモリ部に形成される
取引別メモリの詳細図。
取引別メモリの詳細図。
【図3】上記POSターミナルのメモリ部に形成される
責任者別メモリの詳細図。
責任者別メモリの詳細図。
【図4】上記POSターミナルのメモリ部に形成される
責任者ワークメモリの詳細図。
責任者ワークメモリの詳細図。
【図5】上記POSターミナルのメモリ部に形成される
責任者データメモリの詳細図。
責任者データメモリの詳細図。
【図6】上記POSターミナルのPOS制御部にプログ
ラム設定された責キー処理を示す流れ図。
ラム設定された責キー処理を示す流れ図。
【図7】上記POSターミナルのPOS制御部にプログ
ラム設定された締めキー処理を示す流れ図。
ラム設定された締めキー処理を示す流れ図。
【図8】上記POSターミナルより発行される責任者デ
ータレポートの一発行例を示す図。
ータレポートの一発行例を示す図。
【図9】上記POSターミナルより発行される責任者デ
ータレポートの他の発行例を示す図。
ータレポートの他の発行例を示す図。
11…POS制御部、12…キーボード、13…モード
スイッチ、14…時計回路、16…表示器、17…プリ
ンタ、20…メモリ部、23…取引別メモリ、24…責
任者別メモリ、25…責任者ワークメモリ、26…責任
者データメモリ、K1…置数キー、K3…サインキー、
K4…締めキー。
スイッチ、14…時計回路、16…表示器、17…プリ
ンタ、20…メモリ部、23…取引別メモリ、24…責
任者別メモリ、25…責任者ワークメモリ、26…責任
者データメモリ、K1…置数キー、K3…サインキー、
K4…締めキー。
Claims (1)
- 【請求項1】 操作責任者の責任者コードを入力するた
めのサインオンキー及び責任者コードを削除するための
サインオフキーを備え、前記サインオンキーにより責任
者コードが入力された状態で入力部の入力操作により販
売商品が登録されるとその登録商品の販売データを記憶
部に累計処理する商品販売データ処理装置において、 サインオン時刻,サインオフ時刻,責任者コード及び売
上データの各データをそれぞれ格納するエリアを形成し
た責任者ワークメモリと、 前記サインオン時刻,サインオフ時刻,責任者コード及
び売上データの各データからなるレコードを順次蓄積す
る責任者データメモリと、 現在の時刻を計時する時計回路と、 前記責任者ワークメモリがクリアされた状態で前記サイ
ンオンキーにより責任者コードが入力されるとその責任
者コードを前記責任者ワークメモリの責任者コードエリ
アに格納するとともに前記時計回路から現在時刻を読出
して前記責任者ワークメモリのサインオン時刻エリアに
格納するサインオン処理手段と、 前記責任者ワークメモリの責任者コードエリアに責任者
コードが格納された状態で前記入力部の入力操作により
販売商品が登録されるとその登録商品の販売データを前
記責任者ワークメモリの売上データエリアに加算する売
上データ加算手段と、 前記責任者ワークメモリの責任者コードエリアに責任者
コードが格納された状態で前記サインオフキーにより責
任者コードの削除が指令されると前記時計回路から現在
時刻を読出して前記責任者ワークメモリのサインオフ時
刻エリアに格納するサインオフ処理手段と、 このサインオフ処理手段によるデータ処理後、前記責任
者ワークメモリの各データを1レコードとして前記責任
者データメモリに転送し前記責任者ワークメモリをクリ
アする責任者データ管理手段と、 を具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3002274A JP2665403B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 商品販売データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3002274A JP2665403B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 商品販売データ処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04239398A JPH04239398A (ja) | 1992-08-27 |
| JP2665403B2 true JP2665403B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=11524789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3002274A Expired - Fee Related JP2665403B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 商品販売データ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2665403B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63239590A (ja) * | 1987-03-26 | 1988-10-05 | 東芝テック株式会社 | Posシステム |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP3002274A patent/JP2665403B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04239398A (ja) | 1992-08-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |