JPS6094471A - 防汚塗料組成物 - Google Patents
防汚塗料組成物Info
- Publication number
- JPS6094471A JPS6094471A JP20110283A JP20110283A JPS6094471A JP S6094471 A JPS6094471 A JP S6094471A JP 20110283 A JP20110283 A JP 20110283A JP 20110283 A JP20110283 A JP 20110283A JP S6094471 A JPS6094471 A JP S6094471A
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- thiocyano
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有機錫含有共重合体をビヒクルとし、該共重合
体に有機チオシアノ化合物を併用することにより均質に
塗膜が表面から溶解しその表面での海中付着生物に対す
る汚損抑止活性が塗膜の存在する限り変化せず同時に船
舶外板におっては塗膜表面が溶解することにより表面粗
度を低下せしめ摩擦抵抗の低下に貢献する新規な改欝さ
れた防汚塗料組成物に関する。
体に有機チオシアノ化合物を併用することにより均質に
塗膜が表面から溶解しその表面での海中付着生物に対す
る汚損抑止活性が塗膜の存在する限り変化せず同時に船
舶外板におっては塗膜表面が溶解することにより表面粗
度を低下せしめ摩擦抵抗の低下に貢献する新規な改欝さ
れた防汚塗料組成物に関する。
船舶外板の船底部や水線部、火力または原子力発電所の
海水取水口や冷却管内面、かん水養殖施設や養殖網など
は長く海中に浸漬されるとそれらの表面に海棲付着生物
が付着して船速の低下、吸水能力の減少、養殖魚の成長
鈍化などの被害を与えていた。
海水取水口や冷却管内面、かん水養殖施設や養殖網など
は長く海中に浸漬されるとそれらの表面に海棲付着生物
が付着して船速の低下、吸水能力の減少、養殖魚の成長
鈍化などの被害を与えていた。
これらを防止するために、従来亜酸化銅を防汚剤とする
防汚塗料が用いられてきたほか、有機錫化合物を防汚剤
とする防汚塗料が特公昭4〇−21426号公報、特公
昭44−95795号公報、特公昭46−13392号
公報、特公昭49−20491号公報、特公昭51−1
1647号公報及び特公昭52−48170号公報に開
示され、また、防汚塗料としてのビヒクルとしての樹脂
に有機錫化合物を結合させた有機錫含有共重合体と、そ
の防汚力を強化するための亜酸化銅を併用防汚剤とする
防汚塗料が英国特許第1124297号明細湛に、さら
にまたチオシアナート化合物を防汚剤とする防汚塗料が
英国特許第1091518 号明細書、特公昭43−2
9459号公報及び特開昭55−147209号公報に
開示されている。
防汚塗料が用いられてきたほか、有機錫化合物を防汚剤
とする防汚塗料が特公昭4〇−21426号公報、特公
昭44−95795号公報、特公昭46−13392号
公報、特公昭49−20491号公報、特公昭51−1
1647号公報及び特公昭52−48170号公報に開
示され、また、防汚塗料としてのビヒクルとしての樹脂
に有機錫化合物を結合させた有機錫含有共重合体と、そ
の防汚力を強化するための亜酸化銅を併用防汚剤とする
防汚塗料が英国特許第1124297号明細湛に、さら
にまたチオシアナート化合物を防汚剤とする防汚塗料が
英国特許第1091518 号明細書、特公昭43−2
9459号公報及び特開昭55−147209号公報に
開示されている。
しかし、近時本発明者らによる海棲付着生物に含まれる
海棲付着微生物に対する微視的な攻究並びに防汚塗料の
防汚機構が明確にされるにともない、従来の防汚塗料は
後述するような欠点、及び改善すべき点が浮きほりにさ
れた。
海棲付着微生物に対する微視的な攻究並びに防汚塗料の
防汚機構が明確にされるにともない、従来の防汚塗料は
後述するような欠点、及び改善すべき点が浮きほりにさ
れた。
ここで海棲付着微生物とは肉眼でその個体を検知し難い
カウロパクタ一種、(cauloba−cter sp
)、キトファーガ種((tytopha −ga Sp
)、ビプリ、を種(Vibrio Sp)、シュードモ
ナス種(Pseudomonas Sp)、フラボバク
テリウム種(Flavobacteriumsp)、ア
ルテロモナス種(AltCrOmOnaS SP)、ア
エロモナス種(AerOmOnaS SP)、などの海
棲付着細菌類、アスペルギルス種(AS−pergil
lus SP)、ニクoスポラ種(Ni−grospa
ra sp)、などの海棲付着菌類、マガリケイソウ、
アミバリケイソウ、コバンケインウ、クチビルケイソウ
、7ナガタケインウ、ササノハケインウ、メガネヶイン
クなどの海棲付着菌類、カロトリクス種(QalOth
riXSF)、グレオカプサ種(GleQCapSa
SP) などの海棲付着藍藻などを云う。これらの海棲
微生物の付着が、海棲付着動物、大型付着法などの海中
付着生物による汚損の第一段階であり、続いてそれらの
海中付着生物の幼生、遊走子、胞子々どの付着が第二段
階として起ることが知られている。したがってこれら海
棲微生物の付着を防J1;することは以倭のiff中付
力生物の付着を防止することとなり、完全防汚を可能と
するものである。しかし、上記海棲微生物は、大型付着
動物、大型付着法などの幼生や胞子より種々の化学物質
に対してはるかに強い抵抗力を有しているところから、
従来の防汚塗料ではこれら海棲微生物の付着を防止でき
なかった。
カウロパクタ一種、(cauloba−cter sp
)、キトファーガ種((tytopha −ga Sp
)、ビプリ、を種(Vibrio Sp)、シュードモ
ナス種(Pseudomonas Sp)、フラボバク
テリウム種(Flavobacteriumsp)、ア
ルテロモナス種(AltCrOmOnaS SP)、ア
エロモナス種(AerOmOnaS SP)、などの海
棲付着細菌類、アスペルギルス種(AS−pergil
lus SP)、ニクoスポラ種(Ni−grospa
ra sp)、などの海棲付着菌類、マガリケイソウ、
アミバリケイソウ、コバンケインウ、クチビルケイソウ
、7ナガタケインウ、ササノハケインウ、メガネヶイン
クなどの海棲付着菌類、カロトリクス種(QalOth
riXSF)、グレオカプサ種(GleQCapSa
SP) などの海棲付着藍藻などを云う。これらの海棲
微生物の付着が、海棲付着動物、大型付着法などの海中
付着生物による汚損の第一段階であり、続いてそれらの
海中付着生物の幼生、遊走子、胞子々どの付着が第二段
階として起ることが知られている。したがってこれら海
棲微生物の付着を防J1;することは以倭のiff中付
力生物の付着を防止することとなり、完全防汚を可能と
するものである。しかし、上記海棲微生物は、大型付着
動物、大型付着法などの幼生や胞子より種々の化学物質
に対してはるかに強い抵抗力を有しているところから、
従来の防汚塗料ではこれら海棲微生物の付着を防止でき
なかった。
従来の防汚塗料はビヒクルとして松脂と水に不溶な合成
樹脂が用いられる関係上、該防汚塗料組成物の塗布面が
海水に接すると、松脂が海水中に溶解し溶出するので、
次第に水に不溶な合成樹脂が塗膜表面に残留してスケル
トンを形成する。゛形成スケルトン面造中には海水中の
ミネラル分等が沈着して、防汚剤成分が海中へ溶出する
のを除々に妨げるので、防汚塗料の塗膜防汚活性を長期
にわたり維持させることを困難にしている。また近年、
船舶外板の船体摩擦抵抗の減少が消費燃料の減少に貢献
させることが明らかにされ上述の塗膜表面に樹脂残渣に
よる残ると、うわ塗り塗膜との間で層間何着性が悪くな
るため塗膜−塗膜間での層間剥離が起り年月の経過とと
もに表面粗度が大きくなり船体摩擦抵抗の増加につなが
る。
樹脂が用いられる関係上、該防汚塗料組成物の塗布面が
海水に接すると、松脂が海水中に溶解し溶出するので、
次第に水に不溶な合成樹脂が塗膜表面に残留してスケル
トンを形成する。゛形成スケルトン面造中には海水中の
ミネラル分等が沈着して、防汚剤成分が海中へ溶出する
のを除々に妨げるので、防汚塗料の塗膜防汚活性を長期
にわたり維持させることを困難にしている。また近年、
船舶外板の船体摩擦抵抗の減少が消費燃料の減少に貢献
させることが明らかにされ上述の塗膜表面に樹脂残渣に
よる残ると、うわ塗り塗膜との間で層間何着性が悪くな
るため塗膜−塗膜間での層間剥離が起り年月の経過とと
もに表面粗度が大きくなり船体摩擦抵抗の増加につなが
る。
不発明者らは海棲付着動物、大型付着法などの海棲生物
はもちろんのこと、スライムを形成し前記海棲生物の母
体となる海棲付着生物の付着防止に顕著な効果があり、
かつスケルトンを形成せず長期にわたり塗膜防汚活性を
維持できる防汚塗料組成物を提供するよう研究した結果
有機錫含有共重合体と有機チオシアノ化合物とを配合し
、かつ、ビヒクルとしてアクリル系化合物、官能基を有
するビニル系化合物及びビニル系炭化水素から成る群か
ら選ばれる少くとも1種の単量体くり返し単位とを有す
る共重合体を用いれば海棲付着微生物の付着を有効に長
期にわたって阻害し、塗膜表面がスケルトンを形成する
ことなしに溶解するとの知見を得て本発明を完成するに
いたった。
はもちろんのこと、スライムを形成し前記海棲生物の母
体となる海棲付着生物の付着防止に顕著な効果があり、
かつスケルトンを形成せず長期にわたり塗膜防汚活性を
維持できる防汚塗料組成物を提供するよう研究した結果
有機錫含有共重合体と有機チオシアノ化合物とを配合し
、かつ、ビヒクルとしてアクリル系化合物、官能基を有
するビニル系化合物及びビニル系炭化水素から成る群か
ら選ばれる少くとも1種の単量体くり返し単位とを有す
る共重合体を用いれば海棲付着微生物の付着を有効に長
期にわたって阻害し、塗膜表面がスケルトンを形成する
ことなしに溶解するとの知見を得て本発明を完成するに
いたった。
本発明の要旨1
(a)ニ一般式(ト)及び又は一般式(B)で表わされ
る有機錫含有くり返し単位とアクリル系化合物、官能基
を有するビニル化合物及びビニル系炭化水素から成る群
から選ばれる少くとも1種の単量体くり返し単位とを有
する共重合体1゜5重量%から60重猛火及び Ra 、 Rs R− (式中R1〜R0は炭素数1〜8個のアルキル基、シク
ロアルキル基、フェニル基を、X及びYは水素原子又は
メチル基をそれぞれ示す。) (ハ);下記一般式(C)、の)、C)及び促)で示さ
れるチオシアノ化合物からなる群より選んだ少くとも一
種のチオシアノ化合物085重量%から50重量%を含
有することを特徴とする防汚塗料組成物である。
る有機錫含有くり返し単位とアクリル系化合物、官能基
を有するビニル化合物及びビニル系炭化水素から成る群
から選ばれる少くとも1種の単量体くり返し単位とを有
する共重合体1゜5重量%から60重猛火及び Ra 、 Rs R− (式中R1〜R0は炭素数1〜8個のアルキル基、シク
ロアルキル基、フェニル基を、X及びYは水素原子又は
メチル基をそれぞれ示す。) (ハ);下記一般式(C)、の)、C)及び促)で示さ
れるチオシアノ化合物からなる群より選んだ少くとも一
種のチオシアノ化合物085重量%から50重量%を含
有することを特徴とする防汚塗料組成物である。
R,、(−OH,−)−nSon ・=−−−−−・(
G)R1,8S ON ・・・・・・・・・の)R□@
0H=ORxa ・・・・・・・・・■)UN CN (式中nはl又は2、RlGはチアシアノ基、ハロゲン
基、チオシアノプロペニル基、−!−チニル基、スクシ
ンイミド基、クロロフェニル基、フタルイミド基、ベン
ゾトリアゾリル基、又はベンゾオキサシル基を示し、R
1,はチオシアノ基、アミン基又はハロゲン基を、R1
1はフェニル基又は水素原子を、R□、は低級アルキル
オキシカルボニル基を、R□4は低級アルキル基を、ま
たmはn以上の整数を示す。)本発明で使用される有機
錫含有共重合体は前述したように一般式(A)及び又は
一般式の)で表わされる有機錫含有くり返し単位とアク
リル系化合物、官能基を有するビニル化合物及びビニル
系炭化水素から成る群から選ばれる少くとも1種の単量
体くり返し単位とを有する共重合体である。
G)R1,8S ON ・・・・・・・・・の)R□@
0H=ORxa ・・・・・・・・・■)UN CN (式中nはl又は2、RlGはチアシアノ基、ハロゲン
基、チオシアノプロペニル基、−!−チニル基、スクシ
ンイミド基、クロロフェニル基、フタルイミド基、ベン
ゾトリアゾリル基、又はベンゾオキサシル基を示し、R
1,はチオシアノ基、アミン基又はハロゲン基を、R1
1はフェニル基又は水素原子を、R□、は低級アルキル
オキシカルボニル基を、R□4は低級アルキル基を、ま
たmはn以上の整数を示す。)本発明で使用される有機
錫含有共重合体は前述したように一般式(A)及び又は
一般式の)で表わされる有機錫含有くり返し単位とアク
リル系化合物、官能基を有するビニル化合物及びビニル
系炭化水素から成る群から選ばれる少くとも1種の単量
体くり返し単位とを有する共重合体である。
R,R6
n−
上記一般式(4)で示される有機錫化合物としては、例
えばビス(トリブチル錫)マレート、ビス(トリフェニ
ル錫)マレート、ビス(トリn−オクチル錫)マレート
、ビス(トリn−ヘキシル錫)マレート、ビス(トリシ
クロヘキシル錫)マレート、ビス(トリn−ブチル錫〕
フマレート、ビス(トリフェニル錫)フマレート、ビス
(トリn−オクチル錫)フマレート、ビス() IJシ
クロヘキシル錫)フマレート、ビス(トリブチル錫〕シ
ト2コネート、ビス(トリフェニル錫)シトラコネート
、ビス(トリn−オクチル錫)シトラコネート、ビス(
トリブチル錫)メサコネート等がある。
えばビス(トリブチル錫)マレート、ビス(トリフェニ
ル錫)マレート、ビス(トリn−オクチル錫)マレート
、ビス(トリn−ヘキシル錫)マレート、ビス(トリシ
クロヘキシル錫)マレート、ビス(トリn−ブチル錫〕
フマレート、ビス(トリフェニル錫)フマレート、ビス
(トリn−オクチル錫)フマレート、ビス() IJシ
クロヘキシル錫)フマレート、ビス(トリブチル錫〕シ
ト2コネート、ビス(トリフェニル錫)シトラコネート
、ビス(トリn−オクチル錫)シトラコネート、ビス(
トリブチル錫)メサコネート等がある。
上記一般式の)で示される有機錫化合物としては、トリ
n−ブチル錫アクリレート、トリn −プロピル錫アク
リレート、トリインプロピル錫アクリレート、トリ5e
a−ブチル錫アクリレート、トリエチル錫アクリレート
、シアミルメチル錫アクリレート、トリフェニル錫アク
リレート、ジエチルヘキシル錫アクリレート、シアミル
メチル錫アクリレート、ジエチルブチル錫メタクリレー
ト、トリn−プロピル錫メタクリレート、トリー5eC
−ブチル錫メタクリレート、ジエチルアミル錫メタクリ
レート、グロビルブテルアミル錫メタクリレート、トリ
フェニル錫メタクリレート等がある。
n−ブチル錫アクリレート、トリn −プロピル錫アク
リレート、トリインプロピル錫アクリレート、トリ5e
a−ブチル錫アクリレート、トリエチル錫アクリレート
、シアミルメチル錫アクリレート、トリフェニル錫アク
リレート、ジエチルヘキシル錫アクリレート、シアミル
メチル錫アクリレート、ジエチルブチル錫メタクリレー
ト、トリn−プロピル錫メタクリレート、トリー5eC
−ブチル錫メタクリレート、ジエチルアミル錫メタクリ
レート、グロビルブテルアミル錫メタクリレート、トリ
フェニル錫メタクリレート等がある。
またこれらトリ有機錫化合物と共重合させるための単量
体としてアクリル系化合物にはたとえばメチルメタクリ
レート、ブチルメタクリレート、オクチルアクリレート
、シクロヘキシルアクリレート、フェニルアクリレート
等がある。
体としてアクリル系化合物にはたとえばメチルメタクリ
レート、ブチルメタクリレート、オクチルアクリレート
、シクロヘキシルアクリレート、フェニルアクリレート
等がある。
また、単量体として官能基を有するビニル系化合物には
塩化ビニル、塩化ビニリデン、アクリロニトリル、メタ
クリレートリル、酢酸ビニル、ビニルブチレート、フチ
ルビニルエーテル、ドデシルビニルエーテル、ラウリル
ビニルエーテル等がある。また、単量体(b)としてビ
ニル系炭化水素としては、たとえばエチレン、ブタジェ
ン、スチレン等がある。これらの単量体は1種又は2種
以上で使用される。
塩化ビニル、塩化ビニリデン、アクリロニトリル、メタ
クリレートリル、酢酸ビニル、ビニルブチレート、フチ
ルビニルエーテル、ドデシルビニルエーテル、ラウリル
ビニルエーテル等がある。また、単量体(b)としてビ
ニル系炭化水素としては、たとえばエチレン、ブタジェ
ン、スチレン等がある。これらの単量体は1種又は2種
以上で使用される。
また本発明に使用されるチオシアノ化合物は一般式(b
)Rt。÷CH,+n5CN としてジチオシアノメタ
ン、1,2−ジチオシアノエタン、1−りpロー1−チ
オシアノメタン、1−プロモー1−チオシアノメタン、
1−チオシアノ−2−ベンゾトリアゾリルエタン等があ
る。また本発明に使用される一般式(0)R1□へ=ヰ
SON であられされるチオシアノ化合物としては1,
4−ジチオシアノベンゼン、4−チオシアノメタン/、
1−クロq−4−チオシアノベンゼン等カある。
)Rt。÷CH,+n5CN としてジチオシアノメタ
ン、1,2−ジチオシアノエタン、1−りpロー1−チ
オシアノメタン、1−プロモー1−チオシアノメタン、
1−チオシアノ−2−ベンゾトリアゾリルエタン等があ
る。また本発明に使用される一般式(0)R1□へ=ヰ
SON であられされるチオシアノ化合物としては1,
4−ジチオシアノベンゼン、4−チオシアノメタン/、
1−クロq−4−チオシアノベンゼン等カある。
また一般式(4Rx*−o 11=0−R,、であられ
されCN るチオシアノ化合物としては、1−メチルオキシカルボ
ニル−1−テオシアノーエデン、1−エチルオキシカル
ボニル−1−チオシアノ−2ON されるチオシアノ化合物としてはポリ−1−メチルオキ
シカルボニル−1−チオシアノエテン、ポリエチルオキ
シカルボニA/−1−チオシアノエテンなどがある。
されCN るチオシアノ化合物としては、1−メチルオキシカルボ
ニル−1−テオシアノーエデン、1−エチルオキシカル
ボニル−1−チオシアノ−2ON されるチオシアノ化合物としてはポリ−1−メチルオキ
シカルボニル−1−チオシアノエテン、ポリエチルオキ
シカルボニA/−1−チオシアノエテンなどがある。
本発明の組成物中に占める有機錫含有共重合体の割合は
1.5重量%から60重量%、好ましくは3重量%から
50重量%、また本発明の組成物中に占めるチオシアノ
化合物は0,5重量%から50重量%、好ましくは1重
蓋%から45重に%である。
1.5重量%から60重量%、好ましくは3重量%から
50重量%、また本発明の組成物中に占めるチオシアノ
化合物は0,5重量%から50重量%、好ましくは1重
蓋%から45重に%である。
これらの上限を越えると組成物の塗付作業に支障をきし
たり、生成塗膜の物性が著しく低下し、また下限未満で
は海棲生物の付着が著しく減少する。
たり、生成塗膜の物性が著しく低下し、また下限未満で
は海棲生物の付着が著しく減少する。
なお本発明の組成物には、酸化チタン、酸化鉄、カーボ
ンブラック、シアニンブルー、シアニングリーン、カー
ミンなどの有機もしくは無機の着色顔料、チアゾール染
料、アゾ染料、カルホニウム染料、アクリジン染料、ニ
トロソ染料、インジゴイド染料、アントラキノン染料な
どの染料、タルク、マイカ、炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウムなどの体質顔料、沈殿防止剤、タレ防止剤、レ
ベリング剤、色わかれ防止剤、紫外線防止剤などの添加
剤などを併用することができる。
ンブラック、シアニンブルー、シアニングリーン、カー
ミンなどの有機もしくは無機の着色顔料、チアゾール染
料、アゾ染料、カルホニウム染料、アクリジン染料、ニ
トロソ染料、インジゴイド染料、アントラキノン染料な
どの染料、タルク、マイカ、炭酸カルシウム、炭酸マグ
ネシウムなどの体質顔料、沈殿防止剤、タレ防止剤、レ
ベリング剤、色わかれ防止剤、紫外線防止剤などの添加
剤などを併用することができる。
また本発明の組成物に使用される溶剤としてはミネラル
スピリット、ンルベントナフサ、トルエン、キシレンな
どの炭化水素類、メチルインブチルケトン、シクロヘキ
サノンなどのケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどの
エステル類、n−ブタノール、インプロパツールなど通
常の有機溶剤の一種または二種以上が任意に使用される
。
スピリット、ンルベントナフサ、トルエン、キシレンな
どの炭化水素類、メチルインブチルケトン、シクロヘキ
サノンなどのケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどの
エステル類、n−ブタノール、インプロパツールなど通
常の有機溶剤の一種または二種以上が任意に使用される
。
以上の成分は、通常の塗料製造方法に準じ、容器に仕込
み、ディスパー、アトライター、サンドグラインダー、
ボールミルなどの分散機を用いて所要粒度まで分散し塗
料化する。
み、ディスパー、アトライター、サンドグラインダー、
ボールミルなどの分散機を用いて所要粒度まで分散し塗
料化する。
得られた組成物は、被塗物に応じ、刷毛塗り、ローラー
mす、エアスプレー、エアレススプレーなど従来一般に
行われる塗装法により被塗物に塗装する。
mす、エアスプレー、エアレススプレーなど従来一般に
行われる塗装法により被塗物に塗装する。
本発明の防汚塗料組成物は上述のように構成されている
ので、種々の海洋付着生物、スライムを形成する海洋付
着微生物による汚損を効果的に長期間にわたって抑止し
均質に表面からその塗膜が海中に溶解しその表面での汚
損抑止活性が塗膜の存在する限り変化せず同時に船舶外
板にあっては、塗膜表面が溶解することにより表面粗度
を低下せしめ船体外板没水部の摩擦抵抗を低下すること
ができる。
ので、種々の海洋付着生物、スライムを形成する海洋付
着微生物による汚損を効果的に長期間にわたって抑止し
均質に表面からその塗膜が海中に溶解しその表面での汚
損抑止活性が塗膜の存在する限り変化せず同時に船舶外
板にあっては、塗膜表面が溶解することにより表面粗度
を低下せしめ船体外板没水部の摩擦抵抗を低下すること
ができる。
上記本発明の防汚塗料組成物に加えて亜酸化銅、チオシ
アン化銅及び酸化亜鉛からなる群から選んだ少なくとも
1種以上の化合物を加えれば、優られる防汚塗料組成物
はその防汚効果が一段と上昇する。
アン化銅及び酸化亜鉛からなる群から選んだ少なくとも
1種以上の化合物を加えれば、優られる防汚塗料組成物
はその防汚効果が一段と上昇する。
第2の発明に用いられる亜酸化銅、チオシアン酸第1銅
及び酸化亜鉛から成る群から選ばれる少くとも1種の化
合物の組成中に占める割合は5重量%から60重猛火、
好ましくは5重量%から55重量%である。
及び酸化亜鉛から成る群から選ばれる少くとも1種の化
合物の組成中に占める割合は5重量%から60重猛火、
好ましくは5重量%から55重量%である。
次に本発明の実施態様を、実施例、比較例により説明す
る。不文中の%は特記しない限り重量%を表わす。なお
、実施例中の有機錫含有共重合体は下記要領によって製
造した。
る。不文中の%は特記しない限り重量%を表わす。なお
、実施例中の有機錫含有共重合体は下記要領によって製
造した。
製造例1
トリーn−ブチル錫メタクリレート、メチルメタクリレ
ート、n−ブチルアクリレートおよびn−オクチルアク
リレートの共重合体の製造ニトリ−n−ブチル錫メタク
リレート112!i’、メチルメタクリレ−)65P、
n−ブチルアクリレート10?、n−オクチルアクリレ
ート23?、ベンゾイルパーオキサイド1.21および
キシレン200y−の混合物を85℃〜90℃で2時間
、100℃〜lO5℃で3時間、更1.−120℃で1
時間加熱重合させる。得られる有機錫含有共重合体のキ
シレン溶液は無色透明で25℃の粘度は6600PS(
25℃〕である。
ート、n−ブチルアクリレートおよびn−オクチルアク
リレートの共重合体の製造ニトリ−n−ブチル錫メタク
リレート112!i’、メチルメタクリレ−)65P、
n−ブチルアクリレート10?、n−オクチルアクリレ
ート23?、ベンゾイルパーオキサイド1.21および
キシレン200y−の混合物を85℃〜90℃で2時間
、100℃〜lO5℃で3時間、更1.−120℃で1
時間加熱重合させる。得られる有機錫含有共重合体のキ
シレン溶液は無色透明で25℃の粘度は6600PS(
25℃〕である。
製造例2
ビストリフェニル錫マレート、メチルメタクリレート、
スチレンと酢酸ビニルとの共重合体の製造:無水マレイ
ン酸121i’ % メチルメタクリレート40?、ス
チレンaoy、lk’l’酸ビニル205’、ベンゾイ
ルパーオキサイドIPsキシレン90Pおよびメチルイ
ソブチルケトン1゜zの混合物を90℃〜95℃で7時
間、さらに120℃で1時間加熱重合させる。碍られる
共重合体(100OOPS、25℃)にビス(トリフェ
ニル錫)オキサイド88、IPおよびキシレン100P
を加え90℃で1時間反応させる。
スチレンと酢酸ビニルとの共重合体の製造:無水マレイ
ン酸121i’ % メチルメタクリレート40?、ス
チレンaoy、lk’l’酸ビニル205’、ベンゾイ
ルパーオキサイドIPsキシレン90Pおよびメチルイ
ソブチルケトン1゜zの混合物を90℃〜95℃で7時
間、さらに120℃で1時間加熱重合させる。碍られる
共重合体(100OOPS、25℃)にビス(トリフェ
ニル錫)オキサイド88、IPおよびキシレン100P
を加え90℃で1時間反応させる。
こうして得られる有機錫含有共重合体は無色微温、粘度
3250PS(25℃)である。
3250PS(25℃)である。
製造例3
トリシクロヘキシル錫メタクリレート、トリーn−ブチ
ル錫メタクリレート、メチルメタクリレートとn−ブチ
ルアクリレートとの共重合体の製造ニトリシクロヘキシ
ル錫メタクリレート60F、)ジ−n−ブチル錫メタク
リレート60?、メチルメタクリレート90P、n−ブ
チルアクリレ−) 90 fP(アゾビスインブチロニ
トリル1.5Fおよびキシレン、300Fの混合物を7
5℃〜80℃で6時間加熱重合させる。
ル錫メタクリレート、メチルメタクリレートとn−ブチ
ルアクリレートとの共重合体の製造ニトリシクロヘキシ
ル錫メタクリレート60F、)ジ−n−ブチル錫メタク
リレート60?、メチルメタクリレート90P、n−ブ
チルアクリレ−) 90 fP(アゾビスインブチロニ
トリル1.5Fおよびキシレン、300Fの混合物を7
5℃〜80℃で6時間加熱重合させる。
得られる有機錫含有共重合体のキシレン溶液は無色微温
、粘度8000PS(25℃)である。
、粘度8000PS(25℃)である。
実施例1−17、比較例1−7
実施例1−17、比較例1−7でそれぞれ示される配合
割合の原料を鋼製容器に仕込み、ディスパーで分散して
、それぞれの防汚塗料組成物を製造した。
割合の原料を鋼製容器に仕込み、ディスパーで分散して
、それぞれの防汚塗料組成物を製造した。
実施例1
ジチオシアノメタン 15.0
トリブチル錫メタクリレ一ト/メチルメタクリレート共
重合体(重量比60:40重量平均分子量 25.05
0000) メルク 10.0 酸化チタン 10.0 フタロシアニンブルー 2.0 タレ防止剤−品名:デイスバロン亜6900 8.0−
20X:楠本化成KK製) 100.0 上記配合組成物を分散して得た防汚塗料組成物は粒度3
0ミクロン以下、稠度70KUであった。
重合体(重量比60:40重量平均分子量 25.05
0000) メルク 10.0 酸化チタン 10.0 フタロシアニンブルー 2.0 タレ防止剤−品名:デイスバロン亜6900 8.0−
20X:楠本化成KK製) 100.0 上記配合組成物を分散して得た防汚塗料組成物は粒度3
0ミクロン以下、稠度70KUであった。
実施例2
ジチオシアノメタン 0・5
1−クロロ−1−チオシアノメタン 0.11−ブロモ
−1−チオシアノメタン 9・0タルク 15.0 インダンスレンブル−8・0 トリブチル錫メタクリレート/ブチルアクリレート/エ
チルへキシルアクリレート共重合体(重量比 25,0
60:40鼠量平均分子盆47000)ドルオール 8
・0 キジロール 29.0 上妃配合組成物を分散して得た防汚盪料組成物は粒度5
0ミク四ン以下、稠度75KUであった。
−1−チオシアノメタン 9・0タルク 15.0 インダンスレンブル−8・0 トリブチル錫メタクリレート/ブチルアクリレート/エ
チルへキシルアクリレート共重合体(重量比 25,0
60:40鼠量平均分子盆47000)ドルオール 8
・0 キジロール 29.0 上妃配合組成物を分散して得た防汚盪料組成物は粒度5
0ミク四ン以下、稠度75KUであった。
実施例3
1.2−ジチオシアノエタン 20.0酸化チタン 8
.0 7タロシアニンブルー 5゜ タルク 10.0 ビス(トリフェニル@)シト2コネー)/ 35.0工
チルアクリレート/ラウリルビニルエーテル共重合体(
重量比62:28:10重量平均分子量15000) 沈殿防止剤(商品名:ディスパロン番4300 0.5
:橋本化成に、に、製) キジロール 16.5 ソルベントナフサ 5.0 100.0 上記配合組成物を分散して得た防汚塗料組成物は粒度5
0ミクロン以下、調度70KUであった。
.0 7タロシアニンブルー 5゜ タルク 10.0 ビス(トリフェニル@)シト2コネー)/ 35.0工
チルアクリレート/ラウリルビニルエーテル共重合体(
重量比62:28:10重量平均分子量15000) 沈殿防止剤(商品名:ディスパロン番4300 0.5
:橋本化成に、に、製) キジロール 16.5 ソルベントナフサ 5.0 100.0 上記配合組成物を分散して得た防汚塗料組成物は粒度5
0ミクロン以下、調度70KUであった。
実施例4
1−クロロ−1−チオシアノメタン 8.0弁柄 6.
0 タルク 30.0 酸化チタン 6.0 トリブチル錫メククリレート/メチルメタクリ 30.
0レ一ト/エチルアクリレート/ヌチレン共重合体(重
量比55:30:10:5重量平均分子量11000) 100.0 上記配合組成物を分散して皓た防汚塗料組成物は粒度4
0ミクロン以下、稠度75KUであった。
0 タルク 30.0 酸化チタン 6.0 トリブチル錫メククリレート/メチルメタクリ 30.
0レ一ト/エチルアクリレート/ヌチレン共重合体(重
量比55:30:10:5重量平均分子量11000) 100.0 上記配合組成物を分散して皓た防汚塗料組成物は粒度4
0ミクロン以下、稠度75KUであった。
実施例5
1−プロモー1−チオシアノメタン 5,0タルク 3
0.0 酸化チタン 5,0 弁柄 5.0 ビス(トリフェニル細ノンマレート/メチル 20.0
メタクリレート/n−ブチルアクリレート重量比60:
20:20重量平均分子量23000) タレ防止剤(商品名:ディスバロン44400 8.0
−25x:橋本化成に、に、製) キジロール 15.0 ドルオール 6.0 100、0 上記配合組成物を分散して碍だ防汚塗料組成物は粒度3
0ミクロン以下、稠度70KUであった。
0.0 酸化チタン 5,0 弁柄 5.0 ビス(トリフェニル細ノンマレート/メチル 20.0
メタクリレート/n−ブチルアクリレート重量比60:
20:20重量平均分子量23000) タレ防止剤(商品名:ディスバロン44400 8.0
−25x:橋本化成に、に、製) キジロール 15.0 ドルオール 6.0 100、0 上記配合組成物を分散して碍だ防汚塗料組成物は粒度3
0ミクロン以下、稠度70KUであった。
実施例6
1.4−ジチオシアノベンゼン io、。
タルク 10.0
酸化チタン 10.0
7タロシアニンプルー 2.0
トリブチル錫メタクリレート/メチル 17.0メタク
リレート/2−エチルヘキフル メタクリレート共重合禄(重量比60 ・Hao=xo重量平均分子量20000)タレ防止剤
(商品名:デイスパロン 8,06900−20X:橋
本化成に、に、製)色別れ防止剤(商品名:ラクチモン
=0.5BYKマリンクロット社製) 1 00、0 上記配合組成物を分散して得た防塗料組成物社粒度30
ミクロン以下、稠度70KUであった。
リレート/2−エチルヘキフル メタクリレート共重合禄(重量比60 ・Hao=xo重量平均分子量20000)タレ防止剤
(商品名:デイスパロン 8,06900−20X:橋
本化成に、に、製)色別れ防止剤(商品名:ラクチモン
=0.5BYKマリンクロット社製) 1 00、0 上記配合組成物を分散して得た防塗料組成物社粒度30
ミクロン以下、稠度70KUであった。
実施例7
4−チオシアノアニリン 12.0
タルク 18.0
トリブチル錫メタクリレート/メチル 25.0メタク
リレート/n−へブチルアクリレート共重合体(重量比
70:10:20重斌平均分子量28000) ブリリアントカーミン6 B 6.0 タレ防止剤(商品名:デイスバロン6900 5.0−
20x:橋本化成に、に、製) キジロール 34.0 100.0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度50ミ
クロン以下、調度75KUであった。
リレート/n−へブチルアクリレート共重合体(重量比
70:10:20重斌平均分子量28000) ブリリアントカーミン6 B 6.0 タレ防止剤(商品名:デイスバロン6900 5.0−
20x:橋本化成に、に、製) キジロール 34.0 100.0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度50ミ
クロン以下、調度75KUであった。
実施例8
1−チオシアノ−2−ベンゾトリアシリ 1.5ルエタ
ン メルク 250 ビス(トリシクロヘキシル錫〕シトラコ 40.0ネ一
ト/エチルアクリレート共重合体(重量比70:30重
量平均分子量11000)クリスタルヴアイオレット
5.0 紫外線吸収剤(チスビン亜328 : 1.0チバガイ
ギ一社製) 沈殿防止剤(商品名:デイスバロン41 0.5430
0:種本化成に、に、製〕 メチルイソブチルクトン 15.2 キジロール 11.8 i o o、 。
ン メルク 250 ビス(トリシクロヘキシル錫〕シトラコ 40.0ネ一
ト/エチルアクリレート共重合体(重量比70:30重
量平均分子量11000)クリスタルヴアイオレット
5.0 紫外線吸収剤(チスビン亜328 : 1.0チバガイ
ギ一社製) 沈殿防止剤(商品名:デイスバロン41 0.5430
0:種本化成に、に、製〕 メチルイソブチルクトン 15.2 キジロール 11.8 i o o、 。
上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度50ミ
クロン以下、稠度80KUであった。
クロン以下、稠度80KUであった。
実施例9
N−チオシアノメチルスクシンイミド 60.0ビス(
トリブチル錫)マレート/メチル io、。
トリブチル錫)マレート/メチル io、。
メタクリレート/エチルメタクリレート共重合体(重量
比55:20:25 重量平均分子量15000) フタロシアニングリーン 4.0 酸化チタン 8.0 沈殿防止剤(商品名:デイスパロン 8.06900−
20X:種本化成に、に、製〕1 0 0、0 上記配合組成物を分散して侍だ塗料組成物は粒度40ミ
クロン以下、稠度69KUであった。
比55:20:25 重量平均分子量15000) フタロシアニングリーン 4.0 酸化チタン 8.0 沈殿防止剤(商品名:デイスパロン 8.06900−
20X:種本化成に、に、製〕1 0 0、0 上記配合組成物を分散して侍だ塗料組成物は粒度40ミ
クロン以下、稠度69KUであった。
実施例1O
N−チオシアノメチルフタルイミド 0.5トリブチル
錫メタクリレート/メチル 60.0メタクリレ一ト共
重合体(重量比55:45重量平均分子量18000) マラカイトグリーン 5.0 沈殿防止剤(商品名:デイスパロン+4300 0.5
:種本化成に、に、製) キジロール 24.0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度30ミ
クロン以下、稠gt75KUであった。
錫メタクリレート/メチル 60.0メタクリレ一ト共
重合体(重量比55:45重量平均分子量18000) マラカイトグリーン 5.0 沈殿防止剤(商品名:デイスパロン+4300 0.5
:種本化成に、に、製) キジロール 24.0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度30ミ
クロン以下、稠gt75KUであった。
実施例11
1−フェニル−2−メチルオキシカルボニル 15〇−
2−チオシアノエタン タルク 20.0 フタルシアニングリーン 5.0 トリブチル錫メタクリレート/エチル 20.0メタク
リレート/n−ブチルアクリレート共重合体(重量比6
5:20:15 重量平均分子量aoooo) 沈殿防止剤(商品名:デイスパロン4−4300 0.
5;種本化成に、に、製) キジロール 39.5 上記配合組成物を分亜して得た塗料組成物は粒度30ミ
クロン以下、稠度71KUであった。
2−チオシアノエタン タルク 20.0 フタルシアニングリーン 5.0 トリブチル錫メタクリレート/エチル 20.0メタク
リレート/n−ブチルアクリレート共重合体(重量比6
5:20:15 重量平均分子量aoooo) 沈殿防止剤(商品名:デイスパロン4−4300 0.
5;種本化成に、に、製) キジロール 39.5 上記配合組成物を分亜して得た塗料組成物は粒度30ミ
クロン以下、稠度71KUであった。
実施例12
1.1−ジチオシアノメタン 20・0亜酸化鋼 20
.0 弁 柄 10,0 トリブチル錫メタクリレート/メチル 15.0メタク
リレート/n−へキシルアクリレート(重量比53:3
5:12重飯事均分子量)沈殿防止剤(商品名:デイス
ノくロン6900 f3.0−20X:種本化成に、に
、製) キジロール 32.0 1 0 0、0 上記配合組成物を分散して侍だ塗料組成物は粒度20ミ
クロン以下、稠度74KUであった。
.0 弁 柄 10,0 トリブチル錫メタクリレート/メチル 15.0メタク
リレート/n−へキシルアクリレート(重量比53:3
5:12重飯事均分子量)沈殿防止剤(商品名:デイス
ノくロン6900 f3.0−20X:種本化成に、に
、製) キジロール 32.0 1 0 0、0 上記配合組成物を分散して侍だ塗料組成物は粒度20ミ
クロン以下、稠度74KUであった。
実施例13
1−クロロ−2−チオシアノエタン 8.ON−チオシ
アノメチルスクシンイミド 8.ON−チオシアノメチ
ルフタルイミド 40亜酸化鋼 20.0 ブリリアントカーミン6B 5.0 酸化チタン 5.0 ビス(トリブチル錫)マレート/トリブチル 20.0
錫メタクリレ一ト/メチルメタクリレート重量比25:
40:35重量平均分子量29000) 沈殿防止剤(商品名:デイスバロン+4300 0.5
:種本化成に、に、製) 100.0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度40ミ
クロン以下、稠度70KUであった。
アノメチルスクシンイミド 8.ON−チオシアノメチ
ルフタルイミド 40亜酸化鋼 20.0 ブリリアントカーミン6B 5.0 酸化チタン 5.0 ビス(トリブチル錫)マレート/トリブチル 20.0
錫メタクリレ一ト/メチルメタクリレート重量比25:
40:35重量平均分子量29000) 沈殿防止剤(商品名:デイスバロン+4300 0.5
:種本化成に、に、製) 100.0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度40ミ
クロン以下、稠度70KUであった。
実施例14
1−チオシアノプロピン−210,0
チオシアン酸錆 15.0
酸化亜鉛 5.0
7タロシアニングリーン 50
酸化チタン 10.0
トリフエニル錫メタクリレート/ 20.0トリブチル
錫メタクリレート/メチル メタクリレート/エチルアクリレート 沈殿防止剤(商品名:デイスパロン+1=4300 8
.0:種本化成に、K。製つ キジロール 22,0 100、0 上記配合組成物を分散して鍔だ塗料組成物は粒度40ミ
クロン以下、稠度68KUであった。
錫メタクリレート/メチル メタクリレート/エチルアクリレート 沈殿防止剤(商品名:デイスパロン+1=4300 8
.0:種本化成に、K。製つ キジロール 22,0 100、0 上記配合組成物を分散して鍔だ塗料組成物は粒度40ミ
クロン以下、稠度68KUであった。
実施例15
1.4−ジテオシアノベンゼン 10.04−チオシア
ノアニリン 5,0 亜酸化鋼 25.0 弁 柄 10.0 トリシクロヘキシル錫アクリレート/メチル 20.0
アクリレート/n−へキシルアクリレート(重量比60
:30:10重量平均分子量22000) 沈殿防止剤(商品名:デイスバロン+4400 2.0
−25X:種本化成に、に、製) 一九y o −7L’−−−一一一一一一−コ」ヱ−1
00、0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度50ミ
クロン以下、調度75KUであった。
ノアニリン 5,0 亜酸化鋼 25.0 弁 柄 10.0 トリシクロヘキシル錫アクリレート/メチル 20.0
アクリレート/n−へキシルアクリレート(重量比60
:30:10重量平均分子量22000) 沈殿防止剤(商品名:デイスバロン+4400 2.0
−25X:種本化成に、に、製) 一九y o −7L’−−−一一一一一一−コ」ヱ−1
00、0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度50ミ
クロン以下、調度75KUであった。
実施例16
ジチオシアノメタン 2.O
l、−チオシアノ−1−メチルオキシ l、0カルボニ
ルエテン チオシアン酸銅 55.0 フタロシアニンブ# 5.0 酸化チタン 10.0 トリブチル錫メタクリレート/メチル lO・0メタク
リレ一ト/エチルアクリレート 共重合体(重量比50:35:15 重量平均分子量15000) 沈殿防止剤(商品名:デイスノくロン6900 2.5
−20X:種本化成K 、 K 、製)1 0 0、0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度40ミ
クロン以下、稠度は80KUであった。
ルエテン チオシアン酸銅 55.0 フタロシアニンブ# 5.0 酸化チタン 10.0 トリブチル錫メタクリレート/メチル lO・0メタク
リレ一ト/エチルアクリレート 共重合体(重量比50:35:15 重量平均分子量15000) 沈殿防止剤(商品名:デイスノくロン6900 2.5
−20X:種本化成K 、 K 、製)1 0 0、0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度40ミ
クロン以下、稠度は80KUであった。
実施例17
ポリ(1−チオシアノ−1−メチルオキシ 15.0カ
ルボニルエテン)(取量平均分子量2500 )酸化亜
鉛 25,0 酸化チタン 15・0 トリエチル鋪メタクリレート/n−ブチル 2α0メタ
クリレート/n−プロピルアクリレート共重合体(重量
比45:30:25i量平均分子量20000) 沈殿防止パリ(商品名デイスバロン4400 2.52
5 x :種本化成に、に、、製) キジロール 22.5 100.0 上記配合組成物を分散して碍た塗料は粒度50シクロン
以下でちり、稠度は70KUであった。
ルボニルエテン)(取量平均分子量2500 )酸化亜
鉛 25,0 酸化チタン 15・0 トリエチル鋪メタクリレート/n−ブチル 2α0メタ
クリレート/n−プロピルアクリレート共重合体(重量
比45:30:25i量平均分子量20000) 沈殿防止パリ(商品名デイスバロン4400 2.52
5 x :種本化成に、に、、製) キジロール 22.5 100.0 上記配合組成物を分散して碍た塗料は粒度50シクロン
以下でちり、稠度は70KUであった。
比較例1
トリブチル錫メククリレート/メチル 30,0メタク
リレート/2−エチルヘキシル アクリレート共重合体(重量比62: 30:8重量平均分子量18000) ブリリアントカーシン6B 5.0 酸化チタン 8.0 タルク 20.0 沈殿防止剤(商品名:デイスパロン 3,06900−
20X:種本化成に、に、製)キジロール 24,0 ドルオール 5,0 100、0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度30ミ
クロン以下、稠度75KUであった。
リレート/2−エチルヘキシル アクリレート共重合体(重量比62: 30:8重量平均分子量18000) ブリリアントカーシン6B 5.0 酸化チタン 8.0 タルク 20.0 沈殿防止剤(商品名:デイスパロン 3,06900−
20X:種本化成に、に、製)キジロール 24,0 ドルオール 5,0 100、0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度30ミ
クロン以下、稠度75KUであった。
比較例2
ビス(トリフェニルS)マレート/メチル 20.0メ
タクリレ一ト/エテルアクリレート共重合体(重量比5
0:30:20重飯事均分子量18000) 亜酸化銅 50.0 弁 柄 10,0 沈殿防止剤(商品名デイヌバロン4300 0.5:種
本化成に、に、製〕 キジロール 19.5 100.0 上記配合組成物を分散してr尋た塗料組成物は粒度40
ミクロン以下、稠度70KUであった。
タクリレ一ト/エテルアクリレート共重合体(重量比5
0:30:20重飯事均分子量18000) 亜酸化銅 50.0 弁 柄 10,0 沈殿防止剤(商品名デイヌバロン4300 0.5:種
本化成に、に、製〕 キジロール 19.5 100.0 上記配合組成物を分散してr尋た塗料組成物は粒度40
ミクロン以下、稠度70KUであった。
比較例3
トリフェニル銭クロライド 20.0
クルク 30.0
フタロシアニンブルー 60
酸化チタン 8・0
ロジンWXW、 10.0
塩化化工ニル脂(■商品名:エヌレツク0 10.0:
種水化学K 、 K 、製) エポキシ* 脂(面品名:エビコー14834 1.0
=シエル化学に、Kt製) メチルイソブチルケトン 100゜ 100、0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度50ミ
クロン以下であり、稠度は75KUであった。
種水化学K 、 K 、製) エポキシ* 脂(面品名:エビコー14834 1.0
=シエル化学に、Kt製) メチルイソブチルケトン 100゜ 100、0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度50ミ
クロン以下であり、稠度は75KUであった。
比較例4
ジチオシアノメタン 25.0
弁 柄 5.0
炭酸カルシウム 8.0
口ジンw、w、 io、。
塩化ゴム(商品名アロプレンR20: 8.0インペリ
アル ケミカルインダスリーズ リミテッド)塩化パラ
フィン(商品名:エンパラ:2.0味の素に、に、製) ヘントン(商品名:ベントンa 4 : 2.0ナショ
ナルレッド社製) 沈殿防止剤(商品名:ディスパロン4300 2.0:
種本化成に、に、製) キジロール 27.0 100.0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度40ミ
クロン以下で、稠度は69KUであった。
アル ケミカルインダスリーズ リミテッド)塩化パラ
フィン(商品名:エンパラ:2.0味の素に、に、製) ヘントン(商品名:ベントンa 4 : 2.0ナショ
ナルレッド社製) 沈殿防止剤(商品名:ディスパロン4300 2.0:
種本化成に、に、製) キジロール 27.0 100.0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度40ミ
クロン以下で、稠度は69KUであった。
比較例5
1−プロモー1−チオシアノメタン 10.0トリブチ
ル錫クロライド 10.0 タルク 20.0 弁 柄 50 ロジンW、W、 15.0 塩化ビニル/ビニルイソブチルエーテル 150゜共重
合体病0旨(商品名:シロフレックス:13ASFアク
チエン・ゲゼルシャフl[)トリオール 4.0 キジロール 21.0 100、0 上記配合組成物を分散して優だ塗対組成物は粒度40ミ
クロン以下、調度75KUであった。
ル錫クロライド 10.0 タルク 20.0 弁 柄 50 ロジンW、W、 15.0 塩化ビニル/ビニルイソブチルエーテル 150゜共重
合体病0旨(商品名:シロフレックス:13ASFアク
チエン・ゲゼルシャフl[)トリオール 4.0 キジロール 21.0 100、0 上記配合組成物を分散して優だ塗対組成物は粒度40ミ
クロン以下、調度75KUであった。
比較例6
ジチオシアノメタン 10.O
N−チオシアノメチルスクシンイミド 8.0ビス(ト
リブチル錫)オキサイド 5.0亜酸化銀 35.0 弁 柄 5.0 口ジンw、w、 io、。
リブチル錫)オキサイド 5.0亜酸化銀 35.0 弁 柄 5.0 口ジンw、w、 io、。
エステルガム 5,0゜
スチレン−ブタジェン共重合体耐脂(登録 10.0商
標:デンカコー)CL−150F: 電気化学工業に、に、製) 100.0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度40ミ
クロン以下で、稠度は70KUであった。
標:デンカコー)CL−150F: 電気化学工業に、に、製) 100.0 上記配合組成物を分散して得た塗料組成物は粒度40ミ
クロン以下で、稠度は70KUであった。
比較例7
酸化チタン 25,0
弁 柄 10.0
アクリル樹0旨(メチルメタクリレ−)7 30.0エ
チルアクリレート/n−オクチルアクリレート重量比4
0:30:3.0重量平均分子量5’5000) 沈殿防止剤(商品名:デイスパロン4300 8.0:
種本化成に、に、製) キジロール 25.0 100.0 上記配合組成物を分散してr+た塗料組成物は粒度30
ミクロン以下、稠度75KUであった。
チルアクリレート/n−オクチルアクリレート重量比4
0:30:3.0重量平均分子量5’5000) 沈殿防止剤(商品名:デイスパロン4300 8.0:
種本化成に、に、製) キジロール 25.0 100.0 上記配合組成物を分散してr+た塗料組成物は粒度30
ミクロン以下、稠度75KUであった。
実施例1〜16、比較例1〜7の論料組成物を塩化ビニ
ル樹脂系防錆塗料を4回塗装した100−×200va
n×1w1の軟鋼試験板ノ表裏にそれぞれ2回エアスプ
レー塗装し、供試組成物の合計膜厚が100〜200ミ
クロンになるようにした。これら試験片を兵庫県洲本重
重良港海中に垂下浸挿し海中付着動植物の付着面積率と
スライムを形成する海中付着微生物の付着個体数を24
ケ月にわたって調査した。その結果は第1表に示すとお
りである。第1表中、海中付着動植物の評価数値は試験
片の表裏面積を100としたときのフジッボ類、カンサ
ンゴカイ類、コケムシ類、ホヤ類、二枚貝類、カイメン
類などの海中付着動物およびアオノリ類、ウシケノリ類
、シオミドロ類などの海中付着植物類が被覆した面積の
割合を示す。また海中付着微生物の評価数値は海中付着
細菌、海中付着機海中付着珪藻、海中付S藍藻を一定期
間毎に5m x 5 mmの面積から採取し常法に従っ
て個体数を計数した。個体数はいずれも5段階評価を行
った。
ル樹脂系防錆塗料を4回塗装した100−×200va
n×1w1の軟鋼試験板ノ表裏にそれぞれ2回エアスプ
レー塗装し、供試組成物の合計膜厚が100〜200ミ
クロンになるようにした。これら試験片を兵庫県洲本重
重良港海中に垂下浸挿し海中付着動植物の付着面積率と
スライムを形成する海中付着微生物の付着個体数を24
ケ月にわたって調査した。その結果は第1表に示すとお
りである。第1表中、海中付着動植物の評価数値は試験
片の表裏面積を100としたときのフジッボ類、カンサ
ンゴカイ類、コケムシ類、ホヤ類、二枚貝類、カイメン
類などの海中付着動物およびアオノリ類、ウシケノリ類
、シオミドロ類などの海中付着植物類が被覆した面積の
割合を示す。また海中付着微生物の評価数値は海中付着
細菌、海中付着機海中付着珪藻、海中付S藍藻を一定期
間毎に5m x 5 mmの面積から採取し常法に従っ
て個体数を計数した。個体数はいずれも5段階評価を行
った。
※印は海中付着動植物の付着被覆面積が大きいために海
中付着微生物の評価が不能であったものを示す。
中付着微生物の評価が不能であったものを示す。
以上の成積から本発明防汚塗料組成物は従来の防汚塗料
組成物にくらべ海中付着動植物ならびに海中付着微生物
のいずれにも著しく防汚性能が改良されている仁とが認
められた。
組成物にくらべ海中付着動植物ならびに海中付着微生物
のいずれにも著しく防汚性能が改良されている仁とが認
められた。
また、本発明の第1発明による組成物と第2発明による
組成物は海中付着微化物に対する防汚性能は同様である
が、海中付着動植物に対しても、第2発明は完壁な防汚
性能を有することが認められた。
組成物は海中付着微化物に対する防汚性能は同様である
が、海中付着動植物に対しても、第2発明は完壁な防汚
性能を有することが認められた。
第2表には18ケ月後の試験片表面に付着した海中微生
物の種類を調べた結果を示した。第2表中海中性着細菌
および海中付着機の評価数値は試験片表面から採取した
サンプルの一定量を稀釈し常法に従って培養し計数を行
った。細菌の同定は→バージーズマニュアルオプデイタ
ミネイテイヴバクテリオロジ−(Bergayslln
ual of Determinative ]]3a
Ct6riO−10gM改訂第8版(1974)により
、また黴類はジー・シー・アインスワース(G、0.A
−insworth )らのザファンジアイ(TheF
un−gi)(1973)により行った。
物の種類を調べた結果を示した。第2表中海中性着細菌
および海中付着機の評価数値は試験片表面から採取した
サンプルの一定量を稀釈し常法に従って培養し計数を行
った。細菌の同定は→バージーズマニュアルオプデイタ
ミネイテイヴバクテリオロジ−(Bergayslln
ual of Determinative ]]3a
Ct6riO−10gM改訂第8版(1974)により
、また黴類はジー・シー・アインスワース(G、0.A
−insworth )らのザファンジアイ(TheF
un−gi)(1973)により行った。
付着珪藻、付着藍藻についてはサンプルの一定量を光学
顕微鏡下で種の同定と、個体数の計数を行った。
顕微鏡下で種の同定と、個体数の計数を行った。
いずれの場合も個体数は5段階評価を行った。
評価値は次のとおりである。
O:繁殖が全くなく、また個体を検知できない。
1:繁殖がわずかで、また検知された個体数が10’個
体/ cm ”以下である。
体/ cm ”以下である。
2:繁殖が中程度で、検知された個体数が10%個体/
cm2〜10s個体/ cm ’である。
cm2〜10s個体/ cm ’である。
3:繁殖が著しく、検知された個体数が10’個体〜1
06個体/ cm ’である。
06個体/ cm ’である。
4:繁殖が極めて著しく、検知された個体数がこの表か
ら、本発明の第1発明、第2発明も、ともに従来の防汚
塗料に比較し、全ての海中付着微生物による汚損防止効
果は著しく改良されていることが認められた。
ら、本発明の第1発明、第2発明も、ともに従来の防汚
塗料に比較し、全ての海中付着微生物による汚損防止効
果は著しく改良されていることが認められた。
また次に試験片表面での粗度について浸海前と浸海6ケ
月後の変化を第3表に示す。測定はJISBO601−
1976C従ってRmaxについて行った。値は各試験
片表面からランダムに抜きとった部分20ケ所から得た
断面曲線から得たRmaX の算術平均値である。基準
長さはRmaX)25μmについては8醍、それ以第3
表 この表により本発明防汚塗料組成物により提供される防
汚塗膜は自己研摩性能を保持していることは明らかであ
る。
月後の変化を第3表に示す。測定はJISBO601−
1976C従ってRmaxについて行った。値は各試験
片表面からランダムに抜きとった部分20ケ所から得た
断面曲線から得たRmaX の算術平均値である。基準
長さはRmaX)25μmについては8醍、それ以第3
表 この表により本発明防汚塗料組成物により提供される防
汚塗膜は自己研摩性能を保持していることは明らかであ
る。
以上の結果から明らかなように、本発明防汚塗料組成物
が、従来の防汚塗料に比べて海中付着微生物に対する防
止効果、長期の均一な防汚性能の維持ならびに所謂塗膜
の自己研摩性が同時に著しく改良された防汚塗料として
の性能を持つものであることが認められた。
が、従来の防汚塗料に比べて海中付着微生物に対する防
止効果、長期の均一な防汚性能の維持ならびに所謂塗膜
の自己研摩性が同時に著しく改良された防汚塗料として
の性能を持つものであることが認められた。
特許出願人 日本油脂株式会社
株式会社パーマケム・アジア
代理人弁理士 潰 野 豐 司
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (i>(a)ニ一般式(4)及び又は一般式CB)で表
わされる有機錫含有くり返し単位とアクリル系化合物、
官能基を有するビニル化合物及びビニル系炭化水素から
成る群から選ばれる少くとも1種の単量体くり返し単位
とを有する共重合体をビヒクルとし、そのビヒクル1゜
5重量%から60重量%及び @:下記一般式(C)、■)、■)及び促)で示される
チオシアノ化合物からなる群より選んだ少で、゛ くとも一種のチアシアノ基合物0.5重量%から50重
盆%を含有することを特徴とする防汚塗料組成物 R,R。 R1 (式中R□〜R0は炭素数1〜8個のアルキル基、シク
ロアルキル基、フェニル基ヲ、X及びYは水素原子又は
メチル基をそれぞれ示す。〕 Rxo+OHs+n5ON ・・=・”・・(0)R1
□→(二〉−8ON ・・・叫・・の)R1,−CH=
O−R□ ・・・・・・・・・侶)ON (式中nは1又は2、R1゜はチアシアノ基、ハロゲン
基、チオシアノプロペニル基、エチニル基、スクシンイ
ミド基、クロロフェニル基、7タルイミド基、ペンゾト
リアゾリル基、又はベンゾオキサシル基を示し、R□、
はチオシアノ基、アミノ基又はハロゲン基を、R111
はフェニル基又は水素原子を、R8,は低級アルキルオ
キシカルボニル基を、R84は低級アルキル基を、また
mはn以上の整数を示す。) +2) (a) ニ一般式(4)及び又は一般式(B)
で表わされる有機錫含有くり返し単位とアクリル系化合
物、官能基を有するビニル化合物及びビニル系炭化水素
から成る群から選ばれる少くとも1種の単量体くり返し
単位とを有する共重合体をビヒクルとし、そのビヒクル
1゜5重量%から60重量% (ロ);下記一般式(C)、■)、■)及びC)で示さ
れるチオシアノ化合物からなる群より選んだ少くとも一
種のチオシアノ化合物0.5重量%から50重童%及び (C):亜酸化銅、テアシアン酸第1銅、酸化亜鉛から
なる群から選ばれる少くとも1種の化合物5重値%から
・60重量%を含有することを特徴とする防汚塗料組成
物 R,Rs Ro (式中R1〜R9は炭素数1〜8個のアルキル基、シク
ロアルキル基、フェニル基を、X及びYは水素原子又は
メチル基をそれぞれ示す。) R,。(−(tH,−)nSon −・・・・・・・−
(CりRtt (!トS ON ・・・・・・・・・■
)RIQ 0H=OR□ ・・・・・・・・・■)CN ON (式中nは1又は2、R□。はチア、シアノ基、ハロゲ
ン基、チオシアノプロペニル基、エチニル基、スクシン
イミド基、クロロフェニル基、フタルイミド基、ベンゾ
トリアゾリル基、又はベンゾオキサシル基を示し、R1
1はチオシアノ基、アミノ基又はハロゲン基を、R1,
はフェニル基又は水素原子を、Rj・は低級アルキルオ
キシカルボニル基を、R14は低級アルキル基を、また
mはn以上の整数を示す。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20110283A JPS6094471A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 防汚塗料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20110283A JPS6094471A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 防汚塗料組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6094471A true JPS6094471A (ja) | 1985-05-27 |
Family
ID=16435428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20110283A Pending JPS6094471A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 防汚塗料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6094471A (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1124297A (en) * | 1964-10-29 | 1968-08-21 | Internat Paints Ltd | Improved anti-fouling composition |
JPS5015820A (ja) * | 1973-06-13 | 1975-02-19 | ||
JPS5359786A (en) * | 1976-11-02 | 1978-05-29 | M & T Chemicals Inc | Biologically active polymer and stainnproofing or mildewwproofing agent containing thereof |
JPS5575407A (en) * | 1978-12-04 | 1980-06-06 | Kansai Paint Co Ltd | Preparation of high molecular organotin compound |
JPS55147209A (en) * | 1979-05-08 | 1980-11-17 | Somar Corp | Antifouling agent against marine harmful organism |
JPS5622367A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-02 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Resin composition for antifouling coating |
JPS5773008A (en) * | 1980-10-23 | 1982-05-07 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Preparation of polymeric organotin compound |
JPS57164167A (en) * | 1981-12-19 | 1982-10-08 | Kumiai Chem Ind Co Ltd | Paint for controlling aquatic harmful organism |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP20110283A patent/JPS6094471A/ja active Pending
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1124297A (en) * | 1964-10-29 | 1968-08-21 | Internat Paints Ltd | Improved anti-fouling composition |
JPS5015820A (ja) * | 1973-06-13 | 1975-02-19 | ||
JPS5359786A (en) * | 1976-11-02 | 1978-05-29 | M & T Chemicals Inc | Biologically active polymer and stainnproofing or mildewwproofing agent containing thereof |
JPS5575407A (en) * | 1978-12-04 | 1980-06-06 | Kansai Paint Co Ltd | Preparation of high molecular organotin compound |
JPS55147209A (en) * | 1979-05-08 | 1980-11-17 | Somar Corp | Antifouling agent against marine harmful organism |
JPS5622367A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-02 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Resin composition for antifouling coating |
JPS5773008A (en) * | 1980-10-23 | 1982-05-07 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Preparation of polymeric organotin compound |
JPS57164167A (en) * | 1981-12-19 | 1982-10-08 | Kumiai Chem Ind Co Ltd | Paint for controlling aquatic harmful organism |
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