JPS59142263A - 防汚塗料 - Google Patents
防汚塗料Info
- Publication number
- JPS59142263A JPS59142263A JP1552683A JP1552683A JPS59142263A JP S59142263 A JPS59142263 A JP S59142263A JP 1552683 A JP1552683 A JP 1552683A JP 1552683 A JP1552683 A JP 1552683A JP S59142263 A JPS59142263 A JP S59142263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- triorganotin
- weight
- monomer
- copolymer
- monoethylenically unsaturated
- Prior art date
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- Paints Or Removers (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトリオルガノ錫含有共重合体を展色剤とする防
汚塗料に関するものである。
汚塗料に関するものである。
従来、船底防汚塗料の展色剤は、油性、塩化ゴム、塩素
化ポリエチレン、アクリル、スチレン−ブタジェン共重
合体、塩化ビニル、歴青質などが使用されてきた。これ
らの展色剤は非水溶性であるためロジンのような海水可
溶物の助溶解作用によシ、物理的に混入された防汚剤を
海水中に致死嬢度以上に溶出させることによって防汚効
果を発揮させていた。しかしながら前記防汚剤の浴出速
度は、塗膜マトリックス中の濃厚勾配に支配されるため
長期間に亘って一定値を維持することは非常に困難であ
シ、また展色剤自体は海水に対して或いは渾洋生物に対
して不活性である等の欠点を有するものであった。
化ポリエチレン、アクリル、スチレン−ブタジェン共重
合体、塩化ビニル、歴青質などが使用されてきた。これ
らの展色剤は非水溶性であるためロジンのような海水可
溶物の助溶解作用によシ、物理的に混入された防汚剤を
海水中に致死嬢度以上に溶出させることによって防汚効
果を発揮させていた。しかしながら前記防汚剤の浴出速
度は、塗膜マトリックス中の濃厚勾配に支配されるため
長期間に亘って一定値を維持することは非常に困難であ
シ、また展色剤自体は海水に対して或いは渾洋生物に対
して不活性である等の欠点を有するものであった。
そのため従来これらの短所を改良した展色剤がトリオル
ガノ錫単量体を他の重合性単量体と共重合した、いわゆ
るトリオルガノ錫含有共重合体であるが、残存マトリッ
クスが防汚剤の溶出ヲ1阻害するなどの欠点があった。
ガノ錫単量体を他の重合性単量体と共重合した、いわゆ
るトリオルガノ錫含有共重合体であるが、残存マトリッ
クスが防汚剤の溶出ヲ1阻害するなどの欠点があった。
トリオルガノ錫含有共重合体はpH8〜8.3の海水中
で加水解離し、トリオルガノ錫基が遊離溶出すると同時
に共重合体骨格はポリカルボン酸塩となって海水中に溶
解する。この加水解離は塗膜表層で生じるためリフレッ
シインク効果及びセルフポリツシインク効果が期待でき
る。
で加水解離し、トリオルガノ錫基が遊離溶出すると同時
に共重合体骨格はポリカルボン酸塩となって海水中に溶
解する。この加水解離は塗膜表層で生じるためリフレッ
シインク効果及びセルフポリツシインク効果が期待でき
る。
一般に有効な防汚作用を得るためには共重合体中のトリ
オルガノ錫塩は50重量%以上存在させることが必要で
ある。
オルガノ錫塩は50重量%以上存在させることが必要で
ある。
トリオルガノ錫含有共重合体の加水解離速度は分子量2
分子量分布(重量分子量/数平均分子量〕。
分子量分布(重量分子量/数平均分子量〕。
分子構造とトリオルガノ錫塩の含有量に左右される。ト
リオルガノ錫塩の含有量が増加するとともに加水解離速
度は上昇する。従ってトリオルガノ錫塩を高含有させる
と消耗が大きくな9不経済でβる。
リオルガノ錫塩の含有量が増加するとともに加水解離速
度は上昇する。従ってトリオルガノ錫塩を高含有させる
と消耗が大きくな9不経済でβる。
高錫含有共重合体の加水解離速度全制御する方法として
、例えば■トリオルガノ錫含有共重合体と相溶する疎水
性高分子を微量混合する、■共重合体骨格にヒドロキシ
ル基を導入しイソシアネートで架橋する、(5)共重合
体骨格にエポキシ基(C−導入しアミンで架橋する、■
二官能性単量体ケ共重合させ架橋高分子をつくる、など
のワラ法が考えられる。しかしながらこれらの方法は加
水分解速度の定常性を阻害したり、二液組成となって作
業性に問題が生じるなどの欠点があった。
、例えば■トリオルガノ錫含有共重合体と相溶する疎水
性高分子を微量混合する、■共重合体骨格にヒドロキシ
ル基を導入しイソシアネートで架橋する、(5)共重合
体骨格にエポキシ基(C−導入しアミンで架橋する、■
二官能性単量体ケ共重合させ架橋高分子をつくる、など
のワラ法が考えられる。しかしながらこれらの方法は加
水分解速度の定常性を阻害したり、二液組成となって作
業性に問題が生じるなどの欠点があった。
そこで本発明の目的は、上記の欠点を解消し、シクロア
ルキル基、アリール基1分岐状アルキル基または分岐状
エステルをペンダント骨格とするモノエチレン性不飽和
単量体を共重合させることにより、共重合体中のトリオ
ルガノ錫塩の含有量が50〜90重量%において、加水
分解速度を制御し得ることを発見し、本トリオルガノ錫
含有共重合体を展色剤とする防汚塗料の無駄な消耗を防
ぐことにある。
ルキル基、アリール基1分岐状アルキル基または分岐状
エステルをペンダント骨格とするモノエチレン性不飽和
単量体を共重合させることにより、共重合体中のトリオ
ルガノ錫塩の含有量が50〜90重量%において、加水
分解速度を制御し得ることを発見し、本トリオルガノ錫
含有共重合体を展色剤とする防汚塗料の無駄な消耗を防
ぐことにある。
そして本発明の特徴は(イ)一般式
%式%(2)
(式中の爬は水素原子−!たはメチル基であり、良ハ炭
素数1〜8個のアルキル 基またはフェニル基を示す。)で表4りされるモノエチ
レン性不飽和トリオルガノ錫単量体ト、(口)アクリル
系又はビニル系重合性単量体の1棟またはz種ト、Ir
→シクロアルキル 状アルキル基または分岐状エステルヲヘンタ゛ント骨格
とするモノエチレン性不飽和単量体とを溶液重合して得
られるトリオルガノ錫含有共重合体を一展色剤とすると
ころにある。
素数1〜8個のアルキル 基またはフェニル基を示す。)で表4りされるモノエチ
レン性不飽和トリオルガノ錫単量体ト、(口)アクリル
系又はビニル系重合性単量体の1棟またはz種ト、Ir
→シクロアルキル 状アルキル基または分岐状エステルヲヘンタ゛ント骨格
とするモノエチレン性不飽和単量体とを溶液重合して得
られるトリオルガノ錫含有共重合体を一展色剤とすると
ころにある。
本発明において使用される一般式
%式%)
で表わされるモノエチレン性不飽和トリオルガノ錫単量
体とは、トリエチル錫,トリプロピル錫,ト1ノフ゛チ
ル錫。
体とは、トリエチル錫,トリプロピル錫,ト1ノフ゛チ
ル錫。
トリシクロヘキシル錫,トリフェニル錫のアク1ルート
またはメタクリレートが挙げられる。そして共電重合体
中のモノエチレン性不飽和トリオルガノ錫単量体は50
〜90重量%となるよう混合する必要がある。例数なら
ば50重量%未満の場合は加水解離速度の減少から防汚
力不足となり、90重量%を越えると過剰加水解離を生
じるとともに皮膜がソフトとなり塗膜物性が低下する。
またはメタクリレートが挙げられる。そして共電重合体
中のモノエチレン性不飽和トリオルガノ錫単量体は50
〜90重量%となるよう混合する必要がある。例数なら
ば50重量%未満の場合は加水解離速度の減少から防汚
力不足となり、90重量%を越えると過剰加水解離を生
じるとともに皮膜がソフトとなり塗膜物性が低下する。
次に本発明の使用するアクリル系重合性単量体とは、ア
ルキルアクリレート及びメタクリレート、例えばメチル
アクリレート、エチルアクリレート。
ルキルアクリレート及びメタクリレート、例えばメチル
アクリレート、エチルアクリレート。
プロピルアクリレート、ブチルアクリレ−1・、ドテシ
ルアクリレート、ステアリルアクリレート及びそれぞれ
の対応するメタクリレートである。
ルアクリレート、ステアリルアクリレート及びそれぞれ
の対応するメタクリレートである。
またビニル系重合性単量体とは塩化ビニル、酢酸ビニル
、酪酸ビニル、ブチルビニルエーテル。
、酪酸ビニル、ブチルビニルエーテル。
オクチルビニルエーテル、ドデシルビニルエーテルなど
から選択できる。そしてこのアクリル系又はビニル系重
合性単量体の1棟又は俵数種を5〜30重量%混合する
必要がある。この単量体が5重量%未満であると、塗膜
に粘着性を生じ不通であり、また30重世%を越えると
、適切な加水解νill速を蜆をイ4i K< くなる
。
から選択できる。そしてこのアクリル系又はビニル系重
合性単量体の1棟又は俵数種を5〜30重量%混合する
必要がある。この単量体が5重量%未満であると、塗膜
に粘着性を生じ不通であり、また30重世%を越えると
、適切な加水解νill速を蜆をイ4i K< くなる
。
本発明において便用されるシクロアルキル基。
アリール基1分岐状アルキル基または分岐状エステルを
ペンダント骨格とするモノエチレン性不飽オ日単量体と
は シクロアルキル基含有単量体としてシクロへキシルアク
リレート、シクロヘキシルメタクリレート、ンクロヘキ
・/ルエチレン、シクロヘキシルオキ/エチレン、シク
ロヘキシルペンチルエチレン。
ペンダント骨格とするモノエチレン性不飽オ日単量体と
は シクロアルキル基含有単量体としてシクロへキシルアク
リレート、シクロヘキシルメタクリレート、ンクロヘキ
・/ルエチレン、シクロヘキシルオキ/エチレン、シク
ロヘキシルペンチルエチレン。
シクロヘキシルアセトオキシエチレンナト、アリール基
含有単量体として、フェニルアクリレート、フェニルメ
タクリレート、ペン2ルアクリレート、ベンジルメタク
リレート、2−ベンゾイルオキシエチルアクリレート、
2−ベンゾイルオキシエチルメタクリレート、メチルフ
ェニルアクリレート、メチルフェニルメタクリレート、
スチレン、αメチルスチレン、ビニルトルエン、安息香
酸ビニル、フェニルスチレン、ベンジルエチレン、ベン
ゾイルエチレンナト、 分岐状アルキル基含有単量体として、t−ブチルアクリ
レート、L−ブチルメタクリレート、インブチルアクリ
レート、secブチルアクリレート。
含有単量体として、フェニルアクリレート、フェニルメ
タクリレート、ペン2ルアクリレート、ベンジルメタク
リレート、2−ベンゾイルオキシエチルアクリレート、
2−ベンゾイルオキシエチルメタクリレート、メチルフ
ェニルアクリレート、メチルフェニルメタクリレート、
スチレン、αメチルスチレン、ビニルトルエン、安息香
酸ビニル、フェニルスチレン、ベンジルエチレン、ベン
ゾイルエチレンナト、 分岐状アルキル基含有単量体として、t−ブチルアクリ
レート、L−ブチルメタクリレート、インブチルアクリ
レート、secブチルアクリレート。
寛ブチルメタクリレート、イングロビルアクリレート、
イソプロピルメタクリレート、3.3ジメチルブチルア
クリレート、3,3ジメチルブチルメタクリレート、2
−エチルへキシルアクリレート。
イソプロピルメタクリレート、3.3ジメチルブチルア
クリレート、3,3ジメチルブチルメタクリレート、2
−エチルへキシルアクリレート。
2−エチルへキシルメタクリレート、イングロビルエチ
レンなど、 分岐状エステル含有単量体として3ブテン−1、2,3
−ト’)カルボン酸エステル、イタコン酸エステルなど
が挙げられる。
レンなど、 分岐状エステル含有単量体として3ブテン−1、2,3
−ト’)カルボン酸エステル、イタコン酸エステルなど
が挙げられる。
そしてこれらのモノエチレン性不飽和単量体は2〜40
重量%混合する必要がある。この単量体が2重量%未満
であると、加水M離速度を十分に制御できず、塗膜消耗
度が大きくなシネ適である。
重量%混合する必要がある。この単量体が2重量%未満
であると、加水M離速度を十分に制御できず、塗膜消耗
度が大きくなシネ適である。
また単量体が40重量%を越えると、加水解研り速度が
過制御され防汚性が不良となる。
過制御され防汚性が不良となる。
以上の通り本発明のトリオルガノ錫含有共重合体はモノ
エチレン性不飽和トリオルガノ錫単量体(i750〜9
0重量%と、シクロアルキル基、アリール基1分岐状ア
ルキル基または分岐状エステルをペンダント骨格とする
モノエチレン性不飽和単量体全2〜40重1%とアクリ
ル系あるいはビニル系重合性単量体の1種または2種以
上を5〜30重量%、全体で100重量%となるように
混合される。
エチレン性不飽和トリオルガノ錫単量体(i750〜9
0重量%と、シクロアルキル基、アリール基1分岐状ア
ルキル基または分岐状エステルをペンダント骨格とする
モノエチレン性不飽和単量体全2〜40重1%とアクリ
ル系あるいはビニル系重合性単量体の1種または2種以
上を5〜30重量%、全体で100重量%となるように
混合される。
本発明に成る防汚塗料は前記のトリオルガノ錫含有共重
合体を展色剤とし、防汚効果を高めるために防汚性顔料
として無機または有機銅化合物〔例えば銅粉鋼−ニッケ
ル合金粉(例えばU、S、ブロンズ社製キュプロニッケ
ル)、チオシアン化第−銅、亜酸化銅、オキシン銅、ナ
ンテン酸銅など〕。
合体を展色剤とし、防汚効果を高めるために防汚性顔料
として無機または有機銅化合物〔例えば銅粉鋼−ニッケ
ル合金粉(例えばU、S、ブロンズ社製キュプロニッケ
ル)、チオシアン化第−銅、亜酸化銅、オキシン銅、ナ
ンテン酸銅など〕。
トリオルガノ錫単量体〔例えばトリフェニル錫ハイドロ
オキサイド、トリフェニル錫クロライド。
オキサイド、トリフェニル錫クロライド。
トリフェニル錫フルオライド、トリフェニル錫)(−サ
チツク酸エステル、トリフェニル錫アセテート、トリフ
ェニル錫ニコチン酸、トリフェニル錫ジメチルジチオカ
ーバメート、トリフェニル錫2.2′ジブロムサクシネ
ート、トリフェニル錫モノクロルアセテート、トリブチ
ル錫フルオライド。
チツク酸エステル、トリフェニル錫アセテート、トリフ
ェニル錫ニコチン酸、トリフェニル錫ジメチルジチオカ
ーバメート、トリフェニル錫2.2′ジブロムサクシネ
ート、トリフェニル錫モノクロルアセテート、トリブチ
ル錫フルオライド。
トリブチル錫オキサイド、ビス(トリーn−〕゛チル錫
)メゾジブロムサクシネート、トリフ゛チル錫ツマレー
ト、トリブチル錫ジメチルンチオカーノ(メートなど〕
、 ベンツイミダゾール化合物〔例えば2−(4−チアゾリ
ル)ベンツイミダゾール、2−(メトキシカルボニルア
ミノ)ベンツイミダゾール、メチル−1−(ω−シアン
ペンチルカルノくモイル)−2−ベンツイミダゾール、
ジンク−2メルカプトベンツイミグゾールなど〕、 ジチオカーバメート系化合物〔例えばジンクシメチルジ
チオカーバメーート、ジンクジエチルジチオカーバメー
ト、ジンクジブチルジチオカー/くメート、ジンクエチ
ルフェニルジチオカーノくメート。
)メゾジブロムサクシネート、トリフ゛チル錫ツマレー
ト、トリブチル錫ジメチルンチオカーノ(メートなど〕
、 ベンツイミダゾール化合物〔例えば2−(4−チアゾリ
ル)ベンツイミダゾール、2−(メトキシカルボニルア
ミノ)ベンツイミダゾール、メチル−1−(ω−シアン
ペンチルカルノくモイル)−2−ベンツイミダゾール、
ジンク−2メルカプトベンツイミグゾールなど〕、 ジチオカーバメート系化合物〔例えばジンクシメチルジ
チオカーバメーート、ジンクジエチルジチオカーバメー
ト、ジンクジブチルジチオカー/くメート、ジンクエチ
ルフェニルジチオカーノくメート。
ジンクエチレンビスジチオカーバメート、ジンクプロピ
レンビスジチオカーバメート、ビスージメチルジナオカ
ルバモイルジンクエチレンビスジチオカーバメ−ト、マ
ンガニースエチレンビスジチオカーバメート、ニッケル
ツメ1ルジチオカーバメート、ニツケルンフ゛チルジチ
オカーバメート。
レンビスジチオカーバメート、ビスージメチルジナオカ
ルバモイルジンクエチレンビスジチオカーバメ−ト、マ
ンガニースエチレンビスジチオカーバメート、ニッケル
ツメ1ルジチオカーバメート、ニツケルンフ゛チルジチ
オカーバメート。
カッパージメチルジチオカーバメート、フェリツクジメ
チルジチオカーバメートなど〕、ピリジン系化合物〔例
えば2.3.5.6−チトラクロルー4−(メチルスル
ホニル) ヒ1,1 シン、 2,3.6− トIJ
クロル−4−プロピルスルボニルピリジン。
チルジチオカーバメートなど〕、ピリジン系化合物〔例
えば2.3.5.6−チトラクロルー4−(メチルスル
ホニル) ヒ1,1 シン、 2,3.6− トIJ
クロル−4−プロピルスルボニルピリジン。
2.6−ジクロル−3,5−ジシアノ−4−ンエニルピ
リジンなど〕、 二) IJル系化合物〔例えば2.3.5.6−チトラ
クロルイソフタロニトリル、2.4,5.6−チトラク
ロルイン7タロニトリルなど〕、 1・’) 7 シン系化合物〔例えば2.4−ツク0
/l/ −6−(0−クロルアニリノ)−s−トリアジ
ン。
リジンなど〕、 二) IJル系化合物〔例えば2.3.5.6−チトラ
クロルイソフタロニトリル、2.4,5.6−チトラク
ロルイン7タロニトリルなど〕、 1・’) 7 シン系化合物〔例えば2.4−ツク0
/l/ −6−(0−クロルアニリノ)−s−トリアジ
ン。
2−クロル−4,6−ビス(イソプロピルアミン)−3
−) 1,1アジン、2−クロル−4−メチルアミノ−
6−インプロピルアミノ−S−)リアジン。
−) 1,1アジン、2−クロル−4−メチルアミノ−
6−インプロピルアミノ−S−)リアジン。
2−メチルチオ−4−エチルアミノ−6−イソプロピル
アミンーS −) リアジン、2−クロル−4,6−ピ
スエチルアミノーS−トυアジン、2−メチルチオ−4
,6−ビスエチルアミノ−3−) IJアジンなど〕、 原票系化合物〔例えば3−(3,4−ジクロルフェニル
) −1,1−ジメチル尿素、3−(3,4−ジクロル
フェニル) −1−メトキシ−1−メチル原票、N−(
4ニトロフエニル)−N’−(3−ピリジメチル)尿素
、1−(α、α′−ジメチルベンジツリー3−メチル−
3−フェニル尿素、1−’(2−メチルシクロフェニル
)−3−フェニル尿素なト〕、キノン系化合物〔例えば
2−アミノ−3−クロル1.4ナツトキノン、2,3−
ジシアノ−]、4ジチアアントラキノンなど〕などの各
化合物の中Z・らそれぞれ少くとも一棟ヲ選択して使用
することができる。
アミンーS −) リアジン、2−クロル−4,6−ピ
スエチルアミノーS−トυアジン、2−メチルチオ−4
,6−ビスエチルアミノ−3−) IJアジンなど〕、 原票系化合物〔例えば3−(3,4−ジクロルフェニル
) −1,1−ジメチル尿素、3−(3,4−ジクロル
フェニル) −1−メトキシ−1−メチル原票、N−(
4ニトロフエニル)−N’−(3−ピリジメチル)尿素
、1−(α、α′−ジメチルベンジツリー3−メチル−
3−フェニル尿素、1−’(2−メチルシクロフェニル
)−3−フェニル尿素なト〕、キノン系化合物〔例えば
2−アミノ−3−クロル1.4ナツトキノン、2,3−
ジシアノ−]、4ジチアアントラキノンなど〕などの各
化合物の中Z・らそれぞれ少くとも一棟ヲ選択して使用
することができる。
さらに海水不活性顔料、?5”jえは弁柄、チタン白。
クルク、シリカ、炭酸カルシウム、硫酸バリウムおよび
海水反応性顔料、例えば酸化亜鉛、酸化マグネシウム、
酸化カルシウムの混合もi01能であ広これらの顔料と
上記の防汚性順相を併用して使用することもできる。
海水反応性顔料、例えば酸化亜鉛、酸化マグネシウム、
酸化カルシウムの混合もi01能であ広これらの顔料と
上記の防汚性順相を併用して使用することもできる。
次に、製造例、試験例および実施例を挙げて本発明を具
体的に説明する。
体的に説明する。
製造例A
温度計、還流冷却器及び攪拌機を備えたiz−四ツロフ
ラスコにトリブチル錫メタクリレート210g、メチル
メタクリレート54り、エチルアクリレート12g、タ
ーシャリブチルメタクリレ−)249及びキシレン30
0りを仕込み、ベンゾイルパーオキサイド1,5gを加
え窒素ガスを通じながら90±2℃で7時間重合を行な
い、さらに110℃で1時間保ち重合反応を完結させ共
重合体溶液(a)を得た。この共重合体溶液(a)は透
明′な溶液で、粘1i’(25℃)は470 cpsで
あった。
ラスコにトリブチル錫メタクリレート210g、メチル
メタクリレート54り、エチルアクリレート12g、タ
ーシャリブチルメタクリレ−)249及びキシレン30
0りを仕込み、ベンゾイルパーオキサイド1,5gを加
え窒素ガスを通じながら90±2℃で7時間重合を行な
い、さらに110℃で1時間保ち重合反応を完結させ共
重合体溶液(a)を得た。この共重合体溶液(a)は透
明′な溶液で、粘1i’(25℃)は470 cpsで
あった。
製造例B
製造例Aと同様な反応容器に、トリブチル錫メククリレ
ー) 1920 、メチルメタクリレート60g、ベン
ジルメタクリレート12g、オクチルアクリレート6q
、ブチルメタクリレート307及びキシレン300?i
仕込みアゾビスインブチロニトリル1.29 f加えN
2ガスを通じながら80±2℃で7時間重合を行ない、
さらに100℃で1時間保ち重合反応を完結させ共重合
体溶液(bJ k得た。この共重合体溶液(blは透明
な溶液で、粘度(25℃)は140 cpsであった。
ー) 1920 、メチルメタクリレート60g、ベン
ジルメタクリレート12g、オクチルアクリレート6q
、ブチルメタクリレート307及びキシレン300?i
仕込みアゾビスインブチロニトリル1.29 f加えN
2ガスを通じながら80±2℃で7時間重合を行ない、
さらに100℃で1時間保ち重合反応を完結させ共重合
体溶液(bJ k得た。この共重合体溶液(blは透明
な溶液で、粘度(25℃)は140 cpsであった。
製造例C
製造例Aと同様な反応容器に、トリブチル錫メタクリレ
ート228g、シクロへキシルメククリレート63g、
ブチルアクリレート9g及びキシレン243gを仕込み
ベンゾイルパーオキサイド1.57を加えN2ガスを通
になから85土2℃で7時間重合を行ない、さらに11
0℃で1時間保ち重合反応を完結させ共重合体溶液(C
)’を得た。この共重合体溶液(C)は透明な溶液で、
粘度(25℃)は1000 cpsであった。
ート228g、シクロへキシルメククリレート63g、
ブチルアクリレート9g及びキシレン243gを仕込み
ベンゾイルパーオキサイド1.57を加えN2ガスを通
になから85土2℃で7時間重合を行ない、さらに11
0℃で1時間保ち重合反応を完結させ共重合体溶液(C
)’を得た。この共重合体溶液(C)は透明な溶液で、
粘度(25℃)は1000 cpsであった。
製造例り
製造例Aと同様な反応容器にトリブチル錫メタクリレー
ト192g、エチルメタクリレート84q、イノプロル
メタクリレートエ2り、既ブチルメタクリl−;−ト1
2i7及びキシレン:300 g r、41−込みアゾ
ビスイソブチロニトリル12りを加え望素ガスを通じな
がら7時間重合金行ない、さらに100℃で1時間保ち
重合反応を完結させ共重合体溶液(d)を得た。
ト192g、エチルメタクリレート84q、イノプロル
メタクリレートエ2り、既ブチルメタクリl−;−ト1
2i7及びキシレン:300 g r、41−込みアゾ
ビスイソブチロニトリル12りを加え望素ガスを通じな
がら7時間重合金行ない、さらに100℃で1時間保ち
重合反応を完結させ共重合体溶液(d)を得た。
この共重合体溶液(d)は透明な溶液で、粘度(25℃
)ば200 cpsであった。
)ば200 cpsであった。
(シμm)′?テ例IC
製造例Aと同様な反応容器にトリブチル錫メタクリレ−
)240g、イングロビルメタクリレー1−42 i7
、スチレン18g及びキシレン243g全仕込みベン
ゾイルパーオキサイド165gを加え窒素ガスを通じな
がら7時間重合を行ない、さらに110℃で1時間保ち
重合反応を完結させ共重合体溶液ie)を得た・ この共重合体溶液(e)は透明な溶液で、粘度(25℃
)はl 50 cpsであった。
)240g、イングロビルメタクリレー1−42 i7
、スチレン18g及びキシレン243g全仕込みベン
ゾイルパーオキサイド165gを加え窒素ガスを通じな
がら7時間重合を行ない、さらに110℃で1時間保ち
重合反応を完結させ共重合体溶液ie)を得た・ この共重合体溶液(e)は透明な溶液で、粘度(25℃
)はl 50 cpsであった。
試験例
上記製造例で作成したトリオルガノ錫含有共重合体の消
耗度を同一錫含有レベルのトリブチル錫=/J クリレ
ート−メチルメタクリレート共重合体の消耗度と比較し
、次の結果を得た。
耗度を同一錫含有レベルのトリブチル錫=/J クリレ
ート−メチルメタクリレート共重合体の消耗度と比較し
、次の結果を得た。
(川1 比較例はTBTM(MJブチル錫メタクリレー
ト)とJViMA(メチルメタクリレート)の共:重合
体をとりあげた。
ト)とJViMA(メチルメタクリレート)の共:重合
体をとりあげた。
2 共重合体の消耗度は海水中に設置し/ζ回転ドラム
全周速10ノットで回転させ、ドラムに取りつけたテス
ト板に塗布した共重合体の月当たりの消耗膜厚を示した
。
全周速10ノットで回転させ、ドラムに取りつけたテス
ト板に塗布した共重合体の月当たりの消耗膜厚を示した
。
この結果で明らかのように、本発明に成るトリオルガノ
錫含有共重合体は十分に加水分解速度が制御卸されてい
る。
錫含有共重合体は十分に加水分解速度が制御卸されてい
る。
製造例A−Eで製造したトリオルガノ錫含有共重合体を
展色剤として使用し、次の配合で防汚塗料全調製した。
展色剤として使用し、次の配合で防汚塗料全調製した。
実施例1
製造例Aで製造した共重合体溶液 40重量部弁
柄 5 〃亜酸化
銅 3o 〃ベントナイト キンロール 24 〃実施例
2 製造例Aで製造した共重合体溶液 40重量剖チクノ
白 3 〃銅 粉
40tt酸化並鉛
5 〃ベントナイト
1 〃キジロール
11 〃実施例3 製造例Aで製造した共重合体溶液 35重量部弁
柄 5 〃銅ー
ニッケル合金粉 45 〃タ ル
り
3重量部チクサトロールST 1
//キジロール 11 /
/実施例4 製造例Aで重合した共重合体溶液 40重扉部チタン
白 5 〃亜酸化鋼
35 〃シ リ ヵ
3 〃ベントナイト
I 〃キジロール
11 〃実施例5 製造例Aで重合した共重合体溶液 45重量部弁
柄 5 〃亜酸化
銅 25 〃ジンクジメチルンチオ
ヵーバメート 5 〃酸化亜鉛
5 //チクサトロールsT
1 〃キンロール 14//
実施例6 製造例Bで重合した共重合体溶液 40重量部弁
柄 5 〃チオ
シアン化第−鋼 2’0 //3、−
(3,4−ジクロルフェニル”” 1ott
ンメチル尿紫 ベントナイト l 〃
キノロール 24 〃実施例
7 製造例Bで重合した共重合体溶液 45重量部チタン
白 5 〃酸化亜鉛
30 〃メ ル り
3 〃ベントナイト
1 〃キジロール
16 〃実施例8 製造例Bで重合した共重合体溶液 35重量部弁
柄 5 〃亜酸
化銅 30//トリフエニル錫ハイ
ドロオキサイド 10//炭酸カルシウム
3 〃ベントナイト
1 〃キジロール
16重量部実施例9 製造例Cで重合した共重合体溶液 40重量部チタン
白 10 〃チオシアン化第−鋼
20//タ ル り
3 〃
ベントナイト エ
“キジロール 26 〃実施
例10 製造例Cで重合した共重合体溶液 40重量部弁
柄 5 〃チオシ
アン化第−鋼 20//2−クロル
−4,6−ビス(インプロヒプレアミノ) 1 o
p−8−トリアノン シ リ カ
3 〃ベントナイト
1 〃キジロール
21 〃実施例11 製造例Cで重合した共重合体溶液 35M量部チクン
白 5 〃亜酸化銅
45 〃チクサトロールST
1重量部キジロール
14 〃実施例 製造例りで重合した共重合体溶液 45重量部弁
柄 5 〃ば化
亜鉛 20 〃2.3,5.6−チ
トラクロルインフタロニト 1o I/リル 炭酸力ルンウム 3 〃ベン
トナイト 1 “キジ
ロール 16 〃実施例13 製造例りで重合した共重合体溶液 45重量部弁
柄 5 〃チオ
シアン化第−創司 15 〃ジンク
−2メルカプトベンツイミダゾール 10 〃タ
ル り
5 〃ベントナイト
1 〃キジロール
19 〃実施例14 製造例Eで重合した共重合体溶液 35重量部チタン
白 5重量部亜酸化f同
4
0 〃2−アミノー3−クロル1,4ナフトキノン
5 〃チクサトロールST
1//キジロール
14 〃実施例15 製造例Eで重合した共重合体溶液 45重量部弁
柄 5 //酸化
亜鉛 20 〃2、3.5.6−チ
トラクロルー4−(メ 1o //チルスルホニル
)ヒリジン シ リ カ
5 〃ベントナイト
1 //キジロール
14 〃(川 実施例中の揺変剤チクザ
トロールSTは水添硬化ヒマシ油(ベーカーキャスター
オイル社製品)である。
柄 5 〃亜酸化
銅 3o 〃ベントナイト キンロール 24 〃実施例
2 製造例Aで製造した共重合体溶液 40重量剖チクノ
白 3 〃銅 粉
40tt酸化並鉛
5 〃ベントナイト
1 〃キジロール
11 〃実施例3 製造例Aで製造した共重合体溶液 35重量部弁
柄 5 〃銅ー
ニッケル合金粉 45 〃タ ル
り
3重量部チクサトロールST 1
//キジロール 11 /
/実施例4 製造例Aで重合した共重合体溶液 40重扉部チタン
白 5 〃亜酸化鋼
35 〃シ リ ヵ
3 〃ベントナイト
I 〃キジロール
11 〃実施例5 製造例Aで重合した共重合体溶液 45重量部弁
柄 5 〃亜酸化
銅 25 〃ジンクジメチルンチオ
ヵーバメート 5 〃酸化亜鉛
5 //チクサトロールsT
1 〃キンロール 14//
実施例6 製造例Bで重合した共重合体溶液 40重量部弁
柄 5 〃チオ
シアン化第−鋼 2’0 //3、−
(3,4−ジクロルフェニル”” 1ott
ンメチル尿紫 ベントナイト l 〃
キノロール 24 〃実施例
7 製造例Bで重合した共重合体溶液 45重量部チタン
白 5 〃酸化亜鉛
30 〃メ ル り
3 〃ベントナイト
1 〃キジロール
16 〃実施例8 製造例Bで重合した共重合体溶液 35重量部弁
柄 5 〃亜酸
化銅 30//トリフエニル錫ハイ
ドロオキサイド 10//炭酸カルシウム
3 〃ベントナイト
1 〃キジロール
16重量部実施例9 製造例Cで重合した共重合体溶液 40重量部チタン
白 10 〃チオシアン化第−鋼
20//タ ル り
3 〃
ベントナイト エ
“キジロール 26 〃実施
例10 製造例Cで重合した共重合体溶液 40重量部弁
柄 5 〃チオシ
アン化第−鋼 20//2−クロル
−4,6−ビス(インプロヒプレアミノ) 1 o
p−8−トリアノン シ リ カ
3 〃ベントナイト
1 〃キジロール
21 〃実施例11 製造例Cで重合した共重合体溶液 35M量部チクン
白 5 〃亜酸化銅
45 〃チクサトロールST
1重量部キジロール
14 〃実施例 製造例りで重合した共重合体溶液 45重量部弁
柄 5 〃ば化
亜鉛 20 〃2.3,5.6−チ
トラクロルインフタロニト 1o I/リル 炭酸力ルンウム 3 〃ベン
トナイト 1 “キジ
ロール 16 〃実施例13 製造例りで重合した共重合体溶液 45重量部弁
柄 5 〃チオ
シアン化第−創司 15 〃ジンク
−2メルカプトベンツイミダゾール 10 〃タ
ル り
5 〃ベントナイト
1 〃キジロール
19 〃実施例14 製造例Eで重合した共重合体溶液 35重量部チタン
白 5重量部亜酸化f同
4
0 〃2−アミノー3−クロル1,4ナフトキノン
5 〃チクサトロールST
1//キジロール
14 〃実施例15 製造例Eで重合した共重合体溶液 45重量部弁
柄 5 //酸化
亜鉛 20 〃2、3.5.6−チ
トラクロルー4−(メ 1o //チルスルホニル
)ヒリジン シ リ カ
5 〃ベントナイト
1 //キジロール
14 〃(川 実施例中の揺変剤チクザ
トロールSTは水添硬化ヒマシ油(ベーカーキャスター
オイル社製品)である。
また比較例として次に示す防汚塗料組成物を用いた。
比較例A
ビニル樹脂 8重量部チ
タン白 5重量部亜酸化銅
30 〃トリフェニル錫フルオライド
10 〃メ ル り
5 〃ロ ジ
ン
12 〃MIBK 20〃 キジロール 10 〃比較例
B 亜麻仁油ボイル油 10重量部弁
柄 10 〃亜酸
化銅 35 〃タ ル り
5
〃ロ ジ ン
20 〃キノロール
20 〃実施例1〜15において製造した防汚
塗料と比較対照の防汚塗料の各々を防錆塗料を塗布した
鉄板上に2回塗装した。この試験板を広島県広島湾宮島
沖において浸漬し6ケ月毎に防汚性能を調べた。
タン白 5重量部亜酸化銅
30 〃トリフェニル錫フルオライド
10 〃メ ル り
5 〃ロ ジ
ン
12 〃MIBK 20〃 キジロール 10 〃比較例
B 亜麻仁油ボイル油 10重量部弁
柄 10 〃亜酸
化銅 35 〃タ ル り
5
〃ロ ジ ン
20 〃キノロール
20 〃実施例1〜15において製造した防汚
塗料と比較対照の防汚塗料の各々を防錆塗料を塗布した
鉄板上に2回塗装した。この試験板を広島県広島湾宮島
沖において浸漬し6ケ月毎に防汚性能を調べた。
数値は付着生物の付着した面積を百分率で示し上表の試
験結果より明らかなよダ本発明の防汚塗料は海中生物に
対して、長期間すぐれた防汚効果を発揮することがわか
る。
験結果より明らかなよダ本発明の防汚塗料は海中生物に
対して、長期間すぐれた防汚効果を発揮することがわか
る。
以上
特許出願人 中国塗料株式会社
Claims (1)
- (1)(イ) 一般式 %式%(2) (ただしR,は水素原子またはメチル基であり、馬は炭
素数1〜8のアルキル基、シクロアルキル基またはフェ
ニル基である。)で表わされるモノエチレン性不飽和ト
リオルガノ錫単量体と(ロ) アクリル系又はビニル系
重合性単量体の1種または2種以上と ()→ シクロアルキル基、アリール基1分岐状アルキ
ル基1分岐状エステルをペンダント骨格とするモノエチ
レン性不飽和単量体とを 溶液重合して得られるトリオルガノ錫含有共重合体を展
色剤とする防汚塗料。 (2、特許請求の範囲第1項において、モノエチレン性
不飽和トリオルガノ錫単量体は50〜90重量%であり
、アクリル系又はビニル系重合性単量体は5〜30重量
%であり、モノエチレン性不飽和単量体は2〜40重量
%であることを特徴とする防汚塗料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1552683A JPS59142263A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 防汚塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1552683A JPS59142263A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 防汚塗料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59142263A true JPS59142263A (ja) | 1984-08-15 |
JPS6241631B2 JPS6241631B2 (ja) | 1987-09-03 |
Family
ID=11891248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1552683A Granted JPS59142263A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 防汚塗料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59142263A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61243883A (ja) * | 1985-04-22 | 1986-10-30 | Shinto Paint Co Ltd | 着雪着氷防止用被覆材 |
JPS61247779A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-05 | Shinto Paint Co Ltd | 新規な着雪着氷防止用被覆材 |
US4835231A (en) * | 1986-08-26 | 1989-05-30 | Nippon Paint Co., Ltd. | Disintegration type, crosslinked acrylic resin particles |
WO1999037723A1 (en) * | 1998-01-27 | 1999-07-29 | International Coatings Limited | Antifouling coatings |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63171922U (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-09 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5331789A (en) * | 1976-09-07 | 1978-03-25 | M & T Chemicals Inc | Process for producing biologically active polymer |
JPS55118979A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-12 | Kansai Paint Co Ltd | Antifouling coating |
JPS5798570A (en) * | 1974-04-03 | 1982-06-18 | Int Paint Co | Ship finishing paint |
JPS57155266A (en) * | 1981-03-23 | 1982-09-25 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | Preventing composition for adhesion of marine organism |
JPS585315A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-12 | Soken Kagaku Kk | 高分子有機錫化合物の製造法 |
-
1983
- 1983-02-03 JP JP1552683A patent/JPS59142263A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5798570A (en) * | 1974-04-03 | 1982-06-18 | Int Paint Co | Ship finishing paint |
JPS5331789A (en) * | 1976-09-07 | 1978-03-25 | M & T Chemicals Inc | Process for producing biologically active polymer |
JPS55118979A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-12 | Kansai Paint Co Ltd | Antifouling coating |
JPS57155266A (en) * | 1981-03-23 | 1982-09-25 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | Preventing composition for adhesion of marine organism |
JPS585315A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-12 | Soken Kagaku Kk | 高分子有機錫化合物の製造法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61243883A (ja) * | 1985-04-22 | 1986-10-30 | Shinto Paint Co Ltd | 着雪着氷防止用被覆材 |
JPS61247779A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-05 | Shinto Paint Co Ltd | 新規な着雪着氷防止用被覆材 |
US4835231A (en) * | 1986-08-26 | 1989-05-30 | Nippon Paint Co., Ltd. | Disintegration type, crosslinked acrylic resin particles |
WO1999037723A1 (en) * | 1998-01-27 | 1999-07-29 | International Coatings Limited | Antifouling coatings |
AU752135B2 (en) * | 1998-01-27 | 2002-09-05 | International Coatings Limited | Antifouling coatings |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6241631B2 (ja) | 1987-09-03 |
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