JPS5865761A - 色素用退色防止剤 - Google Patents
色素用退色防止剤Info
- Publication number
- JPS5865761A JPS5865761A JP56162799A JP16279981A JPS5865761A JP S5865761 A JPS5865761 A JP S5865761A JP 56162799 A JP56162799 A JP 56162799A JP 16279981 A JP16279981 A JP 16279981A JP S5865761 A JPS5865761 A JP S5865761A
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- Japan
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- fading
- acid
- food
- drink
- caffeic acid
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- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本胤明は、酸フ、光などに対して不安定である点でその
利用上トラブルのある力nチンイドfI&もしくはアン
トシアニン系色素用の退色防止剤及び咳退色防止剤の利
用11C@する。
利用上トラブルのある力nチンイドfI&もしくはアン
トシアニン系色素用の退色防止剤及び咳退色防止剤の利
用11C@する。
更に詳しくは、本発明は、天然物から分離されたクロ四
ゲン酸及び/又は合成もしくは天然物から分離されたカ
フェー酸を有効成分として含有することを特徴とするカ
ロチノイド系もしくはアントシアニン系色素用退色防止
剤に関する。更に、本発明は該退色防止剤の利用にも関
し、とくに、天然物から分離されたクロロゲン酸及び/
又は合成もしくは天然物から分離された力7エー酸を有
効成分とする退色防止剤を、カロチノイド系もしくはア
ントシアニン系色素含有飲食物中κ含有するζとを特徴
とする飲食物にも関する。
ゲン酸及び/又は合成もしくは天然物から分離されたカ
フェー酸を有効成分として含有することを特徴とするカ
ロチノイド系もしくはアントシアニン系色素用退色防止
剤に関する。更に、本発明は該退色防止剤の利用にも関
し、とくに、天然物から分離されたクロロゲン酸及び/
又は合成もしくは天然物から分離された力7エー酸を有
効成分とする退色防止剤を、カロチノイド系もしくはア
ントシアニン系色素含有飲食物中κ含有するζとを特徴
とする飲食物にも関する。
例えば、β一カロテ/、ビキシン、リコピン、イリプト
キサンチン、キサントフィル、カブサンチン、ゼアキサ
ンチン、パプリカ色素その他の天然もしくは力四チノイ
ド系色素,又例えば、プドウ果皮色素、ハイビスカス色
素、エルダーぺ13−色素、ラズベリー色素、シソ色素
その他の天然もしくは金球アントシアニン系色素は、前
者は黄色乃至橙赤色系色調を賦与する色素として、後者
は赤色乃至赤紫色系色調を賦与する色素として、例えば
、飲食物、化粧品、保健・医薬品などの分野で利用され
、とくに飲食物の着色に広く利用されている。
キサンチン、キサントフィル、カブサンチン、ゼアキサ
ンチン、パプリカ色素その他の天然もしくは力四チノイ
ド系色素,又例えば、プドウ果皮色素、ハイビスカス色
素、エルダーぺ13−色素、ラズベリー色素、シソ色素
その他の天然もしくは金球アントシアニン系色素は、前
者は黄色乃至橙赤色系色調を賦与する色素として、後者
は赤色乃至赤紫色系色調を賦与する色素として、例えば
、飲食物、化粧品、保健・医薬品などの分野で利用され
、とくに飲食物の着色に広く利用されている。
このようなカロチノイド系もしくはアントシアニン系色
素は、貢通して、酸素、光などに対して不安定であるこ
とは良く知られており、マタ、アントシアニン系色素で
は−、水4液中でgBが低酸性側から中性に近づくに従
って著るしく不安定となり、退色乃至変色(本発明にお
いては退色と総称する)するトラブルのあることも知ら
れている。
素は、貢通して、酸素、光などに対して不安定であるこ
とは良く知られており、マタ、アントシアニン系色素で
は−、水4液中でgBが低酸性側から中性に近づくに従
って著るしく不安定となり、退色乃至変色(本発明にお
いては退色と総称する)するトラブルのあることも知ら
れている。
史に、アントシアニン系色素では、アスコルビン酸の存
在下では光のみならず熱に対しても著るし従来、この上
うなカロチノイド系もしくはアントシアニン系色素が共
通して有する不安定性のトラブルを克服する目的で種々
の安定化成分を配合して安定化しようとする試みや提案
がなされてきたが、充分満足すべき結果が得られないの
が婁悄である。
在下では光のみならず熱に対しても著るし従来、この上
うなカロチノイド系もしくはアントシアニン系色素が共
通して有する不安定性のトラブルを克服する目的で種々
の安定化成分を配合して安定化しようとする試みや提案
がなされてきたが、充分満足すべき結果が得られないの
が婁悄である。
本発明者等は、このようなカロチンイド系もしくはアン
ドシアニン系色素の退色のトラブルを克服できる退色防
止剤の開発について研究を行ってきた。
ドシアニン系色素の退色のトラブルを克服できる退色防
止剤の開発について研究を行ってきた。
その結果、天然物から分^1・されたクロロゲン酸及び
/又は合成もしくは天然物から分離されたカフェー酸が
カロチノイド系もしくはアンドシアニン系色素の退色に
対して、優れた防止効果を発揮することを発見し次。更
に、アスコルビン酸の存在下では光のみならず熱に対し
、ても退色し易いアントシアニン系色素の退色防止に際
して、アスコルビン酸の存在下でも優れた防止効果を発
揮する仁とを知った。又更に、前述の如きこれら色素の
利用される広い分野で退色防止剤として有用であるが、
と〈Kこれら色素を含有する飲食物分野において好適に
利用てき、飲食物に不都合な香味変調を生ずる仁となし
に、優れた退色防止効果を賦与できる優れた防止剤であ
ることがわかった。
/又は合成もしくは天然物から分離されたカフェー酸が
カロチノイド系もしくはアンドシアニン系色素の退色に
対して、優れた防止効果を発揮することを発見し次。更
に、アスコルビン酸の存在下では光のみならず熱に対し
、ても退色し易いアントシアニン系色素の退色防止に際
して、アスコルビン酸の存在下でも優れた防止効果を発
揮する仁とを知った。又更に、前述の如きこれら色素の
利用される広い分野で退色防止剤として有用であるが、
と〈Kこれら色素を含有する飲食物分野において好適に
利用てき、飲食物に不都合な香味変調を生ずる仁となし
に、優れた退色防止効果を賦与できる優れた防止剤であ
ることがわかった。
従って、本発明の目的は、カロチノイド系もしくはアン
ドシアニン系色素用の二二一りな退色防止剤を提供する
にある。
ドシアニン系色素用の二二一りな退色防止剤を提供する
にある。
本発明の他の目的は誼退色肪止剤の飲食物への利用を提
供するにある。
供するにある。
本発明の上記目的及び更に多くの他の目的ならびに利点
に、以下の記載から一層明らかとなるであろう。
に、以下の記載から一層明らかとなるであろう。
りannノンi!(3−カフエイルキナ酸)ハ、下記式
で表わすことのできる化合物であって、たとえばコーヒ
ー豆中にりシロゲン酸カリウムカフェインの形で含有さ
れ、微量にはタ″パコ葉、サッiイ篭、ナシ葉、茶葉、
リンゴ果肉その他広く植物中に分布する。又、カフェー
酸(3,4−ジオキシケイ皮酸、3,4−ジオキシニラ
ケイ酸は、下記式で表わすことのできる化合物であって
、コーヒータンニンの水酸化カリウムケン化物として単
離され、又、18マ8年7’(*sa%鴨らKより合成
された。針葉樹皮、タデ科植物、タバコなどに遊離状で
存在するが、クロロゲン酸としてコーヒー豆をはじめ広
く分布する。クロロゲン酸からキナ酸部分を脱離させて
得ることもできる。本発明においてはこれらクロロゲン
酸及び/又扛カフェー酸が利用され、本発明においては
核酸の水溶性塩類を包含する呼称である。例えば、カフ
ェー陵ナトリウム、カフェー酸カリウムの如き塩類を例
示できる。
ー豆中にりシロゲン酸カリウムカフェインの形で含有さ
れ、微量にはタ″パコ葉、サッiイ篭、ナシ葉、茶葉、
リンゴ果肉その他広く植物中に分布する。又、カフェー
酸(3,4−ジオキシケイ皮酸、3,4−ジオキシニラ
ケイ酸は、下記式で表わすことのできる化合物であって
、コーヒータンニンの水酸化カリウムケン化物として単
離され、又、18マ8年7’(*sa%鴨らKより合成
された。針葉樹皮、タデ科植物、タバコなどに遊離状で
存在するが、クロロゲン酸としてコーヒー豆をはじめ広
く分布する。クロロゲン酸からキナ酸部分を脱離させて
得ることもできる。本発明においてはこれらクロロゲン
酸及び/又扛カフェー酸が利用され、本発明においては
核酸の水溶性塩類を包含する呼称である。例えば、カフ
ェー陵ナトリウム、カフェー酸カリウムの如き塩類を例
示できる。
本発明の退色防止剤に於ては、上述の如き天然物から分
離されたクロロゲン酸及び/又は合成もしくは天然物か
ら分離されたカフェー酸が有効成分である0本発明退色
肪止剤は、これら有効成分の100−から成っていても
よいし、これら有効成分と適尚な希釈剤もしく扛担体と
の組成物の形態であってもよい、このような希釈剤もし
くは担グルコース、シュクロースなどの如き固体希釈剤
もしくは担体、水、エタノール、プロピレングリコール
、グリセリン、界面活性剤、などの如き液体希釈剤4し
くは担体を例示することができる。
離されたクロロゲン酸及び/又は合成もしくは天然物か
ら分離されたカフェー酸が有効成分である0本発明退色
肪止剤は、これら有効成分の100−から成っていても
よいし、これら有効成分と適尚な希釈剤もしく扛担体と
の組成物の形態であってもよい、このような希釈剤もし
くは担グルコース、シュクロースなどの如き固体希釈剤
もしくは担体、水、エタノール、プロピレングリコール
、グリセリン、界面活性剤、などの如き液体希釈剤4し
くは担体を例示することができる。
本発明の退色防止剤は、任意の剤形で利用してよく、例
えば、粉末状、顆粒状、液状、乳液状、ペースト状その
他適宜の剤形であることができる。
えば、粉末状、顆粒状、液状、乳液状、ペースト状その
他適宜の剤形であることができる。
更に、本発明の退色防止剤は、カロチノイド基本しくは
アントシアニン系色素との配合物の形態であってもよい
。
アントシアニン系色素との配合物の形態であってもよい
。
例えば、アラビアガム、デキストリンなどを添加して粉
末状、顆粒状表どの剤形で使用しても良く、また例えば
油脂やエタノール、プロピレングリコール、グリセリン
、或いはこれらの混合物に溶解して液状剤形として使用
することもでき、更に例えばアラビアガムなどの天然ガ
ム質、或いは界面活性剤を添加して乳液状剤形として使
用しても良い。
末状、顆粒状表どの剤形で使用しても良く、また例えば
油脂やエタノール、プロピレングリコール、グリセリン
、或いはこれらの混合物に溶解して液状剤形として使用
することもでき、更に例えばアラビアガムなどの天然ガ
ム質、或いは界面活性剤を添加して乳液状剤形として使
用しても良い。
本発明の天然物から分離されたクロロゲン酸及び/又は
合成もしくは天然物から分離されたカフェー酸を有効成
分とする退色防止剤を利用して、咳退色防止剤をカロチ
ノイド系もしく轄アントシアニン系色素含有飲食物中に
含有することを特徴とする飲食物を提供することができ
る。
合成もしくは天然物から分離されたカフェー酸を有効成
分とする退色防止剤を利用して、咳退色防止剤をカロチ
ノイド系もしく轄アントシアニン系色素含有飲食物中に
含有することを特徴とする飲食物を提供することができ
る。
このような飲食品の例としては、無果汁飲料、果汁入飲
料、乳酸菌飲料、粉末飲料などの如き飲料類iアイスク
リーム、シャーベット、氷菓などの如き冷菓!III!
リン、ぼり−、ババロア、曹−グルトなどの如きデザー
ト食品類などを例示することができる。
料、乳酸菌飲料、粉末飲料などの如き飲料類iアイスク
リーム、シャーベット、氷菓などの如き冷菓!III!
リン、ぼり−、ババロア、曹−グルトなどの如きデザー
ト食品類などを例示することができる。
本発明の退色防止剤の添加量は、適宜な退色防止量を選
択できるが、りpログン酸及び/又はカフェー酸として
、例えば、約aooi〜約aIs重量%程度、東には約
0.O1〜約α1重量−程度の範囲を好ましく例示でき
る。
択できるが、りpログン酸及び/又はカフェー酸として
、例えば、約aooi〜約aIs重量%程度、東には約
0.O1〜約α1重量−程度の範囲を好ましく例示でき
る。
本発明で利用するクロロゲン酸及び/又はカフェー酸は
市場で入手可能であるが、天然物に由来するクロロゲン
酸及び/又はカフェー酸は、必らずしも純品である必要
はなく、例えば下記の如くして得ることができる。
市場で入手可能であるが、天然物に由来するクロロゲン
酸及び/又はカフェー酸は、必らずしも純品である必要
はなく、例えば下記の如くして得ることができる。
粉砕したコーヒー生豆に1例えば、約15乃至約20倍
重量のエタノールもしくは含水エタノールを添加して、
たとえば約60C乃至約100Cで、たとえば豹1時間
乃至約10時間加熱する。
重量のエタノールもしくは含水エタノールを添加して、
たとえば約60C乃至約100Cで、たとえば豹1時間
乃至約10時間加熱する。
冷却後、不溶性固形分を分離、除去して得られる抽出液
に、塩酸濃度がたとえば約3〜10%になるように塩酸
を添加して、たとえば約50C〜100Cで、たとえば
約30分乃至約5時間加熱攪拌する。次いで濃縮後、該
濃縮浴液をたとえば多孔性重合拘脂で処理して#樹脂に
吸着させ、次いで骸樹脂をたとえばエタノールで溶出処
理して、クロロゲン酸及び/又はカフェー酸を得ること
ができる。
に、塩酸濃度がたとえば約3〜10%になるように塩酸
を添加して、たとえば約50C〜100Cで、たとえば
約30分乃至約5時間加熱攪拌する。次いで濃縮後、該
濃縮浴液をたとえば多孔性重合拘脂で処理して#樹脂に
吸着させ、次いで骸樹脂をたとえばエタノールで溶出処
理して、クロロゲン酸及び/又はカフェー酸を得ること
ができる。
以下、実施例により、本発明肪止剤有効成分の調製、咳
防止剤含有飲食物の調製及び退色防止効果などKついて
、更に詳しく例示する。
防止剤含有飲食物の調製及び退色防止効果などKついて
、更に詳しく例示する。
実施例1
コーヒー生豆5ootをコーヒー建ルにて粉砕し、この
粉砕物に5倍重量の丁〇−エタノール水治液を加えて、
90G% 2時間攪拌加熱し食。冷却後不溶性固形分を
除去して、抽出液・1,100fを得た。次いでこれに
85チ塩酸180Fを加えて、抽出液中の塩酸濃度が約
5嘩になるようKll整し、フOC% 1時間攪拌加熱
した。冷却後減圧下で30Ofに表るまで濃縮し、得ら
れft濃縮液に20−水酸化ナトリウムを添加してpR
tx以上に調整し、次いで塩化メチレン@0@Fを加え
て充分攪拌混合した。水相を分離し、これKIOチ塩酸
を加えてpHを6〜7に調整し、このp〃調整液をダイ
ヤイオンHP−20樹脂500CCを充てんしたカラム
中に徐々に流した0次いで樹脂管充分水洗しfC後95
チェタノール3001を流してIl&に吸着した物質を
溶出させ、得られた連数を減圧譲細後、乾燥してクロロ
ゲン酸及びカフェー酸の混合物的12fを得た。
粉砕物に5倍重量の丁〇−エタノール水治液を加えて、
90G% 2時間攪拌加熱し食。冷却後不溶性固形分を
除去して、抽出液・1,100fを得た。次いでこれに
85チ塩酸180Fを加えて、抽出液中の塩酸濃度が約
5嘩になるようKll整し、フOC% 1時間攪拌加熱
した。冷却後減圧下で30Ofに表るまで濃縮し、得ら
れft濃縮液に20−水酸化ナトリウムを添加してpR
tx以上に調整し、次いで塩化メチレン@0@Fを加え
て充分攪拌混合した。水相を分離し、これKIOチ塩酸
を加えてpHを6〜7に調整し、このp〃調整液をダイ
ヤイオンHP−20樹脂500CCを充てんしたカラム
中に徐々に流した0次いで樹脂管充分水洗しfC後95
チェタノール3001を流してIl&に吸着した物質を
溶出させ、得られた連数を減圧譲細後、乾燥してクロロ
ゲン酸及びカフェー酸の混合物的12fを得た。
実施例2〜5
/#デリカ色素(C,V 400,00G)1部、ヤ
シ油・部を加熱混合したものに30囁アラビアガム水1
111液90sを加え乳化機で乳化したパプリカ色素乳
化液製剤if、砂糖110f、クエン酸2Vに水を加え
ILにしたものに退色防止剤を添加し、100−容無色
透明ジュースビンに94C30秒間加熱殺菌後熱時充填
し、3日間日光照射した結果を表−1にボした0本発明
による退色防止剤は、カロチノイド系色素に対して著し
い退色防止効果のあることが分った。
シ油・部を加熱混合したものに30囁アラビアガム水1
111液90sを加え乳化機で乳化したパプリカ色素乳
化液製剤if、砂糖110f、クエン酸2Vに水を加え
ILにしたものに退色防止剤を添加し、100−容無色
透明ジュースビンに94C30秒間加熱殺菌後熱時充填
し、3日間日光照射した結果を表−1にボした0本発明
による退色防止剤は、カロチノイド系色素に対して著し
い退色防止効果のあることが分った。
実施例6〜9
キャロット色素(C,V IOQ、000’)1部、
ヤシ油9部を加熱混合したものに30%アラビアガム水
溶液90sを加え乳化機で乳化し次キャロット色素乳化
液製剤12、砂糖11(1,クエン酸2 t1オレンジ
エツセンス1mgを水にて11にした−に退色防止剤を
添加し、goadgの無色透明ジュースビンに94C,
30秒間加熱殺餉彼熱時充填し、7日間日光照射し九結
果を表−2に示し友。本発明による退色防止剤は、力p
チンイド糸色素に対し著しい退色防止効果のあることが
分った。
ヤシ油9部を加熱混合したものに30%アラビアガム水
溶液90sを加え乳化機で乳化し次キャロット色素乳化
液製剤12、砂糖11(1,クエン酸2 t1オレンジ
エツセンス1mgを水にて11にした−に退色防止剤を
添加し、goadgの無色透明ジュースビンに94C,
30秒間加熱殺餉彼熱時充填し、7日間日光照射し九結
果を表−2に示し友。本発明による退色防止剤は、力p
チンイド糸色素に対し著しい退色防止効果のあることが
分った。
表中の表示は色差計(日本電色工業ND−101製)に
よる色調をパし、 L値は明1ii11表わし、L値の数値が大きい程明い
、a値は(+)litでは数値が大きい租界の度合が大
きく(→値では緑の度合を示す、 L値は(十弧では黄の度合、(→側では緑の度合を示す
、 色差(ΔE)Fiサンプル間の色調の違いを表わしたも
のでΔE−、fi、L”+Δa”十Δb3で求められる
。
よる色調をパし、 L値は明1ii11表わし、L値の数値が大きい程明い
、a値は(+)litでは数値が大きい租界の度合が大
きく(→値では緑の度合を示す、 L値は(十弧では黄の度合、(→側では緑の度合を示す
、 色差(ΔE)Fiサンプル間の色調の違いを表わしたも
のでΔE−、fi、L”+Δa”十Δb3で求められる
。
ΔEの数値が大きい程色調の変化が大きい。
実施例1O〜13
ブドウ果皮色素をpH3の酒石酸ソーダ緩衝液にて希釈
してODo、54に調整した0次いでこの色素水溶液に
本発明による退色防止剤を添加して、無色透明の100
−びんに入れ、6時間日光照射 □して色素残存率
を測定した。その結果を表+8に示した。本発明による
退色防止剤は、アントシアン色水にz」シて克しい退色
防止効果を示すことが分った。
してODo、54に調整した0次いでこの色素水溶液に
本発明による退色防止剤を添加して、無色透明の100
−びんに入れ、6時間日光照射 □して色素残存率
を測定した。その結果を表+8に示した。本発明による
退色防止剤は、アントシアン色水にz」シて克しい退色
防止効果を示すことが分った。
夾施$1J14
エルダベリー色氷水溶液(OD 3 s o 7t”)
1.02、砂糖120?、酒石酸0.2f、”クエン酸
121、ビタミンC0,1fの混合物に水を加えてlt
とする。これにカフェー@Q、25 F添加して200
d透明びんに入れ、6時間日光照射して色素残存率を測
定したところ85嘩であった。一方退色防止剤tm加し
なかった対照品の色素残存率は55−であった。
1.02、砂糖120?、酒石酸0.2f、”クエン酸
121、ビタミンC0,1fの混合物に水を加えてlt
とする。これにカフェー@Q、25 F添加して200
d透明びんに入れ、6時間日光照射して色素残存率を測
定したところ85嘩であった。一方退色防止剤tm加し
なかった対照品の色素残存率は55−であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、天然物から分離されたクロロゲン酸及び/又は合成
もしくは天然物から分離てれたカフェー酸を有効成分と
して警有することを特徴とするカロチノイド系4しくに
アントシアニン系色素用退色防止剤。 2 天然物から分離されたクロロゲン酸及び/又は合成
もしくは天然物から分離されたカフェー酸を有効成分と
する退色防止剤を、カロチノイド系もしくはアントシア
ニノ系色素含有飲食物中に含有することを特徴とする飲
食物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56162799A JPS5865761A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 色素用退色防止剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56162799A JPS5865761A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 色素用退色防止剤 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63264222A Division JPH01132344A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 飲食物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5865761A true JPS5865761A (ja) | 1983-04-19 |
JPH0122872B2 JPH0122872B2 (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=15761427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56162799A Granted JPS5865761A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 色素用退色防止剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5865761A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62126953A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-09 | T Hasegawa Co Ltd | カロチノイド系色素用退色防止剤 |
JPH02110164A (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-23 | San Ei Chem Ind Ltd | アントシアン色素の安定化法 |
JP2000270807A (ja) * | 1999-01-22 | 2000-10-03 | Sanei Gen Ffi Inc | アントシアニン系色素用退色防止剤及びそれを含有する食品 |
JP2002173608A (ja) * | 2000-12-06 | 2002-06-21 | Sanei Gen Ffi Inc | 退色抑制剤 |
JP2002233330A (ja) * | 2001-02-08 | 2002-08-20 | Sanei Gen Ffi Inc | 退色抑制剤 |
JP2005060534A (ja) * | 2003-08-12 | 2005-03-10 | Sanei Gen Ffi Inc | 退色抑制剤 |
JPWO2017171091A1 (ja) * | 2016-04-01 | 2019-02-14 | 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 | 固体色素の安定化方法 |
-
1981
- 1981-10-14 JP JP56162799A patent/JPS5865761A/ja active Granted
Cited By (8)
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---|---|---|---|---|
JPS62126953A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-09 | T Hasegawa Co Ltd | カロチノイド系色素用退色防止剤 |
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