JPS63239590A - Posシステム - Google Patents
PosシステムInfo
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- JPS63239590A JPS63239590A JP62073668A JP7366887A JPS63239590A JP S63239590 A JPS63239590 A JP S63239590A JP 62073668 A JP62073668 A JP 62073668A JP 7366887 A JP7366887 A JP 7366887A JP S63239590 A JPS63239590 A JP S63239590A
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- JP
- Japan
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- cashier
- sign
- time
- file
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 8
- 238000001810 electrochemical catalytic reforming Methods 0.000 description 11
- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000004931 aggregating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 1
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 230000008571 general function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数の電子キャッシュレジスタにて販売登録さ
れた商品の販売データをストア制御部のマスターファイ
ルに集計するPOSシステムに関し、特に、総括的なキ
ャッシャーの管理をできるようしたものである。
れた商品の販売データをストア制御部のマスターファイ
ルに集計するPOSシステムに関し、特に、総括的なキ
ャッシャーの管理をできるようしたものである。
デパートやスーパーマーケット等の販売登録業務に採用
されているPOSシステムにおいては、複数の電子キャ
ッシュレジスフが伝送路で1台のストア制御部に接続さ
れている。ストア制御部には各電子キャッシュレジスタ
で販売登録する全部の販売商品に対する品名、単価等の
商品データおよび売上点数、売上金額等を各商品コード
毎に記憶するマスターファイルが設けられている。
されているPOSシステムにおいては、複数の電子キャ
ッシュレジスフが伝送路で1台のストア制御部に接続さ
れている。ストア制御部には各電子キャッシュレジスタ
で販売登録する全部の販売商品に対する品名、単価等の
商品データおよび売上点数、売上金額等を各商品コード
毎に記憶するマスターファイルが設けられている。
そして、各電子キャッシュレジスタにて客に販売した商
品のPLOコード等の商品コードをキー入力すると、こ
の商品コードはストアIIJ11部へ送信される。スト
ア制御部は受信した商品コードに対応する品名、単価等
の商品データをマスターファイルから読み出して該電子
キャンシュレジスタへ応答する。電子キャッシュレジス
タでは受信した商品データに基づき販売商品に対する販
売業務を実行する。そして、売上点数、売上金額等の販
売データを商品コードとともにストア制御部へ送信する
。ストア制御部では受信した販売データに含まれる売上
点数、売上金額をマスターファイルの該当商品コードの
売上点数、売上金額に加算する。
品のPLOコード等の商品コードをキー入力すると、こ
の商品コードはストアIIJ11部へ送信される。スト
ア制御部は受信した商品コードに対応する品名、単価等
の商品データをマスターファイルから読み出して該電子
キャンシュレジスタへ応答する。電子キャッシュレジス
タでは受信した商品データに基づき販売商品に対する販
売業務を実行する。そして、売上点数、売上金額等の販
売データを商品コードとともにストア制御部へ送信する
。ストア制御部では受信した販売データに含まれる売上
点数、売上金額をマスターファイルの該当商品コードの
売上点数、売上金額に加算する。
そして、一般にこのようなPoSシステムにおいてキャ
ッシャーの管理は電子キャッシュレジスタのサインオン
/オフによって行われていた。
ッシャーの管理は電子キャッシュレジスタのサインオン
/オフによって行われていた。
しかしながら上記のように構成された従来のPOSシス
テムには次のような間ツ点があった。すなわち、売上点
数、売上金額等の如く主に商品に係る集中管理を達成す
べく構成されているが、経営全体を考えるときには人員
の効率連用、キャッシャーの妥当性ある評価等人事的、
労務的管理に不備がある。これがため従来はキャッシャ
ー管理。
テムには次のような間ツ点があった。すなわち、売上点
数、売上金額等の如く主に商品に係る集中管理を達成す
べく構成されているが、経営全体を考えるときには人員
の効率連用、キャッシャーの妥当性ある評価等人事的、
労務的管理に不備がある。これがため従来はキャッシャ
ー管理。
に入力的負担と時間とを浪費していた。
本発明はこのような従来の問題点を除去すべく鑑みなさ
れたもので、その目的とするところはキャッシャーの経
歴を自動的、集中的に記録するキャッシャー管理機能を
設けることによって、設備費を大幅に増加することなく
経営指標の把持を容易かつ迅速に行なえるPOSシステ
ムを提供することにある。
れたもので、その目的とするところはキャッシャーの経
歴を自動的、集中的に記録するキャッシャー管理機能を
設けることによって、設備費を大幅に増加することなく
経営指標の把持を容易かつ迅速に行なえるPOSシステ
ムを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段] ・
本発明は、従来POSシステムにあっては各キャッシャ
ーの各電子キャッシュレジスタ間の移動やあるいは電子
キャッシュレジスタにおける従事時間等のデータが欠如
されていたことに着目し、キャッシャー管理機能を備え
経営指標の把持ができるようにしたものである。
ーの各電子キャッシュレジスタ間の移動やあるいは電子
キャッシュレジスタにおける従事時間等のデータが欠如
されていたことに着目し、キャッシャー管理機能を備え
経営指標の把持ができるようにしたものである。
これがため複数の電子キャッシュレジスタにて販売登録
された商品の販売データをストア制御部のマスターファ
イルに集計するPOSシステムにおいて、 前記ストア制御部に前記電子キャッシュレジスタから入
力されたサインオン、サインオフおよび休止に係るステ
ータスを記憶するステータス欄と電子キャッシュレジス
タの番号を記憶する電子キャッシャー番号欄とキャッシ
ャーの経歴を記憶するキャッシャー経歴槽とを有するキ
ャッシャーファイルを設けるとともにサインオン、サイ
ンオフまたは休止が入力される毎にキャッシャー経歴槽
に当該ステータスと電子キャッシュレジスタ番号と当該
時間とを記憶する構成とし前記目的を達成するのである
。
された商品の販売データをストア制御部のマスターファ
イルに集計するPOSシステムにおいて、 前記ストア制御部に前記電子キャッシュレジスタから入
力されたサインオン、サインオフおよび休止に係るステ
ータスを記憶するステータス欄と電子キャッシュレジス
タの番号を記憶する電子キャッシャー番号欄とキャッシ
ャーの経歴を記憶するキャッシャー経歴槽とを有するキ
ャッシャーファイルを設けるとともにサインオン、サイ
ンオフまたは休止が入力される毎にキャッシャー経歴槽
に当該ステータスと電子キャッシュレジスタ番号と当該
時間とを記憶する構成とし前記目的を達成するのである
。
このように構成されたPOSシステムにおいては、各電
子キャッシュレジスタからサインオン/オフあるいは休
止および電子キャッシュレジスタ番号の情報がストア制
御部に伝送されると、その情報を時間とともにストア制
御部に設けられたキャッシャーファイルに記憶すること
ができる。従って、キャッシャーファイルの記憶内容か
ら各キャッシャーの総括的な管理をすることができる。
子キャッシュレジスタからサインオン/オフあるいは休
止および電子キャッシュレジスタ番号の情報がストア制
御部に伝送されると、その情報を時間とともにストア制
御部に設けられたキャッシャーファイルに記憶すること
ができる。従って、キャッシャーファイルの記憶内容か
ら各キャッシャーの総括的な管理をすることができる。
本発明に係るPOSシステムの一実施例について図面を
参照しながら詳細に説明する。
参照しながら詳細に説明する。
この実施例のPoSシステムは第1図に示したように複
数(01・・・09)の電子キャッシュレジスタ10(
以下ECRと略称する。)と全ECRがループ状に接続
された1台のストア制御部20(以下SCと略称する。
数(01・・・09)の電子キャッシュレジスタ10(
以下ECRと略称する。)と全ECRがループ状に接続
された1台のストア制御部20(以下SCと略称する。
)と5C20に設けられたキャッシャーファイル30と
から構成されている。
から構成されている。
各ECR10は、各キャッシャーに固有のキャッシャー
コードを置数しかつ責任者キーを入力したときに成立す
るサインオンとサインオン状態にあって責任者キーを操
作したときに成立するサインオフおよび休止に係る信号
を5C20に伝送することができる。なお、商品コード
等に関するマスターファイル(図示省略)や一般的機能
については説明を省略する。
コードを置数しかつ責任者キーを入力したときに成立す
るサインオンとサインオン状態にあって責任者キーを操
作したときに成立するサインオフおよび休止に係る信号
を5C20に伝送することができる。なお、商品コード
等に関するマスターファイル(図示省略)や一般的機能
については説明を省略する。
5C20は第2図に示したように演算処理を実行するC
PU21と各制御プログラムが格納されたROM22と
各種データを一時的に蓄えるとともにマスターファイル
および詳細後記のキャッシャーファイル30としても機
能するRAM23と各ECRI0.10.・・・のメモ
リ(図示省略)に直接的にアクセスするための対ECR
伝送制御回路26とシステムタイマ24および時計機能
回路25とから形成されている。
PU21と各制御プログラムが格納されたROM22と
各種データを一時的に蓄えるとともにマスターファイル
および詳細後記のキャッシャーファイル30としても機
能するRAM23と各ECRI0.10.・・・のメモ
リ(図示省略)に直接的にアクセスするための対ECR
伝送制御回路26とシステムタイマ24および時計機能
回路25とから形成されている。
さて、キャッシャーファイル30は従来のマスターファ
イルとは別個のもので、キャッシャーコード毎に備えら
れているが、第3図では1つのキャッシャーコード分だ
けを開示し他は省略している。第3図において、キャッ
シャーファイル30には、キャッシャーコード欄31、
各ECR10゜10、・・・から伝送されるサインオン
、サインオフおよび休止に係るステータスを記憶するス
テータスl!1lI32とECRの番号を記憶するEC
R番号(ECRNa)vA33とキャッシャーの経歴を
記憶するキャッシャー経歴Ia34とが設けられ、キャ
ッシャー経歴欄34は複数(1,・・・、n)が設けら
れている。また、売上合計41i1135をも有する。
イルとは別個のもので、キャッシャーコード毎に備えら
れているが、第3図では1つのキャッシャーコード分だ
けを開示し他は省略している。第3図において、キャッ
シャーファイル30には、キャッシャーコード欄31、
各ECR10゜10、・・・から伝送されるサインオン
、サインオフおよび休止に係るステータスを記憶するス
テータスl!1lI32とECRの番号を記憶するEC
R番号(ECRNa)vA33とキャッシャーの経歴を
記憶するキャッシャー経歴Ia34とが設けられ、キャ
ッシャー経歴欄34は複数(1,・・・、n)が設けら
れている。また、売上合計41i1135をも有する。
ここに、各キャッシャー経歴+1i134は第4図に示
したようにステータス、ECRNaとともにステータス
の変化があったときの当該時間を所定のエリアに記憶す
ることができる。また、ステータスと時間とから演算し
たサインオントータル時間(分)、サインオフトータル
時間(分)および休止時間(分)をも記憶することがで
きるように形成されている。従って、各キャッシャー毎
の実働時間、休憩時間等が具体的に把持することができ
る。
したようにステータス、ECRNaとともにステータス
の変化があったときの当該時間を所定のエリアに記憶す
ることができる。また、ステータスと時間とから演算し
たサインオントータル時間(分)、サインオフトータル
時間(分)および休止時間(分)をも記憶することがで
きるように形成されている。従って、各キャッシャー毎
の実働時間、休憩時間等が具体的に把持することができ
る。
そして、5C20のROM22には第5図に示す制御プ
ログラムが格納されている。第5図において、ブロック
■でECR10からサインオン、サインオフまたは休止
の伝文を受信すると、キャッシャーファイル30のステ
ータス欄32およびECRNa41J33にそれぞれ当
該ステータスおよびECR11&lLをセットする(ブ
ロック■、■)、次いでブロック■に示されたようにキ
ャッシャー経歴11J34にそのステータスとECRk
とがセットされる。引き続き、ブロック■、■において
ステータス変化があったときの現在時間をシステムタイ
マ24と時計機能回路25とからセットするとともにC
PU21で前回ステータス変化時から今回ステータス変
化時までの時間(−現在時間一前同時間)を求める。こ
こにおいてブロック■で受信したステータスがサインオ
ンであるか否かを判断する(ブロック■)、サインオン
と判断したときには初回の場合(ブロック■)を除き前
回がサインオンであるか否かを判断する。YESの場合
にはエラー処理を行う(ブロック■)、正常状態ではあ
り得ないからである。さて、ブロック■で前回がサイン
オンでないと判断したときには引き続き前回がサインオ
フであったか否かを判断する(ブロック[相])、YE
Sであればキャッシャー経歴欄34のサインオフトータ
ルにブロック■で求めた差時間を加算する(ブロック0
)、しかされば前回が休止と判断されるからブロック@
においてその差時間を休止トータルに加算する。いずれ
の場合にもECR10にサインオンを伝送するサインオ
ン処理を行う(ブロックo)、一方、ブロック■でNO
と判断した後はブロック■でサインオフか否かを判断し
、YESの場合にはブロック[相]、@lで前回の状態
を判断する。前回がサインオンであればサインオントー
タルにこの場合には実働時間を示す前記差時間を加算す
る(ブロック@)、前回が休止であうたときにはブロッ
ク[相]で休止トータルに差時間を加算する。ブロック
■でYESと判断したときには前記および今回がともに
サインオフというエラー状態″であるからエラー処理を
行う(ブロック@)。
ログラムが格納されている。第5図において、ブロック
■でECR10からサインオン、サインオフまたは休止
の伝文を受信すると、キャッシャーファイル30のステ
ータス欄32およびECRNa41J33にそれぞれ当
該ステータスおよびECR11&lLをセットする(ブ
ロック■、■)、次いでブロック■に示されたようにキ
ャッシャー経歴11J34にそのステータスとECRk
とがセットされる。引き続き、ブロック■、■において
ステータス変化があったときの現在時間をシステムタイ
マ24と時計機能回路25とからセットするとともにC
PU21で前回ステータス変化時から今回ステータス変
化時までの時間(−現在時間一前同時間)を求める。こ
こにおいてブロック■で受信したステータスがサインオ
ンであるか否かを判断する(ブロック■)、サインオン
と判断したときには初回の場合(ブロック■)を除き前
回がサインオンであるか否かを判断する。YESの場合
にはエラー処理を行う(ブロック■)、正常状態ではあ
り得ないからである。さて、ブロック■で前回がサイン
オンでないと判断したときには引き続き前回がサインオ
フであったか否かを判断する(ブロック[相])、YE
Sであればキャッシャー経歴欄34のサインオフトータ
ルにブロック■で求めた差時間を加算する(ブロック0
)、しかされば前回が休止と判断されるからブロック@
においてその差時間を休止トータルに加算する。いずれ
の場合にもECR10にサインオンを伝送するサインオ
ン処理を行う(ブロックo)、一方、ブロック■でNO
と判断した後はブロック■でサインオフか否かを判断し
、YESの場合にはブロック[相]、@lで前回の状態
を判断する。前回がサインオンであればサインオントー
タルにこの場合には実働時間を示す前記差時間を加算す
る(ブロック@)、前回が休止であうたときにはブロッ
ク[相]で休止トータルに差時間を加算する。ブロック
■でYESと判断したときには前記および今回がともに
サインオフというエラー状態″であるからエラー処理を
行う(ブロック@)。
そして、ブロック@または■に続いてECR10にサイ
ンオフを伝送するサインオフ処理を行う(ブロック■)
とともにECR10別にキャッシャーファイル30の売
上合計欄35に当該実働時間内の売上を累積する(ブロ
ック@)、また、ブロック■でNOと判断したときは今
回のステータスが休止であると判断してよいから前回が
サインオンであればサイントータルに差時間を加算(ブ
ロック@、@)L、その他のステータスのときにはエラ
ー処理を行う(ブロック0.@)。かくして第4図に示
したキャッシャーファイル30の各エリアにはステータ
ス、ECRNIl、時間、サインオントータル時間、サ
インオフトータル時間および休止トータル時間を記憶す
ることができる。
ンオフを伝送するサインオフ処理を行う(ブロック■)
とともにECR10別にキャッシャーファイル30の売
上合計欄35に当該実働時間内の売上を累積する(ブロ
ック@)、また、ブロック■でNOと判断したときは今
回のステータスが休止であると判断してよいから前回が
サインオンであればサイントータルに差時間を加算(ブ
ロック@、@)L、その他のステータスのときにはエラ
ー処理を行う(ブロック0.@)。かくして第4図に示
したキャッシャーファイル30の各エリアにはステータ
ス、ECRNIl、時間、サインオントータル時間、サ
インオフトータル時間および休止トータル時間を記憶す
ることができる。
次に本発明の詳細な説明する。
あるキャッシャーコードを持つ一人のキャッシャーのE
CR10における操作と5C20のキャッシャーファイ
ル30のキャッシャー経歴欄34の各エリアの状態変化
を対比させて示した第6図において、キャッシャーが午
前8時30分にECRNCLIから最初のサインオンを
行った場合には5C20では第5図に示したフローチャ
ートに基づきキャッシャー経歴欄34のステータスエリ
アにサインオンを示すステータス″01”を、ECNa
エリアに01″を記憶するとともに時間エリアに当該時
間“8:30”を記憶する0gk初のサインオンである
から各トータル時間エリアはともに“0″である(第6
図(A)参照)、もとよりこれに先立ってステータス欄
32には“01”、ECR[J33には“01”がセッ
トされている。
CR10における操作と5C20のキャッシャーファイ
ル30のキャッシャー経歴欄34の各エリアの状態変化
を対比させて示した第6図において、キャッシャーが午
前8時30分にECRNCLIから最初のサインオンを
行った場合には5C20では第5図に示したフローチャ
ートに基づきキャッシャー経歴欄34のステータスエリ
アにサインオンを示すステータス″01”を、ECNa
エリアに01″を記憶するとともに時間エリアに当該時
間“8:30”を記憶する0gk初のサインオンである
から各トータル時間エリアはともに“0″である(第6
図(A)参照)、もとよりこれに先立ってステータス欄
32には“01”、ECR[J33には“01”がセッ
トされている。
次に、同(B)に示したようにキャッシャーが午前10
時30分にECRNα1から離れるときにサインオフ操
作をすれば、サインオフを示すステータス“02”、E
CRNIl“Ol”、当該時間″10:30”がステー
タスエリア、ECRNaエリア、時間エリアに前記場合
と同様に記憶されるとともにサインオントータル時間エ
リアには第6図のブロック■で求めた差時間(−10:
30−8:30 )すなわち120分(2時間)が記憶
される。この120分は当該キャッシャーがECRkl
で実働した時間を示す。
時30分にECRNα1から離れるときにサインオフ操
作をすれば、サインオフを示すステータス“02”、E
CRNIl“Ol”、当該時間″10:30”がステー
タスエリア、ECRNaエリア、時間エリアに前記場合
と同様に記憶されるとともにサインオントータル時間エ
リアには第6図のブロック■で求めた差時間(−10:
30−8:30 )すなわち120分(2時間)が記憶
される。この120分は当該キャッシャーがECRkl
で実働した時間を示す。
そして、そのキャッシャーが午前11時30分に今度は
ECRNIl3に移動すなわち売場を変更してECNa
3からサインオンをすると当該キャッシャーのキャッシ
ャーコードは唯一であるから前記と同じキャッシャーフ
ァイル30のキャッシャー経歴欄34に同(C)に示し
たように記憶される。
ECRNIl3に移動すなわち売場を変更してECNa
3からサインオンをすると当該キャッシャーのキャッシ
ャーコードは唯一であるから前記と同じキャッシャーフ
ァイル30のキャッシャー経歴欄34に同(C)に示し
たように記憶される。
ここで、キャッシャーは前回のサインオフから今回のサ
インオンまで1時間だけ販売業務を中断していたわけで
あるから第5図のブロック■で求めた差時間(−11:
30−10:30)すなわち60分がブロック■により
サインオフトータル時間エリアに記憶される。つまり、
ECRを移動したとしても当該キャッシャーの経歴が判
る。また、キャッシャーがECRNa3で2時間だけ販
売を行い13時30分に休止をしたときには第6図(D
)に示した如く記憶される。従って、サインオントータ
ル時間はECRNalにおける120分とE CRNa
3における120分の合計240分であることがサイ
ンオントータル時間エリアの記憶内容から一目瞭然に判
る。さらに、そのキャッシャーが16時にECRklに
おいてサインオフすれば同(E)に示したようにその日
の経歴が判る。すなわち、各ECR間の移動とともに入
社時間、販売に従事した時間(サインオントータル)、
他業務に従事した時間(サインオフトータル)、および
休憩時間(休止トータル)等の全経歴が自動的、集中的
に記憶できる。なお、販売データ等をマスターファイル
に集計する作用については従来と変わりがないので説明
を省略する。
インオンまで1時間だけ販売業務を中断していたわけで
あるから第5図のブロック■で求めた差時間(−11:
30−10:30)すなわち60分がブロック■により
サインオフトータル時間エリアに記憶される。つまり、
ECRを移動したとしても当該キャッシャーの経歴が判
る。また、キャッシャーがECRNa3で2時間だけ販
売を行い13時30分に休止をしたときには第6図(D
)に示した如く記憶される。従って、サインオントータ
ル時間はECRNalにおける120分とE CRNa
3における120分の合計240分であることがサイ
ンオントータル時間エリアの記憶内容から一目瞭然に判
る。さらに、そのキャッシャーが16時にECRklに
おいてサインオフすれば同(E)に示したようにその日
の経歴が判る。すなわち、各ECR間の移動とともに入
社時間、販売に従事した時間(サインオントータル)、
他業務に従事した時間(サインオフトータル)、および
休憩時間(休止トータル)等の全経歴が自動的、集中的
に記憶できる。なお、販売データ等をマスターファイル
に集計する作用については従来と変わりがないので説明
を省略する。
しかしてこの実施例によれば、キャッシャーに従来のP
OSシステムの場合に比較して格別の労力を負担させる
ことがなく5C20のキャッシャーファイル30にキャ
ッシャーのECR10間の移動や販売実働時間等の経歴
が自動集計できるよう形成されているので、キャッシャ
ーの総括的な管理を行うことができる。このことは販売
登録された商品の販売データの集計と相俟って一層の具
体的経営指標を把握できるので効率運営を達成できると
いう効果を奏する。
OSシステムの場合に比較して格別の労力を負担させる
ことがなく5C20のキャッシャーファイル30にキャ
ッシャーのECR10間の移動や販売実働時間等の経歴
が自動集計できるよう形成されているので、キャッシャ
ーの総括的な管理を行うことができる。このことは販売
登録された商品の販売データの集計と相俟って一層の具
体的経営指標を把握できるので効率運営を達成できると
いう効果を奏する。
また、5C20に設けられたキャッシャーファイル30
のキャッシャー経歴欄34にはサインオン/オフおよび
休止、ECR11klとともにそれらが変化したときの
時間および各ステータス毎のトータル時間が自動ファイ
ルされているので総括的管理とともにそれに基づく具体
的指針決定の有効資料を迅速に提供することができる。
のキャッシャー経歴欄34にはサインオン/オフおよび
休止、ECR11klとともにそれらが変化したときの
時間および各ステータス毎のトータル時間が自動ファイ
ルされているので総括的管理とともにそれに基づく具体
的指針決定の有効資料を迅速に提供することができる。
さらに、各ECRI0,10.・・・からのサインオン
等を受信したときには前回状態との対比のものに論理判
断してエラー(例えば、キャッシャーのキー操作ミス)
を排除して真に有効なデータのみをファイルするチェッ
ク機能が設けられているので信頼性のある経営指標を提
供することができる。
等を受信したときには前回状態との対比のものに論理判
断してエラー(例えば、キャッシャーのキー操作ミス)
を排除して真に有効なデータのみをファイルするチェッ
ク機能が設けられているので信頼性のある経営指標を提
供することができる。
なお、以上の実施例においては第1図に示すように10
台のECR10(NIIOO,Ol、・・・、09)を
ループとして1台の5C20に接続するシステム構成と
したが、本発明のPOSシステムはこれに限定されず例
えば第7図に示したように複数のECRIo、10.・
・・をループとしてn&llのループを設けるとともに
各ループをそれぞれのファイル制御部40(以下FCと
略称する)に接続し、かつ各FC40,40,・・・を
1台の5C20に接続しても実施できる。この場合、キ
ャッシャーファイル30はSC20のみならずFC40
毎または全FCに共通として5C20のキャッシャーフ
ァイル30と同一のものを設けることができる。また、
このように構成すると今にはF2Oを第2図に示したS
Cシステム構成と同様のシステム構成とするとともに2
点鎖線で示したように対SC伝送制御回路41を設ける
のが望ましい。
台のECR10(NIIOO,Ol、・・・、09)を
ループとして1台の5C20に接続するシステム構成と
したが、本発明のPOSシステムはこれに限定されず例
えば第7図に示したように複数のECRIo、10.・
・・をループとしてn&llのループを設けるとともに
各ループをそれぞれのファイル制御部40(以下FCと
略称する)に接続し、かつ各FC40,40,・・・を
1台の5C20に接続しても実施できる。この場合、キ
ャッシャーファイル30はSC20のみならずFC40
毎または全FCに共通として5C20のキャッシャーフ
ァイル30と同一のものを設けることができる。また、
このように構成すると今にはF2Oを第2図に示したS
Cシステム構成と同様のシステム構成とするとともに2
点鎖線で示したように対SC伝送制御回路41を設ける
のが望ましい。
また、時計機能は5C20に設けたが、上記他の実施例
(第7図参照)のシステムにおいてはFC40に設ける
ように形成できる。一方、5C20、FC40に設けず
各ECRIOで時間を打ち込みするようにしてもよい。
(第7図参照)のシステムにおいてはFC40に設ける
ように形成できる。一方、5C20、FC40に設けず
各ECRIOで時間を打ち込みするようにしてもよい。
以上説明したように、本発明はストア制御部にその経歴
を記憶するキャッシャファイルを設けているのでキャッ
シャーの総括的な管理を行なえるとともに正確な経営指
標を迅速に提供することができる。
を記憶するキャッシャファイルを設けているのでキャッ
シャーの総括的な管理を行なえるとともに正確な経営指
標を迅速に提供することができる。
第1図は本発明に係るPOSシステムの一実施例を示す
システム全体のブロック図、第2図は同じくファイル制
御部のシステム構成図、第3図は同じく各欄を示すキャ
ッシャーファイルの構成図、第4図は同じ(キャッシャ
ーファイルのキャッシャー経歴欄に記憶される内容を示
す図、第5図は同じくファイル制御部の動作を示すフロ
ーチャート、第6図は同じくキャッシャー経歴欄に記憶
される内容の変化を示す図および第7図は他の実施例を
示すPOSシステム全体のブロック図である。 IO・・・電子キャッシュレジスタ(ECR)、20・
・・ストア制御部(SC)、25・・・時計機能回路、
30・・・キャッシャーファイル、32・・・ステータ
ス欄、33・・・已CRk欄、34・・・キャッシャー
経歴欄、40・・・ファイル制御部(FC)。
システム全体のブロック図、第2図は同じくファイル制
御部のシステム構成図、第3図は同じく各欄を示すキャ
ッシャーファイルの構成図、第4図は同じ(キャッシャ
ーファイルのキャッシャー経歴欄に記憶される内容を示
す図、第5図は同じくファイル制御部の動作を示すフロ
ーチャート、第6図は同じくキャッシャー経歴欄に記憶
される内容の変化を示す図および第7図は他の実施例を
示すPOSシステム全体のブロック図である。 IO・・・電子キャッシュレジスタ(ECR)、20・
・・ストア制御部(SC)、25・・・時計機能回路、
30・・・キャッシャーファイル、32・・・ステータ
ス欄、33・・・已CRk欄、34・・・キャッシャー
経歴欄、40・・・ファイル制御部(FC)。
Claims (2)
- (1)複数の電子キャッシュレジスタにて販売登録され
た商品の販売データをストア制御部のマスターファイル
に集計するPOSシステムにおいて、前記ストア制御部
に前記電子キャッシュレジスタから入力されたサインオ
ン、サインオフおよび休止に係るステータスを記憶する
ステータス欄と電子キャッシュレジスタの番号を記憶す
る電子キャッシャー番号欄とキャッシャーの経歴を記憶
するキャッシャー経歴欄とを有するキャッシャーファイ
ルを設けるとともにサインオン、サインオフまたは休止
が入力される毎にキャッシャー経歴欄に当該ステータス
と電子キャッシュレジスタ番号と当該時間とを記憶する
ように構成したことを特徴とするPOSシステム。 - (2)前記特許請求の範囲第1項において、前記ストア
制御部が時計機能を備えたものとされているPOSシス
テム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62073668A JPS63239590A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | Posシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62073668A JPS63239590A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | Posシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63239590A true JPS63239590A (ja) | 1988-10-05 |
Family
ID=13524854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62073668A Pending JPS63239590A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | Posシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63239590A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03204767A (ja) * | 1990-01-04 | 1991-09-06 | Nkk Corp | ループ状通信回線を用いた自動取引装置 |
JPH04239398A (ja) * | 1991-01-11 | 1992-08-27 | Tokyo Electric Co Ltd | 商品販売データ処理装置 |
JP2015103023A (ja) * | 2013-11-25 | 2015-06-04 | 株式会社寺岡精工 | Pos管理装置およびpos管理プログラム |
-
1987
- 1987-03-26 JP JP62073668A patent/JPS63239590A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03204767A (ja) * | 1990-01-04 | 1991-09-06 | Nkk Corp | ループ状通信回線を用いた自動取引装置 |
JPH04239398A (ja) * | 1991-01-11 | 1992-08-27 | Tokyo Electric Co Ltd | 商品販売データ処理装置 |
JP2015103023A (ja) * | 2013-11-25 | 2015-06-04 | 株式会社寺岡精工 | Pos管理装置およびpos管理プログラム |
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