JPS5855495A - 新規グリセロ糖脂質化合物及びその製造法 - Google Patents

新規グリセロ糖脂質化合物及びその製造法

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JPS5855495A
JPS5855495A JP15231281A JP15231281A JPS5855495A JP S5855495 A JPS5855495 A JP S5855495A JP 15231281 A JP15231281 A JP 15231281A JP 15231281 A JP15231281 A JP 15231281A JP S5855495 A JPS5855495 A JP S5855495A
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Tomoya Ogawa
智也 小川
Kazuo Beppu
別府 一夫
Tadami Shinnai
新内 忠巳
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Aska Pharmaceutical Co Ltd
Teikoku Chemical Industry Co Ltd
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Original Assignee
Teikoku Chemical Industry Co Ltd
Teikoku Hormone Manufacturing Co Ltd
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
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Publication date
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、下記の一般式で表わされる新規なグリセセ糖
脂質化合物及びその製造法に関するものである。
(ただし、式中、R3は、水素又拡アセチル基を示し、
AC紘アセチル基を示す、) 糟詣質(glye・11p14)は、有機溶媒に溶ける
脂質としての性質から、多糖生化学のうちでも特異な位
置を占めている。これを脂質の世界からみれば、リン脂
質(ph*sph・■IIId)  とともに、複合脂
質の一大分野を形成し、脂質と糖質の世界1結ぶかけ橋
ともなっている。糖脂質社、化学的構成の面からは、「
脂肪族アルコール又は脂肪酸と結合した糖質からなる複
合脂質」として総括することができる、そこで、との領
櫨を構成する代表的な脂質群とその主な分布を挙ければ
次の如くである。
すなわち、スフィンが糖脂質(動物)、フイトグリコリ
ビP(植物)、グリセロ糖脂質(動物、植物、微生物)
及び構成単位としてスフィン−fジン、グリセリ/を有
さないその他の糖脂質C微生物)などがある。
スフ、インf糖脂質の1つに、アジアcIGMl(al
1ale GM / ) (A)  がある、該物質は
、動物の極めて初期の胸腺細胞上に存在し、免疫機能と
の密接な関連性について、報告がなされている(8.H
abu  e&  al、J@  Immuaolog
y、/:1!r、  ココto〜JコIti/デlθ)
)。
上記アシアロGM/の化学的構成と免疫機能との関連は
、末端のニないし=lI!11部分(t@rm1msl
dト又はtr1sae@harlds 5equ@nc
e) Kあると考えられる。そこで、本発明者らは、G
M/の末端二1111m部分のモデルとなるグリ七aw
trirt質化合物の合成について鋭意研究を行った結
果、新規なグリセロ糖脂質を合成するととに成功し、本
発明を完成するに至った0゜ 本発明の目的化合物は、免疫機能などの生化学的機能を
解明するための生化学的試薬としての利用が期待される
他、該化合物を抗原として用い、%^的抗体を生型した
り、それ自身、体謝拮抗剤としての利用が期待される・ 以下に、本発明を親羽する・ D−グルコナ建ン塩酸塩口)を、まず、アルカリ金属ア
ルコキシド−アルコールで中和する。中和剤ト1.テd
、NaOCHm −CHsOH、KOCHs −CHs
OH。
Na0CIHI −C5HsOH、KOC!H8−C5
HsOHが適当である〇 次いで、得られた混合物管フタロイル化するOCの反応
は、無水7タル酸會トリエテルア電ン等の有機塩基の存
在下で攪拌して行う0反応基度は、!1譲〜40℃、反
応時間は、約7〜17時間が逼尚である。
次に、得られ良化合物をアセチル化すると、7タルイ建
ド体(2)を得る。アセチル化剤としては、無水酢酸−
ビリジン、無水酢酸−;リジンが遣癲であるoK応湿温
度反応時間は、それぞれ、M温〜6θ℃、約SO分〜コ
時間が適当である0次に、得られた7タルイtド体(2
)を、ルイス酸の存在下、I、λ−ジー0−テトラゾク
ルグリセp−ル(3)と攪拌反応せしめて、β−グリ;
シト体(4)を得る0ルイス酸としては、(CHm )
m81080scFs。
2韮C4z + BaCl24が用いられる0溶媒とし
ては、ジクロルメタン、ジクロルメタン、四塩化炭素等
が適当である。反応温度は璽温で充分であり、反応時間
は、約−〜IO時間が適当である。
なお、グリセロール(3)は、公知の方法、例えに、D
−マンニトールを7セトンーZnCh K ヨ’) 4
710ビリデン化した後、過ヨウ素酸塩と反応させてs
’eコー0−イソfrizビリデングリコールとなし、
該化合物を、常法にてベンジル化した後、テトラデシル
プロ建ドと反応させて/−Q−ペンジルーコ、3−シー
0−テトラデシルグリセロールとなし、販化合’1et
−、常法により、例えば、Pd−C触媒存仕下に水素接
触還元することによって得られる( J、0vH0Ch
@m、、 3 /、 449 g (/ ’l A 4
);111e@h@ml*try * J e Aコ−
Mar、〜ムpr、J?1(/14J)参照)0 次に、得られ九β−ダリコシド体(4)を脱7タロイル
化して、アミン体(5)を得る。この反応は、溶媒中、
ア建ン癩と共に還流攪拌を行うことにより進行する0ア
イソ羨としては、tt −04H1NHI 。
n −cinllNHs s NH*NHs等が逼尚で
あり、溶媒としては、メタノール、エタノール、エーテ
ル、テトラヒドロフラン等が適当である□反応温度、反
応時間は、それぞれ、約jo〜iso℃、約/!〜コダ
時間が適当である◇ 得られたアミン体(5) t−N−アセチル化して、N
−アセチル体(6)を得る0この反応は、溶媒中、無水
酢a*會加多て攪拌することくより進行する。溶媒とし
ては、メタノール、エタノール、エーテル、テトラヒド
ロフラン等、あるいは、これらの1合溶媒を用いてもよ
い。反応@夏、反応−閲は、それぞれ、約O〜io℃、
約/−/QW9間が遍蟲である。
次に、得られ九N−アセチル体(6)をベンジリデン化
して、ベンジリデン体(7) を得る0この反応は、ル
イス酸触媒存在下、ベンズアルデヒドと共に攪拌する仁
とにより進行する0触媒としては、Z nLJ” e8
鳳(Ja 、 F@(J・等が用いられ、無溶媒又はイ
ソプロビルエーテル中で反応させるのが適当である0次
に得られたベンジリデン体(7)會グリコジル化して、
ペンゾリデンゾtツカライド(9)を得る0この反応は
、水銀化合物存在下、アセトハorノース(8)を加え
て攪拌すればよい0水銀化合物としては、Hg(CN9
 、 HgBr1が用いられるoff+媒としては、ペ
ンヤン、トルエン、キシレン等の芳香族アブロティツク
浴謀とニトロエタン、ニトロメタン等の混合溶媒が適当
である。反応温度、反応時間は、それぞれ、約jO〜g
o”c、約is〜コダ時間が逼轟である。
次に、得られたペンゾリデンジザツカライド(9)のベ
ンジリデン部分を脱ベンジリゾ/化して、ジャツカ2イ
ド四を得る。この加水分解反応は、酢酸、8i1J[酸
等の酸性溶液中で攪拌することkより進行する。反応m
度、反応時間は、それぞれ、室温〜りoQc1約コ〜λ
j時間が適当である0次に、得られたジサッカライド(
11t−、脱アセチル化して、目的化合物0υを得る0
この反応は、塩基の存在下、で還流攪拌して行う0塩基
としては、(CsHs)sN* (C@Hi)sN等の
有機塩基′、NaOCHm 。
Na0CsHi、 KOCHs、 KOCsHs  等
のアルカリ金属アルコキシドを用いてもよい。溶媒とし
ては、メタノール−水、エタノール−水等の含水アル;
−ルが適当である0反応温度及び反応時間は、それぞれ
、約θ〜100℃、約7−−〇時間が適当である0次に
、本発明の化合物Iの製造例を、図に示す0以下に、本
発明の実施f1t−示す0なお、化合物<2) 、 (
4) 、 (5) 、 +6) 、 17) 、 (9
) 、 (1(1>よびaυは、いずれも新規化合物で
ある。
実施倒のW理的性質において、籍に記載のないものは次
の測定条件によるものである0比旋光p71は、CHC
js中、2s”cで測定した0”H−N、M、R,は、
テトラメチルシランを内部標準として用い、周波数/ 
00 MHzで測定し九〇”C−N、M、R,は、0M
80−1!、 t−内filSil!準として用い、周
波数コj、0!rklHzで測足した0RrllLd、
シリtyl’k 40 !?Ba (llj Yイ’;
I メにり社製)、音用いて、犀さ0.コ!−のコーテ
ィングを行つ友薄層クロマトグツフィーで測足し九〇実
施fI/ 1.3.参、&−テト>−0−アセテルーコーデオキシ
ーコーフタリイドーβ−D−ガラクトピラノース(2) Na  (コ、/ l/、0.0!モル)及びメタノー
ル(’lOwd)より@襄したNa0CHsのメタノー
ル溶液に、15〜20℃で攪拌しながら、すぐにD−グ
ルコサミン塩酸塩(1) (790g9.0.09モル
)を加えた。得られた混合物を、li!Kj分間攪拌し
、濾過した。このP液に、粉末状無水7タル酸(4,4
10,41弘6 モル)とトリエチルアミン(?N)t
−加え友。得られた混合物を、清澄溶液になるまで、1
5〜20℃で攪拌し、更に、無水フタル#(?、コg、
o、ダt4  モル)を加えた0得られた混合物を、l
Sへ−0℃で30分間、さらにSO℃でコO昼間攪拌し
九〇得られた混合物を、冨温まで冷却後、エーテル(3
00m)を加えると結晶が得られ、これを集めて乾燥し
てピリジン(コ00d)と無水酢酸(100d)の溶液
に溶解した。得られた混合物をlS−一〇℃でis時間
攪拌し、減圧上溶媒留去し、得られた油状!11t漬を
、5ins−ハイフロス−パーセル(コt / e !
r 007/ )を用いて、クロマトグラフィーにHす
と(醪ta容トルエンー酢緻エチル−J+/)、化合物
(2)が/9.参#得られ九(収4;+4<8.7*)
〔化合物(2)の物埴的性質〕 m、p、199〜10/ ’C(イソグロビルエーテル
より#iJL)比旋光度:〔α]o+ 3/、/@(C
−0,jt J )Rf罎;0.4’ ! ()ルエン
ー酢酸エチルーコ富l)”)l −NMRaH: 7.
t〜7.7(lIH,m、フタルイル基)、A、!!(
JH,d 、 J”xtHx 。
H−1)、  !、94I(JH,q、J諺コ、!。
10Hz、H−J)、  !、1/(/B、d。
にλ−!rHs e H−4’ )、 ダi4(/it
qpJxg*10Hs、H−コ)、 !、、2/(JH
tbl、H−ASH−4’  、H−5)、J、、2/
、コ、θ6.コ、O1及びi、xb(ダ個のJH,s、
0AcX4() 元素分析+ (CatHuOstNとして)Cf(N 計算f11(至) !!T、J!f  ダ、g4  コ
、93夷測4ti(至) ss、trq  亭、デ3 
コ、ts冥jm?llコ 、?−0−(J、$、A−)ソー0−ア七チルーーーr
オキシーー−7タリミド−β−D−ガシクトピラノシル
)−/、コーダー0−テトシデシルー≠ 化合*(21(J、7.9.7.7sミリモル)と化合
物(3) (s、4 g 、 / t、bミリモル)の
ジクロルエタン溶液(JOm)に、(CHs)s810
80zcFs (/、 7 wt )を加え、/j〜−
〇℃で3時間攪拌し、得られた混合物を氷水に注ぎ、C
MC1mで抽出した。有機層f NaHCOs溶液、水
で洗浄し、Mg804で乾燥し、次いで減圧下溶媒留去
した。
残ak、ato、−ハイフロス−パーセル(コ菖へso
og)を用いて、クロiトダラフイーに付すとく触媒寡
トルエンー酢酸エチル=7”s/)、化合物(4)が、
jj、9得られた(収率* g t、s % )。
〔化合物(4)の物理的性質〕 比旋光度富〔α)Q−10,90(Cm0.!J )R
f  値l0160 (トルエン客酢酸エテル閤JIS
)”H−N、M、R,δHI・7.9〜り−’7 (l
 H@ rn e 7タロイル基〕、j、ff!(JH
,q、J−ダ。
//H,、H−,7)、 3;’、’1gC/H。
d 1J−4’ Hw h H−4’ )、  5.コ
t(JH,a 、 J=4H篇、H−/)、4(、jコ
(/HIq、J−ざ、//kissH−2)、 コ、J
A 、コ、19.コ、04゜/、Jjj−(1個の、7
Hea、OA・)。
1、コt(参tH,bmecH*)e   O,It(
AM、bt、J=AHs、CHs) 元素分析菖 (Cat Has Ols N−Os H
sCHs)CHN 計算値(資)  Ai?!   9.0t   /、3
デ実關値横  49.0’l   ’1.1ダ  ハ参
コ実施f1J 、7−0−(コーアセトアミドーコーデオキシ−β−〇
−ガラクトピラノシル)−/、コーゾーO−テトラデシ
ルー−n −グリセロール(6) 化合物(41(S、E #、 A、jイリモル〕、鳳−
BIINHI(30d)のメタノール溶液の混合物を、
還流下でl?時間攪拌し、減圧留去したO残漬にメタノ
ール(40d、)とTHFC30yd)を加え、これに
、−5−o℃で、無水酢酸(3−)をtf4々加えて、
5℃で2時間攪拌し九〇溶媒を減圧下留去し、’lR,
4f::”fルエーテル(100m)中で攪拌スルと、
化合物16)J、コIが粗固形物質として得られた(収
率lり3.を嘔)0 〔化合物(6」の物理的性質〕 m、p、  I/ 4 J−/ 4 ! ”C(メタノ
ールより再結晶)比旋光度8〔α〕。十へ!”(CmO
,コロ、ピリシン)Rf  値富O,コア (CHCj
m−メタノール菖10寥l)” C−N−M、R’@(
DMgO−da * 10 @) s、/、0/、IC
JCIIx /!L?Hz 、C−/)、クク、/(C
−a′ )、  ts、o<c−s)、グ/、3(C−
3)、 70.jと70.3(L−/、L−/’ )、
 A’?、0(C−/’)、6り、t(C−3勺、 4
7.3(C−44)、60.2(C−4)、 s−i、
t(c−コ)、元素分析菖(C,、H,、O,N ) CHN 計算値(@   6g、Og  //、2K  2.0
11実測値(447,7コ //、、77  コ、=3
実施例ダ 3−0−(コーアセトア建ドーダ、 A−0−ベンジリ
デン−1−デオキシーメーD−ガ2クトビラノシル)−
/、コージー0−テトラデシル−畠n −グリセロール
(力 比合物16) (3、−p、q、tiリモル)とZnC
js(,7Jjl)のベンズアルr″とド浴液C70d
l>(D混合rIIIJt、/S〜コo”cで7g時間
攪拌したO得られた混合物にζ−イングロビルエーテル
(300−〕と飽和NH4CJ溶液(/47d)を加え
た01時間攪−拌後、沈毅し九結晶を集めて、化合物(
7)會コ、6g得た(収率:7コチ)O 〔化合物(7)の物理的性質〕 m、p、l  /// ” //ダc′c(イングロビ
ルエーテルから再結晶)比旋光良;〔α〕。−ダ、6°
(c−o、ム)Rf  値s O、S b (CdC4
5−メタノ゛−ル=IQI/)”H−N、M、R17,
A 〜?、コ(s a * m e芳香域)、A 、K
 A (’ He d s J =I H@ s NH
)、j、JA(/H,s、CHE’h)、 コ、Oコ(
3H1s、NA@)、 / −−211(4’ jl 
He b s e CHx )、θ、gK(Ai(、b
t、J=4His CHs)元素分析I(Cas Hs
sOsN )CHN 計算値(至)  7/、/9 10.!;/  /、に
0夷醐値横  りi、it  io、sb  t、t。
実施IPIj 、7−0−(コーアセトア建ドー参、4−0−ペンゾリ
デン一一一デオキシーj−0−(コ。
3、ダ、4−テトツー〇−アセテルーβ−〇−ガラクト
ピラノシル)−β−〇−fラクトピラノシル〕−I、コ
ーグ−0−テトラデシルー−詭−グリセロール(9) Hg(CN)寓のペンぜンー息)0/タン(/$1//
、I!rd)溶液を蒸留して、溶媒(70m1)會貿去
した。冷却し九この混合物に1意温にて化合物(7)(
クデoq、/、Q/ンリモル)を加え九〇得られた混合
物に、化合物(8)(参10ダ、/ンリモル〕のペンぜ
ンーニトロメタン(/S/、コー)溶液を、40℃、3
時間攪拌しながら滴々加え、l!に、40℃でzwI!
関攪拌した。得られた混合物に、再び化合物(8)(コ
ク0ダ、O0亭を建すモル)のベンゼン−ニド1メタン
(/+/、/−)溶液’t、/Q−閣で嫡々加り九〇得
られた混合物を1更に3時間攪拌した後、氷水に注ぎ、
CHs露で抽出し光。有機層を、NaHCO,溶液、水
、飽和食塩水で洗浄し、減圧下溶媒留去した。残渣な、
トルエン−酢酸エチル(l:コ)を溶媒としてs 8 
s O,”バイア0スー/や−セル(コニ i 、 t
ol )のクロマトグラフィーに付し、化合物(9) 
t f Oqを得たく収率: tg、q悌)。
〔化合物(9)の物理的性質〕 m、p、 :  /J4’ −/JJrcIC(fif
i/−ルjり再結晶)比旋光度:〔α]、 十:IK、
30(C−0,4!;)Rf  値 :  0.4I3
  ()ルエンー酢酸エチルーメタノール−979:/
’)”H−N、M、R,:り、7〜り、コ (!H,m
、芳香II)、i!ff(/H,s、CHPh)。
コ、lり(jH,s、0Aa)、 コ、0j(6H*畷、コ個のAs)、 /、99(AH,*、2個のAe)、 /、J?(ダtH,bs、cu、)、 0−fff(AH,bt、J−AHz、CHI)元素分
析:(CHON−コCH,01() 011 CHN 計算値141 63 、6コ  9.コ/   /、:
10実測値(働  63.θ二  t、4&   /、
ココ実施例6 、?−0−(コーアセトア電ドーコーデオキシ−J−0
−(β−D−ガラクトピラノシル)−β−D−がラクト
Cラノシル〕−l、コージー0−テトラデシル−量聰−
ダリセロール111 化合物(9) (7/ /智、0.4参建す毫ル)とp
d−c(soo■)の酢酸(,70sd)−水(10d
)溶液の混合物を、SO℃でJ11閾攪拌後、溶媒を減
圧留去し、さらに、)ルエンを用いて、−回共沸留去し
た)残ffi?)リエテルア建ン(jag ) −水(
、!td)−メタノール(37mg)K溶解し、還流下
で10W41関攪拌し友。冷却後、沈毅した固形物を集
め、化合物aut−ussq得た( 収率13.:I’
fh)。
〔化合物aυの物理的性質〕
fil、p、I コノ4〜コ/l”C(メタノール−水
より再結1)比旋光度1〔α〕D+デ、i’ (c−o
、コク。ピリジン)Rf値B7.jf(CHCja−メ
タノール−水冨l参息6鳳I)”C−N、M、Ra@(
0M80−ds 、 10@) ”103、デ(JcH
w=/!4 、lHm 、/b)、10/、OCJcH
=/!It、りHs *  / a )、7E、g(3
m)、  り7.l(−′ )、りs、i(s*又はt
b)、  りu、t(sb又はja)、 7J、0CJ
b)、 70.4(1,−/又はL−/’ )、 りO
,,7(L−7′又はL−/ 、コa)、 69.0(
l′)、 47.9(参す、3’)、66.9(4’a
)、 40− J (4a e 4 b )、!r/、
0(コa) 元素分析’ (Ca5HIT OtsN )CKN 計算値(至)   43.!7  10.J/  /、
4!を実測値%    4J、jf   10.3! 
 /、!4特許出願人 履化学研究所 帝国化学産業株式会社 71開BH5a−554&j(8)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  一般式: (ただし、゛式中、”Rは、水素又はアセチル基を示し
    、As  はアセチル基を示す、)で示されるグリセロ
    槽脂質化合物、  ゛(2)  R”が水素である特許
    請求の範囲第1項記載の化合物、゛゛ 置゛−)゛ (3)Rがアセチル基である特許請求の範囲第シ項記載
    の化i物。 [4)式; で表わされる化合物(1)を、無水フタル酸で処理した
    後、アセチル化して、式: (ただし、式中、A@はアセチル基、phth はフタ
    ロイル基を示す、)′ で表わされる化合物(2)を得、該化合物を、ルイス酸
    存在下で式: で表わされる化合物(3)と反応せしめて、式(4)で
    表わされる化合物(4)を得、該化合物を、ア々ン類で
    処理して、式(5)で表わされる化合物(5)を得、該
    化合−を無水酢酸で処理して、N−アセチル化を行って
    、式(6): で表わされる化合物(6)を得、該化金物を、ルイス酸
    の存在下、ベンズアルデヒドで処理して、式: (ただし、式中、ph tよ、フェニル基、A・は前記
    に同じ、) で表わされる化合物(7)を得、該化合物を、水銀化合
    物の存在下、式: (ただし、式中、Xはハロry原子を示し、Acは前記
    に同じ、) で表わされる化合物(8)と反応せしめて、式(9)で
    表わされる化合物(9)を得、鋏化合物を、酸化加水分
    解して脱ベンジリデン化を行って、弐〇〇で表わされる
    化合物を得、該化合物を塩基の存在下で還流して、脱ア
    セチル化して、式a1):(9)R,R−−tンシリデ
    ン、f1mアセチル基顛1″−水嵩)が−アセチル基 aυR1,、、R1−一素 (ただし1式中、Asは前記に同じ、)で表わされる化
    合物を得ることを4I黴とする新規グリ七vIIII脂
    質化合物の製造法。
JP15231281A 1981-09-26 1981-09-26 新規グリセロ糖脂質化合物及びその製造法 Granted JPS5855495A (ja)

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US4797477A (en) * 1986-08-12 1989-01-10 Mect Corporation Process for preparing sialic acid derivatives

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