JPS59108669A - 糸の継ぎ目及びその製造方法並びに装置 - Google Patents

糸の継ぎ目及びその製造方法並びに装置

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JPS59108669A
JPS59108669A JP58215154A JP21515483A JPS59108669A JP S59108669 A JPS59108669 A JP S59108669A JP 58215154 A JP58215154 A JP 58215154A JP 21515483 A JP21515483 A JP 21515483A JP S59108669 A JPS59108669 A JP S59108669A
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yarn
twist
yarns
twisted
strand
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JP58215154A
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English (en)
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ライネル・ロ−レンツ
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Palitex Project Co GmbH
Original Assignee
Palitex Project Co GmbH
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H69/00Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device
    • B65H69/06Methods of, or devices for, interconnecting successive lengths of material; Knot-tying devices ;Control of the correct working of the interconnecting device by splicing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

Landscapes

  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はもろより糸の端部間の継ぎ目及びそのような継
ぎ目を作るための方法並びに装置に関する。
従来技術 二仝の糸を結び目なしに継ぐことは所甜゛スゾライシン
グと指称され、種々の原理にもとづいて行なわれること
が知られている( ITB 3/81スピニング、第2
81頁から第290頁まで及び第312頁参照)。空気
式のスプライシングの場合、接続されるべき二本の糸は
圧縮空気の噴流によって相互にからみ合わされ、恒久的
な継ぎ目が形成される(ドイツ公開公報第281074
1号及び棺2939181号をも参照)。静電式のスプ
ライシングの場合には、糸端は電気的手段によってから
み合わされ、一方機械式スプライシング(ドイツ公開公
報第2942385号参照)の場合には糸端は接続され
るべき繊維群の各構成部分を一定の制御下に変位せしめ
ることによって相互に接合される。
これらの公知の方法は一本の単糸からなる糸を接続する
場合には満足すべき結果を生ずる。しかしこれらの公知
の方法を複数の単糸を撚合わせた撚糸(以下もろより糸
と称する)に適用する場合には困難が生じしばしば不満
足な結果をもたらすことが判った。
更に二本のもろより糸を接続する方法として(ドイツ特
許明細書第991229号に)一方のもろより糸の構成
単糸を他方のもろより糸のこれと連携する単糸と隣接し
て所定の長さだけ重畳して引揃え、これら二つの単糸の
各々は他方のもろより糸の構成糸を該重畳領域はおいて
その周囲に巻き付かせ接合部の重畳された別の領域が重
畳のないもろより糸の長手方向に存在する方法が知られ
ている。
この公知の方法においては、もろより糸の単糸は人手に
よってばらされて把持装置に保持され、そして接合され
るべき二采趙ろより糸は一方のもろより糸の端部の各単
糸が他方のもろより糸の端部の一つの単糸に重なるよう
vC該もろより糸の長手方向に平行に引揃えられる。一
方のもろより糸の端部の一つの単糸は次いで圧縮空気の
渦流によって重畳領域において他方のもろより糸の端部
の関連する一つの単糸と恒久的に固定され、この圧縮空
気渦流を生ずる装置は別の相互に関連する単糸同土巻の
渦流領域かもろより糸の長手方向において重なり合わな
いように移動し得る。最後に相互にからみ合わない自由
単糸が切除される。この工程の終りにおいて二本のもろ
より糸の端部に同じ方向のよりか加えられる。
この公知の方法はこれを自動化することが難しく文相互
に接合された単糸を恒久的に固定するためには圧縮空気
渦流を更に適用することが必要であり、これがないとも
ろより糸は確実には接続されず且つ自由単糸が最終的な
継ぎ目から遊離することがある。
発明の目的及び構成 本発明の一つの目的は二本のもろより糸の間に、一つに
は容易に形成し得且つ充分に満足すべき強度を有し、又
もう一つには相互に連携する単糸間±を恒久的に固定す
るために繊維構造の均一性をかなり害するような方法で
圧縮空気渦流、糊付け。
摩擦等の特別な手段を提供する必要のない斜上のタイプ
の継ぎ目を提供することにある。このような継ぎ目を作
る方法を容易に自動化することができる。
本発明によれば相互に関連する単糸は固定されずに重畳
領域において実質的に平行に隣接して置かれたのみであ
るか、又は重畳領域において互に巻付くことによって保
持されているかのどちらかであり、その相互の撚方向及
び/又は撚数はこれら両単糸の他の単糸に対する共通の
撚り・と異なっている。
このように、本発明の一態様は一方のもろより糸の端部
の各単糸がこれと連携する他方のもろより糸の端部の単
糸と所定の長さにわたって重畳し、これらの単糸が重畳
領域においてもろより糸の他方の単糸(単数又は複数)
によりて積極的な係合関係に巻付けられ、もろより糸の
長手方向に互いに重なることのない別々の重畳領域が形
成されているもろより糸の端部間の継ぎ目であって、重
畳領域において互いに連携する単糸が互いに拘束されず
、略々平行な関係にあることを特徴とするもろより糸の
糸端間の継ぎ目である。
本発明のもう一つの態様は一方のもうより糸の端部の各
単糸がこれと連携する他方のもろより糸の端部の単糸と
所定の長さにわたって重畳し、これらの単糸が重畳領域
においてもろより糸の他方の単糸(単数または複数)に
よって積極的な係合関係に巻き付けられ、もろより糸の
長手方向に互いに重なることのない別々の重畳領域が形
成されているもろより糸の端部間の継ぎ目であうで、重
骨領域において互いに連携する単糸が相互に巻き付きに
よって互いに固定され、この相互奉伺の巻付方向及び/
又は巻付数はもろより糸の残りの卸元によるこれら両糸
端に対する共通の巻付きと方向及び/又は数において異
なることを特徴とするもろより糸の糸端間の継ぎ目であ
る。
本発明は、もろより糸の端部間に継ぎ目を作る・方法で
あって、 a)もろより糸の端部の単糸を相互に分離して保持し、 b)各もろより糸の端部の上撚りがかかっ℃いない所定
長の範囲内において少ブよくとも一つの単糸を所定の長
さだけ切断して各もろより糸の端部にあるすべ℃の単糸
が夫々異なる長さになるようになし、 C)もろより糸の本来の上撚りと同方向の所定の大きさ
の撚りを相互に分離され1こ各単糸に加え、d)もうよ
り糸の二つの加熱端を一方のもろより糸の端部の谷単糸
が他方のもろより糸の端部の少なくとも一つの単糸と重
畳するまで該もろより糸の長手方向に平行に互い((接
近させ、この場合各単糸の切断(さは相互に連携する単
糸の重畳領域が相互に重なり合うことなくもろより糸の
長手方向に配置されるように予じめ選択されて本59、
e)重畳領域において一方のもろより糸の端部の各単糸
を少な(とも一時的に他方のもうより糸の端部のこれに
連携する単糸上に保持し、f)互いに固定するため、互
いに連携する単糸を共に本来のもろより糸の上燃りと反
対方向に加熱し、 g)互いに固定された単糸を− シよに撚り戻して両も
ろより糸の端部Vこ同方向の撚を導入し、h)引続いて
本来のもろより糸の−F撚り方向に上撚りを加え、それ
によって、 i)相互に連携する単糸が相互に加熱され、そし℃その
撚りが少なくともステップh)カー終了するまでの間維
持されることによつ℃相互に固定される、 各ステップよりなる方法でおる。
本発明はこれから原理的に説明される従来(・ま知られ
ていなかった思想に基(ものである。
紡績糸の単糸強力は主として該単糸の撚構造に基く繊維
摩擦によって決定される。更にいわゆる繊維移動が単糸
強力1c重要な意味を有する。各単繊維は順次に単糸軸
と同心的な異なった仮想円筒面内に配置され、それによ
って該仮想円筒はそれを通過する繊維によって相互に連
結されている。
単糸を公知のスプライシング方法によって継ぐとき、単
糸の端部は先ず把持され、一端が開放された繊維束の自
由端には何等の撚も加えられず、一方単糸は把持個所の
他方側に少な(とも一つの理論的な加熱部分を有する。
互いに上下関係に又は隣り合っ℃置かれた二本の単糸は
スプライシング操作の間に基本的には確率的にからみ合
う。即ち繊維移動が生ずる。恐らく真の強化作用は把持
が解放され、撚りが単糸の画部分から継ぎ目に入って来
た後にはじめてセットされる。従って通常の紡績糸の場
合にも存在する繊維移転と撚りを有する繊維構造が接合
点に発生する。
それ故、もろより糸の場合には糸端を接続する公知の方
法のあるものはもろより糸が単一より糸(単糸)とは基
本的に異なる構造を有しているために良好な結果を与え
ない。もろより糸構造におい℃は、二本(又はそれ以上
のこともあるが)の繊維束が円弧状に相互に巻きつき合
う。各繊維束内にはきわめて僅かの撚りが存在するか又
は全くの無撚りである。もろより糸の強力は繊維摩擦に
よって再び生ずるが、これは単一より糸とは対照的に各
繊維束は応・力の下で全体として糸の軸方向に押出され
それによっ℃他方の繊維束に巻きついてこれを把持する
と云う事実によって生ずる。
もろより糸の強力は上撚J%pjw長さが繊維のステー
ゾル長よりも実質的に小さいときは常に妥当なものであ
る。
この知識からもうより糸の両端間の継ぎ目が完全なもろ
より系内の構造と少なくとも似通った構造を有するよう
に作られるべきであると云う本発明の基礎となる思想が
導き出される。
これは本発明によって作られる継ぎ目の場合に適合する
これから更に説明されるように本発明にかかる継ぎ目が
完成された後、もろより糸の端部の二本の連携する単糸
はもろより糸構造の場合のように重畳部分において夫々
これに巻きついた他方の単糸を有している。
本発明にかかる継ぎ目製造方法によれば、もろより糸の
上撚りは継ぎ目が完成と共に継ぎ目に入り込み又はその
中に生じる。
本発明にかかる方法は出来上がったもろより糸同士を接
続することに限定されるものではない。
それはリング、アップツイスタ又はダブルツイスタ等の
加熱装置において糸切れが生じた場合出来上った糸の端
と引揃えられた単糸群の端とを接続するのにも用いるこ
とができる。
従って本発明はもろより糸の端と加熱装置に仕掛けられ
た単糸群の端との間に継ぎ目を作る方法であって、 a)もろより糸と単糸群との各端部における単1 糸を布袋分離して保持し、 b)もろより糸と単糸群の各端部の少なくとも一つの単
糸をもろより糸の端部の上撚りがかかつていない所定長
の範囲内において所定の長さだけ切断してもろより糸及
び単糸群の端部のすべての単糸が夫々異なる長さになる
ようになし、C)もろより糸の本来の上撚りと同方向の
所定の大きさの撚りを藉これらの単糸に加え、d)もろ
より糸の端部を該端部の各加熱単糸が単糸群の少な(と
も一つの単糸と重畳するまで該もろより糸の長手方向に
平行に互いに接近させ、この」ハ合各単糸の切断長さは
相互に連携する単糸の重畳領域が相互に重なり合うこと
なくもろより糸の長手方向に配置されるように予じめ選
択されており、 e)重畳領域においてもろより糸の端部の各単糸を少な
く一時的に単糸群のこれに連携する単糸上に保持し、 f)互いに固定するために互いに連携する単糸を共に本
来のもろより糸の上撚りと反対方向に加熱し、 g)互いに固定された単糸を−しよに撚り戻して単糸の
端部に撚りを導入し、 h)引続いてもろより糸及び単糸群の端部に本来のもろ
より糸の上撚り方向に上撚りを加え、i)それによって
相互に連携する単糸が相互に加熱され、そしてその撚り
が少なくともステップh)が終了するまでの間維持され
ることによって相互に固定される各ステップよりなる方
法をも含む。
個々の方法ステップを実行する際に、本発明にかかる方
法は相互に接続されるべき両もろより糸の端部又は単糸
群に接続されるべきもろより糸の端部内になお存在して
いる上撚りの程度によって決定される。原則的には、上
撚りが存在しないか又は不充分な時には斜上のステップ
a)〜f)が終了した後に外部から上撚りを導入するξ
社転6Mことが考えられる。−例としてもろより糸の製
造中に糸切れが生じた場合等がこれに当たる。
ステップg)による上撚りの導入は時間を遅らせて撚糸
機を再スタートすることによって行なうことができる。
しかしながら多くの場合、上撚り(これは糸継ぎ操作の
完了後継ぎ目に強度を付与する目的を持つが)は糸継ぎ
の開始時にもろより糸の端部の少なくとも一方に加えら
れ、そしてこの端部からこれに隣接するもろより糸部分
に移転することが特に好ましい。必要に応じもろより糸
のこの隣接部分は一方の端部には限定されない。
これは導入されて移転した上撚りはもろより糸の残りの
任意の部分に分配されてもよいことを意味する。しかし
ながら糸端解放後もろより糸の端部へ上撚りを4帰せし
めるためにはもろより糸の端部に隣接しそこに上撚りが
移転せしめられる部分が所定の限定され1こ長さを有し
ている時が有利なことが判った。
撚りの移転の前にもろより糸の端部に導入される上撚り
の大きさは本来のもろより糸の上撚り及び該上撚りと重
畳領域に存在する、継ぎ目を強化するのに必要な相互に
連携する単糸の相互奉伺き数との差の大きさの観点から
もろより糸の端部に存在する残留上撚りに依存している
。多くの場合、もろより糸の端部への上撚りの復帰は単
糸と、上撚りを保持する把持手段とを解放した後に自動
的に行なわれるであろう。
解決すべき問題及び糸切れ時に存在する条件に応じて二
本子糸の糸継ぎ方法は対称的又は非対称的に行なうこと
ができる。たとえば成る場合にはもろより糸の二つの端
部の一方のみに追加の上撚り又は下撚りを加えることが
好ましい。
各単糸の切断長によって重畳領域の長さ及び重畳領域間
の相互間隔が決定されるが、この切断長は個々の場合の
条件によって決められる。完成された継ぎ口内における
各重畳領域において相互(/C固定された連携する単糸
のまわりに他方の単糸が少なくとも4回巻付いているこ
とが好ましいことが判った。更に継ぎ目の重畳領域が成
る距離だけ離れていることが好ましい。
各種のもろより糸端の相互に連携する単糸を接続する公
知の方法によって行なわれる恒久的な固定処理は本発明
の場合不要である。逆に、操作が完了するまでの間に間
欠的に単糸を相互に固定保持するだけで充分である。基
本的には相互に連携する単糸は相互に相手のまわりに巻
き付(のみで相互に保持され、換言すれば実質的にもろ
より糸構造に対応する構造をとる。この巻き付きは糸継
ぎ操作が終了した時に除去することができ、これ((よ
って相互に連携する単糸は完成された継ぎ目の重畳領域
内で相互に平行に位置せしめられ、単糸群内の非切断単
糸し殆んど同じ繊維構造を有する。この巻付きは少な(
ともその一部は保持されたまま((シておいてもよくこ
れによって重畳された単糸間に残留巻付きが残る。
相互に連携する単糸を相互に固定する前に開き、先細り
にし又櫛けずったりし℃準備処理することが好ましく、
特にこの相互に連携する単糸を間引いて重畳領域におげ
ろもろより糸の直径の増加を制限することが好ましいこ
とが判るであろう。
本発明の方法は容易に自動化することができる。
本発明は二つのもろより糸端部のそれぞれを所定の長さ
に亘っ℃受容する相対移動可能な二つのユニットを含む
もろより糸の端部間の継ぎ目を形成する装置であって、 a)もろより糸の端部のいちばん最外端の単糸を一括し
てまたは別々に固定すると共に上撚りまたは下撚りを与
える単数または複数の回転可能な第1把持手段、 b)もうより糸の最外端から所定の距離にお(・てもろ
より糸を固定する第2把持手段、C)第1及び第2把持
手段の間の所定の位置においてもろより糸を固定する第
3把持手段、d)第1把持手段と第3把持手段との間で
各単糸に設けられ、他方のもろより糸の端部からの!携
単糸に配置された第1把持手段と合体可能な第4把持手
段、 e)単糸が導入される、各単糸に対応する切断工具を具
備する切断手段、 f)両もろより糸の端部から互いに連携する単糸を重畳
するように案内する手段を含む装置をも含む。
本発明は更にまた加熱装置に設置されてもろより糸の端
部及び単糸群を所定の長さに亘って受容するユニットを
含むもろより糸と単糸群の端部の間の継ぎ目を形成する
装置であって1 、a)  もろより糸及び単糸群の端部の最外端の単糸
を一括してまたは別々に固定する単数または複数の回転
自在な第1把持手段、 b)最外端のもうより糸端部から所定の距離におおいて
もろより糸を固定する第2把持手段、C)第1及び第2
把持手段の間の所定の場所においてもろより糸を固定す
る第3把持手段、d)第1把持手段と第3把持手段との
間に各糸端ど対応するように設置され、連携する単糸群
の単糸に設けられた第1把持手段と合体可能な回転自在
な第4把持手段、 e)もろより糸の端部または単糸群を導入され、各単糸
と対応する切断工具を有する切断手段、f)もうより糸
端と単糸群からの互(・に連携する単糸を重畳するよう
に案内する手段及びもろより糸の長手方向速度を減速さ
せるかまたしま減速させずに加熱装置を一時的に作動さ
せるタイマ一手段を含む装置である。
本発明は添付の図面を参照して実施例により更に詳細に
説明される。
実施例 二本のもろより糸間の継ぎ目の構造を先ず第1a図、第
1b図及び第2図を参照して説明する。
もろより糸z1は単糸Gla及びGlbを含む二子糸で
あり、その端部は同じく単糸G 2. a及びG2bを
含む二子糸であるもろより糸Z2の端部と接続されてい
る。該継ぎ目は二つの重畳部分U1とU2を有している
。もろより糸z1の単糸Glaは重畳領域U1において
もろより糸z2の単糸G2bに隣合って置かれている。
もろより糸z1の単糸Glbは重畳領域U2においても
ろより糸z2の単糸G2 aK隣合って置かれている。
相互に連携するこれらの単糸はこのように継ぎ口内に適
宜な方法で配置される。
第1a図の実施例においては、相互に連携する単糸Gl
a、G2b又はGlb、G2aが相互に平行に且つ長い
単糸Glb又はG2bがこれに各重畳領域においてから
み合うように配置されている。相互に連携する単糸の一
方が最終的な継ぎ目から゛ぼどける”ことはできない。
第1b図の実施例においては、相互に連携する単糸Gl
a、G2b又はGlb、G2aは相互にからみ合うこと
によって接合され、該単糸Gl a。
G2b又はG2a、Glbのからみ合いの撚り方向はこ
の相互に連携する単糸が共通に長い単糸Glb又はG2
bを巻きつかせている撚と反対方向であり、それによっ
てここでもまた相互に連携する単糸の一つが最終的な継
ぎ目から″はつれる″ことはできない。第1a図及び第
1b図から明らかなように、相互に連携する単糸は4回
分の重なり撚りをもっている。図示された実施例におい
ては二つの重畳領域U1及びU2の間の距離は約2回分
の撚りに相当し即ち重畳領域は相互に非常に接近してい
る。この代りにもっと大きい距離となしてもよい。
第1a図及び第1b図に示された継ぎ目が簡単に得られ
る本発明の方法の一実施例を第3図及び第4図を参照し
て説明する。
第3図及び第4図には本発明にかかる方法を実施するの
に必要ないくつかの部品及びこの目的に用いられる装置
の一部しか示されていない。
本装置は相互に関連して動き、もろより糸の両端部の夫
々一つを所定の長さにわたって受容する作用をなす二つ
のユニットを有する。この二つのユニットに関連する装
置又は装置の部品は夫々指標パ1”及び2”を以って示
されている。即ち該二つのユニットは夫々多数の把持装
置Bla。
Blb又はB2a 、B2b 、CI又はC2、AI又
はA2.及びDla、Dlb又はD2a、D2bを有す
る。以後各ケースにおいて、指標II 17+を有する
ユニットについてのみ説明する。2”のユニットはこれ
と同様の構造である。第1把持装置B’la、Blbは
もろよ゛り糸z1の外側の単糸を別々に支持する作用を
なす。この装置は回転自在の構造をなしているので単糸
に撚りを加えることができる。第2把持装置C1はもろ
より糸の最遠端から所定の距離の所に位置しており、継
ぎ目を作るのに用いられるもろより糸の糸端部分と残り
の部分とを区切っている。第3の回転把持装置A1はも
ろより糸の糸端を前記第1把持装置B1と第2把持装置
C1との間の所定の点において保持する作用をなす。把
持装置Bla、BlbとA1との間の領域L1は本方法
のパもろより糸の糸端部分nに対応し、把持装置A1と
C1との間の領域m1はもろより糸の糸端部分に隣接し
、もろより糸の上撚りが前記もろより糸の糸端部分から
移転して入り込む部分に対応する。
更に他の装置(図示しない)が単糸を準備し、相互に関
連する該単糸を重畳する1こめに設置されている。
最後に付加的な回転把持装置Dla、Dlb及びD2a
、D2bが夫々把持装置A1及びBla。
Bib又はA2及びB2a 、B2bの間に設けられ後
者から距離台の所に位置せしめられる。この距離Uは望
ましい重畳距離に実質的に相当する。
図示を簡略化するために、第3図は各もろより糸の二つ
の単糸がすでに分離され、もろより糸の上撚りが夫々領
域ml及びm2内に移転しそして該単糸が夫々切断具M
 1 a 、 M 1 b及びM2a。
M、2bによって異なった所定の長さに短かくされた状
態から始まっている。
この例によれば、単糸は夫々領域L1及びL2において
分離されることができ、もろより糸の上撚りは把持具C
1,AI及びBla、及びBibを閉じ、そしてもろよ
り糸の上撚りが領域mI内では増加し、一方領域L1内
では消失するよ5 vc把持具A1を回転することによ
って夫々領域ml内に移転することができる。即ち把持
具A1によって仮撚が作られる。即ち元の上撚りは単糸
Gla及びGlb内に貯留される。
相互に連携する各単糸Gla、G2b及びG2a。
Glbを相互に固定する作業を行なうためすべての把持
装置が閉じた第3図の状態から次の各ステップが始まる
把持装置Blaは把持装置Dlaが保持している間に単
糸G1aK所定の撚り(たとえば200い−8)を与え
る。
把持装置B2aは把持装置D2aが保持している間に単
糸G 2 a、 iC所定の撚り(たとえ−ば200T
/1m−8)を与える。
把持装置D2bは把持装置B2b及びA2が保持してい
る間に単糸G2bに所定の撚り(たとえば200 T/
m−8)の撚りを与える。即ち仮撚が作られる(即ち把
持装置D2bとB2bの間に200T/iy+−8,及
び把持装置D2bとA2の間に200T/m−Z )。
把持装置Dlbは把持装置BibとA1が保持して〜・
る間に単糸Glbに所定の撚り(たとえば200 T/
1n−8)を与える。同様に仮撚が生ずる(即ち把持装
置DlbとBibの間に200T/m−8,及びDlb
とAIの間K 200 T/m−Z)。
これらのステップが行なわれた後、すべての単糸はなお
相互に分離して三個所で把持されそして構成部分は元の
糸の撚りとは異なった撚をもっている。もろより糸の本
来の上撚り(たとえば200T4−s)のために糸の成
るものは繊維の下撚りをもたないものもある。
次いで第4図に示された状態への転移が行なわれ単糸G
laとG2b、並びにGlbとG2aとは(図示されて
いないやり方で)重畳領域Uに相互に平行に並ぶように
もって来られる。把持装置Bla−D2bの各対は次い
で回転して以前に与えられた撚と反対方向に加熱(1こ
とえば200T/m−Z)される。再び仮撚が生ずる(
即ち単糸GlaとG2bの把持装置l31a−D2bと
把持装置Dla−B2b間は200 T/m−Zの部分
撚り及び以前に対応するZ撚りがすでに発生しているの
で把持装置Bla、D2b及びA2の間は無撚り)。
同様に把持装置B2a、Dlbの対も以前に生じた撚り
と反対方向の撚(たとえば200 T/m−Z )を生
ずるように回転する。ここでも仮撚が生ずる(即ち単糸
GlbとG2aの把持装置B2a。
Dlb及びD2a、Bib間は200 T/m−Zの部
分撚り、及び以前に対応するZ撚りがすでに発生してい
るので把持装置B2a 、Dlb及びA1の間は無撚り
)。
必要なもろより糸の撚りの移動の前に単糸Glbは一対
の把持装置Dla、B2bによって又単糸G2bは一対
の把持装置D:2a、Bibによってしっかりと把持さ
れなげればならない。次に把持装置A1及びDla、B
2b並びに把持装置A2及びD2a、Bibは同調して
もろより糸の上撚りが領域m1及びm2から夫々領域L
1及びL2内に移転する方向((回転する(たとえば2
00ル翁−8)− 所々太さの異なる二つの構成部分を有するもろより糸が
二つの領域L1及びL2内生ずる。紙上の例に基(撚数
を以って実行された場合には重畳された糸端における2
 00 T/m−Zのもろより糸の上撚りは再び除去さ
れ、二本の単糸Gla、G2b及びG 1 b 、 G
 2 aは重畳領域d内で相互に平行に位置せしめられ
、単糸Glb及びG2bは夫々からみ合う(第1a図参
照)。削具って単糸Gla。
Glb又はQ2a、G2bを適当に細くしたり又は梳い
たりしておげば領域L1及びL2が均一な太さどなるも
ろより糸を得ることもできる。
このようにして撚りが継ぎ目に完全に再設定される。
斜上の如く固定前に導入される撚りの大きさ及び相互に
関連する単糸の共通の下撚りの大きさを適当に選ぶこと
によって重畳された単糸の上撚りが完全にほどけること
を防ぐこともでき、従って二本の単糸Gla、G2b及
びGlb、G2aは重畳領域において相互に少なくとも
部分的にからみ合ったまま残り、そして単糸Glb及び
G2bが夫々それに巻く。強力な接合部を得るためには
重畳領域におい℃長い単糸同士がまきつくのでなく長短
側単糸が相互にまきつ(ことが肝要である。
この場合、周辺に存在する短かい単糸もまた若干もろよ
り糸構造の内部に入り込み簡単にほどいただけでは取外
すことができない。
【図面の簡単な説明】
第1a図及び第1b図はもろより糸の両端間の継ぎ目の
二つの実施例の模式的例を示す斜視図である。 第2図はもろより糸の上撚りを除いた第1a図と第1b
図の継ぎ目を示す。 第3図及び第4図は第1a図、第1b図及び第2図にか
かる継ぎ目を作る方法を実行するための装置の非常に簡
略化された例示であつ℃該方法の穏々の段階を示す。 zl、Z2・・・もろより糸、Gla 、Glb 、G
2a。 G2b・・・単糸、Ul、U2・・・重畳領域、AI、
A2゜B 1 a 、 B 1 b 、 B 2 a 
、 B 2 b 、 C1,C2rDi a 、D2b
 、DI a 、D2b−−−把持装置、Ll。 L2.rnl、m2・=領域、ハ41 a 、 Ml 
b 、M2a。 M2b・・・切断装置。 特許出願人 ハリテックス プロイエクトーコンノ4’ニーグゼルシ
ャフト ミットヘシュL/7クテ#ハフツング 特許出願代理人 弁理士 資本 朗 弁理士  西 舘 和 之 弁理士  山 口 昭 之 弁理士  西 山 雅 也

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一方のもろより糸の端部の各単糸がこれと連携する
    他方のもろより糸の端部の単糸と所定の長さにわたって
    N畳し、これらの単糸が重畳領域においてもろより糸の
    他方の単糸(単数又は複数)によって積極的な係合関係
    に巻付けられ、もろより糸の長手方向に互いに重なるこ
    とのない別々の重畳領域が形成されているもろより糸の
    端部間の継ぎ目であって、重畳領域において互いに連携
    する単糸が互いに拘束されず、略々平行な関係にあるこ
    とを特徴とするもろより糸の糸端間の継ぎ目2、一方の
    もろより糸の端部の各単糸がこれと連携する他方のもう
    より糸の端部の単糸と所定の長さにわたって重畳し、こ
    れらの単糸が重畳領域においてもろより糸の他方の単糸
    (単数または複数)によって積極的な係合関係に巻き付
    けられ、もろより糸の長手方向に互いに重なることのな
    い別々の重畳領域が形成されているもろより糸の端部間
    の継ぎ目であって、重畳領域において互いに連携する単
    糸が相互に巻き付きによって互いに固定され、この相互
    巻付きの巻付方向及び/又は巻き月数はもろより糸の残
    りの単糸によるこれら両糸端に対する共通の巻付きと方
    向及び/又は数において異なることを特徴とするもろよ
    り糸の糸端間の継ぎ目 3、 もろより糸の端部間に継ぎ目を作る方法であって
    、 a)もろより糸の端部の単糸を相互に分離して保持し、 b)各もろより糸の端部の上撚りがかかつて(・ない所
    定長の範囲内において少なくとも一つの部系を所定の長
    さだけ切断して各もろより糸の端部にあるすべての単糸
    が夫々異なる長さになるようになし、 C)もろより糸の本来の上撚りと同方向の所定の大きさ
    の撚りを相互に分離された各単糸に加え、d)もろより
    糸の二つの加熱端を一方のもろより糸の端部の各単糸が
    他方のもろより糸の端部の少なくとも一つの単糸と重畳
    するまで該もろより糸の長手方向に平行に互いに接近さ
    せ、この場合各年糸の切断長さは相互に連携する単糸の
    重畳領域が相互に重なり合うことなくもろより糸の長手
    方向に配置されるように予じめ選択されており、e)重
    畳領域において一方のもろより糸の端部の各単糸な少な
    くとも一時的に他方のもろより糸の端部のこれに連携す
    る単糸上に保持し、f)互いに固定するため、互いに連
    携する単糸を共に本来のもろより糸の上撚りと反対方向
    に加熱し、 g)互いに固定された単糸を−しよに撚り戻して両もろ
    より糸の端部に同方向の撚を導入し、h)引続いて本来
    のもろより糸の上撚り方向に上撚りを加え、それによっ
    て、 i)相互に連携する単糸が相互に加熱され、そしてその
    撚りが少なくともステップh)が終了するまでの間維持
    されることによって相互に固定される 各ステップよりなる方法 4、撚糸機において、もろより糸の端部と単糸群の端部
    との間に継ぎ目を作る方法であって、a)もろより糸と
    単糸群の各端部における単糸を相互に分離して保持し、 b)もろより糸と単糸群の各端部の少なくとも一つの単
    糸をもろより糸の端部の上撚りがかかっていない所定長
    の範囲内において所定の長さだけけ切断してもろより糸
    及び単糸群の端部のすべての単糸が夫々を異なる長さに
    なるようになし、C)もろより糸の本来の上撚りと同方
    向の所定の大きさの撚りを肴これもの単糸に加え、d)
    もろより糸の端部を該端部の各加熱単糸が単糸群の少な
    (とも一つの単糸と重畳するまで該もろより糸の長手方
    向に平行に互いに接近させ、この場合各年糸の切断長さ
    は相互に連携する単糸の重畳領域が相互に重なり合うこ
    となくもろより糸の長手方向に配置されるように予じめ
    選択されており、 e)重畳領域においてもろより糸の端部の各単糸を少な
    く一時的に単糸群のこれに連携する単糸上に保持し、 f)互いに固定するために互いに連携する単糸を、共に
    本来のもろより糸の上撚りと反対方向に加熱し、 g)互いに固定された単糸を−しょに撚り戻して単糸の
    端部に撚りを導入し、 h)引続い℃もろより糸及び単糸群の端部に本来のもろ
    より糸の上撚り方向に上撚りを加え、i)それによって
    相互に連携する単糸が相互に加熱され、そし℃その撚り
    が少なくともステップh)が終了するまでの間維持され
    ることによって相互に固定される、 各ステップよりなる方法 5、下撚りが相互に連携する二つの単糸に加えラレ、且
    つこれら単糸は共に加熱され、これらの撚りを含むもろ
    より糸の端部(及び単糸群の端部)の二つの部分に仮撚
    りを生じさせる特許請求の範囲第3項または第4項に記
    載された方法。 6、加熱装置によっ℃撚りを与える際に、継ぎ目個所に
    所定の上撚りが与えられるまで一時的にもろより糸の長
    手方向速度を減速するか又は減速せずに通常の加熱操作
    を実施する特許請求の範囲第4項に記載された方法。 73.もろより糸の端部に存在する撚りを糸端切除に先
    立って端部に続くもろより糸部分に移動させ且つこの部
    分に固定し、糸端解放後回びもろより糸の端部に戻す特
    許請求の範囲第3項または第4項に記載の方法。 8、糸端解放に先立って少な(とも一方のもろより糸端
    部に更らに所定の撚りを与え、もろより糸端部からこれ
    に続くもろより糸端部に移動させ、ここに固定し、糸端
    解放後回びもろより糸端部に戻す特許請求の範囲第3項
    、第4項または第7項に記載の方法。 9、一方のもろより糸の端部に与えられる追加の撚りが
    少なくとももろより糸に存在する公称上撚りともろより
    糸端部に存在する現実の上撚りとの差に相当する特許請
    求の範囲第7項及び第8項に記載の方法。 10、もろより糸の上よりか移動する隣接するもろより
    糸部分を、もろより糸を所定の点で所定の長さに亘って
    固定することにより限定する特許請求の範囲第7項から
    第9項までのいずれかに記載の方法。 11互い(C連携する二つの単糸の重畳領域の長さを、
    完成した継ぎ目の各重畳領域に少なくとも4回の上撚り
    が形成されるようにもろより糸の上撚りに応じて設定す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項から第10項
    までのいずれかに記載の方法。 12、重畳領域がもろより糸長手方向に互いに所定の間
    隔を保つ特許請求の範囲第3項から第11項までのいず
    れかに記載の方法。 13、互いに固定する前に、互いに連携する即糸を特徴
    とする特許請求の範囲第3項から第12項までのいずれ
    かに記載の方法。 14、互いに固定する前に、互いに連携する単糸端を間
    引き処理する特許請求の範囲第13項に記載の方法。 15、継ぎ目形成後、自由な、結合されていない単糸を
    切除する特許請求の範囲第13項に記載の方法。 16、二つのもろより糸端部のそれぞれを所定の長さに
    亘って受容する相対移動可能な二つのjニットを含むも
    ろより糸の端部間の継ぎ目を形成する装置であって、 a)もろより糸の端部のいちばん最外部の単糸を一括し
    てまたは別々に固定すると共に上撚りまたは下撚りを与
    える単数または複数の回転可能な第1把持手段、 b)もろより糸の最外端から所定の距離におし・てもろ
    より糸を固定する第2把持手段、C)第1及び第2把持
    手段の間の所定の位置においてもろより糸を同定する第
    3把持手段、d)第1把持手段と第3把持手段との間で
    各単糸に設けられ、他方のもろより糸の端部からの連携
    単糸に配置された第1把持手段と合体可能な第4把持手
    段、 e)単糸が導入される、各単糸に対応する切断工具を具
    備する切断手段 f)両もろより糸の端部から互いに連携する単糸を重畳
    するように案内する手段を含む装置。 ]7.加熱装置に設置されてもろより糸の端部及び、単
    糸群を所定の長さに亘って受容するユニットを含むもろ
    より糸と単糸群の端部の間の継ぎ目を形成する装置であ
    って、 a)もろより糸及び単糸群の端部の最外端の単糸を一括
    してまたは別々に固定する単数または複数の回転自在な
    第1把持手段、 b)最外端のもろより糸端部から所定の距離においても
    ろより糸を固定する第2把持手段、C)第1及び第2把
    持手段の間の所定の名所においてもろより糸を固定する
    第3把持手段、d)第1把持手段と第3把持手段との間
    に各糸端と対応するように設置され、連携する単糸群の
    単糸に設けられた第1把持手段と合体可能な回転自在な
    第4把持手段、 e)もろより糸の端部または単糸群を導入され、各単糸
    と対応する切断工具を有する切断手段、f)もろより糸
    端と単糸群からの互いに連携する単糸を重畳するように
    案内する手段及びもろより糸の長手方向速度を減速させ
    るかまたは減速させずに加熱装置を一時的に作動させる
    タイマ一手段を含む装置。 18、単糸準備手段を含むととを特徴とする特許請求の
    範囲第16項または第17項((記載の装置。
JP58215154A 1982-11-24 1983-11-17 糸の継ぎ目及びその製造方法並びに装置 Pending JPS59108669A (ja)

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FR2536377B1 (fr) 1987-11-20
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