JPS5885839A - グリオキシル酸の製造法 - Google Patents

グリオキシル酸の製造法

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JPS5885839A
JPS5885839A JP56183330A JP18333081A JPS5885839A JP S5885839 A JPS5885839 A JP S5885839A JP 56183330 A JP56183330 A JP 56183330A JP 18333081 A JP18333081 A JP 18333081A JP S5885839 A JPS5885839 A JP S5885839A
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三谷 忠由
Mamoru Endo
護 遠藤
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/16Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by oxidation
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 こ0発−は水S*中でグリオキず−ルを酸化してグリオ
キシル酸を得る方法に閤す為%Oであゐ0 グリオキず−ルを希硝酸で酸化するとグリオキシル酸が
得られることは古くから知られている。tII−爾ドイ
ツ轡許第952549号明細書に記載されている方法で
はSO〜50−硝酸を用いて、より高−変のグリオキシ
ル酸水濤筐を得ている。
硝酸酸化法はグリオキシル酸の工業約裏法として用いら
れてちるが、グリオキザールの変化率の高いとζろ迄戻
応を円滑に進行させるために通電層論量(グリオキシル
駿1モルにつ龜〒毫ル)よ〕もかなシ過剰O硝酸が用い
゛られ、反応家中にはI哄前後又はそれ以上OS直で硝
酸が存在するのが普通である。例えば善霧1s51−1
?441号公@に5〜7嚢、轡l1m!l5l−110
8!1号会報に4〜10参などの記載があゐ。硝酸の滴
下終了後も戻応を進めると多少は下るがそれでも2〜3
−又はそれ以上の硝酸が残つ良状態でグリオキシル駿水
濤iI[が得られる。
一般に有機合成原料として用いられ為グリオキシル酸に
硝酸が不純物として存在することは不都合であ〉、市j
[K供するグリオキシル駿水**は通常硝酸澁*が0.
1−以下の4のが要求される。従って従来硝酸酸化法で
得られてい九著量(!〜591)の硝酸を含むグリオキ
シル酸水濤筐はそottでは用いられず、イオン交換樹
脂処鳳中電気透析縄雇など、改めて硝酸を除去する丸め
OS製工薯を必要としていえ。上記の残留硝酸を除去す
る方法のうちイオン交換樹脂処理は設備費が高く又多量
のイオン交換IINを必要とす為し、電気透析法も更K
wk備費が高く精製釈率も90〜!S−とかな)O量O
グリオキシル駿を四スするという欠点がある。
グリオキず−ルの硝酸駿化法については反応系に酸素を
供給する方法(411111s 1−so・21勺会報
等)、硫酸等O添加物を使う方法(4111昭411−
1035171公@)41イ<’かの改嵐法が提案され
ているが、反応液中に著量の硝酸が残存し、硝酸を0.
1−以下とするためには硝酸除去1穆を必要とすゐ事情
についてはすべて本質的K11l様である0 本発明者はこのような事情に―みて、残存硝酸―度が少
い反応液が得られるようなグリオキシル酸O製造法を求
めて鋭意検討の結果、硝酸を酸化源とはするが、それを
直接にグリオキザールと反応させるのでなく、si度6
〜40−の非酸化性強酸との作用で得られる水性酸化剤
組成物としてグリオキザールを酸化すゐことにより、残
存硝酸−[01−以下のグリオキシル酸水置筐が容AK
得られることを見出し本発明を完成した。
本発明で用いられる11度6〜40−の非酸化性強酸と
硝酸とから得られる水性酸化剤組成物のうちの一部のも
のは古くから知られてい;b。
例えば−硝酸1容と淡塩酸3容とを拠金したtのは王水
の名で知られ1 HMO,−+5HO1=OL、+MOOL+2H,O・
・−・−・−(1)のように発生期の塩素や塩化ニトロ
シルを會むOで強力な酸化溶解性がある0 本発明においては、硝酸I&度を低くおさえるという発
明の目的からして、高1IIy/ILの硝酸を含む王水
自身はあt〕好tL<ないO硝酸濃度をでIIIゐにけ
量〈おさえ、塩酸1111!はあゐ**高い水性酸化剤
組成物が好ましいOこれを具体的にいうと塩酸濃度6〜
40−で硝酸員l11−未満のもOがよい。このような
組成Oものは酸化能力は非常にすぐれているが、酸化剤
として紘非常に希釈された状態toで、あらかじめグリ
オキザールを酸化するに必要な量を準備すゐと大量に&
つでしま6−分法での使用には適していない0そζでグ
リオキず一部に対して当量的には極く少い酸化剤組成物
で反応をはじめ、消費畜れ九酸化剤は逐次添加によ〉補
う半連I!法で実施するのが好まし一〇実際問題として
は多量の塩酸を含む反応水−筐中に酸化源であ為硝酸を
逐次添加して補ってやればよいO 結局、グリオキず−ルと高ll&度の塩酸を會む反応液
中に1i酸を滴下してゆくと系内で酸化剤組成物ができ
、直ちにグリオキず−ルを酸化する。消費された酸化剤
は系内に多量に存在する塩酸と次に加えられた硝酸とか
ら再生する0大量の塩酸の存在は逐次添加される硝酸を
直ちに前記酸化剤組成物に変えるので、硝酸は系内に1
嗟以上の濃11になる迄蓄積されることはない。
従来技衝と同様な高11!*、例えば40〜50−の硝
酸を滴下しても反応液中の硝酸Ia度は通常0.1−以
下のことが多い。そして滴下終了後1時間もたてばII
I#に昇温して熟成する必要もなしに硝酸残存機度0.
1嗟以下のグリオキシル酸水S*が得られる。残存硝酸
濃度に及ぼす塩酸濃度の影響は第1図に示すように塩酸
濃度6嗟を11!ICL、て本質的な違いのある仁とが
うかがえる。
このように本発明では反応液中の硝酸濃度は公知の硝酸
酸化反応における値(5−前後)K比べて多いとき(硝
酸滴下終了時)で41桁下、少ないとIIC熟成終了時
’)IIcは実に5桁も下で進行する。
以上非酸化性の強酸(HX)が塩酸(!=Ot)である
場合についてその作用を説明したが、臭化水素酸、希硫
酸、トルエンスルホン酸の如く6〜4091の水滓液中
ではぽ完全Kll離している強酸(pKa<O)であっ
て、過塩素酸のような酸化性0ものでない酸紘岡じよう
KI!用で自ゐ◇機硫歌紘酸化性であゐが、本実WRO
ように水性反応液中4〜40嘔0機度で用いられる希硫
酸は非酸化性0強酸である。酢酸のよりな一酸呟もとよ
〉、リン酸のような中11WLO!lllさの駿も15
91@直OII1wLで用い九場会反応箪中硝酸一度を
低下さ4に石作用祉食くない。
塩酸、希硫酸のような強酸4s参m1llO低−変で用
いたと亀はこの作用がない。反応液中O硝酸f/III
kを196以下に低下させ、最終的K O,1嗟以下O
残存硝酸濃度のグリオキシル酸が得られるようなはたら
自は非酸化性強酸が反応拠金物中にあるS*以上のa度
で存在す石場金に@る。この限界濃度は実験により第1
11に示されたようなデータを求めればきめられる0非
酸化性強酸が塩酸の場合、屓応温II!40℃において
は下限界濃度は411であシ、通常7〜10*0員度が
用いられる0実施例4にみられるように1411前後の
硫酸ψ〒眼界以上の1111I!であることが確認で1
1ゐ。よp高い反応温度では下限界硫酸の存在下に@O
℃で熟成した場合にはS−5tO硝酸が残存し、本発明
の効果が得られないことから考えると、高温でも下限界
は6嘔を大幅に下らないところにあると考えられる。一
方、 **がむ中みに高くても不経済てあ)、塩酸は通
常40悌以下であ如、硫酸の場合高llI!度になると
酸化性になる不都合もあ)、実用上40嘔以下が適当で
ある。
非酸化性強酸の中でも塩酸は有機塩素化反応の剛生物と
して大量に余剰が出るなど入手が容易であり、実施例で
示されゐようにグリオキシル酸を得る反応選択率向上の
効果があるし、所望により除去する場合も蒸発法が使え
るので最も好ましいものである。
グリオキザールは通常水和され丸形の水溶液で得られ、
本発明でも通常5〜40−41に5〜sO嗟の水溶液の
形−で用い得る。市販されているような精製されたグリ
オキず1−ル水**はもとより1それよ勤品質の劣るグ
リオキず一ル水溶液%使える。例えばグリオキず−ル調
造工場で副生するグリオキシル酸を多量に會んだダシオ
キザール水溶液を用いた場合にもこれを通常の硝酸酸化
法の原料KM−九場合にみもれゐ不都合、即ち硝酸の蓄
積9反応の制御性不東、遥択率低下などが趨もず、よ〉
高い板本でグリオキシル酸が得られる。
硝酸は従来の硝酸酸化法Kjhけるそれと同じような品
質、―度、添加法を用いる仁とがで自る0例えばaS*
前後の工業用硝酸を反応液中に滴下し反応させる。硝酸
O酸化能力は非酸化性強酸水S*との作用で得られる水
性酸化剤親戚−KIIJ)、グリオキザールは連中かに
酸化される。消費され九硝酸に対応する酸化窒素は反応
器の気相部に出てくる。オフガス中の酸化窒素は空気酸
化、水徴収塔を通すなど全知O方法で硝酸として回収で
きる。
反応は例えば20〜70℃という最も扱い中すい反応温
度で実施でき、非酸化性強酸の濃直さえ十分にあればグ
リオキザール水**中KIO−硝酸を滴下していっても
反応液中の硝酸濃度は通常0.1嗟以下に保たれる。硝
酸はグリオキザール14ルに対して例えばQ、7〜O,
Sモルというように聰論量(7モル倍)よ如多少過ll
1lVc滴下してもよい◇このように過剰の硝酸が入る
滴下の末期には反応液中の硝酸I&変が0.5嘔という
ように多少上るが11Iiを超えることはない。
硝酸11度は摘下終了後更に下ってゆ自1時間もたてば
通常0.005〜0.05%迄下り、41に精製を必要
とせずに残存硝酸濃[019G以下のグリオキシル酸S
tが得られる。従来の硝酸酸化の場合は0.1モルmm
の硫酸中塩酸を添加して反応を促進した場合でも40’
C前後における硝酸滴下だけではグリオキザール0変化
率自体が向上し難く、滴下終了後@Q′C@直に昇温し
て熟成することが行なわれていたが、本発明の場合は特
に昇温して熟成する必I!社ない。
第1図は初機度としてグリオキザール20饅と0〜15
*O塩酸を會む水**4BSfK4s嘔硝@l54Fを
4時間で滴下しくff応瓢度40℃)%滴下終了後同温
度で1時間攪拌し八 終了後O反応温合物中の塩酸5III!a±1110範
囲で残存硝酸濃度が急激に減って100分の1にもなっ
ていることを示し、この発明が従来技術の弧長でないこ
とを明らかにしている。
このように反応温合物中に非酸化性0強酸が6−以上の
鎖一度で維持されゐようなグリオキず−ル水博筐中に硝
酸を加えてゆけば、硝酸が1−以上011度で専在しな
い状態で反応が進行し、最終的に硝酸0191以下のグ
リオキシル酸水濤液が容易に得られる。これkよ〕従来
必要と畜れてい九残存硝酸除去O工1を省いて直接有機
合成反応に供することができるように′&つた0又、用
過によシ強駿を會tないグリオキシル酸を必要とすゐ場
合は、本実−で得られるグリオキシル酸*1llll[
K例えば塩酸の蒸発などの熟思を行なえばよい。
酸化剤として硝酸は大部分オフガス中の酸化窒素から回
収可能であるので、工業的Kin収不能でロスとなる硝
酸は反応液中の残存硝酸にもとづくものが多かった0本
発明は、この残存硝酸を激減させゐので副原料節減の効
果も大きい0★た、従来の硝酸酸化法においてしばしば
みられた硝酸の蓄積が起きない九め反応が暴走するとか
、一時KMoXを含む排ガスを多量に出すことが無いた
め運転管層あるいは環境保全の立場から見ても非常に有
利である0 更に非酸化性強酸として塩酸を用い九場合は従来の硝酸
酸化法に比べてグリオキシル酸への反応選択率が陶土す
る効果4hToる0以下実施例によシ本発明を更に詳細
に説明するO 実施例 1 グリオキザール14,751G 、グリオキシル酸1.
52−および塩酸15.01−を含む水溶液597.5
 fを60℃に加温し、40.0 % 硝酸111.4
 F ヲ40℃で2.S時間かけて滴下し、水性酸化剤
組成物をつくpながらグリオキザールを酸化した0滴下
終了後1時間60℃で攪拌を続け、残存硝酸一度がo、
axe迄下つ九ダリオキシル酸(1!!、45釦水溶諌
48j7 tを得た。ζ0111E中に含まれていゐ他
の成分のうち主な4のは塩酸1j01L”蓚酸z、G1
1lsグリオキザール1111IIIであった。
グリオキザールの変化率紘?Q、・−1遥択率は87、
+$1gmグリオキシル化会物(グリオキず一ル+ダリ
オキシル駿)K対する収率は80.8−であったOtた
排ガスからは空気酸化・水吸駅塔によJ) 0.49モ
ルの硝酸が回収され九〇実施儒 2 、グリオキザール19.94 % 、グリオキシル酸0
.4?9g、塩酸10.0!−を會む水溶液4155 
f K41嚢硝駿114 fを反応温度40℃で4時間
かけて滴下し、その場でつくられる酸化剤組成物により
グリオキザールを40℃で黴化した。滴下終了後1時間
(同温II)でグリオキシル酸16.s・−を含み、硝
酸わずかK O,00711O反応液を得九。ζOyL
応筐中にはグリオキザール0.84gII。
塩酸7.s4参、蓚酸墨、s1gIIを含んで−た。グ
リオキザール変化率は94.7−、グリオキシル酸選択
率114.7−1収率82.1−であり九。
実施例 島 はじめの塩酸濃度を1ajv−とし九他はほば実施例2
と同様にしてグリオキザールを40℃で酸化し九。滴下
終了後1時間で残存硝酸濃度o、oos−oグリ* *
 シル酸(14,471G)水溶液を得た。塩酸の最終
濃度10,81チ、グリオキシル酸の収率81.OgI
I(選択率114.?11G)であった0はじめの塩酸
濃度をいろいろに変えて同様の反応を行ない実施例2及
び5と比較した0得られた結果を第1表に示し反応液中
の塩酸濃度と硝酸饅度及びグリオキシル酸談度との関係
を第111に示した。
第  1  表 am例 4 塩酸O代〉に、初@g1n、1alO41駿を含む水溶
液を用い、反応温度を60℃とした他は、は埋実施例X
、Sと同様にしてグリオキザールを酸化した。滴下終了
l1111時間0℃)で、硝酸0.(11m11に迄下
ったグリオキシル酸(1j5711)水−箪を得た。グ
リオキザール変化率!7.S−、グリオキシル酸選択率
66.8優であつ九。
比較例 1 硫酸の代)に初濃度15.0S慢のリン酸を會む水溶液
を用いた他は実施例4とはぼ同様にしてグリオキザール
を酸化した。滴下終了後1時間(40℃)で11.74
11+のグリオキシル酸水Stが得られたが、硝酸が3
.04−も残っていた0ムを帽0. )、・9町0とし
ての初濃5I!27.41GC)硝酸アル電ニウムを用
いた場合(反応11[40℃)も得られた10.47−
グリオキシル駿水si*中の硝*a度7.41優であっ
た。仁のように強酸以外の添加剤は多量に用いて4従来
の硝酸酸化を本質的に変える作用をもっていない。
比較例 2 初濃度1.20−Cグリオキザールに対して0.1モル
倍)の塩酸を用いた他は実施例5とはぼ同様にして40
℃でグリオキザールを酸化したところ滴下終了l11時
間たっても硝@ 5.02 % 、グリオキザール5.
91−を含んでお夛、変化率は40.711KLか違し
なかった。
仁のように特開$48−105517号公報で示された
III/IL(グリオキザールに対して0.02〜0.
2 JEル倍、反応筐中濃all!Kして約0.2〜2
−)の少量の塩酸では高温熟成を行なわない隈砂変化率
が低くて問題にならない。        で虐比較儒
 3 初濃度5.1?−の硫酸と!O饅のダリオキず一ルを會
む水@@asstKass硝酸177tを40Cで4時
間かけて滴下し、七のあとSO℃に昇温し1時間熟成し
た0得られ九グリオキシル駿(1j141G)京S*中
には硝酸が@lI!2.04−で礁ってい九〇変化率9
0.!嚢2選択率74.!悌。
硫酸O代シに初II直4.!1−のリン酸を用いて同様
の酸化を行な′)えときの残存硝酸濃度は墨、!4優、
vJ濃@ t、SS嗟の硝酸アル2ニウムのときは墨、
241gであった0 ζOように先行tjl留で示されている通シ、少量の添
加剤では強酸か否かを問わず従来O硝酸酸化と本質的に
変らない2〜S畳の残存硝酸が高゛温熟威後の反応11
K11つていることが確II畜れ九0
【図面の簡単な説明】
第111は反応液中O塩酸S直に対する硝酸一度及びグ
リオキシル駿l&直の関係を示すグツ7245− トゐ0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、反応混合物中において1Ilf4〜40−で存在す
    る非酸化性強酸と、硝酸とから得られる水性酸化剤組成
    物によシダリオキず−ルを酸化することを特徴とするダ
    リオキシル酸O躯造法。 2、非酸化性強酸が塩酸であh特許請求の範囲第11[
    記@Oa造法。 墨、硝酸を逐次添加によ)反応家中に1−以上1#在し
    ない状態に保って反応を行なうことを特徴とする特許請
    求の範lI纂111[記載の製造法0
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GB2109376B (en) 1985-12-24

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