JPS6241823Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6241823Y2 JPS6241823Y2 JP1982047134U JP4713482U JPS6241823Y2 JP S6241823 Y2 JPS6241823 Y2 JP S6241823Y2 JP 1982047134 U JP1982047134 U JP 1982047134U JP 4713482 U JP4713482 U JP 4713482U JP S6241823 Y2 JPS6241823 Y2 JP S6241823Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- columns
- form body
- optical reading
- transparent film
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 14
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241000238370 Sepia Species 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は汎用光学読取用帳票における固定ゲ
ージに関する。
ージに関する。
インプツトデータは質量共に膨大になり、発生
したデータは現場サイドで処理する分散型OCR
装置の普及と顧客のアプリケーシヨンの拡大によ
りインプツト媒体としてのOCR帳票は益々多様
化されてきている。
したデータは現場サイドで処理する分散型OCR
装置の普及と顧客のアプリケーシヨンの拡大によ
りインプツト媒体としてのOCR帳票は益々多様
化されてきている。
反面このような利用の増大に伴いOCR帳票の
コストはその印刷色やサイズ、数量が千差万別と
なり、生産面のコストダウン要素とは反比例する
方向になりつつある。
コストはその印刷色やサイズ、数量が千差万別と
なり、生産面のコストダウン要素とは反比例する
方向になりつつある。
すなわち各種光学読取用帳票にあつては、その
使用用途の拡大から多種多様なフオーマツトの帳
票が要求されているが、特に多品種少量生産のも
のにあつては、その印刷原版を起こすまでの作業
が大量生産のものと全く同一な作業過程を経て作
られるために、極めて割高なものとなる。
使用用途の拡大から多種多様なフオーマツトの帳
票が要求されているが、特に多品種少量生産のも
のにあつては、その印刷原版を起こすまでの作業
が大量生産のものと全く同一な作業過程を経て作
られるために、極めて割高なものとなる。
以上のような現状を解決するために、光学読取
用帳票を標準化するとともに、その標準化された
状態において、あらゆる用途に供することができ
る光学読取用帳票が先に本考案者らに開発され
た。このものは用紙表面に光学読取用カラムを
縦、横マトリツクス状に配列して印刷した帳票本
体と、該帳票本体の上面に積重されるとともに、
上記カラムと同配列の光学読取用カラムを印刷し
た透明フイルムとの組合せとからなる。
用帳票を標準化するとともに、その標準化された
状態において、あらゆる用途に供することができ
る光学読取用帳票が先に本考案者らに開発され
た。このものは用紙表面に光学読取用カラムを
縦、横マトリツクス状に配列して印刷した帳票本
体と、該帳票本体の上面に積重されるとともに、
上記カラムと同配列の光学読取用カラムを印刷し
た透明フイルムとの組合せとからなる。
そして、この組合せの汎用光学読取用帳票は上
記フイルムにサインペン等で帳記事項記載欄を書
込み、またはラベル等で記入箇所の表示を行なう
とともにデータ入力箇所を切り抜くことによつ
て、その下面の帳票本体にデータ書込みが可能と
なるため、帳票本体側には何等そのような記載欄
を設けずとも種々の形態での帳票を必要に応じて
作れる利点を有する。
記フイルムにサインペン等で帳記事項記載欄を書
込み、またはラベル等で記入箇所の表示を行なう
とともにデータ入力箇所を切り抜くことによつ
て、その下面の帳票本体にデータ書込みが可能と
なるため、帳票本体側には何等そのような記載欄
を設けずとも種々の形態での帳票を必要に応じて
作れる利点を有する。
この考案は係る汎用光学読取用帳票の実使用に
際して上記フイルムと帳票本体とを精度よく、か
つ迅速に一致して重合せしめるようにした汎用光
学読取用帳票における固定ゲージを提供するもの
である。
際して上記フイルムと帳票本体とを精度よく、か
つ迅速に一致して重合せしめるようにした汎用光
学読取用帳票における固定ゲージを提供するもの
である。
以下、この考案の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
第1図において、光学読取用帳票は、用紙1の
表面に光学読取用カラム2,2…を縦、横マトリ
ツクス状に配列して印刷した帳票本体3と、該帳
票本体3の上面に積重されるとともに、上記各カ
ラム2と同配列の光学読取用カラム2′,2′…を
印刷した透明フイルム4との組合せてからなる。
表面に光学読取用カラム2,2…を縦、横マトリ
ツクス状に配列して印刷した帳票本体3と、該帳
票本体3の上面に積重されるとともに、上記各カ
ラム2と同配列の光学読取用カラム2′,2′…を
印刷した透明フイルム4との組合せてからなる。
そして、上記帳票本体3のサイズはJIS規格で
あるA列またはB列サイズとなつている。また上
記帳票本体3および透明フイルム4の2辺縁部に
はそれぞれ位置決め孔5,5…、5′,5′…が両
者を積重した状態で一致する位置に開設されてい
る。
あるA列またはB列サイズとなつている。また上
記帳票本体3および透明フイルム4の2辺縁部に
はそれぞれ位置決め孔5,5…、5′,5′…が両
者を積重した状態で一致する位置に開設されてい
る。
なお、上記各読取用カラム2,2′の枠部を構
成する印刷色は所謂ドロツプアウトカラーであつ
て、しかも、例えば本体3側が橙色である場合に
はフイルム4側はセピア色等の反対色であつて、
かつフイルム4側では余り表面に目立たない色と
なつて現れ、両者を位置決め積重したとき各カラ
ムがずれた場合にそのずれが一目で判別できるよ
うになつている。
成する印刷色は所謂ドロツプアウトカラーであつ
て、しかも、例えば本体3側が橙色である場合に
はフイルム4側はセピア色等の反対色であつて、
かつフイルム4側では余り表面に目立たない色と
なつて現れ、両者を位置決め積重したとき各カラ
ムがずれた場合にそのずれが一目で判別できるよ
うになつている。
次に同図中符号10で示すものはこの考案に係
る固定ゲージであつて、このものは上述の帳票本
体3の下敷きとなるプレート11と、このプレー
ト11の2辺縁部において上記各位置決め孔5,
5′に対応する位置に突設されたゲージピン1
2,12…からなるもので、該プレート11上に
帳票本体3および透明フイルム4を積重した際に
上記ピン12が位置決め孔5,5′に挿通するこ
とにより、両カラム2,2′同士が精度よく一致
した状態にプレート11上に固定されることにな
る。
る固定ゲージであつて、このものは上述の帳票本
体3の下敷きとなるプレート11と、このプレー
ト11の2辺縁部において上記各位置決め孔5,
5′に対応する位置に突設されたゲージピン1
2,12…からなるもので、該プレート11上に
帳票本体3および透明フイルム4を積重した際に
上記ピン12が位置決め孔5,5′に挿通するこ
とにより、両カラム2,2′同士が精度よく一致
した状態にプレート11上に固定されることにな
る。
特に位置決め孔とピンが2辺縁部に設けられて
いるので、帳票本体のカラムと透明フイルムのカ
ラムはいずれの場所でも安全に一致させることが
できる。
いるので、帳票本体のカラムと透明フイルムのカ
ラムはいずれの場所でも安全に一致させることが
できる。
次に以上のように構成された光学読取用帳票の
使用例について説明する。
使用例について説明する。
まずこの帳票は例えば、社外秘等により外部に
公開されたくない場合の帳票等の場合や、多品種
少量必要な帳票に使用できる。
公開されたくない場合の帳票等の場合や、多品種
少量必要な帳票に使用できる。
すなわち上記透明フイルム4上には第2図に示
すように必要な帳記事項がある場合にそれらを上
記読取用カラム2′のマトリツクスの配列に従つ
てフイルム状の表示ラベル6,6…を貼付けると
ともに、例えばサインペン等で所要帳記事項記載
欄7を上記カラム2′,2′…を囲むようにして形
成し、かつその必要記入欄7のカラム2′,2′…
の配列に相当する部分をカツター等によつて切り
抜き8,8…を形成すれば、上記透明フイルム4
の下面にあたる帳票本体3のカラム2,2…内に
そのデータが書込み可能となり、またこれを上記
プレート11上に設置すれば、精度のよい位置決
め固定がなされる。
すように必要な帳記事項がある場合にそれらを上
記読取用カラム2′のマトリツクスの配列に従つ
てフイルム状の表示ラベル6,6…を貼付けると
ともに、例えばサインペン等で所要帳記事項記載
欄7を上記カラム2′,2′…を囲むようにして形
成し、かつその必要記入欄7のカラム2′,2′…
の配列に相当する部分をカツター等によつて切り
抜き8,8…を形成すれば、上記透明フイルム4
の下面にあたる帳票本体3のカラム2,2…内に
そのデータが書込み可能となり、またこれを上記
プレート11上に設置すれば、精度のよい位置決
め固定がなされる。
すなわち、ユーザ側においては必要な帳記事項
に従つて所定の記入箇所にのみ切抜8を設け、か
つこの欄の上部に表示用ラベル6等を貼着するこ
とによつて上記フイルム4があれば、帳票本体3
側には何等表示がなくてもこのフイルム4に挾む
ことによつて次々と同一のデータをそのフイルム
4に形成された開口を通じて記載することがで
き、またこのような記載はその帳記事項記載欄が
帳票本体3側には全く表示されていないために、
例えば社外秘的なデータとして活用でき、帳票本
体を見ただけでは全くその部外者には形態が判ら
ないものとなる。
に従つて所定の記入箇所にのみ切抜8を設け、か
つこの欄の上部に表示用ラベル6等を貼着するこ
とによつて上記フイルム4があれば、帳票本体3
側には何等表示がなくてもこのフイルム4に挾む
ことによつて次々と同一のデータをそのフイルム
4に形成された開口を通じて記載することがで
き、またこのような記載はその帳記事項記載欄が
帳票本体3側には全く表示されていないために、
例えば社外秘的なデータとして活用でき、帳票本
体を見ただけでは全くその部外者には形態が判ら
ないものとなる。
また、上記透明フイルム4はその用途に応じた
帳記事項記載欄の製作が可能であるが、この場合
にその用途別に応じたフイルムを用意しておき、
これに上記帳票本体3を重ね合せただけで、同一
の帳票本体3を使用して、別個の形態の帳票の作
成が可能となる。そして、このように構成される
帳票の実使用に際しては第3図に示すように上記
本体3をプレート11上に複数枚積層しておくと
ともに、その上部に透明フイルム4を被すだけで
両者が一致し、データ記入毎にフイルム4および
本体3を外しつつ再度フイルム4を本体3上に被
す操作の繰り返しによつて次々と書込み処理がな
されることになる。
帳記事項記載欄の製作が可能であるが、この場合
にその用途別に応じたフイルムを用意しておき、
これに上記帳票本体3を重ね合せただけで、同一
の帳票本体3を使用して、別個の形態の帳票の作
成が可能となる。そして、このように構成される
帳票の実使用に際しては第3図に示すように上記
本体3をプレート11上に複数枚積層しておくと
ともに、その上部に透明フイルム4を被すだけで
両者が一致し、データ記入毎にフイルム4および
本体3を外しつつ再度フイルム4を本体3上に被
す操作の繰り返しによつて次々と書込み処理がな
されることになる。
以上実施例により詳細に説明したように、この
考案に係る汎用光学読取用帳票における固定ゲー
ジにあつては、上述の如く構成されているため
に、異なる形状の帳記事項記載欄を形成する必要
のある光学読取用帳票においても、同一の用紙を
使用し、フイルムを2辺以上の辺縁部でこれに位
置決めしてデータを書込むためのゲージとして両
者のカラムが完全に一致するので極めて精度のよ
い位置決めと迅速な処理を行なうことができる利
点を有する。
考案に係る汎用光学読取用帳票における固定ゲー
ジにあつては、上述の如く構成されているため
に、異なる形状の帳記事項記載欄を形成する必要
のある光学読取用帳票においても、同一の用紙を
使用し、フイルムを2辺以上の辺縁部でこれに位
置決めしてデータを書込むためのゲージとして両
者のカラムが完全に一致するので極めて精度のよ
い位置決めと迅速な処理を行なうことができる利
点を有する。
第1図はこの考案に係る光学読取用帳票および
ゲージの分解斜視図、第2図はこの考案の使用例
を示すフイルムの平面図、第3図は固定ゲージの
側断面図である。 1……用紙、2,2′……光学読取用カラム、
3……帳票本体、4……透明フイルム、10……
固定ゲージ、11……プレート、12……ゲージ
ピン。
ゲージの分解斜視図、第2図はこの考案の使用例
を示すフイルムの平面図、第3図は固定ゲージの
側断面図である。 1……用紙、2,2′……光学読取用カラム、
3……帳票本体、4……透明フイルム、10……
固定ゲージ、11……プレート、12……ゲージ
ピン。
Claims (1)
- 用紙表面に光学読取用カラムを縦、横マトリツ
クス状に配列して印刷した帳票本体と、該帳票本
体の上面に積重されるとともに、上記カラムと同
配列の光学読取用カラムを印刷した透明フイルム
との組合せとからなる汎用読取用帳票において、
上記透明フイルムおよび帳票本体の2辺以上の辺
縁部にそれぞれ位置決め孔を開設するとともに、
上記帳票本体の下敷きとなるプレートを設け、該
プレート上に位置決め孔に挿通するゲージピンを
突設することにより、上記帳票本体および透明フ
イルムのプレート上への固定および両者を重ね合
せた状態で両カラムが一致して積重されるように
なしたことを特徴とする汎用光学読取用帳票にお
ける固定ゲージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4713482U JPS58151074U (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | 汎用光学読取用帳票における固定ゲ−ジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4713482U JPS58151074U (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | 汎用光学読取用帳票における固定ゲ−ジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58151074U JPS58151074U (ja) | 1983-10-11 |
JPS6241823Y2 true JPS6241823Y2 (ja) | 1987-10-26 |
Family
ID=30058104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4713482U Granted JPS58151074U (ja) | 1982-04-01 | 1982-04-01 | 汎用光学読取用帳票における固定ゲ−ジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58151074U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5850873B2 (ja) * | 1974-09-27 | 1983-11-12 | ハネイウエル インフオメ−シヨン システムス イタリア エス ピ− ア | タジユウフクシヤインサツキノカミオクリソウチ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5231522U (ja) * | 1975-08-26 | 1977-03-05 | ||
JPS5850873U (ja) * | 1981-09-26 | 1983-04-06 | 富士通株式会社 | 図面用紙 |
-
1982
- 1982-04-01 JP JP4713482U patent/JPS58151074U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5850873B2 (ja) * | 1974-09-27 | 1983-11-12 | ハネイウエル インフオメ−シヨン システムス イタリア エス ピ− ア | タジユウフクシヤインサツキノカミオクリソウチ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58151074U (ja) | 1983-10-11 |
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