JPH02150999A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

商品販売データ処理装置

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JPH02150999A
JPH02150999A JP30484688A JP30484688A JPH02150999A JP H02150999 A JPH02150999 A JP H02150999A JP 30484688 A JP30484688 A JP 30484688A JP 30484688 A JP30484688 A JP 30484688A JP H02150999 A JPH02150999 A JP H02150999A
Authority
JP
Japan
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area
amount
cashier
error
person
Prior art date
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Pending
Application number
JP30484688A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Tsujii
辻井 孝雄
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子式キャッシュレジスタやこの電子式キャ
ッシュレジスタを端末機としてコントローラで集中管理
するいわゆるPOS (販売時点情報管理)システムと
しての商品販売データ処理装置に関わり、特に電子式キ
ャッシュレジスタを操作する操作責任者いわゆるキャッ
シャに対するドロワ内の現金管理機能を備えた商品販売
データ処理装置に関する。
[従来の技術] 従来、キャッシャに対するドロワ内現金管理機能を備え
た商品販売データ処理装置としては、各キャッシャを識
別する責任者コード例えばキャッシャ番号に対応して貸
付金額エリア、売上金額エリア、回収金額エリアが設け
られたキャッシャテーブルを備えたものが知られている
。このものにおいてはこれから電子式キャッシュレジス
タを操作して会計業務を行なうキャッシャが自己のキャ
ッシャ番号を入力してサインオン操作を行なった後、ド
ロワに収納された釣銭準備金としての現金の合計金額を
入力すると、当該キャッシャ番号に対応する貸付金額エ
リアにその合計金額が格納される。その後、商品の販売
登録操作を行なうと、当該キャッシャ番号に対応する売
上金額エリアにその商品の販売金額が加算される。また
、ドロワ内の現金回収業務が行なわれ、その回収金額を
入力すると、当該キャッシャ番号に対応する回収金額エ
リアにその回収金額が加算される。その後、キャッシャ
の交替等により再度ドロワ内の現金の合計金額を入力し
サインオフ操作を行なうと、当該キャッシャ番号に対応
する貸付金額エリア、売上金額エリアおよび回収金額エ
リアの内容とともに最後に入力されたドロワ内の合計金
額がレシートに印字され、キャッシャ管理レポートとし
て発行される。このときキャッシャテーブルの当該キャ
ッシャ番号に対応する各エリアはクリアされる。
そこで、店開は先ずこのレポート上の貸付金額と売上金
額とを加算した額から回収金額を減算して理論上ドロワ
内に収納されている現金の合計金額を求める。そして、
その理論上の合計金額とサインオフ時に入力された実際
の合計金額との差を求める。この差はキャッシャの現金
取扱いミスあるいは盗難等によって発生した誤差であり
、キャッシャの信頼性を審査する上での重要データの1
つとなっている。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、上述したようにキャッシャ毎のドロワ内現金
管理機能を備えた従来の商品販売データ処理装置におい
ても次のような問題があった。すなわち、キャッシャの
交替が行なわれるとドロワ内の現金はそのキャッシャの
次回会計業務時への繰越金額として取扱われるが、従来
装置においてはサインオフ操作によってそれまでのキャ
ッシャに関するテーブル上のデータがクリアされてしま
うため、そのキャッシャの次回会計業務への繰越金額ま
でを管理することはできなかった。このためキャッシャ
はサインオン時に毎回ドロワ内の現金を数えて合計金額
いわゆる貸付金額をキー人力する必要があり負担になっ
ていた。また、ドロワ内に収納されている現金の理論上
の合計金額と実際の合計金額との誤差を算出して保持し
、次回会計業務時に発生した誤差と累積して管理するこ
ともできなかった。このため、店開は各キャッシャの交
替毎に発行されるキャッシャ管理レポートを保管してキ
ャッシャの信頼性審査に利用せざるを得ず、煩雑な手間
が要求されていた。
そこで本発明は、各キャッシャに対するドロワ内現金管
理は勿論のこと、各キャッシャの次回会計業務時への繰
越金額も確実に管理できる上、ドロワ内現金の理論上の
合計金額と実際の合計金額との差を算出しかつその差を
累積して管理できる商品販売データ処理装置を提供しよ
うとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、現金を収納するためのドロワを備え、サイン
オン操作が行なわれてからサインオフ操作が行なわれる
までの間商品の販売登録操作を許可し、商品のコード人
力によりその商品の販売データをメモリに累計登録する
商品販売データ処理装置において、サインオン操作によ
り人力された責任者コードを格納する責任者メモリと、
各責任者コードに対応して少なくとも残金額エリア、繰
越金額エリアおよび誤差エリアが設けられた責任者管理
テーブルと、各責任者コードに対応して少なくとも誤差
累計エリアが設けられた責任者累計テーブルと、ドロワ
内の現金増減に関する情報が入力されると責任者メモリ
内の責任者コードに対応する責任者管理テーブルの残金
額エリアの内容を該当金額付増減させる残金額更新手段
と、繰越金額の入力手段と、この入力手段により入力さ
れた繰越金額を責任者メモリ内の責任者コードに対応す
る責任者管理テーブルの繰越金額エリアに格納する繰越
金額格納手段と、この格納手段により責任者管理テーブ
ルの繰越金額エリアに格納された繰越金額と当該管理テ
ーブルの対応する残金額エリア内の残金額との差を算出
して当該管理テーブルの対応する誤差エリアに格納する
誤差算出処理手段と、サインオフ操作に応じて責任者メ
モリ内の責任者コードに対応する責任者管理テーブルの
誤差エリアの内容を当該責任者コードに対応する責任者
累計テーブルの誤差累計エリアに転送するとともに、責
任者管理テーブルの繰越金額エリアの内容を当該管理テ
ーブルの対応する残金額エリアに転送して繰越金額エリ
ア1誤差エリアをクリアするサインオフ処理手段とを備
えたものである。
そして、責任者累計テーブルの精算業務が指令されると
、責任者累計テーブルの内容を順次出力し、この責任者
累計テーブルおよび責任者管理テーブルをクリアする手
段を設けるとよい。
[作用] このような手段を講じた商品販売データ処理装置であれ
ば、これから会計業務を行なうキャッシャが自己の責任
者コードを入力してサインオン操作を行なうと、その責
任者コードは責任者メモリに格納される。このときドロ
ワ内現金の合計金額が入力されると、その合計金額は責
任者メモリ内の責任者コードに対応する責任者管理テー
ブルの残金額エリアに格納される。その後、例えば商品
の登録操作により客の合計金額が得られると、その合計
金額が当該残金額エリアに加算される。また、現金回収
業務による回収金額が人力されると、その回収金額が当
該残金額エリアから減算される。
その後、キャッシャが交替のためにドロワ内の現金を数
えてその合計金額を繰越金額として入力すると、この繰
越金額は責任者メモリ内の責任者コードに対応する責任
者管理テーブルの繰越金額エリアに格納され、さらに、
この繰越金額エリア内の繰越金額と対応する残金額エリ
ア内の残金額との差が算出されて対応する誤差エリアに
格納される。しかして、当該キャッシャのサインオフ操
作に応じてこの誤差エリアの内容が当該責任者コードに
対応する責任者累計テーブルの誤差累計エリアに転送保
持される。したがって、この責任者累計テーブルの誤差
累計エリアでは会計業務により発生した誤差がキャッシ
ャ別に累計されるので、キャッシャの信頼性審査を行な
う上での重要データの保管が容易となる。
またこのとき、繰越金額エリアの内容が対応する残金額
エリアに転送されるとともに繰越金額エリアおよび誤差
エリアがクリアされる。したがって、サインオフ時にお
けるドロワ内現金の実際の合計金額がそのキャッシャの
次回会計業務時への繰越金額となるが、この繰越金額が
次回会計業務時への貸付金額として管理される。したが
って、キャッシャは次回会計業務のために貸付を受けな
かった場合にはサインオン時にドロワ内現金の合計を入
力する必要がなく、たとえ新たな貸付を受けた場合もそ
の貸付金額のみを人力すればよくなる。
そして、責任者累計テーブルの精算業務を指令すること
によって、責任者累計テーブルの内容すなわちキャッシ
ャ別の誤差累計値を出力できるようにすることにより、
キャッシャの信頼性審査に重要なデータが容易に得られ
る。このとき、責任者累計テーブルおよび責任者管理テ
ーブルはクリアされるので、精算業務後は新たなキャッ
シャ管理データが得られるようになる。
[実施例] 以下、本発明をPOSシステムに適用した一実施例につ
いて図面を参照しながら説明する。
第1図はこの実施例のPOSシステムの概略構成を示す
模式図であって、POSターミナルとしての複数台の電
子式キャッシュレジスタ1と、各電子式キャッシュレジ
スタ1にて販売登録された商品の売上データを収集する
ファイルコントローラ2とが、インライン回線3を介し
て閉ループ状に接続されている。また、上記ファイルコ
ントローラ2には電話回線4を介してシステム全体を統
括管理するホストコンピュータからなるストアコントロ
ーラ5が接続されている。
なお、各電子式キャッシュレジスタ1のうち1台はマス
ター機に設定され、他は通常の販売登録業務を実行する
サテライト機に設定される。マスター機はサテライト機
としての機能のほかに、ファイルコントローラ2に収集
されたデータのレポート出力機能等を有している。
第2図はファイルコントローラ2の構成を示すブロック
図である。同図において、11は制御部本体としてのC
PU (中央処理装置) 12はCPUIIが各部を制
御するためのプログラムデータなどが格納されたROM
、13は各電子式キャッシュレジスタ1での売上データ
を収集するためのファイルなどが形成されたRAM、1
4は現在時刻を計時する時計回路、15は前記インライ
ン回線3を介して各電子式キャッシュレジスタ1との間
で行なわれるデータ伝送を制御する伝送制御回路、16
は電話回線4を介してストアコントローラ5との間で行
なわれるデータ伝送を制御する伝送制御回路である。そ
して、CPU11は、アドレスバス、データバス、制御
バスなどのパスライン17を介して、ROM12.RA
M1B。
時計回路14および各伝送制御回路15.16を接続し
ている。
上記RAM13には、売上データ収集用ファイルのほか
に、第3図に示すように、キャッシャを識別するための
責任者コードとして予め設定された例えば2桁のキャッ
シャ番号に対応して初期貸付エリアa、中間貸付エリア
b、売上金額エリアC1回収金額エリアd、残金額エリ
アe、繰越金額エリアf、誤差エリアgからなるキャッ
シャ管理テーブル21と、同じくキャッシャ番号に対応
して初期貸付累計エリアA、中間貸付累計エリアB、売
上金額累計エリアC1回収金額累計エリアD、残金額累
計エリアE、繰越金額累計エリアF。
誤差累計エリアGからなる牛中プシャ累計テーブル22
が形成されている。
第4図は電子式キャッシュレジスタ1の構成を示すブロ
ック図である。同図においてCPU30は演算回路、メ
モリ制御回路等を内蔵し、入力データに基いて各種の演
算処理を行なうとともに、パスライン31を介して「登
録」 「精算」 「設定」等の各種業務モードを実行す
るためのプログラムデータなどが格納されたROM32
と、入力データ、演算処理データなどの可変的データを
記憶するRAM33とを制御する。また、時計回路34
、前記インライン回線3を介してファイルコントローラ
2との間で行なわれるデータ伝送を制御する伝送制御回
路35、前記各種業務モードを選択するための鍵にて操
作されるモードスイッチ36からの選択信号を人力する
I10ボート37、販売商品のコード、販売金額等を入
力するためのキーボード38からのキー信号を入力処理
するキーボド入力回路39、販売商品の販売金額1合計
金額等を表示するための表示部40を駆動制御する表示
制御回路41、プリンタ42を駆動してレシートなどに
印字を行なわせるプリンタ駆動回路43と現金を収納す
るためのドロワ44を開放させるドロワ開放装置45と
に駆動信号を出力するI10ポート46などが前記パス
ライン31を介してCPU30に接続されている。
上記キーボード38には、第5図に示すように、roo
J  rOJ〜r9Jの置数キー51、各商品を分類す
る部門コードがプリセットされた複数の部門キー52、
各商品のPLU (プライス・ルック・アップ)コード
を入力するためのPLUキー53、小計キー54、現金
決済による登録綿めを指令する預/現計キー55、など
の販売登録業務用キーのほか、回収キー56、責任者キ
ー57、初期貸付キー58、中間貸付キー59、繰越キ
ー60、#キー61などの各種ファンクションキーが配
設されている。
上記RAM33には、第6図に示すように、販売商品の
販売点数、販売金額等を例えば部門コード別に集計する
販売登録メモリ71、−人の客に対する合計金額を算出
するための合計器72、置数キー51による置数データ
が一時格納される置数バッファ73等のほか、マスター
機に設定されると“1”、サテライト機に設定されると
“O”となるM/Sマスター/サテライト)ステータス
のステータスメモリ74、サインオン時にセット(1)
されサインオフ時にリセット(0)される責任者フラグ
F1および販売商品の登録時にセット(1)され非登録
時にリセット(0)される登録中フラグF2が記憶され
たフラグメモリ75、サインオン操作により入力された
キャッシャ番号を記憶する責任者メモリ76が形成され
ている。
しかして、前記電子式キャッシュレジスタ1のCPU3
0は、キーボード38に設けられた各キーの入力に応動
して、第7図ないし第13図に示すキー処理を実行する
ようにプログラム設定されている。
第7図は責任者キー57のキー処理を示す流れ図である
。モードスイッチ36により「登録」モードが選択され
ている状態で置数キー51により2桁の置数が行なわれ
、続いて責任者キー57が入力されると、フラグメモリ
75内の責任者フラグF1の状態を調べる。そして、責
任者フラグFlがリセットされている場合にはサインオ
ン操作が行なわれたものと認識し、置数バッファ73内
の2桁の置数データをキャッシャ番号として責任者メモ
リ76に格納する。しかる後、責任者フラグF1をセッ
トしてこのキー処理を終了する。
これに対し、責任者キー36の入力時に責任者フラグF
1がセットされている場合にはサインオフ操作と認識し
、置数バッファ73内の2桁の置数データと責任者メモ
リ76内のキャッシャ番号とが一致しているか否かを判
断する。そして、不一致の場合には操作エラーとする。
一致した場合にはそのキャッシャ番号を所定のサインオ
フ宣言伝文に組込んでファイルコントローラ2へ送信し
、しかる後、責任者メモリ76をクリアし、責任者フラ
グF1をリセットしてこのキー処理を終了する。
第8図は部門キー52のキー処理を示す流れ図である。
モードスイッチ36により「登録jモードが選択されて
いる状態で、部門キー52が入力されると責任者フラグ
F1の状態を調べる。そして、責任者フラグF1がリセ
ットされている場合には操作エラーとする。
これに対し、責任者フラグF1がセットされている場合
には、販売商品の部門コードが入力されたものと認識し
、この商品の販売点数および販売金額を販売登録メモリ
71に入力部門コード別に累計登録する。また、販売金
額を合計器72に加算する。さらに、入力部門コード、
販売金額等を表示部40に表示させるとともに、プリン
タ42を駆動してレシートなどに印字させる。しかる後
、フラグメモリ75内の登録中ソラグF2をセットして
このキー処理を終了する。
第9図は預/現計キー55のキー処理を示す流れ図であ
る。モードスイッチ36により「登録」モードが選択さ
れている状態で、預/現計キー55が入力されると登録
中フラグF2の状態を調べる。そして、登録中フラグF
2がリセットされている場合には操作エラーとする。
これに対し、登録中フラグF2がセットされている場合
には、1人の客の現金決済による登録締めが行なわれた
ものと認識し、通常の締め処理として預り金額から合計
器72内の合計金額を減算する釣銭演算を行ない、算出
された釣銭を表示部40に表示させるとともに、合計金
額、預り金額および釣銭をレシート等に印字する。そし
て、このレシートを発行させる。次に、ドロワ44を開
放させる。また、責任者メモリ76内のキャッシャ番号
と合計器72内の合計金額とを所定の売上合計伝文に組
込み、ファイルコントローラ2へ送信する。しかる後、
合計器72をクリアし、登録中フラグF2をリセットし
てこのキー処理を終了する。
第10図は初期貸付キー58のキー処理を示す流れ図で
ある。モードスイッチ36により「登録」モードが選択
されている状態で、初期貸付キー58が入力されると先
ず責任者フラグF1の状態を調べる。そして、責任者フ
ラグF1がリセットされている場合には操作エラーとす
る。
責任者フラグF1がセットされている場合、登録中フラ
グF2の状態を調べる。そして、登録中フラグF2がセ
ットされている場合には操作エラーとする。
登録中フラグF2がリセットされている場合、置数バッ
フ773内の置数データを調べる。そして、置数データ
が「0」以外であれば会計業務開始時における初期貸付
金額がキー人力されたものと認識し、責任者メモリ76
内のキャッシャ番号とその置数データとを所定の初期貸
付金額伝文に組込んでファイルコントローラ2へ送信し
、このキー処理を終了する。
第11図は中間貸付キー59のキー処理を示す流れ図で
ある。モードスイッチ36により「登録」モードが選択
されている状態で、中間貸付キー59が人力されると先
ず責任者フラグF1の状態を調べる。そして、責任者フ
ラグF1がリセットされている場合には操作エラーとす
る。
責任者フラグF1がセットされている場合、登録中フラ
グF2の状態を調べる。そして、登録中フラグF2がセ
ットされている場合には操作エラーとする。
登録中フラグF2がリセットされている場合、置数バッ
ファ73内の置数データを調べる。そして、置数データ
が「0」以外であれば会計業務再開時の中間貸付金額が
キー人力されたものと認識し、責任者メモリ76内のキ
ャッシャ番号とその置数データとを所定の中間貸付金額
伝文に組込んでファイルコントローラ2へ送信し、この
キー処理を終了する。
第12図は回収キー56のキー処理を示す流れ図である
。モードスイッチ36により「登録」モードが選択され
ている状態で、回収キー56が入力されると先ず責任者
フラグF1の状態を調べる。
そして、責任者フラグF1がリセットされている場合に
は操作エラーとする。
責任者フラグFlがセットされている場合、登録中フラ
グF2の状態を調べる。そして、登録中フラグF2がセ
ットされている場合には操作エラーとする。
登録中フラグF2がリセットされている場合、置数バッ
フ773内の置数データを調べる。そして、置数データ
が「0」以外であれば現金回収業務における回収金額が
キー人力されたものと認識し、責任者メモリ76内のキ
ャッシャ番号とその置数データとを所定の回収金額伝文
に組込んでファイルコントローラ2へ送信し、このキー
処理を終了する。
第13図は繰越キー60のキー処理を示す流れ図である
。モードスイッチ36により「登録」モードが選択され
ている状態で、繰越キー56が入力されると先ず責任者
フラグF1の状態を調べる。
そして、責任者フラグFlがリセットされている場合に
は操作エラーとする。
責任者フラグF1がセットされている場合、登録中フラ
グF2の状態を調べる。そして、登録中フラグF2がセ
ットされている場合には操作エラーとする。
登録中フラグF2がリセットされている場合、置数バッ
ファ73内の置数データを調べる。そして、置数データ
が「0」以外であればドロワ44内に収納されている現
金の合計金額が繰越金額としてキー人力されたものと認
識し、責任者メモリ76内のキャッシャ番号とその置数
データとを所定の繰越金額伝文に組込んでファイルコン
トローラ2へ送信し、このキー処理を終了する。
また、マスター機に設定された電子式キャッシュレジス
タ1のCPU30は、キーボード38の#キー61が入
力されると、第14図に示すキー処理を実行するように
プログラム設定されている。
すなわち、流れ図を開始すると、先ずモードスイッチ3
6の状態を調べる。そして、「精算」モ−ドが選択され
ており、かつ置数バッファ73内の置数データが「0」
以外であると、その置数ブタを各種精算レポートの発行
を指令するコードであると認識し、そのレポートの種類
を調べる。ここで、キャッシャ管理レポートの場合には
、同レポートの発行指令伝文をファイルコントローラ2
へ送信し、ファイルコントローラ2からの応答を待つ。
そして、ファイルコントローラ2からエラ一応答を受信
するとエラー処理する。これに対し、正常応答を受信す
ると、この応答後に送られてくるデータを順次受信し、
プリンタ42を駆動して受信データを順次レシートに印
字する。しかしてキャッシャ管理レポートを作成し発行
したならばこのキー処理を終了する。
一方、キャッシャ累計レポートの場合には、同レポート
の発行指令伝文をファイルコントローラ2へ送信し、フ
ァイルコントローラ2からの応答を待つ。そして、ファ
イルコントローラ2からエラ一応答を受信するとエラー
処理する。これに対し、正常応答を受信すると、この応
答後に送られてくるデータを順次受信し、プリンタ42
を駆動して受信データを順次レシートに印字する。しか
してキャッシャ累計レポートを作成し発行したならばこ
のキー処理を終了する。
電子式キャッシュレジスタ1から送ら4れてくる各種伝
文を受信したファイルコントローラ2のCPUI 1は
、第15図および第16図の流れ図に示す処理を実行す
るようにプログラム設定されている。すなわち、先ず、
伝文の受信が可能であるか否かを調べ、ビジィなどによ
り受信不可の場合にはエラ一応答を行なう。
受信可の場合、その伝文の種類を調べる。そして、受信
伝文が初期貸付金額伝文の場合、伝文中の置数データを
初期貸付金額とし、この金額を伝文中のキャッシャ番号
に対応するキャッシャ管理テーブル21の初期貸付エリ
アaおよび残金額エリアeに加算処理してこの処理を終
了する。(残金類更新手段) 受信伝文が中間貸付金額伝文の場合、伝文中の置数デー
タを中間貸付金額とし、この金額を伝文中のキャッシャ
番号に対応するキャッシャ管理テーブル21の中間貸付
エリアbおよび残金額エリアeに加算処理してこの処理
を終了する。(残金類更新手段) 受信伝文が売上金額伝文の場合、伝文中の合計金額デー
タを売上金額とし、この金額を伝文中のキャッシャ番号
に対応するキャッシャ管理テーブル21の売上金額エリ
アCおよび残金額エリアeに加算処理してこの処理を終
了する。(残金類更新手段) 受信伝文が回収金額伝文の場合、伝文中の置数データを
回収金額とし、この金額を伝文中のキャッシャ番号に対
応するキャッシャ管理テーブル21の回収金額エリアd
に加算処理し、かつ残金額エリアeから回収金額を減算
処理してこの処理を終了する。(残金類更新手段) 受信伝文が繰越金額伝文の場合、伝文中の置数データを
ドロワ44内に収納されている現金の実際の合計金額と
し、この金額を伝文中のキャッシャ番号に対応するキャ
ッシャ管理テーブル21の繰越金額エリアfに加算処理
する。(繰越金額格納手段) 次いで、この繰越金額エ
リアf内の金額データと、対応する残金類エリアe内の
金額データすなわちドロワ44内に収納されている現金
の理論上の合計金額との差を計算し、その絶対値を対応
する誤差エリアgに格納してこの処理を終了する。(誤
差算出処理手段) 受信伝文がサインオフ宣言伝文の場合、受信伝文中のキ
ャッシャ番号に対応するシャツシャ管理テーブル21の
各エリアa−gの内容を、当該キャッシャ番号に対応す
るキャッシャ累計テーブル22の各累計エリアA−Gに
転送して加算処理する。次いで、当該キャッシャ番号に
対応するキャッシャ管理テーブル21の初期貸付金額エ
リアaおよび残金額エリアeの内容を繰越金額エリアf
の内容に変更する。そして、同テーブル21の中間貸付
金額エリアb、売上金額エリアC1回収金額エリアd、
繰越金額エリアfおよび誤差エリアgをクリアしてこの
処理を終了する。
受信伝文がキャッシャ管理レポートの発行指令伝文の場
合、マスター機に設定された電子式キャッシュレジスタ
1に対してキャッシャ管理テーブル21の内容をキャッ
シャ番号別に順次送信し、送信完了後この処理を終了す
る。
受信伝文がキャッシャ累計レポートの発行指令伝文の場
合、マスター機に設定された電子式キャッシュレジスタ
1に対してキャッシャ累計テーブル22の内容をキャッ
シャ番号別に順次送信し、送信完了後キャッシャ管理テ
ーブル21およびキャッシャ累計テーブル22の各エリ
アa −gおよびA−Gをクリアしてこの処理を終了す
る。
このように構成された本実施例においては、例えばキャ
ッシャはその日の最初の会計業務開始前に、担当の電子
式キャッシュレジスタ1のドロワ44に収納されている
釣銭準備金としての現金の合計金額を調べる。そして、
担当の電子式キャッシュレジスタ1のモードスイッチ3
6にて「登録jモードを選択し、キーボード38上に設
けられた置数キー51で自己のキャッシャ番号(例えば
rl IJ )を置数し、続いて責任者キー57を入力
してサインオン操作を行なった後、ドロワ44内の現金
の合計金額(例えば10万円)を置数キー51で置数し
、続いて初期貸付キー58を入力して初期貸付金額の登
録を行なう。こうすることにより、電子式キャッシュレ
ジスタ1のRAM33に形成された責任者メモリ76に
は当該キャッシャ番号「11」が格納され、また、ファ
イルコントローラ2のRAM13に形成されたキャッシ
ャ管理テーブル21の当該キャッシャ番号「11」に対
応する初期貸付エリアaおよび残金額エリアeにr 1
00OOOJが格納される。
しかる後、キャッシャは会計業務を開始する。
そして、キーボード38上の置数キー51.部門キー5
2などを操作して客が購入した商品の販売登録を行ない
、その客の全ての商品について販売登録が終了すると預
/現計キー55を操作して登録締めを行なう。そうする
と、そのときの合計金額がキャッシャ管理テーブル21
の当該キャッシャ番号「11」に対応する売上金額エリ
アCおよび残金額エリアeに加算処理される。
また、店の経理担当者等によりドロワ44内の現金回収
業務が行なわれると、キャッシャはその回収金額を置数
キー51で置数し、続いて回収キー56を入力して回収
金額の登録を行なう。そうすると、その回収金額がキャ
ッシャ管理テーブル21の当該キャッシャ番号「11」
に対応する回収金額エリアdに加算され、かつ対応する
残金額エリアeから回収金額が減算される。
その後、キャッシャは交替の時間になると、ドロワ44
内に収納されている現金を数えてその合計金額(例えば
92340円)を置数キー51で置数し、続いて繰越キ
ー60を入力する。こうすることにより、キャッシャ管
理テーブル21の当該キャッシャ番号「11」に対応す
る繰越金額エリアfに入力金額(92340)が格納さ
れる。また、この入力金額すなわちドロワ44内に実際
に収納されている現金の合計金額(92340円)と残
金額エリアeの内容すなわちドロワ44内に収納されて
いる現金の理論上の合計金額(例えば92345[−1
00000+12345−200001 )との差(こ
の場合5円)が算出され、その絶対値が当該キャッシャ
の誤差として対応する誤差エリアgに格納される。
その後、キャッシャは再度自己のキャッシャ番号「11
」を置数し続いて責任者キー57を入力してサインオフ
操作を行なう。そうすると、キャッシャ管理テーブル2
1の当該キャッンヤ番号「11」に対応する各エリアa
 −Hの内容がキャッシャ累計テーブル22の当該キャ
ッシャ番号「11」に対応する各累計エリアA−Gに転
送されて加算処理される。また、キャッシャ管理テーブ
ル21の当該キャッシャ番号「11Jに対応する初期貸
付エリアaおよび残金額エリアeの内容が繰越金額エリ
アfの内容に変更される。さらに、同テーブル21の当
該キャッシャ番号「11」に対応する中間貸付エリアb
、売上金額エリアC1回収金額エリアd、繰越金額エリ
アfおよび誤差エリアgがクリアされる。また、電子式
キャッシュレジスタ1の責任者メモリ76がクリアされ
、販売登録操作が禁止される。
キャッシャはサインオフ操作後、電子式キャッシュレジ
スタ1のドロワ44内の現金を繰越金額として所持し、
次回の会計業務に使用する。そして、次回の会計業務開
始に先だってサインオン操作を行なうが、このとき、店
の経理担当者等から新たな釣銭準備金の補充があった場
合には、その補充金額(例えば5万円)を置数キー51
で置数し、中間貸付キー59を入力する。こうすること
により、キャッシャ管理テーブル21の当該キャッシャ
番号「11」に対応する中間貸付エリアbと残金額エリ
アeに金額「50000」が加算処理される。このとき
、キャッシャ管理テーブル21の当該キャッシャ番号「
11」に対応する初期貸付エリアaと残金額エリアeに
は前回会計業務時の繰越金額が格納されているので、キ
ャッシャは補充分に繰越金額分を加算して初期貸付金額
としてキー人力する必要はなくなる。
その後、前回と同様にして会計業務を行ない、交替時に
はドロワ44内の現金の合計金額をキ入力した後、サイ
ンオフ操作を行なう。こうすることにより、キャッシャ
累計テーブル22の当該キャッシャ番号「11」に対応
する誤差累計エリアGにて前回までの誤差(5円)に今
回の誤差(例えば4円)が累計されて保持される。
一方、店の経営者等はマスター機を操作してキャッシャ
管理レポートまたはキャッシャ累計レポートを発行させ
、各キャッシャの信頼性審査の重要データとする。すな
わち、店の営業時間中に各キャッシャの1回の会計業務
に対して信頼性審査を行なう場合、マスター機のモード
スイッチ36を「精算」モードに切換えてキャッシャ管
理レポートの発行指令コードを置数し、続いて#キー6
1を入力する。こうすることにより、ファイルコントロ
ーラ2におけるキャッシャ管理テーブル21の各データ
がキャッシャ番号別に順次マスター機に送出され、マス
ター機のプリンタ42によって第17図に示すようなキ
ャッシャ管理レポートとして発行される。
一方、例えば閉店後にその日の各キャッシャの全会計業
務に対して信頼性審査を行なう場合、マスター機のモー
ドスイッチ36を「精算」モードに切換えてキャッシャ
累計レポートの発行指令コードを置数し、続いて#キー
61を入力する。こうすることにより、ファイルコント
ローラ2におけるキャッシャ累計テーブル22の各デー
タがキャッシャ番号別に順次マスター機に送出され、マ
スター機のプリンタ42によって第18図に示すような
キャッシャ累計レポートとして発行される。
このとき、キャッシャ管理テーブル21およびキャッシ
ャ累計テーブルの各エリアはすべてクリアされるので、
翌日からは新規のデータが得られるようになる。
このように、本実施例によれば、キーボード38に繰越
金額を入力するための繰越キー60を設けるとともに、
キャッシャ管理テーブル21に繰越金額エリアfを設け
、この繰越キー60のキ操作によってドロワ44内に収
納されている現金の実際の合計金額が入力されるとこの
金額を繰越金額エリアfに格納する。そして、サインオ
フ操作に応じて上記繰越金額エリアf内のデータを繰越
金額として対応する初期貸付エリアaおよび残金額エリ
アeに保持するようにしたので、次回の会計業務開始時
に前回の繰越金額分をキー人力する必要がなくなり、操
作性が向上される。また、次回の会計業務時には現金の
補充分のみを入力すればよくなり、キャッシャの負担は
軽減される。
また、キャッシャ管理テーブル21に誤差エリアgを設
けるとともにキャッシャ累計テーブル22にも誤差累計
エリアGを設け、繰越金額エリアfの内容すなわち実際
にドロワ44に収納されている現金の合計金額と、対応
する残金額エリアeの内容すなわちドロワ44に理論上
収納されている現金の合計金額との差を算出して対応す
る誤差エリアgに格納し、サインオフ操作に応じてこの
誤差エリアgの内容をキャッシャ累計テーブルの対応す
る誤差累計エリアGに加算処理するようにしたので、各
キャッシャの信頼性審査に必要な累計データが自動的に
確保され、従来のようにサインオフ操作毎に発行される
キャッシャ管理レポートをキャッシャ別に保管して当該
累計データを得る手間が不要となる。また、サインオフ
時にキャッシャ管理レポートを発行する必要がなくなる
ので、サインオフ業務の時間短縮をはかり得る上、レシ
ート用紙の無駄も防止でき、コストを低減できる。
また、キャッシャ累計テーブル22の精算業務を行なう
ことによってこのキャッシャ別の累計データをレポート
として印字出力できるので、各キャッシャの信頼性審査
に関する重要データが容易に得られる。
なお、前記実施例ではサインオフ時に自己の責任者コー
ドを入力したが、このコード入力は省略されてもよい。
また、前記実施例ではキャッシャ累計テーブル22の内
容をキャッシャ累計レポートとして印字出力する場合を
示したが、CRTなどの画面表示器を備えたマスター機
であれば画面表示によって出力させても同様な効果を奏
し得る。
さらに、このキャッシャ累計テーブル22の内容をスト
アコントローラ5によって読出すことにより、キャッシ
ャの信頼性審査を行なうようにしてもよい。また、前、
記実施例ではPOSシステムに適用したが、単体の電子
式キャッシュレジスタにも適用可能なのは言うまでもな
い。このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施可能であるのは勿論である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によれば、各キャッシャに
対するドロワ内現金管理は勿論のこと、各キャッシャの
次回会計業務時への繰越金額も確実に管理できる上、ド
ロワ内現金の理論上の合計金額と実際の合計金額との差
も算出しかつその差を累積して管理でき、各キャッシャ
の信頼性審査を行なう上での手間を大幅に軽減できる商
品販売データ処理装置を提供できる。
また、請求項2によれば、キャッシャ別に累計した誤差
データを出力して精算でき、各キャッシャの信頼性審査
を行なう上での重要データを容易に得られる商品販売デ
ータ処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明をPOSシステムに適用した一実施例を示
す図であって、第1図はPOSシステムの概略図、第2
図はファイルコントローラのブロック図、第3図はファ
イルコントローラのRAMに形成されるキャッシャ管理
テーブルおよびキャッシャ累計テーブルを示す図、第4
図は電子式キャッシュレジスタのブロック図、第5図は
電子式キャッシュレジスタにおけるキーボードのキー配
置を示す図、第6図は電子式キャッシュレジスタにおけ
るRAMの主要なメモリ構成を示す図、第7図ないし第
14図は電子式キャッシュレジスタにおけるCPUの主
要なキー処理を示す流れ図、第15図および第16図は
ファイルコントローラにおけるCPUの伝文受信処理を
示す流れ図、第17図はキャッシャ管理レポートの一発
行例を示す図、第18図はキャッシャ累計レポートの一
発行例を示す図である。 1・・・電子式キャッシュレジスタ、2・・・ファイル
コントローラ、11.30・・・CPU、21・・・キ
ャッシャ管理テーブル、22・・・キャッシャ累計テー
ブル、38・・・キーポー丁、40・・・表示部、42
・・・プリンタ、44・・・ドロワ、51・・・置数キ
ー52・・・部門キー らら・・・預/現計キー 56
・・・回収キー 57・・・責任者キー 58・・・初
期貸付キー 59・・・中間貸付キー 60・・・繰越
キー61・・・#キー 76・・・責任者メモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)現金を収納するためのドロワを備え、サインオン操
    作が行なわれてからサインオフ操作が行なわれるまでの
    間商品の販売登録操作を許可し、商品のコード入力によ
    りその商品の販売データをメモリに累計登録する商品販
    売データ処理装置において、前記サインオン操作により
    入力された責任者コードを格納する責任者メモリと、各
    責任者コードに対応して少なくとも残金額エリア、繰越
    金額エリアおよび誤差エリアが設けられた責任者管理テ
    ーブルと、各責任者コードに対応して少なくとも誤差累
    計エリアが設けられた責任者累計テーブルと、前記ドロ
    ワ内の現金増減に関する情報が入力されると前記責任者
    メモリ内の責任者コードに対応する前記責任者管理テー
    ブルの残金額エリアの内容を該当金額分増減させる残金
    額更新手段と、繰越金額の入力手段と、この入力手段に
    より入力された繰越金額を前記責任者メモリ内の責任者
    コードに対応する前記責任者管理テーブルの繰越金額エ
    リアに格納する繰越金額格納手段と、この格納手段によ
    り前記責任者管理テーブルの繰越金額エリアに格納され
    た繰越金額と当該管理テーブルの対応する前記残金額エ
    リア内の残金額との差を算出して当該管理テーブルの対
    応する誤差エリアに格納する誤差算出処理手段と、前記
    サインオフ操作に応じて前記責任者メモリ内の責任者コ
    ードに対応する前記責任者管理テーブルの誤差エリアの
    内容を当該責任者コードに対応する前記責任者累計テー
    ブルの誤差累計エリアに転送するとともに、前記責任者
    管理テーブルの繰越金額エリアの内容を当該管理テーブ
    ルの対応する残金額エリアに転送して繰越金額エリア、
    誤差エリアをクリアするサインオフ処理手段とを具備し
    たことを特徴とする商品販売データ処理装置。 (2)責任者累計テーブルの精算業務が指令されると、
    前記責任者累計テーブルの内容を順次出力し、この責任
    者累計テーブルおよび責任者管理テーブルをクリアする
    手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の商品販売
    データ処理装置。
JP30484688A 1988-12-01 1988-12-01 商品販売データ処理装置 Pending JPH02150999A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001250168A (ja) * 2000-03-06 2001-09-14 Fujitsu Ltd Posシステムおよびpos装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001250168A (ja) * 2000-03-06 2001-09-14 Fujitsu Ltd Posシステムおよびpos装置

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