JPS6237796A - キヤツシユレジスタ - Google Patents

キヤツシユレジスタ

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JPS6237796A
JPS6237796A JP17744586A JP17744586A JPS6237796A JP S6237796 A JPS6237796 A JP S6237796A JP 17744586 A JP17744586 A JP 17744586A JP 17744586 A JP17744586 A JP 17744586A JP S6237796 A JPS6237796 A JP S6237796A
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JP
Japan
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data
circuit
time
register
memory
Prior art date
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JP17744586A
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Inventor
志村 則彰
豊 水野
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は時間帯別の合計データを記憶する手段及び分類
別の合計データを記憶する手段を備え、売上データを時
間帯別及び分類別に累計するキャッシュレジスタに関す
るものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来
のキャッシュレジスタは、例えば1日に1回の精算操作
を行なえば1日車位の分類別合計データは求められるが
、1日の中の複数の時間帯における時間帯別合計データ
を求めることはできなかった。また、1日の中の複数の
時間帯に対応して各時間帯毎に毎回精算操作を行なえは
、前回の精算時点から今回の精算時点までの合計データ
は求められるが、1日間の分類別合計データを求めるこ
とはできなかった。このように、従来では1日の分類別
合計データ及び1日の中の複数の時間帯における時間帯
別合計データとを共に1台のキャッシュレジスタ内に累
計することはできなかった。
本発明は分類別合計データ及び時間帯別合計データを自
動的に累計するキャッシュレジスタを提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は、時
刻を計時する時計回路と、時間帯によって複数の領域に
区分されたR A M等によつて構成される時間帯別合
計データ記憶手段と、部門等の分類によって複数の領域
に区分されたRAM等によって構成される分類別合計デ
ータ記憶手段と、部門キーの操作等の分類指定によって
入力された売上データを指定された分力1に対応する前
記分類別合計データ記憶手段の所定領域へ累計する手段
と、入力された売上データを前記時計回路から読み出さ
れた時刻に対応する前記時間帯別合計データ記憶手段の
所定領域へ累計する手段とを具備してなるキャッシュレ
ジスタである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第1
図はキャッシュレジスタの前面操作部1゜の構成を示す
もので、11はテンキー、12は各商品に対−「る部門
を指定する部門キー、13は置数データをクリアするク
リアキー、14は時刻及び日付け「#」、単価「@」、
訂正「訂」、両替「替」を指定するキー、15は百分率
計算を指示する%キー、16a、16bは% # −1
5ノr+」「−」、つまり割増し、割引きを指示するキ
ー、17aは例えばサービス時間帯を設定するSVキー
、17bは集計の時間帯を設定するTキー、17cはア
ラーム時刻を設定するALキー、18は担当者を示す担
当者スイッチ、19は入金、出金、売上、在高を指示す
るキー、20a、20bは例えばクレジット等の信用売
り、あるいは貸売りを指示するキー、21は加算あるい
はトータルを求める場合の小計キー、22は合計あるい
は釣銭を求めレシートを発行するためのキーである。 
  ゛また、23はマスタースイッチで、roFFJ、
「プリセット」、「登録」、「点検」、「精算」の各機
能を切換選択する。上記マスタースイッチ23における
roFFJはキャッシュレジスタを使用していない場合
、「プリセット」はデータなプリセットする場合、「登
録」は通常の金銭収受操作を行う場合、「点検」は記憶
データを破壊せずに点検する場合、「精算」は精算を行
い記憶データをクリアする場合に使用される。そして、
各種のキーを総括する意味で、テンキー11、部門キー
12及びマスタースイッチ23を除くすべてのキーをフ
ァンクションキー25と称する。さらに24はデータ表
示部で、金額及び商品部門が表示できるようになってい
る。
次に、第2図により本発明の内部構成について説明する
。31は■10(入出力)コントローラで、この工10
コントローラ31によりキーボード32及び印字833
の制御が行われる。キーボード32には工10コントロ
ーラ31からサンプリング信号が与えられており、キー
ボード32においてキー操作が行われると、上記サンプ
リング信号が操作キーに応じて選択され、キー人力信号
としてI10コントローラ31へ送られる。上記I10
コントローラ31は頂其処坤装置(以下CPUと略称す
る)34に接続されており、キーボード32からキー人
力信号が与えられると、内部のI10バッファに一旦貯
えた後、CPU34に転送する。また、I10コントロ
ーラ31は、CPU34から印字データが与えられた際
、この印字データをI10バッファに一時記憶した後、
印字部33のドライバ35に送って印字させる。上記印
字部33は、レシートプリンタ36及びジャーナルプリ
ンタ37からなっている。上記プリンタ36.37は、
同軸的に結合された印字ドラム38.39を備え、これ
らの印字ドラム38.39に近接してそれぞれレシート
用紙41並びにジャーナル用紙42が配置される。また
、印字ドラム38.39の側部には、レシート用紙41
、ジャーナル用紙42を間に介して相対向するように印
字ハンマ(図示せず)が配設される。また、上記印字ド
ラム38.39はモータ43によって駆動されるもので
、印字ドラム38.39が1回転するとレシート用紙4
1、ジャーナル用紙42が1行分送られるようになって
いる。上記印字ドラム38の一方の端部には回転位置検
出器44が設けられ、印字ドラム38.39の回転位置
の検出が行われる。この回転位置検出器44の検出信号
は、増幅器45を介してI10コントローラ31に送ら
れる。I10コントローラ31は、上記回転位置検出信
号と印字データとの一致をとってドライバ35に駆動信
号を送り、所定の印字ハンマを駆動する。上記レシート
用紙41は、印字動作に応じてキャッシュレジスタの外
部に導出され、印字終了後に印字の行われた部分が切断
できるようになっている。また、レシート用紙41に対
しては、例えば「毎度お買上げ有難う御座います」のス
タンプ印字が行われるようになっている。一方、ジャー
ナル用紙42は、売上げ記録を行うためのもので、レシ
ート内容と同じものが印字され、内部において軸46に
巻取られる。
また、前記CPU34には、メモリ (RAM’)47
及び時計回に12848が接続されろ。この時計回路4
8には直流電源49及び基準周波数発振器例えば水晶発
掘器50が外部接続される。上記メモリ47及び時計回
路48はそれぞれ1つのチップで構成されており、CP
U34からのチッン°イネーブル信号CE、 、CR2
によってチップ指定されると共に、読出し7畳込み信号
R/Wによって胱出しあるいは書込み動作が指定される
。上記時計回路48は時刻情報と共に日付は情報を得る
機能を備えており、これらの情報は必要に応じてCPU
34に読出される。CPU34はレシート発行に際して
時計回路48から日付は情報を読出して日付は印字を行
わせる。また、時計回路48の時刻情報は、時間内集計
を行う際に時間区分データとして使用される。上記CP
 U 34は、キーボード22からのキー人力信号に従
ってレシート発行処理を行うが、その時の処理データは
I10コントローラ31へ印字データとして送られる他
、表示ドライバ51?介して表示部24へ送られて表示
される。
第3図は上記CPtJ34、メモリ47、時計回路48
の畦細を示すものである。まず、CPU34について説
明すると、61はアドレス回路で、このアドレス回路6
1によって制御Al sを構成するR OM (リード
オンメモリ)62のアドレス指定が行われる。このRO
M62には、各回路の動作を制御するマイクロフログラ
ムが組まれており、コード発生指令を出力する出力線6
3、所定のタイミング信号を出力する出力線64、レジ
スタ指定信号、転送指令、演算指令、桁シフト指令等各
種インストラクションを出力する出力線65、自己の次
アドレスを出力する出力線66を備えている。そして、
上記出力線63に出力されるコード発生指令は、コード
発生回路67へ送られ、出力線64に出力されるタイミ
ング信号は、タイミング指定回路68へ送られる。また
、出力線65に出力されるインストラクションは、イン
ストラクションデコーダ69に加えられ、出力線66に
出力される次アドレスは、アドレス回路61へ送られ、
次のアドレスを指定する。なお、上記コード発生回路6
7、タイミング指定回w568及びインストラクション
デコーダ69にはCPU34内に設けられたタイミング
発生回路(図示せず)からのタイミング信号が印加され
ている。そして、上記コード発生回路67は、ROM6
2から与えられる例えは4ビツトの並列データを、所定
のタイミングでシリアルなコードに変換して出力する。
このコード発生回路67の出力は、ゲート回路7゜を介
してアダー回路71へ送られる。また、上記タイミング
指定回路68は、ROM62から出力線64を介して与
えられるタイミング信号に従ってレジスタの桁指定等レ
ジスタの動作タイミングを指定するもので、その出力信
号は、ゲート回路70及びアンド回路72〜75等のC
PU34内部の各ゲート回路に開閉タイミングとして加
えられ、これ等のアンド回路72〜75の出力はオア回
路76を介してレジスタ評77内の人出力レジスタ78
に加えられる。そして、上記インストラクションデコー
ダ69は、ROM62から与えられるインストラクショ
ンを解読し、その解読結果に従ってレジスタ群内のレジ
スタ指定等CPU34内各部の動制御を行うと共に、前
記メモリ47及び時計回路48に対して読出し/書込み
の指令R/Wff与える。上記タイミング指定回路68
及びインストラクションレジスタ69のはj力は、前記
表示ドライバ51及びI10コントローラ31に制御信
号として送られる。しかして、上記レジスタ1#77は
、演算レジスタを兼ねる上記入出力レジスタ78及びそ
の他複数の演算レジスタからなり、その出力信号は前記
ゲート回路70を介してアダー回路71へ加えられる。
また、上記入出力レジスタ78の出力は、1桁の記憶容
量を有するレジスタ79を介してアンド回路72に加え
られる。そして、アンド回路73にはアダー回路71の
出力が与えられ、アンド回路74にはキーボード32か
らのキー人力信号がI10コントローラ31を介して与
えられる。また、アンド回路75にはメモリ47及び時
計回路48から読出したデータが、オア回路80を介し
て与えられる。
さらに、上記I10レジスタ78の出力は、表示レジス
タ51及び工10コントローラ31に表示データあるい
は印字データとして送られると共にチップ指定回路82
へ送られる。このチップ指定回路82は、ROhi62
からの命令に従って入出力レジスタ78内のチップ指定
データを読出し、その内容に従ってチップイネーブル信
号CE、、CE、を出力し、メモリ47あるいは時計回
路48を指定する。また、上記アダー回路71の出力は
、アドレスレジスタ83に続出される。このアドレスレ
ジスタ83に読出されたデータは、ゲート回路70を介
してアダー回路71に再入力されると共に2つのデータ
つまりアッパーアドレスとロワーアドレスの2つの°ア
ドレスデータに分けられ、メモリ47及び時計回路48
へ送られる。さらに、上記アダー回路71から出力され
る演算データ及びキヤIJ −(Ft号は、判断−w5
84へ送られる。この判断回路84はアダー回路71の
出力自答を判断して前記アドレス回路61ヘアドレスデ
ータな送出する。
しかして、前記メモリ47はメモリ本体91、上記イン
ストラクションデコーダ69からの読出し/書込み命Q
 R/ W及びアドレスレジスタ83からのアッパー及
びロワーアドレスデータがセットされるレジスタ92、
メモリ本体91に対する続出しデータ及び畳込みデータ
に対するゲート回路93からなっている。上記レジスタ
92及びゲート回路93はチップ指定回路82からチッ
プイネーブル信号CE、が与えられることによって動作
する。上記メモリ本体91からゲート回路93を介して
読出されるデータは、前記したようにオア回路80を介
してCPU34内のアンド回路75に加えられる。そし
て、CPU34内の入出力レジスタ78の出力が薔込み
データとしてゲート回路93な介してメモリ本体91に
加えられる。このメモリ本体91は、第4図に示すよう
に例えばn行×8列の容量を有し、各列B、〜B8はロ
ワーアドレスLによって指定され、各行はアッパーアド
レスUによって指定される。そして、メモリ本体91は
B、 〜B、列の第1領域91A、Bs及び36列の第
2領域91B、By及び88列の第3領域91Cに分け
られており、第1領域91Aには売上げに対する各がh
合計金額、第2領域91Bには売上げ件数等、第3領域
91Cにはプリセット等のデータなi己憶するようにな
っている。さらに、第1領域91Aでは、アッパーアド
レス1番地から16番地までは部門別合計、17番地に
は指定時刻T1〜T、内の合計金額、18番地には指定
時刻T、〜T、内の合計金額、19番地には指定時刻T
3〜T4内合計金額、20番地には現金売り合計金額、
n番地には在高が夫々記憶される。第2領域91Bでは
アッパーアビレフ1番地から16番地までは部門別売上
げ件数、17番地から19番地までは指定時間T、〜T
t内、Tt゛〜T3間、T、〜T4内の売上げ件数、2
0番地には現金売り件数が記憶される。第3領域91C
では、アッパーアビレフ1番地から16番地までは部門
別のプリセットデータ(値段)が記憶される。
また、第3図において時計回路48は、当日の年月日デ
ータ及び現在の時刻データの他、プリセット時刻データ
等を記憶するメモリ100を備えている。このメモIJ
 100は前記CPU34内のアドレスレジスタ83か
らレジスタ101にセットされるアッパー及びロワーの
アドレスデータによってアドレス指定されると共に、イ
ンストラクションデコーダ69からR/ W命令によっ
て読出しあるいは書込みの動作が指定される。また、上
記レジスタ101には、時計回路48内に設けられる時
計制御部(図示せず)からアドレスデータ及びR/W命
令が与えられ、メモリ1ooのアドレス指定が行われる
。そして、このメモリ100から出力するデータはゲー
ト回路102を介してバッファ103へ送られると共に
ゲート回路104にはバッファ103の出力及びタイミ
ング発生回路105から計時用の1秒パルスが与えられ
る。
上記タイミング発生回路105は、水晶発振器50から
の基準信号に従って動作し、上記1秒パルスの他各部動
作タイミングを指定するタイミング信号を発生する。そ
して、上記ゲート回路104は上記時計側(財)部から
の制#信号に従って入力信号を選択し、アダー回路10
6へ与える。このアダー回路106は、上記時計側sl
からの指令に従って加算あるいは減車動作し、その結果
をケート回路107を介してメモリ100へ畏込みデー
タとして与える。また、アダー回路106から出力され
る加減′X結果及びキャリー信号は、例えば60進ある
いは24進の記憶形態及び時刻の一致等を判断する判I
f?回路108へ送られる。この判断回路1080判=
b朱は、上記時計制御部へ送られる。また、上記メモリ
100から読出されたデータは、ゲート回路109及び
前記オア回路80を介してCPU34内のアンド回路7
5に加えられる。上記ゲート回路107.109及びレ
ジスタ101は、CPU34内のチッグ指足回路82か
らのチップイネーブル信号CE、によって動作制御され
る。また、ゲート回路102.104.107及びアダ
ー回路106、判断回路108は時計制御部からの信号
によって制御される。なお、上記ゲート回路107はチ
ップイネーブル信号CE、および時計制御部からの信号
によって制御される。しかして、上記メモ+7100は
例えば第5図に示すように4行8列の容鉦を有し、各列
B。
〜B、はロワーアドレスLによって指定され、各行はア
ッパーアドレスUによって指定される。そして、第1行
ないし第3行は、2列ずつを1単位として、つまり、8
8  B?、Ba −B、 、B4−B、、B、−B、
の2列ずつを1単位としてそれぞれ「時」及び「分」の
時刻データケ記憶するようになっている。この場合第1
行には時間内集計用時刻データT、〜T4、第2行には
アラーム用時刻データAL、〜AL、 、第3行目には
サービスタイム用時刻データsv、−sv、を記憶する
ように区分している。上記時刻データT、〜T、は、売
上げの集計時間範囲を指定するもの、時刻データAL。
〜AL、はアラーム時刻を指定するもの、時刻データs
v、−5v4は割引等のサービス時間を指定するもので
ある。また、メモIJ 100の第4行には、Bi 、
By列に現在時刻と指定時刻との一致を示すフラグF 
lag、 、 Flag、、また、B6、Bll、B4
タリに当日の「年」 「月」 「日」、そして、B、、
B、 、B、列に現在時刻「時」 「分」「秒」を記憶
する。上記フラグFlag、  を記憶するメモリ10
0の第4行B1列は、第5図の)に示すように現在時刻
が指定時刻T、〜T、内にある場合に第1ビツトbl、
指定時刻T、〜T、内にある場合に第2ピツ)b、、指
定時刻T、〜T4にある相合に第3ビットb、にそれぞ
れ1”がセットされる。
次に上記のように構成された本発明の詳細な説明する。
時計回路48は、水晶発振器50から与えられる基準信
号に従って計時動作を行っている。
すなわち、水晶発振器50から出力される基準信号はタ
イミング発生回路105へ送られ、このタイミング発生
回路105より1秒パルス及び各補タイミングパルスが
出力される。このタイミング発生回路105より出力さ
れる1秒パルスは、ゲート回路104を介してアダー回
路106に加えラレル。一方、時計制御部はメモリ10
0の第4行を指定し、その内容の全てをゲート回路10
2を介してバッファ103に胱出す。そして、ゲート回
路104でバッファ103の出力及びタイミング発生回
路105からの1秒パルスを選択してアダー回路106
に加え、88列の抄データに対して1秒パルスを加算す
る。このアダー回路106の出力はゲート回路107を
介してメモIJ 100へ送られ、第4行に曹込まれる
。このようにしてメモ!j 100の第4行の内容は常
に曹換えられる。
また、アダー回路10tiの出力は判断回路108へ送
られて、その加算結果が所定の値に達したか否か判断さ
れ、その判断結果に基づいて時計itI!I御部の制伊
1動作が行われる。例えば上記秒パルスの加算によって
第4行のB5列、つまり秒データが60秒に達すると、
この状態が判断回路108によって判断され、時計制御
部により第4行B1列の内容つまり分データに「+1」
されると共に秒データがクリアされる。以下同様にして
分→時→日→月→年の順に桁上げ制御が行われ、時刻及
び年月日に対する計時動作が行われる。また、上記時計
回路48を始動させる際、正しい年月日及び時刻の設定
を行う。この設定操作は躯1図におけるマスタースイッ
チ23を「フ゛リセット」の位置に切換え設定し、この
状態でテンキー11の操作により年→月→日→時→分→
抄の順にデータを入力するが、各単位データを入力する
毎に時刻及び日付はキーr#J 14を操作する。上記
各キー操作つまりキーボード32がら入力されたデータ
は、110コントローラ31を介してCPU34へ送ら
れ、第3図におけるアンド回路74及びオア回路76を
介して入出力レジスタ78にセットされる。この入出力
レジスタ78に貯えられた入力データは時計回路48へ
送られ、ゲート回路107を介してメモリ100の第4
行B8列〜B+列に書込まれる。このようにして時計回
路48のメモリ100に年月日及び時刻データが賓込ま
tl、その後は上記したような計時動作が行われる。
また、上記メモリ100に時間内集泪用の時刻データ、
サービスタイム用時刻データ及びアラーム用時刻データ
を書込む時は、上記時刻及び日付はキー「#」の代りに
Tキー17b、SVキー17a、ALキー17cを操作
すると共にTキー17bあるいはSVキー17aの操作
の後(「分」入力後)にテンキー11により時刻jll
lfi位指定データを入力することによりメモリ100
内の所定位置に時刻データを誓込むことができる。例え
は、テンキー11により「時」単位の時刻データを入力
した後Tキー17bを操作し、次に「分−1単位の時刻
データを人力し、Tキー17b操作後テンキー11によ
り時刻111位指定データ「1」を入力すると、メモリ
100の第1iB7B、列が指定されて時刻データT、
の「時」及び「分」が書込まれる。
またその他、部門別プリセットデータを入力する場合は
、マスタースイッチ23を「プリセット」の位置に切換
設定した状態で、テンキー11及び部門キー12を操作
することによってキー人力データが入出力レジスタ78
を経てメモリ47に送られ、ゲート回路93を介してメ
モリ本体91の第3領域91Cの1番地〜16@地に書
込まれる。
しかして、商品の売上げ処理を行う場合、マスタースイ
ッチ23を「登録」の位置に切換設定し、通常はテンキ
ー11により売上げ商品の値段を入力する。そして、そ
の商品の属する部門キー12を操作すると、上記入力デ
ータは印字部33に送出されレシート用i41及びジャ
ーナル用紙42に印字され、また、CPU34および表
示ドライバ51を介して表示部24で表示されると共に
、CPU内部34で逐次累計される。更に、上記部門キ
ー12により指定されたアドレスに対応するメモリ47
のデータがCPU34に読出されて上記入力されたデー
タと加算され、その結果は上記指定されたアドレスのメ
モリ47に誉き込まれる。
なお、この時値段は第1領域91Aの所定行に加算され
、第2領域91Bの所定行には、売上げ件数が加算され
ろ。このようにして、売上げ前品毎にテンキー11及び
部門キー12を夫々操作することにより上記同様の動作
が繰り返されろ。そこで、全ての売上げ商品の1直段の
入力及び部門の指定が終了すると、合計あるいは釣銭を
求めるレシートを発行させるキー22を操作する。この
ことによりCPU34で上述の如く累計された合gr金
額は表示部24で表示されると共にI10コントローラ
31を介して印字部33に送られレシート用紙41及び
ジャーナル用紙42に印字される。
また、テンキー11により商品の(114段を入力ぜす
に上記した如く各部門毎に予めプリセットされた部門別
プリセットデータを用いて処理する場合は、単に部門キ
ー12を操作するのみで、この部門キー12に対応する
アドレスのプリセットデータを   ゛入力データとし
て上記同様の処理が行なわれる。    次に上記第1
図ないし第5図及び第6図、第7図により時間内集計の
動作について説明する。まず、売上げ藺品に対するデー
タ投入を行った後、第6図に示すようにレシート発行用
キー22を操作すると、そのキー人力信号がI10コン
トローラ31を介してCP U 34へ送られ、入出力
し/ジスタフ8にセットされる。この入出力レジスタ7
8にセットされたデータは、ゲート回路70、アダー回
路71を介して伯」断回路84へ送られる。この判断回
路84は上8Cキー人力信号の内容を判断し、その判断
結果をアドレス回1N161に与える。
このアドレス回路61は判(祈回路84からの判断結果
に従ってROM62のアドレスを指定し、ROM62か
ら1時計回路48内のメモ!7100を指定するチップ
指定データを読出して入出力レジスタ78の所定桁(C
七ッ卜する。また、ROM62からはチップ指定回路8
2へ動作指令が送られろ。
これによりチップ指定回路82は入出力レジスタ78の
所定桁からチップ指定データを読出してチップイネーブ
ル信号CE、を出力し、メモリ100を指定する。次い
でROM62からはメモ!、l Zo。
の第4行B?列を指定するアドレスコードが出力され、
コード発生回路67によりシリアルコードに変換され現
後、ゲート回路70を介してアダー回路71へ送られる
。そしてこのアダー回路71から出力されるアドレスデ
ータはアドレスレジスタ83に読出され、パラレルデー
タに変換されて時計回路48内のレジスタ101に転送
される。
また、このレジスタ101にはROM62よりインスト
ラクションデコーダ69を介して胱出し命令がセットさ
れる。すなわち、合計等を求めるレシートを発行するキ
ー22が操作されることによって、第6図のステップA
に示すようにチップイネーブル信号CEtによる時計回
路48の指定及びメモリ100のフラグFlag!に対
するアドレス指定が行われる。このステップAにおける
アドレス指定により、ステップBに示すようにメモリ1
00から第4行B1列に記憶されているフラグF1ag
2が読出され、ゲート回路109、オア回路80、アン
ド回路75、オア回路76を介して入出力レジスタ78
へ送られる。なお、上記時計回路78は、メモIJ I
 OOから現在時刻をバッファ103に読出した際、所
定の周期でメモリ100から時間内集計用時刻データT
、−T、を順次読出してゲート回路104を介してアダ
ー回路106に加え、バッファ103に貯えた現在時刻
との比較を行っている。この比較結果は判断回路108
において判断され、この判断結果に従って、つまり現在
時刻T、〜Tt、Tt〜Ts、Ta〜T4の伺れの時間
帯にあるかによってメモIJ 100のFlag、記憶
部の対応ビットに1”がセットされる。
しかして、今例えば第7図に示すように時刻T。
が10時、T、が12時、T、が14時、T4が17時
にプリセットされている状態で10時30分にレシート
発行処理が行われ、合計等を求めレシートを発行するキ
ー22が操作されたとすると、上記したように時計回路
48におけるメモIJ100の第4行B1列が指定され
、フラグFlag、  の内容カメモリ100から入出
力レジスタ78に読出される。現在時刻10時30分は
、T、〜T、の指定時間、つまり、10時〜12時の時
間帯にあるので、Flag、は第1ビットb、に+1”
がセットされ、rooolJとなっている。そして、第
6図ステップBに示す如く上記入出力レジスタ78に続
出されたFlag、の内容ro001Jはゲート回路7
0及びアダー回路71を介して判断回路84へ送られ、
第6図のステップC及び第7図に示すようにFJagl
内の何れかのビットに1″がセットされているか否かの
判断が行われる。この判断の結果がNOつまり、いずれ
の時間内でもない時は時間内集計は行わず、直ちにレシ
ート発行処理を行うが、YESつまり、いずれかの時間
内である時は第6図のステップDに進み、ROM62の
制御によりチップ指定回路82からチップイネーブル信
号CE、を出力してメモリ47を指定すると共にアッパ
ーアドレス17番地〜19番地の何れかをFlag!の
記憶状態に対応して指定する。この場合には現在時刻T
、〜T2の時間内にあるのでメモリ47のアッパーアド
レス1フ番地が指定され、その内容例えば第7図に示す
ようにT、〜Tt内件数「20」及びT、〜Tt内合計
金額r13200j円が入出力レジスタ78に読出され
る。次いで第6図のステップEに進み、上記入出力レジ
スタ78に読出された内容r13200J円及びレジス
タ群77内の他のレジスタに記憶されている売上げデー
タ例えばr700J円がゲート回路70を介してアダー
回路71へ送られて加算される。また、この際T、〜T
2内件数「20」もアダー回路71へ送られて「+1」
される。そして、このアダー回路71で加算されたT、
−T。
内合計金額r13900J及びT、〜T、内件数件数1
」はメモリ47に送られてアッパーアビ2フ1フ番地に
書込まれる。次に第6図のステップFに進み、レジスタ
$77内レジスタに保持されている今回の売上げデータ
(上述した合計金額)がI10コントローラ31に送ら
れ、工10バッファ(図示せず)に貯えられる。I10
コントローラ31は、I10バッファに貯えたデータに
基づいて印字部33を制御し、第6図のステップGに示
すように印字部33により印字動作を行わせ、レシート
を発行させる。
以下T、によって指定される12時までは上記の場合と
同様の動作が行われる。第7図では11時50分に売上
げを行った場合の動作を示し、である。
そして、12時を過ぎて売上げ処理を行うと、例えば第
7図に示すように12時1分に売上げ処理を行って合計
等を求めレシートを発行するキー22を操作したとする
と、この時点では特訓回路48におけるメモIJ 10
0のF lag、の内容が第2ビットb、に1″がセッ
トされてro 0 ] OJとなっており、このためメ
モリ47は第18行B6〜B1列がアドレス指定される
。この時の売上げ処理が12時以後初めてであるとすれ
ば、メモリ47の第18行B、〜B1列の内容はオール
″ONである。従ってメモリ47の第18行B6〜B。
列には、T、〜T、内件数件数てrlJ、T2〜T、内
合計金額としてこの時の売上げ金額例えばr450J円
が書込まれる。以後はT3時刻つまり14時まではメモ
リ47の第18行B、〜B。
列に対してデータの集計が行われる。
また、14時以後はT4時刻つまりこの例では17時ま
ではメモリ47の第19行B6〜B1列に対してデータ
の集計が行われる。
なお、各部門毎に設定された時間内に於ける金額及び件
数を集計するようにしてもよく、この場合には操作され
た部門キーに対応する部門であって且つ時間帯に区分さ
れた領域のうち、登録時の時刻に対応する時間帯の領域
へ売上データを累計するように構成する。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、分類別合計データ
及び時間帯別合計データをキャッシュレジスタ内で夫々
累計することができるため、累計された分類別合計デー
タ記憶手段及び時間帯別合計データを点検・精算等の処
理によって出力した場合には、両者のデータを同時に得
ることができ、両者のデータを対比して時間帯までも含
めたよりきめ細か車経営情報として役立たせることが可
能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はキャッ
シュレジスタ前面操作部のキー類配置状態を示す図、第
2図は全体的な回路構成を示すブロック図、第3図は第
2図におけるCPUメモリ及び時計回路の詳細を示す回
路図、第4図は第2図におけるメモリの記憶内容を示す
図、第5図(at(b)は上記時計回路のメモリ記憶内
容を示す図、第6図は時間内集計動作を説明するための
図であり、第7図は時間内集計中の各レジスタの状態図
である。 10・・・操作部、11・・・テンキー、23・・・マ
スタースイッチ、31・・・I10コントローラ、32
・・・キーボード、33・・・印字部、34・・・CP
U、47・・・メモリ、48・・・時計回路、78・・
・入出力レジスタ。 第4図 (Q) (b) 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  時刻を計時する時計回路と、時間帯によつて複数の領
    域に区分された時間帯別合計データ記憶手段と、分類に
    よつて複数の領域に区分された分類別合計データ記憶手
    段と、分類指定によつて入力された売上データを指定さ
    れた分類に対応する前記分類別合計データ記憶手段の所
    定領域へ累計する手段と、入力された売上データを前記
    時計回路から読み出された時刻に対応する前記時間帯別
    合計データ記憶手段の所定領域へ累計する手段とを具備
    してなるキヤツシユレジスタ。
JP17744586A 1986-07-28 1986-07-28 キヤツシユレジスタ Pending JPS6237796A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02178900A (ja) * 1988-12-29 1990-07-11 Nec Corp Pos端末装置
JP2022106269A (ja) * 2021-01-06 2022-07-19 株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス 販売情報管理装置、販売情報管理装置の制御方法及び販売情報管理装置の制御プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02178900A (ja) * 1988-12-29 1990-07-11 Nec Corp Pos端末装置
JP2022106269A (ja) * 2021-01-06 2022-07-19 株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス 販売情報管理装置、販売情報管理装置の制御方法及び販売情報管理装置の制御プログラム

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