JPS5850873B2 - タジユウフクシヤインサツキノカミオクリソウチ - Google Patents
タジユウフクシヤインサツキノカミオクリソウチInfo
- Publication number
- JPS5850873B2 JPS5850873B2 JP50113096A JP11309675A JPS5850873B2 JP S5850873 B2 JPS5850873 B2 JP S5850873B2 JP 50113096 A JP50113096 A JP 50113096A JP 11309675 A JP11309675 A JP 11309675A JP S5850873 B2 JPS5850873 B2 JP S5850873B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- module
- printing
- feeding device
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/26—Pin feeds
- B41J11/30—Pin traction elements other than wheels, e.g. pins on endless bands
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多重複写印刷機のための紙送り装置に関し、特
にデータ処理システムに使用する高速衝撃型印刷機、テ
レプリンタ等のための紙送り装置に関する。
にデータ処理システムに使用する高速衝撃型印刷機、テ
レプリンタ等のための紙送り装置に関する。
このような印刷機においては、縁部にスプロケット孔を
有する連続性印刷モジュールを印刷媒体として使用する
のが一般的である。
有する連続性印刷モジュールを印刷媒体として使用する
のが一般的である。
このような紙印刷モジュールの運動はモジュールのスプ
ロケット孔と係合するスプロケット付トラクタにより達
成される。
ロケット孔と係合するスプロケット付トラクタにより達
成される。
トラクタは、指令に応じて印刷ラインの印字が行なわれ
てしまった毎に紙モジュールを前進させるように、送り
装置により又は好適にはステップ・パイ・ステップ式モ
ータ或は低慣性モータにより間欠的に1駆動される。
てしまった毎に紙モジュールを前進させるように、送り
装置により又は好適にはステップ・パイ・ステップ式モ
ータ或は低慣性モータにより間欠的に1駆動される。
印刷ライン近傍において紙に充分な張力を加えるために
、普通2対のトラクタが使用され、一対は印刷ラインの
上流側、もう一対は印刷ラインの下流側に置かれる。
、普通2対のトラクタが使用され、一対は印刷ラインの
上流側、もう一対は印刷ラインの下流側に置かれる。
印刷ラインに対応して遊動シリンダ(円筒体)の形をし
た印刷プラテンが位置する。
た印刷プラテンが位置する。
別の方法としては、印刷モジュールはプラテンのまわり
に約180°の円弧に沿って巻かれ、2対のトラクタが
プラテンの上流側と下流側とでモジュールのスプロケッ
ト孔と係合する。
に約180°の円弧に沿って巻かれ、2対のトラクタが
プラテンの上流側と下流側とでモジュールのスプロケッ
ト孔と係合する。
この種の送り装置においては、多重複写を行なうために
印刷媒体を使用した場合、印刷モジューA/(印刷媒体
)を形成する紙シート間に相対移動が生じることが判明
した。
印刷媒体を使用した場合、印刷モジューA/(印刷媒体
)を形成する紙シート間に相対移動が生じることが判明
した。
この相対移動は特にプラテンと接触している紙シート部
分において生じる。
分において生じる。
その結果、プラテンの下流側(紙送りの方向に関して)
のトラクタ区域において、スプロケット孔の破損が、常
にとまではいかないまでも頻繁に生じ、送り装置に目詰
まりを生じさせたり印刷モジュールを極めて不規則に前
進させたりしてしまう。
のトラクタ区域において、スプロケット孔の破損が、常
にとまではいかないまでも頻繁に生じ、送り装置に目詰
まりを生じさせたり印刷モジュールを極めて不規則に前
進させたりしてしまう。
本発明は、このような不都合を排除し、多重複写用の印
刷モジュールを用いた場合でさえも動作が規則的で信頼
性があり安価な紙送り装置を提供する。
刷モジュールを用いた場合でさえも動作が規則的で信頼
性があり安価な紙送り装置を提供する。
本発明に従えば、これらの利点は、トラクタの速度より
僅かに大きな周速度を印刷プラテンに与えるようにプラ
テンをトラクタに機械的に連結することにより得られる
。
僅かに大きな周速度を印刷プラテンに与えるようにプラ
テンをトラクタに機械的に連結することにより得られる
。
本発明の別の特色に従えば、この機械的な連結は、トラ
クタを作動させるモータに加えられる慣性力を減少させ
るような弾性的な伝達手段により達成される。
クタを作動させるモータに加えられる慣性力を減少させ
るような弾性的な伝達手段により達成される。
第1図を参照すると、いわゆるモザイク型のラインプリ
ンタの斜視図が示されている。
ンタの斜視図が示されている。
このラインプリンタはフレームと印刷機構と送り装置と
から成る。
から成る。
フオームは、例えば、基部1と2つの側板とから成る。
図には側板の1つのみを2にて示しである。
印刷機構はフレームに装着しである。一例として、印刷
機構は「針頭型−l (needleshe−ad
type ) として参照される型式のもので、種種
の針を選択的に附勢することによって得られた点マトリ
ックスと印刷ヘッド及びキャリッジの横方向への移動と
により異なる文字の印刷を可能にする。
機構は「針頭型−l (needleshe−ad
type ) として参照される型式のもので、種種
の針を選択的に附勢することによって得られた点マトリ
ックスと印刷ヘッド及びキャリッジの横方向への移動と
により異なる文字の印刷を可能にする。
しかし、別の型式の印刷ヘッドを使用してもよいことは
明白である。
明白である。
キャリッジの運動は、キャリッジに固定されかつ駆動プ
ーリー8と遊動プーリー9とに巻かれた可撓性伝達ケー
フル7によって得られる。
ーリー8と遊動プーリー9とに巻かれた可撓性伝達ケー
フル7によって得られる。
駆動プーリー8はモータ10の駆動シャフトに固定しで
ある。
ある。
モータ10は、適当な電子回路により制御される附勢様
式に従って一方向又は反対方向へのキャリッジ及び印刷
ヘッドの連続的又は間欠的な運動を制御するようなステ
ップ・パイ・ステップ型で低慣性直流モータでよい。
式に従って一方向又は反対方向へのキャリッジ及び印刷
ヘッドの連続的又は間欠的な運動を制御するようなステ
ップ・パイ・ステップ型で低慣性直流モータでよい。
従って、印刷ヘッドは軸12のまわりで自由に回転する
衝撃シリンダ11の母線に沿って動く。
衝撃シリンダ11の母線に沿って動く。
インクリボン13が印刷ヘッドと衝撃シリンダ(プラテ
ン)との間に介在する。
ン)との間に介在する。
インクリボンは第1スプール(図示せず)から引出され
て第2スプールに巻かれる。
て第2スプールに巻かれる。
点線にて図示した印刷モジュール即ち印刷支持体14は
プラテン11のまわりに約1800の円弧に亘って部分
的に巻かれている。
プラテン11のまわりに約1800の円弧に亘って部分
的に巻かれている。
この印刷支持体は連続モジュール型のもので横縁にスプ
ロケット孔を有し、紙を数枚重ねその間へカーボン紙を
介在させて成るとよい。
ロケット孔を有し、紙を数枚重ねその間へカーボン紙を
介在させて成るとよい。
この代りに、圧力感応紙を用いてもよく、また衝撃式以
外の印刷方法の場合には熱感応紙を用いてもよく、他の
適当なシートを用いてもよい。
外の印刷方法の場合には熱感応紙を用いてもよく、他の
適当なシートを用いてもよい。
印刷モジュール14は本発明に係る送り装置により送ら
れる。
れる。
該送り装置は2つのスプロケット付トラクタから成り谷
スプロケット付トラクタは、それぞれ外面にスプロケッ
ト17.18を具備し内面に歯付ホイール19,20,
21,22とかみ合う歯を具備したベルト(又は鎖H5
,16から成る。
スプロケット付トラクタは、それぞれ外面にスプロケッ
ト17.18を具備し内面に歯付ホイール19,20,
21,22とかみ合う歯を具備したベルト(又は鎖H5
,16から成る。
歯付ホイー#20,21はステップ・パイ・ステップ式
モータ又は低慣性モータ24にて作動される駆動棒23
にほぞ継ぎされている。
モータ又は低慣性モータ24にて作動される駆動棒23
にほぞ継ぎされている。
歯付ホイー#19,22は軸24に誘動的に装着されて
いる。
いる。
ffi付ホイール19.20はスプロケット付ヘルド1
5と一緒に、別のフレーム又はかご(図示せず)により
所定の位置において軸方向に動けないように固定されて
いる。
5と一緒に、別のフレーム又はかご(図示せず)により
所定の位置において軸方向に動けないように固定されて
いる。
このフレーム又はかごはまた2つの圧カシュー即ち上音
旺カシュー26及び下部圧力シュー27のための支持体
としても使用される。
旺カシュー26及び下部圧力シュー27のための支持体
としても使用される。
歯付ホイー#21,22はスプロケット付ベルト16と
一緒に、別のフレーム内に装着され、このフレームは棒
23及び軸25に沿ってのこれらホイー#2L22及び
ベルト16の軸方向運動を許容すると共に2つの圧力シ
ュー28,29を支持する。
一緒に、別のフレーム内に装着され、このフレームは棒
23及び軸25に沿ってのこれらホイー#2L22及び
ベルト16の軸方向運動を許容すると共に2つの圧力シ
ュー28,29を支持する。
この配列により、印刷モジュールの幅に適合できるよう
に2つのトラクタ間の距離を調整することが可能である
。
に2つのトラクタ間の距離を調整することが可能である
。
印刷モジュール14はスプロケット付トラクタと係合す
るが、その際トラクタの下方部分においては印刷モジュ
ールはトラクタと下部シュー27゜29との間に介在し
、上方部分においてはトラクタと上部シュー26.28
との間に介在する。
るが、その際トラクタの下方部分においては印刷モジュ
ールはトラクタと下部シュー27゜29との間に介在し
、上方部分においてはトラクタと上部シュー26.28
との間に介在する。
このようにして、印刷モジュールはプラテン及び印刷ラ
インの上流側又は下流側のいずれか所望の運動方向へ駆
動される。
インの上流側又は下流側のいずれか所望の運動方向へ駆
動される。
このことは、制動装置に頼らずに充分な紙の張力を保証
するのに有用である。
するのに有用である。
更に、このことは、修正を行なったり図形をプロットし
たりするために即ちプリンタ(印刷機)を「プロッタ」
として使用するために望ましいような印刷モジュールの
2方向運動を得たい場合には本質的なことである。
たりするために即ちプリンタ(印刷機)を「プロッタ」
として使用するために望ましいような印刷モジュールの
2方向運動を得たい場合には本質的なことである。
本発明に従えば、衝撃シリンダ即ちプラテン11は、ト
ラクタの運動がプラテンの回転を生じさせるように、ト
ラクタに機械的に連結されている。
ラクタの運動がプラテンの回転を生じさせるように、ト
ラクタに機械的に連結されている。
このようにして、プラテンは印刷モジュールの変位を追
従する。
従する。
トラクタへの機械的な連結は、グループ付プーリー30
を駆動シャフト23に固定しかつベルト31によってこ
のプーリーをプラテンに連結することにより、達成され
る。
を駆動シャフト23に固定しかつベルト31によってこ
のプーリーをプラテンに連結することにより、達成され
る。
本発明の目的を達成するためには、プラテンに与えられ
た周速度がトラクタ駆動速度より僅かに大きくする必要
がある。
た周速度がトラクタ駆動速度より僅かに大きくする必要
がある。
その理由は後述する通りである。
それ故、プーリー30の直径はプラテンの直径に関して
適当に選択される。
適当に選択される。
別の方法としては、第1図に示すように、ベルト31は
プラテンの終端部分に懸架され、この終端部分の直径は
プラテンの直径より小さくなっておりそして、駆動プー
リー30の直径に対して、トラクタの駆動速度よりも僅
かに小さいプラテン周速度を提供するようなものである
。
プラテンの終端部分に懸架され、この終端部分の直径は
プラテンの直径より小さくなっておりそして、駆動プー
リー30の直径に対して、トラクタの駆動速度よりも僅
かに小さいプラテン周速度を提供するようなものである
。
歯車とかみ合5ffl付ベルト又は伝達チェーンにより
与えられるような確実な伝達を本発明の別の特色に従っ
て使用した方がよい場合でさえも、伝達はゴムベルトの
如き弾性ベルトにより行なわれる。
与えられるような確実な伝達を本発明の別の特色に従っ
て使用した方がよい場合でさえも、伝達はゴムベルトの
如き弾性ベルトにより行なわれる。
この便宜策は多くの利点を与える。例えば、一方におい
ては、ベルトに張力を加える装置を使用せずに済み、他
方においては、トラクタからのプラテンの距離を調節す
ることができる。
ては、ベルトに張力を加える装置を使用せずに済み、他
方においては、トラクタからのプラテンの距離を調節す
ることができる。
事実、印刷ヘッドとプラテンとの間の相対距離は印刷モ
ジュールの厚さ、印圧強さ及び印刷すべきコピー数に従
って変えられねばならないことが知られている。
ジュールの厚さ、印圧強さ及び印刷すべきコピー数に従
って変えられねばならないことが知られている。
明らかに、この相対距離の変更は例えばスライドに印刷
ヘッドを装着することによって印刷ヘッドを動かすこと
により行なってもよいが、好適には該変更は、簡単な機
構を用いて、トラクタ及び印刷ヘッドに関してプラテン
を動かすことにより行なわれる。
ヘッドを装着することによって印刷ヘッドを動かすこと
により行なってもよいが、好適には該変更は、簡単な機
構を用いて、トラクタ及び印刷ヘッドに関してプラテン
を動かすことにより行なわれる。
事実、このようにすることにより別の利点が得られる。
その利点とは、一層厚い印刷モジュールを追従させる一
層長い径路を部分的に補償するようなプラテンとトラク
タとの間の距離の減少が得られるからである。
層長い径路を部分的に補償するようなプラテンとトラク
タとの間の距離の減少が得られるからである。
この特色については後に詳細に考察する。
本発明の別の特色に従えば、弾性伝達手段の使用が、プ
ラテンによりモータ24へ加えられる慣性トルクを適切
に減少し、もって等しいモータ動力で印刷モジュールの
一層迅速なスタート・ストップ操作を行なえるようにす
る。
ラテンによりモータ24へ加えられる慣性トルクを適切
に減少し、もって等しいモータ動力で印刷モジュールの
一層迅速なスタート・ストップ操作を行なえるようにす
る。
次に、これらの特色を第2,3図を参照しつつ詳述する
。
。
第2図は従来既知の送り装置の簡略側面図である。
この送り装置50’ は複数個のシートを重ね合わせて
成る連続モジュールを前進させる。
成る連続モジュールを前進させる。
内側のシート50及び外側のシート51のみを図示し、
その間の距離を△にて示す。
その間の距離を△にて示す。
モジュールは上部区域53及び下部区域52においてト
ラクタのスプロケット18と係合しそして自由に回転す
るプラテン11のまわりに約1800の円弧だけ巻かれ
ている。
ラクタのスプロケット18と係合しそして自由に回転す
るプラテン11のまわりに約1800の円弧だけ巻かれ
ている。
進行方向は矢印F□にて示す方向である。良質の印刷を
保証するために、モジュールをプラテン11上に完全に
寄りかからせる必要があり、これはモジュールにたとえ
僅かでも伸びを生じさせることにより達成される。
保証するために、モジュールをプラテン11上に完全に
寄りかからせる必要があり、これはモジュールにたとえ
僅かでも伸びを生じさせることにより達成される。
休止状態において、紙が一様な場合、このような伸びは
上部スプロケットと下部スプロケットとの間にあるモジ
ュールの全部分に亘って一様に分布する。
上部スプロケットと下部スプロケットとの間にあるモジ
ュールの全部分に亘って一様に分布する。
一方、上部スプロケットと下部スプロケットとの間にあ
るモジュール部分は内側のシート50に対しても外側の
シート51に対しても同じ長さを有さねばならない。
るモジュール部分は内側のシート50に対しても外側の
シート51に対しても同じ長さを有さねばならない。
しかし、紙の厚さのため及び内側シートの方が外側シー
トよりも短かい長さで巻付いているようなプラテン11
上でのモジュールの曲屈のため、実際には内側のシート
が伸びを受けないという結果になり、実際内側シートの
少なくとも成る部分にしわ54ができてしまう。
トよりも短かい長さで巻付いているようなプラテン11
上でのモジュールの曲屈のため、実際には内側のシート
が伸びを受けないという結果になり、実際内側シートの
少なくとも成る部分にしわ54ができてしまう。
この従来の送り装置が作動したとき、プラテンの慣性の
ため及びプラテンとモジュールとの間の摩擦のため、伸
びの分布が変化し、55にて示す部分で一層大きく56
にて示す部分で一層小さくなってしまう。
ため及びプラテンとモジュールとの間の摩擦のため、伸
びの分布が変化し、55にて示す部分で一層大きく56
にて示す部分で一層小さくなってしまう。
この結果、モジュールのシート間の接触圧力及びモジュ
ールとプラテンとの間の接触圧力が区域57から区域5
8にかげて減少してしまう。
ールとプラテンとの間の接触圧力が区域57から区域5
8にかげて減少してしまう。
それ故、モジュールのシート間の相対移動が区域57よ
りも区域58において一層容易に生じる。
りも区域58において一層容易に生じる。
一方、このような相対移動は、接触弧の長さが内側シー
トに対してと外側シートに対してとで異なる故、接触弧
に沿って必然的に生じる。
トに対してと外側シートに対してとで異なる故、接触弧
に沿って必然的に生じる。
、このような相対移動の結果、プラテンは、接触弧に沿
って、内側と外側に対して異なるモジュールの長さを送
ってしまい、下部トラクタ区域とプラテンとの間の未送
りの紙の長さがしわ54の形となって現われる。
って、内側と外側に対して異なるモジュールの長さを送
ってしまい、下部トラクタ区域とプラテンとの間の未送
りの紙の長さがしわ54の形となって現われる。
この事実から由来する他のもつと重大な結果は、シート
間の相対移動が補正されず、それ故モジュールはシート
間に相対変位を伴なったままトラクタ区域53へ進入し
、その結果内側シートのスプロケット孔が僅かの遅れを
伴なってずれ、それ故成る方法でこのずれを修正しよう
とする強力な応力が作用する。
間の相対移動が補正されず、それ故モジュールはシート
間に相対変位を伴なったままトラクタ区域53へ進入し
、その結果内側シートのスプロケット孔が僅かの遅れを
伴なってずれ、それ故成る方法でこのずれを修正しよう
とする強力な応力が作用する。
そのため、紙が破損したり印刷モジュールが送り装置に
詰まったりしてしまう。
詰まったりしてしまう。
一方、本発明(第3図)に従えば、トラクタの駆動速度
より僅かに大きな周速度でプラテンが動くように、プラ
テンをトラクタに機械的に連結しである。
より僅かに大きな周速度でプラテンが動くように、プラ
テンをトラクタに機械的に連結しである。
このため、プラテンの上流側の区域58/におけるモジ
ュールに対する張力は大きくなり、プラテンの下流側の
区域57/ におけるモジュールに対する張力は小さく
なる。
ュールに対する張力は大きくなり、プラテンの下流側の
区域57/ におけるモジュールに対する張力は小さく
なる。
従って、印刷開始前の区域58′ においてはモジュー
ルを形成する紙間の相対移動は生じない。
ルを形成する紙間の相対移動は生じない。
一方、印刷後の区域57/ においてはモジュールを形
成する紙間に相対移動が生じるが、これは印刷後である
ため問題とはならない。
成する紙間に相対移動が生じるが、これは印刷後である
ため問題とはならない。
区域57′での相対移動は、モジュールの送りにとって
は、かえって好ましい。
は、かえって好ましい。
即ち、このような相対移動の結果、下流側区域59にお
いてモジュール部分にたるみができ、このため、モジュ
ールが下流側区域(第3図の上方区域)でトラクタと再
び係合するときに、モジュールの各紙のスプロケット孔
が自動的に互に整合でき、従ってモジュールの破損やス
プロケットでの紙づまりを阻止する。
いてモジュール部分にたるみができ、このため、モジュ
ールが下流側区域(第3図の上方区域)でトラクタと再
び係合するときに、モジュールの各紙のスプロケット孔
が自動的に互に整合でき、従ってモジュールの破損やス
プロケットでの紙づまりを阻止する。
第1図は、本発明に送る送り装置を具備したプリンタの
斜視図、第2図は、従来の送り装置の動作における不具
合を説明する従来の送り装置の側面図。 第3図は、本発明に係る送り装置の側面図である。 11ニブラテン、14:印刷モジュール、15゜16:
@付ベルト、17,18:スプロケット、19〜22:
@付ホイール、24:モータ、30:1駆動プーリー、
31:ベルト、50:内側シート、51:外側シート、
52:下部区域、53:上部区域、54:しわ。
斜視図、第2図は、従来の送り装置の動作における不具
合を説明する従来の送り装置の側面図。 第3図は、本発明に係る送り装置の側面図である。 11ニブラテン、14:印刷モジュール、15゜16:
@付ベルト、17,18:スプロケット、19〜22:
@付ホイール、24:モータ、30:1駆動プーリー、
31:ベルト、50:内側シート、51:外側シート、
52:下部区域、53:上部区域、54:しわ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円筒状の自由に回転するプラテンを具備した印刷機
に用いる紙送り装置であって、両縁部にスプロケット孔
を備えたシートを複数枚組合わせて成る連続性印刷モジ
ュールを、前記プラテンのまわりで実質上180[の中
心角をもつ円弧弁だけ該プラテンに巻いた状態で、前進
させるための紙送り装置において、 前記プラテンの上流側及び下流側において前記モジュー
ルの前記スプロケット孔にそれぞれ下側及び上側で係合
する一対のモータ作動型のスプロケット付トラクタと、 駆動棒により前記一対のトラクタに接続され、前記プラ
テンの上流側及び下流側において前記モジュールを前進
させるべく該トラクタを作動させるモータと 該トラクタによるモジュール前進速度よりも大きな周速
度で前記プラテンを回転させるべく前記プラテンと前記
駆動棒とを連結する機械的な連結手段と、 を設げて成ることを特徴とする紙送り装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の紙送り装置において
、前記機械的な連結手段が、前記駆動棒に装着した駆動
プーリーと前記自由に回転するプラテンとを連結する弾
性ベルトから成ることを特徴とする紙送り装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT27802/74A IT1022388B (it) | 1974-09-27 | 1974-09-27 | Meccanismo di trasporto carta per stampante a piu copie |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5158129A JPS5158129A (ja) | 1976-05-21 |
JPS5850873B2 true JPS5850873B2 (ja) | 1983-11-12 |
Family
ID=11222360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50113096A Expired JPS5850873B2 (ja) | 1974-09-27 | 1975-09-18 | タジユウフクシヤインサツキノカミオクリソウチ |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850873B2 (ja) |
CA (1) | CA1037508A (ja) |
CH (1) | CH587727A5 (ja) |
DE (1) | DE2540598A1 (ja) |
FR (1) | FR2286003A1 (ja) |
GB (1) | GB1484216A (ja) |
IT (1) | IT1022388B (ja) |
NL (1) | NL7509868A (ja) |
SE (1) | SE403198B (ja) |
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---|---|---|---|---|
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Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS5381112U (ja) * | 1976-12-04 | 1978-07-05 | ||
DE2758148C2 (de) * | 1977-12-27 | 1980-01-10 | Ibm Deutschland Gmbh, 7000 Stuttgart | Papiertransportvorrichtung für den Transport von Einzel- oder Endlosformularen in einem schreibenden Gerät |
JPS5746896A (en) * | 1981-07-08 | 1982-03-17 | Toshiba Corp | Paper feeder |
JPS5899061U (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-05 | 富士通株式会社 | 媒体送り機構 |
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