JPS59106456A - 新規なフエノ−ル性化合物 - Google Patents
新規なフエノ−ル性化合物Info
- Publication number
- JPS59106456A JPS59106456A JP57216360A JP21636082A JPS59106456A JP S59106456 A JPS59106456 A JP S59106456A JP 57216360 A JP57216360 A JP 57216360A JP 21636082 A JP21636082 A JP 21636082A JP S59106456 A JPS59106456 A JP S59106456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- color
- formula
- recording material
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はロイコ染料に対する顕色剤として有用な新規な
フェノール性化合物に関するものである。
フェノール性化合物に関するものである。
ロイコ染料と顕色剤との間の発色反応をオリ用した感熱
記録材料は知られている。このような記録材料において
は、近年、社会の発展と共に記録の高速化及び高密度化
に対する要求が高まってきた。
記録材料は知られている。このような記録材料において
は、近年、社会の発展と共に記録の高速化及び高密度化
に対する要求が高まってきた。
このため記録装置自体の高速化は勿論、これに対応し得
る記録材料の開発が強く望まれている。そこでこのよう
な観点から特開昭53−39139号、特開昭53−2
6139号、特開昭53−5636号、特開昭53−1
1036号等には前述のような感〜夢発色層に更に各種
ワックス類、脂肪酸アミド、アルキル化ビフェニノペ置
換ビフェニルアルカン、クマリン類、ジフェニルアミン
類等の低融点の熱溶融性物質を増感剤(あるいは融点降
下剤)として添加したものが提案されている。しかし増
感剤を添加する方式は発色反応に先立ってまず増感剤を
溶融する必要があるため、短時間のパルスで微小な熱量
しか供給されない高速記録において充分な熱応答性か得
られないはかシでなく、発色層中の増感剤が溶融するた
め、サーマルヘッドへのカス付着やにじみ、尾引き、ゴ
ースト等のトラブルが発生し易いという記録適性上の問
題がある。また高温及び/又は多湿下で保存した場合は
経時と共にかぶりを生じる上、記録画像のコントラスト
を低下させることが多い。従って高速記録用感熱記録シ
ートとしては増感剤を添加しない構成のものが望ましい
。しかし感熱記録シートに使用される無色又は淡色の発
色性染81′−4は通常1.60〜240Cと高いので
、増感剤を添加しないで高速記録用として適した感熱発
色層を構成するには低融点で、しかも前記発色剤を発色
させる能力の大きな顕色剤の使用か不可欠である。とこ
ろで、無色又は淡色の発色性染料と組合せる顕色剤、特
にフェノール性化合物については特公昭45−1.40
39号を初めとして名種文献に数多く記載されているか
、このうちビスフェノールAか品質の安定性、低価格、
入手のし易さ等の点から汎用されている。しかし、この
ビスフェノールAは融点か156〜158Cと高いため
、熱感度が低い(従って熱発色温度か高い)という欠点
かある。これに対し、融点の低いフェノール性化合物、
例えば4−1−ブチルフェノール(融点94〜99C)
、α−ナフト−ル(融点95〜96C)、β−ナフト−
ル(融点119〜122C)等のモノフェノール類を使
用した場合には感熱記録シートの保存安定性か劣り、室
温でも次第にかぶりを生じるはかりてなく、いわゆるフ
ェノール臭が強く、実用的ではない。また特公昭54−
1.2819号には、2,2−ヒス(4/−ヒドロキシ
フェニル)ノルマルヘキケン(融点99〜4.03C)
を、特開昭55−2725’〜C号ニハ]、 、 ]−
ビス(4′−ヒドロキシフェニル)アルカン(アルカン
の炭素数は3〜1.3)ヲ(−れそれ用いて熱感度が高
く、かつ保存安定性及び発色性の良い感熱記録シートを
作9得ることか記載されているか、これらの物質はいず
れも合成か困難で入手性に問題かある。更に特開昭56
−144193号には、p−ヒドロキ7安息香酸の低級
アルギルエステル又ハヘンジルエステルハ合成か容易で
あり、寸だこれを用いて高感度の感熱記録ソートを作り
得ることが記載されているが、このものは発色部が経時
と共に消色し易く、しかも前記フェノール性化合物の結
晶か析出する(いわゆる白粉現象)という保存上の欠点
を有している。
る記録材料の開発が強く望まれている。そこでこのよう
な観点から特開昭53−39139号、特開昭53−2
6139号、特開昭53−5636号、特開昭53−1
1036号等には前述のような感〜夢発色層に更に各種
ワックス類、脂肪酸アミド、アルキル化ビフェニノペ置
換ビフェニルアルカン、クマリン類、ジフェニルアミン
類等の低融点の熱溶融性物質を増感剤(あるいは融点降
下剤)として添加したものが提案されている。しかし増
感剤を添加する方式は発色反応に先立ってまず増感剤を
溶融する必要があるため、短時間のパルスで微小な熱量
しか供給されない高速記録において充分な熱応答性か得
られないはかシでなく、発色層中の増感剤が溶融するた
め、サーマルヘッドへのカス付着やにじみ、尾引き、ゴ
ースト等のトラブルが発生し易いという記録適性上の問
題がある。また高温及び/又は多湿下で保存した場合は
経時と共にかぶりを生じる上、記録画像のコントラスト
を低下させることが多い。従って高速記録用感熱記録シ
ートとしては増感剤を添加しない構成のものが望ましい
。しかし感熱記録シートに使用される無色又は淡色の発
色性染81′−4は通常1.60〜240Cと高いので
、増感剤を添加しないで高速記録用として適した感熱発
色層を構成するには低融点で、しかも前記発色剤を発色
させる能力の大きな顕色剤の使用か不可欠である。とこ
ろで、無色又は淡色の発色性染料と組合せる顕色剤、特
にフェノール性化合物については特公昭45−1.40
39号を初めとして名種文献に数多く記載されているか
、このうちビスフェノールAか品質の安定性、低価格、
入手のし易さ等の点から汎用されている。しかし、この
ビスフェノールAは融点か156〜158Cと高いため
、熱感度が低い(従って熱発色温度か高い)という欠点
かある。これに対し、融点の低いフェノール性化合物、
例えば4−1−ブチルフェノール(融点94〜99C)
、α−ナフト−ル(融点95〜96C)、β−ナフト−
ル(融点119〜122C)等のモノフェノール類を使
用した場合には感熱記録シートの保存安定性か劣り、室
温でも次第にかぶりを生じるはかりてなく、いわゆるフ
ェノール臭が強く、実用的ではない。また特公昭54−
1.2819号には、2,2−ヒス(4/−ヒドロキシ
フェニル)ノルマルヘキケン(融点99〜4.03C)
を、特開昭55−2725’〜C号ニハ]、 、 ]−
ビス(4′−ヒドロキシフェニル)アルカン(アルカン
の炭素数は3〜1.3)ヲ(−れそれ用いて熱感度が高
く、かつ保存安定性及び発色性の良い感熱記録シートを
作9得ることか記載されているか、これらの物質はいず
れも合成か困難で入手性に問題かある。更に特開昭56
−144193号には、p−ヒドロキ7安息香酸の低級
アルギルエステル又ハヘンジルエステルハ合成か容易で
あり、寸だこれを用いて高感度の感熱記録ソートを作り
得ることが記載されているが、このものは発色部が経時
と共に消色し易く、しかも前記フェノール性化合物の結
晶か析出する(いわゆる白粉現象)という保存上の欠点
を有している。
以上のように、従来の高速記録用感熱記録ソートに適用
されるロイコ染オ」用題色剤には−長−短かあり、実用
的には未だ満足し得るものではなかった。
されるロイコ染オ」用題色剤には−長−短かあり、実用
的には未だ満足し得るものではなかった。
本発明の1]的は、高速記録適性にすぐれかつ室温での
保存安定性にすぐれ、またフェノール臭のないロイコ染
料用顔色剤として極めて実用的な新規フェノール性化合
物を提供することにある。
保存安定性にすぐれ、またフェノール臭のないロイコ染
料用顔色剤として極めて実用的な新規フェノール性化合
物を提供することにある。
本発明者らは、前記目的を達成すべく種々萌究を重ねた
結果、式 で表わされるフェノール化合物がその目的に適合するこ
とを見出し、本発明を完成するに到った。
結果、式 で表わされるフェノール化合物がその目的に適合するこ
とを見出し、本発明を完成するに到った。
本発明で使用される前記式のフェノール性化合物はモノ
チオハイドロキノンと相当するジハロゲノアルキルエー
テルとをアルカリ性条件下で反応させることにより、容
易に高収率、高純度で、かつ比較的安価に合成できる。
チオハイドロキノンと相当するジハロゲノアルキルエー
テルとをアルカリ性条件下で反応させることにより、容
易に高収率、高純度で、かつ比較的安価に合成できる。
本発明のフェノール性化合物は、ロイコ染料に対する顕
色剤として汎用されているビスフェノールA(m、p、
]−55〜1.57C)に比べて融点が低いだめ、熱感
度及び高速記録適用にすぐれた顕色剤として用いること
ができ、更に、これを用いて得られる感熱記録材料は、
地色部及び発色部の安、定性と高速発色性の両者にもす
ぐれており、従来高速発色性顕色剤として汎用されてい
るp−ヒドロキシ安息香eベンジルエステル(m、p、
l ]、 1〜112C)の場合には発色部か経時で消
色するという欠点かあるのに対し、本発明のフェノール
性化合物はこのような欠点を有しない。
色剤として汎用されているビスフェノールA(m、p、
]−55〜1.57C)に比べて融点が低いだめ、熱感
度及び高速記録適用にすぐれた顕色剤として用いること
ができ、更に、これを用いて得られる感熱記録材料は、
地色部及び発色部の安、定性と高速発色性の両者にもす
ぐれており、従来高速発色性顕色剤として汎用されてい
るp−ヒドロキシ安息香eベンジルエステル(m、p、
l ]、 1〜112C)の場合には発色部か経時で消
色するという欠点かあるのに対し、本発明のフェノール
性化合物はこのような欠点を有しない。
本発明の化合物を顕色剤として用いて感熱記録材料を製
造する場合、このようなフェノール性化合物と併用され
るロイコ染料(無色又は淡色の発色性染料)としては従
来公知のものでよく、例えば下記のものが挙げられる。
造する場合、このようなフェノール性化合物と併用され
るロイコ染料(無色又は淡色の発色性染料)としては従
来公知のものでよく、例えば下記のものが挙げられる。
クリルタルバイオレットラクトン
3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン 3−ジエチルアミノ−6−ノ′チル−7−(o。
ラン 3−ジエチルアミノ−6−ノ′チル−7−(o。
p−ジメチルアニリノ)フルオラン
3−(N−エチル−p−トルイジノ)−6−メチル−7
−アニリノフルオラン 3−ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン 3−ピペリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン 3−(N−シクロへキシル−N−メfルアミノ)−6−
メチル−7−アニリノフルオラン3−ジエチルアミン−
7−(o−クロロアニリノ)フルオラン 3−ジエチルアミノ−7−(rn −トリフルオロメチ
ルアニリノ)フルオラン 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロロフルオラ
ン 3−ジエチルアミノ−6−メチルフルオラン3−シクロ
ヘキソルアミノ−6−クロロフルオラン ここでロイコ染料と前記式のフェノール性化合物との比
率は1:J〜6(重量)程度が適当である。
−アニリノフルオラン 3−ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン 3−ピペリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン 3−(N−シクロへキシル−N−メfルアミノ)−6−
メチル−7−アニリノフルオラン3−ジエチルアミン−
7−(o−クロロアニリノ)フルオラン 3−ジエチルアミノ−7−(rn −トリフルオロメチ
ルアニリノ)フルオラン 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロロフルオラ
ン 3−ジエチルアミノ−6−メチルフルオラン3−シクロ
ヘキソルアミノ−6−クロロフルオラン ここでロイコ染料と前記式のフェノール性化合物との比
率は1:J〜6(重量)程度が適当である。
こうして得られる本発明のフェノール性化合物を顕色剤
として用いて得られる感熱記録月別は以下のような特長
を持っている。
として用いて得られる感熱記録月別は以下のような特長
を持っている。
(1)楓感剤又は融点降下剤を使用しないで製赫・とす
ることかできるので、特に熱応答性に優れ、このため高
感度で鮮明な画像か得られる。
ることかできるので、特に熱応答性に優れ、このため高
感度で鮮明な画像か得られる。
(2)前記(1)と同じ理由で、高温又は多湿下でもか
ぶりを生じることかなく、まだ画像コントラストり3)
前記(])と同じ理由から、ザーマルヘッドへのカス付
着やにじみ、尾引き、ゴースト等のトラブルがなく、記
録適性に優れている。
ぶりを生じることかなく、まだ画像コントラストり3)
前記(])と同じ理由から、ザーマルヘッドへのカス付
着やにじみ、尾引き、ゴースト等のトラブルがなく、記
録適性に優れている。
(4)前記式のフェノール性化合物を使用することによ
り、室温でかぶりを生じたり、フェノール臭を発生する
ことがなく、極めて実用的である。
り、室温でかぶりを生じたり、フェノール臭を発生する
ことがなく、極めて実用的である。
(5)前記式フェノール性化合物は合成容易で、従って
入手上の問題かなく、しかも高収率,高純度でかつ比較
的安価に得られる。
入手上の問題かなく、しかも高収率,高純度でかつ比較
的安価に得られる。
(6ン 前記(4)と同じ理由から発色画像か経時的
に消色したり、白粉現象を起こしたシすることがなく、
非常に安定している。
に消色したり、白粉現象を起こしたシすることがなく、
非常に安定している。
その他、同様な理由から次のような特長もある。
(7)支持体として薄い原紙又はフィルムを用いたる。
(8)塗布量の低減か可能で、生産効率も向上する。
以下に本発明の実施例を示す。なお以下において、部、
係はそれぞれ重量部、重量部である。
係はそれぞれ重量部、重量部である。
実施例1
メタノール229−に水酸化ナトリウム641を溶解さ
せ、p−ヒドロキシベンセンチオール2 0.’ 2I
を加える。次いでこの混合物にビス( 2 − り。
せ、p−ヒドロキシベンセンチオール2 0.’ 2I
を加える。次いでこの混合物にビス( 2 − り。
ルエトキシ)メタン1261を室温で滴下し、滴下終了
後、メタノール還流条件で2時間加熱反応した。加熱終
了後、冷却し、メタノールを減圧下で留去した後、残留
物に水50(1+lを加え、析出した結晶なF取し7、
水で充分洗浄した。乾燥後、トルエン−酢酸エチルの混
合溶媒で再結晶して、1、7−/(4−ヒドロキンフェ
ニルチオ)−3、5−7オキサヘブタンの白色結晶]7
2fを得た。融点1 0 8〜3 0 9 ?To
””元素分析結果 理論値 炭 素 水 素 値 黄理
論値 5793係 572% 1819%合成品
5808% 575% 1814%応用例 下記処方の混合物をそれぞれ磁性ボールミル中で2日間
粉砕分散してA液、B液及びC液を調製した。
後、メタノール還流条件で2時間加熱反応した。加熱終
了後、冷却し、メタノールを減圧下で留去した後、残留
物に水50(1+lを加え、析出した結晶なF取し7、
水で充分洗浄した。乾燥後、トルエン−酢酸エチルの混
合溶媒で再結晶して、1、7−/(4−ヒドロキンフェ
ニルチオ)−3、5−7オキサヘブタンの白色結晶]7
2fを得た。融点1 0 8〜3 0 9 ?To
””元素分析結果 理論値 炭 素 水 素 値 黄理
論値 5793係 572% 1819%合成品
5808% 575% 1814%応用例 下記処方の混合物をそれぞれ磁性ボールミル中で2日間
粉砕分散してA液、B液及びC液を調製した。
A液処方
ヒドロキシエチルセルロースのJo 2o部係水溶
液 水 60部
B液処方 水 60
部C液処方 炭酸カルシウム 20部メチルセルロ
ースの5係水溶液 20部水
60部以上のようにして得
られた(A)〜(C)液を用い、下記組成の感熱発色層
液を調製し、基準秤量50g/?n′の市販上質紙に乾
燥塗布量4〜5 PAn’ となるようにワイヤーバ
ーを選んで塗布、乾燥し、次いで感熱発色層表面の平滑
度がベック平滑度で500〜600秒になるようカレン
ダーかけし、感熱記(a) 録シー17な作った。
液 水 60部
B液処方 水 60
部C液処方 炭酸カルシウム 20部メチルセルロ
ースの5係水溶液 20部水
60部以上のようにして得
られた(A)〜(C)液を用い、下記組成の感熱発色層
液を調製し、基準秤量50g/?n′の市販上質紙に乾
燥塗布量4〜5 PAn’ となるようにワイヤーバ
ーを選んで塗布、乾燥し、次いで感熱発色層表面の平滑
度がベック平滑度で500〜600秒になるようカレン
ダーかけし、感熱記(a) 録シー17な作った。
〔A〕液 10重量部〔13〕液
3o重量部〔C液〕
30重量部比較例1 応用例の03)液の代りに下記(1))液を使用する以
外はすべて応用例と同様にして感熱記録シート(b)を
作った。
3o重量部〔C液〕
30重量部比較例1 応用例の03)液の代りに下記(1))液を使用する以
外はすべて応用例と同様にして感熱記録シート(b)を
作った。
uJl液
ビスフェノールA 20部水
60部比較例2 応用例の03)液の代りに下記但)液を使用する以外は
すべて応用例と同様にして感熱記録シー1−(C)を作
った。
60部比較例2 応用例の03)液の代りに下記但)液を使用する以外は
すべて応用例と同様にして感熱記録シー1−(C)を作
った。
〔E〕液
p−ヒドロキシ安息香酸ヘンシルニス 2゜音μチル
以上のようにして得た各々の感熱記録シートG−■ファ
クシミリ装置(リファソクス3300 Q%Jリコー
製)で高速で印字(印字速度: 0.94771SeC
1印加に圧: ] 6V 、] sv 、20V)L、
ソノ発色濃度をマクベス濃度計R,D−514(マクベ
ス社製)で測定した。その結果を表−】に示す。
クシミリ装置(リファソクス3300 Q%Jリコー
製)で高速で印字(印字速度: 0.94771SeC
1印加に圧: ] 6V 、] sv 、20V)L、
ソノ発色濃度をマクベス濃度計R,D−514(マクベ
ス社製)で測定した。その結果を表−】に示す。
また、上記印字物(印字速度: 0.94772!1l
EIC1印加電圧=20■のもの)を1週間放置後、再
度発色濃度をマクベス濃度計RD−514で測定した。
EIC1印加電圧=20■のもの)を1週間放置後、再
度発色濃度をマクベス濃度計RD−514で測定した。
また、その時の発色部の白粉現象も観察した。その結果
を表−2に示す。
を表−2に示す。
表−1
* 比較例
表−2
* 比較例
表−1、表−2より明らかなように、本発明のフェノー
ル性化合物を卵色剤として用いて形成した感熱記録材料
は高速記録時の発色性にすぐれ、発色画像の極めて安定
したまた画像コントラストにすぐれた感熱記録材料であ
ることが判る。
ル性化合物を卵色剤として用いて形成した感熱記録材料
は高速記録時の発色性にすぐれ、発色画像の極めて安定
したまた画像コントラストにすぐれた感熱記録材料であ
ることが判る。
代理人 弁理士 池浦敏 明
Claims (1)
- (1)式 で表わされるフェノール性化合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57216360A JPS59106456A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 新規なフエノ−ル性化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57216360A JPS59106456A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 新規なフエノ−ル性化合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59106456A true JPS59106456A (ja) | 1984-06-20 |
JPS6232745B2 JPS6232745B2 (ja) | 1987-07-16 |
Family
ID=16687339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57216360A Granted JPS59106456A (ja) | 1982-12-10 | 1982-12-10 | 新規なフエノ−ル性化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59106456A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61242887A (ja) * | 1985-04-20 | 1986-10-29 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
JPS61262181A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-20 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
US5116804A (en) * | 1989-06-09 | 1992-05-26 | Ricoh Company, Ltd. | Thermosensitive recording material |
EP0699662A1 (en) | 1994-08-31 | 1996-03-06 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Novel urea (thiourea) derivative and thermal recording sheet using same |
US5733843A (en) * | 1995-04-26 | 1998-03-31 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Thermal sensitive recording sheet |
WO2006123521A1 (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-23 | Sumitomo Seika Chemicals Co., Ltd. | 酢酸(4-メルカプトフェニル)エステルおよびその製造方法 |
-
1982
- 1982-12-10 JP JP57216360A patent/JPS59106456A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61242887A (ja) * | 1985-04-20 | 1986-10-29 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
JPS61262181A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-20 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
US5116804A (en) * | 1989-06-09 | 1992-05-26 | Ricoh Company, Ltd. | Thermosensitive recording material |
EP0699662A1 (en) | 1994-08-31 | 1996-03-06 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Novel urea (thiourea) derivative and thermal recording sheet using same |
US5661100A (en) * | 1994-08-31 | 1997-08-26 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Urea (thiourea) derivative and thermal recording sheet using the same |
US5733843A (en) * | 1995-04-26 | 1998-03-31 | Nippon Paper Industries Co., Ltd. | Thermal sensitive recording sheet |
WO2006123521A1 (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-23 | Sumitomo Seika Chemicals Co., Ltd. | 酢酸(4-メルカプトフェニル)エステルおよびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6232745B2 (ja) | 1987-07-16 |
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