JPS5894666A - クラツチ内蔵型流体トルクコンバ−タ装置 - Google Patents
クラツチ内蔵型流体トルクコンバ−タ装置Info
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- JPS5894666A JPS5894666A JP56189910A JP18991081A JPS5894666A JP S5894666 A JPS5894666 A JP S5894666A JP 56189910 A JP56189910 A JP 56189910A JP 18991081 A JP18991081 A JP 18991081A JP S5894666 A JPS5894666 A JP S5894666A
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- Japan
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- input
- torque converter
- clutch
- turbine blade
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H41/00—Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H41/24—Details
- F16H2041/246—Details relating to one way clutch of the stator
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0273—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type characterised by the type of the friction surface of the lock-up clutch
- F16H2045/0294—Single disk type lock-up clutch, i.e. using a single disc engaged between friction members
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車輛等に用いられる流体トルクコンバータで
あって、内部に入力軸と出力軸とを機械的に連結する断
接自在のクラッチを備えるクラッチ内蔵型の流体トルク
コンバータ装置に関する。
あって、内部に入力軸と出力軸とを機械的に連結する断
接自在のクラッチを備えるクラッチ内蔵型の流体トルク
コンバータ装置に関する。
本願出願人は、先にこの種装置として、第１図に示す如
く、入力軸１ａ）に連結される一側の入力ケース（ｂ）
と該入力ケース（ｂ）に連結される他側のポンプ翼車（
ｃ）との中間に出力軸（ｄ）に連結されるタービン翼車
（ｅ）を備える流体トルクコンノ々−タ本体に、入力軸
（ａ）から出力軸（ｄ）への機械的なトルク伝達を許容
する断接自在の一方向クラッチ（ｆ）を内蔵したものを
提案した＜＊願昭５５−１５７２６３号）。
く、入力軸１ａ）に連結される一側の入力ケース（ｂ）
と該入力ケース（ｂ）に連結される他側のポンプ翼車（
ｃ）との中間に出力軸（ｄ）に連結されるタービン翼車
（ｅ）を備える流体トルクコンノ々−タ本体に、入力軸
（ａ）から出力軸（ｄ）への機械的なトルク伝達を許容
する断接自在の一方向クラッチ（ｆ）を内蔵したものを
提案した＜＊願昭５５−１５７２６３号）。
従来、内蔵クラッチは一般に摩擦クラッチで構成されて
いるが、これに代えて上記の一方向クラッチ（ｆ）を用
いると、その接続時の減速運転等に際し該一方向クラッ
チ（ｆ）が空転し、出力軸（ｄ）から入力軸（ａ）への
逆負荷の機械的伝導が阻止されて自動的に流体伝導に切
換えられるため、急減速に伴う衝撃が緩衝吸収され、又
逆負荷によるエンジン回転数の増加が防止されて燃費が
向上される等柚々の効果がある。
いるが、これに代えて上記の一方向クラッチ（ｆ）を用
いると、その接続時の減速運転等に際し該一方向クラッ
チ（ｆ）が空転し、出力軸（ｄ）から入力軸（ａ）への
逆負荷の機械的伝導が阻止されて自動的に流体伝導に切
換えられるため、急減速に伴う衝撃が緩衝吸収され、又
逆負荷によるエンジン回転数の増加が防止されて燃費が
向上される等柚々の効果がある。
然し、このもので一方向クラッチ（ｆ）は、ポンプ翼車
（ｃ）とタービン翼車（ｅ）とのインナコア間に装着さ
れるを一般としたもので、以下の不都合を伴う。
（ｃ）とタービン翼車（ｅ）とのインナコア間に装着さ
れるを一般としたもので、以下の不都合を伴う。
（１） 流体ドルクコ／ノ々−夕を偏平型のものとし
た場合、コア容積が小さくなって、一方向クラッチ（ｆ
）の装着が困難となる。
た場合、コア容積が小さくなって、一方向クラッチ（ｆ
）の装着が困難となる。
（１１）一方向クラッチ（ｆ）への油圧配管（ｇ）は、
ポンプやタービンの翼車内を通さざるを得す、油圧配管
構造が複雑となる。
ポンプやタービンの翼車内を通さざるを得す、油圧配管
構造が複雑となる。
（１１ｐ 一方向クラッチ（ｆ）は、両翼車（ｃ）
（６）のインナコアの配置径に合わぜた一定径の一定容
電のものに限定され、設計の自由度に欠ける。
（６）のインナコアの配置径に合わぜた一定径の一定容
電のものに限定され、設計の自由度に欠ける。
本発明は、かかる不都合を解消した先の提案の改良装置
を提供することをその目的とするもので、入力軸に連結
される一側の入力ケースと該入力ケースに連結される他
側のポンプ翼車との中間に出力軸に連結されるタービン
翼車を備える流体トルクコンバータ本体に、該入力軸か
ら該出力軸への機械的なトルク伝達を許容する断接自在
の一方向クラッチを内蔵するものにおいて、該一方向ク
ラッチを、該入力ケースと該タービン翼車との間の空隙
内に配置したことを特次いで本発明を図示の実施例に付
説明する。
を提供することをその目的とするもので、入力軸に連結
される一側の入力ケースと該入力ケースに連結される他
側のポンプ翼車との中間に出力軸に連結されるタービン
翼車を備える流体トルクコンバータ本体に、該入力軸か
ら該出力軸への機械的なトルク伝達を許容する断接自在
の一方向クラッチを内蔵するものにおいて、該一方向ク
ラッチを、該入力ケースと該タービン翼車との間の空隙
内に配置したことを特次いで本発明を図示の実施例に付
説明する。
第２図は本発明装置の１例を示し、図中（１）は流体ト
ルクコンバ−タ本体（１）で、該トルクコンバータ本体
（１）は、互に同一軸線上の前後にエンノンに連る入力
軸（２）と、負荷に連る出力軸（３）とを備えると共に
、該入力軸（２）に前側の入力ケース（４）を介して連
結される後側のポンプ翼車（５）と、その中間に内周の
ハブ（６ａ）を介して該出力軸（３）に連結されるター
ビン翼車（６）と、該ポンプ翼車（５）と該タービン翼
車（６）との間のステータ翼車（力とを備え、トルクコ
ンバータ本体（１）の内部空隙（１ａ）に油圧源（８）
からレギュレータバルブ（９）を介してオイルを供給し
、該入力軸（２）の回転によれば、これら翼車（５）（
６）’ ｆ月間にオイルが循環されて、該出力軸（３）
に該タービン翼車（６）を介しての流体トルク伝導が与
えられるようにし、更に該トルクコンバータ本体（１）
内に断接自在の一方向りラッチ翰を設けて、その接続に
よれば、該入力軸（２）から該出力軸（３）の方向への
機械的ｌ・ルク伝達が与えられるようにした。
ルクコンバ−タ本体（１）で、該トルクコンバータ本体
（１）は、互に同一軸線上の前後にエンノンに連る入力
軸（２）と、負荷に連る出力軸（３）とを備えると共に
、該入力軸（２）に前側の入力ケース（４）を介して連
結される後側のポンプ翼車（５）と、その中間に内周の
ハブ（６ａ）を介して該出力軸（３）に連結されるター
ビン翼車（６）と、該ポンプ翼車（５）と該タービン翼
車（６）との間のステータ翼車（力とを備え、トルクコ
ンバータ本体（１）の内部空隙（１ａ）に油圧源（８）
からレギュレータバルブ（９）を介してオイルを供給し
、該入力軸（２）の回転によれば、これら翼車（５）（
６）’ ｆ月間にオイルが循環されて、該出力軸（３）
に該タービン翼車（６）を介しての流体トルク伝導が与
えられるようにし、更に該トルクコンバータ本体（１）
内に断接自在の一方向りラッチ翰を設けて、その接続に
よれば、該入力軸（２）から該出力軸（３）の方向への
機械的ｌ・ルク伝達が与えられるようにした。
該一方向クラッチＱｃＩは、内外２重の駆動リング０υ
と被動リングθ４とに互に対向する内周と外周のケーノ
々面を形成し、該テーノゼ面間にリテーナ（１３）によ
シ第３図示の如くチーＡ面の母線■に対し所定角θたけ
傾むけてテーパローラα荀を介挿保持し、被動リングＱ
３を断接用ピストン０最によシ軸方向に移動して両リン
グ０υａ２を互に近接或は離間さセることによシその断
接を行うようにしたもので、両リング（ｌυα渇を近接
させた接続時、駆動リングαυ側からのトルク伝達でこ
れが被動リングαりに対し第３図のＸ方向に相対回転す
ると、これに伴うテーパローラ０４）の転勤でこれが両
リング０００り間に噛込まれ、両リング（ｌυ０２１が
機械的に連結されて、駆動リングａυから被動リング０
擾への機械的トルク伝達が力えられるが、被動リング０
りのオーツζ一回転で駆動リングＱｌ）のＹ方向への相
対回転を生ずると、テーパローラ（１４Ｊの噛込みが解
かれて、これによる両リング０１αり間の機械的連結も
解かれる。
と被動リングθ４とに互に対向する内周と外周のケーノ
々面を形成し、該テーノゼ面間にリテーナ（１３）によ
シ第３図示の如くチーＡ面の母線■に対し所定角θたけ
傾むけてテーパローラα荀を介挿保持し、被動リングＱ
３を断接用ピストン０最によシ軸方向に移動して両リン
グ０υａ２を互に近接或は離間さセることによシその断
接を行うようにしたもので、両リング（ｌυα渇を近接
させた接続時、駆動リングαυ側からのトルク伝達でこ
れが被動リングαりに対し第３図のＸ方向に相対回転す
ると、これに伴うテーパローラ０４）の転勤でこれが両
リング０００り間に噛込まれ、両リング（ｌυ０２１が
機械的に連結されて、駆動リングａυから被動リング０
擾への機械的トルク伝達が力えられるが、被動リング０
りのオーツζ一回転で駆動リングＱｌ）のＹ方向への相
対回転を生ずると、テーパローラ（１４Ｊの噛込みが解
かれて、これによる両リング０１αり間の機械的連結も
解かれる。
以上は上記した先の提案のものも同様であるが、本発明
によれば該一方向クラッチθ１を入力ケース（４）とタ
ービン翼車（６）との間の空隙内に配置し、ポンプ翼車
（５）とタービン翼車（６）とを偏平形状のものとする
偏平型流体トルクコンバータにも該一方向クラッチＯｎ
を内蔵し得るようにＬ〜、又各翼車（５） （６）内を
通さすに断接用ピストンａＱへの油圧配管を行い得られ
るようにした。
によれば該一方向クラッチθ１を入力ケース（４）とタ
ービン翼車（６）との間の空隙内に配置し、ポンプ翼車
（５）とタービン翼車（６）とを偏平形状のものとする
偏平型流体トルクコンバータにも該一方向クラッチＯｎ
を内蔵し得るようにＬ〜、又各翼車（５） （６）内を
通さすに断接用ピストンａＱへの油圧配管を行い得られ
るようにした。
これを第２図示のものに付詳述すれば、入力ケース（４
）とタービン翼車（６）との間の空隙内に、該入力ケー
ス（４）に固着する内ケース（４ａ）の外周縁部内面に
駆動リングＱυをスプライン係合させて設けると共に、
咳タービン翼車（６）の内周のハブ（６ａ）に回動自在
に且つ軸方向に摺動自在に挿通した環状の断接用ピスト
ンＱ！９を設けて、核ピストンａ９をスプリングダンノ
ｚａｅを介してタービン翼車（６）に連結し、更に該ピ
ストンａ９の外周に被動リングａつをリベット止めし、
該被動リング（１のをその外周のフランジに備えたシー
ルリング（１カを介して該内ケース（４ａ）に摺接させ
て、該内ケース（４ａ）と該ピストンＱ５１との間に彰
シールリング（１７）にょシ流体トルクコンノ々−タ本
体（１１の内部空隙（］、 ａ ）から仕切られた油室
（１８１を形成し、核油室０８１からの排油によれＱよ
、該内部空隙（１ａ）内の油圧との圧力差で該ピストン
ＯＱが前進し、駆動リング０υと被動リングα冬とがチ
ー・ξローラ（１４）を介して圧接する接続状態となり
、又該油室（喝への給油によれば、該内部空隙（１ａ）
との着圧が無くなって両リング０υαりの圧接が解かれ
、切断状態となるようにした。
）とタービン翼車（６）との間の空隙内に、該入力ケー
ス（４）に固着する内ケース（４ａ）の外周縁部内面に
駆動リングＱυをスプライン係合させて設けると共に、
咳タービン翼車（６）の内周のハブ（６ａ）に回動自在
に且つ軸方向に摺動自在に挿通した環状の断接用ピスト
ンＱ！９を設けて、核ピストンａ９をスプリングダンノ
ｚａｅを介してタービン翼車（６）に連結し、更に該ピ
ストンａ９の外周に被動リングａつをリベット止めし、
該被動リング（１のをその外周のフランジに備えたシー
ルリング（１カを介して該内ケース（４ａ）に摺接させ
て、該内ケース（４ａ）と該ピストンＱ５１との間に彰
シールリング（１７）にょシ流体トルクコンノ々−タ本
体（１１の内部空隙（］、 ａ ）から仕切られた油室
（１８１を形成し、核油室０８１からの排油によれＱよ
、該内部空隙（１ａ）内の油圧との圧力差で該ピストン
ＯＱが前進し、駆動リング０υと被動リングα冬とがチ
ー・ξローラ（１４）を介して圧接する接続状態となり
、又該油室（喝への給油によれば、該内部空隙（１ａ）
との着圧が無くなって両リング０υαりの圧接が解かれ
、切断状態となるようにした。
ここで該油室（Ｉ８）への油圧配管は、出力軸（３）に
例えばぞの軸孔油路−に連る半径方向の油孔−を形成し
て極めて簡単に構成されるもので、タービン翼車（６）
に配管部材を組付けるといった面倒な加工は一切必要と
しない。
例えばぞの軸孔油路−に連る半径方向の油孔−を形成し
て極めて簡単に構成されるもので、タービン翼車（６）
に配管部材を組付けるといった面倒な加工は一切必要と
しない。
図面で（２υは軸孔油路（１鐘に接続されるコントロー
ルバルブを示し、該バルブ（２］）は、例えはエンジン
のスロットル開度に尾、したスロットル圧と負荷の回転
速度に応じたガバナ圧とのバランスにより 該油路０翅
を給油ボー）（２１ａ）に接続する油ポー） （２１ｂ
）に接続する左側の排油位置とに切換えられる。
ルバルブを示し、該バルブ（２］）は、例えはエンジン
のスロットル開度に尾、したスロットル圧と負荷の回転
速度に応じたガバナ圧とのバランスにより 該油路０翅
を給油ボー）（２１ａ）に接続する油ポー） （２１ｂ
）に接続する左側の排油位置とに切換えられる。
図面で（２りは、前記内部空隙（１ａ）からの排油路に
介在させたチェックバルブ、（２階は一方面クラッチα
ωの被動側とタービン翼車（６）との間に介挿したスト
ッパで、前記したスプリングダンパ０６）の過度の伸縮
を規制すべく作動する。
介在させたチェックバルブ、（２階は一方面クラッチα
ωの被動側とタービン翼車（６）との間に介挿したスト
ッパで、前記したスプリングダンパ０６）の過度の伸縮
を規制すべく作動する。
次いでその作動を説明するに、コントロールバルブ１２
１）が給油位置に存するときは、油室（国への給油が行
われて一方面クラッチ（ＩＧ＋は上記の如く切断状態と
々シ、入力軸（２）からのトルクはポンプ翼車（５）と
タービン翼車（６）との間の流体伝導で出力軸（３）に
伝達されるが、コントロールバルブ（２υが排油位置に
切換えられると、油室０〜からの排油が行われて一方面
クラッチ０Ｑは上記の如く接続状態となる。この場合入
力軸（２）側からのトルクは、入力ケース（４）→一方
向クりッテＧＯ）→スプリングダンパ（１６）→タービ
ン翼車（６）の糸路で機械的に出力軸（３）に伝達され
るが、エンジンの減速で出力Ｉ１１ （３）のオーバー
回転を生ずると、上記の如く一方向りラッテ００１を介
しての機械的連結が断たれて、自動的に流体伝導に切換
えられ、上記した先の提案のものと同様の作動がイ＜＋
られる。
１）が給油位置に存するときは、油室（国への給油が行
われて一方面クラッチ（ＩＧ＋は上記の如く切断状態と
々シ、入力軸（２）からのトルクはポンプ翼車（５）と
タービン翼車（６）との間の流体伝導で出力軸（３）に
伝達されるが、コントロールバルブ（２υが排油位置に
切換えられると、油室０〜からの排油が行われて一方面
クラッチ０Ｑは上記の如く接続状態となる。この場合入
力軸（２）側からのトルクは、入力ケース（４）→一方
向クりッテＧＯ）→スプリングダンパ（１６）→タービ
ン翼車（６）の糸路で機械的に出力軸（３）に伝達され
るが、エンジンの減速で出力Ｉ１１ （３）のオーバー
回転を生ずると、上記の如く一方向りラッテ００１を介
しての機械的連結が断たれて、自動的に流体伝導に切換
えられ、上記した先の提案のものと同様の作動がイ＜＋
られる。
尚、上記実施例では一方向クラッチ（１１を入力ケース
（４）の内径に合わせた大径の大容量のものとしたが、
トルク伝達容量が小さくても良い場合には、これを小径
のものとして、第４図示の如く入力ケース（４）とター
ビン翼車（６）との間の空隙の内周部分に配置すること
も可能である。
（４）の内径に合わせた大径の大容量のものとしたが、
トルク伝達容量が小さくても良い場合には、これを小径
のものとして、第４図示の如く入力ケース（４）とター
ビン翼車（６）との間の空隙の内周部分に配置すること
も可能である。
これによれば、空隙の外周部分の広いスペースを利用し
て、これに太さなスプリングダンパａｅを配置出来、機
械的トルク伝達時のトルクの変動吸収能力を向上させら
れる。
て、これに太さなスプリングダンパａｅを配置出来、機
械的トルク伝達時のトルクの変動吸収能力を向上させら
れる。
又、＠抜用ピストンα最を小径のものとして、その作動
用の油室０秒を該ピストン（１５の外周の小径のシール
リング０７）でオイルシールすることが出来、第２図の
実施例の如く大径のシールリング０７）を用いるものに
比し信頼性も耐久性も保旺し易くなる。
用の油室０秒を該ピストン（１５の外周の小径のシール
リング０７）でオイルシールすることが出来、第２図の
実施例の如く大径のシールリング０７）を用いるものに
比し信頼性も耐久性も保旺し易くなる。
この様に本発明によるときは、一方向クラッチを、流体
トルクコンバータ本体内に入力ケースとタービン翼車と
の間の空隙において配置するもので、これをポンプ翼車
とタービン翼車とのインナコア間に配置する先の提案の
ものと異り、両翼車を偏平形状のものとして且つ該一方
向クラッチを確実に流体トルクコンノ々−タ本体に内蔵
出来、又肩車に配管部材を釦付けることなく該一方向ク
ラッチへの油圧配管を構成出来て、その配管加工が容易
となり、更に該空隙は径方向に長手でこれにｌ・ルク伝
達容量の異る神々の径の一方面クラッチを収納すること
が可能となり、設計の自由１λが拡大される等の効果を
有する。
トルクコンバータ本体内に入力ケースとタービン翼車と
の間の空隙において配置するもので、これをポンプ翼車
とタービン翼車とのインナコア間に配置する先の提案の
ものと異り、両翼車を偏平形状のものとして且つ該一方
向クラッチを確実に流体トルクコンノ々−タ本体に内蔵
出来、又肩車に配管部材を釦付けることなく該一方向ク
ラッチへの油圧配管を構成出来て、その配管加工が容易
となり、更に該空隙は径方向に長手でこれにｌ・ルク伝
達容量の異る神々の径の一方面クラッチを収納すること
が可能となり、設計の自由１λが拡大される等の効果を
有する。
第１図は先の提案を示す裁断側面図、詑２図は本発明装
置の１例の裁断側面図、第３図シ」、一方向クラッチの
テーパローラの配置を示す展しＷ図、第４図し」他の実
施例のＵ断側面図である。 （１＋・・流体トルクコンバータ本体 （２）・・・入力軸 （３）・・・出力軸（４
）入力ケース （５）・・・ボンゾ翼車（６）・・
・タービン火車 ０Ｑ・・・一方向クラッチ特許１↑
１願人 本田技研工業株式会社ｊ／１．ｌ 石 （ｌυ ４３８−
置の１例の裁断側面図、第３図シ」、一方向クラッチの
テーパローラの配置を示す展しＷ図、第４図し」他の実
施例のＵ断側面図である。 （１＋・・流体トルクコンバータ本体 （２）・・・入力軸 （３）・・・出力軸（４
）入力ケース （５）・・・ボンゾ翼車（６）・・
・タービン火車 ０Ｑ・・・一方向クラッチ特許１↑
１願人 本田技研工業株式会社ｊ／１．ｌ 石 （ｌυ ４３８−
Claims (1)
- 入力軸に連結される一側の入力ケースと該入力ケースに
連結てれる他側のポンプ翼車との中間に出力軸に連結さ
れるタービン翼車を備える流体トルクコンバータ本体に
、該入力軸から該出力軸への機械的なトルク伝達を許容
する断接自在の一方向りラッテを内蔵するものにおいて
、該一方向クラッチを、該入力ケースと該タービン翼車
との間の空隙内に配置したことを特徴とするクラッチ内
蔵型流体トルクコンバータ装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56189910A JPS5943670B2 (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | クラツチ内蔵型流体トルクコンバ−タ装置 |
| GB08233526A GB2112880B (en) | 1981-11-28 | 1982-11-24 | Fluid torque converters employing one-way bridging clutch |
| FR828219755A FR2517406B1 (fr) | 1981-11-28 | 1982-11-25 | Convertisseur de couple fluidique, en particulier hydraulique, a embrayage integre |
| DE19823243968 DE3243968A1 (de) | 1981-11-28 | 1982-11-27 | Drehmomentwandler |
| CA000416564A CA1199556A (en) | 1981-11-28 | 1982-11-29 | Fluid torque converter with a built-in clutch |
| US06/444,879 US4613022A (en) | 1981-11-28 | 1982-11-29 | Torque converter one way lock-up clutch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56189910A JPS5943670B2 (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | クラツチ内蔵型流体トルクコンバ−タ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5894666A true JPS5894666A (ja) | 1983-06-04 |
| JPS5943670B2 JPS5943670B2 (ja) | 1984-10-23 |
Family
ID=16249246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56189910A Expired JPS5943670B2 (ja) | 1981-11-28 | 1981-11-28 | クラツチ内蔵型流体トルクコンバ−タ装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4613022A (ja) |
| JP (1) | JPS5943670B2 (ja) |
| CA (1) | CA1199556A (ja) |
| DE (1) | DE3243968A1 (ja) |
| FR (1) | FR2517406B1 (ja) |
| GB (1) | GB2112880B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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