JPS58618Y2 - 自動車の車体補強構造 - Google Patents
自動車の車体補強構造Info
- Publication number
- JPS58618Y2 JPS58618Y2 JP7501978U JP7501978U JPS58618Y2 JP S58618 Y2 JPS58618 Y2 JP S58618Y2 JP 7501978 U JP7501978 U JP 7501978U JP 7501978 U JP7501978 U JP 7501978U JP S58618 Y2 JPS58618 Y2 JP S58618Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side member
- wall
- reinforcing material
- front floor
- joined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車の車体補強構造、とりわけF・F方式(
フロントエンジン・フロントドライブ方式)の自動車の
車体補強構造に関する。
フロントエンジン・フロントドライブ方式)の自動車の
車体補強構造に関する。
F−F方式の自動車にあってはエンジンから駆動車輪に
至るまでのパワートレーンをエンジンルーム内に配設す
る関係上、第1,2図に示す如くこのパワートレーンを
搭載する車体強度部材としてサブフレーム1が取付けら
れる。
至るまでのパワートレーンをエンジンルーム内に配設す
る関係上、第1,2図に示す如くこのパワートレーンを
搭載する車体強度部材としてサブフレーム1が取付けら
れる。
このサブフレーム1はその前部ブラケット2,2をフー
ドレッジパネル4とラジェータコアサポート5との結合
部下面にボルト・ナツト結合し、また後部ブラケツl−
3,3をフロントフロア6下面からダッシュパネル下面
に亘って結合したダッシュサイドメンバ8の下面にボル
ト・ナツト結合され、車輛の衝突時、サブフレーム1に
加わる入力をダッシュサイドメンバ8、クロスメンバ9
に伝達させ、更にこのクロスメンバ9から剛性の高いサ
イドシル10に荷重伝達し、衝突入力をサイドシル10
で負担するようにしである。
ドレッジパネル4とラジェータコアサポート5との結合
部下面にボルト・ナツト結合し、また後部ブラケツl−
3,3をフロントフロア6下面からダッシュパネル下面
に亘って結合したダッシュサイドメンバ8の下面にボル
ト・ナツト結合され、車輛の衝突時、サブフレーム1に
加わる入力をダッシュサイドメンバ8、クロスメンバ9
に伝達させ、更にこのクロスメンバ9から剛性の高いサ
イドシル10に荷重伝達し、衝突入力をサイドシル10
で負担するようにしである。
ところで、前述のようにサブフレーム1の後部ブラケッ
ト3を、ダッシュサイドメンバ8の下面に結合する関係
上、このダッシュサイドメンバ8の先端部分には第2図
に示す如く上下方向にオフセットした棚部11を形成し
て、この棚部11で結合するようにしているが、このよ
うにオフセット部分が生じると車輛衝突時に該オフセッ
ト部分に応力集中が生じて該部分でダッシュサイドメン
バ8が変形し易く、入力伝達が前述の如く適正に行われ
なくなってしまうものである。
ト3を、ダッシュサイドメンバ8の下面に結合する関係
上、このダッシュサイドメンバ8の先端部分には第2図
に示す如く上下方向にオフセットした棚部11を形成し
て、この棚部11で結合するようにしているが、このよ
うにオフセット部分が生じると車輛衝突時に該オフセッ
ト部分に応力集中が生じて該部分でダッシュサイドメン
バ8が変形し易く、入力伝達が前述の如く適正に行われ
なくなってしまうものである。
そこで、このダッシュサイドメンバ8のオフセット部分
をステイフナ−で補強する必要があるが、単に補強材を
オフセット部分の外周に沿って接合するのではダッシュ
サイドメンバ8の肉厚が一部増しただけで補強効果がそ
れ程あがるものではなく、また、肉厚増加によりサブフ
レーム1を結合する棚部11の位置が下ってしまい、サ
ブフレーム1を適正に取付けることができなくなってし
まうものである。
をステイフナ−で補強する必要があるが、単に補強材を
オフセット部分の外周に沿って接合するのではダッシュ
サイドメンバ8の肉厚が一部増しただけで補強効果がそ
れ程あがるものではなく、また、肉厚増加によりサブフ
レーム1を結合する棚部11の位置が下ってしまい、サ
ブフレーム1を適正に取付けることができなくなってし
まうものである。
このような事情から従来、ダッシュサイドメンバ8の補
強に際しては、該ダッシュサイドメンバ8内に補強材を
挿入して接合するようにしている。
強に際しては、該ダッシュサイドメンバ8内に補強材を
挿入して接合するようにしている。
これを今、第3,4図によって説明すると、補強材12
は板材13の両側に長さの略中央部から上、下に方向を
変えて側壁14゜15を曲折成形して構成されている。
は板材13の両側に長さの略中央部から上、下に方向を
変えて側壁14゜15を曲折成形して構成されている。
この補強材12はダッシュサイドメンバ8のオフセット
部分に挿入され、板材13の一端部を該ダッシュサイド
メンバ8の底壁8aに、および他端部をフロントフロア
6に溶接接合すると共に側壁14,15をダッシュサイ
ドメンバ8の側壁8bに溶接接合しである。
部分に挿入され、板材13の一端部を該ダッシュサイド
メンバ8の底壁8aに、および他端部をフロントフロア
6に溶接接合すると共に側壁14,15をダッシュサイ
ドメンバ8の側壁8bに溶接接合しである。
従って、このようにダッシュサイドメンバ8内に補強材
12を挿入、接合することによりオフセット部分の外周
寸法を変えないで済み、また単に肉厚を増加させるもの
と異なりオフセット部分では板材13がダッシュサイド
メンバ底壁8aとフロントフロア6間に直線的に接続し
ている該オフセット部分の強度を高めることができるの
である。
12を挿入、接合することによりオフセット部分の外周
寸法を変えないで済み、また単に肉厚を増加させるもの
と異なりオフセット部分では板材13がダッシュサイド
メンバ底壁8aとフロントフロア6間に直線的に接続し
ている該オフセット部分の強度を高めることができるの
である。
しかし、かかる従来の構造では単に肉厚を増加させたも
のよりも強度を高められるといっても、補強材12には
側壁14,15間に不連続点が生じているため、該部分
が曲げ荷重に対して比較的弱いという欠点があった。
のよりも強度を高められるといっても、補強材12には
側壁14,15間に不連続点が生じているため、該部分
が曲げ荷重に対して比較的弱いという欠点があった。
本考案は以上の如き従来の欠点に鑑み、両側壁と土壁と
で断面チャンネル型に形成された補強材を、サイドメン
バのオフセット部分の形状に沿って曲折成形することに
よって側壁の不連続点をなくすると共に、土壁にはオフ
セット部分の変曲点から下方に一部凹設部を設け、凹設
部の底面と土壁とは平面を形成するようにして該土壁を
フロントサイドメンバ底壁とフロントフロアとの間に直
線的に連絡するようにして剛性の向上を図ったものであ
る。
で断面チャンネル型に形成された補強材を、サイドメン
バのオフセット部分の形状に沿って曲折成形することに
よって側壁の不連続点をなくすると共に、土壁にはオフ
セット部分の変曲点から下方に一部凹設部を設け、凹設
部の底面と土壁とは平面を形成するようにして該土壁を
フロントサイドメンバ底壁とフロントフロアとの間に直
線的に連絡するようにして剛性の向上を図ったものであ
る。
以下、本考案の実施例を図面と共に詳述する。
即ち、本考案にあっては第5〜9図に示す如く、補強材
16を両側壁11と土壁18とで断面チャンネル型に形
成すると共に、ダッシュサイドメンバ8の棚部11を形
成したオフセット部分の形状に沿って両側壁を曲折成形
し、そして、前記上壁18にはその変曲点Pから下方に
凹設部19を設けて凹設部の底面と土壁18とが平面を
形成するようにしである。
16を両側壁11と土壁18とで断面チャンネル型に形
成すると共に、ダッシュサイドメンバ8の棚部11を形
成したオフセット部分の形状に沿って両側壁を曲折成形
し、そして、前記上壁18にはその変曲点Pから下方に
凹設部19を設けて凹設部の底面と土壁18とが平面を
形成するようにしである。
そして、前記補強材16をダッシュサイドメンバ8のオ
フセット部分に挿入し、該補強材16の両側壁17をダ
ッシュサイドメンバ8の両側壁8bに溶接接合すると共
に、土壁1Bの各端部を対応するフロントフロア6およ
びダッシュサイドメンバ8の底壁8aに溶接接合し、こ
れらフロントフロア6、ダッシュサイドメンバ底壁8a
間で直線的に連絡するように接合しである。
フセット部分に挿入し、該補強材16の両側壁17をダ
ッシュサイドメンバ8の両側壁8bに溶接接合すると共
に、土壁1Bの各端部を対応するフロントフロア6およ
びダッシュサイドメンバ8の底壁8aに溶接接合し、こ
れらフロントフロア6、ダッシュサイドメンバ底壁8a
間で直線的に連絡するように接合しである。
かかる構成により、ダッシュサイドメンバ8の棚部11
を形成したオフセット部分では、その内部に挿入、接合
した補強材16が該オフセント部分形状に沿って曲折成
形され、補強材側壁17に不連続点がなく、シかも該補
強材土壁18がダッシュサイドメンバ底壁8aとフロン
トフロア6との間に直線的に連絡しているため、該オフ
セット部分の剛性を高められるものであり、特に該補強
材16は土壁18を水平に形成するためにその一側部分
を凹設部9しであるため、該部分の断面形状が丁度二重
のチャンネル型となり、前記側壁17が連続しているこ
と等と相俟ってより一層剛性を高めることができるので
ある。
を形成したオフセット部分では、その内部に挿入、接合
した補強材16が該オフセント部分形状に沿って曲折成
形され、補強材側壁17に不連続点がなく、シかも該補
強材土壁18がダッシュサイドメンバ底壁8aとフロン
トフロア6との間に直線的に連絡しているため、該オフ
セット部分の剛性を高められるものであり、特に該補強
材16は土壁18を水平に形成するためにその一側部分
を凹設部9しであるため、該部分の断面形状が丁度二重
のチャンネル型となり、前記側壁17が連続しているこ
と等と相俟ってより一層剛性を高めることができるので
ある。
第1図は自動車のフロント部分の車体構造を示す平面図
、第2図はサブフレームとダッシュサイドメンバとの結
合部分を示す断面図、第3図は従来の補強構造を示す断
面図、第4図は同補強材の斜視図、第5図は本考案補強
構造を示す断面図、第6図は同補強材の斜視図、第7.
8.9図はそれぞれ第5図の■−■線、■−■線および
I)In−D(線に沿う断面図である。 1・・・・・・サブフレーム、6・・・・・・フロント
フロア、7・・・・・・ダッシュパネル、8・・・・・
・ダッシュサイドメンバ、8a・・・・・・底壁、8b
・・・・・・側壁、9・・・・・・クロスメンバ、10
・・・・・・サイドシル、11・・・・・・棚部、16
・・・・・・補強材、17・・・・・・側壁、18・・
・・・・上壁、19・・・・・・凹設部。
、第2図はサブフレームとダッシュサイドメンバとの結
合部分を示す断面図、第3図は従来の補強構造を示す断
面図、第4図は同補強材の斜視図、第5図は本考案補強
構造を示す断面図、第6図は同補強材の斜視図、第7.
8.9図はそれぞれ第5図の■−■線、■−■線および
I)In−D(線に沿う断面図である。 1・・・・・・サブフレーム、6・・・・・・フロント
フロア、7・・・・・・ダッシュパネル、8・・・・・
・ダッシュサイドメンバ、8a・・・・・・底壁、8b
・・・・・・側壁、9・・・・・・クロスメンバ、10
・・・・・・サイドシル、11・・・・・・棚部、16
・・・・・・補強材、17・・・・・・側壁、18・・
・・・・上壁、19・・・・・・凹設部。
Claims (1)
- フロントフロア下面からダッシュパネル下面に亘って結
合したサイドメンバの先端部分を上下方向にオフセット
させて棚部を形成し、かつ該オフセット部分に補強材を
挿入、接合して前記棚部下面にパワートレーン搭載用サ
ブフレームを結合した構造において、前記補強材をサイ
ドメンバの側壁に接合する両側壁と、フロントフロアに
接合する土壁とで断面チャンネル型に形成すると共に、
サイドメンバのオフセット部分の形状に沿って曲折成形
し、かつ前記上壁に変曲点から下方に凹設部を設け、該
凹設部の底面と前記上壁がサイドメンバ底壁とフロント
フロアとの間で直線的に連絡するように形成したことを
特徴とする自動車の車体補強構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7501978U JPS58618Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 自動車の車体補強構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7501978U JPS58618Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 自動車の車体補強構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54175719U JPS54175719U (ja) | 1979-12-12 |
| JPS58618Y2 true JPS58618Y2 (ja) | 1983-01-07 |
Family
ID=28989086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7501978U Expired JPS58618Y2 (ja) | 1978-05-31 | 1978-05-31 | 自動車の車体補強構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58618Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58121772U (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-19 | マツダ株式会社 | 自動車の下部車体構造 |
-
1978
- 1978-05-31 JP JP7501978U patent/JPS58618Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54175719U (ja) | 1979-12-12 |
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