JPS5874707A - 生物学的活性共重合体の製造方法 - Google Patents

生物学的活性共重合体の製造方法

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JPS5874707A
JPS5874707A JP57171110A JP17111082A JPS5874707A JP S5874707 A JPS5874707 A JP S5874707A JP 57171110 A JP57171110 A JP 57171110A JP 17111082 A JP17111082 A JP 17111082A JP S5874707 A JPS5874707 A JP S5874707A
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compound
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JP57171110A
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ジヨン・リチヤ−ド・ベドナ−スキ−
デ−ビツド・ビユキヤナン・ラツセル
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M&T Chemicals Inc
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 体の製造方法に関する。更に本発明は,従来既知の物質
に比べて、より長期間に亘って有効な水準の生物学的活
性を示す錫含有重合体の製造方法に関する。
少なくとも1個のトリオルガノ錫基(R.Sn”’)を
有する重合体の生物学的活性は周知である.米国特許第
3,167,473号明細書には,エチレン性不飽和酸
.例えばアクリル酸、メタクリル酸およびビニル−安息
香酸のトリオルガノ錫誘導体の重合により得られる重合
体が記載されている.この重合体は防汚船底塗料の有毒
物質として,また食用農作物を槽々の有害生物,%にカ
ビ類から保護するために上記農作物に施される組成物中
の有毒物質として使用されている。
今般,本発明者らは,所与のオルガノ錫含有重合体の生
物学的活性は.41に水に接触した場合には、トリオル
ガノ錫基(Rs8m−)が加水分解によって徐々に脱離
するにつれて重合体が膨潤する程度により、着しく影響
されることを知見した.共重合体が,1.3−!タンジ
オール,グリコールノメチルアクリレート,エチレン 
グリコール ノメチルアクリレートまたはノビニルペン
ぜンから霞導される残基のごとき3またはそれ以上の多
官能性の基を含有する場合には特にすぐれた結果が得ら
れる。
本発明によれば,少なくともlmの式;のトリオルガノ
錫化合物と,少なくともl[の。
式: : %式% の共重合性単量体と、単量体の全miiKiづいて0、
OI〜10重量憾の架橋剤とを,溶剤中に溶解させた伏
線で反応させることを特徴とする新規な生物学的活性共
重合体の製造方法力;提供される。
オルガノ錫化合物は単量体全量の30〜70モル嘔を構
成する。
本発明の架橋共重合体は、好ましく゛は、炭素数5〜1
6mの液体脂肪族または脂環族炭化水素の少なくとも1
種から本質的になる不活性液体媒体の存在下で慣用の溶
液置台を行うととkより製造させる。液体媒体は場合に
より、液状芳香族炭化水素の少なくとも:禎を50容量
参まで含有し得る。前配弐において、3個のR1の各々
は炭素数1〜8個のアルキル基、ジクロフルキル1tI
tuアリール基を表わす。3個のR1は同一でもまた異
っていてもよい、不斉(asymm@tric)  )
 9オルガノ錫化合物の製造方法は周知である。好まし
い製造方法は米国特許第3,789,057号明細書に
記載されているが、その中の関連のある部分は本明細書
中にも記載されている R2およびR4は、各々水素お
よびメチル基からなる鮮から選ばれそれで、US は縦
素数1〜18個の7A/JIFル基、シクロアルキル基
例えばシクロヘキシル基またはフェニル基を表わす。
本発明の生物学的活性共重合体を製造するのに使用され
るトリオルガノ−化合物はアクリル酸またはメタクリル
酸の誘導体である。この化合物は。
上記の11!または他の適当な#4体1例えばエステル
、ハロゲン化物と、所望のトリオルガノ4オキシド、ヒ
ドロオキシドまたはハフイドとを反応させることにより
好都合に得られる。ハロゲン化物を使用した場合には1
反応は、当業者に周知のごとく、適当な酸受容体の存在
下で通常行われる。
好ましいトリオルガノ錫化合物は錫原子に結合した炭素
原子を全体で3〜24個含有する。この極の代表的な化
合物は、トリメチル錫メタクリレート、ト  リ − 
n −プ チ ル錫 ア り リ し − ト 、  
ト リ −r1 = 7’ oピル錫メタクリレート、
トリオクチル−。
トリシクロヘキシル−およびトリフェニル錫アクリレー
トおよびトリフェニル錫メタクリレートである。これら
の化合物の1種またはそれ以上な゛。
架橋剤および、好°ましくはアクリル酸またはメタクリ
ル酸のエステルからなる群から選ばれた共重合性単量体
の少なくとも1種とを反応させる。#i化化工ニルスチ
レン、酢酸ビニルおよヒ酪酸ヒニルのごときビニル基型
蓋体も有用であり、マレイ/酸、アクリル酸、メタクリ
ル酸お゛よびアクリロニトリルも使用し得る。
アクリル酸エステル重合体の製造に通常使用される架橋
剤の任意のものを使用するととKより、本発明の生物学
的活性共重合体の膨潤を減少させかつ有効寿命を増大さ
せることができる。好ましい架剤としては、ジビニルベ
ンゼン;およびアクリル酸またはメタクリル酸と、グリ
コールまたは水酸基を2,3ま九は4個有するポリオー
ルとからs14されるエステルが挙げられる。適当なグ
リコールトシてハ、エチレングリコール、l、2−ゾロ
ノ豐ンジオール、1.3−グロノ々ンノオール。
1.2−ゾタンジオール、、 l 、 4−!タンノオ
ール、および1.4−シクロヘキサンジオールが挙げら
れる。有用な三官能性アルコールとしてはグリセリンお
よびトリメチロールグロノ譬ンが挙げられる。西wrt
hアルコールの代表的なものはペンタエリスリトールで
ある。ビaカテコール、レゾルシノールおよびビスフェ
ノールA (4、4’−イソー!ロピリデンノフェノー
ル)も本発明で使用される架橋剤を製造するのに適当な
反応剤である。
架橋剤は、隣接する炭素原子のjiffに存在する少な
くとも2個の重合性の二重結合を有する。有用な架橋剤
の特定の例を示せばっぎの通りである=1.3−ツタン
ジオーヤ ノアクリレートエチレン グリコール ノア
クリレートエチレン グリコール ノメタクリレートビ
スフェノールA ノアクリレート エチレン グリコール ノメタクリレートペンタエリス
リトール トリアクリレートペンタエリスリトール テ
トラアクリレートトリエチレン グリコール ノメタク
リレートトリメチロールグロ・fン トリメタクリレー
トテトラエチレン グリコール ノメタクリレートトリ
メチロールグロノ譬ン トリアクリレートテトラエチレ
ン グリコール ノアクリV−トエトキシル化 ビスフ
ェノールA ノメタクリレート(ンタエリスリトール 
テトラメチルアクリレート更に、2または3個のアクリ
ル酸残基またはメタクリル酸残基を含有するオルガノ錫
化合物も使用し得る。これらの化合物はジオルガノ錫 
ジアクリレート・ユまたはノメタクリレートおよびモノ
オルガノ錫トリアクリレートまたはトリメタクリレート
である。錫原子に結合している炭化水累基は前記の式の
Rと同一の畔から選ばれたものであることが好ましい。
架橋剤の濃度は単量体の全型iiK基づいて0.1〜5
重量憾であることが好ましい。
重合体の製造は、所望の単量体混合物と架橋剤を、ラジ
カル重合開始剤を含有する、前記したごとき、適当な炭
化水素媒体中に溶解させて行うことが好ましい0重合反
応は任意の好都合な一度で行い得るが、40〜90℃の
温度である仁とめ;好ましい、ラジカル重合開始剤4重
合線体に溶解しかつ重合温度において20分〜120時
間の半減期を有するものでなければならない、適当な重
合開始剤としては、ベンゾイル ペルオキシドおよびク
メン ヒトロイルオキシドのごとき慣用の過酸化物およ
びヒドロペルオキシドが挙げられる。
重合開始剤の濃度は、通常、単量体の全体に基づいて、
約o、ooo〜0.01  モル鴫である。単量体の全
濃度は1重合体への転化率を954ま九はそれ以上にす
るためKは1反応混合物11当り、1.5〜10モル、
好ましくは2〜5モルとすべきでめる。
本発明の共電合体を製造するための好ましい反応媒体を
構成する液体炭化水素としては、ペンタン、ヘキサン、
へノタン、オクタン、シクロヘキサンおよびシクロオク
タンが挙げられる。これらの炭化水素を2種またはそれ
以上を含有する混合物も適当である。かかる混合物は1
石油エーテル。
ミネラル、スピリット、リグロインおよびノ9ルンール
(Varmol) (FJxxon  社登録商標)と
して入手し得る1重合反応媒体は全ての*i坏、最終重
合体およびフリーラノカル重合開始剤に対する溶剤でな
ければならない。
炭素数5〜16個の液状脂肪族または脂1′w族炭化水
素を使用して本発明の方法に従って得られる架橋重合体
の物理的および化学的性質は、従来既知の方法で得られ
るオルガノ錫含有重合体と着しく異る。上記既知の重合
体は架橋剤の不存在下で塊状1合、水性乳化重合または
溶液重合するととkより得られる。塊状および乳化重合
法は前記米国特許第3,167.473号明細書に記載
されている。
本発明の架橋重合体が水性媒体中で#関する程度は、上
記特許明細書に記載される重合体より小さい、更に、錫
含有基が重合体から加水分解により脱離する速度は著し
く小さいが、それでも所望の生物学的活性を得るには十
分である。
従って1本発明の架橋重合体は、他の慣用の方法により
構造した重合体に比べて、より長期間。
その生物学的活性を示す、このことは、船舶あるいは他
の構造体を頻繁に再塗装する必要がなくなるので、Jl
[合体を防汚塗料組成物中の有毒物質として使用する場
合には%jlC有利である。
単量体組成が同一な重合体によって示される物理的およ
び化学的活性の相違が、構造の相違、特に反復単位が重
合体分子鎖に沿って配列されている順序の指標となるこ
とは周知である。炭素数が5−約16個の脂肪族または
脂環族液状炭化水素を使用して製造された重合体が特に
好ましい;その理由は、この方法で構造された重合体に
おいては反復単位が交互に配列されていると考えられる
からである。このことはトリオルガノ錫化合物と他の共
単量体との間に錯体が形成されることにより説明され得
る。キシレンのごとき芳香族溶剤が存在する場合(は、
゛共単量体tJXUでの一体の形成が阻止され、その結
果1反復率位の分布がより不規則になる。交互性の相開
は、勿嗣1種々の二官能性単量体の相対的a度に応じて
変動し、これらの単量体が等量で存在する場合に最も顕
著になるで 。
あろう、架橋結合と交互構造との両者の存在が。
トリオルガノ錫基の脱離が遅いことの原因であると考え
られ、またこのことにより本発明の重合体が長期間に亘
って生物学的活性を示すことが説明され得る。従って、
トリオルガノ錫化合物を30〜70モル鳴含有する単量
体混合物からも有用な生成物が得られるが、トリオルガ
ノ錫化合物と他の二官能性共単量体の濃度が同一である
ことが好ましいことは理解されるであろう。
本発明の架橋された。生物学的活性1合体は。
不活性稀釈剤を含有する組成物の形で1種々の物質およ
び他の基体1例えば布、金属および植物。
特に食用作物に施し得る。不活性稀釈剤はベンゼン、ト
ルエン、ナフサ、きネラルスピリットtkはりグロイン
のごとき液状炭化水素であり得る。
また、別に不活性4駅剤絋重合体く対する非溶剤である
液状分散媒体1例えば水であり得る。他の適当な不活性
稀釈剤としてはメルク、石灰石またはケイソウ土のどと
色固体稀釈剤tたは担体が挙げられる。他の好ましい不
活性稀釈剤は、油性または水性塗料の非フイルム形成性
成分である。所望に応じて、生物学的活性重合体により
、塗料中の非フイルム形成性成分の−atたは全部を1
11t換えることもできる。
生物学的活性1合体を不活性稀釈剤を含有する組成物中
で使用する場合、該重合体の量は組成物の重量に基づい
て1例えば0.01〜go重葉畳である。上記重合体の
前は組成物の重量の0.2〜約60重量参であることが
好ましい。
使用される特定の組成物および該組成物中に含有させる
生物学的活性重合体の普−憤、処理すべき材料およびそ
の41i杏から保護すること希望する生物により選択さ
れる。本発明の好ましい実m態様によれば、生物学的活
性重合体は防汚被援用組成物1例えば防汚塗料中の活性
成分として使用される0例えば防汚塗料はビニル系、ア
クリル系、アルキド系、エポキシ糸、塩素化プム系、ウ
レタン系およびIリエステル胡喧基材な包含する電合体
状または樹脂状基材を含有している。防汚塗料は。
tた、酸化鋼、酸化鉄および酸化チタンのごとき顔料;
ベントナイトのごとき増粘剤;タルク、珪酸アルミニウ
ム、珪酸カルシウムのごとき光禰剤;およびナフテン酸
コバルトおよびナフテン酸マンガンのごとき乾燥剤も含
有する。これらの組成物は、また1通常、′t6刑また
はシンナー、例えばミネラルスピリット、す7゛丈、ベ
ンゼンおよびメチルエチルケトンを含有する1本発明に
よる生物学的活性重合体を防汚船舶用塗料組成物中に使
用する場合には、該重合体がフィルム形成性重合体の一
部または全部の代りに使用され、全組成物の重量に基づ
いて1例えば約1〜50重量鴫の°量で使用される。
本発明に従って調製された代表的な防汚塗料は。
つぎの組成(重量部)を有する: 酸化チタン     19.4 珪酸アルミニウム          5.8繊維状タ
ルク       3.4 高引火点ナフサ        54.2ト  ル  
エ  ン               18.2架橋
トリ−ロージチル錫 メタクリレート−メチルメタクリ
レート共重合体     15.3本発明の生物学的活
性重合体は、植物、m子。
塊菖等の処理に使用される農作物処理用組成物の活性成
分として使用し得る。上記重合体は、その顕著なかつ予
期し得なかつ友程低い植物毒性のために、この分tIに
おいて使用するのに特に有用である。トリフェニル錫化
合物(すなわち、R1が72エニル基)の重合体は特V
C41に物襟性が低い、農作物処理用組成物は散布用粉
末または湿潤性粉末の形で調製し得る。これらの組成物
は例えばクレイ。
ケイソウ土1石灰石訃よびタルクのごとき助剤を含有し
ている。散布用粉末は通常そのまま施されるが、湿潤性
粉末は、施すAh VC、液体稀釈剤、好ましく社水に
分散させる。これらの組成物中の生物学的活性1合体の
瞳は1例えば、S作物処理用組成物の重量の約1〜約6
0嶌首優である。この組成物が湿潤性粉末である場合に
は、生物学的活性重合体を組成物のム噛の1例えば約1
0〜60重量嘔、好ましくは15〜40重重憾の童で存
在させる。 alll性粉末は水100ガロン中に該粉
末約0.25〜5ポンPを分散さぜることKより#i物
に施し得る。かかる分融体は生物学的活性重合体を0.
005〜0.25  電t%、好ましくはO・旧〜0.
05重量鳴含有している。植物は上記分散体をaニーカ
ー当り約100〜150ガロン噴繕することKより、該
分散体で処理される。
本発明の生物学的活性重合体を使用して調製された代表
的な湿潤性粉末は、つぎの組成(重量部)を有する: 架橋トリフェニル錫 メタクリレート共重合体  20
.0ブタ/4ルガx(Attapulgus  )クレ
イ     7660湿潤剤24・0 1:水利マグネシウム 、アルミニウム シリケート 2 ; 2.0 部f) IJゲニン スルホン酸塩と
2.0部のエチレン オキシド−ノニルフェノール付加
物(フェノール1モル当りエチレンオキシド9モル)含
有 この湿潤性粉末は、水100ガロン当り、粉末1/ンド
の割合で水に分散させることができついで得られた分散
体を1ニーカーの植物K11illする。
生物学的活性重合体を含有する防黴・殺菌性塗料(mi
ldew and bacteria resista
nt paints )Id、s有害微生物の繁殖が嫌
われる場所に使用し得る。
例えば、かかる塗料は、有害生物の繁殖を防ぐために、
病院、酪農場、ビール製造工場婢めるいは、乾燥腐朽(
dry rot )あるいは黴の繁殖を防止するために
外装用木材表面に使用し得る。防黴・殺菌性塗料は水性
塗料(シタジエン−スチレン重合体、!タノーンーアク
リロニトリル事合体および酢酸ビニル重合体を含有する
塗料を包含する)であるかあるいは油性塗料(アルキド
重合体、天然フェスおよびフェノール−ホルムアルデヒ
ド重合体を含有する塗料を包含する)である。かかる塗
料は、例えば、顔料、増粘剤、充填剤、乾燥剤、溶剤お
よびシンナーも含有し得る。本発明に従って調製された
防音・防―性塗料は、塗料の全重量に基づいて、例えば
約0.05〜30重量%の生物学的活性重合体を含有し
ている。防黴・殺菌性塗料は生物学的活性重合体を約0
.1〜1.01(iiチ含有していることが好ましい。
本発明の生物学的活性重合体を使用して調製された代表
的な防傷・殺菌性産科はつぎの組成(k置部)を有する
: 酸化チタン           26.2珪酸カルシ
ウム          4.4炭酸カルシウム   
       19.5珪酸マグネシウム      
   8.2イン7タル酸−メンへ−デン油アルキド 
  11.6吹込メンヘーデン油       3.9
ナフチ〈−コバルト乾燥型       1・1す7テ
ン酸マンガ、ン乾燥剤       0・4ミネラル 
スピリット      24.7本発明の新規な生物学
的活性重合体を含有する他の生物学的活性重合体社エア
ゾール噴霧組成物でめる。本発明の生物学的活性重合体
を使用して調製されたエアゾール噴霧組成物は、例えば
溶剤または稀釈剤、噴射剤および活性成分として本発明
の生物学的活性重合体を含有している。
代表的なエアゾール噴霧組成物−は約10〜30電量嗟
の溶剤、69〜69重量−の噴射剤および約0.01〜
1.0:111の生物学的活性重合体を含有する。代表
的なエアゾール噴霧組成物はつぎの組成(重量部)を有
する: トルエン             0+15インノロ
ノ9ノール          15.0噴射剤(ノク
ロロジフルオロメタン)    84.75上記した組
成物のいずれかにより処理された材料においては、予想
外の長い1費用期間に亘って、菌類、特に細@ (ba
cteria )、?IIL(fungt ) 、ベト
病菌(mildew )、糸条薗(mold )  お
よび海洋生物の繁殖が防止される。
以下に本発明の実施例を示す。
実施例 本実施例は好ましいトリオルガノ錫含有共重合体の製造
に関するものである。窒素導入管、水冷コンデンサー、
温度計および機械的に駆動される攪拌機を備えた容量1
/の反応容器に、l 58.9のトリジチル錫メタクリ
レ−)、49.9のメチル、メタクリレート、1.09
の1,3−ブタンジオール ジメチルアクリレート、0
.2/のへ/タンおよび0・9g(単量体の全重量の0
.4優に相当する)の過酸化ベンゾイルを装入した。反
応容器の内容物を80ceで18時間加熱して、951
sの転化率で重合体を得た。
比較の丸め、158Nの)IJ−fi−オクチル錫メタ
クリレ−)、4911のメチル メタクリレートおよび
0.99の過酸化ベンゾイルを使用して前記の工程を行
って第2の1合体を製造した。架橋剤は使用しなかった
。この重合体を使用して得られたフィルム社比較的軟か
く、掻き傷が容易についた。架橋重合体を使用して得ら
れ九フィルムはかなり硬く、引掻に対して抵抗性を示し
た。
トリオルガノ錫含有電合体の生物学的活性は、トリオル
ガノ錫基が加水分解されて、活性基と考えられる対応す
るオキシドまたはヒドロキシドになることにより生ずる
ものである。従って加水分解速度により、任意、所与の
時点での活性基の鎖度と活性の持続期間が定まるであろ
う:その理由は、一旦活性基が形成されると、それは容
易に基体重合体から除去されるからである。このことは
基体重合体を水のごとき液体媒体中に浸漬した場合に4
IにあてFi、まる。またこの仁とは重合体を防汚塗料
に配合した場合に生ずる。従って、沖合体の構造を制御
することにより加水分解速度を制御することは望ましい
ことである。本発明によれば架橋剤11[と適当な液体
重合媒体を選択することKより、上記の目的が達成され
る。
使用例1 本使用例においては、好ましい生物学的活性重合体の防
汚剤としての使用について説明する。半径2.5インチ
のガラス繊維製円盤に、ヘゲタン中に実施例1で製造し
た架橋および非架橋重合体を溶解させて調製した該重合
体の40重量%溶液を使用してフィルムを形成させた。
かく処理した2個の円盤と幾つかの非処理円盤とを、フ
ロリダ州・キイ ビスケインの海洋中に、水面以下の位
置に浸漬した。円盤は、植物と生物の内省に対する防汚
性を測定し得るように1!1潰した。4週間浸漬した後
で祉、非処理円盤は生物により完全に汚染されていた。
これに対して処理きれた円盤は生物により汚染されなか
った。非架橋重合体で$8され九円盤においては、浸漬
部分め周囲から1インチ(2,5m)離れ九部分も汚染
されなかつ友。一方、非架橋重合体で被覆された円盤の
場合社浸漬部分だけが汚染されなかった。このことは、
架橋重合体は非架橋重合体より膨潤の程度が小さく、従
って、活性なオルガノ錫基が加水分解により脱離する割
合が小さいことを示す。
使用例2 本使用例においては、架橋および非架橋重合体の細菌お
よび黴に対する活性について説明する。
この試験においては、寒天栄養培地を溶融しそして所望
の菌類を!!種した。この種寒天をペトリ皿に入れつい
で寒や大の中心部に6■の穴をあけた。
この孔に試験すべき重合体を装入した。ペトリ皿を50
Cで24時間冷凍した後、細菌に対する試験においては
37Qcで24時間、会に対する試験においてFi30
Q:で5日間培養を行った。
ついて、孔の縁から、供試微生物の繁殖していない部分
までの距離を掬定することにより、供試重合体の活性を
−ぺた。供試1合体の活性は、微生物の繁殖が完全に1
11正されている帯域の巾(■)で示される。
供試重合体、供試微生物および活性を第1表に示す。
上記の結果から、生物学的活性電合体は満足し得る防黴
および防菌剤であZ・ことが判る。架構重合体から製造
したより可撓性のフィルムは、非架橋重合体よシ微生物
の繁殖が阻止される帯域が小さく、このことはトリオル
ガノ錫基の加水分解速度が遅いことを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 船 R′ のトリオルガノ錫化合物の少なくともI檜;式: の共重合性単量体の少なくとも111;およびジビニル
    ベンゼン、式: %式% の化合物、アクリル酸またはメタクリル酸と多官能性ア
    ルコールとから得られたかつ上記酸の残基な2〜4個有
    するエステルおよびフェノール類からなる群から選ばれ
    た。かつ単量体の全重置に基づいて0.01〜10重量
    憾の架橋剤(上記式中、R1ハ各々、炭素数1〜s 1
    vAのアルキル基、シフ闘アルキλ基およびアリール基
    からなる群から選ばれた基を表わし R2およびR4は
    各々水素およびメチル基からなる解から選ばれた基を表
    わ1−1R”ハ、炭素数1〜I8個のアルキル基、シク
    ロアルキル基またはフェニル基を表わす)を溶剤中に溶
    解させた状膚で、]11合開始の存在下に反応させるこ
    とを特徴とする生物学的活性共重合体の製造方法。 ユ 単量体に対する溶剤が、炭素数5〜16個の液状脂
    肪族または脂環族炭化水素の少なくとも1種から本質的
    になる。特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 溶剤が、炭素数7〜14個の脂肪族炭化水素の少な
    くともl禰から本質的になる。特許請求の範囲第2項記
    載の方法。 嘔 溶剤が、50〜10G容量憾の脂肪族炭化水素を含
    有しかつ溶剤の残部が液状芳香族炭化水素である特許請
    求の範囲第3項記載の方法。 ま 脂肪族炭化水素がへブタンまたは主成分としてへブ
    タンを含有する脂肪族炭化水素の混合物であり、芳香族
    炭化水素がキシレンである特許請求の範囲第4項記載の
    方法。 &  トリオルガノ錫化合物が全単量体の10〜90モ
    ル嘔を特徴する特許請求の範囲gt項記載の方法。 2 トリオルガノ−化合物が全単量体の30〜70モル
    嘔を構成する特許請求の範囲第6項記載の方法。 ・g 単量体の濃度が反応混合物11当り1,5〜5モ
    ルである特許請求の範囲第1項記載の方法。 ! 単量体の濃度が反応混合物11当り2モル以上であ
    る特許請求の範囲第8項記載の方法。 lθ反応を70〜85°Cで行う特許請求の範囲g+項
    記載の方法。 /l  重合開始剤の濃度が、全単量体に基づいて0.
    001〜0.01  モル鳴である特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 l二架橋剤がアクリル酸またはメタクリル酸と。 二官能性アルコールとのエステルである特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 /3二官能性アルコールが1.3−!タンジオールであ
    る特許請求の範囲第12項記載の方法。 14  架橋剤の濃度が全単駿体重i1に基づいて0.
    1〜5憾である特許請求の範囲第1項記載の方法。
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