JPH0258673B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0258673B2 JPH0258673B2 JP55105951A JP10595180A JPH0258673B2 JP H0258673 B2 JPH0258673 B2 JP H0258673B2 JP 55105951 A JP55105951 A JP 55105951A JP 10595180 A JP10595180 A JP 10595180A JP H0258673 B2 JPH0258673 B2 JP H0258673B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- time
- register
- key
- code
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G5/00—Receipt-giving machines
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、キー操作などによつて入力された
データを記憶し、この記憶されたデータのうち指
定した時間帯のデータを印字する電子レジスタに
関する。
データを記憶し、この記憶されたデータのうち指
定した時間帯のデータを印字する電子レジスタに
関する。
従来、電子レジスタでは売上データを営業記録
として残すため、入力された売上データを順次記
憶しておくものがあり、たとえば特開昭55−
87266号公報に示されるように、売上データをレ
シート毎に付けられた一連ナンバと対応づけて、
入力順に記憶しておき、戻しなどが発生した場合
一連ナンバを入力指定することで対応する顧客の
売上データをレシート紙へ印字出力するようにし
たものがある。
として残すため、入力された売上データを順次記
憶しておくものがあり、たとえば特開昭55−
87266号公報に示されるように、売上データをレ
シート毎に付けられた一連ナンバと対応づけて、
入力順に記憶しておき、戻しなどが発生した場合
一連ナンバを入力指定することで対応する顧客の
売上データをレシート紙へ印字出力するようにし
たものがある。
ところで、タイムサービス（時間帯によつて割
引したり景品をつけたりする。）を行つた場合、
例えば、ノートをタイムサービス品とした場合エ
ンピツも売れるなどのタイムサービス品以外の販
売動向をつかみ、ノートのタイムサービスを行つ
た場合はエンピツもそばに置く等して販売促進を
計るうえで、タイムサービス期間等の特定時間帯
における各顧客の販売動回をチエツクしない場合
がある。
引したり景品をつけたりする。）を行つた場合、
例えば、ノートをタイムサービス品とした場合エ
ンピツも売れるなどのタイムサービス品以外の販
売動向をつかみ、ノートのタイムサービスを行つ
た場合はエンピツもそばに置く等して販売促進を
計るうえで、タイムサービス期間等の特定時間帯
における各顧客の販売動回をチエツクしない場合
がある。
しかしながら、従来のものでは一連番号と対応
する一顧客毎の売上データしか印字出力すること
ができないためオペレータが所望の時間帯の売上
データと対応する一連番号を全て入力するか、あ
るいは記憶された全登録データを印字して、その
中より特定時間帯のデータを捜し出さなくてはな
らず、データ入力あるいは売上データを捜し出す
のに時間がかかり煩らわしい欠点があつた。
する一顧客毎の売上データしか印字出力すること
ができないためオペレータが所望の時間帯の売上
データと対応する一連番号を全て入力するか、あ
るいは記憶された全登録データを印字して、その
中より特定時間帯のデータを捜し出さなくてはな
らず、データ入力あるいは売上データを捜し出す
のに時間がかかり煩らわしい欠点があつた。
この発明の課題は、入力操作に応じて記憶され
たデータのうち、指定した特定時間帯のデータだ
けを容易に読み出して出力できるようにすること
である。
たデータのうち、指定した特定時間帯のデータだ
けを容易に読み出して出力できるようにすること
である。
この発明の手段は次の通りである。
計時動作を行い、時刻データを供給する時計回
路（時計回路６等）、 入力部の操作によつて入力された売上データを
記憶すると共に一顧客の登録終了時に前記時刻デ
ータを記憶する記憶手段（ジヤーナルメモリ８
等）、 この記憶手段内のデータのうち特定時間帯のデ
ータの読み出しを指定するため時刻データを入力
する時刻指定手段（入力部１等）、 この時刻指定手段により特定時間帯のデータの
読み出しが指定されている場合に、前記記憶手段
から順次時刻データを読み出してこの時刻データ
が前記特定時間帯に属するか否かを判別する判別
手段（CPU５及びこのCPU５で処理されるステ
ツプS13，S14等）、 前記読み出された時刻データが前記判別手段で
特定時間帯に属していると判別された際、その時
刻に登録された売上データを前記記憶手段から順
次読み出す読み出し手段（CPU５等）、 この読み出された売上データを出力する出力手
段（印字部４等）とを備えるものである。
路（時計回路６等）、 入力部の操作によつて入力された売上データを
記憶すると共に一顧客の登録終了時に前記時刻デ
ータを記憶する記憶手段（ジヤーナルメモリ８
等）、 この記憶手段内のデータのうち特定時間帯のデ
ータの読み出しを指定するため時刻データを入力
する時刻指定手段（入力部１等）、 この時刻指定手段により特定時間帯のデータの
読み出しが指定されている場合に、前記記憶手段
から順次時刻データを読み出してこの時刻データ
が前記特定時間帯に属するか否かを判別する判別
手段（CPU５及びこのCPU５で処理されるステ
ツプS13，S14等）、 前記読み出された時刻データが前記判別手段で
特定時間帯に属していると判別された際、その時
刻に登録された売上データを前記記憶手段から順
次読み出す読み出し手段（CPU５等）、 この読み出された売上データを出力する出力手
段（印字部４等）とを備えるものである。
なお、カツコ内の符号は前記手段が実施例にお
いては、どのように実現されたかを明瞭にするた
めに参考に付加したものである。
いては、どのように実現されたかを明瞭にするた
めに参考に付加したものである。
この発明の手段の作用は次の通りである。
入力部の操作によつて入力された売上データと
共に一顧客の登録終了時に時計回路で計時された
時刻データが記憶手段に記憶される。また、この
記憶手段内のデータのうち特定時間帯のデータの
読み出しを指示するため、時刻データが時刻指示
手段で入力されると、記憶手段から順次時刻デー
タが読み出されて、この時刻データが前記入力さ
れた時刻に基づく特定時間帯に属するか否かが判
別手段で判別される。また、読み出された時刻が
前記判別手段で特定時間帯に属すると判別される
とその時刻に登録された売上データが記憶手段か
ら順次読み出されて出力手段で出力される。
共に一顧客の登録終了時に時計回路で計時された
時刻データが記憶手段に記憶される。また、この
記憶手段内のデータのうち特定時間帯のデータの
読み出しを指示するため、時刻データが時刻指示
手段で入力されると、記憶手段から順次時刻デー
タが読み出されて、この時刻データが前記入力さ
れた時刻に基づく特定時間帯に属するか否かが判
別手段で判別される。また、読み出された時刻が
前記判別手段で特定時間帯に属すると判別される
とその時刻に登録された売上データが記憶手段か
ら順次読み出されて出力手段で出力される。
従つて、特定時間帯に入力された売上データの
出力が容易に得られる。
出力が容易に得られる。
〔実施例〕
以下、一実施例を第１図ないし第５図を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第１図は電子レジスタの概略システム構成図を
示し、この入力部１には金額キー、部門別キー、
取引別キーなどのほか、「登録」、「点検」、「精算」
など各モードを指定するモードスイツチ、複数の
責任者のうちひとりを指定する責任者スイツチが
備えられている。さらに、入力部１には記憶され
たデータのうち特定時間帯に入力されたデータの
読み出しを指定する時刻キー１ａが備えられてい
る。この入力部１にはＩ／Ｏポート２からタイミ
ング信号KPが与えられており、入力部１におい
てキー操作が行なわれた際にタイミング信号KP
が操作キーに応じて選択され、キー入力信号KI
としてＩ／Ｏポート２に備えられた入力バツフア
IBに入力される。前記Ｉ／Ｏポート２内には入
力バツフアIBのほかに、表示バツフアHB、印字
バツフアPBが備えられており、そして表示バツ
フアHBは表示部３に、印字バツフアPBは印字
部４にそれぞれ接続されている。
示し、この入力部１には金額キー、部門別キー、
取引別キーなどのほか、「登録」、「点検」、「精算」
など各モードを指定するモードスイツチ、複数の
責任者のうちひとりを指定する責任者スイツチが
備えられている。さらに、入力部１には記憶され
たデータのうち特定時間帯に入力されたデータの
読み出しを指定する時刻キー１ａが備えられてい
る。この入力部１にはＩ／Ｏポート２からタイミ
ング信号KPが与えられており、入力部１におい
てキー操作が行なわれた際にタイミング信号KP
が操作キーに応じて選択され、キー入力信号KI
としてＩ／Ｏポート２に備えられた入力バツフア
IBに入力される。前記Ｉ／Ｏポート２内には入
力バツフアIBのほかに、表示バツフアHB、印字
バツフアPBが備えられており、そして表示バツ
フアHBは表示部３に、印字バツフアPBは印字
部４にそれぞれ接続されている。
前記表示部３は、Ｉ／Ｏポート２からのデイジ
ツト信号DGおよび表示バツフアHBのデータを
デコードしたセグメント信号SGに従つて金額デ
ータなどを表示する。また、印字部４にはプリン
タが１台備えられ、印字ドラム（図示せず）の印
字位置信号TPをＩ／Ｏポート２に送り、また、
Ｉ／Ｏポート２からは、その内部で印字位置信号
TPと印字バツフアPB内のデータとの一致によつ
て生じる印字駆動信号MDを印字部４に送り、金
額データなどを記録紙に印字する。
ツト信号DGおよび表示バツフアHBのデータを
デコードしたセグメント信号SGに従つて金額デ
ータなどを表示する。また、印字部４にはプリン
タが１台備えられ、印字ドラム（図示せず）の印
字位置信号TPをＩ／Ｏポート２に送り、また、
Ｉ／Ｏポート２からは、その内部で印字位置信号
TPと印字バツフアPB内のデータとの一致によつ
て生じる印字駆動信号MDを印字部４に送り、金
額データなどを記録紙に印字する。
また、符号５はCPUで、このCPU５にはアド
レスバスAB、データバスDBおよびコントロー
ルバスCBを介してＩ／Ｏポート２、時計回路６
およびRAM７が接続されている。さらに、各バ
スAB、DB、CBにはジヤーナルメモリ８から所
要容量だけ着脱自在に接続されている。
レスバスAB、データバスDBおよびコントロー
ルバスCBを介してＩ／Ｏポート２、時計回路６
およびRAM７が接続されている。さらに、各バ
スAB、DB、CBにはジヤーナルメモリ８から所
要容量だけ着脱自在に接続されている。
前記時計回路６は、現在の年、月、日付データ
をレジスタDATEに、現在の時、分データをレ
ジスタCLKに記憶し、たとえば１秒ごとにデー
タの更新動作を行い、この更新動作中にビイジイ
信号BYをCPU５を出力する。また、前記RAM
７は、各売上データを取引別など分類別に記憶す
る場合などに使用される。また、前記ジヤーナル
メモリ８には入力部１のキー操作に応じたキーコ
ードおよび登録終了時の時刻データなどが記憶さ
れる。
をレジスタDATEに、現在の時、分データをレ
ジスタCLKに記憶し、たとえば１秒ごとにデー
タの更新動作を行い、この更新動作中にビイジイ
信号BYをCPU５を出力する。また、前記RAM
７は、各売上データを取引別など分類別に記憶す
る場合などに使用される。また、前記ジヤーナル
メモリ８には入力部１のキー操作に応じたキーコ
ードおよび登録終了時の時刻データなどが記憶さ
れる。
次にこの発明の動作について説明する。
いま、電子レジスタには必要容量のジヤーナル
メモリ８が接続されており、このとき、第２図に
示すように電子レジスタの電源をONするとレジ
スタDATEに記憶された現在の年、月、日付デ
ータが読み出され、第３図に示すようにジヤーナ
ルメモリ８の０行、０〜５列目に書き込まれ、さ
らに、日付コードDAが０行、６、７列目に書き
込まれる。次にモードスイツチをREGに、責任
者スイツチをＡにそれぞれ指定し、金額キー□１□２
□３を操作すると、ジヤーナルメモリ８の０行、
８、９列目にREGが、10、11列目に□Ａが書き込
まれる。次いで部門別キー01を操作すると、０
行12〜14列目にデータ「123」が、０行15列、１
行０列目に部門コード01が書き込まれる。同様
に、金額キー□４□５□６〜現金／預かり金キー現／預
を操作すると、ジヤーナルメモリ８の１行目１列
目〜２行目７列目までにキーコードが書き込ま
れ、さらに、２行８列目〜同行13列目にレジスタ
CLKに記憶された時刻データ「0815」が、次い
で時刻コードTMが書き込まれる。同様に、責任
者スイツチがＢに切り替えられ、貸売キー操作ま
での一顧客分のキーコードと、責任者スイツチが
Ａに切り替えられ、信用売りキー操作までの２顧
客分のキーコードと、責任者スイツチがＢに切り
替えられ、現金／預かり金キー操作までの３顧客
分のキーコードとがそれぞれジヤーナルメモリ８
に順次書き込まれ、この後、書き込み終了を示す
ENDコードENDが記憶される。このとき、貸売
りキー、信用売りキーなどの一顧客分の登録終了
時に操作される終了キーが操作されると、そのと
きの時刻データがレジスタCLKから読み出され
てジヤーナルメモリ８に記憶される。この後、キ
ー操作が開始されると、操作キーに応じたキーコ
ードはENDコードが記憶された領域から新たに
書き込みが開始され、前述と同様に順次ジヤーナ
ルメモリ８に記憶される。なお、各キー操作に応
じて金額データ、部門データなどの各データは表
示部３において表示されると共に印字部４におい
て記録紙に印字される。
メモリ８が接続されており、このとき、第２図に
示すように電子レジスタの電源をONするとレジ
スタDATEに記憶された現在の年、月、日付デ
ータが読み出され、第３図に示すようにジヤーナ
ルメモリ８の０行、０〜５列目に書き込まれ、さ
らに、日付コードDAが０行、６、７列目に書き
込まれる。次にモードスイツチをREGに、責任
者スイツチをＡにそれぞれ指定し、金額キー□１□２
□３を操作すると、ジヤーナルメモリ８の０行、
８、９列目にREGが、10、11列目に□Ａが書き込
まれる。次いで部門別キー01を操作すると、０
行12〜14列目にデータ「123」が、０行15列、１
行０列目に部門コード01が書き込まれる。同様
に、金額キー□４□５□６〜現金／預かり金キー現／預
を操作すると、ジヤーナルメモリ８の１行目１列
目〜２行目７列目までにキーコードが書き込ま
れ、さらに、２行８列目〜同行13列目にレジスタ
CLKに記憶された時刻データ「0815」が、次い
で時刻コードTMが書き込まれる。同様に、責任
者スイツチがＢに切り替えられ、貸売キー操作ま
での一顧客分のキーコードと、責任者スイツチが
Ａに切り替えられ、信用売りキー操作までの２顧
客分のキーコードと、責任者スイツチがＢに切り
替えられ、現金／預かり金キー操作までの３顧客
分のキーコードとがそれぞれジヤーナルメモリ８
に順次書き込まれ、この後、書き込み終了を示す
ENDコードENDが記憶される。このとき、貸売
りキー、信用売りキーなどの一顧客分の登録終了
時に操作される終了キーが操作されると、そのと
きの時刻データがレジスタCLKから読み出され
てジヤーナルメモリ８に記憶される。この後、キ
ー操作が開始されると、操作キーに応じたキーコ
ードはENDコードが記憶された領域から新たに
書き込みが開始され、前述と同様に順次ジヤーナ
ルメモリ８に記憶される。なお、各キー操作に応
じて金額データ、部門データなどの各データは表
示部３において表示されると共に印字部４におい
て記録紙に印字される。
次に、ジヤーナルメモリ８に記憶されたキーコ
ードのうち、特定の時間帯に入力されたキーコー
ドだけを印字出力させたい場合には、まず、モー
ドスイツチを「点検」モードに指定にする。次に
金額キー、時刻キーを順次２回続けて操作して開
始時刻と終了時刻を入力し、チエツクしたい時間
帯を指定する。すると、第４図のフローに従つた
動作が実行され、まず、ステツプS1の実行におい
て指定した開始時刻データが印字バツフアPBに
入力され、印字部４において記録紙に開始時刻印
字が行なわれる。次いでステツプS2の実行に移
り、CPU５のIXレジスタによつて指定されるジ
ヤーナルメモリ８の記憶領域Ｍ（IX）の内容が
CPU５のＸレジスタに転送される。次いでステ
ツプS2の実行に移り、Ｘレジスタの内容か日付コ
ードであるか否かの判断が実行され、YESと判
断されるとステツプS4に移る。ステツプS4の実行
において、Ｘレジスタの日付コードがCPU５の
Ｅレジスタに転送され、この後ステツプS5に移
る。前記ステツプS3において日付コードでないと
判断された場合にもステツプS5に移る。ステツプ
S5の実行において、Ｘレジスタの内容がモードコ
ードであるか否かの判断が実行され、YESと判
断れるとステツプS6に移る。ステツプS6の実行に
おいてＸレジスタのモードコードがCPU５のＦ
レジスタに転送され、この後ステツプS7に移る。
ステツプS7の実行においてＸレジスタの内容が責
任者コードであるか否かの判断が実行され、
YESと判断されるとステツプS8に移る。ステツ
プS8の実行においてＸレジスタの責任者コードが
CPU５のＧレジスタに転送され、この後ステツ
プS9に移る。前記ステツプS7において責任者コー
ドでないと判断された場合にもステツプS9に移
る。
ードのうち、特定の時間帯に入力されたキーコー
ドだけを印字出力させたい場合には、まず、モー
ドスイツチを「点検」モードに指定にする。次に
金額キー、時刻キーを順次２回続けて操作して開
始時刻と終了時刻を入力し、チエツクしたい時間
帯を指定する。すると、第４図のフローに従つた
動作が実行され、まず、ステツプS1の実行におい
て指定した開始時刻データが印字バツフアPBに
入力され、印字部４において記録紙に開始時刻印
字が行なわれる。次いでステツプS2の実行に移
り、CPU５のIXレジスタによつて指定されるジ
ヤーナルメモリ８の記憶領域Ｍ（IX）の内容が
CPU５のＸレジスタに転送される。次いでステ
ツプS2の実行に移り、Ｘレジスタの内容か日付コ
ードであるか否かの判断が実行され、YESと判
断されるとステツプS4に移る。ステツプS4の実行
において、Ｘレジスタの日付コードがCPU５の
Ｅレジスタに転送され、この後ステツプS5に移
る。前記ステツプS3において日付コードでないと
判断された場合にもステツプS5に移る。ステツプ
S5の実行において、Ｘレジスタの内容がモードコ
ードであるか否かの判断が実行され、YESと判
断れるとステツプS6に移る。ステツプS6の実行に
おいてＸレジスタのモードコードがCPU５のＦ
レジスタに転送され、この後ステツプS7に移る。
ステツプS7の実行においてＸレジスタの内容が責
任者コードであるか否かの判断が実行され、
YESと判断されるとステツプS8に移る。ステツ
プS8の実行においてＸレジスタの責任者コードが
CPU５のＧレジスタに転送され、この後ステツ
プS9に移る。前記ステツプS7において責任者コー
ドでないと判断された場合にもステツプS9に移
る。
ステツプS9の実行においてＸレジスタの内容が
終了キーコードであるか否かの判断が実行され、
YESと判断されるとステツプS10に移る。ステツ
プS10の実行において、CPU５のＨレジスタに記
憶されてレシートのナンバを示すデータに「１」
が加算される。次いでステツプS11の実行に移り、
IXレジスタの内容が更新されて終了キーコード
の次のキーコードを指定するインデイクスデータ
がCPU５のＹレジスタに転送されて退避され、
この後ステツプS2に戻る。
終了キーコードであるか否かの判断が実行され、
YESと判断されるとステツプS10に移る。ステツ
プS10の実行において、CPU５のＨレジスタに記
憶されてレシートのナンバを示すデータに「１」
が加算される。次いでステツプS11の実行に移り、
IXレジスタの内容が更新されて終了キーコード
の次のキーコードを指定するインデイクスデータ
がCPU５のＹレジスタに転送されて退避され、
この後ステツプS2に戻る。
前記ステツプS9において終了キーコードでない
と判断された場合にはステツプS12に移る。ステ
ツプS12の実行において、Ｘレジスタの内容が時
刻コードであるか否かの判断が実行され、YES
と判断されるとステツプS13に移る。ステツプS13
においてＸレジスタの時刻コードが開始時刻以後
であるか否かの判断が実行され、YESと判断さ
れるとステツプS14に移る。ステツプS14の実行に
おいてＸレジスタの時刻コードが終了時刻以前で
あるか否かの判断が実行され、YESと判断され
ると指定された時間帯のデータであるとみなされ
てステツプS15に移る。ステツプS15の実行におい
てIXレジスタのインデイクスデータがCPU５の
Ｚレジスタに転送される。次いでステツプS16の
実行に移り、Ｙレジスタに退避された前の終了キ
ーコードの次のキーコードを示すインデイクスデ
ータがIXレジスタに転送される。次いでステツ
プS17の実行に移り、IXレジスタによつて指定さ
れる記憶領域Ｍ（IX）の内容がＸレジスタに転送
される。次いでステツプS18の実行に移り、Ｘレ
ジスタに記憶されたキーコードに従つたコード別
演算が実行される。次いでステツプS19の実行に
移り、Ｘレジスタの売上データか小計加算されて
CPU５のレジスタに記憶される。次いでステツ
プS20の実行に移り、前記コード別演算データ、
小計データなどが記録紙に印字される。次いでス
テツプS21の実行に移り、IXレジスタのインデイ
クスデータがＺレジスタの終了キーコードを指定
するインデイクスデータに等しいか否かの判断が
実行され、否と判断されるとIXレジスタの内容
が更新された後ステツプS17に戻り、YESと判断
されるとステツプS22に移る。ステツプS22の実行
において指定された時間帯に登録された一顧客分
の売上データが現金売り、貸売りなど取引別に分
類され、この取引別データがRAM７の対応する
記憶領域へ合計加算される。
と判断された場合にはステツプS12に移る。ステ
ツプS12の実行において、Ｘレジスタの内容が時
刻コードであるか否かの判断が実行され、YES
と判断されるとステツプS13に移る。ステツプS13
においてＸレジスタの時刻コードが開始時刻以後
であるか否かの判断が実行され、YESと判断さ
れるとステツプS14に移る。ステツプS14の実行に
おいてＸレジスタの時刻コードが終了時刻以前で
あるか否かの判断が実行され、YESと判断され
ると指定された時間帯のデータであるとみなされ
てステツプS15に移る。ステツプS15の実行におい
てIXレジスタのインデイクスデータがCPU５の
Ｚレジスタに転送される。次いでステツプS16の
実行に移り、Ｙレジスタに退避された前の終了キ
ーコードの次のキーコードを示すインデイクスデ
ータがIXレジスタに転送される。次いでステツ
プS17の実行に移り、IXレジスタによつて指定さ
れる記憶領域Ｍ（IX）の内容がＸレジスタに転送
される。次いでステツプS18の実行に移り、Ｘレ
ジスタに記憶されたキーコードに従つたコード別
演算が実行される。次いでステツプS19の実行に
移り、Ｘレジスタの売上データか小計加算されて
CPU５のレジスタに記憶される。次いでステツ
プS20の実行に移り、前記コード別演算データ、
小計データなどが記録紙に印字される。次いでス
テツプS21の実行に移り、IXレジスタのインデイ
クスデータがＺレジスタの終了キーコードを指定
するインデイクスデータに等しいか否かの判断が
実行され、否と判断されるとIXレジスタの内容
が更新された後ステツプS17に戻り、YESと判断
されるとステツプS22に移る。ステツプS22の実行
において指定された時間帯に登録された一顧客分
の売上データが現金売り、貸売りなど取引別に分
類され、この取引別データがRAM７の対応する
記憶領域へ合計加算される。
次いでステツプS23の実行に移り、Ｇレジスタ
に記憶された責任者コードおよびＨレジスタに記
憶されたレシートナンバが記録紙に印字され、こ
の後ステツプS2に戻る。
に記憶された責任者コードおよびＨレジスタに記
憶されたレシートナンバが記録紙に印字され、こ
の後ステツプS2に戻る。
前記ステツプS12においてＸレジスタの内容が
時刻コードでないと判断された場合、あるいは前
記ステツプS13においてＸレジスタの時刻コード
が開始時刻コードより前であると判断された場合
にはステツプS25に移る。ステツプS25の実行にお
いてＸレジスタの内容がENDコードであるか否
かの判断が実行され、否と判断されるとステツプ
S2に戻る。
時刻コードでないと判断された場合、あるいは前
記ステツプS13においてＸレジスタの時刻コード
が開始時刻コードより前であると判断された場合
にはステツプS25に移る。ステツプS25の実行にお
いてＸレジスタの内容がENDコードであるか否
かの判断が実行され、否と判断されるとステツプ
S2に戻る。
前記ステツプS25においてＸレジスタの内容か
ENDコードであると判断された場合、あるいは
前記ステツプS14においてＸレジスタの時刻コー
ドが終了時刻以後のコードであると判断された場
合にはステツプS26に移る。ステツプS26の実行に
おいて、指定した時間帯の終了時刻が記録紙に印
字される。次いでステツプS27の実行に移り、
RAM７に記憶された取引別合計データが読み出
され、記録紙に印字される。次いでステツプS28
の実行に移り、RAM７に記憶された取引別合計
データがクリアされ、指定した時間帯のデータ印
字を終了する。
ENDコードであると判断された場合、あるいは
前記ステツプS14においてＸレジスタの時刻コー
ドが終了時刻以後のコードであると判断された場
合にはステツプS26に移る。ステツプS26の実行に
おいて、指定した時間帯の終了時刻が記録紙に印
字される。次いでステツプS27の実行に移り、
RAM７に記憶された取引別合計データが読み出
され、記録紙に印字される。次いでステツプS28
の実行に移り、RAM７に記憶された取引別合計
データがクリアされ、指定した時間帯のデータ印
字を終了する。
しかして、午前10時から牛後１時までのモーニ
ングサービスの時間帯に登録したデータだけを印
字させる場合には、金額キー□１□０、時刻キー日／
時を操作して開始時刻を入力し、次いで、金額キ
ー□１□３、時刻キー日／時を操作して終了時刻を入
力する。この結果、前述のようにステツプS1〜
S28が実行され、記録紙には第５図に示すように
開始時刻「10：00」が印字された後、指定された
時間帯に入力されたキーコードがジヤーナルメモ
リ８から順次読み出されて印字され、さらに売上
件数、売上金額の合計が印字される。
ングサービスの時間帯に登録したデータだけを印
字させる場合には、金額キー□１□０、時刻キー日／
時を操作して開始時刻を入力し、次いで、金額キ
ー□１□３、時刻キー日／時を操作して終了時刻を入
力する。この結果、前述のようにステツプS1〜
S28が実行され、記録紙には第５図に示すように
開始時刻「10：00」が印字された後、指定された
時間帯に入力されたキーコードがジヤーナルメモ
リ８から順次読み出されて印字され、さらに売上
件数、売上金額の合計が印字される。
なお、前記実施例においてはジヤーナルメモリ
８に操作キーに応じたキーコードを順次記憶させ
る構成としたが、操作キーに応じて入力処理され
た後の金額データなどのジヤーナルメモリ８に記
憶させてもよい。
８に操作キーに応じたキーコードを順次記憶させ
る構成としたが、操作キーに応じて入力処理され
た後の金額データなどのジヤーナルメモリ８に記
憶させてもよい。
また、前記実施例において開始時刻と終了時刻
を入力することによつて時間帯を指定したが、開
始時刻と時間間隔を入力することによつて特定の
時間帯を指定してもよい。
を入力することによつて時間帯を指定したが、開
始時刻と時間間隔を入力することによつて特定の
時間帯を指定してもよい。
また、キー操作による入力に限らず、OCR、
OMRなどによつて入力した場合も同様に実施で
きる。
OMRなどによつて入力した場合も同様に実施で
きる。
この発明によれば、時刻データを指定入力すれ
ばチエツクしたい時間帯の売上データだけを容易
に印字出力等させることができる。
ばチエツクしたい時間帯の売上データだけを容易
に印字出力等させることができる。
したがつて、記憶された売上データのうち所望
する特定時間帯の売上データと対応する一連番号
を入力して、その全ての一連番号、即ち、所望の
特定時間帯の売上データを出力する従来のものに
比べ、特定時間帯を時刻データにより指定入力す
るだけでもよいため、全ての一連番号を入力する
手間が省ける。また、このため誤入力等による指
定まちがいも無くなり正確な特定時間帯の売上デ
ータを得ることができ、特定時間帯における各顧
客の販売動向を正確にチエツクできる。
する特定時間帯の売上データと対応する一連番号
を入力して、その全ての一連番号、即ち、所望の
特定時間帯の売上データを出力する従来のものに
比べ、特定時間帯を時刻データにより指定入力す
るだけでもよいため、全ての一連番号を入力する
手間が省ける。また、このため誤入力等による指
定まちがいも無くなり正確な特定時間帯の売上デ
ータを得ることができ、特定時間帯における各顧
客の販売動向を正確にチエツクできる。
第１図は実施例を示す概略システム構成図、第
２図は同実施例のキー入力操作順序を示す図、第
３図は同実施例のキー入力操作に応じたキーコー
ドを記憶したジヤーナルメモリの記憶状態図、第
４図は同実施例のフローチヤート、第５図は第４
図のフローに従つて作成された記録紙の印字状態
図である。 １……入力部、１ａ……時刻キー、４……印字
部、５……CPU、６……時計回路、８……ジヤ
ーナルメモリ。
２図は同実施例のキー入力操作順序を示す図、第
３図は同実施例のキー入力操作に応じたキーコー
ドを記憶したジヤーナルメモリの記憶状態図、第
４図は同実施例のフローチヤート、第５図は第４
図のフローに従つて作成された記録紙の印字状態
図である。 １……入力部、１ａ……時刻キー、４……印字
部、５……CPU、６……時計回路、８……ジヤ
ーナルメモリ。
Claims (1)
- １ 計時動作を行い、時刻データを供給する計時
回路と、入力部の操作によつて入力された売上デ
ータを記憶すると共に一顧客の登録終了時に前記
時刻データを記憶する記憶手段と、この記憶手段
内のデータのうち特定時間帯のデータの読み出し
を指定するため時刻データを入力する時刻指定手
段と、この時刻指定手段により特定時間帯のデー
タの読み出しが指定されている場合に、前記記憶
手段から順次時刻データを読み出してこの時刻デ
ータが前記特定時間帯に属するか否かを判別する
判別手段と、前記読み出された時刻データが前記
判別手段で特定時間帯に属していると判別された
際、その時刻に登録された売上データを前記記憶
手段から順次読み出す読み出し手段と、この読み
出された売上データを出力する出力手段とを備え
てなる電子レジスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10595180A JPS5731036A (en) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | Printing system of designated data |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10595180A JPS5731036A (en) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | Printing system of designated data |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5731036A JPS5731036A (en) | 1982-02-19 |
| JPH0258673B2 true JPH0258673B2 (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=14421131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10595180A Granted JPS5731036A (en) | 1980-08-01 | 1980-08-01 | Printing system of designated data |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5731036A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5719868A (en) * | 1980-07-08 | 1982-02-02 | Casio Comput Co Ltd | Designation data printing system |
| JPS5719867A (en) * | 1980-07-08 | 1982-02-02 | Casio Comput Co Ltd | Editing system of input data |
-
1980
- 1980-08-01 JP JP10595180A patent/JPS5731036A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5719868A (en) * | 1980-07-08 | 1982-02-02 | Casio Comput Co Ltd | Designation data printing system |
| JPS5719867A (en) * | 1980-07-08 | 1982-02-02 | Casio Comput Co Ltd | Editing system of input data |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5731036A (en) | 1982-02-19 |
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