JPH03164894A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

商品販売データ処理装置

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JPH03164894A
JPH03164894A JP30307789A JP30307789A JPH03164894A JP H03164894 A JPH03164894 A JP H03164894A JP 30307789 A JP30307789 A JP 30307789A JP 30307789 A JP30307789 A JP 30307789A JP H03164894 A JPH03164894 A JP H03164894A
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JP
Japan
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customer
customer group
customers
key
group
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JP30307789A
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English (en)
Inventor
Nobuo Watanabe
伸夫 渡邉
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、性別2年齢、@業等により客層を分類して集
計できる商品販売データ処理装置に関する。
[従来の技術] 従来、単体の電子式キャッシュレジスタやこのレジスタ
を上位コントローラで集中管理するようにしたpos 
(販売時点情報管理)システムなどの商品販売データ処
理装置において、例えば特開昭58−12065号公報
等にも見られるように、来店した客をrOL20才代」
 「サラソーマン20才代」 「学生10J代」等のよ
うに性別1年齢、@業等により客層別に分け、各客層別
に顧客の数を集計するようにした装置は知られている。
この種の従来装置は、一般に、キーボードに各客層を入
力するための客層キーが配設されているとともに、メモ
リに客層別に客数を集計するための客層別合計器が設け
られている。そして、キャッシャは来店した客の性別2
年齢、職業などを推定して客層を判別し、その客が買い
上げた商品の登録を終え締め操作する直前に上記客層キ
ーから該当する客層をキー入力する。こうすることによ
り、上記客層別合計器の該当客層に対応する客数が「+
1」ずつ累計される。この客層別合計器の累計データは
例えば1日の業務が終了した精算時にプリントアウトさ
れ、客層分析データとして利用されている。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、従来の客層を分類して集計てきる商品販売デ
ータ処理装置においては、来店して買物を行った客の客
層別客数データを得ることができるが、この客数データ
に来店はしたが買物を行わなかった客の客数は加味され
なかった。例えばコンビニエンスストアなどは食料品の
みならず生活用品1文具、化粧品など多種の商品を販売
しており、客層に対応した品揃えが重要で、これには来
店のみで買物をしなかった客の客層別客数も分析できる
ことが望ましい。
そこで本発明は、来店して買物を行った客の客層別客数
のみならず、来店のみで買物をしなかった客の客層別客
数も集計でき、客層のより細かな分析を行うことができ
る商品販売データ処理装置を提供しようとするものであ
る。
[課題を解決するための手段] 本願筒1の発明は、入力手段により販売商品に関する情
報が入力されるとその販売商品の販売データをメモリに
登録処理するとともに登録中フラグをセットし、この登
録中フラグセットの状態で締めキーがキー入力操作され
るとレシート発行を行うと共に登録中フラグをリセット
する商品販売データ処理装置において、性別7年齢、@
業等により分類される複数種の客層毎に客数を加算記憶
する客層別合計器と、各種客層情報を入力する客層キー
と、この客層キーにより1種の客層情報が入力されると
登録中フラグのセット、リセットにかかわらず客層別合
計器の該当客層に対応する客数データを更新する客層別
客数更新手段とを備えたものである。
本願筒2の発明は、客層毎に買物客数を加算記憶する客
層別買物客合計器と、客層毎に非買物客数を加算記憶す
る客層別非買物客合計器とを設け、登録中フラグがセッ
トされた状態で客層キーによりIFIiの客層情報が入
力されると上記客層別買物客合計器の該当客層に対応す
る客数データを更新し、登録中フラグがリセットされた
状態で客層キーにより1種の客層情報が入力されると上
記客層別非買物客合計器の該当客層に対応する客数デー
タを更新するようにしたものである。
[作用] 本願筒1の発明においては、店員が来店した客の性別1
年齢、職業等を推定して客層を判別し、客層キーから該
当する客層情報をキー入力することにより、客層別合計
器に対して買物の有無にかかわらず来店した客の客数が
客層別に集計される。
本願筒2の発明においては、店員が来店して買物を行っ
た客の客層を判別し、その客の買い上げた商品を登録し
て締め操作する前に客層キーから該当する客層情報をキ
ー入力することにより、客層別買物客合計器に対して来
店して買物を行った客の客数が客層別に集計される。一
方、店員が来店したが買物を行わなかった客の客層を判
断し、客層キーから該当する客層情報をキー入力するこ
とにより、客層別非買物客合計器に対して来店したが買
物を行わなかった客の客数が客層別に集計される。
[実施例] 以下、本発明を第1図に示すPOSシステムに適用した
一実施例について図面を参照しながら説明する。
第1図において、1,1.・・・は各店の会計場所に設
置され、客が買い上げた商品の販売登録等を行うための
POSターミナル(TM) 、2は店の管理事務所等に
設置され、各POSターミナル1にて登録された販売商
品の売上げ集計などを行うためのファイルコントローラ
(F C)であって、各POSターミナル1とファイル
コントローラ2とは四線3によって閉ループ状にインラ
イン接続されている。
上記ファイルコントローラ2には、各POSターミナル
1にて登録された各販売商品の売上げデータを集計する
ための各種ファイルの他に、第2図に示す如く、性別1
年齢、職業等によって分類された各種客層別に、時間帯
毎の買物客数および非買物客数を集計するとともに、時
間帯毎の全客数を集計する時間帯別ファイル4、第3図
に示す如く、各種客層別に、日毎の買物客数および非買
物客数を集計するとともに、日毎の全客数を集計する日
別ファイル5、第4図に示す如く、各種客層別に、月毎
の買物客数および非買物客数を集工1するとともに、月
毎の全客数を集計する月別ファイル6、第5図に示す如
く、各種客層別に、その客層を特定する名称等の設定情
報を記憶する情報ファイル7が設けられている。
第6図は前記POSターミナル1の概略構成を示すブロ
ック図である。制御部本体としてのCPU (中央処理
装置)11は、演算回路5メモリ制御口路等を内蔵し、
入力データに従って各種の演算処理を実行すると共に、
パスライン12を介して、制御プログラムデータ、バー
コード/数字コード変換テーブルなどを記憶したROM
(リード−オンリ・メモリ)13と、各種入力データ、
演算処理データ等の可変的データを記憶するRAM (
ランダム・アクセス・メモリ)14とを制御する。
また、現在の日付および時刻を計時する時計回路15、
前記ファイルコントローラ2との間で行われるデータ送
受信を制御する伝送制御回路16、バーコードスキャナ
17にて読み取られたバーコードデータを取り込むスキ
ャナ制御回路18、モードスイッチ19から選択信号が
入力されるI10ポート20、キーボード21からのキ
ー入力データを取り込むキーボード回路22、表示器2
3を駆動制御して表示データに対応する数字。
文字などを表示させる表示制御回路24、レシート、ジ
ャーナル等に印字を行うプリンタ25のプリンタ駆動回
路26と、ドロワ27のドロワ開放装置28とにそれぞ
れ駆動信号を出力するI10ポート29、等が前記パス
ライン12を介してCPUI 1に接続されている。
前3eバーコードスキヤナ17は、各商品に付されたバ
ーコードを読み取るためのものである。
前記モードスイッチ19は、電源のオン、オフを制御す
ると共に、「登録」 「精算」 「設定」等の各種業務
モードの選択を行う制御スイッチであって、鍵にて操作
される。
前記キーボード21には、第7図に示すように、r(1
0J  rOJ〜「9」の置数キー31、小計キー32
、現計キー33、取消キー34、乗算キー35、クリア
キー36等の通常キーの他に、数種に分類された客層が
それぞれプリセットされた複数の客層キー37、来客し
たが買物しなかった客の客層入力に使用される見込キー
38、客層情報の表示を指示する客層表示キー39が配
設されている。
前記表示器23としては例えばCRTデイスプレィが使
用され、1取引毎に販売商品の名称および値段、合計金
額、客層名称等が表示されるようになっている。
前記RAM14には、第8図に示すように、販売登録さ
れた商品の販売データを累計登録する販売登録用メモリ
41.1人の客が買い上げた商品の合計金額を記憶する
合計金額メモリ42、登録中フラグF1、客層フラグF
2、表示フラグF3、見込フラグF4などの各種フラグ
情報を記憶するフラグメモリ43等の他に、来店して石
い物を行った客の客数を客層別に加算記憶する客層別買
物客合計器44、来店したが買物しなかった客の客数を
客層別に加算記憶する客層別非買物客合計器45が形成
されている。
しかして、前記CPU11は第9図に示す処理を実行す
るようにプログラム制御されている。すなわち、バーコ
ードスキャナ17によりバーコードの読取り操作が行わ
れたことをスキャナ制御回路18からの指令により認識
すると、モードスイッチ19により「登録」モードが選
択されていること、フラグメモリ43の表示フラグF3
および見込フラグF4が共にリセットされていることを
それぞれ確認する。そして確認後、フラグメモリ43の
登録中フラグF1を「1」にセットするとともにスキャ
ナ制御回路18を介して読み取ったバーコードを入力す
る。そして、バーコードを数字コードに変換して商品コ
ードを解析し、この商品コードに対応する商品の品名、
販売金額、販売点数等を求める。そして、上記販売デー
タを商品登録用メモリ41に登録処理する。また、販売
金額を合計金額メモリ42に加算する。さらに、品名、
販売金額等を表示器23に表示させると共にプリンタ2
5を駆動して、レシートおよびジャーナルに印字出力す
る。なお、「登録」モード以外の業務モードが選択され
ていたり、表示フラグF3および見込フラグF4の少な
くとも一方がセットされていた場合には、スキャニング
エラーとする。
一方、キーボード回路22を介してキーボード21から
のキー入力データが入力されると、そのキー入力データ
から入カキ−の種類を調べる。そして、キ一種類に応じ
たキー処理を実行する。
第10図は客層表示キー39のキー処理であって、キー
ボード回路22を介してキーボード21から客層表示キ
ー39のキー入力データが入力されると、モードスイッ
チ19により「登録」モードが選択されていること、フ
ラグメモリ43の登録中フラグF1がリセットされてい
ることを確認した後、フラグメモリ43の表示フラグF
3を「1」にセットして、このキー処理を終了する。
なお、「登録」モード以外の業務モードが選択されてい
たり、登録中フラグF1がセットされていた場合には、
キー操作エラーとする。
第11図は見込キー38のキー処理であって、キーボー
ド回路22を介してキーボード21から見込キー38の
キー入力データが入力されると、モードスイッチ19に
より「登録」モードが選択されていること、フラグメモ
リ43の登録中フラグF1がリセットされていることを
確認した後、フラグメモリ43の見込フラグF4を「1
」にセットして、このキー処理を終了する。なお、「登
録」モード以外の業務モードが選択されていたり、登録
中フラグF1がセットされていた場合には、キー操作エ
ラーとする。
第12図は客層キー37のキー処理であって、キーボー
ド回路22を介してキーボード21からいずれか1つの
客層キー37のキー入力データが入力されると、モード
スイッチ19により選択されている業務モードを調べ、
その選択業務モードに応じた処理を実行する。ここで、
「登録」モードが選択されていた場合には、フラグメモ
リ43の登録中フラグF1を調べる。そして、登録中フ
ラグF1がセットされていた場合には来店して買物を行
った客の客層がキー入力されたので、フラグメモリ43
の客層フラグF2を「1」にセットするとともに、入力
された客層に対応する買物客合計器44の内容を「+1
」だけ更新して、このキー処理を終了する。
これに対し、登録中フラグF1がリセットされている場
合にはフラグメモリ43の表示フラグF3および見込フ
ラグF4を調べる。そして、表示フラグF3がセットさ
れていた場合には、入力された客層に対応する客層情報
をファイルコントローラ2へ間合わせ、応答された客層
名称を表示器23に表示させる。しかる後、表示フラグ
F3を「0」にリセットする。また、見込フラグF4が
セットされていた場合には、入力された客層に対応する
非買物客合計器45の内容を「+1」だけ更新する。し
かる後、見込フラグF4を「0」にリセットする。なお
、表示フラグF3および見込フラグF4ともリセットさ
れていた場合には、キー入力を無視する。
第13図は現計キー33のキー処理であって、キーボー
ド回路22を介してキーボード21から現計キー33の
キー入力データが入力されると、モードスイッチ19に
より選択されている業務モードを調べ、その選択業務モ
ードに応じた処理を実行する。ここで、「登録」モード
が選択されていた場合には、フラグメモリ43の登録中
フラグF1および客層フラグF2を調べる。そして、登
録中フラグF1および客層フラグF2が共にセットされ
ていた場合には、−人の客が買い上げた商品の販売登録
が行われ、かつその客の客層がキー入力されたので、通
常の現金締め処理を実行する。
すなわち、預かり金額から合:1金額メモリ42内の合
計金額を減算して釣銭を求め、表示器23に表示させる
。また、プリンタ25を駆動してレシートおよびジャー
ナルに合計金額、預かり金額および釣銭を印字して、レ
シートを発行する。またドロワ27をオーブンさせる。
しかる後、登録中フラグF1および客層フラグF2を「
0」にリセットして、このキー処理を終了する。なお、
登録中フラグF1および客層フラグF2の少なくとも一
方がリセットされていたならば、キー操作エラーとする
なお合計金額メモリ42は、上記締めキー処理終了後の
最初のスキャニング操作に応じてクリアされる。
また、前記CPU11は1分間隔で第14図に示すタイ
マ割込み処理を実行するようにプログラム制御されてい
る。すなわち割込み処理が開始されると、時:[回路1
5にて計時されている現在11時データ(年・月・日・
時・分・秒)を読出し、前回と「時」が同一ならばこの
割込み処理を終了する。前回から「時」が更新されてい
たならば、上記現在日時データと両客層別合計器44.
45の内容を客層別客数データ伝文に組み込んで伝送制
御回路16により回線3を介してファイルコントローラ
2へ送信し、上記両客層別合計器44゜45をクリアし
て、この割込み処理を終了する。
一方、各POSターミナル1から回線3を介して客層別
客数データ伝文を受信したファイルコントローラ2にお
いては、その伝文中に含まれる日時データの「時」に基
づいて時間帯別ファイル4の内容を更新する。また、日
時データの「日」に基づいて日別ファイル5の内容を更
新する。さらに、日時データの「月」に基づいて月別フ
ァイル6の内容を更新する。
なお、上記各ファイル4,5.6の内容は、通常の売上
げ集計ファイル等と同様に点検または精算業務において
適時プリントアウトされるようになっている。
このように構成された本実施例においては、バーコード
スキャナ17のスキャニングにより客が買い上げた商品
の販売登録が開始されてかA現計キー33による締め操
作が行われるまでの間に客層キー37により客層が入力
されると、客層別買物客合計器44の入力客層に対応す
る客数データが「+1」更新される。従って、POSタ
ーミナル1を操作するキャッシャは、客が買い上げた商
品の精算に来る毎にその客の性別1年齢、職業等を推定
して客層を判別する。そして、この客の締め操作前に客
層キー37により該当する客層をキー入力する。こうす
ることにより、客層別買物客合計器44には来店して買
物を行った客の客数が客層別に集計される。
また本実施例においては、販売商品の登録処理中でない
とき(登録中フラグがリセット)に、見込キー38がキ
ー操作され、続いて客層キー37により客層が入力され
ると、客層別非買物客合計器45の入力客層に対応する
客数データが「+1」更新される。従って、POSター
ミナル1を操作するキャッシャは、来店したが買物をし
ないて帰った客の性別1年齢、職業等を推定して客層を
判別する。そして、他の客の商品登録を行っていない時
に客層キー37により該当する客層をキー入力する。こ
うすることにより、客層別非買物客合計器45には来店
したが買物をしなかった客の客数が客層別に集計される
そして、両客層別合計器44.45に集計された各客層
別の客数データは開店後時が変わる毎にファイルコント
ローラ2へ送信され、両客層別合=1器44,45は一
旦クリアされる。これによりファイルコントローラ2に
おいては、時間帯別ファイル4に10の時間帯別の貢物
客数および非買物客数が客層毎に集計され、日別ファイ
ル5に1か月間の日別の買物客数および非買物客数が客
層毎に集計され、月ファイル6に1年間の月別の買物客
数および非買物客数が客層毎に集計される。
従って、各ファイル4,5.6の集計データを適時プリ
ントアウトすることによって、来店した客の客層別の人
数を買物をした客と買物をしなかった客とに分けて分析
できるようになる。しかも、時間帯別1日別1月別とい
う細かいスパンでの分析が可能である。この結果、来店
する客の客層により対応した商品の仕入、陳列を実現で
き、店の売上げ向上が期待できる。
また本実施例ではファイルコントローラ2に情報ファイ
ル7を設けており、このファイル7に設定された情報に
基づいて客層が分類されている。
換言すれば、ファイル7に対するデータの設定如何によ
り客層の分類を変更できるので、店にあった客層分析が
できるようになる。このため、日毎や月毎に客層分類を
変更するような運用も容易に実現できる。しかも客層表
示キー39を設け、客の商品登録中でないときにこの客
層表示キー39を押下し続いて任意の客層キー37をキ
ー入力することにより該当する客層名称が表示器23に
表示出力されるので、設定・変更された客層の確認も容
易である。また、客層表示キー39を押下してから買物
をしなかった客の客層を見込キー38と客層キー37と
で入力することにより、客層別非買物客合計器45の内
容が更新されると共に表示器23に該当する客層名称が
表示されるので、入力した客層の内容を確認することも
可能である。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではない。
例えばPoSターミナル1にキーボードインタフェース
を設け、このインタフェースに第15図に示す外部キー
ボード装置51を信号ケーブル52を介して接続し、非
買物客の客層入力を上記キーボード装置51のキーボー
ド53から行うようにしてもよい。これは、上記キーボ
ード装置51のキーボード53から出力されたキー入力
デー′−夕がキーボードインタフェースを介してPOS
ターミナル1のCPUIIに入力されると、CPU11
は登録中フラグF1がリセットされていることを確認し
た後、第10図に示す客層表示キー処理、第11図に示
す見込キー処理または第12図に示す客層キー処理を実
行するようにプログラム構成することによって実現でき
る。なお、第15図において54は客層名称等を表示す
るための液晶デイスプレィである。こうすることにより
、来客したが買物をしないで帰った客の客層をキャッシ
ャ以外の店員が例えば店の出口でキー入力できるので、
より正確に客層分析を行えるようになる。
また、前記実施例では情報ファイル7をファイルコント
ローラ2のみに設けたが、各POSターミナル1のRA
M14に同ファイル7の内容を書き込むようにしてもよ
い。こうすることにより、各POSターミナル1からフ
ァイルコントローラ2に対して客層情報を間合わせる必
要がなくなるので、処理効率を向上できる。
さらに、前記実施例では客層別客数を買物をした客とし
なかった客とに分けて集計したが、分けずに両者を加算
して集計するようにしてもよい。
このように構成しても買物をした客の客層別客数に買物
をしなかった客の客層別客数が加味されて分析されるの
で、従来の課題を解決できることになる。
また、前記実施例では客層表示キー39のキー入力があ
って始めて表示器23に客層名称を表示させたが、登録
客、非登録客に関わらず客層キー37がキー入力された
ならば随時対応する客層名称を表示させるようにしても
よい。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施可能であるのは勿論である。
[発明の効果] 以上、詳述したように、本願節1の発明によれば、来店
して買物を行った客の客層別客数に来店のみで頁物をし
なかった客の客層別客数も加味して集計でき、客層のよ
り細かな分析を行うことができる商品販売データ処理装
置を提供できる。
また本願節2の発明によれば、来店して買物を行った客
の客層別客数と、来店のみで買物をしなかった客の客層
別客数とを分類して集計でき、客層のより細かな分析を
行うことができる商品販売データ処理装置を提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されたPOSシステムの全体図、
第2図乃至第5図は上記POSシステムのファイルコン
トローラに設けられた主要ファイルの構成図、第6図乃
至第14図は上記POSシステムのPOSターミナルを
説明するための図であって、第6図はブロック構成図、
第7図はキーボードのキー配置図、第8図はRA Mの
主要なメモリ構成図、第9図はCPUのメインルーチン
を示す流れ図、第10図乃至第13図は各種キー処理を
示す流れ図、第14図は割込み処理を示す流れ図、第1
5図は本発明の変形例である外部キーボード装置を示す
正面図である。 1・・・POSターミナル、2・・・ファイルコントロ
ーラ、4・・・時間帯別ファイル、5・・・日別ファイ
ル、6・・・月別ファイル、7・・・情報ファイル、1
1・・・CPU、13・・・ROM、14・・・RAM
、15・・・時計回路、16・・・伝送制御回路、21
・・・キーボード、23・・・表示器、25・・・プリ
ンタ、37・・・客層キー38・・・見込キー 39・
・・客層表示キー 44・・・客層別買物客合計器、4
5・・・客層別非買物客合計器、51・・・外部キーボ
ード装置、Fl・・・登録中フラグ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力手段により販売商品に関する情報が入力され
    るとその販売商品の販売データをメモリに登録処理する
    とともに登録中フラグをセットし、この登録中フラグセ
    ットの状態で締めキーがキー入力操作されるとレシート
    発行を行うと共に前記登録中フラグをリセットする商品
    販売データ処理装置において、 性別、年齢、職業等により分類される複数種の客層毎に
    客数を加算記憶する客層別合計器と、各種客層情報を入
    力する客層キーと、この客層キーにより1種の客層情報
    が入力されると前記登録中フラグのセット、リセットに
    かかわらず前記客層別合計器の該当客層に対応する客数
    データを更新する客層別客数更新手段とを具備したこと
    を特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. (2)入力手段により販売商品に関する情報が入力され
    るとその販売商品の販売データをメモリに登録処理する
    とともに登録中フラグをセットし、この登録中フラグセ
    ットの状態で締めキーがキー入力操作されるとレシート
    発行を行うと共に前記登録中フラグをリセットする商品
    販売データ処理装置において、 性別、年齢、職業等により分類される複数種の客層毎に
    買物客数を加算記憶する客層別買物客合計器と、前記客
    層毎に非買物客数を加算記憶する客層別非買物客合計器
    と、各種客層情報を入力する客層キーと、前記登録中フ
    ラグがセットされた状態で前記客層キーにより1種の客
    層情報が入力されると前記客層別買物客合計器の該当客
    層に対応する客数データを更新する客層別買物客数更新
    手段と、前記登録中フラグがリセットされた状態で前記
    客層キーにより1種の客層情報が入力されると前記客層
    別非買物客合計器の該当客層に対応する客数データを更
    新する客層別非買物客数更新手段とを具備したことを特
    徴とする商品販売データ処理装置。
JP30307789A 1989-11-24 1989-11-24 商品販売データ処理装置 Pending JPH03164894A (ja)

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JP30307789A JPH03164894A (ja) 1989-11-24 1989-11-24 商品販売データ処理装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07210648A (ja) * 1994-01-21 1995-08-11 Fuji Tekunika:Kk 多点数数取装置
JP2012185579A (ja) * 2011-03-03 2012-09-27 Toshiba Tec Corp 決済装置

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